JPS63107665A - 無線式ドアロツク制御装置 - Google Patents

無線式ドアロツク制御装置

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JPS63107665A
JPS63107665A JP61250209A JP25020986A JPS63107665A JP S63107665 A JPS63107665 A JP S63107665A JP 61250209 A JP61250209 A JP 61250209A JP 25020986 A JP25020986 A JP 25020986A JP S63107665 A JPS63107665 A JP S63107665A
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JP
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door lock
key
lock control
transmitter
control device
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彰夫 中野
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両や家屋に使用される扉の錠を無線信号に
て、施錠(ロック)、解錠(アンロック)するためのも
のである。
〔従来の技術〕
従来のこのような装置は、キーシリンダに挿入されるキ
ープレートとは別に、送信機を設けていた。しかし、回
路素子の小型化によりキープレートのつまみ部にこの送
信機を内蔵することも可能となってきている。このよう
なつまみ部に送信機を内蔵したものは、構造上、どうし
てもこのつまみ部に送信スイッチを設けなければならな
い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このつまみ部は、本来キープレートを操作する
ための部材であるため、キープレートをキーシリンダに
挿入して操作する際に、誤って送信スイッチを押してし
まう。
このため、施錠あるいは解錠をしたくないにも拘わらず
、ドアロックアクチュエータが作動して不便を惑しるこ
とがある。
また、このような誤作動は、ドアロックアクチュエータ
などの消費電力を考えると、望ましいものではない。特
に、送信機は小型化されており、電源となる電池も小型
のものを使用するため、その寿命を考えるとこのような
誤作動はなおさら望ましくない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前述の問題点を解決するために、第1図に示す
如く、 キーシリンダM1に挿入さ各種機器を作動させるキープ
レートM2と、 このキープレートM2の一端に設けられ、このキープレ
ートを操作するためのつまみ部M3と、このつまみM3
に設けられる送信スイッチM4と、 前記つまみ部M3に内蔵され前記送信スイッチM4が操
作されると予め定められたコード信号を送信する送信機
M5と、 送信機から送信されるコード信号を受信して、ドアロッ
クアクチュエータM6を制御する受信機M7とを備える
無線式ドアロック制御装置M8において、 前記キープレートM2が前記キーシリンダM1に挿入さ
れているとき所定の検出信号を発生する検出手段M9と
、 この検出手段が前記検出信号を発生すると、前記無線式
ドアロック制御装置M8の作動を禁止する禁止手段M1
0とを備えるという技術的手段を採用する。
〔作用〕
本発明の送信機は、キープレートのつまみ部に内蔵され
て、予め定められたコード信号を送信する。受信機は、
このコード信号を受信して、特定のコード信号であれば
、ドアロックをロック、アンロックするアクチュエータ
を制御する。
検出手段は、キープレートがキーシリンダに挿入されて
いることを検出して検出信号を発生する。
そして、禁止手段は、検出信号に応して本発明の無線式
ドアロック制御装置の作動を禁止するのである。この禁
止により、無線式ドアロック制御装置は作動しなくなり
、ドアロックの施錠、解錠は行われない。
〔発明の効果〕
本発明は、上記の構成および作動により、キープレート
をキーシリンダに挿入して操作する時に誤って送信指令
スイッチを押してしまっても、無線式ドアロック制御装
置が作動することはない。
これにより、望まないのにドアロックが作動するという
操作者の不快感をなくし、このような誤作動をなくすこ
とで、消費電力をも軽減するものである。
〔実施例〕
本発明を車両用ドアロック制御システムに適用した一実
施例を図面に基づいて説明する。
第2図は、この実施例のブロック構成図である。
このシステムは運転者が所持可能な小形送信機1と、自
動車に搭載された受信機2、ドアをロック・アンロック
するためのソレノイド3、およびキーシリンダにキープ
レートが挿入されたことを検出するキースイッチ4から
構成されている。
送信機1は、送信スイッチ5、コード発生回路6、発振
回路7、変調回路8、増幅回路9、および送信アンテナ
10から構成されている。コード発生回路6は、送信信
号が、この送信機1からのものであることを示すこの送
信機固有のコードを発生する。そして、変調回路8は、
コード発生回路6から出力されたコードに基づいて、発
振回路7から出力された高周波を変調し、この変調信号
は増幅回路9で増幅されて送信アンテナ10から放射さ
れる。以上の動作は送信スイッチ5を押している間のみ
行われる。なお、この送信機1は内蔵の電池を電源とし
ている。
次に、受信機2の構成について説明する。
受信機2は、受信アンテナ11に入射された信号を受信
する受信回路12を備え、ここで受信された受信信号は
、復調回路13でディジタル信号に変換されて、マイク
ロコンピュータ14に人力される。マイクロコンピュー
タ14は、後述のプログラムに基づいて、受信信号が送
信機1からの信号かどうかを判断して、ソレノイド3を
駆動する。この受信機2は、車載バッテリ17から、電
源スィッチ16を介して電源を供給される。
第3図は、送信機1を内蔵するキー20とこのキー20
が挿入されるキーシリンダ30との外観を示す斜視図で
ある。
キー20は金属製のキープレート21と、樹脂製のつま
み部22とから成り、このつまみ部22には送信スイッ
チ5が設けられ、さらに内部には電池と送信機1の回路
とが内蔵されている。この送信機1はキー20のキープ
レート21を送信アンテナ10としている。キーシリン
ダ30には、キープレート21を検出するためのキース
イッチ4が設けられている。
第4図は、マイクロコンピュータ14の制御プログラム
のフローチャートを示し、マイクロコンピュータ14は
、電源スィッチ16の投入とともにステップ100〜1
70の制御プログラムを実行する。フログラムの実行が
スタートすると、ステップ110に進み、キースイッチ
4が閉じているか否かでキーシリンダのキーの有無を判
別し、キー有であればステップ110をくりかえし、キ
ー無であればステップ120に進む。ステップ120で
はタイマーを一定時間(数秒以下)セットして、ステッ
プ130に進み、ステップ130ではタイマーカ(0に
なったらステップ140に進む。
ステップ140では再びキー無であるか判別し、キー有
であればステップ110に戻り、キー無であればステッ
プ150に進み復調回路13からコードの読込みを行い
ステップ160に進む。ステップ160では読込んだコ
ードが、送信機1からの送信信号であることを示すコー
ドであるか判別し、そうであればドアロツタ・アンロッ
クソレノイドを現在と異なる状態に駆動しドアがロック
またはアンロックされる。ステップ160で送信機lか
らの送信信号であることを示すコードでなければステッ
プ140に戻る。
以上が本実施例の構成および作動であり、本実施例は、
ワイヤレストアロッタ制御システムとしての効果に加え
て下記のような効果を奏するものである。
キーシリンダにキープレートが挿入されると、受信機は
コード照合を行わないため、ソレノイドは駆動されず、
ドアのロックもアンロックもされない。これにより乗員
が望まない誤゛作動によるドアのロック、アンロックが
なくなり、乗員の不快感が軽減される。
また、第4図に示すフローチャートにより、キースイッ
チがキープレート有からキープレート無の状態になって
からタイマーの所定時間経過後、受信機は送信機からの
コード照合をはじめる。これにより、キープレートをキ
ーシリンダから抜いた直後に、誤って送信スイッチを操
作したときにも、誤作動が防止される。
本発明を通用した他の実施例として、前述の一実施例の
変形例を以下に述べる。
まず、前述の実施例では、キーシリンダに設けられたキ
ースイッチでキープレートを検出し、受信機のコード照
合を禁止するようにしたが、このキースイッチと、電源
スィッチとを連動させて、キープレートを検出すると、
受信機の電源をカントするようにしてもよい。
また、検出手段と禁止手段とを送信機に設けてもよい。
例えば、つまみ部のキープレートが突出している端面に
スイッチあるいは電極を設け、このスイッチあるいは電
極がキーシリンダの入口面と当接すると、送信機の電源
をカットするようにしてもよく、キープレートに所定の
信号を加えて、送信機の電源をカットするようにしても
よい。こうして、送信機の送信を禁止することで、送信
機の電池の寿命を引き伸ばすことができ、長期間電池交
換なしで使えるようになる。
また、第4図のマイクロコンピュータ14の制御プログ
ラムのフローチャートにおいて、ステップ140の後に
、無電波状態が一定時間(1秒程度)連続したか否かを
判別するステップ141を追加し、無電波状態が一定時
間連続した時はステップ150に進み、そうでなければ
ステップ140に戻る様にしてもよい。こうすることで
、キーシリンダにキープレートが挿入されておらず、か
つ、無電波状態が一定時間連続しないと、コード照合が
行われない。これにより、キープレートがキーシリンダ
に挿入されているときから送信スイッチを押したままキ
ープレートを抜いた時にも、一定時間は送信スイッチを
押さえない状態にしないと、コード照合がされず、さら
に誤作動を少なくできる。
さらに、送信スイッチを押し続けてもソレノイドを1回
のみ作動させるようにできる。
なお、本発明は以上に述べた実施例に限らず、種々の実
施例への適用ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のブロック構成図、第2図は本発明を適
用した一実施例であるワイヤレストアロッタ制御システ
ムのブロック構成図、第3図は一実施例のキーとキーシ
リンダの外観を示す斜視図、第4図は受信機のマイクロ
コンピュータの作動を示すフローチャートである。 Ml・・・キーシリンダ、M2・・・キープレートM3
・・・つまみ部、M4・・・送信スイッチ、M5・・・
送信機、M6・・・ドアロックアクチュエータ、M7・
・・受信機、M8・・・無線式ドアロツタ制御装置、M
9・・・検出手段1M10・・・禁止手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キーシリンダに挿入され、各種機器を作動させる
    キープレートと、 このキープレートの一端に設けられ、このキープレート
    を操作するためのつまみ部と、 このつまみ部に設けられる送信スイッチと、前記つまみ
    部に内蔵され前記送信スイッチが操作されると予め定め
    られたコード信号を送信する送信機と、 前記送信機から送信されるコード信号を受信して、ドア
    ロックアクチュエータを制御する受信機とを備える無線
    式ドアロック制御装置において、前記キープレートが前
    記キーシリンダに挿入されているとき所定の検出信号を
    発生する検出手段と、 この検出手段が前記検出信号を発生すると、前記無線式
    ドアロック制御装置の作動を禁止する禁止手段とを備え
    ることを特徴とする無線式ドアロック制御装置。
  2. (2)前記禁止手段は、前記送信機の作動を禁止するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の無線式ドア
    ロック制御装置。
  3. (3)前記禁止手段は、前記受信機の作動を禁止するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の無線式ドア
    ロック制御装置。
  4. (4)前記禁止手段は、所定時間のタイマ手段を備え前
    記検出手段の前記検出信号が発生しなくなると、前記タ
    イマ手段を起動し、その所定時間後、無線式ドアロック
    制御装置の作動の禁止を解除することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の無線式ドアロック制御装置。
JP25020986A 1986-10-21 1986-10-21 無線式ドアロツク制御装置 Expired - Lifetime JPH0721264B2 (ja)

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