JP2814616B2 - リモートコントロール装置及びその送信器と受信器 - Google Patents
リモートコントロール装置及びその送信器と受信器Info
- Publication number
- JP2814616B2 JP2814616B2 JP1274007A JP27400789A JP2814616B2 JP 2814616 B2 JP2814616 B2 JP 2814616B2 JP 1274007 A JP1274007 A JP 1274007A JP 27400789 A JP27400789 A JP 27400789A JP 2814616 B2 JP2814616 B2 JP 2814616B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- code
- transmitter
- password
- receiver
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両のドアの開閉やガレージ開閉等種々の遠
隔装置を行うリモートコントロール装置に関し、特にそ
の暗証コードの登録に特徴を有するリモートコントロー
ル装置及びその送信器と受信器に関するものである。
隔装置を行うリモートコントロール装置に関し、特にそ
の暗証コードの登録に特徴を有するリモートコントロー
ル装置及びその送信器と受信器に関するものである。
従来車両のドアを開閉する際にキーに代えて送信器を
用いて開閉するリモートコントロール装置が実用化がさ
れている。このようなリモートコントロール装置では、
運転者が車外より送信器を操作すると送信器より所定の
コード信号が送出され、車体の受信器により受信され
る。そしてこのコード信号が所定のコードと一致する場
合には車両のドアを開閉するようにしている。そして送
信器から送出されるコードは常に同一の信号となってい
る。
用いて開閉するリモートコントロール装置が実用化がさ
れている。このようなリモートコントロール装置では、
運転者が車外より送信器を操作すると送信器より所定の
コード信号が送出され、車体の受信器により受信され
る。そしてこのコード信号が所定のコードと一致する場
合には車両のドアを開閉するようにしている。そして送
信器から送出されるコードは常に同一の信号となってい
る。
しかるにこのような従来のコモートコントーロール装
置によれば、送信器の製造の際はんだブリッジを形成し
たり又は所定のパターンを切断することにより、各送信
器毎に固有の暗証コードを設定するようにしている。し
かしこのように製造時にあらかじめ暗証コードを記録す
る方法では、コード設定が手間がかかるだけでなく、使
用者が送信器を紛失した場合には同一のコード番号を有
する送信器を提供する必要があり、管理が複雑になると
いう欠点があった。
置によれば、送信器の製造の際はんだブリッジを形成し
たり又は所定のパターンを切断することにより、各送信
器毎に固有の暗証コードを設定するようにしている。し
かしこのように製造時にあらかじめ暗証コードを記録す
る方法では、コード設定が手間がかかるだけでなく、使
用者が送信器を紛失した場合には同一のコード番号を有
する送信器を提供する必要があり、管理が複雑になると
いう欠点があった。
本発明はこのような従来のリモートコントロール装置
の問題点に鑑みてなされたものであって、リモートコン
トロール装置の送受信器に暗証コードを容易に設定でき
るようにすることを技術的課題とする。
の問題点に鑑みてなされたものであって、リモートコン
トロール装置の送受信器に暗証コードを容易に設定でき
るようにすることを技術的課題とする。
本願の請求項1の発明は、コード信号を送出する送信
器1と、送信器からのコード信号を判別してその一致時
に制御信号を出力する受信器6と、を有するリモートコ
ントロール装置の送信器において、電源2と、電源の投
入時に乱数による暗証コードを発生させる暗証コード発
生手段3と、暗証コード発生手段により発生した暗証コ
ードを保持する暗証コード保持手段4と、電源の投入後
に送信スイッチが押下されたことに応答して、暗証コー
ド保持手段により保持された所定の暗証コードを送信す
る送信手段5と、を有することを特徴とするものであ
る。
器1と、送信器からのコード信号を判別してその一致時
に制御信号を出力する受信器6と、を有するリモートコ
ントロール装置の送信器において、電源2と、電源の投
入時に乱数による暗証コードを発生させる暗証コード発
生手段3と、暗証コード発生手段により発生した暗証コ
ードを保持する暗証コード保持手段4と、電源の投入後
に送信スイッチが押下されたことに応答して、暗証コー
ド保持手段により保持された所定の暗証コードを送信す
る送信手段5と、を有することを特徴とするものであ
る。
本願の請求項2の発明は、コード信号を送出する送信
器1と、送信器からのコード信号を判別してその一致時
に制御信号を出力する受信器6と、を有するリモートコ
ントロール装置の受信器において、 送信器から与えられるコード信号を復調する受信手段
7と、電源投入時に受信手段が暗証コードを受信したこ
とに応答して当該暗証コードを保持する暗証コード保持
手段8と、受信手段がその後に受信した暗証コードと暗
証コード保持手段に保持された暗証コードとの一致を判
別する一致判別手段9と、を有することを特徴とするも
のである。
器1と、送信器からのコード信号を判別してその一致時
に制御信号を出力する受信器6と、を有するリモートコ
ントロール装置の受信器において、 送信器から与えられるコード信号を復調する受信手段
7と、電源投入時に受信手段が暗証コードを受信したこ
とに応答して当該暗証コードを保持する暗証コード保持
手段8と、受信手段がその後に受信した暗証コードと暗
証コード保持手段に保持された暗証コードとの一致を判
別する一致判別手段9と、を有することを特徴とするも
のである。
本願の請求項3の発明は、請求項1記載の送信器と、
請求項2記載の受信器を有することを特徴とするもので
ある。
請求項2記載の受信器を有することを特徴とするもので
ある。
このような特徴を有する本発明によれば、送信器は電
源の投入時に暗証コード発生手段により発生した暗証コ
ードをその送信器に固有のコードとして保持しており、
送信スイッチの押下毎にその暗証コードを送信手段より
送出するようにしている。又受信器も電源投入後に送信
器より与えられたコード信号を暗証コードとして保持し
ており、その後同一の暗証コードが与えられたときに一
致を判別し、一致時に制御信号を出力するようにしてい
る。
源の投入時に暗証コード発生手段により発生した暗証コ
ードをその送信器に固有のコードとして保持しており、
送信スイッチの押下毎にその暗証コードを送信手段より
送出するようにしている。又受信器も電源投入後に送信
器より与えられたコード信号を暗証コードとして保持し
ており、その後同一の暗証コードが与えられたときに一
致を判別し、一致時に制御信号を出力するようにしてい
る。
第2図は本発明の一実施例による送信器1の構成を示
すブロック図である。本図において送信器1はCPUとメ
モリ及び入出力インターフェースを有するマイクロコン
ピュータ11によって構成されており、電源である電池12
がこのマイクロコンピュータ11に接続される。マイクロ
コンピュータ11内のメモリ13には図中にハッチングで示
すように、発生した暗証コードを登録する複数の領域が
形成されている。又電池12とマイクロコンピュータ11の
入力端にはコード信号の送信時に指示を与える送信スイ
ッチ14が接続されている。マイクロコンピュータ11は送
信スイッチ14が投入されたときに登録されている暗証コ
ードを送信手段5を構成する送信回路15を介して送信す
るものである。
すブロック図である。本図において送信器1はCPUとメ
モリ及び入出力インターフェースを有するマイクロコン
ピュータ11によって構成されており、電源である電池12
がこのマイクロコンピュータ11に接続される。マイクロ
コンピュータ11内のメモリ13には図中にハッチングで示
すように、発生した暗証コードを登録する複数の領域が
形成されている。又電池12とマイクロコンピュータ11の
入力端にはコード信号の送信時に指示を与える送信スイ
ッチ14が接続されている。マイクロコンピュータ11は送
信スイッチ14が投入されたときに登録されている暗証コ
ードを送信手段5を構成する送信回路15を介して送信す
るものである。
次に受信器6の構成について説明する。受信器6は第
3図に示すように車両のバッテリー21にイグニッション
スイッチ22を介して受信回路23及びモータ駆動回路24が
接続され、又バッテリー21に直接受信器のマイクロコン
ピュータ25が接続される。マイクロコンピュータ25は送
信器1と同様にCPUとメモリ及び入出力インターフェー
スから成り立っている。さて受信回路23は送信器1から
の赤外線又は電波により変調された暗証コード信号を受
信して復調する受信手段7であって、その出力はマイク
ロコンピュータ25に与えられる。又暗証コードを書換え
るときに押下されるコード書換スイッチ26が接続され
る。マイクコンピュータ25はメモリ内に暗証コードを保
持すると共に、与えられた暗証コードが保持している暗
証コードと一致する場合には一致信号をモータ駆動回路
24に与えるものである。モータ駆動回路24はロック/ア
ンロックモータ27が接続されており、車両のドアがロッ
ク又はアンロック状態により車両のドアをロック又はア
ンロックするものである。
3図に示すように車両のバッテリー21にイグニッション
スイッチ22を介して受信回路23及びモータ駆動回路24が
接続され、又バッテリー21に直接受信器のマイクロコン
ピュータ25が接続される。マイクロコンピュータ25は送
信器1と同様にCPUとメモリ及び入出力インターフェー
スから成り立っている。さて受信回路23は送信器1から
の赤外線又は電波により変調された暗証コード信号を受
信して復調する受信手段7であって、その出力はマイク
ロコンピュータ25に与えられる。又暗証コードを書換え
るときに押下されるコード書換スイッチ26が接続され
る。マイクコンピュータ25はメモリ内に暗証コードを保
持すると共に、与えられた暗証コードが保持している暗
証コードと一致する場合には一致信号をモータ駆動回路
24に与えるものである。モータ駆動回路24はロック/ア
ンロックモータ27が接続されており、車両のドアがロッ
ク又はアンロック状態により車両のドアをロック又はア
ンロックするものである。
次に本実施例の動作について説明する。第4図は送信
器の動作を示すフローチャートである。送信器1は電池
が接続されると動作を開始しステップ31に進んで乱数を
発生する。そしてステップ32に進んで送信スイッチ14の
押下を持ち受ける。最初の動作時には送信スイッチ14は
乱数を保持するスイッチとして用いられ、このスイッチ
を押下するとステップ33に進んで発生した乱数を暗証コ
ードとしてメモリの複数の領域に保持する。ここでマイ
クロコンピュータ11はステップ31,32において電池12が
接続されたときに暗証コードを発生する暗証コード発生
手段3の機能を達成しており、ステップ33では発生した
暗証コードを保持する暗証コード保持手段4の機能を達
成している。さてステップ34に進んで複数の暗証コード
が記録されている領域を読出して多数決処理を行う。多
数決処理はこれらの暗証コードの多数を判別して全ての
領域を同一の暗証キョードとすることにより常に暗証コ
ードを同一に保つようにする。そして多数決で決定され
た暗証コードとメモリの暗証記憶領域に書込み(ステッ
プ35)、ステップ36に進んで送信スイッチ14が押下され
たかどうかをチェックする。このスイッチが押下されて
いなければステップ34に戻って同様の処理を繰り返し、
押下されれば保持されている暗証コードを読出して送信
する。こうすれば送信器の製造時に各送信器毎にパター
ンを剥離したりはんだブリッジ等によって暗証コードを
設定する必要がなく、各送信器についてランダムなコー
ドを登録することができる。
器の動作を示すフローチャートである。送信器1は電池
が接続されると動作を開始しステップ31に進んで乱数を
発生する。そしてステップ32に進んで送信スイッチ14の
押下を持ち受ける。最初の動作時には送信スイッチ14は
乱数を保持するスイッチとして用いられ、このスイッチ
を押下するとステップ33に進んで発生した乱数を暗証コ
ードとしてメモリの複数の領域に保持する。ここでマイ
クロコンピュータ11はステップ31,32において電池12が
接続されたときに暗証コードを発生する暗証コード発生
手段3の機能を達成しており、ステップ33では発生した
暗証コードを保持する暗証コード保持手段4の機能を達
成している。さてステップ34に進んで複数の暗証コード
が記録されている領域を読出して多数決処理を行う。多
数決処理はこれらの暗証コードの多数を判別して全ての
領域を同一の暗証キョードとすることにより常に暗証コ
ードを同一に保つようにする。そして多数決で決定され
た暗証コードとメモリの暗証記憶領域に書込み(ステッ
プ35)、ステップ36に進んで送信スイッチ14が押下され
たかどうかをチェックする。このスイッチが押下されて
いなければステップ34に戻って同様の処理を繰り返し、
押下されれば保持されている暗証コードを読出して送信
する。こうすれば送信器の製造時に各送信器毎にパター
ンを剥離したりはんだブリッジ等によって暗証コードを
設定する必要がなく、各送信器についてランダムなコー
ドを登録することができる。
さて受信器側では第5図に示すように車両のバッテリ
ー21が接続されれば暗証コードの登録モードに入る。そ
して動作を開始するとステップ41において暗証コードが
受信されたかどうかをチェックする。暗証コードが受信
されればステップ42に進んでメモリにその暗証コードを
設定する。そしてステップ43において再び暗証コードが
受信され又はコード書換スイッチ26が投入されたかどう
かをチェックする。暗証コードが受信されればステップ
43からステップ45に進んで保持されている暗証コードと
一致するかどうかをチェックする。一致しなければステ
ップ43,44に戻って同様の処理を繰り返し、一致する場
合にはステップ46に進んでドアがロック中かどうかをチ
ェックする。ドアがロックされている場合にはステップ
47に進んでアンロック出力を出し、アンロック状態では
ステップ48においてロック出力を夫々モータ駆動回路24
に与える。又ステップ44においてコード書換スイッチ26
が押下されていればステップ49に進んで暗証コードを受
信を待ち受ける。暗証コードが受信されなければステッ
プ43,44に戻って同様の処理を繰り返し、このとき送信
器1より暗証コードを送出すればステップ50に進んで暗
証コードの設定を書換えてステップ43に戻る。ここでマ
イクロコンピュータ25はステップ41,42において電源投
入時に与えられる暗証コードを保持する暗証コード保持
手段8の機能を達成しており、ステップ43,45において
受信手段7より得られる受信信号と暗証コードとの一致
を判別する一致判別手段9の機能を達成している。
ー21が接続されれば暗証コードの登録モードに入る。そ
して動作を開始するとステップ41において暗証コードが
受信されたかどうかをチェックする。暗証コードが受信
されればステップ42に進んでメモリにその暗証コードを
設定する。そしてステップ43において再び暗証コードが
受信され又はコード書換スイッチ26が投入されたかどう
かをチェックする。暗証コードが受信されればステップ
43からステップ45に進んで保持されている暗証コードと
一致するかどうかをチェックする。一致しなければステ
ップ43,44に戻って同様の処理を繰り返し、一致する場
合にはステップ46に進んでドアがロック中かどうかをチ
ェックする。ドアがロックされている場合にはステップ
47に進んでアンロック出力を出し、アンロック状態では
ステップ48においてロック出力を夫々モータ駆動回路24
に与える。又ステップ44においてコード書換スイッチ26
が押下されていればステップ49に進んで暗証コードを受
信を待ち受ける。暗証コードが受信されなければステッ
プ43,44に戻って同様の処理を繰り返し、このとき送信
器1より暗証コードを送出すればステップ50に進んで暗
証コードの設定を書換えてステップ43に戻る。ここでマ
イクロコンピュータ25はステップ41,42において電源投
入時に与えられる暗証コードを保持する暗証コード保持
手段8の機能を達成しており、ステップ43,45において
受信手段7より得られる受信信号と暗証コードとの一致
を判別する一致判別手段9の機能を達成している。
尚本実施例では、送信器のメモリの複数の領域に暗証
コードを書込み多数決を取ることによってその暗証コー
ドを保持するようにしているが、確実にバッテリーによ
ってバックアップできる場合にはこのような処理を行う
ことなく発生した乱数をそのまま暗証コードとして登録
するようにしてもよい。
コードを書込み多数決を取ることによってその暗証コー
ドを保持するようにしているが、確実にバッテリーによ
ってバックアップできる場合にはこのような処理を行う
ことなく発生した乱数をそのまま暗証コードとして登録
するようにしてもよい。
このように本発明によれば、送信器の製造時に送信器
毎に異なったコードを登録する必要がなくなる。従って
コード設定の工程を省略することができ、製造価格を低
減することができる。又暗証コードを設定するための部
品やCPUポート等を必要とせず、構成を簡略化すること
も可能となる。
毎に異なったコードを登録する必要がなくなる。従って
コード設定の工程を省略することができ、製造価格を低
減することができる。又暗証コードを設定するための部
品やCPUポート等を必要とせず、構成を簡略化すること
も可能となる。
第1図は本発明のリモートロントロール装置の機能的構
成を示すブロック図、第2図は本発明の一実施例による
リモートコントロール装置の送信器の構成を示すブロッ
ク図、第3図は受信器の構成を示すブロック図、第4図
は送信器,第5図は受信器の動作を示すフローチャート
である。 1……送信器、2……電源、3……暗証コード発生手
段、4……暗証コード保持手段、5……送信手段、6…
…受信器、7……受信手段、8……暗証コード保持手
段、9……一致判別手段、11,25……マイクロコンピュ
ータ、14……送信スイッチ、15……送信回路、27……ロ
ック/アンロックモータ
成を示すブロック図、第2図は本発明の一実施例による
リモートコントロール装置の送信器の構成を示すブロッ
ク図、第3図は受信器の構成を示すブロック図、第4図
は送信器,第5図は受信器の動作を示すフローチャート
である。 1……送信器、2……電源、3……暗証コード発生手
段、4……暗証コード保持手段、5……送信手段、6…
…受信器、7……受信手段、8……暗証コード保持手
段、9……一致判別手段、11,25……マイクロコンピュ
ータ、14……送信スイッチ、15……送信回路、27……ロ
ック/アンロックモータ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−198897(JP,A) 特開 昭63−56099(JP,A) 特開 平1−137084(JP,A) 特開 平1−205792(JP,A) 特開 昭64−62760(JP,A) 特開 平1−173498(JP,A) 実開 昭63−173988(JP,U) 実開 平1−160788(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】コード信号を送出する送信器と、前記送信
器からのコード信号を判別してその一致時に制御信号を
出力する受信器と、を有するリモートコントロール装置
の送信器において、 電源と、 前記電源の投入時に乱数による暗証コードを発生させる
暗証キョード発生手段と、 前記暗証コード発生手段により発生した暗証コードを保
持する暗証コード保持手段と、 前記電源の投入後に送信スイッチが押下されたことに応
答して、前記暗証コード保持手段により保持された所定
の暗証コードを送信する送信手段と、を有することを特
徴とするリモートコントロール装置の送信器。 - 【請求項2】コード信号を送出する送信器と、前記送信
器からのコード信号を判別してその一致時に制御信号を
出力する受信器と、を有するリモートコントロール装置
の受信器において、 前記送信器から与えられるコード信号を復調する受信手
段と、 電源投入時に前記受信手段が暗証コードを受信したこと
に応答して当該暗証コードを保持する暗証コード保持手
段と、 前記受信手段がその後に受信した暗証コードと前記暗証
コード保持手段に保持された暗証コードとの一致を判別
する一致判別手段と、を有することを特徴とするリモー
トコントロール装置の受信器。 - 【請求項3】請求項1記載の送信器と、請求項2記載の
受信器を有することを特徴とするリモートコントロール
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1274007A JP2814616B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | リモートコントロール装置及びその送信器と受信器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1274007A JP2814616B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | リモートコントロール装置及びその送信器と受信器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03135299A JPH03135299A (ja) | 1991-06-10 |
JP2814616B2 true JP2814616B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=17535654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1274007A Expired - Lifetime JP2814616B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | リモートコントロール装置及びその送信器と受信器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2814616B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63173988U (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-11 | ||
JP2660916B2 (ja) * | 1987-11-19 | 1997-10-08 | 株式会社ユーシン | キーレスエントリーシステム |
JPH01160788U (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-08 |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP1274007A patent/JP2814616B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03135299A (ja) | 1991-06-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5933090A (en) | Method and apparatus for field programming a remote control system | |
JP2784309B2 (ja) | 遠隔制御セキュリティ・システム | |
US4758835A (en) | System for the locking and/or unlocking of a security device | |
US5736935A (en) | Keyless vehicle entry and engine starting system | |
JPS63574A (ja) | 解錠制御装置 | |
US5955981A (en) | Security for remote operation devices | |
JP2001234652A (ja) | 認証開閉機能付鍵及びicカード | |
JP2814616B2 (ja) | リモートコントロール装置及びその送信器と受信器 | |
US7202772B2 (en) | Electronic anti-theft system | |
JP3312405B2 (ja) | キーレスエントリー装置 | |
JP3210100B2 (ja) | 遠隔操作信号の登録方法 | |
JPH09144411A (ja) | キーレスエントリ装置 | |
JP2592011Y2 (ja) | キーレスエントリーシステム | |
JPH0476175A (ja) | キーレスエントリー装置 | |
JP2912085B2 (ja) | 操作信号の送受信方法 | |
JPS60119879A (ja) | 車両用施錠制御装置 | |
JPS6047178A (ja) | キ−レスエントリ装置 | |
JPH0759174A (ja) | リモートコントロール装置及びこれに用いられるidコード作成方法 | |
JP2002227480A (ja) | 施錠/解錠システム及び施錠/解錠方法 | |
JPH087512Y2 (ja) | 盗難防止装置 | |
JPH0617402Y2 (ja) | リモートコントロール装置 | |
JPH09177398A (ja) | Idコード登録装置 | |
JP3255320B2 (ja) | 車両用負荷の遠隔操作装置 | |
JPH11107593A (ja) | 送信装置、受信装置、および車両用遠隔操作システム | |
JPH01314986A (ja) | 個人自動識別装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080814 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080814 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090814 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100814 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100814 Year of fee payment: 12 |