JPS6047178A - キ−レスエントリ装置 - Google Patents
キ−レスエントリ装置Info
- Publication number
- JPS6047178A JPS6047178A JP58155302A JP15530283A JPS6047178A JP S6047178 A JPS6047178 A JP S6047178A JP 58155302 A JP58155302 A JP 58155302A JP 15530283 A JP15530283 A JP 15530283A JP S6047178 A JPS6047178 A JP S6047178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- code signal
- circuit
- keyless entry
- door
- transmitter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はキーレスエントリ装置、特に送信機からの微弱
電波による特定のコード信号を受信してドアのロック及
びアンロックを自動的に行うキーレスエントリ装置の改
良に関するものである。
電波による特定のコード信号を受信してドアのロック及
びアンロックを自動的に行うキーレスエントリ装置の改
良に関するものである。
背景技術
この種のキーレスエントリ装置は、ドアキーを用いるこ
となく送信機から９微弱電波てよる特定のコード信号を
受信してドアのロック及びアンロックを自動的に行い乗
降時のドア開閉操作を簡略化することができろものであ
る。
となく送信機から９微弱電波てよる特定のコード信号を
受信してドアのロック及びアンロックを自動的に行い乗
降時のドア開閉操作を簡略化することができろものであ
る。
ところで、送信機から送信するキーワードとなる特定の
コード信号としては、通常デジタルコードを使用してい
るので、このデジタルコードを連続してスキャンするこ
とができる発信装置を作成し、この発信装置を利用して
種々の組み合わせのデジタルコードなスキャンすること
により、そのコード内容が車両個有のコードと一致した
ときに、ドアがアンロックされ、車両盗難を容易に行う
ことが可能となる不都合を有するものであった。
コード信号としては、通常デジタルコードを使用してい
るので、このデジタルコードを連続してスキャンするこ
とができる発信装置を作成し、この発信装置を利用して
種々の組み合わせのデジタルコードなスキャンすること
により、そのコード内容が車両個有のコードと一致した
ときに、ドアがアンロックされ、車両盗難を容易に行う
ことが可能となる不都合を有するものであった。
発明の目的
本発明は、前述した従来の課題に艦み為されたものであ
り、その目的は、車両個有の特定コード信号以外のコー
ド信号を連続して複数回受信したときは、コード信号に
よるドアのアンロックを禁止することにより、盗難防止
を確実に行うことができるキーレスエントリ装置を提供
することにある。
り、その目的は、車両個有の特定コード信号以外のコー
ド信号を連続して複数回受信したときは、コード信号に
よるドアのアンロックを禁止することにより、盗難防止
を確実に行うことができるキーレスエントリ装置を提供
することにある。
発ｔｙｌの構成
上記目的を達成するために、本発明は、送信機からの微
弱電波による特定コード信号を受信してドアのロック及
びアンロックを自動的に行うキーレスエントリ装置にお
いて、前記受信した微弱電波の電界強度に基づき有効領
域内からの微弱電波であるか否かを判定する有効領域判
定回路と、該有効領域判定回路の判定結果が有効領域内
である場合に特定コード信号が一致するか否かを判定す
るコード信号判定回路と、該コード信号判定回路の判定
結果が連続して複数回不一致である場合にコード信号に
よるドアをロック・アンロックするロック機構の制御を
禁止する制御回路とを具備することを特徴とする。
弱電波による特定コード信号を受信してドアのロック及
びアンロックを自動的に行うキーレスエントリ装置にお
いて、前記受信した微弱電波の電界強度に基づき有効領
域内からの微弱電波であるか否かを判定する有効領域判
定回路と、該有効領域判定回路の判定結果が有効領域内
である場合に特定コード信号が一致するか否かを判定す
るコード信号判定回路と、該コード信号判定回路の判定
結果が連続して複数回不一致である場合にコード信号に
よるドアをロック・アンロックするロック機構の制御を
禁止する制御回路とを具備することを特徴とする。
実施例
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
。
。
第１図は送信機を示す１０ツク図、第２図はキルレスエ
ントリ装置ケ示すブロック図、第３図はフード信号識別
領域を示す説明図、第４図はコード信号の一例を示す波
形図である。
ントリ装置ケ示すブロック図、第３図はフード信号識別
領域を示す説明図、第４図はコード信号の一例を示す波
形図である。
送信機ｌＯは、第４図に示すような車両個有の一特定デ
ジタルコード信号を設定する特定コード設定回路１２と
、この特定コード設定回路１２からのコード信号を変調
して微弱電波として発信する発信機１４−とから携帯用
に構成され、第３図に示す送信用スイッチ１６を押圧す
る毎にコード信号が発信される。
ジタルコード信号を設定する特定コード設定回路１２と
、この特定コード設定回路１２からのコード信号を変調
して微弱電波として発信する発信機１４−とから携帯用
に構成され、第３図に示す送信用スイッチ１６を押圧す
る毎にコード信号が発信される。
キーレスエントリ装置１８は、車両２０に搭載されてお
り、受信回路２２、有効領域判定回路２４、特定コード
判定回路２６、制御回路２８、ソレノイド３０、ドアロ
ック（浅溝３２及びキーロック機構ｊｔ； ３４を有す
る。
り、受信回路２２、有効領域判定回路２４、特定コード
判定回路２６、制御回路２８、ソレノイド３０、ドアロ
ック（浅溝３２及びキーロック機構ｊｔ； ３４を有す
る。
受信回路２２は、送信機１０から発信された微弱１Ｌ波
を受信し、これを増幅復調してコード信号を＋」ｉ生−
づ−る。
を受信し、これを増幅復調してコード信号を＋」ｉ生−
づ−る。
有効領域判定回路２４は、受信回路２２から出力される
受信コード信号の電界強度が所定の設定′１１Ｌ界強度
以上でｋ）るか否かを判定し、設定電界強度以上である
場合、第３図に示す受信回路２２から所定半径ｄの円で
囲まれる識別エリア３６内で送信機ＩＯからコード信号
が発信されたものと判断して有効であるものとして判定
し、設定電界強度未満である場合、識別エリア３６外で
送信機１００）らコード信号が発信すれたものと判断し
て無効であるものとして判定する。
受信コード信号の電界強度が所定の設定′１１Ｌ界強度
以上でｋ）るか否かを判定し、設定電界強度以上である
場合、第３図に示す受信回路２２から所定半径ｄの円で
囲まれる識別エリア３６内で送信機ＩＯからコード信号
が発信されたものと判断して有効であるものとして判定
し、設定電界強度未満である場合、識別エリア３６外で
送信機１００）らコード信号が発信すれたものと判断し
て無効であるものとして判定する。
１１、Ｙ定コード判定回路２６には、有効領域判定回路
２４で有効と判定された受信コード信号が供給され、こ
の受信コード信号が車両個有の特定コード信号と一致す
るか否かを判定する。
２４で有効と判定された受信コード信号が供給され、こ
の受信コード信号が車両個有の特定コード信号と一致す
るか否かを判定する。
制御回路２８は、特定コード判定回路２６での判定結果
が一致である場合にはコード信号を受信する毎にロック
用制御Ｍ１流及びアンロツタ用制韻１電流をソレノイド
３０に交互に出力し、かつ連４児して複数回例えば３回
不一致である場合には、制御電流の送出をあるいは受信
回路の作動を禁止するように構成されている。
が一致である場合にはコード信号を受信する毎にロック
用制御Ｍ１流及びアンロツタ用制韻１電流をソレノイド
３０に交互に出力し、かつ連４児して複数回例えば３回
不一致である場合には、制御電流の送出をあるいは受信
回路の作動を禁止するように構成されている。
ソレノイド３０は、制御回路２８からのアンロック制御
箱１流及びロッ、り制御′ｒＥ、流によって互に逆方向
に４・」勢される。
箱１流及びロッ、り制御′ｒＥ、流によって互に逆方向
に４・」勢される。
ドアロック機１１ｑ３２は、ソレノイド３０の１１勢状
態に応じてドナをアンロック及びロックずろと共に、キ
ーロック機構３４のキー操作に応じてドアをアンロック
及びロックする。この場合、キーロック機構３４によっ
てドアロック機４”１り３２がアンロックされたとき、
前記制御回路２８により制御電流あるいは受信回路の作
動が禁止されている場合には、その禁止状態を解除して
受信回路を正常状態に復帰させる。
態に応じてドナをアンロック及びロックずろと共に、キ
ーロック機構３４のキー操作に応じてドアをアンロック
及びロックする。この場合、キーロック機構３４によっ
てドアロック機４”１り３２がアンロックされたとき、
前記制御回路２８により制御電流あるいは受信回路の作
動が禁止されている場合には、その禁止状態を解除して
受信回路を正常状態に復帰させる。
次に動作を説明する。今、ドアロック機構３２がドアを
ロックするロック状態であるものとして、この状態で特
定コード設定回路１２が車両個有の特定コードに設定さ
れた送信機１０の送信用スイッチ１６を押圧してこの送
信［１０からコード信号を表わす微弱電波を発信すると
、まず、受信回路２２で受信した受信コード信号の電界
強度を有効領域判定回路２４で判別して識別エリア３６
内からの発信であるか否かを判断する。その判断結果が
識別エリア３６外である場合には、無効であると判定し
受信コード信号を特定コード判定回路２６への供給を禁
止し、識別エリア３６内である場合のみ有効と判定して
受信コード信号を特定コード判定回路２６に・供鉛する
。
ロックするロック状態であるものとして、この状態で特
定コード設定回路１２が車両個有の特定コードに設定さ
れた送信機１０の送信用スイッチ１６を押圧してこの送
信［１０からコード信号を表わす微弱電波を発信すると
、まず、受信回路２２で受信した受信コード信号の電界
強度を有効領域判定回路２４で判別して識別エリア３６
内からの発信であるか否かを判断する。その判断結果が
識別エリア３６外である場合には、無効であると判定し
受信コード信号を特定コード判定回路２６への供給を禁
止し、識別エリア３６内である場合のみ有効と判定して
受信コード信号を特定コード判定回路２６に・供鉛する
。
特定コード判定回路２６に受信コード信号が供給されろ
と、これが車両２ｏの個有コード信号と一致するか否か
を判定し、この場合判定結果は一致であるので、制御回
路２８からアンロック制御電流が出力される。このため
、ソレノイド３ｏが付勢されてドアロック（ａｔ（・’
Ｊ３２がアンロック状態に転換される。なお、制御回路
２８からロック制御電流が出力される場合にはドアロッ
ク機構３２がロック状態を維持するので、再度送信ｆ９
１ｏの送信用スイッチ１６を押圧することにより制御回
路２８からアンロック制御電流を出方し、ドアロック機
構３２をアンロック状態に転換させる。
と、これが車両２ｏの個有コード信号と一致するか否か
を判定し、この場合判定結果は一致であるので、制御回
路２８からアンロック制御電流が出力される。このため
、ソレノイド３ｏが付勢されてドアロック（ａｔ（・’
Ｊ３２がアンロック状態に転換される。なお、制御回路
２８からロック制御電流が出力される場合にはドアロッ
ク機構３２がロック状態を維持するので、再度送信ｆ９
１ｏの送信用スイッチ１６を押圧することにより制御回
路２８からアンロック制御電流を出方し、ドアロック機
構３２をアンロック状態に転換させる。
また、車両２０個有の特定コード信号とは異なるコード
信号を受信回路２子で受信した場合は、それが識別エリ
ア３６内で発信されたものであるとすると、有効領域、
判定回路２４で有効と判定され、次いで特定コード判定
回路２６で不一致と判定される。このため、制御回路２
８からは制御！１１］ Ｗ。
信号を受信回路２子で受信した場合は、それが識別エリ
ア３６内で発信されたものであるとすると、有効領域、
判定回路２４で有効と判定され、次いで特定コード判定
回路２６で不一致と判定される。このため、制御回路２
８からは制御！１１］ Ｗ。
流が送出されず、ソレノイド３ｏは非付勢状態を維持し
て、ドアロック機構３２もロック状態を維持スル。そし
て、この特定コード信号とは！’４すｌコード信号が３
回連続して受信回路２２で受信すると、制御回路２８に
よって、制御電流の送出あるいは受信回路の作動が禁止
され、したがってコード信号によるドアロック機構３２
の制御が不能化される。この状態におけるドアロック機
構３２のアンロック状態への移行は、キーロック機構３
４をドアキーによって操作することにより行うことがで
きる。このようにドアキーによってキーロック磯ｆｉ’
ｔ ３’ ４を作動させてドアロック機構３２をアンロ
ック状態に移行させると、制御回路２８による制御電流
の送出あるいは受信回路の動作の禁止状態が解除され、
通常のコード信号によるドアロック機構３２の制御が可
能な状態に復帰される。
て、ドアロック機構３２もロック状態を維持スル。そし
て、この特定コード信号とは！’４すｌコード信号が３
回連続して受信回路２２で受信すると、制御回路２８に
よって、制御電流の送出あるいは受信回路の作動が禁止
され、したがってコード信号によるドアロック機構３２
の制御が不能化される。この状態におけるドアロック機
構３２のアンロック状態への移行は、キーロック機構３
４をドアキーによって操作することにより行うことがで
きる。このようにドアキーによってキーロック磯ｆｉ’
ｔ ３’ ４を作動させてドアロック機構３２をアンロ
ック状態に移行させると、制御回路２８による制御電流
の送出あるいは受信回路の動作の禁止状態が解除され、
通常のコード信号によるドアロック機構３２の制御が可
能な状態に復帰される。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、車両個有の特定コ
ード信号以外のコード信号を複数回連続して受信すると
、コード信号に基づくドアロック機構の制御を禁止する
ように構成されているので、種々のコード信号をスキャ
ンすることができる発信装置を使用して、ドアロック機
構をアンロック状態へ移行させるように試みたとしても
、特定コード信号と異なるコード信号を複数回受信した
時点でコード信号によるドアロック機構の制御が禁止さ
れ、その結果盗難防止機構を有効に発揮することができ
る優れた効果を有する。
ード信号以外のコード信号を複数回連続して受信すると
、コード信号に基づくドアロック機構の制御を禁止する
ように構成されているので、種々のコード信号をスキャ
ンすることができる発信装置を使用して、ドアロック機
構をアンロック状態へ移行させるように試みたとしても
、特定コード信号と異なるコード信号を複数回受信した
時点でコード信号によるドアロック機構の制御が禁止さ
れ、その結果盗難防止機構を有効に発揮することができ
る優れた効果を有する。
第１図は本発明に適用し得る送信機の一例を示すブロッ
ク図、 第２図は本発明の一実施例を示すブロック図、第３図は
その動作の説明に供する識別領域を示す説明図、 第４図は特定コード信号の一例を示す波形図である。 １０・・・送信機、 １２・・・ｑ！ｊ定コード設定回路、 １６川送信用スイツチ、 １８・・・キーレスエントリ装置、 ２０・・・車両、 ２２・・・受信回路、 ２４・・・有効領域判定回路、 ２６・・・特定コード判定回路、 ２８・・・制御回路、 ３０−・・ソレノイド、 ３２・・ ドアロック機構、 ３４・・・キーロック機構。 第１図 、１／”１ 第２図 ／１８ 第３図
ク図、 第２図は本発明の一実施例を示すブロック図、第３図は
その動作の説明に供する識別領域を示す説明図、 第４図は特定コード信号の一例を示す波形図である。 １０・・・送信機、 １２・・・ｑ！ｊ定コード設定回路、 １６川送信用スイツチ、 １８・・・キーレスエントリ装置、 ２０・・・車両、 ２２・・・受信回路、 ２４・・・有効領域判定回路、 ２６・・・特定コード判定回路、 ２８・・・制御回路、 ３０−・・ソレノイド、 ３２・・ ドアロック機構、 ３４・・・キーロック機構。 第１図 、１／”１ 第２図 ／１８ 第３図
Claims (1)
- （ＩＩ 送信機からの微弱電波による特定のコード信号
を受信してドアのロック及びアンロックを自動的に行う
キーレスエントリ装置において、前記受信した微弱電波
の電界強度に基づき有効領域内からの微弱電波であるか
否かを判定する有効領域判定回路と、該有効領域判定回
路の判定結果が有効領域内である場合に特定のコード信
号が一致するか否かを判定するコード信号判定回路と、
該コード信号判定回路の判定結果が連続して複数回不一
致である場合にコード信号によるドアをロック・アンロ
ックするロック機朴！の制御を禁止する制御回路とを具
備することを特徴とするキーレスエントリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58155302A JPS6047178A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | キ−レスエントリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58155302A JPS6047178A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | キ−レスエントリ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6047178A true JPS6047178A (ja) | 1985-03-14 |
| JPH0368992B2 JPH0368992B2 (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=15602924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58155302A Granted JPS6047178A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | キ−レスエントリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6047178A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61237778A (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-23 | オムロン株式会社 | 自動車のドアロツク装置 |
| JPS6271252U (ja) * | 1985-10-23 | 1987-05-07 | ||
| JPS62201267U (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-22 | ||
| JP2012036582A (ja) * | 2010-08-04 | 2012-02-23 | Denso Corp | 制御システム |
-
1983
- 1983-08-25 JP JP58155302A patent/JPS6047178A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61237778A (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-23 | オムロン株式会社 | 自動車のドアロツク装置 |
| JPS6271252U (ja) * | 1985-10-23 | 1987-05-07 | ||
| JPS62201267U (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-22 | ||
| JPH0512450Y2 (ja) * | 1986-06-12 | 1993-03-30 | ||
| JP2012036582A (ja) * | 2010-08-04 | 2012-02-23 | Denso Corp | 制御システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0368992B2 (ja) | 1991-10-30 |
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