JPH05287947A - 無線リモートコントロールによる保安装置 - Google Patents

無線リモートコントロールによる保安装置

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JPH05287947A
JPH05287947A JP4081090A JP8109092A JPH05287947A JP H05287947 A JPH05287947 A JP H05287947A JP 4081090 A JP4081090 A JP 4081090A JP 8109092 A JP8109092 A JP 8109092A JP H05287947 A JPH05287947 A JP H05287947A
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JP
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transmission
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transmitting
frequencies
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JP4081090A
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English (en)
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Koji Nagao
孝司 長尾
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、無線で送信する識別データによりI
D確認を行う保安装置に関し、保安性に優れた装置を実
現することを目的とする。 【構成】送信機13は、識別データ記憶部1aと、送信周波
数の切り換え可能な送信部7と、送信スイッチSW
2 と、識別データをアクセスすると共に、送信部7の送
信周波数の切り換え制御を行い、予め決めた規約に則っ
て無変調の搬送波と識別データによる被変調波の送信を
異なる送信周波数f1,f2,・・・で時系列的に行うデー
タ送信制御部8とから成り、受信機14は、識別データ記
憶部5aと、受信周波数の切り換え可能な受信部9と、受
信部9の受信周波数を切り換え、前記送信規約に則った
受信周波数f1,f2,・・・で搬送波と識別データを受信
できるか否かを判別し、併せて識別データをアクセスし
て照合し、該判別結果の一致と該照合結果の一致を以て
ID確認を行うデータ照合制御部10とから成るように構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線で送信する識別デ
ータによりID(Identity)確認を行う保安装置に関す
る。
【0002】いわゆるキーレスシステム(Key-Less Syst
em) は鍵(キー)を用いない保安装置である。例えば、
自動車を盗難防止状態に設定するシステムがあり、具体
例としてキーレスドアロックシステムが在る。そして、
このキーレスドアロックシステムを用いた保安装置にお
いては、施錠/解錠の手操作(鍵の挿入→鍵の回転→鍵
の抜き取り)が不要である。
【0003】しかし、無線で識別データを送信するが故
に、送信された識別データを第3者に傍受され複製され
ると、保安状態を簡単に破られてしまう。その為、保安
性に優れた保安装置が求められている。
【0004】
【従来の技術】 (1)保安装置の構成 図5は、従来の無線リモートコントロールによる保安装
置を説明する図で、(a) は構成を示すブロック図、(b)
はID確認をデータ照合で行う例を示す波形図、であ
る。
【0005】無線リモートコントロールによる保安装置
は、大別すると送信機11と受信機12とから成る。
【0006】1)送信機 送信機11は、次の4つの構成部分から成る。
【0007】ID確認情報となる識別データを記憶す
る識別データ記憶部1
【0008】識別データを変調して送信する為の送信
部2(送信周波数f0)
【0009】識別データの送信指令を与える送信スイ
ッチSW1
【0010】前記の送信スイッチSW1 の操作に基
づいて前記の識別データ記憶部1をアクセスして識別
データを読み出し、前記送信部2を作動させて該識別デ
ータによる被変調波を送信させるデータ送信制御部3
【0011】2)受信機 受信機12は、次の3つの構成部分から成る。
【0012】ID確認情報となる識別データを記憶す
る識別データ記憶部5
【0013】送信機11が送信した被変調波を受信する
受信部4(受信周波数f0)
【0014】前記の識別データ記憶部5をアクセス
し、前記の受信部4が受信した識別データと照合する
データ照合制御部6
【0015】尚、送信機11の識別データ記憶部1と受信
機12の識別データ記憶部5が記憶する識別データは、1
組の保安装置においては同一である。また、受信機12の
データ照合制御部6は、照合結果の一致/不一致をドア
ロック制御信号SL として出力する構成である。すなわ
ち、自動車のドアロック機構の保安装置を例として示し
ている。
【0016】ちなみに、識別データ記憶部1,5 をROM
(Read Only Memory)で、データ送信制御部3とデータ照
合制御部6とをマイクロコンピュータシステムで構成す
ると容易に構成できる。
【0017】(2)作動 送信機11の送信スイッチSW1 を操作すると、データ送
信制御部3は送信部2を送信状態に制御すると共に識別
データ記憶部1をアクセスし、読み出した識別データを
送信部2に与える。すなわち、識別データTD で変調を
行った被変調波を送信する。尚、送信周波数はf0 であ
る。
【0018】他方、受信機12は、受信部4が周波数f0
の被変調波を受信してその識別データRD を出力する
と、データ照合制御部6が識別データ記憶部5をアクセ
スして識別データBD を読み出し、両識別データRD ,
D が一致しているか否かを判断する。そして、一致し
ていればドアロック制御信号SL を出力し、ドアの施錠
または解錠を行う。
【0019】すなわち、1組の保安装置においては、識
別データTD =RD =BD であるから、ID確認が確実
に行われる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかし、無線で識別デ
ータを送信するが故に、送信された識別データを第3者
に傍受され複製されると、保安状態を簡単に破られてし
まう。
【0021】すなわち、広い受信範囲を有する受信機で
保安装置の送受信周波数f0 を探り、その後、当該周波
数f0 で受信した識別データをマイクロコンピュータシ
ステムのメモリ内に記憶させる構成の盗聴装置を用いれ
ば、識別データの複製は容易である。
【0022】したがって、前記メモリ内の識別データを
読み出し、保安装置と同一の送受信周波数f0 の送信機
で被変調波を送信すれば、簡単に保安破壊を行うことが
できる。
【0023】本発明の技術的課題は、従来の保安装置に
おける以上のような問題を解消し、無線リモートコント
ロールによる利便性を確保しつつ、保安性に優れた保安
装置を実現することにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の基本原
理を説明する図で、(a) は構成を説明するブロック図、
(b) は識別データの構成例を示す波形図、である。
【0025】本発明は、送受信周波数にも識別データと
しての性格を付与し、該送受信周波数と識別データの両
方が一致したことを以て、ID確認を行うところに特徴
がある。
【0026】すなわち、本発明の保安装置は、次の構成
部分から成る。
【0027】1)送信機13 識別データを記憶する識別データ記憶部1a
【0028】少なくとも2つ以上の送信周波数f1,f
2,・・・切り換えが可能な送信部7
【0029】識別データの送信指令を与える送信スイ
ッチSW2
【0030】前記の送信スイッチSW2 による指令
に基づいて前記の識別データ記憶部1aをアクセスして
識別データを読み出すと共に、前記の送信部7の送信
制御と送信周波数f1,f2,・・・の切り換え制御を行
い、予め決めた所定の規約にしたがって無変調の搬送波
(送信周波数f1)の送信と前記識別データによる被変調
波(送信周波数f2)の送信を異なる送信周波数f1,f2
で時系列的に行うデータ送信制御部8
【0031】2)受信機14 前記送信機13の識別データ記憶部1aと同一の識別デー
タを記憶する識別データ記憶部5a
【0032】少なくとも2つ以上の受信周波数f1,f
2,・・・切り換えが可能であり、前記送信機13の送信周
波数f1,f2,・・・を受信可能な受信部9
【0033】前記の受信部9の受信周波数f1,f2,
・・・切り換え制御を前記送信機13の送信規約と同一の
規約にしたがって行うと共に、該規約に基づく受信周波
数f 1,f2,・・・で搬送波(受信周波数f1)と識別デー
タによる被変調波(受信周波数f2)を受信できるか否か
を判別し、併せて前記識別データ記憶部5aをアクセスし
て受信した識別データを照合し、前記判別結果の一致と
前記照合結果の一致を以てその保安出力信号SO をアク
ティブとするデータ照合制御部10
【0034】
【作用】本発明においては、送信周波数f1,f2,・・・
の切り換え順序と、どの送信周波数f1,f2,・・・で識
別データを送信するかを規約として決めている。
【0035】したがって、送信周波数f1,f2,・・・の
切り換え順序および識別データが一致したことによって
のみID確認することができる。
【0036】例えば、送信機13では、送信周波数f1
無変調の搬送波を送信した後、送信周波数f2 で識別デ
ータを送信する規約とすれば、受信機14では受信周波数
1で待機し、該周波数f1 の搬送波を受信した後は受
信周波数をf2 へ切り換えることで、識別データを受信
することができる。
【0037】すなわち、このような規約を解読すること
ができなければ、当該保安装置を破ることが不可能であ
る。つまり、単に識別データを盗聴して複製を作成する
だけでは、保安装置の安全性が損なわれることが無い。
【0038】
【実施例】次に、本発明による保安装置を、実際上どの
ように具体化できるかを実施例で説明する。
【0039】(1)構成 本実施例の保安装置の構成は、基本的に図1(a) の構成
と同一である。それを更に具体的に例示するならば、次
のように構成すればよい。
【0040】1)送信機13 データ送信制御部8はマイクロコンピュータシステムで
構成し、そのマイクロコンピュータシステムのメモリの
一部としてROMを用い、該ROMに識別データを記憶
させる。すなわち、該ROMが識別データ記憶部1aに相
当する。また、読み出した識別データをその出力ポート
を介して送信部7へ与えて変調を行う構成とする。
【0041】また、送信スイッチSW2 は前記マイクロ
コンピュータシステムの入力ポートに接続し、該スイッ
チSW2 の操作を検出する。
【0042】送信部7はPLL(Phase Locked Loop) を
有するVCO(Voltage ControlledOscillator) を用
い、送信周波数を任意に選択することができる構成とす
る。すなわち、データ送信制御部8の出力ポートを介し
て送信周波数の制御と送信制御を行う構成とする。尚、
送信周波数の切り換えチャネル数が少ないのであれば、
VCOに代えて水晶発振子を使用すれば安価に構成でき
る。
【0043】2)受信機14 データ照合制御部10はマイクロコンピュータシステムで
構成し、そのマイクロコンピュータシステムのメモリの
一部としてROMを用い、該ROMに識別データを記憶
させる。すなわち、該ROMが識別データ記憶部5aに相
当する。また、識別結果である保安出力信号SO は、そ
の出力ポートを介して出力する構成とする。
【0044】受信部9はスーパーヘテロダイン方式の構
成とし、そのローカルオシレータとしてPLLを有する
VCOを用いた構成とする。そして、PLLをデータ照
合制御部10の出力ポートを介して制御し、受信周波数を
任意に選択することができる構成とする。尚、受信周波
数の切り換えチャネル数が少ないのであれば、VCOに
代えて水晶発振子を使用すれば安価に構成できる。
【0045】また、受信部9で受信し復調した識別デー
タは、データ照合制御部10の入力ポートへ与える構成で
ある。
【0046】(2)作動 本実施例においては、送信機13における送信手順と受信
機14における受信・照合手順とを、データ送信制御部8
およびデータ照合制御部10のソフトウェア上で実現する
ことができる。
【0047】1)送信手順 図2は、送信機における送信手順を説明するフローチャ
ートである。
【0048】すなわち、ステップ S101 で送信スイッチ
が操作されたか否かを判断し、操作された場合にのみス
テップ S102 へ移行して送信周波数f1 で無変調の搬送
波を送信する。尚、この送信期間は図1(b) の時刻t0
〜時刻t1 の期間であり、マイクロコンピュータシステ
ム内蔵のタイマを参照して所定の期間に制御する。
【0049】続いて、ステップ S103 では送信周波数を
2 に切り換え、識別データで変調した被変調波を送信
する。ちなみに、識別データが送信完了する期間は、時
刻t 1 〜時刻t2 の期間である。
【0050】以後はステップ S101 へ戻り、次のスイッ
チ操作を待つ。
【0051】2)受信・照合手順 図3は、受信機における受信・照合手順を説明するフロ
ーチャートである。
【0052】すなわち、ステップ S201 では受信周波数
1 で待期し、ステップ S202 で搬送波を受信したか否
かを判断する。尚、この判断は、受信部のノイズスケル
チ回路のON/OFF動作で判断することができる。
【0053】そして、ステップ S202 で搬送波を受信し
た場合はステップ S203 へ移行し、受信周波数をf2
切り換える。また、続いてステップ S204 でタイマT
(データ照合制御部のマイクロコンピュータシステムが
内蔵しているタイマ)を起動し、ステップ S205 へ移行
する。
【0054】ステップ S205 では、識別データを受信し
たか否かを判断し、受信した場合はステップ S206 へ移
行して該受信識別データを照合する。その結果、ステッ
プ S207 で識別データが一致したと判断した場合、ステ
ップ S208 で照合一致した旨の信号を出力する。しか
し、ステップ S207 で識別データが一致していないと判
断したならば、何らの処理も行わない。
【0055】他方、ステップ S205 で識別データを受信
していなければステップ S209 へ移行し、タイマTの値
が予め決めた所定の値TC よりも大きいか否かを判断
し、小さければステップ S205 へ戻って識別データの受
信を待期する。しかし、ステップ S209 でT≧TC と判
断されれば、何らの処理も行わない。
【0056】尚、ステップ S209 中の参照値TC は、周
波数f1 の搬送波を受信した後に周波数f2 で識別デー
タを受信できる通常の遅延時間値に若干の余裕を与えた
値であり、図1(b) に例示する搬送波送信期間すなわち
時刻t0 〜時刻t1 に相当する値に、余裕を与えた時間
値である。ちなみに、この余裕値は50%程度がよいであ
ろう。また、これらの値も、保安装置の規約の細部とし
て決めておく必要がある。
【0057】(3)その他の規約例 本実施例のその他の例として、無変調の搬送波と識別デ
ータによる被変調波をどのような時系列的順序で送信す
るのかを、規約例として説明する。
【0058】図4は、その他の規約例を説明する図で、
(a) 〜(d) はそれぞれの規約例をブロック図として示し
た図である。
【0059】すなわち、(a) は、周波数f1 で識別デー
タを送信し、その後、周波数f2 で無変調の搬送波を送
信する組み合わせ例であり、図1(b) に例示した構成と
は逆構成の規約例である。
【0060】また、(b) は、周波数f1 で無変調の搬送
波を送信し、その後、周波数f2 で識別データを送信
し、続いて、再び周波数f1 で無変調の搬送波を送信す
る組み合わせ例である。
【0061】(c) は、周波数f1 で無変調の搬送波を送
信し、その後、周波数f2 でも無変調の搬送波を送信
し、続いて、周波数f3 で識別データを送信する組み合
わせ例である。
【0062】(d) は、周波数f1 で無変調の搬送波を送
信し、その後、周波数f2 で識別データを送信、周波数
3 で無変調の搬送波を送信、周波数f4 で識別データ
を送信する組み合わせ例である。尚、周波数f2 で送信
する識別データと周波数f4で送信する識別データと
は、同一であっても良いし異なっていてもよい。
【0063】
【発明の効果】以上のように、本発明の無線リモートコ
ントロールによる保安装置によれば、送受信周波数にも
識別データとしての性格を付与し、該送受信周波数と識
別データの両方が一致したことを以てID確認を行うの
で、識別データの盗聴だけを以てしても当該保安装置を
破ることはできない。
【0064】したがって、無線リモートコントロールに
よる利便性を確保しつつ、保安性に優れた保安装置を実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本原理を説明する図で、(a) は構成
を説明するブロック図、(b) は識別データの構成例を示
す波形図、である。
【図2】実施例の保安装置において、送信機の送信手順
を説明するフローチャートである。
【図3】実施例の保安装置において、受信機の受信・照
合手順を説明するフローチャートである。
【図4】実施例におけるその他の規約例を説明する図
で、(a) 〜(d) はそれぞれの規約例をブロック図として
示した図である。
【図5】従来の無線リモートコントロールによる保安装
置を説明する図で、(a) は構成を示すブロック図、(b)
はID確認をデータ照合で行う例を示す波形図、であ
る。
【符号の説明】
1,1a 送信機側の識別データ記憶部(RO
M:Read Only Memory) 2 送信部(送信周波数f0) 3 データ送信制御部 4 受信部(受信周波数f0) 5,5a 受信機側の識別データ記憶部(RO
M) 6 データ照合制御部 7 送信部(送信周波数f1,f2,・・・) 8 データ送信制御部 9 受信部(受信周波数f1,f2,・・・) 10 データ照合制御部 11 従来の送信機 12 従来の受信機 13 本発明の送信機 14 本発明の受信機 SW1 ,SW2 送信スイッチ TD 送信データ(識別データ) RD 受信データ(識別データ) SL ドアロック制御信号 SO 保安出力信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信機(13)は、 識別データを記憶する識別データ記憶部(1a)と、 少なくとも2つ以上の送信周波数(f1,f2,・・・) 切
    り換えが可能な送信部(7) と、 識別データの送信指令を与える送信スイッチ(SW2)
    と、 前記送信スイッチ(SW2)による指令に基づいて前記識
    別データ記憶部(1a)をアクセスして識別データを読み出
    すと共に、前記送信部(7) の送信制御と送信周波数(f
    1,f2,・・・) の切り換え制御を行い、予め決めた所定
    の規約にしたがって無変調の搬送波(f1)の送信と前記
    識別データによる被変調波(f2)の送信を異なる送信周
    波数で時系列的に行うデータ送信制御部(8) とから成
    り、 受信機(14)は、 前記送信機(13)の識別データ記憶部(1a)と同一の識別デ
    ータを記憶する識別データ記憶部(5a)と、 少なくとも2つ以上の受信周波数(f1,f2,・・・) 切
    り換えが可能であり、前記送信機(13)の送信周波数(f
    1,f2,・・・) を受信可能な受信部(9) と、 前記受信部(9) の受信周波数(f1,f2,・・・) 切り換
    え制御を前記送信機(13)の送信規約と同一の規約にした
    がって行うと共に、該規約に基づく受信周波数(f1,f
    2,・・・) で搬送波(f1)と識別データによる被変調波
    (f2)を受信できるか否かを判別し、併せて前記識別デ
    ータ記憶部(5a)をアクセスして受信した識別データを照
    合し、前記判別結果の一致と前記照合結果の一致を以て
    その保安出力信号(SO ) をアクティブとするデータ照
    合制御部(10)とから成ること、 を特徴とする無線リモートコントロールによる保安装
    置。
JP4081090A 1992-04-02 1992-04-02 無線リモートコントロールによる保安装置 Pending JPH05287947A (ja)

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