JPS63107496A - ステッピングモ−タ駆動装置 - Google Patents

ステッピングモ−タ駆動装置

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JPS63107496A
JPS63107496A JP11160387A JP11160387A JPS63107496A JP S63107496 A JPS63107496 A JP S63107496A JP 11160387 A JP11160387 A JP 11160387A JP 11160387 A JP11160387 A JP 11160387A JP S63107496 A JPS63107496 A JP S63107496A
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JP
Japan
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phase
stepping motor
switching
stator winding
switching means
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Application number
JP11160387A
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English (en)
Inventor
Akira Nakamoto
中本 晃
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、たとえば高速液体クロマトグラフ(以下H
PLCと記す)の送液ポンプの駆動源としてもよく使用
されているステッピングモータの駆動装置に関する。
(ロ)従来の技術 HP L Cの送液ポンプは、現在のところ、小プラン
ジヤ往復動型ポンプが主流になってきており、その駆y
jJ源としては、はとんどのらのでステッピングモータ
が使用されている。そして最近、回転スピード、トルク
、回転のなめらかさという面から5相のステッピングモ
ータが使用されだしてきている。
ステッピングモータ駆vJ装置としては、固定子巻線に
直列に抵抗とトランジスタを接続して通電を制御する直
列抵抗式や、2個のトランジスタを固定子巻線に直列に
接続して制御する二電圧式などがよく知られている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、HPLGの送液ポンプに使用されるステ
ッピングモータの場合、送液圧力が高いことから高トル
クが要求されること、かつ、流m節回が広いことから広
範囲の回転数において、トルクを一定に保つ必要がある
こと、また環流を低減させるために、ごく短時間に回転
数を変化させる必要があるなどの理由により、5相ステ
ツピングモータの各相の電流コントロールが複雑になっ
ていることと、かなりの電流を必要とすることから、駆
動装置が大型化し、かつ、高同になるという問題があっ
た。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、多相の
ステッピングモータの電流コントロール回路を簡潔にし
小型化できるステッピングモータ駆動装置を提供しよう
とするものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明によれば、多相の固定子巻線を具備するステッ
ピングモータのそれぞれの固定子巻線に所望の周期で通
電してステッピングモータを回転駆動するステッピング
モータ駆0装置であって、前記所望の周期でそれぞれの
相ごとに位相の異なるパルスを発生さぼるパルス発生手
段を協えるとともに、入力端が直流電源回路に接続され
るとともに出力端に直列に任意の1相の固定子巻線が接
続されるスイッチング手段とそのスイッチング手段の出
力端に並列に接続されるダイオードと前記任意の1相の
固定子巻線に流れる゛電流の変化を検知するための抵抗
と前記パルス発生手段の前記任意の1相に対応する出力
電圧と前記抵抗の両端電圧とを比較する誤差増幅手段と
その誤差増幅手段の出力信号に対応して前記スイッチン
グ手段を制御21]′rjる制御手段とで構成されるス
イッチング安定化電源回路を、固定子巻線の個数と同数
備えたことを特徴とするステッピングモータ駆動装置が
提供される。
さらにまたこの発明によれば、多相の固定子巻線を具備
するステッピングモータのそれぞれの固定子巻線に所望
の周期で通電してステッピングモータを回転駆動するス
テッピングモータ駆動装置であって、前記所望の周期で
それぞれの相ごとに位相の異なるパルスを発生させるパ
ルス発生手段を備えるとともに、入力端が直流電源回路
に接続されるとともに出力端に直列に任意の1相の固定
子巻線が接続されるスイッチング手段とそのスイッチン
グ手段の出力端に並列に接続されるダイオードとそのダ
イオードに直列に接続され前記任意の1相の固定子巻線
に流れる電流が時間とともに増加する場合および/また
は一定値に保たれる場合には短絡状態に保持され前記電
流が時間とともに減少する場合および前記任意の1相の
固定子巻線が断電されている場合には所定の高インピー
ダンス状態に保持される第2のスイッチング手段と前記
任意の1相の固定子巻線に流れる電流の変化を検知する
ための抵抗と前記パルス発生手段の前記任意の1相に対
応する出力電圧と前記抵抗の両端電圧とを比較する誤差
増幅手段とその誤差増幅手段の出力信号に対応して前記
スイッチング手段を制御する制御手段とで構成される安
定化電源回路を、固定子巻線の個数と同数備えたことを
特徴とするステッピングモータ駆動装置が提供される。
(ホ)作 用 それぞれのスイッチング安定化71j 源回路が、パル
ス発生手段の出力信号に対応して、相互に独立にステッ
ピングモータのそれぞれの固定子plの通電4流を制御
する。
また、それぞれのスイッチング安定化電源回路のダイオ
ードに直列に接続された第2のスイッチング手段は、固
定子谷線に流れる電流が時間とともに増加する場合およ
び/または一定値に保たれる場合にはダイオードに前記
電流をそのまま流し、前記電流が時間とともに減少する
場合および前記固定子巻線が断電されている場合には前
記電流を所定時間で消費するよう作用する。
(へ)実施例 以下この発明の実施例を図面にて詳述するが、この発明
が以下の実施例に限定されるものではない。
第1図において、1は直流電源回路で、電源トランス2
と、その2次側巻線に接続されるダイオードブリッジ3
と、平滑用コンデンサ4とで構成される。直流電源回路
1はステッピングモータ5のそれぞれの相の固定子巻線
6A、6B、6C。
6D、6Eに対応するスイッチング安定化電源回路7A
、7B、7G、7D、7Eに直流電力を供給する。この
実施例では、ステッピングモータ5は5相のものとする
。そしてそのそれぞれの相をA相、C相、C相、C相、
E相とする。それぞれのスイッチング安定化電源回路7
の構成は、同一であるので、A相のスイッチング安定化
電源回路7Aについて説明する。
スイッチング安定化電源回路7Aは、直流′rl源回路
1に入力端が接続されるスイッチング手段8Aと、スイ
ッチング手段8Aの出力端に並列に接続される電流帰還
用のダイオード9Aと、ダイオード9Aに固定子巻線6
Aを介して並列に接続される抵抗10Aと、抵抗10A
の両端電圧とパルス発生手段12の出力電圧とを比較す
る誤差増幅手段13Aと、誤差増幅手段13への出力電
圧に対応してスイッチング手段8Aをスイッチング制御
する制御手段14Aとで構成される。スイッチング手段
8Aはスイッチング特性の良好なトランジスタあるいは
FETが好適である。パルス発生手段12はステッピン
グモータ5を回転させるための5相分の位相の異なる励
磁パルスを出力する。
誤差増幅手段13△は従来公知の演弾増幅器によるもの
であってよい。制御手段14Aはパルス幅コントロール
のためのコンパレータを含み、入力電圧に対応してスイ
ッチング手段8Aをスイッチングさせる電圧制御型のマ
ルチバイブレークが好適である。
以下のこりのC相、C相、C相、E相のスイッチング安
定化電源回路7B〜7Eにおいて、上記のそれぞれの手
段は同一数字とそれぞれの相を示す添字により示すもの
とする。
上記のスイッチング安定化電源回路7A〜7Eにおいて
、ステッピングモータ5のそれぞれの相の固定子巻線6
A〜6Eは、スイッチング安定化電源回路7A〜7Eに
おける平滑用のインダクタンス(チョークコイル)とし
ての機能をはだすものである。
つぎにこの実施例の動作について第2図を交じえて説明
する。
A相の固定子巻線6Aに流れる電流 ixは、第2図に
示すような、パルス発生手段12から出力される電圧V
ハ と、電流検知用の抵抗10Aの両端電圧が常に等し
くなるようにコントロールされる。すなわち、誤差増幅
手段13Aが電圧V、4  と抵抗10Aの両端電圧と
を比較し、その結果に対応する電圧を制御手段14Aに
入力し、スイッチング手段8Aをスイッチング制御する
ものである。
固定子巻線6Aに流す電流を階段状に変化させて、マイ
クロステッピング駆動するために、電圧V、4は第2図
のような、周期τの基本パルスからなる階段状の電圧と
なっている。周期τおよび電圧■は所望の回転数および
トルクを得るために、たとえばマイクロコンピュータな
どにより可変され、HPLCにおいては、送液の設定流
量と圧力とによって可変される。周期τとしては20μ
sec、〜10m5ec、、電圧VA  は電流iAで
みると0.5A 〜4A程度変化するものである。そし
て、ステッピングモータ5のA〜E相のそれぞれの固定
子巻線6A〜6日には、それぞれパルス発生手段12よ
り出力された電圧に相当する電流が流れるように、それ
ぞれ独立してコントロールされるものである。
なお、この実施例はパルス幅コントロールであるため、
制御手段からスイッチング手段へ出力されるパルスの幅
は少なくとも基本パルスτの1/2倍以下であることが
必要である。
つぎにこの発明の他の実施例について第3図にて説明す
る。
なお、上記実施例と同一機能の要素および同一構成のス
イッチング安定化電源回路7B、7G。
7D、7.Eについては、同一符号を付して説明を省略
する。また上記実施例と同じく、A−E相のそれぞれの
スイッチング安定化電源回路71の構成は同一であるの
で、A相のスイッチング安定化電源回路71Aについて
説明する。
スイッチング安定化電源回路71Aは、ダイオード9A
に直列に接続される第2のスイッチング手段15Aを具
備している。第2のスイッチング手段15Aは、エミッ
タがダイオード9Aの7ノードに接続されるトランジス
タ16Aと、トランジスタ16Aのコレクタとペース間
に接続されるツェナーダイオード17Aと、トランジス
タ16AのベースとグラウンドラインGND間に接続さ
れるスイッチング素子18Aとで構成される。スイッチ
ング素子18AとしてトランジスタあるいはFETが好
適である。第2のスイッチング手段15Aは、上記実施
例と同様にステッピングモータ5を回転させるための5
相分の位相の異なる励磁パルスを出力するとともに、そ
の励磁パルスに周期して所定周期でスイッチング素子1
8AをON・OFFさせる信号A1を出力するパルス発
生手段121にて制御される。第4図は、パルス発生手
段121が出力するA相のための励磁パルスと信号A1
との関係を示す波形図である。
19Aはコンパレータで、誤差増幅手段13Aの出力に
一方の入力が接続されるとともに、他方の入力に、第5
図に示す、鋸歯状波信号Stが入力される。そしてコン
パレータ19Aの出力は、スイッチング手段8Aを制御
する制御手段141Aに接続される。なお、制御手段1
41Aは上記実施例とは異なり、パルス幅コントロール
のためのコンパレータを含んでいない。
つぎにこの伯の実施例の動作についで第4〜5図を交え
て説明する。
ステッピングモータ5のA相の固定子巻線6Aに流れる
電流 iAは、パルス発生手段121がら出力される電
圧VA  と電流検知用の抵抗10Aの両端電圧とが等
しくなるように、誤差増幅手段13△、コンパレータ1
9Aおよび制御手段141Aを介してスイッチング手段
8Aでスイッチング制御される。すなわち、スイッチン
グ手段8Aは、誤差増幅手段13Aの出力電圧と、鋸歯
状波信号Stと、をコンパレータ19Aが比較して出力
する信号に基いて、制御手段141Aによってスイッチ
ング制御される。第5図はスイッチング手段8Aがスイ
ッチングυjIIlされるタイミングを示している。同
図中のT×は鋸歯状波信号S【の周期である。
マイクロステッピング駆動されて電流 Laが階段状に
増加していく区間(第4図における t1〜h )およ
び電流 iAが一定に保たれる区間(第4図におけるj
2〜【3)においては、スイッチング素子18Aはパル
ス発生手段121からの信号At’によりONされる。
したがってトランジスタ16AがONL、、第2のスイ
ッチング手段15Aはコレクターエミッタ間が短絡状態
(ON状態)となる。
上記で1〜t3の区間では、第5図に示すように、制御
手段141Aの出力によりTo =Tx 。
T2〜T3・・・の区間においてはスイッチング手段8
△がONとなり、固定子巻線6△に直流電源回路1から
電流が供給される。
またスイッチング手段8AがOFFとなるT1〜T2.
T3〜T4・・・の区間では第2のスイッチング手段1
5Aが短絡状態となっているので、固定子巻線6Aには
固定子巻線6Aに蓄積されたエネルギーにより、抵抗1
0A、トランジスタ16A、ダイオード9A、固定子巻
線6Aの順に循環電流の形で、電流Lqが流れつづける
ことになる。
つぎに電流 iAが階段状に減少してい<h〜t4の区
間において、仮にトランジスタ16AがONになってい
ると、トランジスタ15Aおよびダイオード9△におけ
るエネルギー消費が小さいために、スイチング手段8A
、/;OFFのままでも固定子巻線6Aに循環電流が流
れつづけ、電流iAも階段状に変化せずに、たとえば第
4図に一点鎖線で示すように、徐々に減少する電流is
となる。このことはステッピングモータ5の回転数が大
の場合、または励磁電流が大きい場合に特に問題になる
この他の実施例では、t3〜t4の区間においては、ス
イッチング素子18AをOFFにしてトランジスタ16
△のコレクタとエミッタ間が常にツェナーダイオード1
7Aのツェナー電圧VZで保持されるようにしている。
すなわらトランジスタ16Aは、ツェナーダイオード1
7Aに電流iAの一部が流れることによりツェナー電圧
Vzにてバイアスされ、ツェナー電圧Vzにより決定さ
れる所定の高インピーダンス状態に保持されるものとな
る。したがって、固定子巻線6Aに蓄積されたエネルギ
ーは、 1AxvzxΔT=にとごく短い時間で消費さ
れるため、循環電流はごく短時間(ΔT)流れるだけで
あり、その結果固定子巻線6Aに流れる電流iAは、上
記電流isのようになることはなく、はぼ設定どおり階
段状に減少するようにコントロールされる。ここでΔ王
は、マイクロステッピング駆動における基本パルスの周
期下より小さいことが必要で(ΔT<T) 、上記kを
一定した場合、ツェナー電圧Vzを高くすることにより
実現できる。この他の実施例においては、ツェナー電圧
Vzは約50V、電流iAは0.5〜4A、基本パルス
の周期τは20μsec、〜10m5ec、 、ざらに
鋸歯状波信号Stの周期Txは5μ5eC0より小とな
っている。
また、本来固定子巻線6Aに電流を流さない区間(1,
〜【5)、つまりは固定子W116Aは断電状態であり
、他の固定子巻線に通電がおこなわれている間でも、一
般には通電がなされている他の固定子巻線の励磁電流変
化により誘導を受けやすいが、この他の実施例では第2
のスイッチング手段15Aが高インピーダンスに保持さ
れているため、誘導電流もほとんど影響のないほど小さ
くすることが可能となる。
なお上記それぞれの実施例においては、HPLCの送液
ポンプに使用される5相のステッピングモータ用の駆動
装置としたが、他の比較的大きな5相ステツピングモー
タ用であってもよく、また、スイッチング安定化電源回
路の数を適宜増減することによって5相以外のステッピ
ングモータ用の駆手力装置となるものである。
(ト)発明の効果 この発明によれば、ステッピングモータの各相の電流の
ON・OFFのためのスイッチング手段と電源コントロ
ール用のスイッチング手段とが共用されているので、シ
ンプルな構成のステッピングモータ駆動装置が得られる
。したがって装置自体が小型化でき、賛同に得られるも
のである。また、ステッピングモータの電流コントロー
ル(定電流層e)をおこなっているにもかかわらず、発
熱母が少なく、効率を高くすることが可能であり、同時
に信頼性を向上させている。
さらに、固定子巻線の電流を時間とともに減少させる区
間において、スイッチング安定化゛電源回路の循環電流
をごく短時間でエネルギー消費できるので、上記の区間
におけるマイクロステップ駆動時の電流コントロールが
正確になり、ステッピングモータの回転をよりスムース
にすることができる。
加えて、本来固定子巻線に電流を流さない区間において
、固定子巻線を含むスイッチング安定化電源回路の循環
電流の流れる回路のインビーダンスを高めることにより
、他の固定子巻線からの誘導電流を小さくでき、これに
よって他の固定子巻線からの影響によるモータトルクの
減少、ざらには固定子巻線電流を制御するスイッチング
手段の発熱をそれぞれ制御できる。特にモータトルクを
大きくするために固定子巻線に流れる電流が大きくなっ
た場合、あるいは回転数がかなり大きい場合に効果的で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例電気回路図、第2図はA相お
よびB相の励磁パルスの波形図、第3図はこの発明の他
の実施例の電気回路図、第4図は池の実施例におけるA
相の励磁パルスと第2のスイッチング手段を制御する信
号A1との関係を示す波形図、第5図は他の実施例にお
けるスイッチング手段の動作を説明するための波形図で
ある。 1・・・・・・直流電源回路、 5・・・・・・ステッピングモータ、 6A、6B、6C,6D、6E・・・・・・固定子巻線
、7A、  78. 7G、  7゛D、  7E・・
・・・・スイッチング安定化電源回路、8A、88.8
G、8D、8E ・・・・・・スイッチング手段、 9A、9B、90.9D、9E・・・・・・ダイオード
、10A、10B、10G、10D、IOE・・・・・
・抵抗、 12.121・・・・・・パルス発土手段、13A、1
3B、13C,13D、13E・・・・・・誤差増幅手
段、 14A、14B、14G、14D、14E。 41E ・・・・・・制御手段。 15A・・・・・・第2のスイッチング手段。 代理人  弁理士  野 河 信太部 第 1 図 第2図 第3図 第4図 第5図 T= TI TI TI T4

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.多相の固定子巻線を具備するステッピングモータの
    それぞれの固定子巻線に所望の周期で通電してステッピ
    ングモータを回転駆動するステッピングモータ駆動装置
    であって、前記所望の周期でそれぞれの相ごとに位相の
    異なるパルスを発生させるパルス発生手段を備えるとと
    もに、入力端が直流電源回路に接続されるとともに出力
    端に直列に任意の1相の固定子巻線が接続されるスイッ
    チング手段とそのスイッチング手段の出力端に並列に接
    続されるダイオードと前記任意の1相の固定子巻線に流
    れる電流の変化を検知するための抵抗と前記パルス発生
    手段の前記任意の1相に対応する出力電圧と前記抵抗の
    両端電圧とを比較する誤差増幅手段とその誤差増幅手段
    の出力信号に対応して前記スイッチング手段を制御する
    制御手段とで構成されるスイッチング安定化電源回路を
    、固定子巻線の個数と同数備えたことを特徴とするステ
    ッピングモータ駆動装置。
  2. 2.多相の固定子巻線を具備するステッピングモータの
    それぞれの固定子巻線に所望の周期で通電してステッピ
    ングモータを回転駆動するステッピングモータ駆動装置
    であって、前記所望の周期でそれぞれの相ごとに位相の
    異なるパルスを発生させるパルス発生手段を備えるとと
    もに、入力端が直流電源回路に接続されるとともに出力
    端に直列に任意の1相の固定子巻線が接続されるスイッ
    チング手段とそのスイッチング手段の出力端に並列に接
    続されるダイオードとそのダイオードに直列に接続され
    前記任意の1相の固定子巻線に流れる電流が時間ととも
    に増加する場合および/または一定値に保たれる場合に
    は短絡状態に保持され前記電流が時間とともに減少する
    場合および前記任意の1相の固定子巻線が断電されてい
    る場合には所定の高インピーダンス状態に保持される第
    2のスイッチング手段と前記任意の1相の固定子巻線に
    流れる電流の変化を検知するための抵抗と前記パルス発
    生手段の前記任意の1相に対応する出力電圧と前記抵抗
    の両端電圧とを比較する誤差増幅手段とその誤差増幅手
    段の出力信号に対応して前記スイッチング手段を制御す
    る制御手段とで構成されるスイッチング安定化電源回路
    を、固定子巻線の個数と同数備えたことを特徴とするス
    テッピングモータ駆動装置。
JP11160387A 1986-05-07 1987-05-07 ステッピングモ−タ駆動装置 Pending JPS63107496A (ja)

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JP10560186 1986-05-07

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55136896A (en) * 1979-04-11 1980-10-25 Fujitsu Ltd Method for controlling of pulse motor
JPS5836194A (ja) * 1981-08-25 1983-03-03 Ricoh Co Ltd パルスモ−タ駆動回路
JPS59191494A (ja) * 1983-04-12 1984-10-30 Ricoh Co Ltd ステツピングモ−タ駆動回路

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