JPS6310701A - 粒状農薬の製造方法 - Google Patents

粒状農薬の製造方法

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JPS6310701A
JPS6310701A JP61154107A JP15410786A JPS6310701A JP S6310701 A JPS6310701 A JP S6310701A JP 61154107 A JP61154107 A JP 61154107A JP 15410786 A JP15410786 A JP 15410786A JP S6310701 A JPS6310701 A JP S6310701A
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gas
agricultural chemical
chamber
tower chamber
droplets
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JP61154107A
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Toshiyuki Kobayashi
敏之 小林
Kensuke Sunatsuka
砂塚 賢介
Shinji Sakurai
慎司 桜井
Katsuto Uomoto
魚本 勝人
Tadao Watanabe
渡辺 宰男
Tetsuharu Iwasaki
岩崎 徹治
Kenichi Katabe
形部 健一
Tadao Matsumoto
忠雄 松本
Nobuo Takeda
竹田 信男
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Meiji Seika Kaisha Ltd
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Kao Corp
Meiji Seika Kaisha Ltd
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D1/00Evaporating
    • B01D1/16Evaporating by spraying
    • B01D1/18Evaporating by spraying to obtain dry solids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/12Powders or granules
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/12Powders or granules
    • A01N25/14Powders or granules wettable

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は粒状農薬の製造方法に関し、更に詳しくは農薬
原体と生物効力増強剤として作用する界面活性剤とを含
有してなる粒状の農薬の製造方法に関する。
〈従来技術およびその問題点〉 殺虫剤、殺菌剤、除草剤、殺ダニ剤、植物生長調節剤、
誘引剤をはじめとする各種のQ薬は、乳剤、水利剤、フ
ロアブル剤、粒剤、水溶剤などの剤型にて使用されてい
る。中でも、水利剤及び水溶剤が製品の貯蔵面、コスト
面、環境汚染防止面及び作物に対する薬害発生防止面で
有利な剤型である。
他方、農薬組成物中の農薬原体、すなわち有効成分化合
物の生物活性を十分にひきだすために、各種の界面活性
剤からなる生物効力増強剤(アジュパン))の配合が検
討されている1、今日、新規な農薬の開発が一層困難な
情況であるため、特に既存農薬の活性を表面活性剤の配
合により一層増強させることは大いに意味のあることで
ある。
ところが、各種の界面活性剤からなる生物効力増強剤を
農薬原体に配合した農薬水利剤又は水溶剤を製造する場
合、従来採用された単なる混合粉砕による方法、造粒機
による方法、あるいけ並流式噴霧乾燥法(例えば特開昭
60−t4tりo4L号公報の実施例/参照)では、満
足な製品が得られない。即ち、造粒機を用いた時におけ
る起泡による造粒操作の困難、あるいは造粒品の粘着性
の過大、若しくは造粒品又は噴霧乾燥品の崩壊性不良。
溶解性不良、水利性不良又は発塵性の発生などのといっ
た問題があることが判明している。
く問題点を解決するための手段〉 そこで2本発明者らは上記問題点を解決すべく鋭意研究
した結果、農薬原体と各種の界面活性剤からなる生物効
力増強剤とを含有する農薬濃厚水溶液あるいは水性スラ
リーを、後記の如き特定の方式及び条件下に向流式噴霧
乾燥法に付することにより、上記の欠点のないすぐれた
性質をもつ粒状の農薬製品を製造する目的が達成される
ことを見い出し本発明を完成した。
即ち、本発明は、加熱された91体の供給入口を塔室の
下部に有し、塔室から出る気体の出口を塔呈の上部又は
頂部に有し、#IF室内へ液状流体を噴霧するための口
径o、j、 a、o wsOD11tIE/ズルf塔呈
の頂部又は上部に有する塔室内へ、前記の供給入口から
加熱された気体を塔室に連続に送入して塔室内で加熱気
体の連続な上昇流を作り、前記の出口から気体を連続に
抜出し、塔室に設けた前記の噴霧ノズルを通して、(a
)農薬有効成分化合物と。
(b)サルフェート系、スルホネート系、ホスフェート
系又はカルボン酸系の陰イオン性界面活性剤の1種又は
−2種以上と、(C)製造すべき農薬製剤の種類に応じ
て任意に添加されてもよい1種又鉱それ以上の添加物と
を含有してなシ且り農薬有効成分化合物(a)と界面活
性剤(b)との割合(重量比]が/: 0.j乃至/ 
ニー20の範囲である農薬濃厚水溶液又は水性スラリー
を、ノズルの入口圧力が!〜コよ0KfΔである噴霧圧
力下に塔室内に下向きに連続に噴霧し、多数の微m11
な液滴を作り、この液滴が加熱気体の連続な上昇流中を
ゆっくりと落下するようにさせ、しかも前記の微細な液
滴を上記の加熱気体で加熱し、液滴から一部水を蒸発し
て表面が乾燥した且つ大きさの収縮した液滴を形成した
のち、更に落下中のそのよう−な液滴を加熱水の蒸発に
より、内部がほぼ中空になシ且つ最初の液滴より粒径の
大きい乾燥された粒状物を上記の加熱気体の流れの中で
形成させ、塔室の下部に落下して到達した粒状物を塔室
の底部に設けた皐出し口から取シ出し、更に、気体供給
入口で測定された加熱気体の入口温度が/jO〜300
℃であるとし。
且つ塔室から抜出される気体の出口温度が60〜lコO
Cになるように供給入口からの加熱気体の供給速度及び
液体噴霧速度を調節することを特徴とする1粒状に製剤
されたQ薬の製造方法を提供するものである。
本発明に用いられる(b) K分の陰イオン性界面活性
剤の例としては、下記のものがある。
(1)  サルフェート系界面活性剤 アルキル(炭素数!−2コノサルフェート。
ポリオキシアルキレンアルキル(炭票数♂〜ココノエー
テルテルフエート。
ポリオキシアルキレンアルキル(炭素数弘〜/l)アリ
ールエーテルサルフェート。
ポリオキシアルキレンスチレン化フェノールエーテルサ
ルフェート。
(10スルホネート系界面活性剤 アルキル(炭素数弘〜/l)ベンゼンスルホネート。
ジアルキルスルホコハク酸塩。
アルキル(炭XB≠〜/ 4 ) ジフェニルエーテル
スルホネート。
α−オレフィン(炭素数t〜コ2ノスルホネート。
(11か ホスフェート系界面活性剤 アルキル(炭素数t−−−2ホスフェート。
ポリオキシアルキレンアルキル(炭素数t〜−−フホス
フェート。
ポリオキシアルキレンアルキル(炭素数≠〜/4)フェ
ニルエーテルホス;FC−)。
4V)  カルボン酸系界面活性剤 オレイン酸カリウム 半硬化牛脂肪酸カリウム ステアリン酸ナトリウム 混合脂肪酸ナトリウム 上記のうちでも、アルキルサルフェート、ポリオキシア
ルキレンアルキルサルフェート、アルキルホスフェート
、ポリオキシエチレンアルキルホスフェートが好ましい
これらの界面活性剤は単独でも、2種以上の併用であっ
てもよい。
本発明の方法で用い得る農薬原体(有効成分化合物)と
しては、下記のものがある。
例えば、殺虫剤の場合、ピレスロイド系殺虫剤トシては
7エンバレレエート(α−シアノ−3−フェノキシベン
ジルーコー(4’−/ロロフェニルンー3−メチルパレ
レエートノ、バイスロイド(シアノ(弘−フルオロー3
−フェノキシフェニルメチル−3−(コ、λ−ジクロロ
エチニル) −’ +コージメチルシクロプロパン力ル
ポキシレートノ、有機リン系殺虫剤としてはDDVP(
コ、λ−ジクロルビニルジメチルホスフェ−トノ、スミ
チオン(ジメチル−弘−ニドローm−)IJシル−スホ
ロチオネート)、マラソン(S−[/、コービス(エト
キシカルゴニルフエチル〕ジメチルホスホロチオールチ
オネート)%ジメトエート(ジメチル5−(N−メチル
カルバモイルメチル)ホスホロチオールチオネートフ、
エルサン(8−(α−(エトキシカルゼニルフベンジル
〕ジメチルホスホロチオールチオネート〕、ハイジット
(0,0−ジメチル−o−(J−メチルーダーメチルメ
ルカグトフェニルチオホス7エート]ノ、カーバメート
系殺虫剤としては、パッテ(O−ブチルフェニルメチル
カーバメート)% MTMO(m −)リルメチルカー
パメート)%メオパール(3,グージメチルフェニル−
N−メデルカー/々メート) 、 NAO(l−ナフチ
ル−N−メチルーカーパメートフ。
他にメンミル(メチル−NC(メデルカルパモイルノオ
キシ〕チオアセトイミド)%カルタツゾ(/、J−ビス
(カルバモイルチオ)−λ−(N。
N−ジメチルアミノ〕グロパンハイドロクロライド)な
どが挙げられる。
例えば、殺ダニ剤の場合、スマイト(コー〔−−p −
tert−プチルフェノキシンイソゾロポキシ〕イング
ロビルーコークロロエチルサルファイド)、アクリジッ
ド(コ、グージニトロー4−セカンダリ−ブチルフェニ
ルジメチルアクリレエート]、クロルマイト(イソグロ
ビルー弘、グージクロルベンジレエートノ、アカール(
エチル−弘、l−シクロルベンジレエート)、ケルセン
(/、/−ビス(p−クロルフェニルノー2.コ、2−
トリクロルエタノールノ、シトラジン(エチル−〇 −
ベンゾイル−3−クロルーコ、t−ジメトキシベンゾへ
イドロキシメイト)、ツリクトラ/(トリシクロへキシ
ルチンハイドロオキサイド)、オマイト(コー(p−t
ert−ブチルフェノキシ)−7クロヘキシルーコープ
ロビニルスルフアイトフナどか挙げられる。
例えば殺菌剤の場合、有機イオウ系殺菌剤としては、ダ
イセン(亜鉛エチレンビスジチオカーパメートノ、マン
ネブ(マンガンエチレンビスジチオカーバメート)%チ
ウラム(ビス(ジメチルチオカルノ々モイルノジスルフ
ァイドノ、他にペンレエート(メチル−/−(プチルカ
ルパモ(ル) −2−ペンズイミグゾールカーパメエー
ト)、グイホルタン(N−テトラクロルエチルチオ−弘
−シクロヘキサン−/、J−ジカルゼキシイミド)、ダ
コニール(テトラクロルイソ7タロニトリイル入パンソ
イル(5−エトキシ−3−トリクロルメチル−/、コ、
l−チアジアゾールノ、チオ7アネートメチル(l、2
−ビス(3−メトキシカルダニルーーーチオウレイドノ
ベンゼンン、ラブサイド(≠、j、6.7−チトラクロ
ル7タロイドン、キタジンI)(+  −ジイソプロピ
ル−8−ベンジルホスホロチオニートノ、ヒノザン(−
エチル−s 、 s−ジフェニルジチオホスフェ−トノ
、グロベナゾール(3−7リロキシー/、J−ベンゾチ
アゾール−1,/−ジオキサイドノなどが挙げられる。
例えば除草剤の場合、スタム(3,グージクロルプロピ
オンアニリドノ、サターン(S−(≠−クロI・ベンジ
ル)−N、N−ジエチルチオールカーノ々メート)、ラ
ブソー(2−クロル−2Z7/−ジエチル−N−(メト
キシメチル)アセトアニリドノ、グリホサー)(N−(
ホスホノメチル)グリシンイソプロピルアミン塩) 、
DOMU(j −J。
≠−ジクロルフェニル)−/ 、/−)メfルウレアン
、グラモキソン(/ 、 /’−ジメチルーl、V′−
ジピリジウムジクロライド)、グルホシネート(アンモ
ニウム・DL−ホモアラニン−l−イル(メチルノホス
フイメート)、ビアラホス(L−2−アミノ−弘−〔(
ヒドロキシ)(メチルノホスフイノイル〕ブチリル−L
−7ラニルーL−アラニン又はそのナトリウム塩ンなど
が挙げられる。
例えば植物生長調節剤の場合、MH(マレイン酸ヒドラ
ジッド)、エスレル(U−クロルエチルホスホン酸)な
どが挙げられる。
本発明の方法によって製造すべき粒状農薬が水和剤の場
合、噴霧すべき農薬濃厚水溶液又はスラリーに添加物(
C)として鉱物質粉末を製品水和剤に対し60重i′−
以下、好ましくは一〜10重iチの量になる割合で配合
することができる。鉱物質粉末として使用できるものの
例を挙げるが、これらはいずれも300メツシユ以下の
ものが好ましい。鉱物質粉末として具体的には、ロウ石
、タルク、シリカ、カオリン、炭酸力ルシュウム、ベン
トナイト、珪石粉5五灰石粉末、酸性白土、砂礫土類粉
末、石こう、軽石粉末、貝から類粉末、雲母粉末、コロ
イド性含水硅酸ンーダなどがある。
また、製造すべき粒状農薬が水和剤の場合、上記温厚水
溶液又は水性ス5リ−に分散剤を上記の添加物(c)と
して添加することが出来る。配合される分散剤の量は製
品水和剤に対し!0rxf%以下。
好ましくはp−po重量%の5:になる割合である。
この分散剤は、水利剤の粒子が水と混合される時に水中
で崩壊し易く且つ安定に分散し易くするために添加され
得るものであシ、この目的の分散剤としては、下記V)
〜g)の分散剤が挙けられる。
(1)  不飽和カルボン酸およびその訪導体からなる
単量体群から選ばれる1種又は一種以上を必須成分とす
る水溶性または水分散性重合体。
重合体(1)の製造に用いられる単量体としては。
アクリル酸、メタアクリル酸などの不飽和モノカルz7
酸、マレイン酸などの不飽和ジカルボン酸、これらの訪
導体たとえば上記の酸のアルキルエステル(メチルエス
テルなど)、アルカリ金属塩(ソーダ塩など)、アンモ
ニウム塩および有機アミン塩(トリエタノールアミン塩
など)、又はこれらの混合物がある。これらの単量体の
他に共重合成分として酢酸ビニル、イソブチレン、ジイ
ンブチレン、スチレンのような共重合可能な単量体を加
えることもできる。
これらの単量体f:重合させる方法は従来から公知の方
法で行なわれる。単量体成分の割合および重合体の重合
度はとくに制約はないが1重合体は少なくとも水溶性ま
たは水分散性であることが必要である。
具体的な例としてはアクリ、ル酸重合物、メタアクリル
酸重合物、アクリル酸とメタアクリル酸との共重合物、
アクリル酸とアクリル酸メチルエステルとの共重合物、
アクリル酸と酢酸ビニルとの共重合物、アクリル酸とマ
レイン酸の共重合物。
マレイン酸とイソブチレン共重合物、マレイン酸とスチ
レンとの共重合物など、およびこれらとアルカリ金属、
アンモニ′アおよび有機アミンとの塩が挙げられる。こ
れらの重合体を2種以上用いることもできる。
リ スチレンスルホン酸塩を必須構成単量体とする水溶
性又は水分成性重合体。
スチレンスルホン酸塩の単独重合体はスチレンスルホン
酸塩を重合するか、或いはポリスチレンをスルホン化す
ることにより容易に製造することができる。スチレンス
ルホン酸塩の重合体は次の式で表わされる骨格を有する
ものである。
803M 分子量は1000以上、好ましくは1oooo〜JOO
万である。MはLi%Na%に等のアルカリ金属塩又は
N1−14塩、アルキルアミン塩、アルカノールアミン
塩等を意味する。
また、スチレンスルホン酸塩と他の単11体との共重合
体はスチレンスルホン酸塩と他の単量体を共重合するか
或いはスチレンと他の単量体との共重合体をスルホン化
することにより容易に製造することができる。共重合の
相手の単量体としてはアルキルアクリレート、アルキル
メタクリレート、ビニルアルキルエーテルs酢aビニル
、エチレン、プロピレン、ブチレン、ブタジェン、ジイ
ソブチレン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、アクリルニ
トリル、スチレン等の疎水性単量体、及びアクリル酸、
メタクリル酸、マレイン酸、フマール酸、無水マレイン
酸、ビニルアルコール、アクリルアミド、メタクリルア
ミド、ジアセトンアクリルアミド、N−ビニルピロリド
ン、λ−アクリルアミドーーーメチルツロノぞンスルホ
ン酸、メタアリルスルホン酸等の親水性単量体等が用い
られる。好ましい共重合体としては、(メタンアクリル
酸−スチレンスルホン酸共重合体環が挙げられる。共重
合体中の(メタンアクリル酸とスチレンスルホン酸のモ
ル比は/ / / 0 = / 0 / / 1好まし
くは//J〜7 / /である。また、平均分子量は1
000〜ioo万、好ましくは1万〜70万である。当
該共重合体の塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩、
アンモニウム塩、ジェタノールアミン塩、トリエタノー
ルアミン塩、モノイソグロノぞノールアミン塩、ジイソ
ゾロパノールアミン[、゛)リイソグロパノールアミン
塩、コーアミノーコーメチルプロパンー/、J−ジオー
ル塩などがあげられる。また、分散剤の性能を阻害しな
い程度に未中和部分を残しておいて差し支えない。
0) 置換基として炭化水素基を有することもある芳香
族化合物のスルホン化物のホルマリン縮合物又はその塩
、。
具体的には石油スルホン酸訪導体、リグニンスルホン酸
訪導体、ナフタレンスルホン酸訪導体、アルキルベンゼ
ンスルホン[949f4 等のホルマリン縮合物である
本発明で用いられる分散剤としての上記化合物に)は、
例えばナフタレン、アルキル置換ベンゼンアルキル置換
ナフタレン、アンスラセン、アルキル置換アンスラセン
、リグニン、石油残渣中の芳香環を有するものなどを、
一般の方法により、スルホン化し、引き続き造塩反応、
更にホルマリン縮合することにより得られる。この場合
、縮合度は、好ましくは、2〜JO,更に好ましくは、
3〜IOである。ここで、縮合度が2以下の時は。
縮合による効果が少なく、又、30を越えると、高分子
量化するため、溶解性などの点により、実用上問題を生
ずる。
使用する芳香族化合物としては、各種のものが使用可能
であるが、好ましくは、リグニン、キシレン、トルエン
ナフタレンまたは、炭素数/〜乙のフルキルナフタレン
を使用すれば良く、勿論、これらの混合物でもよい。壇
としては、ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属、
カルシウムなどのアルカリ土類塩をはじめ、アミン塩ア
ンモニウム塩なども使用される。
ま九、本発明の方法で噴霧される農薬水溶液又は水性ス
ラリーに配合され得る任意の添刀口物1c)としては、
農薬の生物効力を更に増強させる目的でポリオキシアル
キレン糸の非イオン性界面活性剤ldlのl橿又はλ種
以上を配合することもできる。
この場合、ポリオキシアルキレン系の非イオン性界面活
性剤(diの配合割合は(al農桑原体に対し、(a)
 : ldlのit比で/ : 0.1乃至l:コOの
範囲が好ましく1%に/ : o、s−1: t Oの
範囲が好ましい。
更には、(bl陰イオン性界面活性剤と(diポリオキ
シアルキレン系の非イオン性界面活性剤との割合は、(
b) : ldlの重量比でl:g〜t : o、、t
 zの範囲が好ましく、より好ましくはl二3〜/ :
 (7,J Jの@四である。
ボ11オキシ了ルキレン系非イオン性界面活性剤1dl
D例には、下記のものがある。
(1)  ポリオキシアルキレンアルキル(炭素数t〜
ココ)エーテル。
(2)ポリオキシアルキレンアルキル(炭素数仏〜11
.)アリールエーテル。
(31ホリオキシアルキレンアリールエーテル。
141  、t?1オキシアルキレンアルキル(炭素f
fr〜λコ)エステル。
(5)、j”+3オキシアルキレンアルキル(炭Xfi
 r〜22)ソルビタンエステル。
(6)  ポリオキシアルキレンアルキル(炭素数j〜
+22)ソルビトールエステル。
(7)  ボIJオキシアルキレンアルキル(炭素数t
〜λ2 ) り17七ロールエステル。
(8)  ポリオキシアルキレン・ブロック1合体。
(9)  ポリオキシアルキレン−ブロック重合体アル
キルクリセロールエステル。
本発明で製造すべき粒状農薬が水溶性固体製剤、すなわ
ち水溶剤である場合には、増量剤として芒硝、硫安1食
塩などの塩の如き水溶性の無機′白質や、糖類、尿素な
どの水溶性のM機物質が添別物(clとして、噴霧され
る原料饋厚水溶液又はスラリーに配合できる。その他1
本発明の作用効果を害しない範囲で製剤設計を考慮して
、通常の任意の添、voi分(al を配合することが
出来る。
本発明の方法において噴霧される農薬濃厚水溶液又は水
性スラリー中に含有される(a)a薬原体と、fbl陰
イオン性界面活性剤と、lel任意に配合されてよい添
刀0物との全体の全a髪は通常10.JfQ重黛%、好
ましくは30〜70重を憾である。残部は水である。
本発明の方法にお込て用いる基量は噴霧乾燥室として働
く。基量の軸線は垂直であるように設けるのが好ましい
が、多少の傾斜角度を有してもよい。基量の水平断面は
円形又はダ円形であるのが好ましいが、角形又は多角形
でもよい。この噴霧乾燥室の塔は、塔中間部の形を円筒
形に、塔上部の形を円錐形に、塔下部の形を倒立した円
錐形にした型式であるのが好ましい。乾燥用の加熱気体
の供給入口は、塔の円筒胴部の下方部分の璧の円周に等
間隔で開けた複数個の開Oとして設け、それら開口を気
体供給ダクトと連通させ、ダクトから開口を経て塔室内
に送入された気体が塔室内に均等に入るようにするのが
良い。塔室からの気体抜出し出口は、塔の上部の円錐形
の頂部に設けるのが便利である。噴霧ノズルは、基量の
上部又は頂部又はこれらの近くに適当な位置に下向きに
配置され得る。乾燥した粒状部は、塔下部の倒立円錐形
の下端に設けた出口から取出されるのが便利である。
本発明の方法において、基量に噴霧されて形放された農
薬水溶液又は水柱スラリーの微細な液滴は、連続に上昇
する乾燥用の加熱気体の流れ中をゆるやかに落下する間
に、加熱され、まづ液滴から水の一部が蒸発し液滴表面
が乾燥して大きさの収縮(失なわれた水の分だけ体積が
小さくなった)液滴が生成し、更にこれら落下中の液滴
が基量の下へ行くにつれ、基型の上部におけるより@度
の高い乾燥用加熱気体と接触して一層強い加熱を受ける
。その際、液滴中央部からの水の気化により且つ液滴中
に陰イオン性界面活性剤が存在するためその熱町qi注
の影響を受ることにより晟滴は液滴内部から空洞化され
て膨らむ形で乾燥され、噴霧された頁後の液滴よりも寸
法の大きい略中空の粒子が得られる。
本発明の方法では、乾燥用加熱気体を噴赫液滴の落下方
向と同じ向きに、すなわち並流方向に送入する場合に比
較すると、乾燥用加熱気体の流れの中に粒子が浮いてい
る滞留時間が長く、ま友塔内を粒子が落下して下に行く
ほど、より高温の乾燥用気体に触れるため、また、陰イ
オン性界面活注剤の相当な量が粒子中に存在するため、
乾燥中の液滴内部が空洞化されて乾燥粒子が好ましい中
9の形状になる。
本発明の方法において、噴霧乾燥塔蚕へ送る乾燥用の力
ロ熱気体として、空気や窒素、炭酸ガス等の不活性ガス
を用いることができる。また、各種の燃料の冒温燃焼ガ
スを用いることもできる。
塔室底部に達し九粒状物は、底部に設けm取出し口から
連続式又は断続式に、あるいはパンチ式に取出される。
本発明の方法においては、噴4ノズルから噴入された農
薬濃厚水溶液又は水性スラリーの噴霧液滴が該ノズルか
ら当初に進む方向に対して、乾燥用刃口熱気体の流れを
向流の方向で進めることが最も重要であり、換言すれば
、本発明において、所望の形状、性質の粒状物を得るた
めには、噴霧乾燥を向流式で行うことが最重要である。
また、噴霧ノズルロ径、噴霧圧力(ノズル入口圧力)、
力ロ熱気体入口温度、排出気体出口@変の条件も重要で
ある。
l!Jj精ノズルロ径は0.jt〜a、om、好ましく
は0−A〜3・r m 、噴霧圧力(ノズル入口圧力)
はS、 J j Okg/、yd好ましくはa、tro
kq/cd、NJ熱気体の入口温度は/10〜JOO′
C,好ましくは/70〜λ10℃、排出される気体の出
口温度は40−120℃、好ましくは’yo−iio℃
である。
本発明では、農薬の水溶液またはスラリーの液滴化を噴
霧ノズル(加圧ノズル)で行うが、このノズルのO径、
噴霧圧力(ノズルへの入口の所の液ま友はスラリーの印
加圧力)、及びスラリーの物性、等の相互関係により、
形成される噴祷液滴の粒径は左右される。用いる操作条
件の細部のAラメ−ターは、乾燥塔のサイズ(直径及び
高さ)。
710熱気体入ロ@度、及びその風量、希望する乾燥粒
子の粒子径及びその他の要因等によって、適宜法められ
る。また、一般に、加熱気体入口温度が高く、排出気体
出口温度が低い程、熱効嘉が良い。
しかし乍ら、被乾燥物が熱的に不安定な場合には、刀ロ
熱気体入ロ温Wt下げて対処する。排出気体出口温度は
、乾燥による水の蒸発によってうばわれる熱量によって
決まり、液滴からの蒸発水分量を増やすと、Inち、単
位時間当りのノズルからの噴1JHtを大きくすると低
下する。本発明では研究の結果、加熱気体入口温q/1
0〜300℃、排出気体出口温度60、iλ0℃の場合
が最も好ましい結果を与えることを見出した。
本発明の方法では、噴霧乾燥塔室内で噴霧液滴及びこれ
の乾燥された粒状物が加熱気体の上昇流中で落下しなが
ら浮んでいる滞留時間の長さは、乾燥中に粒状物の乾燥
が終了しないうちは塔室の底部又は底部に堆積した乾燥
粒状物の床に到達しないように調整されるのがよい。
(発明の効果) 本発明の方法は連続操作が可能であり、農薬Q厚木溶液
又は水性スラリーから乾燥した粒状′吻を製造する生産
効率が高い。本発明の方法で製造された粒状のa桑け、
平均粒径0.2〜/、J aoa OIJ’(I粒状で
あって、発塵しにくいものである。
本発明の方法により得られる粒状農薬は、流動性が良好
で、貯蔵安定性がLく、飛散性がなく、溶解性、水利注
、水中崩壊性に優れる。従って、本発明の粒状農薬は水
利剤、水溶剤として使用するのに良く適する。本発明の
方法におけると違って、乾燥用の塔室内で加熱気体を並
流式に通送すると、満足すべき性質を示す粒状物が得ら
れない。
〈実施例〉 以下疋、実施例及び試験例により本発明の詳細な説明す
る。
(A)先づ、噴霧乾燥すべき農薬濃厚水溶液又は水性ス
ラリ−0組底例を次に示す。
スラリーの調製例1 J−(J、g−ジクロルフェニル) −/、  /−ジメチルウレア      ltQ重放
部ラウリルリン酸ナトリウム     30 Nリグニ
ンスルホン酸ナトリウム    λ Iクレー    
          21 Iを水ioo重量部に混合
して溶解/分散させ均一なスラリーf:調製する。
N−(ホスホノメチル)グリシンイ ソプロピルアばン塩         JO重量mポリ
オキシエチレン(4)ラウリル硫酸ナトリウム    
         3Q l芒  硝        
              gOIを水roz11部
に溶解させたスラリー(殆んど溶液状)を調製する。
/、7′−ジメチル−4,μ′−ジピリジウムジクロラ
イド         jQ’j!量部ポリオキシエチ
レンGOラウリルリン 酸エステルナトリウム       300重量芒  
硝                      μO
〃を水70重量部に溶解させたスラリー(殆んど溶液状
)を調製する。
コークロルエチルホスホン酸    λ0 ’tfls
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリ ウム               μOI芒  硝 
                     gQ  
1を水SO,を置部に溶解させ几スラリーt−調製する
L−コーアばノーμm〔(ヒドロキ シ)(メチル)ホスフィノイル〕ブ チリルーL−アラニル−L−アラニ /のナトリウム塩          20重量部ラウ
リル硫酸ナトリウム      20 1ポリオキシエ
チレンGOラウリルエー テル               λQl硫安   
    gQ # を水ioo″ILt部に混合して溶解させ、均一スラリ
ーを調製する。
スラリーの調製例を 亜鉛エチレンビスジチオカーパメー )                        
 10重量部ジオクチルスルホコハク酸ナトリウ ム                        
        30  #スチレンスルホ/鑵ナトリ
ウムの重 合体(MW2万)           λ lベント
ナイト             /lf  Iを水7
(#を部に溶解させ几スラリーを調製する。
スミチオン            λOXm部オレイ
ン酸カリウム         λQlポリオキシエチ
レン(−〇)オレイル エーテル             lOIクレー  
             4&7#スチレ/スルホン
酸ナトIJ ウムトスチレンの共重合体(///0MW
J万)31を水ノー〇重鷺部に溶解させ几スラリーを調
製する。
L−コーアばノーη−〔(ヒドロキ シ)(メチル)ホスフィノイル〕ブ チリルーL−アラニル−L−アラニ /のナトリウム塩          12重量部DC
MU                 /I  #ポ
リオキシエチレン(3)オクチル7エ二k 、S −f
ル4ittilナトリウム    コjlアルキルナフ
タレンスルホン酸ナト リウム                /1芒硝  
     glA# を水90MK鷺部にfImさせたスラリーを#j4製す
る。
アンモニウムDL−ホモアラニン− g−(ル(メチル)ホスフィノ−811,1重11部ポ
リオキシエチレン(10ノニルフエニ  1ルエーテル
硫酸アンモニウム   コ!、0  #芒硝     
 j&jz を水100重量部に溶解させたスラリーをa製する。
J−(J、g+ジクロルフェニル) −/、  /ジメチルウレア      40重量部分
散剤としてリグニンスルホン酸ナ トリウム、21 クレー               jj lを水i
oo重量部に混合して分散させて均一スラリ−″It調
製する。
/、l’−ジメチル−41g′−ジビリジウムジクロラ
イ2       30重置部芒  硝       
               70 Nを水70重置
部に溶解させ几スラリーを調製する。
CB)上記の(A)で調製し友各種のスラリーを、塔室
(高さ/Am、内径−、jm)の上部に設けた塔室内に
噴霧ノズルを通して下向きに噴入し友。
他方、加熱空気を塔室の下部に設は九人Oから上向きに
送入し′fi−場合(向流式噴霧乾燥法という)、ある
いは加熱空気を塔室の上部に設は友人口から下向きに、
即ちスラリーの噴霧され九方向と同じ向きに送入した場
合(並流式噴霧乾燥法という)について、下記の運転例
に示される如く、噴霧ノズル圧力、ノズル口径、 D 
a (空気)入口温度及び排風(排出空気)出口温度を
本発明の規定の範囲内又はQ回外で変え且つ噴霧乾燥操
作を同流式又は並流式運転に切換えて試験し友。
噴8圧力10防/c11.噴霧ノズルロ径/、A鵡。
710熱空気入ロ温tfisoo℃、排出気体出口温度
10℃にて・向流式噴霧、乾燥法で試験全行なった。
噴霧圧力100呻/ad、噴霧ノズルロ径λ、l−0加
熱空気入ロ温度210℃、排出気体出口温度/20℃に
て向流式噴霧乾燥法で試族を行なった。
噴霧圧力100ky/cd、噴霧ノズルO径0.コー(
本発明外)、加熱空気風入口温度/uQ℃(本発明外)
、排出気体出口温11jj(11℃(本発明外)にて向
流式噴霧乾燥法で試験を行なった。
比較運転例2(本発明外) 噴霧圧力10梅/cd、噴霧ノズルロ径μ、コ纒(本発
明外)、加熱空気入口温度210℃、排出気体出口温度
l!O℃(本発明外)にて向流式噴霧乾燥法で試験を行
なった。
噴霧圧力l!輪/crI、噴霧ノズルロ径1.コ鵡。
加熱空気入口温度220℃、排出気体出口温蜜100℃
にて並流式噴霧乾燥法(本発明外)で試bli’e行な
った。
噴霧圧力/ 00 kf / Cd *噴霧ノズルロ径
J、Om。
別熱空気入O@度り10℃、排出気体出O温度/10℃
にて並流式噴霧乾燥法(本発明外)で試験を行なった。
比較運転例j(本発明外) uR14圧力/ kg / cd m噴霧ノズ/I10
径0.3m。
刀OfIpI空気入CJ温e100℃、排出気体出0r
IIA度jQ℃にて、並流式噴霧乾燥IS!i:C本発
明外)で試験を行表つ九。
(C)上記の各試験運転で製造された粒状層系の諸注質
を下記の試験法7〜μで検査しrc。
製造された農薬の粉末又は顆粒O,ZVを、3置硬水(
20℃)10011dをJOO−の広口ビーカーに入れ
、lOcIm♀高さか、ら静かに投入し、粉末または顆
粒が没するまでの時間を測定する。
製造されtiA桑の粉末または顆粒0.2ノを3度硬水
(20℃)I00d入れた2!adの有栓シリンダーに
投入し0刀)に転倒し分散又は溶解するまでの回数を測
定する。
評価基準:A二投入厘後に崩壊1分散/溶解する。
B:投入後5回以内の転倒により崩壊。
分散/溶解する。
C:投入後io回以内の転倒により崩 壊1分散/溶解する。
D:投入後io回μ上の転倒により崩 壊1分散/溶解する。
製造され−fC農薬の粉末又は顆粒を自動粒度分析装置
に力・す・ノ粒度を測定し次。
評価基準:A:/jOμm以上の粒間を70係以土石す
る顆粒。
B : / j O77m以上の粒度を49〜t。
%有する顆粒。
C: / JF Oam以上の粒度’k”9〜JO4有
する顆粒。
f):IjOAmfi上の粒度を29〜104有する顆
粒。
E:1501m以上の粒度を94以下 有する顆粒。
試験法lく飛散性評価〉 )−11Jフト指散は次の方法により測定した。標準汁
粉試験機を用い、製造された層系の粉末又は顆粒10?
を/FF/の箱内に下向きに散布し、5分間放置した後
、散布管の上部’tOcwxの位置に飛散浮遊する粒子
を水7j−を入れ次吸収′u(内径27菌、高さ一20
c1m)に3067−の速度で、1分間吸収して集め、
波長6 / Onmにおける透過率を測定し、(100
−透過率)を−リ7ト指数とした。この値の小なるほど
ドリフト址は少ないことを示す。
CD)  得られた試験結果を次表に要約して示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、加熱された気体の供給入口を塔室の下部に有し、塔
    室から出る気体の出口を塔室の上部又は頂部に有し、塔
    室内へ液状流体を噴霧するための口径0.5〜4.0m
    mの噴霧ノズルを塔室の頂部又は上部に有する塔室内へ
    、前記の供給入口から加熱された気体を塔室に連続に送
    入して塔室内で加熱気体の連続な上昇流を作り、前記の
    出口から気体を連続に抜出し、塔室に設けた前記の噴霧
    ノズルを通して、(a)農薬有効成分化合物と、(b)
    サルフェート系、スルホネート系、ホスフエート系又は
    カルボン酸系の陰イオン性界面活性剤の1種又は2種以
    上と、(c)製造すべき農薬製剤の種類に応じて任意に
    添加されてもよい1種又はそれ以上の添加物とを含有し
    てなり且つ農薬有効成分化合物(a)と界面活性剤(b
    )との割合(重量比)が1:0.5乃至1:20の範囲
    である農薬濃厚水溶液又は水性スラリーを、ノズルの入
    口圧力が5〜250Kg/cm^3である噴霧圧力下に
    塔室内に下向きに連続に噴霧し、多数の微細な液滴を作
    り、この液滴が加熱気体の連続な上昇流中をゆつくりと
    落下するようにさせ、しかも前記の微細な液滴を上記の
    加熱気体で加熱し、液滴から一部、水を蒸発して表面が
    乾燥した且つ大きさの収縮した液滴を形成したのち、更
    に落下中のそのような液滴を加熱、水の蒸発により、内
    部がほぼ中空になり且つ最初の液滴より粒径の大きい乾
    燥された粒状物を上記の加熱気体の流れの中で形成させ
    、塔室の下部に落下して到達した粒状物を塔室の底部に
    設けた取出し口から取り出し、更に、気体供給入口で測
    定された加熱気体の入口温度が150〜300℃である
    とし、且つ塔室から抜出される気体の出口温度が60〜
    120℃になるように供給入口からの加熱気体の供給速
    度及び液体噴霧速度を調節することを特徴とする、粒状
    に製剤された農薬の製造方法。
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