JPS63104222A - 光記録カードの読取り方法 - Google Patents
光記録カードの読取り方法Info
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- JPS63104222A JPS63104222A JP61250460A JP25046086A JPS63104222A JP S63104222 A JPS63104222 A JP S63104222A JP 61250460 A JP61250460 A JP 61250460A JP 25046086 A JP25046086 A JP 25046086A JP S63104222 A JPS63104222 A JP S63104222A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の目的
[産業上の利用分野]
この発明は光記録カード及びその読取方法に関するもの
である。
である。
近年、IDカードやキャッシュカードやバンクカードと
して各種の情報を記録したカードが普及して来ている。
して各種の情報を記録したカードが普及して来ている。
[従来の技術]
この種のカードには個人データや発行会社のデ−夕等の
各種の情報を記録する必要があり、初期の段階において
は、そのような情報を可視的な文字や記号で記録してお
り、また、後期の段階においては磁気を使用した電気信
号で記録しているが、改ざんの防止や情報量の増加に対
応する必要がある。
各種の情報を記録する必要があり、初期の段階において
は、そのような情報を可視的な文字や記号で記録してお
り、また、後期の段階においては磁気を使用した電気信
号で記録しているが、改ざんの防止や情報量の増加に対
応する必要がある。
そのために、最近、レーザ技術を応用したレーザカード
が開発されて来ている。このレーザカードは光学反射面
を持つ情報記録媒体(光記録媒体)を備えるもので、光
学反射面にはデータピットとして機能する凹凸を形成し
、その四部及び凸部の光学反射の差によってレーザによ
りデータピットを検出し、情報を読み取るように構成し
たものである。
が開発されて来ている。このレーザカードは光学反射面
を持つ情報記録媒体(光記録媒体)を備えるもので、光
学反射面にはデータピットとして機能する凹凸を形成し
、その四部及び凸部の光学反射の差によってレーザによ
りデータピットを検出し、情報を読み取るように構成し
たものである。
即ち、光学記録カードは第5図に示すように、カード1
01上に光学記録部102を備えている。
01上に光学記録部102を備えている。
光学記録部102は第6図に示すように、データピット
等の多数のピット103をマトリックスの列方向に配列
した複数のデータピット列104d。
等の多数のピット103をマトリックスの列方向に配列
した複数のデータピット列104d。
104e、104f、104Q−・・を行方向に備え、
これをカード101を移動−させながらラインセンサ1
05でデータピット列ごとに順次読み取って行くもので
ある。ラインセンサ105は多数の光学読取素子106
を一直線上に、配置したものであって、−列のデータピ
ット列104にかかった状態で、順次走査され、本来は
、−走査により一列のデータトラックの読取りを完了す
るものである。
これをカード101を移動−させながらラインセンサ1
05でデータピット列ごとに順次読み取って行くもので
ある。ラインセンサ105は多数の光学読取素子106
を一直線上に、配置したものであって、−列のデータピ
ット列104にかかった状態で、順次走査され、本来は
、−走査により一列のデータトラックの読取りを完了す
るものである。
[発明が解決しようとする問題点]
しかるに、このような従来の光学記録カードの読取装置
では、カードに占き込まれた情報をラインセンサーで読
み込む場合、光学記録部102上のデータピット列10
4とラインセンサ105が一致しないと正しく情報を読
み取ることができず、特に、データピット列104の長
さが長くなると、データトラック104の両端において
ラインセンサ105とのずれの量が大きくなるために、
ラインセンサが隣りのデータピット列にまたがることと
なり、データピットの読み取りが正しくできないことが
ある。このことは、カードの基準辺に対してデータピッ
ト列の傾きをなくすように製造すればよいことであるが
、しかし、カードの製造上、基準辺に対するデータピッ
ト列の傾きの精度を」−分離像するカード製造は極めて
難しい。
では、カードに占き込まれた情報をラインセンサーで読
み込む場合、光学記録部102上のデータピット列10
4とラインセンサ105が一致しないと正しく情報を読
み取ることができず、特に、データピット列104の長
さが長くなると、データトラック104の両端において
ラインセンサ105とのずれの量が大きくなるために、
ラインセンサが隣りのデータピット列にまたがることと
なり、データピットの読み取りが正しくできないことが
ある。このことは、カードの基準辺に対してデータピッ
ト列の傾きをなくすように製造すればよいことであるが
、しかし、カードの製造上、基準辺に対するデータピッ
ト列の傾きの精度を」−分離像するカード製造は極めて
難しい。
また、製造上の問題のほかに、カード読取り時には、カ
ードの送りを高精度にする必要があるが、カードの傾き
を昨正してラインセンサとカード上のデータピット列を
高精度に一致させることができる精密可動機構は、デー
タピットの高密度化を本来の目的とする光カードにおい
ては至難の技術であり、たとえその様な精密可動機構が
開発されたとしても、その精密可動機構をカード再生装
置に付加することは、装置を大型化させるだけでなく、
装置の価格を極めて高価にする。
ードの送りを高精度にする必要があるが、カードの傾き
を昨正してラインセンサとカード上のデータピット列を
高精度に一致させることができる精密可動機構は、デー
タピットの高密度化を本来の目的とする光カードにおい
ては至難の技術であり、たとえその様な精密可動機構が
開発されたとしても、その精密可動機構をカード再生装
置に付加することは、装置を大型化させるだけでなく、
装置の価格を極めて高価にする。
一方、一本のデータピット列の長さを短くすることは、
データピット列の幅からラインセンサがはみ出して隣り
のデータピット列にかかることを防ぐ手段として有効で
あるが、短いデータピット列を読み取るようにすると読
み取り速度がバく、不利である。
データピット列の幅からラインセンサがはみ出して隣り
のデータピット列にかかることを防ぐ手段として有効で
あるが、短いデータピット列を読み取るようにすると読
み取り速度がバく、不利である。
読み取り速度をアップするには、より高速なラインセン
サを用いるか、データピット列を長くして1スキヤンの
情報量を多くする方法が順当な手段である。しかし、高
速なうインセンサは、その分高価で入手し難い。加えて
高輝度な光源が必要となり、ますます高価なものとなっ
てしまう。またデータピット列長を長くすることは傾き
補正機構を必要とし、長くすればするほど高精度な位置
合わせ機構が必要になり信頼性にも影響を与える。
サを用いるか、データピット列を長くして1スキヤンの
情報量を多くする方法が順当な手段である。しかし、高
速なうインセンサは、その分高価で入手し難い。加えて
高輝度な光源が必要となり、ますます高価なものとなっ
てしまう。またデータピット列長を長くすることは傾き
補正機構を必要とし、長くすればするほど高精度な位置
合わせ機構が必要になり信頼性にも影響を与える。
更に振動にも敏感であり、耐震機構も必要となってくる
。
。
このようなことから、光カードにおいて、データピット
列の配列とラインセンサが傾いた場合にも、読み取り精
度を確保することができる技術の開発が望まれている。
列の配列とラインセンサが傾いた場合にも、読み取り精
度を確保することができる技術の開発が望まれている。
この発明は上記の如き事情に鑑みてなされたものであっ
て、光カードにおいて、データピット列の配列とライン
センサが傾いた場合にも、読み取り精度を確保すること
ができかつ、短いデータピット列を数本分まとめて読み
取ることによって読み取り速度を高め得る光記録カード
の読取方法をを提供することを目的とするものである。
て、光カードにおいて、データピット列の配列とライン
センサが傾いた場合にも、読み取り精度を確保すること
ができかつ、短いデータピット列を数本分まとめて読み
取ることによって読み取り速度を高め得る光記録カード
の読取方法をを提供することを目的とするものである。
(ロ)発明の構成
[問題を解決するための手段]
この目的に対応して、この発明の光記録カードは、多数
のデータピットからなるデータピット列の多数をマトリ
ックスの行方向に配置してなるデータピット群の複数を
マトリックスの行方向に設けたがイドバーを境にしてマ
トリックスの列方向に配置し、それぞれのピット列の始
端及び終端に判断子ピットを設けてなることを特徴とし
ている。
のデータピットからなるデータピット列の多数をマトリ
ックスの行方向に配置してなるデータピット群の複数を
マトリックスの行方向に設けたがイドバーを境にしてマ
トリックスの列方向に配置し、それぞれのピット列の始
端及び終端に判断子ピットを設けてなることを特徴とし
ている。
また、この発明の光記録カードの読取り方法は、多数の
データピットからなるデータピット列の多数をマトリッ
クスの行方向に配置してなるデータピット群の複数をマ
トリックスの行方向に設けたガイドバーを境にしてマト
リックスの列方向に配置し、それぞれのピット列の始端
及び終端に判断子ピットを設けてなる光記録カードの読
取り方法であって、ラインセンサとメモリセレクタと複
数のデータ処理メモリを使用し、前記判断子ピットの読
取りによる信号によってそれぞれのデータピット列の読
取りの正否を判定し、データピット列の読取りが正であ
るときに前記ガイドバーによるストロープ信号で前記メ
モリセレクタを動作させて前記データ処理メモリを選択
させ、同じピット群に含まれるピット列のデータを同じ
データ処理メモリに入れることを特徴としている。
データピットからなるデータピット列の多数をマトリッ
クスの行方向に配置してなるデータピット群の複数をマ
トリックスの行方向に設けたガイドバーを境にしてマト
リックスの列方向に配置し、それぞれのピット列の始端
及び終端に判断子ピットを設けてなる光記録カードの読
取り方法であって、ラインセンサとメモリセレクタと複
数のデータ処理メモリを使用し、前記判断子ピットの読
取りによる信号によってそれぞれのデータピット列の読
取りの正否を判定し、データピット列の読取りが正であ
るときに前記ガイドバーによるストロープ信号で前記メ
モリセレクタを動作させて前記データ処理メモリを選択
させ、同じピット群に含まれるピット列のデータを同じ
データ処理メモリに入れることを特徴としている。
以下、この発明の詳細を一実施例を示す図面について説
明する。
明する。
第1図において1は光学記録カードであり、この光学記
録カード1上に光学記録部2が形成されている。この光
学記録部2に含まれている情報が読み取る対象である。
録カード1上に光学記録部2が形成されている。この光
学記録部2に含まれている情報が読み取る対象である。
第2図に示すように、光学記録部2は多数のピット3を
Y1〜Yoの行、×1〜Xoの列からなるマトリックス
状に配置している。
Y1〜Yoの行、×1〜Xoの列からなるマトリックス
状に配置している。
多数のピット3は列方向に配列されて多数のデータピッ
ト列4を構成する。データピット列4の複数(第2図図
示の場合は4個のデータピット列)は行方向に配列され
てデータピット群5を構成し、このように構成されたデ
ータピット群5の複数は列方向に配列している。列方向
に隣り合うデータピット群5の間に分割信号ピット6が
位置する。
ト列4を構成する。データピット列4の複数(第2図図
示の場合は4個のデータピット列)は行方向に配列され
てデータピット群5を構成し、このように構成されたデ
ータピット群5の複数は列方向に配列している。列方向
に隣り合うデータピット群5の間に分割信号ピット6が
位置する。
分割信号ピット6はデータピット群5の境界をあられす
ものである。分割信号ピット6としては、特別のデータ
ピットによって構成してもよいが、この実施例ではガイ
ドバーで代替し、ガイドバーに、β9m、0で列方向に
隣り合うデータピット群5を分離している。ガイドバー
に、fl、m、。
ものである。分割信号ピット6としては、特別のデータ
ピットによって構成してもよいが、この実施例ではガイ
ドバーで代替し、ガイドバーに、β9m、0で列方向に
隣り合うデータピット群5を分離している。ガイドバー
に、fl、m、。
はカードの移動を案内するもので、データピットと同様
に光信号を記録しであるものである。このガイドバーに
、Ω9m、0は従来から用いられている技術である。デ
ータピット列4の始端と終端には判断子ピット3a、3
bが設けられている。
に光信号を記録しであるものである。このガイドバーに
、Ω9m、0は従来から用いられている技術である。デ
ータピット列4の始端と終端には判断子ピット3a、3
bが設けられている。
判断子ピット3a、3bはデータピット列4の始端と¥
l端を示すピットで、予め既知の内容をなしている。デ
ータピット列4の長さは2であり、またピット3の幅は
bであって、それぞれ適当に定められる。
l端を示すピットで、予め既知の内容をなしている。デ
ータピット列4の長さは2であり、またピット3の幅は
bであって、それぞれ適当に定められる。
一方、ピット3を読み取るラインセンサ11は、光学読
取素子を一直線状に密に配列させて備えている。ライン
センサー1は第3図に示すように定位置に配置され、光
学記録カード1がガイドバーに、(1,m、oに案内さ
れて移動するに伴って、光学記録部2がラインセンサー
1の位置を通過し、ラインセンサー1がデータピット列
ごとにそこに含まれるピット3を読み取って行く。
取素子を一直線状に密に配列させて備えている。ライン
センサー1は第3図に示すように定位置に配置され、光
学記録カード1がガイドバーに、(1,m、oに案内さ
れて移動するに伴って、光学記録部2がラインセンサー
1の位置を通過し、ラインセンサー1がデータピット列
ごとにそこに含まれるピット3を読み取って行く。
ラインセンサー1は、第4図に示すように、2値化Vi
112、データ圧縮装置13、メモリセレクタ14を介
してデータ処理メモリ7(71〜7 )に接続しており
、各データ処理メモリ71〜7oで処理されたデータが
データ連結部15で連結される。
112、データ圧縮装置13、メモリセレクタ14を介
してデータ処理メモリ7(71〜7 )に接続しており
、各データ処理メモリ71〜7oで処理されたデータが
データ連結部15で連結される。
2値化装置12はクロック信号に応じてラインセンサー
1から読み込んだディジタル信号を閾値で選択して、ピ
ット3の信号を取り出すものであり、また、データ圧縮
装置13は複数の信号を1信号に圧縮するものである。
1から読み込んだディジタル信号を閾値で選択して、ピ
ット3の信号を取り出すものであり、また、データ圧縮
装置13は複数の信号を1信号に圧縮するものである。
[作用]
次にこの発明の光学記録カードの作用について説明する
。
。
第3図に示すように、光記録カード1を送り、相対的に
ラインセンサ11を少しずつシフトしながら、光記録部
102上をスキャンする。この場合、1スキヤン中にラ
インセンサ11は幾本かのデータピット列4にまたがっ
ていることは前述した。第3図示の場合はラインセンサ
11はデータピット列4 .4 .4 .4 f、1 f、2 f、3 e、3
・4 .4 にまたがっている。ラインセンスe、4
e、5 された情報は2値化装置12で2値化され、更にデータ
圧縮装置13においてデータ圧縮が行われる。
ラインセンサ11を少しずつシフトしながら、光記録部
102上をスキャンする。この場合、1スキヤン中にラ
インセンサ11は幾本かのデータピット列4にまたがっ
ていることは前述した。第3図示の場合はラインセンサ
11はデータピット列4 .4 .4 .4 f、1 f、2 f、3 e、3
・4 .4 にまたがっている。ラインセンスe、4
e、5 された情報は2値化装置12で2値化され、更にデータ
圧縮装置13においてデータ圧縮が行われる。
データ圧縮されたデータはシリアル・パラレル変換され
、8ビツトのデータとしてデータ処理メモリ71〜7o
に蓄え、かつ処理され、更にデータ連結部15で連結さ
れてメインの処理装置16へデータが引き渡される。
、8ビツトのデータとしてデータ処理メモリ71〜7o
に蓄え、かつ処理され、更にデータ連結部15で連結さ
れてメインの処理装置16へデータが引き渡される。
処理装置14ではラインセンサ11とデータピット列4
との傾きに関する情報をもとに信号の復元、誤り検出及
び訂正を加えて信号の読み出しは完了する。
との傾きに関する情報をもとに信号の復元、誤り検出及
び訂正を加えて信号の読み出しは完了する。
第3図に示す状態において、ラインセンサ11はデータ
ピット列4に対して傾いており、6個のデータピット列
4 .4 .4 .4f、1 f、2
r、3 e、314 .4 にまたがっていると
する。従ってe、4 e、5 この状態でのラインセンサ11での1スキヤンニングに
は、データピット列4,4 f、1 f、2・ 、4 .4 の情報が混在し 4f、3”e、3 e、4 e、5ているため
に、誤って他のデータピット列の情報を引用してしまう
可能性がある。そこで、これを避けるために、各データ
ピット列の間にあるガイドバーに、Ω9m、0によるス
トロープ信号と各データピット列の判断子ピット3a、
3bの信号すなわち、ラインセンサ11で光記録部10
2をスキャンすると数本のガイドバーを通過する。この
ガイドバーを通過するとき(H→L)というストロープ
信号を得ることができ、これを用いて読取ったデータを
分離して処理していく。
ピット列4に対して傾いており、6個のデータピット列
4 .4 .4 .4f、1 f、2
r、3 e、314 .4 にまたがっていると
する。従ってe、4 e、5 この状態でのラインセンサ11での1スキヤンニングに
は、データピット列4,4 f、1 f、2・ 、4 .4 の情報が混在し 4f、3”e、3 e、4 e、5ているため
に、誤って他のデータピット列の情報を引用してしまう
可能性がある。そこで、これを避けるために、各データ
ピット列の間にあるガイドバーに、Ω9m、0によるス
トロープ信号と各データピット列の判断子ピット3a、
3bの信号すなわち、ラインセンサ11で光記録部10
2をスキャンすると数本のガイドバーを通過する。この
ガイドバーを通過するとき(H→L)というストロープ
信号を得ることができ、これを用いて読取ったデータを
分離して処理していく。
ラインセンサ11はデータピット列4f、1’4 .
4 .4 .4 .4 を読みf、2
f、3 e、3 e、4 e、5
込んでいるがデータピット列4.4 f、1 f、2゜ 4 .4 は正しく読め、データピット列e、4
e、5 4 .4 両列に跨がっている。
4 .4 .4 .4 を読みf、2
f、3 e、3 e、4 e、5
込んでいるがデータピット列4.4 f、1 f、2゜ 4 .4 は正しく読め、データピット列e、4
e、5 4 .4 両列に跨がっている。
r、3 e、3
メモリセレクタ14はこの場合、判断子ピット3a、3
bにより上から3段目の行はデータピット列4 .4
を正しく読み取れていないこ(3e、3 とを知り、今回のスキャンでは、3段目のデータは無い
とする。
bにより上から3段目の行はデータピット列4 .4
を正しく読み取れていないこ(3e、3 とを知り、今回のスキャンでは、3段目のデータは無い
とする。
一方、前記ガイドバーによるストロープ信号を受けてメ
モリセレクタ14はデータの分離転送を行う。データ処
理メモリ71〜7oはメモリセレクタ14から要求され
ると、速やかに処理を中断し、データ受入れ体勢を取る
。それ以外の時、すなわちメモリセレクタ14からアク
セスされていない時は、メモリセレクタ14とデータ処
理メモリ71〜7.は完全に切り離されこの間データ処
理を行う。
モリセレクタ14はデータの分離転送を行う。データ処
理メモリ71〜7oはメモリセレクタ14から要求され
ると、速やかに処理を中断し、データ受入れ体勢を取る
。それ以外の時、すなわちメモリセレクタ14からアク
セスされていない時は、メモリセレクタ14とデータ処
理メモリ71〜7.は完全に切り離されこの間データ処
理を行う。
そして各データ処理メモリではエラー検出及びエラー訂
正を行い、データを復元し、一時メモリにそのまま蓄え
、必要以上の大きさとなった時点でデータ連結部へその
旨を伝え、データ連結から要求があればデータを送り出
す。
正を行い、データを復元し、一時メモリにそのまま蓄え
、必要以上の大きさとなった時点でデータ連結部へその
旨を伝え、データ連結から要求があればデータを送り出
す。
(ハ)発明の効果
この発明の光記録カード及び光記録カードの読取り方法
では、カードに書き込まれた情報をラインセンサで読む
場合、ラインセンサとデータピット列の傾きを機械的補
正手段を必要とせずに補正することができるので、読み
取り精度を保持することが容易であり、しかも短いデー
タピット列を数本弁まとめて読み取ることによって、読
み取り速度を高めることができる。
では、カードに書き込まれた情報をラインセンサで読む
場合、ラインセンサとデータピット列の傾きを機械的補
正手段を必要とせずに補正することができるので、読み
取り精度を保持することが容易であり、しかも短いデー
タピット列を数本弁まとめて読み取ることによって、読
み取り速度を高めることができる。
また、この発明ではラインセンサの高速なデータ転送を
損うことなく、信号処理を同時平行して行うことができ
る。
損うことなく、信号処理を同時平行して行うことができ
る。
また、この場合、ある決まった行にあるデータピット列
のデータを決まったデータ処理メモリに転送するように
すれば、上下のデータピット列のデータが入り混じるこ
とがなく、データの取り扱い対照そのものが小さくなる
ために信頼性も向上する。かつ、どのデータピット列に
対しても全く同じ信号処理機構で対応可能なために、一
本のピット列を取り扱う信号処理機構を開発すればよく
、開発負担が小さくできる。
のデータを決まったデータ処理メモリに転送するように
すれば、上下のデータピット列のデータが入り混じるこ
とがなく、データの取り扱い対照そのものが小さくなる
ために信頼性も向上する。かつ、どのデータピット列に
対しても全く同じ信号処理機構で対応可能なために、一
本のピット列を取り扱う信号処理機構を開発すればよく
、開発負担が小さくできる。
第1図は光記録カードとラインセンサとの位置関係を示
す平面説明図、第2図はラインセンサとデータピット列
群との位置関係を示す平面説明図、第3図はラインセン
サとデータピット列群との位置関係を示す拡大平面説明
図、第4図は光記録カードの読取装置を示す構成説明図
、第5図は従来の光記録カードを示す平面説明図、及び
第6図は従来の光記録カードの読取装置におけるライン
センサとデータトラックとの位置関係を示す平面説明図
である。 1・・・光記録カード 2・・・光記録部 3・・
・ピット 3a、3b・・・判断子ピット 4・・
・データピット列 5・・・データピット群 6・
・・分割信号ピット 71〜7o・・・データ処理メ
モリ2・・・データピット列の長さ b・・・ピット
3の幅11・・・ラインセンサ 12・・・2値化装
置13・・・データ圧縮装置 14・・・メモリセレ
クタ15・・・データ連結部 16・・・処理装置特
許出願人 共同印刷株式会社代理人弁理士
川 井 冶 男WJ4図 第5図
す平面説明図、第2図はラインセンサとデータピット列
群との位置関係を示す平面説明図、第3図はラインセン
サとデータピット列群との位置関係を示す拡大平面説明
図、第4図は光記録カードの読取装置を示す構成説明図
、第5図は従来の光記録カードを示す平面説明図、及び
第6図は従来の光記録カードの読取装置におけるライン
センサとデータトラックとの位置関係を示す平面説明図
である。 1・・・光記録カード 2・・・光記録部 3・・
・ピット 3a、3b・・・判断子ピット 4・・
・データピット列 5・・・データピット群 6・
・・分割信号ピット 71〜7o・・・データ処理メ
モリ2・・・データピット列の長さ b・・・ピット
3の幅11・・・ラインセンサ 12・・・2値化装
置13・・・データ圧縮装置 14・・・メモリセレ
クタ15・・・データ連結部 16・・・処理装置特
許出願人 共同印刷株式会社代理人弁理士
川 井 冶 男WJ4図 第5図
Claims (2)
- (1)多数のデータピットからなるデータピット列の多
数をマトリックスの行方向に配置してなるデータピット
群の複数をマトリックスの行方向に設けたガイドバーを
境にしてマトリックスの列方向に配置し、それぞれのピ
ット列の始端及び終端に判断子ピットを設けてなること
を特徴とする光記録カード - (2)多数のデータピットからなるデータピット列の多
数をマトリックスの行方向に配置してなるデータピット
群の複数をマトリックスの行方向に設けたガイドバーを
境にしてマトリックスの列方向に配置し、それぞれのピ
ット列の始端及び終端に判断子ピットを設けてなる光記
録カードの読取り方法であって、ラインセンサとメモリ
セレクタと複数のデータ処理メモリを使用し、前記判断
子ピットの読取りによる信号によってそれぞれのデータ
ピット列の読取りの正否を判定し、データピット列の読
取りが正であるときに前記ガイドバーによるストロープ
信号で前記メモリセレクタを動作させて前記データ処理
メモリを選択させ、同じピット群に含まれるピット列の
データを同じデータ処理メモリに入れることを特徴とす
る光記録カードの読取り方法
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61250460A JPS63104222A (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | 光記録カードの読取り方法 |
US07/082,820 US4860275A (en) | 1986-08-09 | 1987-08-05 | Optical recording card and method of reading the same |
DE87307018T DE3788688T2 (de) | 1986-08-09 | 1987-08-07 | Optische Aufzeichnungskarte und Lesemethode. |
AT87307018T ATE99815T1 (de) | 1986-08-09 | 1987-08-07 | Optische aufzeichnungskarte und lesemethode. |
EP87307018A EP0256807B1 (en) | 1986-08-09 | 1987-08-07 | Optical recording card and method of reading the same |
CA000543974A CA1298652C (en) | 1986-08-09 | 1987-08-07 | Optical recording card and method of reading the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61250460A JPS63104222A (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | 光記録カードの読取り方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63104222A true JPS63104222A (ja) | 1988-05-09 |
JPH0555931B2 JPH0555931B2 (ja) | 1993-08-18 |
Family
ID=17208204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61250460A Granted JPS63104222A (ja) | 1986-08-09 | 1986-10-21 | 光記録カードの読取り方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63104222A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0235659A (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-06 | Olympus Optical Co Ltd | 光カードの記録再生方法及び光カードのデータ配置方法 |
JPWO2007072794A1 (ja) * | 2005-12-19 | 2009-05-28 | 国際先端技術総合研究所株式会社 | ホログラムチップにより真贋判別可能なカード |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6174088A (ja) * | 1984-09-18 | 1986-04-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 光情報記録カ−ド |
JPS61139952A (ja) * | 1984-12-12 | 1986-06-27 | Comput Services Corp | 光メモリカ−ド |
JPS62117144A (ja) * | 1985-11-18 | 1987-05-28 | Sony Corp | 光学式記録媒体の読み取り回路 |
-
1986
- 1986-10-21 JP JP61250460A patent/JPS63104222A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6174088A (ja) * | 1984-09-18 | 1986-04-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 光情報記録カ−ド |
JPS61139952A (ja) * | 1984-12-12 | 1986-06-27 | Comput Services Corp | 光メモリカ−ド |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0235659A (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-06 | Olympus Optical Co Ltd | 光カードの記録再生方法及び光カードのデータ配置方法 |
JPWO2007072794A1 (ja) * | 2005-12-19 | 2009-05-28 | 国際先端技術総合研究所株式会社 | ホログラムチップにより真贋判別可能なカード |
US8397987B2 (en) | 2005-12-19 | 2013-03-19 | International Frontier Technology Laboratory, Inc. | Card which can be authenticated by hologram chip |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0555931B2 (ja) | 1993-08-18 |
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