JPS63131379A - 光記録媒体の読取装置 - Google Patents
光記録媒体の読取装置Info
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- JPS63131379A JPS63131379A JP27732486A JP27732486A JPS63131379A JP S63131379 A JPS63131379 A JP S63131379A JP 27732486 A JP27732486 A JP 27732486A JP 27732486 A JP27732486 A JP 27732486A JP S63131379 A JPS63131379 A JP S63131379A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 39
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、光記録媒体から記録データを読取る光記録
媒体の読取装置に関する。
媒体の読取装置に関する。
(従来の技術)
最近、光記録媒体として光記録カード(光メモリカード
)が考えられている(特願昭60−239011号参照
)。
)が考えられている(特願昭60−239011号参照
)。
このような光記録カードは、その表面部に、カードの長
手方向に沿ってデータ領域が所定間隔離間して設けられ
ている。このデータ領域には光記録カードの短手方向に
一つのデータを表わすバーコードが複数配設され、これ
ら複数のバーコードからなるトラックが光記録カードの
長手方向に数千列配列されている。そして、この光記録
カードは、各トラックごとに、CCDラインセンサによ
って読取られるようになっている。このCCDラインセ
ンサはデータ領域の1トラックに対応してその受光部が
設定され、光記録カードの長手方向に移動されて記録デ
ータが読取られるようになっている。
手方向に沿ってデータ領域が所定間隔離間して設けられ
ている。このデータ領域には光記録カードの短手方向に
一つのデータを表わすバーコードが複数配設され、これ
ら複数のバーコードからなるトラックが光記録カードの
長手方向に数千列配列されている。そして、この光記録
カードは、各トラックごとに、CCDラインセンサによ
って読取られるようになっている。このCCDラインセ
ンサはデータ領域の1トラックに対応してその受光部が
設定され、光記録カードの長手方向に移動されて記録デ
ータが読取られるようになっている。
この記録データの読取りは1つのトラックに対して、3
〜4回のスキャンを行い、その内の2回目のスキャンの
内容を読取りデータとして出力するようになっている。
〜4回のスキャンを行い、その内の2回目のスキャンの
内容を読取りデータとして出力するようになっている。
このため、その読取りデータがノイズ等によって誤って
読出された場合であっても、そのまま出力されてしまう
という問題があった。
読出された場合であっても、そのまま出力されてしまう
という問題があった。
(発明が解決しようとする問題点)
上記したような、誤って読出された読取りデータが出力
されるという欠点を除去するもので、誤って読出された
読取りデータが出力されることを防止することができ、
読取りデータの信頓性の向」二を図ることができる光記
録媒体の読取装置を提供することを目的とする。
されるという欠点を除去するもので、誤って読出された
読取りデータが出力されることを防止することができ、
読取りデータの信頓性の向」二を図ることができる光記
録媒体の読取装置を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
この発明の光記録媒体の読取装置は、光学的に読取可能
なデータがマトリクス状に配列されたデータ領域が設け
られ、上記データ領域の1列ごとに1トラックの記録デ
ータが設けられ、さらに上記1トラックの記録データ内
に誤りを検出するパリティビットを少なくとも2つ以上
設けた光記録媒体からその1トラックの記録データが読
取られるものにおいて、上記光記録媒体における1トラ
ックごとの記録データの読取りを行う読取手段、この読
取手段による読取りデータをその読取りデータ内のパリ
ティビットを用いてパリティチェックを行うことにより
、読取りデータが正しいか否かを判定する判定手段、お
よびこの判定手段の判定結果が正しい場合、その読取り
データを正七いデータとして出力する出力手段から構成
されるものである。
なデータがマトリクス状に配列されたデータ領域が設け
られ、上記データ領域の1列ごとに1トラックの記録デ
ータが設けられ、さらに上記1トラックの記録データ内
に誤りを検出するパリティビットを少なくとも2つ以上
設けた光記録媒体からその1トラックの記録データが読
取られるものにおいて、上記光記録媒体における1トラ
ックごとの記録データの読取りを行う読取手段、この読
取手段による読取りデータをその読取りデータ内のパリ
ティビットを用いてパリティチェックを行うことにより
、読取りデータが正しいか否かを判定する判定手段、お
よびこの判定手段の判定結果が正しい場合、その読取り
データを正七いデータとして出力する出力手段から構成
されるものである。
(作用)
この発明は、データ領域の1列ごとの1トラニツクに誤
りを検出するパリティビットを少なくとも2つ以上設け
た光記録媒体の読取りを行うものにおいて、上記光記録
媒体1.Lおける1トラ・ツクごとの記録データの読取
りを行い、この読取りデータをその読取りデータ内のパ
リティビットを用いてパリティチェックを行うことによ
り、読取りデータが正しいか否かを判定し、この判定結
果が正しい場合、その読取りデータを正しいデータとし
て出力するようにしたものである。
りを検出するパリティビットを少なくとも2つ以上設け
た光記録媒体の読取りを行うものにおいて、上記光記録
媒体1.Lおける1トラ・ツクごとの記録データの読取
りを行い、この読取りデータをその読取りデータ内のパ
リティビットを用いてパリティチェックを行うことによ
り、読取りデータが正しいか否かを判定し、この判定結
果が正しい場合、その読取りデータを正しいデータとし
て出力するようにしたものである。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第2図はこの発明の光記録カーIドを示すものである。
光記録カード21の表面部の光記録領域20には、カー
ドの長手方向に沿って最上部に一本の基準線22が設け
られており、この基準線22の下部に複数のデータ領域
23が設けられている。このデータ領域23は、白ピッ
トが4ピット分離れている境界領域25が設けられてい
る。
ドの長手方向に沿って最上部に一本の基準線22が設け
られており、この基準線22の下部に複数のデータ領域
23が設けられている。このデータ領域23は、白ピッ
トが4ピット分離れている境界領域25が設けられてい
る。
第3図は上記データ領域23を示すものである。
このデータ領域23にはカード21の短手方向に一つの
データを表わすバーコード24が環数配設きれ、これら
複数のバーコード24からなるトラックTがカード21
の長手方向に数千列配列されている。
データを表わすバーコード24が環数配設きれ、これら
複数のバーコード24からなるトラックTがカード21
の長手方向に数千列配列されている。
このトラックTは、第4図に示すように、最下部が必ず
黒ビットとなるようになっている。
黒ビットとなるようになっている。
また、に記トラックTは第5図に示すように、トラック
番号が記録される6ビツトの記録エリアa1このトラッ
ク番号に対するパリティビットが記録される1ビツトの
記録エリアb、8ビット(1バイト)のデータLが記録
される記録エリアC1このデータLに対するパリティビ
ットが5己録される1ビツトの記録エリアd、8ビット
(1バイト)のデータHが記録される記録エリアe、こ
のデータHに対するパリティビットが記録される1ビツ
トの記録エリアf、およびストップビットが記録される
1ビツトの記録エリアgから構成されている。
番号が記録される6ビツトの記録エリアa1このトラッ
ク番号に対するパリティビットが記録される1ビツトの
記録エリアb、8ビット(1バイト)のデータLが記録
される記録エリアC1このデータLに対するパリティビ
ットが5己録される1ビツトの記録エリアd、8ビット
(1バイト)のデータHが記録される記録エリアe、こ
のデータHに対するパリティビットが記録される1ビツ
トの記録エリアf、およびストップビットが記録される
1ビツトの記録エリアgから構成されている。
このように構成された光記録カード21は、第6図に示
すように、CCDラインセンサ26によって読取られる
。このCCDラインセンサ26はデータRf域23の1
トラックに対応して受光部26aが設定され、光記録カ
ード21の長手方向(図示矢印B方向)に移動されて記
録データが読取られるようになっている。
すように、CCDラインセンサ26によって読取られる
。このCCDラインセンサ26はデータRf域23の1
トラックに対応して受光部26aが設定され、光記録カ
ード21の長手方向(図示矢印B方向)に移動されて記
録データが読取られるようになっている。
また、データ領域23に記録されるデータは1ビツトが
2バ一コード分からなり、後述する復1週回路47によ
り、周知のMFM (MOd i f i ed F
requency Modulation)変、凋さ
れたバーコード24によって構成されている。このMF
M変調されたバーコード24は第6図に示すように、1
ビットがデータ点32と、クロック点33とから構成さ
れている。
2バ一コード分からなり、後述する復1週回路47によ
り、周知のMFM (MOd i f i ed F
requency Modulation)変、凋さ
れたバーコード24によって構成されている。このMF
M変調されたバーコード24は第6図に示すように、1
ビットがデータ点32と、クロック点33とから構成さ
れている。
上記データ点32はそのビットが”1”であるか、”0
”であるかを示すものであり、クロック点33は隣接す
る前(時間的に先に処理される)ビットのデータ点か°
1“ (環ピット)または”0“ (白ピット)かによ
り、”0” (自ピット)または“ 1# (環ピット
)に変化するものであり、隣接する前のビットのデータ
点との排他的論理和をとると”1“ (環ピット)に変
化するデータである。ここで、同図(a)(C)は”1
“の記S−Aデータを示し、同図(b)(d)は“0“
の記録データを示している。
”であるかを示すものであり、クロック点33は隣接す
る前(時間的に先に処理される)ビットのデータ点か°
1“ (環ピット)または”0“ (白ピット)かによ
り、”0” (自ピット)または“ 1# (環ピット
)に変化するものであり、隣接する前のビットのデータ
点との排他的論理和をとると”1“ (環ピット)に変
化するデータである。ここで、同図(a)(C)は”1
“の記S−Aデータを示し、同図(b)(d)は“0“
の記録データを示している。
この場合、データ領域23間の境界領域25は4ビツト
分の自ピットとなっているため、トラックTの端部のク
ロック点33は必ず黒ビットとなるようになっている。
分の自ピットとなっているため、トラックTの端部のク
ロック点33は必ず黒ビットとなるようになっている。
このMFM変調を用いてデータを記録すると、データ領
域23の1つのトラックTには第4図に示すように、連
続した3つ以」−のバーコードにわたって” 1“また
は”0°、つまり環ピット、自ピットが続くことがない
。したがって、CCDラインセンサ26によって前述し
たように、記録データの1トラックの端部の黒ピッI・
列と他のトラックの黒ピット列とを同時に読取った場合
、このCCDラインセンサ26の出力信号より、常に正
確にトラックTの上に11−まることが可能である。
域23の1つのトラックTには第4図に示すように、連
続した3つ以」−のバーコードにわたって” 1“また
は”0°、つまり環ピット、自ピットが続くことがない
。したがって、CCDラインセンサ26によって前述し
たように、記録データの1トラックの端部の黒ピッI・
列と他のトラックの黒ピット列とを同時に読取った場合
、このCCDラインセンサ26の出力信号より、常に正
確にトラックTの上に11−まることが可能である。
次に、第1図を用いて上記光記録カード21の読取りを
行う読取装置について説明する。すなわち、上記CCD
ラインセンサ26からの読取り信号を2値化する2値化
回路41、この2値化回路41からの信号を復調する復
調回路47、全体を制御する制御回路42、パリティチ
ェック回路43、トラック変化判定回路44、カウンタ
45、およびパリティチェック回路46によって構成さ
れている。
行う読取装置について説明する。すなわち、上記CCD
ラインセンサ26からの読取り信号を2値化する2値化
回路41、この2値化回路41からの信号を復調する復
調回路47、全体を制御する制御回路42、パリティチ
ェック回路43、トラック変化判定回路44、カウンタ
45、およびパリティチェック回路46によって構成さ
れている。
上記制御回路42は、上記復調回路47から供給される
1トラック分の読取りデータを図示しない内部メモリに
記憶するものである。
1トラック分の読取りデータを図示しない内部メモリに
記憶するものである。
また、上記制御回路42は、そのjχ取りデータの内の
記録エリアaの内容と記録エリアbの内容をパリティチ
ェック回路43に出力するものである。」1記パリティ
チェック回路43は、供給される記録エリアaの内容を
演算した結果と記録エリアbのパリティビットとが一致
するか否かをチェックするものであり、このチェックの
結果つまりエラー信号あるいは正常信号は制御回路42
に出力されるようになっている。
記録エリアaの内容と記録エリアbの内容をパリティチ
ェック回路43に出力するものである。」1記パリティ
チェック回路43は、供給される記録エリアaの内容を
演算した結果と記録エリアbのパリティビットとが一致
するか否かをチェックするものであり、このチェックの
結果つまりエラー信号あるいは正常信号は制御回路42
に出力されるようになっている。
・また、上記制御回路42は、パリティチェック回路4
3からエラー信号が供給された際1、」二元IQ調回路
47からの新たな読取りデータの取込みを行い、正常信
号が供給された際、記録エリアaの内容つまり今回読取
ったトラック番号をトラック変化判定回路44に出力す
るものである。このトラック変化判定回路44は、供給
される今回のトラック番号とあらかじめ記憶されている
前回読取ったトラック番号とが一致するかを判定するも
のであり、この判定結果つまり一致信号あるいは不一致
信号は制御回路42に出力されるようになっている。ま
た、制御回路42は、トラック変化判定回路44から不
一致信号が供給された場合、新たなトラックTに対する
読取りと判断し、カウンタ45をクリアするとともに、
上記復調回路47からの新たな読取りデータの取込みを
行うものである。また、制御回路42は、トラック変化
判定回路44から一致信号が供給された場合、同じトラ
ックTに対する読取りと判断し、カウンタ45をカウン
トアツプするものである。上記カウンタ45のカウント
値は何スキャン目に対する読取りデータかを示すように
なっている。
3からエラー信号が供給された際1、」二元IQ調回路
47からの新たな読取りデータの取込みを行い、正常信
号が供給された際、記録エリアaの内容つまり今回読取
ったトラック番号をトラック変化判定回路44に出力す
るものである。このトラック変化判定回路44は、供給
される今回のトラック番号とあらかじめ記憶されている
前回読取ったトラック番号とが一致するかを判定するも
のであり、この判定結果つまり一致信号あるいは不一致
信号は制御回路42に出力されるようになっている。ま
た、制御回路42は、トラック変化判定回路44から不
一致信号が供給された場合、新たなトラックTに対する
読取りと判断し、カウンタ45をクリアするとともに、
上記復調回路47からの新たな読取りデータの取込みを
行うものである。また、制御回路42は、トラック変化
判定回路44から一致信号が供給された場合、同じトラ
ックTに対する読取りと判断し、カウンタ45をカウン
トアツプするものである。上記カウンタ45のカウント
値は何スキャン目に対する読取りデータかを示すように
なっている。
また、上記制御回路42は、上記カウンタ45のカウン
ト値が2以上か否かをチェックし、2以下の場合、上記
復調回路47からの新たな読取りデータの取込みを行い
、2以」−の場合、」1記内部メモリに記憶されている
読取りデータの内の記録エリアc、eの内容と記録エリ
アd、fのパリティビットをパリティチェック回路46
に出力するものである。このパリティチェック回路46
は、記録エリアCの内容を演算した結果と記録エリアd
のパリティビットとが一致するか否か、および記録エリ
アeの内容を演算した結果と記録エリアfのパリティビ
ットとが一致するか否かをチェックするものであり、こ
のチェックの結果つまりエラー信号あるいは正常信号は
制御回路42に出力されるようになっている。
ト値が2以上か否かをチェックし、2以下の場合、上記
復調回路47からの新たな読取りデータの取込みを行い
、2以」−の場合、」1記内部メモリに記憶されている
読取りデータの内の記録エリアc、eの内容と記録エリ
アd、fのパリティビットをパリティチェック回路46
に出力するものである。このパリティチェック回路46
は、記録エリアCの内容を演算した結果と記録エリアd
のパリティビットとが一致するか否か、および記録エリ
アeの内容を演算した結果と記録エリアfのパリティビ
ットとが一致するか否かをチェックするものであり、こ
のチェックの結果つまりエラー信号あるいは正常信号は
制御回路42に出力されるようになっている。
また、上記制御囲路42は、パリティチェック回路46
からエラー信号が供給された際、上記復調回路47から
の新たな読取りデータの取込みを行い、正常信号が供給
された際、このとき内部メモリに記憶されている読取り
データつまりトラック番号、データL、Hを正常な読取
りデータとして出力するようになっている。
からエラー信号が供給された際、上記復調回路47から
の新たな読取りデータの取込みを行い、正常信号が供給
された際、このとき内部メモリに記憶されている読取り
データつまりトラック番号、データL、Hを正常な読取
りデータとして出力するようになっている。
次に、上記のような構成において、第8図に示すフロー
チャートを参照しつつ動作を説明する。
チャートを参照しつつ動作を説明する。
すなわち、上に己CCDラインセンサ26からの1トラ
ック分に対する1スキヤンの読取り信号は、2値化回路
41および上記復調回路47を介して制御回路42に供
給される(STI)。すると、制御回路42は、その1
トラック分の読取りデータを図示しない内部メモリに記
憶する。ついで、制御回路42は、その読取りデータの
内の記録エリアaの内容と記録エリアbの内容をパリテ
ィチェック回路43に出力する。すると、パリティチェ
ック回路43は、記録エリアaの内容を演算した結果と
記録エリアbのパリティビットとが一致するか否かをチ
ェックしく5T2) 、このチェックの結果を制御回路
42に出力する。
ック分に対する1スキヤンの読取り信号は、2値化回路
41および上記復調回路47を介して制御回路42に供
給される(STI)。すると、制御回路42は、その1
トラック分の読取りデータを図示しない内部メモリに記
憶する。ついで、制御回路42は、その読取りデータの
内の記録エリアaの内容と記録エリアbの内容をパリテ
ィチェック回路43に出力する。すると、パリティチェ
ック回路43は、記録エリアaの内容を演算した結果と
記録エリアbのパリティビットとが一致するか否かをチ
ェックしく5T2) 、このチェックの結果を制御回路
42に出力する。
そして、制御回路42は、エラー信号が供給された際、
ステップ1に戻り上記復調回路47からの新たな読取り
データの取込みを行い、正常信号が供給された際、記録
エリアaの内容つまり今回読取ったトラック番号をトラ
ック変化判定回路44に出力する。すると、トラック変
化判定回路44は、供給される今回のトラック番号とあ
らかじめ記憶されている前回読取ったトラック番号とが
一致するかを判定する(Sr1)。これにより、制御回
路42は、不一致信号が供給された場合、新たなトラッ
クTに対する読取りと判断し、カウンタ45をクリアす
る(Sr4)。このとき、制御回路42はトラック変化
判定回路44の基りとするトラック番号を更新記憶する
。また、制御回路42は、一致信号が供給された場合、
同じトラックTに対する読取りと判断し、カウンタ46
をカウントアツプする(Sr1)。
ステップ1に戻り上記復調回路47からの新たな読取り
データの取込みを行い、正常信号が供給された際、記録
エリアaの内容つまり今回読取ったトラック番号をトラ
ック変化判定回路44に出力する。すると、トラック変
化判定回路44は、供給される今回のトラック番号とあ
らかじめ記憶されている前回読取ったトラック番号とが
一致するかを判定する(Sr1)。これにより、制御回
路42は、不一致信号が供給された場合、新たなトラッ
クTに対する読取りと判断し、カウンタ45をクリアす
る(Sr4)。このとき、制御回路42はトラック変化
判定回路44の基りとするトラック番号を更新記憶する
。また、制御回路42は、一致信号が供給された場合、
同じトラックTに対する読取りと判断し、カウンタ46
をカウントアツプする(Sr1)。
ついで、制御回路42は、上記カウンタ45のカウント
値が2以上か否かをチェックしく5T6)2以下の場合
、ステップ1に戻り上記復調回路47からの新たな読取
りデータの取込みを行い、2以上の場合、上記内部メモ
リに記憶されている読取りデータの内の記録エリアc、
eの内容と記録エリアd% fのパリティビットをパリ
ティチェック回路46に出力する(Sr1)。すると、
パリティチェツク回路46は、記録エリアCの内容を演
算した結果と記録エリアdのパリティビットとが一致す
るか否か、および記録エリアeの内容を演算した結果と
記録エリアfのパリティビットとが一致するか否かをチ
ェックする(Sr1)。
値が2以上か否かをチェックしく5T6)2以下の場合
、ステップ1に戻り上記復調回路47からの新たな読取
りデータの取込みを行い、2以上の場合、上記内部メモ
リに記憶されている読取りデータの内の記録エリアc、
eの内容と記録エリアd% fのパリティビットをパリ
ティチェック回路46に出力する(Sr1)。すると、
パリティチェツク回路46は、記録エリアCの内容を演
算した結果と記録エリアdのパリティビットとが一致す
るか否か、および記録エリアeの内容を演算した結果と
記録エリアfのパリティビットとが一致するか否かをチ
ェックする(Sr1)。
このチェックの結果、制御回路42は、エラー信号が供
給された際、ステップ1に戻り上記復調回路47からの
新たな読取りデータの取込みを行い、正常信号が供給さ
れた際、このとき内部メモリに記憶されている読取りデ
ータつまりトラック番号、データL、Hを正常な読取り
データとして出力する(Sr1)。
給された際、ステップ1に戻り上記復調回路47からの
新たな読取りデータの取込みを行い、正常信号が供給さ
れた際、このとき内部メモリに記憶されている読取りデ
ータつまりトラック番号、データL、Hを正常な読取り
データとして出力する(Sr1)。
また、」−2例は、1スキヤンごとの、涜取りデータで
処理を行っているが、同じトラック番号に対応する腹数
のスキャンに対する読取りデータで処理を行うようにし
ても良い。
処理を行っているが、同じトラック番号に対応する腹数
のスキャンに対する読取りデータで処理を行うようにし
ても良い。
すなわち、トラック番号が変化してから次のトラック番
号に変化するまでのたとえば4スキヤン分の読取りデー
タに対する、データLとデータHのパリティチェックの
結果を用いて、出力する読取りデータを選択するように
なっている。」二足4スキャン分の読取りデータは図示
しないバッファメモリ(こ5己憶されるよう(こなって
いる。
号に変化するまでのたとえば4スキヤン分の読取りデー
タに対する、データLとデータHのパリティチェックの
結果を用いて、出力する読取りデータを選択するように
なっている。」二足4スキャン分の読取りデータは図示
しないバッファメモリ(こ5己憶されるよう(こなって
いる。
すなわち、表1に示すように、トラック番号「0」に対
して、4回のスキャンによるデータL1Hのパリティチ
ェックの結果が、すべて2;り無し“1“の場合、2ス
キヤンロの読取りデータを選択し、これを正常な読取り
データとして出力する。
して、4回のスキャンによるデータL1Hのパリティチ
ェックの結果が、すべて2;り無し“1“の場合、2ス
キヤンロの読取りデータを選択し、これを正常な読取り
データとして出力する。
上記パリティチェックの結果は、図示しないメモリ(こ
5己憶されるよう(こなっている。
5己憶されるよう(こなっている。
また、表1に示すように、トラック番号「1」に対して
、4回のスキャンによるデータL、Hのパリティチェッ
クの結果が、2回[1のスキャンに対するデータLに誤
りがあり“O“、それ以外に誤りが無い“1“場合、3
スキヤンL1の読取りデータを選択し、これを正常な読
取りデータとして出力する。
、4回のスキャンによるデータL、Hのパリティチェッ
クの結果が、2回[1のスキャンに対するデータLに誤
りがあり“O“、それ以外に誤りが無い“1“場合、3
スキヤンL1の読取りデータを選択し、これを正常な読
取りデータとして出力する。
また°、表2に示すように、2スキヤン「1のデー日
タレと3スキヤンロのデータ社のみが誤り無しの場合、
それらの異なるスキャンに対するデータを組合せて(別
々に選択して)、正常な読取りデータとして出力するよ
うにしても良い。
それらの異なるスキャンに対するデータを組合せて(別
々に選択して)、正常な読取りデータとして出力するよ
うにしても良い。
表1
表2
上記したように、データ領域の1列ごとの1トラック内
に、トラック番号に対するパリティビットおよびデータ
L、Hに対するパリティビットが付与されている光記録
カードの読取りを行うものにおいて、」−2光記録カー
ドにおける1トラックごとの記録データの読取りを複数
回行い、これらの読取りデータをそれぞれその読取りデ
ータ内のパリティビットを用いてパリティチェック゛を
行うことにより、読取りデータが正しいか否かを判定し
、この判定結果が正しい場合、その読取りデータを正し
いデータとして選択出力するようにしたものである。
に、トラック番号に対するパリティビットおよびデータ
L、Hに対するパリティビットが付与されている光記録
カードの読取りを行うものにおいて、」−2光記録カー
ドにおける1トラックごとの記録データの読取りを複数
回行い、これらの読取りデータをそれぞれその読取りデ
ータ内のパリティビットを用いてパリティチェック゛を
行うことにより、読取りデータが正しいか否かを判定し
、この判定結果が正しい場合、その読取りデータを正し
いデータとして選択出力するようにしたものである。
これにより、各トラックごとに行われる3〜4回のスキ
ャンの中の、ノイズによって誤って読出されたデータあ
るいは隣接]・ラックとの境界イ・]近の不確実なデー
タを誤って選択することを防Iトすることができる。ま
た、」−2パリティチェックつまり誤り検出を行うこと
により、データを選択すべきか否かを判断することがで
きる。したがって、誤って読出された読取りデータが出
力されることを防止することができ、読取りデータの信
頼性の向上を図ることができる。
ャンの中の、ノイズによって誤って読出されたデータあ
るいは隣接]・ラックとの境界イ・]近の不確実なデー
タを誤って選択することを防Iトすることができる。ま
た、」−2パリティチェックつまり誤り検出を行うこと
により、データを選択すべきか否かを判断することがで
きる。したがって、誤って読出された読取りデータが出
力されることを防止することができ、読取りデータの信
頼性の向上を図ることができる。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、誤って読出され
た読取りデータが出力されることを防11−することが
でき、読取りデータの信頼性の向上を図ることができる
光記録媒体の読取装置を提供できる。
た読取りデータが出力されることを防11−することが
でき、読取りデータの信頼性の向上を図ることができる
光記録媒体の読取装置を提供できる。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は読取
装置の構成を示すブロック図、第2図は光記録カードを
示す平面図、第3図は光記録媒体の記録構造の一例を示
す要部の平面図、第4図はトラックの記録構造の一例を
示す平面図、第5図はトラックの構成を説明するための
図、第6図はCCDラインセンサを説明するための図、
第7図は1ビツトの記録構成を説明するために示す図、
第8図は読取り動作を説明するためのフローチャートで
ある。 21・・・光記録カード、23・・・データ領域、24
・・・バーコード、T・・・l・ラック、a ’= g
・・・記録エリア、26・・・CCDラインセンサ、4
1・・・2値化回路、42・・・制御回路、43.46
・・・パリティチェック回路、44・・・トラック変化
判定回路、45・・・カウンタ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 第4図 第5図 第6図 (a) (b) 第7図
装置の構成を示すブロック図、第2図は光記録カードを
示す平面図、第3図は光記録媒体の記録構造の一例を示
す要部の平面図、第4図はトラックの記録構造の一例を
示す平面図、第5図はトラックの構成を説明するための
図、第6図はCCDラインセンサを説明するための図、
第7図は1ビツトの記録構成を説明するために示す図、
第8図は読取り動作を説明するためのフローチャートで
ある。 21・・・光記録カード、23・・・データ領域、24
・・・バーコード、T・・・l・ラック、a ’= g
・・・記録エリア、26・・・CCDラインセンサ、4
1・・・2値化回路、42・・・制御回路、43.46
・・・パリティチェック回路、44・・・トラック変化
判定回路、45・・・カウンタ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 第4図 第5図 第6図 (a) (b) 第7図
Claims (5)
- (1)光学的に読取可能なデータがマトリクス状に配列
されたデータ領域が設けられ、上記データ領域の1列ご
とに1トラックの記録データが設けられ、さらに上記1
トラックの記録データ内に誤りを検出するパリティビッ
トを少なくとも2つ以上設けた光記録媒体からその1ト
ラックの記録データが読取られる光記録媒体の読取装置
において、上記光記録媒体における1トラックごとの記
録データの読取りを行う読取手段と、 この読取手段による読取りデータをその読取りデータ内
のパリティビットを用いてパリティチェックを行うこと
により、読取りデータが正しいか否かを判定する判定手
段と、 この判定手段の判定結果が正しい場合、その読取りデー
タを正しいデータとして出力する出力手段と、 を具備したことを特徴とする光記録媒体の読取装置。 - (2)読取手段が、上記光記録媒体における1トラック
ごとの記録データの読取りを複数回行うことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の光記録媒体の読取装置。 - (3)出力手段が、上記判定手段の判定結果に応じて、
上記読取手段による1トラックに対する複数回の読取り
のうちの1つを選択して出力するものであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の光記録媒体の読取装
置。 - (4)パリティビットが、トラックを識別する番号と少
なくとも1バイトのデータとに付与されることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の光記録媒体の読取装置
。 - (5)データが、1バイトまたは複数バイトから構成さ
れ、各バイト単位でパリティビットが付与されることを
特徴とする特許請求の範囲第4項記載の光記録媒体の読
取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27732486A JPS63131379A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 光記録媒体の読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27732486A JPS63131379A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 光記録媒体の読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63131379A true JPS63131379A (ja) | 1988-06-03 |
Family
ID=17581944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27732486A Pending JPS63131379A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 光記録媒体の読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63131379A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS641161A (en) * | 1987-06-23 | 1989-01-05 | Canon Inc | Information reproducing device |
-
1986
- 1986-11-20 JP JP27732486A patent/JPS63131379A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS641161A (en) * | 1987-06-23 | 1989-01-05 | Canon Inc | Information reproducing device |
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