JP2761251B2 - バーコード読み取り方式 - Google Patents

バーコード読み取り方式

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JP2761251B2 JP1195755A JP19575589A JP2761251B2 JP 2761251 B2 JP2761251 B2 JP 2761251B2 JP 1195755 A JP1195755 A JP 1195755A JP 19575589 A JP19575589 A JP 19575589A JP 2761251 B2 JP2761251 B2 JP 2761251B2
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【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第7図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図〜第6図) 発明の効果 〔概要〕 バーコード読み取り方式に係り、 バーコードの読取り方向を判定し、正確にバーコード
読取ることを目的とし、 走査手段と、複数のバーコードブロックにより構成さ
れるバーコードが前記走査手段により走査されたとき、
走査されたブロック毎にバーコードデータを生成する手
段と、各ブロック毎に生成されたバーコードデータを、
一連のバーコードデータとして組み合わせる組合せ手段
と、各ブロックが走査された方向を判断する判断手段を
具備し、バーコードデータ生成手段で生成されたバーコ
ードデータのうち、前記判断手段により同一方向に走査
されていないと判断されたバーコードデータの組合せを
禁止するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はバーコード読み取り方式に関する。
〔従来の技術〕
近年、情報化社会が飛躍的に発展し、流通システムも
その近代化が進められている。その中核をなすものとし
てPOSシステムがある。POSシステムは、販売時点におい
て必要な販売情報を刻々と把握し、この情報をコンピュ
ータに投入することにより、個別商品の販売量、在庫
量、必要発注量等を即時に把握し得るシステムである。
このPOSシステム本来の効果を発揮できるようにする
ためには、多数の商品に対してそれを識別するための手
段が必要であり、そのための手段としてJISによってバ
ーコードが決められている。このバーコードを商品に添
付しておき、販売時点でこのコードを読み取り、データ
としてコンピュータに入力して販売情報を正確に把握す
る。
第7図は、従来のバーコード読み取り方式を説明する
ための図である。通常は、第7図(A)に示すようにバ
ーコードを横切るようにビームaによって読む。読取器
のビームが多少ずれても正確に読めるように、最初のビ
ームがビームbのようにずれて後半部分が読み取れなく
ても、戻りのビームb′により後半の部分を読み取る。
このビームbとビームb′との読み取り結果を合成して
完全なバーコード読み取り結果をうる。
第7図(B)は、二段バーコードの例である。これ
は、最近の商品の多様化に備えて、より多くの商品に対
応できるようにバーコードを二段構成としたものである
が、この場合にも、二段のバーコードを読み取るために
ビームaと戻りのビームa′とによって、二段のバーコ
ードを正確に読み取る。
特に、後で詳細を説明するとおり、バーコードにおい
ては、そのキャラクタの一部にモジュラチェックキャラ
クタを入れているので、読み取り結果を計算してこのモ
ジュラチェックキャラクタによって読み取り結果をチェ
ックでき、正確な読み取りが可能である。
〔発明が解決しようとする課題〕
この従来方式では、前述のとおり、読み取りビームと
して、行きのビームと帰りのビームとによって読み出
し、この読み取り結果を合成して完全なバーコードの読
み取り結果を得ている。このため、読み取りビームの多
少のいずれがあっても正確な読み取りが可能となる。と
ころが、第7図(B)に示すように、二段バーコードの
読み取り時等において、読み取りビームが行きのビーム
cと帰りのビームc′とが、上段のバーコードと下段の
バーコードとに跨がってしまい、しかもモジュラチェッ
クキャラクタがたまたま正確な読み取りの場合と一致し
てしまうと、コンピュータは、この読み取り結果を正し
いものとして認識してしまうという問題点を有してい
る。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであ
り、正確な読み取りが可能なバーコード読み取り方式を
提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明のバーコード読み取り方式の原理を
示す図である。
第1図において、5はバーコード読取器であり、この
バーコード読取器によって、バーコード6を読み取る。
バーコード読取器5には、単一方向走査手段1、バーコ
ードデータ生成手段2、組合わせ手段3、判断手段4が
設けられている。
単一方向走査手段1は読み取りビームを単一の方向の
みに走査させる手段であり、生成手段2は各バーコード
ブロック毎のバーコードデータを得るための手段、組合
わせ手段3は各バーコードブロック毎のバーコードデー
タを統合して、全体のバーコードデータを得るための手
段、判断手段4は、読み取りの結果、バーコード生成手
段2で得られたバーコードデータが予め決められた一つ
の方向にのみ読み出されたデータか否かを判断し、その
結果単一の方向に読み出されたものでなかった場合に
は、組合わせ手段3に対して、組合わせ禁止の信号を出
力するためのものである。
〔作用〕
単一方向走査手段1によって、単一方向のみに読み取
りビームをだし、バーコード6を読み取る。この結果バ
ーコードデータ生成手段2によって各ブロック毎にバー
コードデータを生成し、生成されたデータを次段の組合
わせ手段4に送ると共に、判断手段4にも送る。ブロッ
ク毎にバーコードデータ(信号)を生成するとは、セン
タバーの左或いは右のデータキャラクタをそれぞれ別の
ブロックとしてバーコードデータを生成することをい
う。判断手段4では、バーコードデータ生成手段2で得
られたデータが予め決められた方向に読み出されたもの
かどうかを判断し、同一の方向であるとき以外の時に
は、組合わせ禁止信号を出力して組合わせ手段4が各ブ
ロックのデータ(信号)を一連のバーコードとして統合
することを禁止する。
判断手段4からの組合わせ禁止信号が無い時には、組
合わせ手段4はバーコードデータ生成手段2からの各ブ
ロック毎のデータを組合わせ、一連のバーコードデータ
として統合する。
この発明の読み取り方式によれば、バーコードの読み
取り方向を単方向としているため、逆方向の読み取りも
データとして扱う従来方式に比べて誤動作の機会を大幅
に減らすことが可能となり、読み取りにおける信頼性を
より一層高めることができる。
〔実施例〕
この発明の実施例を説明する前に、バーコードシンボ
ルの仕組みについて簡単に説明する。バーコードシンボ
ルは、JIS規格(JIS B9550参照)として、標準バージ
ョン及び短縮バージョンの2種類が決められており、こ
れらが必要に応じて使用されている。
第5図は、バーコードの仕組みを説明するための図で
あり、第5図(A)は標準バージョンの例、第5図
(B)は短縮バージョンの例である。
第5図(A)に示すように標準バージョンは、11モジ
ュールのレフトマージン、95モジュールのバーコード、
7モジュールのライトマージン及びOCR−B字体の文字
で構成される。モジュールとは白バー、黒バー及びマー
ジンを構成する基本単位であり、約0.33mm幅である。バ
ーコードは、左から3モジュールのレフトガードバー、
6キャラクタ(42モジュール)の右側のデータキャラク
タ、5モジュールのセンタバー、5キャラクタの右側の
データキャラクタ、1キャラクタ(7モジュール)のモ
ジュラチェックキャラクタ及び3モジュールのライトガ
ードバーで構成されている。
更に、レフトマージンにプリフックスキャラクタに対
応した数字を、またバーコードの下側にデータキャラク
タ及びモジュラチェックキャラクタに対応した数字を、
それぞれOCR−B字体の文字で表示する。
第5図(B)は短縮バージョンであり、図示の通り7
モジュールのレフトマージン、67モジュールのバージョ
ン、7モジュールのライトマージン及びOCR−B字体の
文字で構成されている。基本とする1モジュールの寸法
は、標準バージョンと同様約0.33mm幅である。バーコー
ドは、図示のとおり、左から3モジュールのレフトガー
ドバー、4キャラクタ(28モジュール)の左側のデータ
キャラクタ、5モジュールのセンタバー、3キャラクタ
(21モジュール)の右側のデータのキャラクタ、1キャ
ラクタ(7モジュール)のモジュラチェックキャラクタ
及び3モジュールのライトガードバーで構成されてい
る。
更に、標準バージョンと同様、バーコードの下側にデ
ータキャラクタ及びモジュラチェックキャラクタに対応
した数字を表示する。
1キャラクタは、第6図(A)に示すように、合計7
モジュールとなる白バー、黒バーの組合わせから構成さ
れており、通常、キャラクタはこの白バーを「0」に、
黒バーを「1」に対応させて「1」、「0」の組合わせ
で表示される。また、1キャラクタは白バー2本と黒バ
ー2本で構成されており、黒バーのモジュール数の和が
奇数のものを奇数パリティ、黒バーのモジュール数の和
が偶数のものを偶数パリティという。
第6図(B)に示すように、1キャラクタによって0
〜9までの数字を表現するが、各数字0〜9には、奇数
パリティ、2種類の偶数パリティの計3種類のコードが
割り当てられる。2種類の偶数パリティは、その数字の
組合わせが互いに対象的になるように構成されており、
従って、お互いに逆の方向から読み出した場合には、そ
の電気的出力は同じになる。
センタバーの左側のデータキャラクタは、標準バージ
ョンの場合プリフックスキャラクタの最初の桁に応じて
奇数及び偶数パリティの組合わせ(詳細は前記のJIS参
照)を用い、短縮バージョンの場合には、奇数パリティ
を用いる。右側のデータキャラクタ及びモジュラチェッ
クキャラクタはどちらの場合も偶数パリティを用いる。
なお、モジュラチェックキャラクタは、バーコードシ
ンボルの読み取りの正確性を保つために設けられたもの
で、プリフィックスキャラクタ及びデータキャラクタか
らモジュラス10によって計算する。(詳細は前記のJIS
参照)。また、プリフィックスキャラクタは国コードな
ど商品コードの管理単位を識別するキャラクタであり、
日本の場合「9」が割り当てられている。
レフトガードバー及びライトガードバーは、共に「10
1」の構成とし、センタバーは「01010」の構成としてい
る。
前述のとおり、バーコードでは、センタバーの左側デ
ータキャラクタを奇数パリティと偶数パリティの組合わ
せ(標準バージョンの場合)或いは奇数パリティのみ
(短縮バージョンの場合)で構成し、センタバーの右側
データキャラクタを偶数パリティのみで構成しているの
で、読み取ったデータが全体でなく右側或いは左側のど
ちらか一方であっても、そのデータがどのようなコード
よりなっているか等、構成を検証するだけで、そのデー
タがバーコードのどの部分かを判断でき、他の部分と合
成して完全なデータとすることができる。
また、前述と同様、そのデータの構成を検証すること
によって、得られた読み取り結果がどの方向から読み取
られたデータであるかを知ることができる。
第2図は、この発明の一実施例構成であり、特に、復
調手段2′と組合わせ手段3と判断手段4の部分を示し
ている。単一方向走査手段1からのビームで走査された
バーコードからの反射光を電気信号に変換した後、復調
手段2′で復調し、判断手段4、組合わせ手段3へ送
る。判断手段4には、図示しないメモリ内にテーブル41
が設けられており、このテーブル41には、バーコードの
信号構成が記憶されている。例えば、センタバーの右側
のデータであれば全て偶数パリティのみで構成されてい
るという点を記憶しておき、また、センタバー自身の構
成、ガイドバー自身の構成等を記憶している。従って、
バーコードデータを生成する復調手段2′からのデータ
とこのテーブルとを参照することによって、後述する
左、右ブロック検出部43、44及び逆右、逆左ブロック検
出部45、46は復調部2′からのデータがどこの部分つま
り各段のバーコードのどの段か又どのバーコードブロッ
クか、しかも、どの方向からつまり走行手段1のビーム
走査がバーコードにどういう方向になされどういう順序
で復調手段2′からデータが読み出されたかを検出でき
る。
43はこのテーブル41を参照しつつ復調部2′からのデ
ータがセンタバーより右側にあるか(これを右ブロック
という)否かを検出する従来用いられている右ブロック
検出部であり、同様44は従来用いられている左ブロック
(センタバーより左にデータが存在する。)検出部であ
り、テーブル41を参照して復調部2′からのデータが左
ブロックにあるか否か検出する。45は従来用いられてい
る逆右ブロック検出部であり、テーブル41を参照して右
ブロックを逆方向からバーコードデータを読み出した場
合を検出する。同様46はテーブル41を参照して、バーコ
ードデータを左ブロックを逆方向から読み出した場合を
検出するための従来用いられている逆左ブロック検出部
である。判断部42はこれら検出部43〜46から信号「1」
(検出)、「0」(検出しない)を受ける4ビットのシ
フトレジスタ42aと、シフトレジスタ4aの4ビットで表
される値をアドレスとして受け、このアドレスで指定さ
れる記憶領域にこれを検出部43〜46の出力の組合わせに
対応して、復調手段2′から、組合わせ手段3の第1、
第2レジスタ3a、3bに格納されているブロックデータ
(右ブロックデータ、左ブロックデータ、逆左ブロック
データ、逆右ブロックデータ、逆左ブロックデータ)の
組合わせを許容するか否かを示す信号「1」(許容)、
「0」(許容しない。禁止)が格納されているメモリRO
M42bを有し、逆右ブロック或いは逆左ブロックが検出さ
れたときには、判断部42は組合わせ手段3に対して組み
合わせを禁止する禁止信号「0」を出力し、バス42cを
介してレジスタ制御部3cへ伝え復調手段からのブロック
データの組み合わせを禁止する。つまり第1、第2レジ
スタ3a、3bから上位装置へブロックデータを送出しな
い。
なお、レジスタ42aのデータの読出しや、ROM42bから
の信号「0」、「1」の読出し又その信号「0」、
「1」をレジスタ制御部3cへ送出する操作は、図示しな
い、プロセッサ及びこのプロセッサを作動させるプログ
ラムにより制御され遂行され、またこのプロセッサは第
2図の実施例の動作全体をも制御し遂行させる。
組合わせ手段3は、第1レジスタ3aと第2図レジスタ
3bの二つのレジスタとレジスタ制御部3cを有しており、
これらレジスタ3a、3bは右ブロック、右ブロックデータ
の読み出し結果をそれぞれ記憶させておく。そして、左
右のブロックデータの読出し結果を統合してバーコード
全体のデータを得、上位装置(バーコードデータを管
理、処理するプロセッサを有する装置)に送ることにな
る。判断部42からの組合わせ許容信号「1」を受けレジ
スタ制御部3cはレジスタ3a、3bにデータ転送、クロック
を与えてレジスタ3a、3bのデータを、レジスタ3a、3bか
ら出力させることにより「統合」されたデータとして上
位装置へ送る。判断部42から信号「0」が出力される
と、レジスタ制御部3cはデータ転送クロックを出力しな
いのでレジスタ3a、3bからブロックデータが出力されな
いのでレジスタ3a、3bのブロックデータは「統合」され
ず、上位装置へ送出されない。
第3図は、バーコードの読み取りのようすを示す図で
あり、第3図(A)はバーコードを正立させて左側から
走査したときの図(正方向とする)であり、第3図
(B)はバーコードを逆転させて右側から走査したとき
の図(逆方向とする)である。
バーコードに対して正しく読取器をセットした場合、
走査方向は図のA、Dのようになる。読取器が多少傾い
て最初Bの様に走査した場合でも、走査は、同一バーコ
ードに対して、異なる領域を走査するようになされてい
るので引き続いてB′の様に走査することになる。この
とき、従来例では走査方向を戻り方向にして走査して読
み取るが、この発明においては、ビームを一旦もとの位
置に戻し、最初と同一の方向であるB′方向で読み取る
ことになる。同様、第3図(B)の場合、始めに左側の
ブロックを含み、右側のブロック全体を含まないE方向
に走査しても、次にE方向と同一の方向で違った位置で
あり右側ブロックを含むE′方向に走査し、バーコード
全体のデータを得る。
はじめに、バーコードの説明をしたとおり、バーコー
ドのデータキャラクタの構成により、復調手段2′から
得られる読み出しデータがどの部分であるか、また、そ
の読み出しの方向が左から右への方向か否かを判別する
ことができる。
今、何らかの原因で、読み出しデータとして逆方向に
読み出されたデータが組合わせ手段3の第1、第2図レ
ジスタ3a、3bに入力してきたとしても、この発明に従っ
てこのデータは組合わせ禁止となり、バーコードの読み
取りデータとして上位装置に伝送されることはなくな
る。このように、通常とは異なる形式のデータは何らか
の誤りを含んでいる可能性も高く、したがって、このよ
うな不確実なデータを予め除外することは、誤認識する
機会を大幅に減らすことになる。
第4図は、二段バーコードの場合の読み取り例を示し
ている。二段バーコードの場合、例えば、上段のバーコ
ードをb方向に走査したときのデータと、下段のバーコ
ードをb′方向に読み出したデータとを組合わせたとき
に、偶然下段のバーコードのモジュラチェックキャラク
タと一致すると、上段の左ブロックのデータと下段の右
ブロックのデータとを組合わせて、一連のバーコードと
して判断することになるので、誤認識の機会がより多く
なる。
このような二段バーコードの読み取りがなされた場合
にも、本発明に従って、前述したように予定外の方向で
読み出されたデータを予め除くことによって、誤認識の
機会を大幅に減らすことが可能となる。
〔発明の効果〕
以上述べたとおり、この発明によれば、読み出された
データが、単一方向以外の方向に読み出されたデータで
あると、一連のバーコードとして読み取らないので、誤
読防止をより一層促進することができる。また、これは
誤読の機会が増える二段バーコード等、ブロックが多い
バーコードに対してより一層効果がある。
また本発明は2段バーコードに限らず3段以上のバー
コードや、1段バーコードであってもブロック数が3以
上の場合にも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の原理図、 第2図はこの発明の実施例を示す図、 第3図はバーコードの読み取り例を示す図、 第4図は二段バーコードの読み取り例を示す図、 第5図はバーコードを説明するための図、 第6図はバーコードの構成要素を説明するための図、 第7図は従来の読み取り方式を説明するための図であ
る。 1……単一方向走査手段 2……バーコードデータ生成手段 2′……復調手段 3……組合わせ手段 4……判断手段 6……バーコード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−94383(JP,A) 特開 昭63−316122(JP,A) 特開 昭63−197290(JP,A) 特開 昭63−73488(JP,A) 特開 平2−260086(JP,A) 実開 昭61−81363(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06K 7/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走査手段と、 複数のバーコードブロックにより構成されるバーコード
    が前記走査手段により走査されたとき、走査された各ブ
    ロック毎にバーコードデータを生成する手段と、 各ブロック毎に生成されたバーコードデータを、一連の
    バーコードデータとして組み合わせる組合せ手段と、 各ブロックが走査された方向を判断する判断手段を具備
    し、 バーコードデータ生成手段で生成されたバーコードデー
    タのうち、前記判断手段により同一の方向に走査されて
    いないと判断されたバーコードデータの組合せを禁止す
    ることを特徴とする、バーコード読み取り方式。
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