JPH08263585A - コード読取装置 - Google Patents

コード読取装置

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Publication number
JPH08263585A
JPH08263585A JP7091639A JP9163995A JPH08263585A JP H08263585 A JPH08263585 A JP H08263585A JP 7091639 A JP7091639 A JP 7091639A JP 9163995 A JP9163995 A JP 9163995A JP H08263585 A JPH08263585 A JP H08263585A
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JP
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decoding
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bar code
symbol
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Application number
JP7091639A
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English (en)
Inventor
Yutaka Takeuchi
豊 竹内
Masahiko Iwabuchi
正彦 岩渕
Hodaka Hyodo
穂高 兵頭
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バーコード読取装置の一度の走査により複数
のバーコードが読み取られた場合に、意図しないバーコ
ードのデータが出力されるのを防止する。 【構成】 バーコードリーダー1において、一度の走査
により複数のバーコードが読み取られ、複数のバーコー
ドを含む信号が出力される。そして、CPU2が上記信
号中の全てのバーコードをデコードする。また、これら
バーコードのデコード結果を表示手段5に表示する。ま
た、デコード結果とともに、各バーコードの位置関係を
表示する。そして、表示されたデコード結果から必要な
バーコードのデコード結果をキー入力手段6により選択
する。そして、選択したデコード結果をRAM4に保存
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バーコード等のシンボ
ルコードを読み取るためのコード読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピュータ等にデータを入力
する手段として、例えば光学的に読み取り可能なシンボ
ルを用いたシンボルコードが知られている。また、上記
シンボルコードの一種としてのバーコードは、広く普及
しており、販売管理、物流管理、生産管理等におけるデ
ータの入力に用いられている。上記バーコードは、情報
を幅が変化する平行かつ長方形のバー(濃色、黒)とス
ペース(淡色、空白)との配列にコード化したものであ
る。
【0003】また、バーコードシンボルは、その前部の
所定幅のスペースからなるクワイエットゾーン(スター
トマージン)と、その次のスタートキャラクタ(スター
トコード)と、その次のチェックデジットを含むデータ
キャラクタと、その次のストップキャラクタ(ストップ
コード)と、最後部のクワイエットゾーン(エンドマー
ジン)とから構成されている。
【0004】そして、各キャラクタは、幅の異なるバー
とスペースとの組み合わせで構成されている。また、上
記スタートマージン及び上記エンドマージンはバーコー
ドの範囲を示し、上記スタートコード及びストップコー
ドは、バーコードの始点と終点と示すものである。
【0005】また、データキャラクタは、文字列をコー
ド化したものであり、バーコードの規格の種類により、
コード化できる文字列が、数値だけのものや、これにア
ルファベットや記号を加えたものなどがある。
【0006】従来、バーコード読取装置は、バーコード
部分に投光するための光源部と、集光レンズ等からなる
光学部と、反射光の明暗を検知して反射光の明暗を示す
アナログ電気信号を出力する受光素子と、上記アナログ
電気信号を増幅するアナログ増幅回路と、増幅されたア
ナログ電気信号をデジタル信号に変換するアナログデジ
タル変換回路と、上記デジタル信号を文字列に変換する
デコード処理部(デコーダ)とからなるものである。
【0007】そして、デコーダにおいて、上記デジタル
信号が示すバーコードのスペースとバーとからの配列パ
ターンを、バーコードの規格に基づいて文字列に変換す
るとともに、バーコード中に挿入されたチェック用のコ
ードにより、バーコードが正しく変換されたか否かを確
認するようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、バーコード
読取装置は、バーコードの幅よりも広いスキャン幅を有
する。特に、レーザスキャン方式のバーコード読取装置
の場合には、レーザ光線を扇状に拡散して走査している
ために、バーコード読取装置と読み取り対象物との間の
距離に対応してスキャン幅が広くなる。
【0009】そして、近接して複数のバーコードが配置
され、かつ、これらのバーコードから少し離れた距離か
らバーコード読取装置を操作した場合には、バーコード
読取装置のスキャン幅内に複数のバーコードが含まれる
可能性が高い。
【0010】このような場合には、上記デジタル信号内
に複数のバーコードに対応する部分が存在することにな
るが、上記従来のバーコード読取装置のデジタル信号の
デコード処理においては、デジタル信号を先頭から解析
し、一つのバーコードをデコードした時点で処理を終了
するようになっている。
【0011】すなわち、バーコード読取装置を読み取る
べきバーコードに向けてバーコードを読み込んだ際に、
読み取るべきバーコードの周囲の他のバーコードまで読
み込んでしまった場合には、読み取るべきバーコードの
デコード結果ではなく、他のバーコードのデコード結果
が出力される可能性があった。
【0012】特に、読み取るべきバーコードが走査範囲
の真ん中にくるように、読み取るべきバーコードにバー
コード読取装置を向けた場合には、読み取るべきバーコ
ードのデータがデジタル信号の中央部分にくることにな
り、読み取るべきバーコードの周囲のバーコードデータ
がデジタル信号の先頭部分もしくは後尾部分にくること
になってしまう。
【0013】従って、読み取るべきバーコードに対して
バーコード読取装置の位置を正確に合わせた方が、かえ
って読み取るべきバーコードの周囲のバーコードがデジ
タル信号の先頭部分となってしまう可能性が高くなり、
読み取るべきバーコードではないバーコードのデコード
結果が出力されてしまうことになる。
【0014】また、レーザ光線による走査が一方向から
だけなされる場合には、読み取るべきバーコードが走査
の開始側にくるように、バーコード読取装置を配置する
ことができれば、読み取るべきバーコードがデコードさ
れることになるが、レーザ光線を往復して両方向から走
査する場合には、どちらが走査の開始側になるが判定す
ることができず、読み取るべきバーコードが必ずデコー
ドされるようにすることが困難であった。
【0015】上述のように走査が一方向の場合でも、状
況によっては、読み取るべきバーコードが走査の開始側
にくるように、バーコード読取装置を配置することがで
きない可能性もある。
【0016】本発明の課題は、複数のシンボルコードが
読み込まれてしまった場合に、必要でないシンボルコー
ドのデータと間違えることなく必要なシンボルコードの
データを得ることができるようにすることである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
コード読取装置は、一つ以上のシンボルコードを含む認
識可能範囲を読み取り、かつ、上記認識可能範囲の読み
取り結果を信号として出力する読取手段と、上記信号中
のシンボルコードに対応する部分をデコードするデコー
ド手段とを具備してなり、上記デコード手段が、上記読
取手段から上記認識可能範囲に対応して出力される信号
を解析し、上記信号中に存在する全てのシンボルコード
に対応する部分をそれぞれデコードすることを特徴とす
る。
【0018】また、本発明の請求項2記載のコード読取
装置は、上記デコード手段により、デコードされた全て
のシンボルコードのデコード結果を表示する表示手段を
有し、上記表示手段がシンボルコードのデコード結果と
ともに、上記信号中の順番に基づいて各シンボルコード
の位置関係を表示することを特徴とする。
【0019】また、本発明の請求項3記載のコード読取
装置は、上記表示手段に表示された各シンボルコードの
デコード結果のうちの保存すべきデコード結果を選択す
る選択手段を有することを特徴とする。
【0020】また、本発明の請求項4記載のコード読取
装置は、上記表示手段に表示された各シンボルコードの
デコード結果の保存先を指定する指定手段を有すること
を特徴とする。
【0021】また、本発明の請求項5記載のコード読取
装置は、一つ以上のシンボルコードを含む認識可能範囲
を読み取り、かつ、上記認識可能範囲の読み取り結果を
信号として出力する読取手段と、上記信号中のシンボル
コードに対応する部分をデコードするデコード手段とを
具備してなり、上記デコード手段が上記読取手段から上
記認識可能範囲に対応して出力される信号を解析し、上
記信号から複数のシンボルコードがデコードされた際
に、警告を行う警告手段を有することを特徴とする。
【0022】
【作用】上記請求項1記載の構成によれば、読取手段に
より読み取られた認識可能範囲内のシンボルコードの全
てがデコード手段によりデコードされることになるの
で、従来のように複数のシンボルコードを一度に読み込
んだ際に、不必要なシンボルコードだけがデコードさ
れ、残りの必要なシンボルコードがデコードされないよ
うな事態を防止することができる。
【0023】また、上記請求項2記載の構成によれば、
認識可能範囲内のシンボルコードの全てのデコード結果
が表示されると共に、各シンボルコードの位置関係が、
上記信号中の順番に基づいて表示手段に表示されるの
で、上記位置関係に基づいてどのデコード結果が必要な
シンボルコードに対応するのかを容易に判断することが
できる。
【0024】また、上記請求項3記載の構成によれば、
上記選択手段により、上記表示手段に表示されたシンボ
ルコードのデコード結果のうちの保存すべきデコード結
果を選択することができるので、デコードされたシンボ
ルコードのうちの必要な一つもしくは複数のシンボルコ
ードのデコード結果だけを保存することができる。
【0025】すなわち、選択手段に選択されたデコード
結果だけを入力して後の処理に引き渡すことができる。
【0026】また、上記請求項4記載の構成によれば、
上記指定手段により、上記表示手段に表示されたシンボ
ルコードのデコード結果の保存先を指定することができ
るので、例えば、上記認識可能範囲に二つのシンボルコ
ードが読み込み可能な場合には、一度に一つずつのシン
ボルコードを読み込むのではなく、一度に二つずつのシ
ンボルコードを読み込み、それぞれの保存先を指定して
後の処理に引き渡すようにすることができる。従って、
バーコードの読み取り回数を削減し、読み取り処理の効
率を向上することができる。
【0027】また、上記請求項5記載の構成によれば、
上記デコード手段により上記信号から複数のシンボルコ
ードがデコードされた場合、すなわち、一度に必要なシ
ンボルコードと必要でないシンボルコードとの複数のシ
ンボルコードが読み取られた場合に、警告手段が警告を
行うので、従来のように必要なシンボルコードを読み取
ったつもりで、必要でないシンボルコードが読み取ら
れ、間違ったデータをそのまま用いてしまうような事態
を防止することができる。
【0028】
【実施例】以下に、本発明の第一実施例のコード読取装
置について図面を参照して説明する。なお、第一実施例
は、本発明のコード読取装置をシンボルコードとしての
バーコードを読み取るためのコード読取装置に応用した
ものである。図1は、第一実施例のコード読取装置の基
本構成を示すブロック図である。
【0029】図1に示すように、第一実施例のコード読
取装置は、バーコードからの反射光の明暗を読み取りこ
れをデジタル信号として出力するバーコードリーダ1
と、このバーコードリーダ1からのデジタル信号をデコ
ードするとともに後述する処理を行うCPU(中央演算
処理装置)2と、このCPU2での処理に必要なプログ
ラム等のデータを記憶したROM(read only memory)
3と、同じく上記CPU2での処理に必要なデータを記
憶するRAM(random access memory)4と、バーコー
ドのデコード結果やデコードされた複数のバーコードの
位置関係等を表示するためのディスプレイを有する表示
手段5と、データの入力や後述するバーコードの選択の
指示及びバーコードの保存先の指示を行うためのキー入
力手段6と、エラー発生時に警告音を出力するためのブ
ザー7と、デコードされたバーコードのデータを、例え
ば、販売、物流もしくは生産管理システム等に出力する
ための外部インターフェイス(外部I/F)8と、上述
の各部に電力を供給するための電源部9とからなるもの
である。
【0030】上記バーコードリーダ1は、例えば、図示
しないレーザ光線を出力するためのレーザ光線発生部、
レーザー光線をバーコード上に走査するための走査部、
レーザ光線による反射光の強度を測定する受光部、この
受光部から出力される電気信号を数値化するA/D変換
回路などから構成される周知のものであり、走査された
レーザ光線からの反射光の明暗をデジタル信号として出
力するものである。
【0031】また、上記バーコードリーダ1において
は、レーザ光線が扇状に走査されるので、バーコードリ
ーダ1からの距離が読み取り可能な範囲で遠くなると、
バーコードを読み取り可能な走査範囲(認識可能範囲)
が広くなるようになっている。
【0032】従って、複数のバーコードがバーコードの
コード配列方向に沿って並んで配置されていた場合に、
一度の走査により複数のバーコードが読み込まれてしま
うようになっている。また、バーコードリーダにおいて
は、レーザ光線がバーコードの配列方向に沿って順方向
の走査と逆方向の走査とが交互に行われ、どちら側の走
査でもバーコードを読み取れるようになっている。
【0033】そして、第一実施例においては、左右方向
に沿って配列されたバーコードを読み取るようになって
おり、バーコードを読み込んだ際のレーザ光線の走査方
向により左からバーコードが読み込まれる場合と右から
バーコードが読み込まれる場合がある。
【0034】上記CPU2においては、バーコードリー
ダ1から出力された一度の走査によるデジタル信号に複
数のバーコードが含まれていた場合、すなわち上記走査
範囲に複数のバーコードが存在して、それらバーコード
がバーコードリーダ1に読み取られた場合に、デジタル
信号中に含まれる全てのバーコードをデコードするよう
になっている。また、上記CPU2においては、上記デ
ジタル信号中に含まれる全てのバーコードのデコード結
果を表示手段5に出力して表示するようになっている。
【0035】また、上記CPU2におては、表示された
デコード結果の全てもしくは一部を選択し、それぞれの
デコード結果を指定した保存先に保存できるようになっ
ている。上記RAM4には、図2に示す信号テンポラリ
(領域)10、バーコードバッファ(領域)11、トラ
ンザクション(領域)12が確保されるようになってい
る。
【0036】次に、上述ような構成のコード読取装置に
おけるバーコード読み取り方法について図2のフローチ
ャートを参照して説明する。まず、バーコードリーダ1
におけるバーコードの読み取りが行われた場合に、一度
の走査において複数のバーコードのデコードを行うこと
が可能な複数デコード処理が開始される。
【0037】この際には、バーコードリーダ1からデジ
タル信号が入力された状態となり(ステップA1)、デ
ジタル信号がCPU2に入力される(ステップA2)。
【0038】そして、バーコードリーダ1から入力され
たデジタル信号は、RAM4上の信号テンポラリ(領
域)10に順次入力されて一時的に記憶される。そし
て、CPU2においては、上記デジタル信号が周知の方
法によりデコードされる(ステップA3)。
【0039】すなわち、上記デジタル信号中のバーコー
ドのクワイエットゾーンに対応する部分を検出すること
によりデジタル信号中のバーコード部分を検出し、上記
バーコード部分のバーとスペースの配列パターンを、読
み取られたバーコードに対応する規格に基づいて順次文
字に変換する。
【0040】そして、デコードが成功したか否かを判定
する(ステップA4)。すなわち、基本的に、クワイエ
ットゾーンが検出され、クワイエットゾーン以降の全て
のバーとスペースの配列パターンに対応するキャラクタ
が存在し、バーコードが完全に文字に変換され、バーコ
ード中のチェックデジットとデコード結果とが対応した
場合にデコードが成功したものとし、それ以外の場合に
デコードが失敗したものとする。
【0041】そして、デコードに失敗した場合には、そ
のままステップA1に戻り、デコードに成功した場合に
は、デコード結果をバーコードバッファ(領域)11に
格納した(ステップA5)後にステップA1に戻る。
【0042】また、デコード結果をバーコードバッファ
(領域)11に格納する際には、デコード結果ととも
に、走査ベクトル(コード配列が左右の場合には、走査
方向が右から左か、左から右かを示す)と、上記デジタ
ル信号においてデコードが成功する度にカウントされた
カウント値(一回の走査により複数のバーコードが読み
取られた際に、何番目に読み取られたバーコードかを示
す順番)とを記憶するようになっている。
【0043】そして、ステップA1に戻り、引き続き上
記デジタル信号(バーコードリーダの一回の走査による
一連のデジタル信号)の続きが入力されているか否かを
判定する。
【0044】そして、デジタル信号が入力されている間
は、上述のようにデジタル信号中のバーコードを検出し
てデコードする処理を繰り返し行い、デジタル信号中に
含まれる全てのバーコード、すなわち、バーコードリー
ダ1における一回の走査により読み込まれた全てのバー
コードをデコードする。
【0045】そして、これらのデコード結果を上述のよ
うに上記走査方向を示す走査ベクトルと、デジタル信号
上で何番目に検出されたバーコードかを示す順番の数値
とともに、バーコードバッファ(領域)11に格納す
る。
【0046】次に、デジタル信号の入力が終了した場合
には、上記バーコードバッファ(領域)11に格納され
たデータを読み出す(ステップA6)。そして、バーコ
ードバッファ(領域)11に格納されたバーコードのデ
コード結果が複数となっているか一つだけかを判定する
(ステップA7)。
【0047】そして、バーコードバッファ(領域)11
にデコード結果が一つだけ格納されていた場合には、デ
ータを管理システム等に引き渡すためのトランザクショ
ン(領域)12上において、予め指定されたファイルの
指定された位置にバーコードのデコード結果を格納する
ことになる。そして、上記デジタル信号から複数のバー
コードが検出されてデコードされていた場合には、表示
手段5に上記デコード結果を表示する(ステップA
8)。
【0048】この際には、例えば、図3に示すような表
示を行う。なお、第一実施例においては、バーコードの
各データキャラクタが数値を示すものとし、バーコード
に、例えば、国、メーカー、商品の種類、商品名等が数
値からなるコードとして登録されているものとする。ま
た、バーコードリーダ1によるレーザ光線の走査は、左
右方向に沿って行われるものとする。
【0049】そして、上記デコード結果の表示において
は、各デコード結果とともに記憶された走査ベクトル及
び順番の数値に基づいて、バーコード読み取り時のバー
コードリーダ1に向かって左側のバーコードのデコード
結果から順番に、上から下に表示されるようになってい
る。従って、デコード結果の表示からバーコードの位置
関係が分かるようになっている。
【0050】さらに、図3に示すように一回の走査によ
り読み取られたバーコードの数が三つの場合には、デコ
ード結果の表示の前に上か順番に、”左”、”中”、”
右”の各バーコードの位置を示す表示を行うようになっ
ている。
【0051】なお、一回の走査により読み取られたバー
コードが二つの場合には、”左”と”右”の表示を行
い、四つ以上のバーコードが読み取られた際には、一番
上のバーコードに”左”の表示を行い、一番下のバーコ
ードに”右”の表示を行う。
【0052】また、上述のように第一実施例において
は、バーコードが数値を示すとともに、該数値がコード
を示すものなので、バーコードのデーコード結果は、図
3に示すように、数値の示すコードを理解していない限
り、数値が羅列されたものとなる。従って、単にバーコ
ードのデコード結果を見ただけでは、どの製品に印字さ
れたバーコードを読み取ったのか判断することが困難で
ある。
【0053】そこで、第一実施例においては、バーコー
ドのデコード結果の数値が示すコードの一部を変換して
表示するようになっている。例えば、上述の商品名に対
応するコードを、商品名(ここでは、仮にABCDE、
FGHIJ、KLMNO)に変換し、デコード結果の後
に表示するようになっている。
【0054】上述のようにすることで、オペレータはバ
ーコードを読み取った対象物とバーコードのデコード結
果との対応関係を容易に理解することができる。次に、
オペレータの指示に基づく複数のデコード結果からのデ
コード結果の選択(ステップA9)と、選択されたデコ
ード結果のトランザクションへのファイルとしての格納
(ステップA10)とが行われる。
【0055】第一実施例のコード読取装置においては、
デコード結果の選択と保存に三つのモードが用意され、
モードを切り換えて使用できるようになっている。第一
のモードにおいては、複数読み取られたバーコードのデ
コード結果から一つのデコード結果を選択し、選択され
たデコード結果を予め設定された保存先に登録するもの
である。
【0056】すなわち、図4(A)に示すように、デコ
ード結果が上述のように表示された状態でカーソル(こ
こでは矩形枠)kを図4(A)から図4(B)のように
キー入力手段6の図示しない矢印キー等を用いて移動す
ることにより、必要なバーコードのデコード結果を選択
した後に、例えばキー入力手段6の図示しない実行キー
を押すことにより、選択されたバーコードのデコード結
果が予め設定されたファイルに登録され、図4(c)の
ようにデコード結果の登録処理を示す表示が行われるよ
うになっている。
【0057】第二のモードにおいては、複数読み取られ
たバーコードのデコード結果から一つのデコード結果を
選択し、次に、選択されたデコード結果を登録する保存
先を指定した後に、指定された保存先にデコード結果を
登録するものである。
【0058】すなわち、図4(A)(B)に示すように
保存するデコード結果を選択した後に、図5(A)に示
すように、予め決められた複数のファイルから一つのフ
ァイルを選択して図5(B)に示すようにファイル名も
しくは選択肢(A、B、C…)をキー入力手段6を用い
て入力することにより、選択されたデコード結果が指定
されたファイルに登録され、図5(C)に示すようにデ
コード結果の登録処理を示す表示が行われるようになっ
ている。
【0059】第三のモードにおいては、読み取られた全
てのバーコードのデコード結果もしくは一部の複数のバ
ーコードのデコード結果を選択し、選択された各デコー
ド結果毎に保存先を指定した後に、選択された各デコー
ド結果を指定された各保存先にそれぞれ登録するもので
ある。
【0060】すなわち、図6(A)に示すように、読み
取られた全てのバーコードのデコード結果のうちの一つ
のデコード結果をカーソルkにより選択し、図6(B)
に示すように選択されたデコード結果に対して、保存先
となるファイル名もしくは選択肢(A、B、C…)を入
力するとともに、他のデコード結果を選択する。
【0061】そして、選択された他のデコード結果に対
して、保存先となるファイル名もしくは選択肢(A、
B、C…)を入力するとともに、さらに、残りのデコー
ド結果を選択する。
【0062】そして、保存すべきデコード結果の選択、
選択されたデコード結果の保存先が図7(A)に示すよ
うに決定された後に、例えば、実行キーを押すことによ
り、選択された各バーコードのデコード結果が、それぞ
れ指定されたファイルに登録され、図7(B)のように
デコード結果の登録処理を示す表示が行われるようにな
っている。そして、デコード結果が保存された状態で、
一回の走査による複数デコード処理が終了する。
【0063】なお、上記第二及び第三のモードの場合に
は、デコードされたバーコードが一つだけの場合にも、
デコード結果を予め設定されたファイルに登録するので
はなく、保存先を指定できるようにしても良い。また、
第三のモードの場合に、左側のバーコードのデコード結
果から順次バーコードを予め指定されたファイル順に登
録するようにしても良い。
【0064】以上のような第一実施例のコード読取装置
によれば、上述のように一回の走査により生じたデジタ
ル信号内の全てのバーコードをデコードしているので、
一回の走査により複数のバーコードを読み取り、最初に
走査されたバーコードだけをデコードして処理を終了し
た場合のように、不必要なバーコードのデータだけがデ
コードされ、必要なバーコードのデータがデコードされ
ないような事態を防止することができる。
【0065】また、表示手段に一回の走査により読み取
られたバーコードの複数のデコード結果と読み取られた
バーコードの位置関係が表示されるので、必要なバーコ
ードと不必要なバーコードを一度に読み込んだ際に、必
要なバーコードを容易に選択することができる。
【0066】また、第一のモード及び第二のモードのデ
コード結果の選択と保存によれば、表示手段に表示され
たデコード結果と位置関係から必要なバーコードのデコ
ード結果を判断し、これを選択して保存することによ
り、不必要なバーコードのデータが使用されてしまうの
を防止することができる。
【0067】また、第三のモードのデコード結果の選択
と保存によれば、表示されたデコード結果から、複数の
デコード結果を選択し、それぞれの保存先を指定して保
存できるので、近接して配置された多数のバーコードの
データを順次入力する必要がある場合に、一度の走査に
より複数のバーコードを入力することができる。
【0068】また、上記デジタル信号中に含まれる全て
のバーコードのデコード結果及び位置関係が表示された
状態で保存すべきバーコードが選択できるので、重複し
て読み取ってしまったバーコードがないかどうかの確認
も行うことができる。
【0069】なお、上記第一実施例において、図4から
図7までに示した表示画面は、デコード結果の表示方法
の一例であり、基本的にデコード結果と位置関係とが表
示されていれば、どのような表示でも良い。
【0070】また、上記第一実施例の図4から図7の表
示においては、デコード結果の保存先としてファイルが
指定されるようになっているが、保存先として指定され
るのはファイルに限らず、ファイル内のデータの位置で
も良い。
【0071】次に、本発明の第二実施例のコード読取装
置について説明する。なお、第二実施例のコード読取装
置のハード構成は、図1に示す第一実施例のコード読取
装置のハード構成と同様のものであり、その説明を省略
する。そして、第二実施例のコード読取装置と第一実施
例のコード読取装置との相違点は、CPUによる処理の
違いであり、図8に示すフローチャートにより第二実施
例のコード読取装置におけるバーコード読み取り方法に
ついて説明する。
【0072】まず、上記第一実施例の場合と同様に、バ
ーコードリーダ1によるバーコードの読み込みが行わ
れ、一度の走査において複数のバーコードのデコードが
行われた場合にエラーとする複数デコードエラー処理が
開始される。この際には、バーコードリーダ1からデジ
タル信号が入力された状態となり(ステップB1)、デ
ジタル信号がCPU2に入力される(ステップB2)。
そして、バーコードリーダ1から入力されたデジタル信
号は、RAM4上の信号テンポラリ(領域)10に順次
入力されて一時的に記憶される。
【0073】そして、CPU2においては、上記デジタ
ル信号が周知の方法によりデコードされる(ステップB
3)。そして、第一実施例の場合と同様に、デコードが
成功したか否かを判定する(ステップB4)。そして、
デコードが成功しない場合には、ステップB1に戻り、
デコードが成功した場合には、デコードの成功回数が一
回目か二回目かを判定する(ステップB5)。そして、
一回目の場合には、バーコードをバーコードバッファ
(領域)11に格納し(ステップB6)、ステップB1
に戻る。
【0074】そして、ステップB1に戻ることにより、
上述の処理を再び行うことになるが、バーコードリーダ
1の一回の走査により一つしかバーコードが読み取られ
なかった場合には、一つのバーコードをデコードした後
に、デコードが成功することがないので、ステップB1
からステップB4までが繰り返し行われ、最終的にデジ
タル信号の入力が終了してステップB8に進み、一つだ
け読み取られたバーコードがトランザクション(領域)
12にファイルとして格納されることになる。
【0075】また、一度の走査により、複数のデータが
読みとれた場合には、ステップB1に戻った際に、再び
デコードが成功することになり、ステップB6におい
て、デコードの成功した回数が2と判定され、ステップ
B7においてエラー表示(ステップB7)が行われて処
理が終了する。
【0076】すなわち、一度の走査により、複数のデー
タが読みとれた場合には、表示手段5上に複数のデータ
が一度に読み取られてエラーとなったことが表示される
とともに、例えば、ブザー7により警告音が発せられる
ことになる。そして、デコード結果が格納されずに処理
が終了するので、一度に複数のバーコードを読み取って
しまったことにより、不必要なバーコードのデータが出
力されてデータの混乱を招くような事態を防止すること
ができる。
【0077】また、複数のデータが読み込まれてエラー
となった場合には、読み取るべきバーコードにバーコー
ドリーダをさらに近づけ、走査範囲を狭いものとして、
一つのバーコードだけが読み取られるようにし、再び読
み取りを行うことにより、正しいデータを得ることがで
きる。
【0078】以上のように第二実施例のコード読取装置
によれば、一度に複数のバーコードが読み取られた場合
には、デコード結果の保存を中止するとともに、エラー
表示を行うので、一度に複数のバーコードが読み取られ
ることにより、不必要なバーコードのデータを誤って取
り込むのを防止できるとともに、再読み取りを行うこと
で必要なバーコードのデータを得ることができる。
【0079】なお、上記第一及び第二実施例において
は、シンボルコードとしてバーコードを読み取るものと
したが、本発明は、バーコード以外のシンボルコードに
も適用することができる。
【0080】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
請求項1記載のコード読取装置によれば、上記読取手段
から出力される信号を解析し、上記信号中に存在する全
てのシンボルコードに対応する部分をそれぞれデコード
するので、一度に複数のシンボルコードを読み取ってし
まった際に、不必要なシンボルコードだけデコードさ
れ、必要なシンボルコードがデコードされないような事
態を防止することができる。
【0081】また、本発明の請求項2記載のコード読取
装置によれば、上記信号中の全てのシンボルコードのデ
コード結果とともに、上記信号中の順番に基づいて各シ
ンボルコードの位置関係が表示されるので、一度に読み
込まれた複数のシンボルコードのデコード結果から必要
なシンボルコードのデコード結果を容易に見つけること
ができる。
【0082】また、本発明の請求項3記載のコード読取
装置によれば、上記信号中の全てのシンボルコードのデ
コード結果とともに、各シンボルコードの位置関係が表
示された状態で、必要なシンボルコードのデコード結果
を容易に選択して保存することができる。
【0083】また、本発明の請求項4記載のコード読取
装置によれば、シンボルコードのデコード結果を指定し
た保存先に保存できるので、例えば、近接して配置され
た多数のシンボルコードを順次読み込む際に、例えば、
二つずつもしくは三つずつのシンボルコードを読み込
み、これらを順番に指定された保存先に保存していくこ
とができる。
【0084】従って、一度に読み取られた複数のシンボ
ルコードのデコード結果の一つだけではなく、ほぼ全部
のデコード結果を用いることができるので、シンボルコ
ードの読み取り処理の効率を低下させることなく、上述
のように不必要なシンボルコードのデータだけがデコー
ドされ、必要なシンボルコードがデコードされない事態
を防止することができる。
【0085】さらに、本発明の請求項5記載のコード読
取装置によれば、複数のシンボルコードが一度に読み取
られた場合に、警告が発せられるので、複数のシンボル
コートが読み取られた際に、必要なシンボルコードがデ
コードされずに不必要なシンボルコードがデコードさ
れ、それに気づかずに不必要なシンボルコードのデコー
ド結果を用いてしまう事態を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例のコード読取装置を説明す
るためのブロック図である。
【図2】上記第一実施例のコード読取装置によるバーコ
ードの読み取り方法を説明するためのフローチャートで
ある。
【図3】上記第一実施例のコード読取装置によるデコー
ド結果の表示方法を説明するための図面である。
【図4】上記第一実施例のコード読取装置によるデコー
ド結果の選択方法を説明するための図面である。
【図5】上記第一実施例のコード読取装置によるデコー
ド結果の選択方法を説明するための図面である。
【図6】上記第一実施例のコード読取装置によるデコー
ド結果の選択方法を説明するための図面である。
【図7】上記第一実施例のコード読取装置によるデコー
ド結果の選択方法を説明するための図面である。
【図8】本発明の第二実施例のコード読取装置によるバ
ーコードの読み取り方法を説明するためのフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 バーコードリーダ(読取手段) 2 CPU(デコード手段) 5 表示手段(警告手段) 6 キー入力手段(選択手段、指定手段) 7 ブザー(警告手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つ以上のシンボルコードを含む認識可
    能範囲を読み取り、かつ、上記認識可能範囲の読み取り
    結果を信号として出力する読取手段と、上記信号中のシ
    ンボルコードに対応する部分をデコードするデコード手
    段とを具備してなり、 上記デコード手段が、上記読取手段から上記認識可能範
    囲に対応して出力される信号を解析し、上記信号中に存
    在する全てのシンボルコードに対応する部分をそれぞれ
    デコードすることを特徴とするコード読取装置。
  2. 【請求項2】 上記デコード手段により、デコードされ
    た全てのシンボルコードのデコード結果を表示する表示
    手段を有し、 上記表示手段がシンボルコードのデコード結果ととも
    に、上記信号中の順番に基づいて各シンボルコードの位
    置関係を表示することを特徴とする請求項1記載のコー
    ド読取装置。
  3. 【請求項3】 上記表示手段に表示された各シンボルコ
    ードのデコード結果のうちの保存すべきデコード結果を
    選択する選択手段を有することを特徴とする請求項2記
    載のコード読取装置。
  4. 【請求項4】 上記表示手段に表示された各シンボルコ
    ードのデコード結果の保存先を指定する指定手段を有す
    ることを特徴とする請求項2または3記載のコード読取
    装置。
  5. 【請求項5】 一つ以上のシンボルコードを含む認識可
    能範囲を読み取り、かつ、上記認識可能範囲の読み取り
    結果を信号として出力する読取手段と、上記信号中のシ
    ンボルコードに対応する部分をデコードするデコード手
    段とを具備してなり、 上記デコード手段が上記読取手段から上記認識可能範囲
    に対応して出力される信号を解析し、上記信号から複数
    のシンボルコードがデコードされた際に、警告を行う警
    告手段を有することを特徴とするコード読取装置。
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