JPS6310296B2 - - Google Patents
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- JPS6310296B2 JPS6310296B2 JP57165295A JP16529582A JPS6310296B2 JP S6310296 B2 JPS6310296 B2 JP S6310296B2 JP 57165295 A JP57165295 A JP 57165295A JP 16529582 A JP16529582 A JP 16529582A JP S6310296 B2 JPS6310296 B2 JP S6310296B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- throttle
- control lever
- arm
- control
- Prior art date
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Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 45
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M19/00—Details, component parts, or accessories of carburettors, not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M1/00 - F02M17/00
- F02M19/12—External control gear, e.g. having dash-pots
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M1/00—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures
- F02M1/02—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures the means to facilitate starting or idling being chokes for enriching fuel-air mixture
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はチヨークとスロツトルの両者を共通の
操作機構によりリモートコントロール方式で操作
できるようにしたエンジンのコントロール装置に
関する。
操作機構によりリモートコントロール方式で操作
できるようにしたエンジンのコントロール装置に
関する。
例えば従来の芝刈機用エンジンではチヨーク操
作機構とスロツトル操作機構が分離されているの
で、チヨーク及びスロツトルの操作が繁雑にな
る。又安全性を高めるために(エンジン近傍での
操作を不要にするために)チヨーク及びスロツト
ルにリモートコントロール方式の操作機構を連結
しようとしても、構造が複雑になる等の理由によ
り実用化が困難である。
作機構とスロツトル操作機構が分離されているの
で、チヨーク及びスロツトルの操作が繁雑にな
る。又安全性を高めるために(エンジン近傍での
操作を不要にするために)チヨーク及びスロツト
ルにリモートコントロール方式の操作機構を連結
しようとしても、構造が複雑になる等の理由によ
り実用化が困難である。
上記分離型装置の不具合を解決するために、ス
ロツトルとチヨークを連動させた連動型装置が実
開昭57−26629号等において既に提案されている。
ところが従来の連動型装置では操作機構の移動範
囲の両端にアイドル位置とチヨーク位置が設定さ
れ、中間にスロツトル全開位置が設定されている
ので、スロツトルを全開にして通常運転を行おう
とする場合に、誤つて操作機構をスロツトル全開
位置よりもチヨーク位置側にずらして保持するこ
とがあり、そのためにチヨークを部分的に閉鎖し
たまま運転が継続され、燃費が悪くなる他、プラ
グのくすぶりが発生するという問題がある。又チ
ヨーク位置ではスロツトルが全開状態になつてい
るためチヨークを使用してエンジンを始動した直
後や操作機構をアイドル位置へ戻す場合にも一時
的にスロツトルが全開状態になつてエンジン回転
数が急激に上昇するので注意を要する。更に製造
コスト低減等のために、従来の連動型装置と分離
型装置の仕様を共通化しようとしても、ガバナー
付きエンジンではガバナースプリング等の大幅な
変更が必要になるので、共通化が困難である。
ロツトルとチヨークを連動させた連動型装置が実
開昭57−26629号等において既に提案されている。
ところが従来の連動型装置では操作機構の移動範
囲の両端にアイドル位置とチヨーク位置が設定さ
れ、中間にスロツトル全開位置が設定されている
ので、スロツトルを全開にして通常運転を行おう
とする場合に、誤つて操作機構をスロツトル全開
位置よりもチヨーク位置側にずらして保持するこ
とがあり、そのためにチヨークを部分的に閉鎖し
たまま運転が継続され、燃費が悪くなる他、プラ
グのくすぶりが発生するという問題がある。又チ
ヨーク位置ではスロツトルが全開状態になつてい
るためチヨークを使用してエンジンを始動した直
後や操作機構をアイドル位置へ戻す場合にも一時
的にスロツトルが全開状態になつてエンジン回転
数が急激に上昇するので注意を要する。更に製造
コスト低減等のために、従来の連動型装置と分離
型装置の仕様を共通化しようとしても、ガバナー
付きエンジンではガバナースプリング等の大幅な
変更が必要になるので、共通化が困難である。
本発明は上記従来の不具合を解決するために各
部の連結構造等に改良を施し、操作機構に連結し
たコントロールレバーの移動範囲の両端にスロツ
トル全開位置とチヨーク位置を設定し、移動範囲
の中間にアイドル位置を設定したもので、次のよ
うに構成されている。
部の連結構造等に改良を施し、操作機構に連結し
たコントロールレバーの移動範囲の両端にスロツ
トル全開位置とチヨーク位置を設定し、移動範囲
の中間にアイドル位置を設定したもので、次のよ
うに構成されている。
すなわち、本発明は;
スロツトル機構に連結するガバナのレバー機構
と、コントロールレバーと、スロツトルレバー
と、コントロールレバーをスロツトルレバーに連
結する連結機構と、スロツトルレバーをガバナレ
バー機構に連結するばねとを設け; 上記コントロールレバーに、外部の操作機構に
連結する連結アームと、チヨーク機構に連結可能
なチヨークアームとを設け; コントロールレバーの所定の移動範囲の両端に
それぞれアクセル全開位置とチヨーク位置とを設
定して中間位置にアイドル位置を設定し; 上記連結機構に、コントロールレバーに設けら
れてスロツトルレバーに係合する係合部分と、コ
ントロールレバーとスロツトルレバーとを連結す
るリンクプレートとを設け、上記アクセル全開位
置からチヨーク位置までのコントロールレバーの
移動行程において、該移動行程の一部で上記係合
部分がスロツトルレバーに一方向に係合し、上記
移動行程の上記一部とは別の部分でコントロール
レバーが上記リンクプレートを介してスロツトル
レバー22に上記一方向とは逆の方向に係合する
ように構成し; コントロールレバーがアクセル全開位置を占め
る状態で、コントロールレバーがスロツトルレバ
ーをスロツトル全開位置に維持し; コントロールレバーがアイドル位置を占める状
態で、コントロールレバーがスロツトルレバーの
拘束を解除し; コントロールレバーがチヨーク位置を占める状
態で、コントロールレバーがスロツトルレバーを
スロツトル半開位置に維持するとともに、チヨー
クアームがチヨークレバーをチヨークバルブ閉鎖
位置に維持するようにしたことを特徴としてい
る。
と、コントロールレバーと、スロツトルレバー
と、コントロールレバーをスロツトルレバーに連
結する連結機構と、スロツトルレバーをガバナレ
バー機構に連結するばねとを設け; 上記コントロールレバーに、外部の操作機構に
連結する連結アームと、チヨーク機構に連結可能
なチヨークアームとを設け; コントロールレバーの所定の移動範囲の両端に
それぞれアクセル全開位置とチヨーク位置とを設
定して中間位置にアイドル位置を設定し; 上記連結機構に、コントロールレバーに設けら
れてスロツトルレバーに係合する係合部分と、コ
ントロールレバーとスロツトルレバーとを連結す
るリンクプレートとを設け、上記アクセル全開位
置からチヨーク位置までのコントロールレバーの
移動行程において、該移動行程の一部で上記係合
部分がスロツトルレバーに一方向に係合し、上記
移動行程の上記一部とは別の部分でコントロール
レバーが上記リンクプレートを介してスロツトル
レバー22に上記一方向とは逆の方向に係合する
ように構成し; コントロールレバーがアクセル全開位置を占め
る状態で、コントロールレバーがスロツトルレバ
ーをスロツトル全開位置に維持し; コントロールレバーがアイドル位置を占める状
態で、コントロールレバーがスロツトルレバーの
拘束を解除し; コントロールレバーがチヨーク位置を占める状
態で、コントロールレバーがスロツトルレバーを
スロツトル半開位置に維持するとともに、チヨー
クアームがチヨークレバーをチヨークバルブ閉鎖
位置に維持するようにしたことを特徴としてい
る。
次に図面により実施例を説明する。
正面略図である第1図において1はキヤブレタ
ー、2はキヤブレターのエアクリーナ取付用フラ
ンジ、2′はキヤブレター内の吸気通路、3はチ
ヨークバルブ、4はチヨークバルブシヤフトであ
る。シヤフト4のキヤブレターの吸気通路2′か
ら第1図中右方へ突出した端部にはチヨークレバ
ー5が固定してある。チヨークレバー5は板金製
で、シヤフト4に固定された部分6から反吸気通
路側(第1図の右方)へ突出したアーム部7を備
えている。アーム部7はシヤフト4の中心線O−
Oと平行で、実線で示すチヨークバルブ開放位置
において中心線O−Oの斜上方に位置しており、
後述する如くアーム部7の2点鎖線7″の位置ま
で押し下げることにより、シヤフト4が回転して
チヨークバルブ3が閉鎖されるようになつてい
る。部分6と吸気通路2′の間にはシヤフト4を
チヨークバルブ開放方向に付勢する捩りコイルば
ね12が設けてある。
ー、2はキヤブレターのエアクリーナ取付用フラ
ンジ、2′はキヤブレター内の吸気通路、3はチ
ヨークバルブ、4はチヨークバルブシヤフトであ
る。シヤフト4のキヤブレターの吸気通路2′か
ら第1図中右方へ突出した端部にはチヨークレバ
ー5が固定してある。チヨークレバー5は板金製
で、シヤフト4に固定された部分6から反吸気通
路側(第1図の右方)へ突出したアーム部7を備
えている。アーム部7はシヤフト4の中心線O−
Oと平行で、実線で示すチヨークバルブ開放位置
において中心線O−Oの斜上方に位置しており、
後述する如くアーム部7の2点鎖線7″の位置ま
で押し下げることにより、シヤフト4が回転して
チヨークバルブ3が閉鎖されるようになつてい
る。部分6と吸気通路2′の間にはシヤフト4を
チヨークバルブ開放方向に付勢する捩りコイルば
ね12が設けてある。
15はスロツトルバルブのレバー部で、レバー
部15の先端は引張コイルばね16及びロツド1
6aを介してガバナーアーム17の先端に連結さ
れている。アーム17の基端はガバナーシヤフト
19に固定されている。シヤフト19にはガバナ
ーレバー18の基端も固定されている。ガバナー
本体(図示せず)はウエートを内蔵した遠心式の
ものである。
部15の先端は引張コイルばね16及びロツド1
6aを介してガバナーアーム17の先端に連結さ
れている。アーム17の基端はガバナーシヤフト
19に固定されている。シヤフト19にはガバナ
ーレバー18の基端も固定されている。ガバナー
本体(図示せず)はウエートを内蔵した遠心式の
ものである。
上述のチヨーク機構やスロツトル機構を備えた
エンジンコントロール装置にコントロールレバー
20、リンクプレート21、スロツトルレバー2
2、ボーデンワイヤー23(操作機構)が組み込
まれている。
エンジンコントロール装置にコントロールレバー
20、リンクプレート21、スロツトルレバー2
2、ボーデンワイヤー23(操作機構)が組み込
まれている。
ワイヤー23のアウターチユーブはキヤブレタ
ー1の近傍においてクランプ25によりクランク
ケース(図示せず)に固定され、インナーケーブ
ル24の先端はコントロールレバー20の孔26
に固定してある。
ー1の近傍においてクランプ25によりクランク
ケース(図示せず)に固定され、インナーケーブ
ル24の先端はコントロールレバー20の孔26
に固定してある。
第1図の−断面図である第2図の如く、コ
ントロールレバー20は中央の孔部分においてク
ランクケース(図示せず)上の筒ボス27に嵌合
し、筒ボス27に螺合したボルト29により回転
自在に固定されている。第1図の如くレバー20
はボルト29の周囲から3方に延びる連結アーム
30、リンクアーム31、チヨークアーム32を
備え、下方へ延びる連結アーム30に前記インナ
ーケーブル連結孔26が設けてある。アーム30
は長手方向に間隔を隔てて合計4個の孔26を備
え、インナーケーブル24を別の孔26に連結す
ることによりケーブル24の移動量に対するレバ
ー20の回転角度を調節できるようになつてい
る。リンクアーム31はボルト29の周囲から斜
下向きかつキヤブレター1から遠ざかる方向に突
出しており、第2図の如く先端が屈曲してリンク
プレート21の下側に入り込んでいる。第1図の
如くチヨークアーム32はボルト29の周囲から
斜上方に延びると共に、第2図の如く基端部3
2′において屈曲しており、先端部がチヨークレ
バー5のアーム部7の真上に位置している。
ントロールレバー20は中央の孔部分においてク
ランクケース(図示せず)上の筒ボス27に嵌合
し、筒ボス27に螺合したボルト29により回転
自在に固定されている。第1図の如くレバー20
はボルト29の周囲から3方に延びる連結アーム
30、リンクアーム31、チヨークアーム32を
備え、下方へ延びる連結アーム30に前記インナ
ーケーブル連結孔26が設けてある。アーム30
は長手方向に間隔を隔てて合計4個の孔26を備
え、インナーケーブル24を別の孔26に連結す
ることによりケーブル24の移動量に対するレバ
ー20の回転角度を調節できるようになつてい
る。リンクアーム31はボルト29の周囲から斜
下向きかつキヤブレター1から遠ざかる方向に突
出しており、第2図の如く先端が屈曲してリンク
プレート21の下側に入り込んでいる。第1図の
如くチヨークアーム32はボルト29の周囲から
斜上方に延びると共に、第2図の如く基端部3
2′において屈曲しており、先端部がチヨークレ
バー5のアーム部7の真上に位置している。
リンクプレート21は中間の孔において筒ボス
35に嵌合し、筒ボス35に螺合したボルト36
により回転自在に固定されている。プレート21
は前記ボス27と反対側(第2図の右方)へ突出
した部分がリンクアーム31の先端部上方に位置
しており、ボス27側へ突出した部分に長孔37
を備えている。長孔37はプレート21の長手方
向(第2図の左右方向)に長く、長孔37にスロ
ツトルレバー22の屈曲部39が嵌合している。
35に嵌合し、筒ボス35に螺合したボルト36
により回転自在に固定されている。プレート21
は前記ボス27と反対側(第2図の右方)へ突出
した部分がリンクアーム31の先端部上方に位置
しており、ボス27側へ突出した部分に長孔37
を備えている。長孔37はプレート21の長手方
向(第2図の左右方向)に長く、長孔37にスロ
ツトルレバー22の屈曲部39が嵌合している。
スロツトルレバー22はコントロールレバー2
0と重なつた状態で孔の周縁部がボス27に回転
自在に嵌合固定されている。第1図の如くスロツ
トルレバー22は略全体がボルト29の周囲から
上方へ延びており、上下方向中間部から吸気管2
側へ突出した連結部41が引張コイルばね42を
介してガバナーレバー18の先端に連結されてい
る。スロツトルレバー22の上端部40の近傍に
はストツパーボルト43が設けてある。ストツパ
ーボルト43はリンクプレート21の上方を上端
部40に向かつて水平に延びており、クランクケ
ース上のブラケツト45のねじ孔に螺合してロツ
クナツト46により固定されている。第1図の
−断面図である第3図の如く、スロツトルレバ
ー22の下部にはコントロールレバー20の屈曲
部47が当接している。第1図の如く屈曲部47
はチヨークアーム32の基端近傍に設けてあり、
ガバナーアーム17側(第1図の左側)からスロ
ツトルレバー22に当接している。
0と重なつた状態で孔の周縁部がボス27に回転
自在に嵌合固定されている。第1図の如くスロツ
トルレバー22は略全体がボルト29の周囲から
上方へ延びており、上下方向中間部から吸気管2
側へ突出した連結部41が引張コイルばね42を
介してガバナーレバー18の先端に連結されてい
る。スロツトルレバー22の上端部40の近傍に
はストツパーボルト43が設けてある。ストツパ
ーボルト43はリンクプレート21の上方を上端
部40に向かつて水平に延びており、クランクケ
ース上のブラケツト45のねじ孔に螺合してロツ
クナツト46により固定されている。第1図の
−断面図である第3図の如く、スロツトルレバ
ー22の下部にはコントロールレバー20の屈曲
部47が当接している。第1図の如く屈曲部47
はチヨークアーム32の基端近傍に設けてあり、
ガバナーアーム17側(第1図の左側)からスロ
ツトルレバー22に当接している。
作用を説明する。インナーケーブル24を最大
限まで引いてコントロールレバー20を実線の如
くアクセル全開位置に保持すると、コントロール
レバー20の屈曲部47がスロツトルレバー22
をストツパー43と当接する位置まで回動させ、
スロツトルレバー22はばね42を介してガバナ
ーレバー18を引つ張る。これによりガバナーア
ーム17はばね16及びロツド16aを介してレ
バー部15を引つ張り、スロツトルバルブは全開
位置に保持される。この状態においてスロツトル
レバー22の屈曲部39はリンクプレート21を
実線の如く、略水平な姿勢まで回動させており、
リンクプレート21はリンクアーム31の先端に
対して上方へ大きく離れている。又チヨークアー
ム32の先端はチヨークレバー5のアーム部7の
斜上方にあり、チヨークバルブ3はばね12の弾
力により開放されている。
限まで引いてコントロールレバー20を実線の如
くアクセル全開位置に保持すると、コントロール
レバー20の屈曲部47がスロツトルレバー22
をストツパー43と当接する位置まで回動させ、
スロツトルレバー22はばね42を介してガバナ
ーレバー18を引つ張る。これによりガバナーア
ーム17はばね16及びロツド16aを介してレ
バー部15を引つ張り、スロツトルバルブは全開
位置に保持される。この状態においてスロツトル
レバー22の屈曲部39はリンクプレート21を
実線の如く、略水平な姿勢まで回動させており、
リンクプレート21はリンクアーム31の先端に
対して上方へ大きく離れている。又チヨークアー
ム32の先端はチヨークレバー5のアーム部7の
斜上方にあり、チヨークバルブ3はばね12の弾
力により開放されている。
インナーケーブル24により連結アーム30を
途中まで押し戻してコントロールレバー30を2
点鎖線30′の如くアイドル位置まで回動させる
と、ばね42の引張力によりスロツトルレバー2
2もアイドル位置22′まで移動すると共に、ば
ね42の引張力が減少してアーム17及びレバー
18はアイドル位置まで移動し、スロツトルバル
ブは全閉状態になる。この状態においてスロツト
ルレバー22の屈曲部39はリンクプレート21
を右下りの姿勢まで回動させており、アイドル位
置31′まで上昇したリンクアーム31の先端は
リンクプレート21に当接又は近接している。又
チヨークアーム32の先端はチヨーク開放位置に
あるチヨークレバー5のアーム部7に当接又は近
接している。
途中まで押し戻してコントロールレバー30を2
点鎖線30′の如くアイドル位置まで回動させる
と、ばね42の引張力によりスロツトルレバー2
2もアイドル位置22′まで移動すると共に、ば
ね42の引張力が減少してアーム17及びレバー
18はアイドル位置まで移動し、スロツトルバル
ブは全閉状態になる。この状態においてスロツト
ルレバー22の屈曲部39はリンクプレート21
を右下りの姿勢まで回動させており、アイドル位
置31′まで上昇したリンクアーム31の先端は
リンクプレート21に当接又は近接している。又
チヨークアーム32の先端はチヨーク開放位置に
あるチヨークレバー5のアーム部7に当接又は近
接している。
インナーケーブル24を最大限まで押してコン
トロールレバー20をチヨーク位置20″まで回
動させると、チヨークアーム32がアーム部7を
押し下げてシヤフト4は回転し、チヨークバルブ
3は全閉状態になる。それと同時にリンクアーム
31の先端がリンクプレート21と係合してプレ
ート21を矢印R方向に回動させるので、屈曲部
39においてリンクプレート21と係合するスロ
ツトルレバー22もアクセル開放方向に回動し、
ばね42やアーム17、レバー18等を介してレ
バー部15もスロツトル半開位置まで移動させら
れる。
トロールレバー20をチヨーク位置20″まで回
動させると、チヨークアーム32がアーム部7を
押し下げてシヤフト4は回転し、チヨークバルブ
3は全閉状態になる。それと同時にリンクアーム
31の先端がリンクプレート21と係合してプレ
ート21を矢印R方向に回動させるので、屈曲部
39においてリンクプレート21と係合するスロ
ツトルレバー22もアクセル開放方向に回動し、
ばね42やアーム17、レバー18等を介してレ
バー部15もスロツトル半開位置まで移動させら
れる。
以上説明したように本発明によると、スロツト
ル機構(スロツトルバルブのレバー部15)とチ
ヨーク機構(チヨークレバー5)の両方を共通の
コントロールレバー20により操作できるので、
エンジンの始動操作を容易に行うことができる。
ル機構(スロツトルバルブのレバー部15)とチ
ヨーク機構(チヨークレバー5)の両方を共通の
コントロールレバー20により操作できるので、
エンジンの始動操作を容易に行うことができる。
しかもコントロールレバー20の移動範囲の両
端にアクセル全開位置とチヨーク位置とが設定し
てあり、中間にアイドル位置が設定してあるの
で、通常運転時にチヨークバルブ3を閉じたまま
スロツトルを全開状態に保つという誤操作を避け
ることができ、燃料の浪費を防止するとともに、
プラグのくすぶりをなくすることができる。又、
チヨークを使用してエンジンを始動した場合、ス
ロツトル全開位置を通過させずにコントロールレ
バー20をアイドリング位置20′へ戻すことが
できるので、始動後にエンジン回転数が急激に増
加することを防止できる。
端にアクセル全開位置とチヨーク位置とが設定し
てあり、中間にアイドル位置が設定してあるの
で、通常運転時にチヨークバルブ3を閉じたまま
スロツトルを全開状態に保つという誤操作を避け
ることができ、燃料の浪費を防止するとともに、
プラグのくすぶりをなくすることができる。又、
チヨークを使用してエンジンを始動した場合、ス
ロツトル全開位置を通過させずにコントロールレ
バー20をアイドリング位置20′へ戻すことが
できるので、始動後にエンジン回転数が急激に増
加することを防止できる。
又本発明では、上述の如くスロツトル機構及び
チヨーク機構の駆動制御部(コントロールレバー
20)の共通化を行うとともに、アクセル全開位
置とアイドル位置とチヨーク位置とを最適の関係
に設定してあるが、その様な構成を実現するため
に、本発明では、コントロールレバー20をスロ
ツトルレバー22に連結する連結機構に2種類の
連結部、すなわち、コントロールレバー20に設
けられてスロツトルレバー22に係合する係合部
分(屈曲部47)と、コントロールレバー20と
スロツトルレバー22とを連結するリンクプレー
ト21とが設けてある。これらの連結部は作動時
期及び作動方向が異なつており、具体的には、ア
クセル全開位置からチヨーク位置までのコントロ
ールレバー20の移動行程において、該移動行程
の一部で上記係合部分がスロツトルレバー22に
一方向に係合し、上記移動行程の上記一部とは別
の部分でコントロールレバー20が上記リンクプ
レート21を介してスロツトルレバー22に上記
一方向とは逆の方向に係合するように構成してあ
る。
チヨーク機構の駆動制御部(コントロールレバー
20)の共通化を行うとともに、アクセル全開位
置とアイドル位置とチヨーク位置とを最適の関係
に設定してあるが、その様な構成を実現するため
に、本発明では、コントロールレバー20をスロ
ツトルレバー22に連結する連結機構に2種類の
連結部、すなわち、コントロールレバー20に設
けられてスロツトルレバー22に係合する係合部
分(屈曲部47)と、コントロールレバー20と
スロツトルレバー22とを連結するリンクプレー
ト21とが設けてある。これらの連結部は作動時
期及び作動方向が異なつており、具体的には、ア
クセル全開位置からチヨーク位置までのコントロ
ールレバー20の移動行程において、該移動行程
の一部で上記係合部分がスロツトルレバー22に
一方向に係合し、上記移動行程の上記一部とは別
の部分でコントロールレバー20が上記リンクプ
レート21を介してスロツトルレバー22に上記
一方向とは逆の方向に係合するように構成してあ
る。
そして、スロツトル開度やチヨーク作動時期等
の制御特性の変更は、係合部47やリンクプレー
ト21の寸法や位置を変更することにより行える
が、係合部47やリンクプレート21は、上述の
ごとく、それぞれ、コントロールレバー20の動
作範囲の一部分だけにおいて、一方向だけに係合
すればよいので、それらの位置や寸法形状の変更
は容易である。従つて、上記制御特性の変更も容
易である。
の制御特性の変更は、係合部47やリンクプレー
ト21の寸法や位置を変更することにより行える
が、係合部47やリンクプレート21は、上述の
ごとく、それぞれ、コントロールレバー20の動
作範囲の一部分だけにおいて、一方向だけに係合
すればよいので、それらの位置や寸法形状の変更
は容易である。従つて、上記制御特性の変更も容
易である。
更に、スロツトルレバー22は、スロツトル機
構に連結するガバナのレバー機構17,18にば
ね42を介して連結しており、本発明ではその様
なスロツトルレバー22(すなわち、ガバナーレ
バー機構よりも上手側のレバー)とチヨークレバ
ー5とをコントロールレバー20により駆動する
ようになつている。従つて、本発明の連動型コン
トロール装置とは別に、分離型コントロール装
置、すなわち、チヨークレバー5を手動又は操作
機構23とは別の操作機構で操作する型式の装置
を製造する場合、例えばコントロールレバー20
からスロツトルレバー22までの構造を改造する
だけで、図示の構造を分離型の装置に流用でき、
ガバナレバー機構やばねの変更は不要である。従
つて、製造コストを低減できる。換言すれば、本
発明の装置は、スロツトルレバー22とスロツト
ル機構との間にガバナのレバー機構やばねが位置
する従来の構造において、従来のガバナレバー機
構やばねをそのまま使用して本発明を実施するこ
とができ、従つて、製造コストを低減できる。
構に連結するガバナのレバー機構17,18にば
ね42を介して連結しており、本発明ではその様
なスロツトルレバー22(すなわち、ガバナーレ
バー機構よりも上手側のレバー)とチヨークレバ
ー5とをコントロールレバー20により駆動する
ようになつている。従つて、本発明の連動型コン
トロール装置とは別に、分離型コントロール装
置、すなわち、チヨークレバー5を手動又は操作
機構23とは別の操作機構で操作する型式の装置
を製造する場合、例えばコントロールレバー20
からスロツトルレバー22までの構造を改造する
だけで、図示の構造を分離型の装置に流用でき、
ガバナレバー機構やばねの変更は不要である。従
つて、製造コストを低減できる。換言すれば、本
発明の装置は、スロツトルレバー22とスロツト
ル機構との間にガバナのレバー機構やばねが位置
する従来の構造において、従来のガバナレバー機
構やばねをそのまま使用して本発明を実施するこ
とができ、従つて、製造コストを低減できる。
本発明を第4図〜第6図の如く具体化すること
もできる。第4図〜第6図の装置はコントロール
レバー20のチヨークアーム32がチヨークレバ
ー5のアーム部7を押し上げることによりチヨー
クバルブ3を閉鎖するようになつている。コント
ロールレバー20はインナーケーブル24により
実線の如く最大限に押された時にスロツトル全開
位置を占め、この位置においてレバー20はリン
クプレート21を介してスロツトルレバー22を
スロツトル全開位置に保持している。又コントロ
ールレバー20はインナーケーブル24により最
大限に引つ張られた時にチヨーク位置20″を占
め、中間のアイドル位置20′から上記チヨーク
位置20″までコントロールレバー20が移動す
ると、チヨークアーム32がチヨークレバー5の
アーム部7を押し上げてチヨークバルブ3を閉
じ、それと同時に屈曲部47がスロツトルレバー
22をアクセル半開位置まで移動させるように構
成されている。なお第5図、第6図はそれぞれ第
4図の−及び−矢視図であり、第4図〜
第6図において第1図〜第3図の各部と対応する
部分には同一符号が付してある。
もできる。第4図〜第6図の装置はコントロール
レバー20のチヨークアーム32がチヨークレバ
ー5のアーム部7を押し上げることによりチヨー
クバルブ3を閉鎖するようになつている。コント
ロールレバー20はインナーケーブル24により
実線の如く最大限に押された時にスロツトル全開
位置を占め、この位置においてレバー20はリン
クプレート21を介してスロツトルレバー22を
スロツトル全開位置に保持している。又コントロ
ールレバー20はインナーケーブル24により最
大限に引つ張られた時にチヨーク位置20″を占
め、中間のアイドル位置20′から上記チヨーク
位置20″までコントロールレバー20が移動す
ると、チヨークアーム32がチヨークレバー5の
アーム部7を押し上げてチヨークバルブ3を閉
じ、それと同時に屈曲部47がスロツトルレバー
22をアクセル半開位置まで移動させるように構
成されている。なお第5図、第6図はそれぞれ第
4図の−及び−矢視図であり、第4図〜
第6図において第1図〜第3図の各部と対応する
部分には同一符号が付してある。
第1図は実施例の正面図、第2図、第3図はそ
れぞれ第1図の−及び−断面図、第4図
は別の実施例の正面図、第5図、第6図はそれぞ
れ第4図の−及び−矢視図である。3…
…チヨークバルブ、5……チヨークレバー(チヨ
ーク機構)、15……スロツトルバルブのレバー
部(スロツトル機構)、17,18……ガバナア
ームとガバナレバー(ガバナのレバー機構)、2
0……コントロールレバー、21……リンクプレ
ート、22……スロツトルレバー、23……ボー
デンワイヤー(操作機構)、30……連結アーム、
32……チヨークアーム、47……屈曲部(係合
部)。
れぞれ第1図の−及び−断面図、第4図
は別の実施例の正面図、第5図、第6図はそれぞ
れ第4図の−及び−矢視図である。3…
…チヨークバルブ、5……チヨークレバー(チヨ
ーク機構)、15……スロツトルバルブのレバー
部(スロツトル機構)、17,18……ガバナア
ームとガバナレバー(ガバナのレバー機構)、2
0……コントロールレバー、21……リンクプレ
ート、22……スロツトルレバー、23……ボー
デンワイヤー(操作機構)、30……連結アーム、
32……チヨークアーム、47……屈曲部(係合
部)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スロツトル機構に連結するガバナのレバー機
構と、コントロールレバー20と、スロツトルレ
バー22と、コントロールレバー20をスロツト
ルレバー22に連結する連結機構と、スロツトル
レバー22をガバナレバー機構に連結するばねと
を設け; 上記コントロールレバー20に、外部の操作機
構に連結する連結アーム30と、チヨーク機構に
連結可能なチヨークアーム32とを設け; コントロールレバー20の所定の移動範囲の両
端にそれぞれアクセル全開位置とチヨーク位置と
を設定して中間位置にアイドル位置を設定し; 上記連結機構に、コントロールレバー20に設
けられてスロツトルレバー22に係合する係合部
分と、コントロールレバー20とスロツトルレバ
ー22とを連結するリンクプレート21とを設
け、上記アクセル全開位置からチヨーク位置まで
のコントロールレバー20の移動行程において、
該移動行程の一部で上記係合部分がスロツトルレ
バー22に一方向に係合し、上記移動行程の上記
一部とは別の部分でコントロールレバー20が上
記リンクプレート21を介してスロツトルレバー
22に上記一方向とは逆の方向に係合するように
構成し; コントロールレバー20がアクセル全開位置を
占める状態で、コントロールレバー20がスロツ
トルレバー22をスロツトル全開位置に維持し; コントロールレバー20がアイドル位置を占め
る状態で、コントロールレバー20がスロツトル
レバー22の拘束を解除し; コントロールレバー20がチヨーク位置を占め
る状態で、コントロールレバー20がスロツトル
レバー22をスロツトル半開位置に維持するとと
もに、チヨークアーム32がチヨークレバー5を
チヨークバルブ閉鎖位置に維持するようにしたこ
とを特徴とするエンジンのコントロール装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57165295A JPS5954743A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | エンジンのコントロ−ル装置 |
US06/532,966 US4490309A (en) | 1982-09-21 | 1983-09-16 | Integrated fuel control system for gasoline engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57165295A JPS5954743A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | エンジンのコントロ−ル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5954743A JPS5954743A (ja) | 1984-03-29 |
JPS6310296B2 true JPS6310296B2 (ja) | 1988-03-05 |
Family
ID=15809610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57165295A Granted JPS5954743A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | エンジンのコントロ−ル装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4490309A (ja) |
JP (1) | JPS5954743A (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6056154A (ja) * | 1983-09-06 | 1985-04-01 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 汎用エンジンのスロツトルコントロ−ル装置 |
JPS61125648U (ja) * | 1985-01-25 | 1986-08-07 | ||
JPH07676Y2 (ja) * | 1987-01-14 | 1995-01-11 | 三菱重工業株式会社 | 縦軸型エンジンのコントロ−ル装置 |
US4773371A (en) * | 1987-11-03 | 1988-09-27 | Tecumseh Products Company | Override speed control having governed idle |
US5211144A (en) * | 1990-06-22 | 1993-05-18 | Collins Imack L | Portable hand-held blower unit |
US5174255A (en) * | 1990-06-22 | 1992-12-29 | White Consolidated Industries, Inc. | Portable hand-held blower unit |
DE4117554B4 (de) * | 1991-05-29 | 2004-05-27 | Walbro Gmbh | Vergaser für eine Brennkraftmaschine, insbesondere einer Motorsäge |
US5163401A (en) * | 1991-12-20 | 1992-11-17 | Tecumseh Products Company | Override speed control system |
JP3666605B2 (ja) * | 1994-04-15 | 2005-06-29 | ヤマハマリン株式会社 | エンジンの操作リンク機構 |
JP3864027B2 (ja) * | 2000-02-10 | 2006-12-27 | 株式会社共立 | 吸気制御機構 |
US6752110B2 (en) * | 2002-09-20 | 2004-06-22 | Briggs & Stratton Corporation | Electromechanical choke system for an internal combustion engine |
US9261030B2 (en) | 2013-05-20 | 2016-02-16 | Kohler Co. | Automatic fuel shutoff |
US9074535B1 (en) | 2013-12-19 | 2015-07-07 | Kohler Co. | Integrated engine control apparatus and method of operating same |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5117731A (ja) * | 1974-08-02 | 1976-02-12 | Mikuni Kogyo Kk | Kikaki |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA540659A (en) * | 1957-05-07 | S. Evinrude Ralph | Engine carburetor with a choking and priming control | |
US2982275A (en) * | 1957-11-14 | 1961-05-02 | Clinton Engines Corp | Carburetor control |
US2908263A (en) * | 1958-09-17 | 1959-10-13 | Briggs & Stratton Corp | Engine control |
US3093699A (en) * | 1961-01-30 | 1963-06-11 | Acf Ind Inc | Carburetor |
US3305223A (en) * | 1965-09-30 | 1967-02-21 | Briggs & Stratton Corp | Carburetor with improved choke valve control |
DE2209125A1 (de) * | 1972-02-26 | 1973-09-06 | Zuendapp Werke Gmbh | Vorrichtung zur betaetigung einer starterklappe |
US3823700A (en) * | 1973-05-07 | 1974-07-16 | Briggs & Stratton Corp | Combined carburetor throttle and choke control for small gasoline engines |
JPS5726629A (en) * | 1980-07-23 | 1982-02-12 | Daikin Ind Ltd | Preparation of trifluoroethylene |
-
1982
- 1982-09-21 JP JP57165295A patent/JPS5954743A/ja active Granted
-
1983
- 1983-09-16 US US06/532,966 patent/US4490309A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5117731A (ja) * | 1974-08-02 | 1976-02-12 | Mikuni Kogyo Kk | Kikaki |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4490309A (en) | 1984-12-25 |
JPS5954743A (ja) | 1984-03-29 |
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