JP2513774Y2 - 気化器のチョ―ク機構 - Google Patents
気化器のチョ―ク機構Info
- Publication number
- JP2513774Y2 JP2513774Y2 JP3007691U JP3007691U JP2513774Y2 JP 2513774 Y2 JP2513774 Y2 JP 2513774Y2 JP 3007691 U JP3007691 U JP 3007691U JP 3007691 U JP3007691 U JP 3007691U JP 2513774 Y2 JP2513774 Y2 JP 2513774Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fast idle
- cam
- choke
- idle cam
- fast
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は気化器のチョーク機構の
改良に関する。
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】気化器のチョーク機構、特にオートチョ
ーク機構はバイメタルに制御されるチョークバルブと、
連接リンクでチョークバルブと連結されたファスト・ア
イドル・アームと、リリーフスプリングを介してファス
ト・アイドル・アームと連結されたファスト・アイドル
カムを備え、暖機中のスロットルバルブ開度を高めに保
つようになっている。
ーク機構はバイメタルに制御されるチョークバルブと、
連接リンクでチョークバルブと連結されたファスト・ア
イドル・アームと、リリーフスプリングを介してファス
ト・アイドル・アームと連結されたファスト・アイドル
カムを備え、暖機中のスロットルバルブ開度を高めに保
つようになっている。
【0003】また、暖機後に、スロットルバルブ開度を
通常のアイドリングのスロットルバルブ開度にするよう
に、ファスト・アイドルカムを回動するファスト・アイ
ドルカム・ブレーカを備えている。
通常のアイドリングのスロットルバルブ開度にするよう
に、ファスト・アイドルカムを回動するファスト・アイ
ドルカム・ブレーカを備えている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
機関の寒冷時にスロットルバルブを急開すると、吸入空
気量が急増し、その時の負圧によってチョークバルブも
急開する。そして、チョークバルブが慣性力でオーバシ
ュート(オーバスイング)し、必要開度以上まで開くた
め、混合気の空燃比が過薄となり、エンジン回転数が円
滑に上昇しないとか、エンジンストール(以下単にスト
ールという)してしまうという問題点があった。
機関の寒冷時にスロットルバルブを急開すると、吸入空
気量が急増し、その時の負圧によってチョークバルブも
急開する。そして、チョークバルブが慣性力でオーバシ
ュート(オーバスイング)し、必要開度以上まで開くた
め、混合気の空燃比が過薄となり、エンジン回転数が円
滑に上昇しないとか、エンジンストール(以下単にスト
ールという)してしまうという問題点があった。
【0005】また、前述のようにスロットルバルブを急
開した直後、つまり、スロットルバルブを急開してチョ
ークバルブが一時的にオーバシュートしているときに、
スロットルバルブを急閉すると、寒冷時アイドル運転用
ファスト・アイドルカムの適正段に乗らなくなって、ス
ロットルバルブ開度が小さくなり、ストールするという
問題点があった。
開した直後、つまり、スロットルバルブを急開してチョ
ークバルブが一時的にオーバシュートしているときに、
スロットルバルブを急閉すると、寒冷時アイドル運転用
ファスト・アイドルカムの適正段に乗らなくなって、ス
ロットルバルブ開度が小さくなり、ストールするという
問題点があった。
【0006】そこで、本考案はかかる問題点を解消し、
自動車用気化器の寒冷時運転を円滑に維持するチョーク
機構を提供することを目的とする。
自動車用気化器の寒冷時運転を円滑に維持するチョーク
機構を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の気化器のチョーク機構は、バイメタル
(4)に制御されるチョークバルブ(2)とリリーフス
プリング(12)を介してチョークバルブ(2)と連結
されたファスト・アイドルカム(11)と、暖機後にフ
ァスト・アイドルカム(11)を回動するファスト・ア
イドルカム・ブレーカ(19)とを有するオートチョー
ク機構において、機関寒冷時におけるチョークバルブ急
開に併うオーバシュートによるファスト・アイドルカム
(11)の過回動を制限するストッパ(23c)を、フ
ァスト・アイドルカム・ブレーカ(19)と連動してフ
ァスト・アイドルカム(11)と同軸で回動するファス
ト・アイドルレバー(23)に設けたことを特徴とす
る。
に、本考案の気化器のチョーク機構は、バイメタル
(4)に制御されるチョークバルブ(2)とリリーフス
プリング(12)を介してチョークバルブ(2)と連結
されたファスト・アイドルカム(11)と、暖機後にフ
ァスト・アイドルカム(11)を回動するファスト・ア
イドルカム・ブレーカ(19)とを有するオートチョー
ク機構において、機関寒冷時におけるチョークバルブ急
開に併うオーバシュートによるファスト・アイドルカム
(11)の過回動を制限するストッパ(23c)を、フ
ァスト・アイドルカム・ブレーカ(19)と連動してフ
ァスト・アイドルカム(11)と同軸で回動するファス
ト・アイドルレバー(23)に設けたことを特徴とす
る。
【0008】
【作用】機関寒冷時にスロットルバルブを急開して吸入
空気量を急増させる運転を行なうと、チョークバルブ
(2)が急開し、その慣性力でオーバーシュートしよう
とし、同時にリリーフスプリング(12)を介して連動
するファスト・アイドルカム(11)も急回して過回動
しようとするが、ファスト・アイドルレバー(23)に
設けたストッパ(23a)にファスト・アイドルカム
(11)が当接して過回動しないように制限される。そ
のため、リリーフスプリング(12)の作用力でチョー
クバルブ(2)のオーバーシュートも阻止される。
空気量を急増させる運転を行なうと、チョークバルブ
(2)が急開し、その慣性力でオーバーシュートしよう
とし、同時にリリーフスプリング(12)を介して連動
するファスト・アイドルカム(11)も急回して過回動
しようとするが、ファスト・アイドルレバー(23)に
設けたストッパ(23a)にファスト・アイドルカム
(11)が当接して過回動しないように制限される。そ
のため、リリーフスプリング(12)の作用力でチョー
クバルブ(2)のオーバーシュートも阻止される。
【0009】このようにして、チョークバルブ(2)の
オーバシュートと、ファスト・アイドルカム(11)の
過回動が阻止・制限されるため、スロットルバルブ(1
5)を前記のように急開したすぐ後に急閉しても、ファ
スト・アイドルカム(11)が速やかに適切な位置に戻
り、適切なファスト・アイドルカム段に乗る。
オーバシュートと、ファスト・アイドルカム(11)の
過回動が阻止・制限されるため、スロットルバルブ(1
5)を前記のように急開したすぐ後に急閉しても、ファ
スト・アイドルカム(11)が速やかに適切な位置に戻
り、適切なファスト・アイドルカム段に乗る。
【0010】
【実施例】図1〜4の実施例において、1は気化器本
体、2は回動可能のチョークシャフト3に固着されたチ
ョークバルブ、3aはチョークシャフト端面、4はバイ
メタルでチョークシャフト3の一端に固着されたチョー
クレバー5を介してチョークバルブ2を制御する。
体、2は回動可能のチョークシャフト3に固着されたチ
ョークバルブ、3aはチョークシャフト端面、4はバイ
メタルでチョークシャフト3の一端に固着されたチョー
クレバー5を介してチョークバルブ2を制御する。
【0011】6はシャフトレバーで、その一端はチョー
クシャフト3に固着され、他端は連接リンク7を介して
ファスト・アイドルアーム8と連結されている。ファス
ト・アイドルアーム8はボス9の周りに回動可能に装着
されている。10はセットスクリュである。
クシャフト3に固着され、他端は連接リンク7を介して
ファスト・アイドルアーム8と連結されている。ファス
ト・アイドルアーム8はボス9の周りに回動可能に装着
されている。10はセットスクリュである。
【0012】11はファスト・アイドルカムで、柱9の
周りに回動可能に装着され、リリーフスプリング12を
介してファスト・アイドルアーム8と連結されている。
13はスロットルシャフト14に嵌合されたファスト・
アイドル・アジャストレバーで、その端部は折曲げられ
て当接部13aを形成し、この当接部13aがファスト
・アイドルカム11のカム面11aに当接係合する。
周りに回動可能に装着され、リリーフスプリング12を
介してファスト・アイドルアーム8と連結されている。
13はスロットルシャフト14に嵌合されたファスト・
アイドル・アジャストレバーで、その端部は折曲げられ
て当接部13aを形成し、この当接部13aがファスト
・アイドルカム11のカム面11aに当接係合する。
【0013】15はスロットルシャフト14に固着され
たスロットルバルブ、16はスロットルアームで、スロ
ットルシャフト14に固着されているとともに、ファス
ト・アイドル調整ねじ17と圧縮スプリング18を介し
て前記ファスト・アイドル・アジャストレバー13と連
結されている。
たスロットルバルブ、16はスロットルアームで、スロ
ットルシャフト14に固着されているとともに、ファス
ト・アイドル調整ねじ17と圧縮スプリング18を介し
て前記ファスト・アイドル・アジャストレバー13と連
結されている。
【0014】19はダイアフラム式のファスト・アイド
ルカムブレーカで、その負圧室19aは配管20を通じ
て吸気負圧源21に連通している。22は配管20に挿
入された感温弁で、機関の冷却水温に応じて作動し、一
定以上の冷却水温で開くバイメタル・バキューム・スイ
ッチングバルブ(BVSV)が用いられている。
ルカムブレーカで、その負圧室19aは配管20を通じ
て吸気負圧源21に連通している。22は配管20に挿
入された感温弁で、機関の冷却水温に応じて作動し、一
定以上の冷却水温で開くバイメタル・バキューム・スイ
ッチングバルブ(BVSV)が用いられている。
【0015】23は柱9の周りに回動可能に装着された
ファスト・アイドルレバーで、ファスト・アイドルカム
ブレーカ19の作動杆19bとピン24で連結されてい
る。23bはファスト・アイドルカム11の当接面11
bに係合する係合部、23cはファスト・アイドルカム
11の当接面11cに係合するストッパで、両者はファ
スト・アイドルレバー23の一部を折曲げて形成されて
いる(特に図4参照)。
ファスト・アイドルレバーで、ファスト・アイドルカム
ブレーカ19の作動杆19bとピン24で連結されてい
る。23bはファスト・アイドルカム11の当接面11
bに係合する係合部、23cはファスト・アイドルカム
11の当接面11cに係合するストッパで、両者はファ
スト・アイドルレバー23の一部を折曲げて形成されて
いる(特に図4参照)。
【0016】25はフロート室、26はフロート、27
は燃料、28はスモールベンチュリである。次に上記実
施例の作動を図5乃至図8に基いて説明する。
は燃料、28はスモールベンチュリである。次に上記実
施例の作動を図5乃至図8に基いて説明する。
【0017】図5は機関寒冷時における始動前の状態
で、ファスト・アイドルカム11、ファスト・アイドル
・アジャストレバー13、ファスト・アイドルレバー2
3は、図示の状態にあり、ファスト・アイドル・アジャ
ストレバー13の当接部13aは、ファスト・アイドル
カム11のカム面11aに乗っていない。
で、ファスト・アイドルカム11、ファスト・アイドル
・アジャストレバー13、ファスト・アイドルレバー2
3は、図示の状態にあり、ファスト・アイドル・アジャ
ストレバー13の当接部13aは、ファスト・アイドル
カム11のカム面11aに乗っていない。
【0018】図6は始動前にアクセルペダルを1回踏ん
だ後の状態で、バイメタル4のモーメントでチョークバ
ルブ2は全閉となり、リリーフスプリング12を介して
ファスト・アイドルカム11が図示の位置に回動する。
そのため、ファスト・アイドル・アジャストレバー13
の当接部13aは、ファスト・アイドルカム11のカム
面11aの最上段(一段目)に乗っている。
だ後の状態で、バイメタル4のモーメントでチョークバ
ルブ2は全閉となり、リリーフスプリング12を介して
ファスト・アイドルカム11が図示の位置に回動する。
そのため、ファスト・アイドル・アジャストレバー13
の当接部13aは、ファスト・アイドルカム11のカム
面11aの最上段(一段目)に乗っている。
【0019】次に機関始動後、スロットルバルブ15を
急開すると、吸入空気量が急増して、チョークバルブ2
が急開し、ファスト・アイドルアーム8とファスト・ア
イドルカム11とが同時にチョークバルブ開度に従い回
動する。そして、ファスト・アイドルカム11の当接面
11cが、図7に示すようにファスト・アイドルレバー
23のストッパ23cに当って、それ以上の回動が制限
される。従って、ファスト・アイドルアーム8とチョー
クバルブ2は、リリーフスプリング12の作用力により
動きを阻止され、オーバシュートが抑制される。
急開すると、吸入空気量が急増して、チョークバルブ2
が急開し、ファスト・アイドルアーム8とファスト・ア
イドルカム11とが同時にチョークバルブ開度に従い回
動する。そして、ファスト・アイドルカム11の当接面
11cが、図7に示すようにファスト・アイドルレバー
23のストッパ23cに当って、それ以上の回動が制限
される。従って、ファスト・アイドルアーム8とチョー
クバルブ2は、リリーフスプリング12の作用力により
動きを阻止され、オーバシュートが抑制される。
【0020】冷却水温が上昇すると、図8に示すように
ファスト・アイドルカムブレーカ19が作動して、ファ
スト・アイドルレバー23が時計方向に回転して、ファ
スト・アイドルカム11の当接面11cからストッパ2
3cが離れ、係合部23bがファスト・アイドルカム1
1の当接面11bを押してファスト・アイドルカムを回
動させる。こうして、ストッパ23cは解除された状態
となる。
ファスト・アイドルカムブレーカ19が作動して、ファ
スト・アイドルレバー23が時計方向に回転して、ファ
スト・アイドルカム11の当接面11cからストッパ2
3cが離れ、係合部23bがファスト・アイドルカム1
1の当接面11bを押してファスト・アイドルカムを回
動させる。こうして、ストッパ23cは解除された状態
となる。
【0021】
【考案の効果】本考案の気化器のチョーク機構は上述の
ように構成されているので、機関寒冷時に、スロットル
バルブを急開して吸入空気量が急増しても、チョークバ
ルブのオーバシュート(オーバスイング)が阻止され、
ストールを防止することができる。
ように構成されているので、機関寒冷時に、スロットル
バルブを急開して吸入空気量が急増しても、チョークバ
ルブのオーバシュート(オーバスイング)が阻止され、
ストールを防止することができる。
【0022】また、ファスト・アイドルカムの過回動が
ストッパ(23c)で阻止されるため、ファスト・アイ
ドルカムの戻り遅れが防止される結果、スロットルバル
ブ急開後も円滑なアイドル運転を維持できる。
ストッパ(23c)で阻止されるため、ファスト・アイ
ドルカムの戻り遅れが防止される結果、スロットルバル
ブ急開後も円滑なアイドル運転を維持できる。
【図1】本考案の実施例で、図2のP視図。
【図2】本考案の実施例の縦断面図。
【図3】本考案の実施例の要部を拡大したP視図。
【図4】本考案の実施例の要部の一部縦断面図。
【図5】本考案の作動を説明する図で、機関始動前の態
様。
様。
【図6】本考案の作動を説明する図で、アクセル操作後
の態様。
の態様。
【図7】本考案の作動を説明する図で、寒冷時、スロッ
トルバルブ急開状態。
トルバルブ急開状態。
【図8】本考案の作動を説明する図で、ファスト・アイ
ドルカムブレーカ作動時の態様。
ドルカムブレーカ作動時の態様。
2 チョークバルブ 4 バイメタル 11 ファスト・アイドルカム 12 リリーフスプリング 19 ファスト・アイドルカムブレーカ 23 ファスト・アイドルレバー 23c ストッパ
Claims (1)
- 【請求項1】 バイメタル(4)に制御されるチョーク
バルブ(2)とリリーフスプリング(12)を介してチ
ョークバルブ(2)と連結されたファスト・アイドルカ
ム(11)と、暖機後にファスト・アイドルカム(1
1)を回動するファスト・アイドルカム・ブレーカ(1
9)とを有するオートチョーク機構において、機関寒冷
時におけるチョークバルブ急開に併うオーバスイングに
よるファスト・アイドルカム(11)の過回動を制限す
るストッパ(23c)を、ファスト・アイドルカム・ブ
レーカ(19)と連動してファスト・アイドルカム(1
1)と同軸で回動するファスト・アイドルレバー(2
3)に設けたことを特徴とする気化器のチョーク機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3007691U JP2513774Y2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 気化器のチョ―ク機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3007691U JP2513774Y2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 気化器のチョ―ク機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0566254U JPH0566254U (ja) | 1993-09-03 |
JP2513774Y2 true JP2513774Y2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=12293712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3007691U Expired - Lifetime JP2513774Y2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 気化器のチョ―ク機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2513774Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP3007691U patent/JP2513774Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0566254U (ja) | 1993-09-03 |
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