JPS5840015B2 - キカキノ チヨ−クベンセイギヨホウホウ オヨビ ソノソウチ - Google Patents
キカキノ チヨ−クベンセイギヨホウホウ オヨビ ソノソウチInfo
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- JPS5840015B2 JPS5840015B2 JP48100282A JP10028273A JPS5840015B2 JP S5840015 B2 JPS5840015 B2 JP S5840015B2 JP 48100282 A JP48100282 A JP 48100282A JP 10028273 A JP10028273 A JP 10028273A JP S5840015 B2 JPS5840015 B2 JP S5840015B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M1/00—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures
- F02M1/08—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures the means to facilitate starting or idling becoming operative or inoperative automatically
- F02M1/10—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures the means to facilitate starting or idling becoming operative or inoperative automatically dependent on engine temperature, e.g. having thermostat
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M1/00—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures
- F02M1/08—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures the means to facilitate starting or idling becoming operative or inoperative automatically
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- F02M1/12—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures the means to facilitate starting or idling becoming operative or inoperative automatically dependent on engine temperature, e.g. having thermostat with means for electrically heating thermostat
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関の始動および暖機運転を円滑且つ適正
に行うことができるようにする気化器のチョーク弁自動
制御装置に関するものである。
に行うことができるようにする気化器のチョーク弁自動
制御装置に関するものである。
従来、寒冷時における機関の始動性を向上するために、
気化器のチョーク弁にバイメタルを連結し、そのバイメ
タノの機関雰囲気温度に応じた歪力をチョーク弁に閉塞
トルクとして作用させることが行われており、更に機関
の暖機運転の安定化を図るために、そのチョーク弁に機
関の完爆に応動する、例えば機関の吸気負圧を動力源と
する負圧作動器を連結し、完爆時、前記バイメタルの閉
塞トルクに抗してチョーク弁を一定開度の完爆開度に開
くことも既に行われている。
気化器のチョーク弁にバイメタルを連結し、そのバイメ
タノの機関雰囲気温度に応じた歪力をチョーク弁に閉塞
トルクとして作用させることが行われており、更に機関
の暖機運転の安定化を図るために、そのチョーク弁に機
関の完爆に応動する、例えば機関の吸気負圧を動力源と
する負圧作動器を連結し、完爆時、前記バイメタルの閉
塞トルクに抗してチョーク弁を一定開度の完爆開度に開
くことも既に行われている。
しかしながら、このようにすると機関完爆時、気化器で
生成される混合気は温暖時には過濃、寒冷時には過薄と
なる傾向があるばかりでなく、チョーク弁が完爆開度に
存するときでも、バイメタルには始動時にも増して閉塞
トルクが残留するので、その後、機関温度が充分増加し
て上記閉塞トルクが消去するまでの期間、バイメタルは
チョーク弁を開放することができない。
生成される混合気は温暖時には過濃、寒冷時には過薄と
なる傾向があるばかりでなく、チョーク弁が完爆開度に
存するときでも、バイメタルには始動時にも増して閉塞
トルクが残留するので、その後、機関温度が充分増加し
て上記閉塞トルクが消去するまでの期間、バイメタルは
チョーク弁を開放することができない。
これを図表で示すと第6図の通りであり、h′は常温時
、1′は低温時のチョーク弁開度特性の一例を示し、そ
れ等の水平直線期間が、時間経過と共に機関温度が上昇
するにも拘らずチョーク弁開度が不変である期間であり
、この間の生成混合気は当然過濃となり、機関の排気中
の未燃成分の含有量が増加する不都合を免れない。
、1′は低温時のチョーク弁開度特性の一例を示し、そ
れ等の水平直線期間が、時間経過と共に機関温度が上昇
するにも拘らずチョーク弁開度が不変である期間であり
、この間の生成混合気は当然過濃となり、機関の排気中
の未燃成分の含有量が増加する不都合を免れない。
本発明は、上記のような欠点がなく、機関始動時には機
関雰囲気温度に応じた閉塞トルクをチョーク弁に自動的
に作用させ得ることは勿論、機関完爆後はチョーク弁を
同雰囲気温度に適応した完爆開度に自動的に開放すると
共に時間経過に伴い更に遅滞なく開放することができる
前記装置を提供することを目的とする。
関雰囲気温度に応じた閉塞トルクをチョーク弁に自動的
に作用させ得ることは勿論、機関完爆後はチョーク弁を
同雰囲気温度に適応した完爆開度に自動的に開放すると
共に時間経過に伴い更に遅滞なく開放することができる
前記装置を提供することを目的とする。
以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、第1図および第2図において、1は1次および2次吸
気路2,3を有する複合式気化器を示し、その吸気路2
,3の下流(第1図で下方)が内燃機関に連る。
、第1図および第2図において、1は1次および2次吸
気路2,3を有する複合式気化器を示し、その吸気路2
,3の下流(第1図で下方)が内燃機関に連る。
1次吸気路2の上流にはその中心より第1図で左方へ偏
位した位置に枢支された弁軸4aにチョーク弁4を両心
して取付け、機関の吸気負匡がチョーク弁4に同図で右
回りの開放トルクとして作用するようにする。
位した位置に枢支された弁軸4aにチョーク弁4を両心
して取付け、機関の吸気負匡がチョーク弁4に同図で右
回りの開放トルクとして作用するようにする。
更に1次および2次吸気路2,3の下流には1次および
2次絞り弁5,6を弁軸7,8を以ってそれぞれ枢支す
る。
2次絞り弁5,6を弁軸7,8を以ってそれぞれ枢支す
る。
その1次絞り弁5はその弁軸7に固着した絞り弁レバー
9に連る人為的に牽引される操作ワイヤ10により開放
され、閉弁ばね11の捩り力により閉成され、その通常
のアイドル開度は弁軸7に固着された主ストツパ腕12
と、気化器1の外側に突設されたアイドルストッパねじ
13との当接により規制される。
9に連る人為的に牽引される操作ワイヤ10により開放
され、閉弁ばね11の捩り力により閉成され、その通常
のアイドル開度は弁軸7に固着された主ストツパ腕12
と、気化器1の外側に突設されたアイドルストッパねじ
13との当接により規制される。
また2次絞り弁6は両絞り弁5,6の上流の負正が一定
値以上に達したとき作動する負正作動器14によって開
放される。
値以上に達したとき作動する負正作動器14によって開
放される。
気化器1の外側には第1制御函15を固設し、その内部
に渦巻形バイメタル16とニクロム線からなる加熱装置
としての電気ヒータ18とを収容し、バイメタル16の
基端即ち内端を第1制御函15の一側壁に支承した回動
軸19の内端に固定し、バイメタル16の遊端即ち外端
を同制御函の他側壁に支承した回動軸20の内端から突
出するバイメタル従動レバー21の先端に連結し、更に
回動軸20の外端にはベルクランク形チョーク駆動レバ
ー22を固着し、その水平腕221に連杆23を介して
、前記弁軸4aに連をチョークレバー24に連結する。
に渦巻形バイメタル16とニクロム線からなる加熱装置
としての電気ヒータ18とを収容し、バイメタル16の
基端即ち内端を第1制御函15の一側壁に支承した回動
軸19の内端に固定し、バイメタル16の遊端即ち外端
を同制御函の他側壁に支承した回動軸20の内端から突
出するバイメタル従動レバー21の先端に連結し、更に
回動軸20の外端にはベルクランク形チョーク駆動レバ
ー22を固着し、その水平腕221に連杆23を介して
、前記弁軸4aに連をチョークレバー24に連結する。
上記両回動輪19.20は同軸線上に配列されている。
前記電気ヒータ18は機関完爆時から作動して第1制御
函15内を加熱制御するものであり、前記バイメタル1
6はその第1制御函15内の温度に応動してチョーク弁
4に第4図の線Aに沿って最良の完爆開度を与え得る熱
変形特性を付与されている。
函15内を加熱制御するものであり、前記バイメタル1
6はその第1制御函15内の温度に応動してチョーク弁
4に第4図の線Aに沿って最良の完爆開度を与え得る熱
変形特性を付与されている。
18aはバッチノー(図示せず)に接続されるヒータ端
子である。
子である。
気化器1の外側には更に第1制御函15に隣接して負正
作動器25の本体25aを固設し、その負正室26の一
側に張設される作動ダイヤフラム27と、前記回動軸1
9の外端に連る作動レバー28とを作動杆29により連
結し、負正室26にはダイヤフラム27を介して作動レ
バー28をチョーク弁4の閉成方向に付勢する閉弁ばね
30を縮設すると共に、この室を2次吸気路3の2次絞
り弁6下流に設けられた負正取出管31に負正導管32
を介して連通ずる。
作動器25の本体25aを固設し、その負正室26の一
側に張設される作動ダイヤフラム27と、前記回動軸1
9の外端に連る作動レバー28とを作動杆29により連
結し、負正室26にはダイヤフラム27を介して作動レ
バー28をチョーク弁4の閉成方向に付勢する閉弁ばね
30を縮設すると共に、この室を2次吸気路3の2次絞
り弁6下流に設けられた負正取出管31に負正導管32
を介して連通ずる。
その負正取出管31内には、機関の吸気負正の負正室2
6への進入を適当に遅らせるためのオリフィス33が設
けられる。
6への進入を適当に遅らせるためのオリフィス33が設
けられる。
前記閉弁ばね30はバイメタル16の反発力より大きい
ばね力を有しており、負正作動器25の本体25aには
、その閉弁ばね30の弾発力によるダイヤフラム27の
前進限を規定する第1位置決め手段としての第1ストツ
パ壁S1と、負正室26の導入負正によるダイヤフラム
27の後退限を規定する第2位置決め手段としての第2
ストツパ壁S2とを設ける。
ばね力を有しており、負正作動器25の本体25aには
、その閉弁ばね30の弾発力によるダイヤフラム27の
前進限を規定する第1位置決め手段としての第1ストツ
パ壁S1と、負正室26の導入負正によるダイヤフラム
27の後退限を規定する第2位置決め手段としての第2
ストツパ壁S2とを設ける。
したがって、ダイヤフラム27の作動ストロークは両ス
トッパ壁S1.S2によって常に一定に規制される。
トッパ壁S1.S2によって常に一定に規制される。
尚、図中34は主燃料ノズル35が開口するベンチュリ
、36はフロート室である。
、36はフロート室である。
次にこの実施例の作用を説明すると、機関の停止状態で
は負正作動器25の負正室26内は大気正に保たれるの
で、作動ダイヤフラム27は閉弁ばね30の弾発力によ
り第1図に示すように第1ストツパ壁S1に当接する前
述限まで押動され、それによってバイメタル16の基端
は回動軸19と共に所定の原位置からチョーク弁4の閉
成方向へ一定角変回動される。
は負正作動器25の負正室26内は大気正に保たれるの
で、作動ダイヤフラム27は閉弁ばね30の弾発力によ
り第1図に示すように第1ストツパ壁S1に当接する前
述限まで押動され、それによってバイメタル16の基端
は回動軸19と共に所定の原位置からチョーク弁4の閉
成方向へ一定角変回動される。
このためチョーク弁4の開度は第4図の完爆開変線A上
から一定開度θだけ小さい始動開度線B(点線部分を含
む)上まで移されようとするが、機関雰囲気温度、即ち
電気ヒータ18の非作動時の第1制御函15内温度がT
点以下にある場合には、実際にはチョーク弁4は開度θ
を閉じる前に全閉状態となるので、その後の閉弁ばね3
0の押正力はバイメタル16にチョーク弁4に対する閉
窒トルクとして蓄積され、その閉窒トルクは、第4図の
閉窒トルク線B′に示すように機関雰囲気温度が低下す
るに従って増大する。
から一定開度θだけ小さい始動開度線B(点線部分を含
む)上まで移されようとするが、機関雰囲気温度、即ち
電気ヒータ18の非作動時の第1制御函15内温度がT
点以下にある場合には、実際にはチョーク弁4は開度θ
を閉じる前に全閉状態となるので、その後の閉弁ばね3
0の押正力はバイメタル16にチョーク弁4に対する閉
窒トルクとして蓄積され、その閉窒トルクは、第4図の
閉窒トルク線B′に示すように機関雰囲気温度が低下す
るに従って増大する。
特にこの場合、ダイヤフラム27を閉弁ばね30により
前進限に保持することによって、バイメタル16の基端
を確実に固定しているから、閉窒トルク線B′の勾配は
バイメタル16のばね定数のみにより容易且つ適正に決
定することができる。
前進限に保持することによって、バイメタル16の基端
を確実に固定しているから、閉窒トルク線B′の勾配は
バイメタル16のばね定数のみにより容易且つ適正に決
定することができる。
従って機関を始動モータ等によりクランキングすれば、
機関雰囲気温度に応じた高い濃変の混合気が1次吸気路
2で生成され、機関はそれを吸入して速かに始動する。
機関雰囲気温度に応じた高い濃変の混合気が1次吸気路
2で生成され、機関はそれを吸入して速かに始動する。
始動後、機関の回転が成る程度安定して、所謂完爆状態
になる頃には、機関の吸気負正は負正取出管31内のオ
リフィス33を通過して負正室26内を充分減玉するの
で、作動ダイヤフラム27は閉弁ばね30に抗して、第
3図に示すように第2ストツパ壁S2に当接する後退限
まで変位し、作動レバー28を介して回動軸19即ちバ
イメタル16の基端をチョーク弁4の開放力向へ一定角
度回動して所定の原位置に保持するので、バイメタル1
6の前記閉窒トルクは消去すると共[こ、チョーク弁4
の開度は第4図の完爆開度線A上に乗る。
になる頃には、機関の吸気負正は負正取出管31内のオ
リフィス33を通過して負正室26内を充分減玉するの
で、作動ダイヤフラム27は閉弁ばね30に抗して、第
3図に示すように第2ストツパ壁S2に当接する後退限
まで変位し、作動レバー28を介して回動軸19即ちバ
イメタル16の基端をチョーク弁4の開放力向へ一定角
度回動して所定の原位置に保持するので、バイメタル1
6の前記閉窒トルクは消去すると共[こ、チョーク弁4
の開度は第4図の完爆開度線A上に乗る。
そしてこのときから第1制御函15内は電気ヒータ18
によって加熱され、その温度上昇1こ応じて、言い換え
れば機関温度の上昇に対応してバイメタル16は直ちに
変形し、その変形をバイメタル従動レバー21からチョ
ーク駆動レバー22を介してチョークレバー24に伝え
てチョーク弁4を遅滞なく開放していく。
によって加熱され、その温度上昇1こ応じて、言い換え
れば機関温度の上昇に対応してバイメタル16は直ちに
変形し、その変形をバイメタル従動レバー21からチョ
ーク駆動レバー22を介してチョークレバー24に伝え
てチョーク弁4を遅滞なく開放していく。
第5図はこのようなチョーク弁4の開放特性を示すもの
で、線りが機関雰囲気温度の常温時、線lが低温時の一
例であって、それぞれの完爆間WAh、AIが機関雰囲
気温度によって異なること、および完爆後は、いずれも
時間経過、即ち機関の温度の上昇に応答して連続的にチ
ョーク弁開度を増大することを明らかにしている。
で、線りが機関雰囲気温度の常温時、線lが低温時の一
例であって、それぞれの完爆間WAh、AIが機関雰囲
気温度によって異なること、および完爆後は、いずれも
時間経過、即ち機関の温度の上昇に応答して連続的にチ
ョーク弁開度を増大することを明らかにしている。
従って機関始動後に生成される混合気濃度は機関温度の
上昇に伴い遅滞なく適度に薄められ、燃焼が安定すると
共に、排気中の未燃成分の増加が抑制される。
上昇に伴い遅滞なく適度に薄められ、燃焼が安定すると
共に、排気中の未燃成分の増加が抑制される。
更にこの気化器1には、1次絞り弁5の高開度域では、
閉成状態にあるチョーク弁4を強制的に開放するアンロ
ーダ装置37、寒冷時のアイドリング運転を安定にする
ため機関温度に応じて1次絞り弁5のアイドル開度を自
動調節するファストアイドル装置38、および機関の高
温時チョーク弁4を全開位置に保持するチョーク弁保持
装置56が装備されており、以下それ等装置を順に説明
する。
閉成状態にあるチョーク弁4を強制的に開放するアンロ
ーダ装置37、寒冷時のアイドリング運転を安定にする
ため機関温度に応じて1次絞り弁5のアイドル開度を自
動調節するファストアイドル装置38、および機関の高
温時チョーク弁4を全開位置に保持するチョーク弁保持
装置56が装備されており、以下それ等装置を順に説明
する。
先ずアンローダ装置37は、1次絞り弁の弁軸7と第1
制御函15との中間に立設された支軸39にベルクラン
ク形アンローダレバー40を支承し、そのレバーの一端
を連杆41を介して、前記主ストツパ腕12と一体に形
成された駆動レバー42に連結すると共に、他端を前記
チョーク1駆動レバー22の垂直腕22□の下端に対向
させてなるもので、上記対向間隔は、1次絞り弁5が操
作ワイヤ10の牽引により所定の高開度に開放されたと
き雰となるように予め定められており、従って1次絞り
弁5がそれから更に開放されると、操作ワイヤ10の牽
引力はアンローダレバー40を介してチョーク駆動レバ
ー22を回動してバイメタル16の制御下にあるチョー
ク弁4を強制的に開放し、よって寒冷時でも機関の出力
運転に必要な空気量を確保することができる。
制御函15との中間に立設された支軸39にベルクラン
ク形アンローダレバー40を支承し、そのレバーの一端
を連杆41を介して、前記主ストツパ腕12と一体に形
成された駆動レバー42に連結すると共に、他端を前記
チョーク1駆動レバー22の垂直腕22□の下端に対向
させてなるもので、上記対向間隔は、1次絞り弁5が操
作ワイヤ10の牽引により所定の高開度に開放されたと
き雰となるように予め定められており、従って1次絞り
弁5がそれから更に開放されると、操作ワイヤ10の牽
引力はアンローダレバー40を介してチョーク駆動レバ
ー22を回動してバイメタル16の制御下にあるチョー
ク弁4を強制的に開放し、よって寒冷時でも機関の出力
運転に必要な空気量を確保することができる。
ファストアイドル装置38は、前記支軸39に比較的近
い位置に立設された別の支軸43にベルクランク形ファ
ストアイドルレバー44を支承し、その一端を、前記主
ストツパ腕12と一体に形成された副ストツパ腕45の
先端円筒部45aに対向させると共1こ、そのファスト
アイドルレバー44の他端に螺装した調節ねじ46を感
温器47の作動杆48に当接してなり、またこの感温器
47は、作動杆48の下端が摺合する開口部を有する密
閉筒49と、その内部に封入されたワックスその他の非
匡縮性熱膨張剤50とからなり、作動杆48と熱膨張剤
50との境界には摺動バッキング51が介装され、ファ
ストアイドルレバー44には、これを1次絞り弁5の開
放方向へ付勢し、且つ閉弁はね11より強力な開弁ばね
52が接続されている。
い位置に立設された別の支軸43にベルクランク形ファ
ストアイドルレバー44を支承し、その一端を、前記主
ストツパ腕12と一体に形成された副ストツパ腕45の
先端円筒部45aに対向させると共1こ、そのファスト
アイドルレバー44の他端に螺装した調節ねじ46を感
温器47の作動杆48に当接してなり、またこの感温器
47は、作動杆48の下端が摺合する開口部を有する密
閉筒49と、その内部に封入されたワックスその他の非
匡縮性熱膨張剤50とからなり、作動杆48と熱膨張剤
50との境界には摺動バッキング51が介装され、ファ
ストアイドルレバー44には、これを1次絞り弁5の開
放方向へ付勢し、且つ閉弁はね11より強力な開弁ばね
52が接続されている。
密閉筒49は、図示しない機関本体に固定される第2制
御函53内に収容し、その制御面は入口54および出口
55を有し、その人口54から流入する機関冷却水、或
は潤滑油によって密閉筒49、従って熱膨張剤50は機
関温度と略等しく保たれる。
御函53内に収容し、その制御面は入口54および出口
55を有し、その人口54から流入する機関冷却水、或
は潤滑油によって密閉筒49、従って熱膨張剤50は機
関温度と略等しく保たれる。
従って機関の低温時には熱膨張剤50が収縮し、その収
縮量に応じて作動杆48が密閉筒49内に進入すると、
それに追従するようにファストアイドルレバー44は閉
弁ばね52の捩り力により回動し、そのレバーの一端が
副ストツパ腕45を駆動して1次絞り弁5を適度に開く
。
縮量に応じて作動杆48が密閉筒49内に進入すると、
それに追従するようにファストアイドルレバー44は閉
弁ばね52の捩り力により回動し、そのレバーの一端が
副ストツパ腕45を駆動して1次絞り弁5を適度に開く
。
また機関温度が上昇すれば、熱膨張剤50は膨張し、そ
の膨張量に応じて作動杆48を開弁ばね521こ抗して
押出し、ファストアイドルレバー44を副ストツパ腕4
5から退去させるので、1次絞り弁5は閉弁ばね111
こより通常のアイドル開度まで閉成される。
の膨張量に応じて作動杆48を開弁ばね521こ抗して
押出し、ファストアイドルレバー44を副ストツパ腕4
5から退去させるので、1次絞り弁5は閉弁ばね111
こより通常のアイドル開度まで閉成される。
このようにして1次絞り弁5のアイドル開度は機関温度
の変化Jコ伴って自動的且つ無段階に調節され、常に安
定した機関のアイドリング状態を得ることができる。
の変化Jコ伴って自動的且つ無段階に調節され、常に安
定した機関のアイドリング状態を得ることができる。
チョーク弁保持装置56は、支軸39に係止レバー57
を、その先端のフック部57aが前記チョーク駆動レバ
ー22の水平腕221の回動軌跡に進退し得るよう支承
すると共に、そのレバーの基部から一体に突出する突腕
58をファストアイドルレバー44の基部の係合溝59
に係合して前記感温器47に連結してなるものである。
を、その先端のフック部57aが前記チョーク駆動レバ
ー22の水平腕221の回動軌跡に進退し得るよう支承
すると共に、そのレバーの基部から一体に突出する突腕
58をファストアイドルレバー44の基部の係合溝59
に係合して前記感温器47に連結してなるものである。
従って機関温度が充分上昇したときは、膨張剤50の膨
張によって係止レバー57は支軸39を右回りに回動し
てそのフック部57aを、第3図に示すように既にチョ
ーク弁4を全開位置に保持するチョーク駆動レバー22
の水平腕221の前面に係合する。
張によって係止レバー57は支軸39を右回りに回動し
てそのフック部57aを、第3図に示すように既にチョ
ーク弁4を全開位置に保持するチョーク駆動レバー22
の水平腕221の前面に係合する。
このようなとき機関が停止されると、第1制御函15内
温度が直ちに降下しても、機関温度(第2制御函53内
温度)が降下しない限りチョーク駆動レバー22は係止
レバーのフック部57aに係止されて回動できず、チョ
ーク弁4は依然全開位置に保持される。
温度が直ちに降下しても、機関温度(第2制御函53内
温度)が降下しない限りチョーク駆動レバー22は係止
レバーのフック部57aに係止されて回動できず、チョ
ーク弁4は依然全開位置に保持される。
このため機関の高温状態での再始動に際しては、混合気
の過濃化が回避され、始動が容易となると共に未燃成分
の排出量の増加が抑制される。
の過濃化が回避され、始動が容易となると共に未燃成分
の排出量の増加が抑制される。
以上のように本発明によれば、機関雰囲気温度を感受し
得るように配設されるバイメタルの遊端をチョーク弁に
、またその基端を機関の完爆時に作動する負正作動器に
それぞれ連結し、この負正作動器はばね力が前記バイメ
タルの反発力より大きい閉弁ばねと、該負正作動器の非
作動時この閉弁ばねのばね力によって前記バイメタルの
基端を所定の原位置からチョーク弁閉成方向へ規定量変
位させて保持する第1位置決め手段と、該負正作動器の
作動時前記バイメタルの基端を前記輿位置に復帰させて
保持する第2位置決め手段とを備え。
得るように配設されるバイメタルの遊端をチョーク弁に
、またその基端を機関の完爆時に作動する負正作動器に
それぞれ連結し、この負正作動器はばね力が前記バイメ
タルの反発力より大きい閉弁ばねと、該負正作動器の非
作動時この閉弁ばねのばね力によって前記バイメタルの
基端を所定の原位置からチョーク弁閉成方向へ規定量変
位させて保持する第1位置決め手段と、該負正作動器の
作動時前記バイメタルの基端を前記輿位置に復帰させて
保持する第2位置決め手段とを備え。
前記バイメタルにはこれを機関温度の上昇に応じて加熱
する加熱装置を設けたので、機関始動時には機関雰囲気
温度に適応した閉窒トルクをチョーク弁に付与し、また
機関完爆後はチョーク弁を同雰囲気温度に適応した完爆
開度に開放し、更に時間経過に伴い遅滞なくその開度を
増大させることをすべて自動的に行うことができ、した
がって操縦者の操作に何等頼ることなく機関雰囲気温度
の高低に拘らず常に適正濃度の混合気を機関に供給して
機関の始動性を良好ならしめると共に暖機運転を安定さ
せることができ、延いては排気中の未燃成分の含有量を
低減することができる。
する加熱装置を設けたので、機関始動時には機関雰囲気
温度に適応した閉窒トルクをチョーク弁に付与し、また
機関完爆後はチョーク弁を同雰囲気温度に適応した完爆
開度に開放し、更に時間経過に伴い遅滞なくその開度を
増大させることをすべて自動的に行うことができ、した
がって操縦者の操作に何等頼ることなく機関雰囲気温度
の高低に拘らず常に適正濃度の混合気を機関に供給して
機関の始動性を良好ならしめると共に暖機運転を安定さ
せることができ、延いては排気中の未燃成分の含有量を
低減することができる。
特に、機関完爆前と後には、バイメタルの基端にチョー
ク弁閉成方向と開放方向とへそれぞれ一定ストロークの
変位を与えてその基端をそれぞれに対応する定位置に保
持するようにしたので、始動時には、チョ゛−り弁開度
を所定の完爆開度線より一定開度だけ小さい始動開度線
に沿って確実に制御することができ、また完爆時にはチ
ョーク弁開度を前記完爆開度線上に乗せて確実に制御す
ることができ、しかも前記始動開度線および完爆開度線
の特性(勾配)は、前記閉弁ばねのばね定数に伺等影響
されることなくバイメタルの温度特性のみにより決定す
ることができるから、設計および製作が容易であり、量
産時でも製作誤差による性能のばらつきは極めて小さく
、その結果上述のようなチョーク弁の自動制御を常に的
確に行うことができる。
ク弁閉成方向と開放方向とへそれぞれ一定ストロークの
変位を与えてその基端をそれぞれに対応する定位置に保
持するようにしたので、始動時には、チョ゛−り弁開度
を所定の完爆開度線より一定開度だけ小さい始動開度線
に沿って確実に制御することができ、また完爆時にはチ
ョーク弁開度を前記完爆開度線上に乗せて確実に制御す
ることができ、しかも前記始動開度線および完爆開度線
の特性(勾配)は、前記閉弁ばねのばね定数に伺等影響
されることなくバイメタルの温度特性のみにより決定す
ることができるから、設計および製作が容易であり、量
産時でも製作誤差による性能のばらつきは極めて小さく
、その結果上述のようなチョーク弁の自動制御を常に的
確に行うことができる。
第1図は本発明の一実施例の一部縦断正面図、第2図は
その一部縦断側面図、第3図は作動図、第4図は本発明
によるチョーク弁の機関雰囲気温度に対する完爆開度特
性および閉窒トルク特性を示す線図、第5図は本発明に
よるチョーク弁の時間経過に対する開度特性を示す線図
、第6図は従来チョーク弁の時間経過に対する開度特性
を示す線図である。 4・・・・・・チョーク弁、16・・・・・・バイメタ
ル、18・・・・・・加熱装置としての電気ヒータ、2
5・・・・・・負正作動器、30・・・・・・閉弁ばね
、Sl・・・・・・第1位置決め手段としての第1スト
ツパ壁、S2・・・・・・第2位置決め手段としての第
2ストツパ壁。
その一部縦断側面図、第3図は作動図、第4図は本発明
によるチョーク弁の機関雰囲気温度に対する完爆開度特
性および閉窒トルク特性を示す線図、第5図は本発明に
よるチョーク弁の時間経過に対する開度特性を示す線図
、第6図は従来チョーク弁の時間経過に対する開度特性
を示す線図である。 4・・・・・・チョーク弁、16・・・・・・バイメタ
ル、18・・・・・・加熱装置としての電気ヒータ、2
5・・・・・・負正作動器、30・・・・・・閉弁ばね
、Sl・・・・・・第1位置決め手段としての第1スト
ツパ壁、S2・・・・・・第2位置決め手段としての第
2ストツパ壁。
Claims (1)
- 1 機関雰囲気温度を感受し得るように配設されるバイ
メタルの遊端をチョーク弁に、またその基端を機関の完
爆時に作動する負正作動器にそれぞれ連結し、この負圧
作動器はばね力が前記バイメタルの反発力より大きい閉
弁ばねと、該負圧作動器の非作動時この閉弁ばねのばね
力によって前記バイメタルの基端を所定の原位置からチ
ョーク弁閉成方向へ規定量変位させて保持する第1位置
決め手段と、該負圧作動器の作動時前記バイメタルの基
端を前記原位置に復帰させて保持する第2位置決め手段
とを備え、前記バイメタルにはこれを機関温度の上昇に
応じて加熱する加熱装置を設けてなる、気化器のチョー
ク弁自動制御装置。
Priority Applications (16)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP48100282A JPS5840015B2 (ja) | 1973-09-07 | 1973-09-07 | キカキノ チヨ−クベンセイギヨホウホウ オヨビ ソノソウチ |
AU72811/74A AU7281174A (en) | 1973-09-07 | 1974-08-30 | Valve controlling device |
NL7411852A NL7411852A (nl) | 1973-09-07 | 1974-09-06 | Verbrandingsmotor. |
CA208,672A CA1027438A (en) | 1973-09-07 | 1974-09-06 | Carburetor choke valve controlling device |
CH1219174A CH611386A5 (ja) | 1973-09-07 | 1974-09-06 | |
DE2442629A DE2442629C2 (de) | 1973-09-07 | 1974-09-06 | Vorrichtung zur Steuerung der Luftklappe eines Vergasers für eine Brennkraftmaschine |
SE7411320A SE427130B (sv) | 1973-09-07 | 1974-09-06 | Forgasare for forbrenningsmotorer |
DD180961A DD114850A5 (ja) | 1973-09-07 | 1974-09-06 | |
GB39081/74A GB1486472A (en) | 1973-09-07 | 1974-09-06 | Carburettors |
IT52905/74A IT1032072B (it) | 1973-09-07 | 1974-09-06 | Carburatori per motori a combustione interna |
SU742059357A SU828982A3 (ru) | 1973-09-07 | 1974-09-06 | Карбюратор дл двигател внут-РЕННЕгО СгОРАНи |
BE148266A BE819615A (fr) | 1973-09-07 | 1974-09-06 | Moteur a combustion interne |
ES429853A ES429853A1 (es) | 1973-09-07 | 1974-09-06 | Perfeccionamientos introducidos en un carburador. |
BR7448/74A BR7407448D0 (pt) | 1973-09-07 | 1974-09-06 | Aperfeicoamentos em carburador |
FR7430327A FR2243337B1 (ja) | 1973-09-07 | 1974-09-06 | |
US05/871,645 US4181107A (en) | 1973-09-07 | 1978-01-23 | Carburetor choke valve controlling device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP48100282A JPS5840015B2 (ja) | 1973-09-07 | 1973-09-07 | キカキノ チヨ−クベンセイギヨホウホウ オヨビ ソノソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5050522A JPS5050522A (ja) | 1975-05-07 |
JPS5840015B2 true JPS5840015B2 (ja) | 1983-09-02 |
Family
ID=14269827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP48100282A Expired JPS5840015B2 (ja) | 1973-09-07 | 1973-09-07 | キカキノ チヨ−クベンセイギヨホウホウ オヨビ ソノソウチ |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4181107A (ja) |
JP (1) | JPS5840015B2 (ja) |
AU (1) | AU7281174A (ja) |
BE (1) | BE819615A (ja) |
BR (1) | BR7407448D0 (ja) |
CA (1) | CA1027438A (ja) |
CH (1) | CH611386A5 (ja) |
DD (1) | DD114850A5 (ja) |
DE (1) | DE2442629C2 (ja) |
ES (1) | ES429853A1 (ja) |
FR (1) | FR2243337B1 (ja) |
GB (1) | GB1486472A (ja) |
IT (1) | IT1032072B (ja) |
NL (1) | NL7411852A (ja) |
SE (1) | SE427130B (ja) |
SU (1) | SU828982A3 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4340549A (en) * | 1981-03-27 | 1982-07-20 | Mckim Robert E | Dual input carburetor |
DE3127261C1 (de) * | 1981-07-10 | 1983-02-03 | Pierburg Gmbh & Co Kg, 4040 Neuss | Vergaser |
US4344898A (en) * | 1981-12-10 | 1982-08-17 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Carburetor controlling system |
JPS58109553U (ja) * | 1982-01-21 | 1983-07-26 | 愛三工業株式会社 | 燃料噴射装置 |
IT209006Z2 (it) * | 1986-12-30 | 1988-09-02 | Weber Srl | Dispositivo termostatico di controllo delle valvole di alimentazione principale e ausiliaria di un carburatore durante la fase di avviamento del motore |
JP3864027B2 (ja) * | 2000-02-10 | 2006-12-27 | 株式会社共立 | 吸気制御機構 |
JP3925073B2 (ja) * | 2000-10-27 | 2007-06-06 | スズキ株式会社 | 燃料噴射式エンジンの吸気制御装置 |
US6941916B2 (en) * | 2003-10-27 | 2005-09-13 | Arctic Cat Inc. | Auto enrichener |
US7628387B1 (en) | 2008-07-03 | 2009-12-08 | Briggs And Stratton Corporation | Engine air/fuel mixing apparatus |
US8495995B2 (en) | 2010-06-23 | 2013-07-30 | Briggs And Stratton Corporation | Automatic choke for an engine |
EP3033512A2 (en) | 2013-08-15 | 2016-06-22 | Kohler Co. | Systems and methods for electronically controlling fuel-to-air ratio for an internal combustion engine |
US10054081B2 (en) | 2014-10-17 | 2018-08-21 | Kohler Co. | Automatic starting system |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US2127735A (en) * | 1934-09-17 | 1938-08-23 | Bendix Prod Corp | Carburetor |
US2225943A (en) * | 1939-08-31 | 1940-12-24 | Carter Carburetor Corp | Carburetor choke control device |
US2262408A (en) * | 1941-02-27 | 1941-11-11 | Carter Carburetor Corp | Carburetor choke control |
US2394665A (en) * | 1944-03-23 | 1946-02-12 | Bendix Aviat Corp | Automatic control for carburetor choke valves |
US2810559A (en) * | 1951-11-01 | 1957-10-22 | Bendix Aviat Corp | Carburetor |
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FR79550E (fr) * | 1961-04-15 | 1962-12-14 | Sibe | Perfectionnements apportés aux carburateurs munis d'un dispositif auxiliaire de départ à commande automatique |
DE1249589B (de) * | 1961-07-17 | 1967-09-07 | Societe Industrielle De Brevets Et D'etudes S.I.B.E., Neuilly-Sur-Seine, Seine (Frankreich) | Vergaser mit Startvorrichtung mit exzentrisch gelagerter Vordrossel |
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US3248675A (en) * | 1964-07-28 | 1966-04-26 | Ford Motor Co | Cold weather enrichment device for an internal combustion engine |
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FR215189A (ja) * | 1971-08-04 | |||
JPS5224603B2 (ja) * | 1973-11-07 | 1977-07-02 | Honda Motor Co Ltd | |
JPS5096814U (ja) * | 1973-12-29 | 1975-08-13 |
-
1973
- 1973-09-07 JP JP48100282A patent/JPS5840015B2/ja not_active Expired
-
1974
- 1974-08-30 AU AU72811/74A patent/AU7281174A/en not_active Expired
- 1974-09-06 BR BR7448/74A patent/BR7407448D0/pt unknown
- 1974-09-06 GB GB39081/74A patent/GB1486472A/en not_active Expired
- 1974-09-06 DD DD180961A patent/DD114850A5/xx unknown
- 1974-09-06 BE BE148266A patent/BE819615A/xx not_active IP Right Cessation
- 1974-09-06 FR FR7430327A patent/FR2243337B1/fr not_active Expired
- 1974-09-06 ES ES429853A patent/ES429853A1/es not_active Expired
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- 1974-09-06 CH CH1219174A patent/CH611386A5/xx not_active IP Right Cessation
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- 1974-09-06 DE DE2442629A patent/DE2442629C2/de not_active Expired
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-
1978
- 1978-01-23 US US05/871,645 patent/US4181107A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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---|---|
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