JPS6056154A - 汎用エンジンのスロツトルコントロ−ル装置 - Google Patents
汎用エンジンのスロツトルコントロ−ル装置Info
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- JPS6056154A JPS6056154A JP58163893A JP16389383A JPS6056154A JP S6056154 A JPS6056154 A JP S6056154A JP 58163893 A JP58163893 A JP 58163893A JP 16389383 A JP16389383 A JP 16389383A JP S6056154 A JPS6056154 A JP S6056154A
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- throttle
- choke
- lever
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical group [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M1/00—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures
- F02M1/02—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures the means to facilitate starting or idling being chokes for enriching fuel-air mixture
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、汎用ニシジンのスロットルコントロール装置
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
汎用エンジンに於ける従来のスロットルコントロール装
置は、スロットルレバートチヨークレバーが独立してい
た為、スロー＋ ７７−ス） ＊チョークに於いて夫々
の動作のタイミングを合わせることが困難で、スロット
ルコントロールを円滑に行うことができなかった。まだ
草刈機のように手元操作が必要な場合特に操作力ｉ繁雑
であった◇この為スロットルレバーとチョークレバーを
連動させる方式が採用されているが、装置が複雑で高価
であシ、またアイドリング調整が極めて困難である。
置は、スロットルレバートチヨークレバーが独立してい
た為、スロー＋ ７７−ス） ＊チョークに於いて夫々
の動作のタイミングを合わせることが困難で、スロット
ルコントロールを円滑に行うことができなかった。まだ
草刈機のように手元操作が必要な場合特に操作力ｉ繁雑
であった◇この為スロットルレバーとチョークレバーを
連動させる方式が採用されているが、装置が複雑で高価
であシ、またアイドリング調整が極めて困難である。
スロットルレバーとチョークレバーを連動させる従来の
スロットル装置の一例として、第１図に示す構造のもの
がある。これを説明すると、１はキャブレター、２はチ
ョークパルプ、３はスロットルバルブで１）、４はチョ
ークパルプ２に取付けられたアームで、これとチョーク
パルプ２との間にリターンスプリング５が掛止されてい
る。６はスロットルバルブ３に取付けられたアームで、
該アーム６の先端にはスロットルリンク７の一端が連繋
され、スロットルリンク７の他端がガバナーアーム８の
先端に連繋されている。またスロットルリンク７の外周
でアーム６の先端とガバナーアーム８の先端との間にス
プリング９が張設されている。１０はコントロールパネ
ルで、これにスロットルレバー１１が軸着され、同軸上
にチョークレバー１２が枢支されている。スロットルレ
バー１１の先端の折曲げ部１１ａ とガバナーアーム８
の中間との間にはスプリング１３が張設され、スロット
ルレバー１１の軸着部の外周には前記チョークレバー１
２を回転する爪１４が屈曲成形されている。チョークレ
バー１２の先端にはチョークリンク１５の一端が連繋さ
れ、チョークリンク１５の他端はチョークパルプ２のア
ーム４に連繋されている。またチョークリンク１５の外
周でアーム４とチョークレバー１２の先端との間にはス
プリング１６が張設されている。
スロットル装置の一例として、第１図に示す構造のもの
がある。これを説明すると、１はキャブレター、２はチ
ョークパルプ、３はスロットルバルブで１）、４はチョ
ークパルプ２に取付けられたアームで、これとチョーク
パルプ２との間にリターンスプリング５が掛止されてい
る。６はスロットルバルブ３に取付けられたアームで、
該アーム６の先端にはスロットルリンク７の一端が連繋
され、スロットルリンク７の他端がガバナーアーム８の
先端に連繋されている。またスロットルリンク７の外周
でアーム６の先端とガバナーアーム８の先端との間にス
プリング９が張設されている。１０はコントロールパネ
ルで、これにスロットルレバー１１が軸着され、同軸上
にチョークレバー１２が枢支されている。スロットルレ
バー１１の先端の折曲げ部１１ａ とガバナーアーム８
の中間との間にはスプリング１３が張設され、スロット
ルレバー１１の軸着部の外周には前記チョークレバー１
２を回転する爪１４が屈曲成形されている。チョークレ
バー１２の先端にはチョークリンク１５の一端が連繋さ
れ、チョークリンク１５の他端はチョークパルプ２のア
ーム４に連繋されている。またチョークリンク１５の外
周でアーム４とチョークレバー１２の先端との間にはス
プリング１６が張設されている。
斯かる構成のスロットルコントロール装置は、スローＡ
の位置にあるスロットルレバー１１を回転すると、スプ
リング１３がガバナーアーム８を引いて時組方向に回転
し、これによシスロットルリンク７を介してアーム６が
引かれ、スロットルバルブ３が回転して開き始める。そ
してスロットルレバー１１がファーストＢの位置まで回
転すると、スロットルバルブ３は全開の状態となる。こ
の時スロットルレバー１１の軸着部の外周の爪１４がチ
ョークレバー１２の側れに当接しているので、さらにス
ロットルレバー１１をチョークＣの位置まで回転すると
、スロットルバルブ３は全開のままチョークレバー１２
は時計方向に回転し、これによりチョークリンク１５を
介してアーム４がリターンスプリング５に抗して押され
、チョークパルプ２が回転して閉じられる。
の位置にあるスロットルレバー１１を回転すると、スプ
リング１３がガバナーアーム８を引いて時組方向に回転
し、これによシスロットルリンク７を介してアーム６が
引かれ、スロットルバルブ３が回転して開き始める。そ
してスロットルレバー１１がファーストＢの位置まで回
転すると、スロットルバルブ３は全開の状態となる。こ
の時スロットルレバー１１の軸着部の外周の爪１４がチ
ョークレバー１２の側れに当接しているので、さらにス
ロットルレバー１１をチョークＣの位置まで回転すると
、スロットルバルブ３は全開のままチョークレバー１２
は時計方向に回転し、これによりチョークリンク１５を
介してアーム４がリターンスプリング５に抗して押され
、チョークパルプ２が回転して閉じられる。
スロットルレバー１１をチョークＣの位置からファース
トＢの位置に戻すと、スロットルバルブ３は全開の状態
で、そしてこの時リターンスプリング５の復元力によジ
アーム４、チョークリンク１５を介してチョークレバー
１２が反時計方向に回転して元の位置に復帰し、チョー
クパルプ２が開かれる。さらにスロットルレバー１１を
ファーストＢの位置からスローＡの位置に戻すと、スロ
ットルレバー１１の軸着部の爪１４がチョークレバーか
ら離れ、チョークパルプ２はキャブレター１内に設けら
れたストッパー（図示せず）にタターンスプリング５に
より押し当てられ全開の状態を保持する。スロットルバ
ルブ３はガバナースプリング１３の張力が減少するので
、ガバナーウェイト（図示せず）による左回シの力が該
張力にかかつてスロットルリンク７を介して閉じられる
。
トＢの位置に戻すと、スロットルバルブ３は全開の状態
で、そしてこの時リターンスプリング５の復元力によジ
アーム４、チョークリンク１５を介してチョークレバー
１２が反時計方向に回転して元の位置に復帰し、チョー
クパルプ２が開かれる。さらにスロットルレバー１１を
ファーストＢの位置からスローＡの位置に戻すと、スロ
ットルレバー１１の軸着部の爪１４がチョークレバーか
ら離れ、チョークパルプ２はキャブレター１内に設けら
れたストッパー（図示せず）にタターンスプリング５に
より押し当てられ全開の状態を保持する。スロットルバ
ルブ３はガバナースプリング１３の張力が減少するので
、ガバナーウェイト（図示せず）による左回シの力が該
張力にかかつてスロットルリンク７を介して閉じられる
。
ところでこのスロットルコントロール装置は、スロット
ルバルブ３の全開時のスロットルレバー１１の回転を調
整するにはガバナースプリング１３を交換したシ、該ス
プリング１３の係止位置を変更したすしているが、その
精度は極めて粗く、任意の回転数にセットすることがで
きなかった。
ルバルブ３の全開時のスロットルレバー１１の回転を調
整するにはガバナースプリング１３を交換したシ、該ス
プリング１３の係止位置を変更したすしているが、その
精度は極めて粗く、任意の回転数にセットすることがで
きなかった。
本発明は、斯かる従来のスロットルコントロール装置の
問題点を解消すべくなされたもので、第１図のスロット
ルコントロール装置を改良して、コントロールパネル全
体を回転させるという極めて容易な方法でエンジンの最
高速調整を容易にしかもアナ１；′グ的に可能にし、さ
らにはスロットルレバーとチョークレハーヲ一体化シて
コントロール系統の機構の簡素化２組立の簡易化を図り
且つ作動を確実容易ならしめた汎用エンジンのスロット
ルコントロール装置ｔｍ供せんとするものである。
問題点を解消すべくなされたもので、第１図のスロット
ルコントロール装置を改良して、コントロールパネル全
体を回転させるという極めて容易な方法でエンジンの最
高速調整を容易にしかもアナ１；′グ的に可能にし、さ
らにはスロットルレバーとチョークレハーヲ一体化シて
コントロール系統の機構の簡素化２組立の簡易化を図り
且つ作動を確実容易ならしめた汎用エンジンのスロット
ルコントロール装置ｔｍ供せんとするものである。
以下本発明による汎用エンジンのスロットルコントロー
ル装置の一実施例を第２図によって説明する。図中第１
図と同一符号は同一物を示すので、その説明を省略する
。コントロールパネル１０のチョークリンク１５の軸方
向延長上位置に締付ボルト１７を設けて、この締付ボル
ト１７の締付けによりコントロールパネル１０を固定し
緩めることによ９回動可能になしである。そしてこのコ
ントロールノ（ネル１０の上部左側寄シに前記締付ボル
ト１７を中心とする円弧状の長孔１８を穿設し、との長
孔１８の中間にガイドボルト１９を挿通し、コントロー
ルノ（ネル１０を締付ボルト１７を中心に長孔１８の範
囲内で回動し得るようにしである。
ル装置の一実施例を第２図によって説明する。図中第１
図と同一符号は同一物を示すので、その説明を省略する
。コントロールパネル１０のチョークリンク１５の軸方
向延長上位置に締付ボルト１７を設けて、この締付ボル
ト１７の締付けによりコントロールパネル１０を固定し
緩めることによ９回動可能になしである。そしてこのコ
ントロールノ（ネル１０の上部左側寄シに前記締付ボル
ト１７を中心とする円弧状の長孔１８を穿設し、との長
孔１８の中間にガイドボルト１９を挿通し、コントロー
ルノ（ネル１０を締付ボルト１７を中心に長孔１８の範
囲内で回動し得るようにしである。
斯かる構成のスロットルコントロール装置は、第１図の
スロットルコントロール装置と全く同じ作動する以外に
、スロットルバルブ３の全開時の回転の調整が可能であ
る。即ち、締付ボルト１７を緩め、この締付ボルト１７
を支点にコントロールパネル１０を円孤状の長孔１８に
てガイドボルト１９に沿って時計方向に回動すると、ス
ロットルレバー１１の軸着部が等角度移動するので、ス
プリング１３の引張力によりスロットルレバー１１のス
ロー位置Ａに於ける傾き角が大きくなり、これと同時に
チョークレ・（−１２は先端がチョークリンク１５に連
繋されている為に反時計方向に僅かに回転して傾く０従
って、スロットルレバー１１のスローＡの位置からファ
ース）Ｈの位置までの回転角が大きくなり、スロットル
レバー１１の回転範囲が広がって、スプリング１３の引
張力が増し、エンジンの最高回転数の調整が行われる。
スロットルコントロール装置と全く同じ作動する以外に
、スロットルバルブ３の全開時の回転の調整が可能であ
る。即ち、締付ボルト１７を緩め、この締付ボルト１７
を支点にコントロールパネル１０を円孤状の長孔１８に
てガイドボルト１９に沿って時計方向に回動すると、ス
ロットルレバー１１の軸着部が等角度移動するので、ス
プリング１３の引張力によりスロットルレバー１１のス
ロー位置Ａに於ける傾き角が大きくなり、これと同時に
チョークレ・（−１２は先端がチョークリンク１５に連
繋されている為に反時計方向に僅かに回転して傾く０従
って、スロットルレバー１１のスローＡの位置からファ
ース）Ｈの位置までの回転角が大きくなり、スロットル
レバー１１の回転範囲が広がって、スプリング１３の引
張力が増し、エンジンの最高回転数の調整が行われる。
逆にコントロールパネル１０を円弧状の長孔１８にてガ
イドボルト１９に沿って反時計方向に回動スると、スロ
ットルレノ＜−１１の軸着部が等角度移動するので、該
スロットルレノ（−１１のスロー位置Ａに於ける傾き角
が小さくなり、これと同時にチョークレバー１２は先端
がチョークリンク１５に連繋されている為に時計方向に
僅かに回転して傾く。従ってスロットルｌ／／＜−３１
のスローＡの位置から７アース）Ｂの位置１での回転角
が小さくなり、スロットルレノく−１１の回転範囲が狭
くなって、スプリング１３の引張力が減り、エンジンの
最高回転数の調整が行われる。このようにコントロール
ノくネルをエンジンの回転数調整の為に長孔１８の範囲
内で移動してもチョークリンク１５は僅かに揺動するだ
けでチョークパルプ２の開度は変化しない。
イドボルト１９に沿って反時計方向に回動スると、スロ
ットルレノ＜−１１の軸着部が等角度移動するので、該
スロットルレノ（−１１のスロー位置Ａに於ける傾き角
が小さくなり、これと同時にチョークレバー１２は先端
がチョークリンク１５に連繋されている為に時計方向に
僅かに回転して傾く。従ってスロットルｌ／／＜−３１
のスローＡの位置から７アース）Ｂの位置１での回転角
が小さくなり、スロットルレノく−１１の回転範囲が狭
くなって、スプリング１３の引張力が減り、エンジンの
最高回転数の調整が行われる。このようにコントロール
ノくネルをエンジンの回転数調整の為に長孔１８の範囲
内で移動してもチョークリンク１５は僅かに揺動するだ
けでチョークパルプ２の開度は変化しない。
次に他の実施例を第３図によって説明する。
図中第２図と同一符号は同一物を示すのでその説明を省
略する。コントロールノくネル１０を幾分幅広になして
これの中央部左側寄りにチョークレバーを一体化したＶ
形のスロットルレノく−２０を軸着し、このスロットル
レ、ニー２０の左辺２０ａとガバナーアーム８との間に
スフ゛ＩＪング１３を張設してちり、スロットルレ、＜
−２０の右辺２０ｂの先端部外側縁には四部２１を設け
である。前記スプリング１３の一端を係止しているガバ
ナーアーム８に穿設された係止穴１３ａハ、スロットル
レノ（−２０が７アース）Ｂの位置に回転し九時スプリ
ング１３の他端を係止しているスロットルレ／（−２０
の左辺２０８ に穿設された係止穴１３ｂとスロットル
レノく−２０の軸着部中心とを結ぶ線の延長上に位置に
配設しテアル。コントロールノくネル」０の左側下部に
はスロットルレノ＜−２０の軸を中心として円弧状の摺
動用孔２２を穿設し、との摺動用孔２２にチョークリン
ク２３の一端部を直角に屈曲し、さらにその先方を第４
図に示す如く逆Ｕ字状に屈曲した掛合部２４を摺動可能
に掛合し、チョークリンク２３の中間部に１回転チョー
クリンク２３を折シ曲げて係止部２５を形成し、この係
止部２５と前記摺動用孔２２の一端（又はコントロール
パネル１ｏの左側下部）との間にスズリング２６を張設
している。チョークリンク２３の他端部はチョークバル
ブ２のアーム４の先端に連繋しである。
略する。コントロールノくネル１０を幾分幅広になして
これの中央部左側寄りにチョークレバーを一体化したＶ
形のスロットルレノく−２０を軸着し、このスロットル
レ、ニー２０の左辺２０ａとガバナーアーム８との間に
スフ゛ＩＪング１３を張設してちり、スロットルレ、＜
−２０の右辺２０ｂの先端部外側縁には四部２１を設け
である。前記スプリング１３の一端を係止しているガバ
ナーアーム８に穿設された係止穴１３ａハ、スロットル
レノ（−２０が７アース）Ｂの位置に回転し九時スプリ
ング１３の他端を係止しているスロットルレ／（−２０
の左辺２０８ に穿設された係止穴１３ｂとスロットル
レノく−２０の軸着部中心とを結ぶ線の延長上に位置に
配設しテアル。コントロールノくネル」０の左側下部に
はスロットルレノ＜−２０の軸を中心として円弧状の摺
動用孔２２を穿設し、との摺動用孔２２にチョークリン
ク２３の一端部を直角に屈曲し、さらにその先方を第４
図に示す如く逆Ｕ字状に屈曲した掛合部２４を摺動可能
に掛合し、チョークリンク２３の中間部に１回転チョー
クリンク２３を折シ曲げて係止部２５を形成し、この係
止部２５と前記摺動用孔２２の一端（又はコントロール
パネル１ｏの左側下部）との間にスズリング２６を張設
している。チョークリンク２３の他端部はチョークバル
ブ２のアーム４の先端に連繋しである。
斯かる構成のスロットルコントロール装置は、／（ｏ−
Ａの位置にあるスロットルレバー２ｏを時計方向に回転
すると、スプリング１３がガバナーの反力に打ち勝って
ガバナーアーム８を引いて時言１方向に回転し、これに
よりスロットルリンク７を介してアーム６が引かれ、ス
ロットルバルブ３が回転して開き始める。そしてスロッ
トルレバー２０がファース）Ｈの位置まで回転すると、
スプリング１３の張力は最大となシ、エンジンは最高速
の状態となる。この時ガバナーアーム８に穿設さ五たス
プリング１３の係止穴１３ａとスロットルレバー２０の
軸着部中心とスロットルレバー２０の左辺２０ａに穿設
されたスプリング１３の係止穴１３ｂとが一直線上に位
置するので、スプリング１３の張力は最大となる。また
この時スロットルレバー２ｏの右辺２ｏｂの先端部外側
線の凹部２１がチョークリンク２３の一端部の直角に屈
曲した部分に嵌合当接する。
Ａの位置にあるスロットルレバー２ｏを時計方向に回転
すると、スプリング１３がガバナーの反力に打ち勝って
ガバナーアーム８を引いて時言１方向に回転し、これに
よりスロットルリンク７を介してアーム６が引かれ、ス
ロットルバルブ３が回転して開き始める。そしてスロッ
トルレバー２０がファース）Ｈの位置まで回転すると、
スプリング１３の張力は最大となシ、エンジンは最高速
の状態となる。この時ガバナーアーム８に穿設さ五たス
プリング１３の係止穴１３ａとスロットルレバー２０の
軸着部中心とスロットルレバー２０の左辺２０ａに穿設
されたスプリング１３の係止穴１３ｂとが一直線上に位
置するので、スプリング１３の張力は最大となる。また
この時スロットルレバー２ｏの右辺２ｏｂの先端部外側
線の凹部２１がチョークリンク２３の一端部の直角に屈
曲した部分に嵌合当接する。
そこでスロットルレバー２０をさらにチョークＣの位ｔ
ｔｉｔで回転すると、チョークリンク２３が該リンク２
３のがたつき防止をかねたスプリング２６に抗して押さ
れて、一端の逆Ｕ字状の掛合部２４が摺動用孔２２に沿
って摺動しながら移動するので、他端と連結したアーム
４が押されてチョークバルブ２が回転して閉じられる。
ｔｉｔで回転すると、チョークリンク２３が該リンク２
３のがたつき防止をかねたスプリング２６に抗して押さ
れて、一端の逆Ｕ字状の掛合部２４が摺動用孔２２に沿
って摺動しながら移動するので、他端と連結したアーム
４が押されてチョークバルブ２が回転して閉じられる。
前記の如くスロットルレバー２０を７アーストＢの位置
からチョークＣの位置へと回転し始めた際、ガバナーア
ーム８に穿設されだ係止穴１３ａとスロットルレバー２
０の左辺２ｏａに穿設された係止穴１３ｂとの距離が矩
くなり、スプリング１３の張力が減少するので、第２図
の実施例のようにスプリング１３の張力が増加するのに
比ベスロットルンバー２０の操作力が小さくて済み、取
扱い易い。まだ第２図の実施例に於けるチョークレバー
１２、チョークバルブリターンスプリング５が不要とな
って、部品点数が少なくなり、構造も簡単化する。
からチョークＣの位置へと回転し始めた際、ガバナーア
ーム８に穿設されだ係止穴１３ａとスロットルレバー２
０の左辺２ｏａに穿設された係止穴１３ｂとの距離が矩
くなり、スプリング１３の張力が減少するので、第２図
の実施例のようにスプリング１３の張力が増加するのに
比ベスロットルンバー２０の操作力が小さくて済み、取
扱い易い。まだ第２図の実施例に於けるチョークレバー
１２、チョークバルブリターンスプリング５が不要とな
って、部品点数が少なくなり、構造も簡単化する。
スロットルレバー２０を反時計方向に回転し−Ｃチョー
クＣの位置から７アース）Ｂの位置に戻すと、スロット
ルバルブ３は全開の状態となる。そしてこの時チョーク
リンク２３がスプリング２６の復元力によ９元の位置に
戻り、アーム４が反時計方向に回転してチョークパルプ
２か開かれろ。さらにスロットルレバー２０を逆回転し
てファーストＢの位置からスローＡの位置に戻すと、ス
ロットルレバー２０の右辺２０ｂの先端外側縁の四部２
１がチョークリンク２３から離れ、スロットルバルブ３
は閉じられる。
クＣの位置から７アース）Ｂの位置に戻すと、スロット
ルバルブ３は全開の状態となる。そしてこの時チョーク
リンク２３がスプリング２６の復元力によ９元の位置に
戻り、アーム４が反時計方向に回転してチョークパルプ
２か開かれろ。さらにスロットルレバー２０を逆回転し
てファーストＢの位置からスローＡの位置に戻すと、ス
ロットルレバー２０の右辺２０ｂの先端外側縁の四部２
１がチョークリンク２３から離れ、スロットルバルブ３
は閉じられる。
前記スロットル２００フアース）ＢとチョークＣとの間
の正逆回転に於いて、スプリング２６がチョークリンク
２３に設けた係止部２５とコントロールパネル１０の摺
動用孔２２（又はコントロールパネル１０の一部）とに
張設されているので、チョークリンク２３のがたつきが
防止される。またスプリング２６はチョークバルブ２の
リターンスプリングの機能を果たすことになる。
の正逆回転に於いて、スプリング２６がチョークリンク
２３に設けた係止部２５とコントロールパネル１０の摺
動用孔２２（又はコントロールパネル１０の一部）とに
張設されているので、チョークリンク２３のがたつきが
防止される。またスプリング２６はチョークバルブ２の
リターンスプリングの機能を果たすことになる。
然してこの実施例のスロットルコントロール装置に於い
て、スロットルバルブ３の全開時の回転の調整を行う時
はコントロールパネル１０を前記第２図の実施例の場合
と同様に締付ポルト１７を緩め、この締付ボルト１７を
中心に傾動して、スロットルレバー２０の回転範囲を適
宜に変更すれば良い。
て、スロットルバルブ３の全開時の回転の調整を行う時
はコントロールパネル１０を前記第２図の実施例の場合
と同様に締付ポルト１７を緩め、この締付ボルト１７を
中心に傾動して、スロットルレバー２０の回転範囲を適
宜に変更すれば良い。
以上の説明の判るように本発明による汎用エンジンのス
ロットルコントロール装置ｔ ハ、スロットルレバーを
軸着せしめたコントロールパネルを移動可能にしである
ので、このコントロールパネルを移動することによりス
ロットルレバーの回転範囲を適宜に変更できて、エンジ
ンの最高回転数が調整される。
ロットルコントロール装置ｔ ハ、スロットルレバーを
軸着せしめたコントロールパネルを移動可能にしである
ので、このコントロールパネルを移動することによりス
ロットルレバーの回転範囲を適宜に変更できて、エンジ
ンの最高回転数が調整される。
またこれに加えてチョークレバーと一体化したスロット
ルレバーヲ有スるスロットルコンロール装置は、スロッ
トルレバーのみの回転操作でスロー−ファースト−チョ
ークの各動作全容易に且つ確実に行うことができる。ま
た前述ノ如くチョークレバーとスロットルレバート一体
化したことと相俟ってチョークバルブをチョークリンク
を介して開閉作動するようにし、そのチョークリン、り
のがたつき防止用のスプリングをチョークバルブのリタ
ーンスプリングと兼用させてあり、しかも、チョークリ
ンクのコントロールパネルへの連繋は他の部品を使用せ
ずに該リンクの端部に屈曲成形した逆Ｕ字状の掛合部を
円弧状の摺動用孔に掛合しているので、コントロール系
統の機構が簡素化され、また部品点数も少なくなって組
立が簡易化する等の優れた効果がある。
ルレバーヲ有スるスロットルコンロール装置は、スロッ
トルレバーのみの回転操作でスロー−ファースト−チョ
ークの各動作全容易に且つ確実に行うことができる。ま
た前述ノ如くチョークレバーとスロットルレバート一体
化したことと相俟ってチョークバルブをチョークリンク
を介して開閉作動するようにし、そのチョークリン、り
のがたつき防止用のスプリングをチョークバルブのリタ
ーンスプリングと兼用させてあり、しかも、チョークリ
ンクのコントロールパネルへの連繋は他の部品を使用せ
ずに該リンクの端部に屈曲成形した逆Ｕ字状の掛合部を
円弧状の摺動用孔に掛合しているので、コントロール系
統の機構が簡素化され、また部品点数も少なくなって組
立が簡易化する等の優れた効果がある。
第１図は従来の汎用エンジンのスロットルコントロール
装置の例を示す正面図、第２図及び第３図は夫々本発明
の汎用エンジンのコントロール装置の実施例を示す正面
図、第４図は第３図のＡ−Ａ線矢視図である。 １・・・キャブレター ２・・・チョークバルブ３・・
・スロットルバルブ ４・・・アーム５・・・リターン
スプリング ６・・・アーム７・・・スロットルリンク
８・・・ガバナーアーム ９・―・スプリング １０
・・・コントロールパネル １１−・−スロットルレバ
ー １２・・・チョークレバー １３・・・スプリング
１３□１３ｂ・・・スプリングの係止穴 １４・・・
爪 １５・・・チョークリンク１６・・・スプリング
１７・・・締付ボルト１８・・・長孔 １９・・・ガイ
ドボルト２０・・・ｖ形のスロットルレバー ２０ａ・
・・左辺 ２０ｂ・・・右辺 ２１・り凹部２２・・・
摺動用孔 ２３・・・チョークリンク２４・・・掛合部
２５−・・係止部 ２６・・・スプリング
装置の例を示す正面図、第２図及び第３図は夫々本発明
の汎用エンジンのコントロール装置の実施例を示す正面
図、第４図は第３図のＡ−Ａ線矢視図である。 １・・・キャブレター ２・・・チョークバルブ３・・
・スロットルバルブ ４・・・アーム５・・・リターン
スプリング ６・・・アーム７・・・スロットルリンク
８・・・ガバナーアーム ９・―・スプリング １０
・・・コントロールパネル １１−・−スロットルレバ
ー １２・・・チョークレバー １３・・・スプリング
１３□１３ｂ・・・スプリングの係止穴 １４・・・
爪 １５・・・チョークリンク１６・・・スプリング
１７・・・締付ボルト１８・・・長孔 １９・・・ガイ
ドボルト２０・・・ｖ形のスロットルレバー ２０ａ・
・・左辺 ２０ｂ・・・右辺 ２１・り凹部２２・・・
摺動用孔 ２３・・・チョークリンク２４・・・掛合部
２５−・・係止部 ２６・・・スプリング
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）キャブレターのスロットルバルブをスロットルリン
ク、ガバナーアーム、スプリングを介して開閉するスロ
ットルバルブ、チョークバルブをチョークリンクを介し
て開閉するチョークレバーとがコントロールパネルに軸
着され、スロットルンハーノ操作ニょシスロットルバル
フ及びチョークバルブの開閉を単独或いは連動して制御
するようにした汎用エンジンのスロットルコントロール
装置に於いて、前記コントロールパネルのチョークリン
クの概略軸方向延長上位置に締付ボルトを設け、コント
ロールパネルを前記締付ボルトを中心に回動し得るよう
にしたことを特徴とする汎用エンジンのスロットルコン
トロール装置。 ２）スロットルレバーがエンジンの最高速が得られる位
置にある時ガバナースプリングの中心線とスロットルレ
バーの回動軸芯とが直交するようにしたことを特徴とす
る特許請求範囲第１項記載ｆ）汎用エンジンのスロット
ルコントロール装置。 ３）キャブレターのスロットルバルブをスロットルリン
ク、ガバナーアーム、スプリングを介して開閉するスロ
ットルレバーをＶ字状に形成してコントロールパネルニ
軸着シ、コン）ＣＩ−ルバネルの下部にスロットルレバ
ーの軸を中心とする円弧状の摺動用孔を穿設し、この摺
動用孔にキャブレターのチョークバルブに連繋したチョ
ークリンクの端部に形成せる掛合部を摺動可能に掛合し
、このチョークリンクの中間部に彎曲形成した係止部と
コントロールパネルの一部との間にスプリングを張設し
、前記コントロールパネルを該コントロールパネルの締
伺ボルトを中心に回動可能になしてスロットルレバーの
回転範囲を変更し得るようにした汎用エンジンのスロッ
トルコントロール装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58163893A JPS6056154A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 汎用エンジンのスロツトルコントロ−ル装置 |
| US06/811,328 US4631153A (en) | 1983-09-06 | 1985-12-19 | Throttle control device for general purpose engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58163893A JPS6056154A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 汎用エンジンのスロツトルコントロ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6056154A true JPS6056154A (ja) | 1985-04-01 |
| JPH0247585B2 JPH0247585B2 (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=15782803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58163893A Granted JPS6056154A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 汎用エンジンのスロツトルコントロ−ル装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4631153A (ja) |
| JP (1) | JPS6056154A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61125648U (ja) * | 1985-01-25 | 1986-08-07 | ||
| JPS62117242U (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-25 | ||
| WO2012140687A1 (en) | 2011-04-11 | 2012-10-18 | Husqvarna Ab | Choke structure of handheld work tool |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4773371A (en) * | 1987-11-03 | 1988-09-27 | Tecumseh Products Company | Override speed control having governed idle |
| DE20009208U1 (de) * | 2000-05-22 | 2000-08-03 | Dolmar Gmbh | System zur Betätigung eines Vergasers eines Verbrennungsmotors |
| US6561496B2 (en) * | 2001-05-04 | 2003-05-13 | Walbro Corporation | Carburetor throttle control detent mechanism |
| JP4464849B2 (ja) * | 2005-03-07 | 2010-05-19 | 本田技研工業株式会社 | 気化器のスロットル弁制御装置 |
| US7353802B1 (en) * | 2007-01-10 | 2008-04-08 | Briggs & Stratton Corporation | Governor with take-up spring |
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| US9261030B2 (en) | 2013-05-20 | 2016-02-16 | Kohler Co. | Automatic fuel shutoff |
| US9074535B1 (en) | 2013-12-19 | 2015-07-07 | Kohler Co. | Integrated engine control apparatus and method of operating same |
| CN206694124U (zh) * | 2017-02-24 | 2017-12-01 | 杭州宝洋科技有限公司 | 一种双燃料发动机的组合控制开关 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US2873731A (en) * | 1956-02-27 | 1959-02-17 | Tecumseh Products Co | Engine control device |
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| GB1065241A (en) * | 1963-03-06 | 1967-04-12 | Villiers Engineering Co Ltd | Carburetters for internal combustion engines |
| US3305223A (en) * | 1965-09-30 | 1967-02-21 | Briggs & Stratton Corp | Carburetor with improved choke valve control |
| US3342465A (en) * | 1966-06-17 | 1967-09-19 | Acf Ind Inc | Carburetor |
| DE2509443C2 (de) * | 1975-03-05 | 1986-06-19 | Fa. Andreas Stihl, 7050 Waiblingen | Bedienungseinrichtung für den Brennkraftmaschinenantrieb von Handsägen, insbesondere von Motorenkettensägen |
| JPS5954743A (ja) * | 1982-09-21 | 1984-03-29 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | エンジンのコントロ−ル装置 |
-
1983
- 1983-09-06 JP JP58163893A patent/JPS6056154A/ja active Granted
-
1985
- 1985-12-19 US US06/811,328 patent/US4631153A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2012140687A1 (en) | 2011-04-11 | 2012-10-18 | Husqvarna Ab | Choke structure of handheld work tool |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0247585B2 (ja) | 1990-10-22 |
| US4631153A (en) | 1986-12-23 |
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