JPS6299398A - 新規ポリペプチド - Google Patents

新規ポリペプチド

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JPS6299398A
JPS6299398A JP61246454A JP24645486A JPS6299398A JP S6299398 A JPS6299398 A JP S6299398A JP 61246454 A JP61246454 A JP 61246454A JP 24645486 A JP24645486 A JP 24645486A JP S6299398 A JPS6299398 A JP S6299398A
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JP
Japan
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polypeptide
polypeptide according
protein
expression vector
aids
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JP61246454A
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ヴイルヘルム バンヴアルス
ウルリツヒ セルタ
ヤン モウス
デイエトリツヒ ステユーバー
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F Hoffmann La Roche AG
Original Assignee
F Hoffmann La Roche AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、AIDSウィルスに対する抗体の誘発および
/またはAIDS抗体との反応が可能な新規ポリペプチ
ド、これらのポリペプチドをコードJる発現ベクター、
これらの発現ベクターで形質転換された宿主細胞、上記
発現ベクターと形質−転換体を用いてlx記ポリペプチ
ドを製造する方法、ならびにヒト血液中のAIDS抗体
の存在を検知する方法に関する。本発明はまた、上記ポ
リペプチドを]−ドする合成遺伝子およびこのような遺
伝子の製造方法を包含する。
し1−口・ウィルスは、哺乳類や鳥類の動物に、広範囲
の口和児感染ににり免疫系の崩壊や死を招く多様な疾患
、たとえば後天性免疫不全症候群(AIDS)を生じる
。さらに、異常な型の癌がこの症候群に伴うことも知ら
れている。AIDSの病原体としてはこれまでに、少な
くとも3種のし1〜ロウイルスが同定されている。これ
らのウィルスは、リンパ腺症関連ウィルス(L A V
 )[Hontaonier、 L、ほか: llum
an T−Call LeukemiaViruses
 、 Co1d Spring 1larbor La
boratory(New York)刊、363〜3
79頁、1984年]、ヒ1−T細11を向リンパウィ
ルス(トITLV−m ) [Popovic、 H,
ほか: 5cience、 224 : /I 97〜
500 (1984)lt’jよびAIDS関連レト1
コウイルス(ARV)  [Levy、 J、A、ほか
:5cience、225 : 840〜842 (1
948) ]である。
t、AV、 1IrL、V−IIIおよびARVのゲノ
ムは分子的にクローン化されている[5halll、 
C,H,ほか:5cience、226:1165〜1
171 (1984) 、 Levy、J、A、はか:
 Nature、 312 : 760〜763 (1
984)、 A11zon、 H,ほか:Nature
、 312 : 757〜760 (1984) ]。
L A V、■T L V −m オ、k (j A 
RV −II ハフ D ”)イルスのゲノムの全ヌク
レオチド配列が決定されティる[ Wain−11ob
son、 S、ほか: Ce1l、 40 : 9〜1
7 (1985)、 Ratner、 L、ほか: N
atllrf3.313:277〜284 (1985
)、5anchcz−Pescador、 R,ほか:
5cience 、 227 : 484〜492 (
1985)]。
配列データtま、LAV、1−ITLV−111および
ARV−IIゲノムは他のレトロウィルスと同様に組織
化されていて、少なくとも(i)内部構造(ウィルス粒
子または核)蛋白質を]−ドするQaCJ遺伝子、1i
il逆転写酵素をコードするI)Ofm仏子1および(
2)ウィルス粒子のエンベロープ糖蛋白質をコードする
env遺伝子を含有する。
レトロウィルスのenv遺伝子によってコードされる糖
蛋白質は、ウィルス粒子の表面に露出されていて[Ke
mel、 S、J、ほか: virolooy、 55
 :464〜475(1973)]、ウィルス感染の初
期には、標的細胞の表面上の受容体との相互作用のため
に必須であることが知られている[ Delarco、
 J、 & Todaro、 G、 J、:Ce1l、
 8 : 365〜371 (1976)]。さらに、
これらの糖蛋白質は、レトロウィルス感染患者の血清と
免疫学的に反応性を有し、゛レトロウィルス感染の診断
に有用なことが示されている[にiyokawa、 T
、ほか:Proc、 Natt、^cad、 Sci、
 tlsA、 81 : 6202〜6206 (19
84)]。
HT L V −IIIのenvi伝子は分子量160
゜000のグリコジル化ポリペプチド(oleo)を特
定し、これはgp120とqp41に処11さt16 
[RoL+cy、 W、G、 L+か: 5cienc
e、 228 : 593〜595 (1985)]。
大腸菌内で合成されたl−I RL V −m  c 
n v遺伝子生成物は、AIDS患者の血清中に存在す
る抗体によって確認される[Crowl、 It、ほか
:Ce1l、41 :979〜986 (1985)。
Chang、 N、T、ほか: 5cience、22
8 : 93〜96(1985)]。これは、これらの
env生成物がl−I RL V−III感染の診断に
有用であり、A [D Sに対するワクチンとしての可
能性をもつことを示唆するものである。しかしながら、
様々のHT L V −1[[単離体のenv遺伝子の
制限酵素地図作成および配列解析の結果、重要な分岐が
とくにこの蛋白質の外部に存在することが明らかにされ
ている[ 1lahn、 B、 Il、ほか: Pro
c、 Natl。
^cad、  Sci、  LIS八、  82  :
  4813〜48 1 7’(1985) ; Cr
awl、11.ほか:前出]。コレらの所見により、個
々の患者からのl−I T L V −I[[単離体が
そのエンベロープ抗原に重要な生物学的差異をもつ可能
性が生じ、AIDSに対するワクチンおよびその診断の
ための鋭敏な方法を開発するために進行中の試みに適切
な考え方を提供することになった。
したがって、AIDSウィルスのスクリーニングによる
診断および/またはAIDSウィルスに対する予防接種
による防御を可能にする本発明のポリペプチドが合成さ
れたものである。AIDSウィルスの語には、たとえば
LAV、ARVおよびHTLV−III等、AIDSの
病原と考えられているすべての変異株を包含する。
本発明は、ざらに詳しくは、次式 %式% で表されるアミノ酸配列からなるポリペプチドおよびそ
のフラグメントならびにAIDSウィルスに対する抗体
の誘発(抗原性ポリペプチド)および/またはAIDS
抗体との反応(免疫原性ポリペプチド)が可能なその融
合ポリペプチドを提供する。さらに、本発明は、上述の
ポリペプチドがアミノ酸置換された抗原性および/また
は免疫原性ポリペプチドを提供する。本発明はまた、上
述の免疫原性および/または抗原性ポリペプチドのたと
えば2〜10回双頭反復体を包含する。本発明はさらに
、上述の免疫原性および/または抗原性ポリペプチドの
WIJ造方払を提供する。
本発明のポリペプチドは、その製造方法にJ:リアミノ
末端の最初のアミノ酸としてメチオニン(ATGがコー
ドする)を含有する場合がある。
一方、微生物宿主は翻訳生成物を完全またtま部分処理
して、アミン末端メチオニンを欠失さVる場合がある。
本発明にお【」るフラグメントは、全ポリペプチドの選
ばれた領域と定義される。適当なフラグメント番またと
えば全ポリペプチドのカルボキシ末端またはアミン末端
から選ばれる。使用できるフラグメントは、例2に訂)
ホするそれぞれ勺ブクローンpΔ1およびI)A4のD
NA挿入体によってコードされるフラグメントである。
もつとも好ましいフラグメントは、次式 EAQQHLLQ[、TVWGIKQ(、QARILA
VERYLKDQQ乙LGIWGC5GKr、ZCTT
Avp鼎ASWSNKLLEQI裔聞耐避鴎REI關Y
T         Hで表されるポリペプチドである
ポリペプチドの生物学的活性を本質的に変えないポリペ
プチドのアミノ酸置換は本技術分野においてよく知られ
ていて、たとえば、H,Neurath &R1し、旧
11により、“The Pr0teinS”八cade
micPress (Hew York)刊(1979
年)のとくに第14頁の第6図に記載されている。もつ
とも頻繁にみられるアミノ酸置換は、A!a/Ser。
Va1/Ife、Asp/GJu、Thr/Ser、A
Ja/Gj!y、AJa/Thr。
Ser/Asn、Aj!a/VaJ!、Ser/Gj!
y、Thr/Phe、Aj!a/Pro。
Lys/Ar(IJ、Asp/Asn、Leu/IJ!
e、Leu/Va1.Aj!a/Gju。
Asp/Gj!yおよびそれらの逆である。
本発明の融合ポリペプチドは、上に定義した免疫[;(
性J3よび/または抗原性ポリペプチドと、このポリペ
プチドのたとえばアフィニティークロマトグラフィーに
よる精製に有利に使用できる担体蛋白質から構成される
。本発明に使用できる好ましい担体蛋白質は大腸菌りD
ラムフェニコールアセチル!−ランスフエラーピ(CA
T)およびジヒドロ葉酸リダクターゼ(DHFR) 、
とくにマウスD I−I F Rである。
本発明はざらに、本発明のポリペプチドをコードする合
成遺伝子、このような遺伝子を含有する発現ベクター、
および本発明のポリペプチドの組換えDNA技術による
製造に有用な形質転換体、ならびに上述の合成遺伝子、
発現ベクターおよび形質転換体の製造方法を提供する。
本発明の他の目的は、生成したポリペプチドの単離およ
び使用にある。
本発明はさらに、AIDSウィルスに対する抗体の存在
についてヒト血液を試験する診断方法およびこの方法に
使用できるキットを提供する。この診断方法によれば、
以前に用いられたAIDSの血液試験すべてにおける非
特異性の問題点が解決する。
しかしながら、本発明のポリペプチドは診断材料として
使用できるばかりでなく、治療剤としてし応用できる。
したがって、本発明のさらに他の目的は、これらのポリ
ペプチドの、(2)ワクチンに導入した場合はAIDS
ウィルスに対する防御免疫付与のため、および(ハ)A
IDSポリペプチドに対するポリおよび/またはモノク
ロナール抗体の産生のための使用ならびにこのようなワ
クチンおよび抗体自体にある。
本発明のポリペプチドは公知の慣用方法によって製造で
きる。新規な蛋白質を製造する方法は、3種類に分類す
ることができる。すなわら、(1)化学的合成、好まし
くは固相合成、■化学合成によって’IJ造された相当
する遺伝子の宿主への挿入およびその蛋白質の宿主によ
る発現、および(3)ウィルスから得られた相当する遺
伝子の宿主への挿入J3よびその蛋白質の宿主による発
現、である。
以下に、本発明の好ましい態様について)ホベる。
オリゴヌクレオチドフラグメントを合成し、これを正し
く組立てると上に定義したポリペプチドを]−ド16合
成遺伝子が形成する。フラグメントは、予め決められた
段階でハイブリダイズし、リゲー]〜して合成遺伝子を
構築することができる。
合成遺伝子には適当な制限w1素部位を設け、合成遺伝
子の発現が最になるように特別に設計されたベクター中
にクローン化する。このようにして、AIDSウィルス
に対して免疫活性を有するポリペプチドが発現する。
オリゴヌクレオチドフラグメントは、オリゴヌクレオチ
ド配列の全化学合成、たとえばヌクレオチドシンj2f
イザー中での合成を含むDNA化学の領域でよく知られ
た方法に従って製造できる。
所望のポリペプチドをコードする上記合成遺伝子の構築
には、いくつかの基準が守られなければならない。第一
に、トリヌクレオチドコドンは、細胞とくに大腸菌に受
入れられ、好んで使用されるらのを用いな4Jればなら
ない。第二に、プラスミドまたはファージ起源のベクタ
ー中への挿入が可能なように、分子の末端にa、lI限
酵素認識部位をもつことが望ましい。しかも、i、II
 vA部位は、よく理解されているり〔1−ニングおJ
、び発現ベクター、たとえばpDs群のプラスミドの使
用が可能になるように選択されねばならない。第三に、
分子に沿って計画的に配置された一連の制限エンドヌク
レアーゼ制限部位は、遺伝子の部分をきわめて容易に交
換および改変し、またそのある一部を発現さぼることが
できるように、導入する必要がある。
第四に、遺伝子の組立てを容易にするため、合成は不必
要に複雑にせず、不適当な交差ハイブリダイぜ−ション
は最少にするように注意しなければならない。
上述の注意点に留意しC1第1図に示したenV (8
0)と命名された合成遺伝子を合成した。この遺伝子は
22個の合成Aリボヌクレオチドフラグメント(19v
−から297−まで)から組立てられ、−重鎖重複によ
り完全な二重鎖ヌクレオチド配列を得る。オリゴヌクレ
オチドフラグメント合成および合成遺伝子の組立てのさ
らに詳細は例1および2に記述する。
本発明の合成遺伝子tよ、それ自体公知の方法により、
プラスミドまたはファージ起源の(■Hの右利な発現ベ
クター中に導入できる。プラスミドまたはファージ起源
の便利な発現ベクターについては、たどえばHania
tisほか著の実験便覧“Mo1ecular Clo
ning”、 Co1d Spring l1arbo
rLaboratory刊(1982年)に記載されて
いる。
p o s r、yのプラスミドは、木立1!I]のプ
ラスミド発現ベクターの特異的な例である。これらのプ
ラスミドはp II R322の誘導体で、たとえばp
Ds5/RBSI1.3△+5A ; DDS6/IH
ISI1.3A+5A等、コリファージT5ブ[1モ一
ター/1aCオペレーター発現制御配列に発効的に結合
した合成遺伝子を含む、DENV (80) 、pEN
V (80)/CATおよUDENV(80)/DHF
Rのようなプラスミド構成を有するプラスミドである。
このような構成に有用なプラスミドを含む大腸菌株(p
Ds5/RBSII、3A+5A:pDs(3/RBS
II、3A+5A ;  pDS8/r+Bsnで形質
転換された大腸菌M15)はDeutsche Sam
mluno won Hikrooraanismen
(D S M 、 G6Ltingen ) ニ、それ
−1’tLW託I号DSM3517.DSM3518.
03M3519として1985年10月3日に寄託され
ている。
発現ベクターの選択された部位に挿入された合成遺伝子
は、ENV (80)をコードしないDNA配列または
ENV (80)のフラグメントのみを]−ドするI)
 N A配列に融合させてもよいのはもらろんである。
挿入されたDNA配列(合成遺伝子)が、形質転換宿主
内で、AIDSウィルスに対して免疫原性活性を有する
ポリペプチド[ENV (80) 、そのフラグメント
もしくはその融合ポリペプチド、またはアミノ酸置換に
よって得られるその類縁体〕を産生ずることのみが必要
である。
合成遺伝子に融合させることができるDNA配列は、広
く、原核生物または真核生物ポリペプチドをコードする
DNA配列から選択できる。本発明にJjいて合成遺伝
子との融合に使用される好ましいDNA配列は、ジヒド
ロ葉酸リダクターゼ(D l−I F R) 、とくに
マウスD I−I F R、Ll−3よび大腸菌クロラ
ムフェニコールアセチル1−ランスフ1ラーピ(CAT
)をコード覆るDNA配列である。
本発明のポリペプチドをコードするDNA配列を発現さ
せる方法は、たとえば、前出のHaniatiSほかの
著占によりよく知られている。その方法には、たとえば
、上記DNA配列がベクターの発現制御配列と有効的に
結合している発現ベクターで適当な細菌宿主を形質転換
し、この宿主を適当な生育条件下に培養し、この培養液
から所望のポリペプチドを抽出、単1llli′する方
法がある。本技術分野の熟練賃であれば、本発明の範囲
から逸脱することなく、特定の遺伝子の発現にもつとも
有効41方法を、公知の方法の中から選択することは容
易である。
本発明に使用する特定の宿主の選択は、本技術分野にお
いて認められている多くの因子に依存するものである。
たとえば選ばれた発現ベクターとの適合性、ハイブリッ
ドプラスミドににリコードされる蛋白質のm性、所望の
蛋白質の回収の容易性、発現特性、安全性および経済性
等である。これらの一般的な指針の中で、有用な細菌宿
主の例としては、ダラム陰性菌およびグラム陽性菌、と
くに大腸菌J3よび枯草菌を挙げることができる。
しつとし好ましい本発明の宿主llI胞は、大腸菌M 
15 [Villarejoほか:β−Galacto
sidasefrom  termination  
and  deletion  a+utant  5
trains。
J、 Bacteriol、、120 : 466〜4
74 (1974)にl) Z 291として記載され
ている]である。
しかしながら、他の大腸菌株、たとえば、大腸菌294
(△TCC順31446)および大腸菌RR1(ΔTC
CNo、31343)も同様に使用′C″さる。
本発明のポリペプチドは、l/IIアンモニウムによる
沈殿、塩を除去するための透析(常圧または減圧上)、
ゲル濾過、クロマトグラフィー、プレバラテイブ平床等
電点電気泳UJ、ゲル電気泳動、高速液体クロマトグラ
フィー(以下HPLCという。イオン交換、ゲル濾過お
よび逆相クロマトグラフィーを包含する)、a3よびた
とえば色素結合担体または上記ポリペプチドに対するモ
ノクロナール抗体と結合させたセファロース上でのアフ
ィニティークロマトグラフィー等のような公知方法にに
って精製できる。本発明の好ましい態様においては、本
発明の融合ポリペプチドは、クロラムフェニコール−カ
ラム(CAT−融合蛋白質)またはメトトレキセート−
カラム(DHFR−融合蛋白質)を用いたアフィニティ
ークロマトグラフィーにJ:って精製される。
本発明のポリペプチドは、AIDSウィルスに対する感
染防御免疫を誘発可能なワクチンとして使用することが
できる。投与経路、抗原出社、注射の回数および間隔は
各個人によって相違し、現在、他のウィルス感染に対す
る感染防御免疫を付与するために用いられている使用法
と同様である。
このワクチン組成物は、生理学的に許容される担体材料
と合するのが便利である。ワクチン組成物には、アジュ
バントまたは他の任意の免疫応答エンハンサ−−を含有
させることができる。さらに、ワクチン組成物には、A
IDS以外の他の疾患に対する免疫を付与するIこめに
他の抗原を加えることもできる。
さらに、本発明のポリペプチドは、本技術分野にJ3い
てよく知られた方法に従い、AIDS関連抗体の検出用
の診断試薬として使用覆ることもで・きる。AIDSに
対する抗体の測定に際しての本ざt明のポリペプチドの
主たる利点は、従来使用されている公知の抗原に比べて
特異性の高い点である。
A I D Sウィルスに対ツる抗体の定■の一方法と
しては、いわゆるウェスタンブロッティング解析が使用
できる[Tobin、 If、 5taahclin、
 Th、 &Gordon、  J、   :  Pr
oc、  Natl、  八cad、  Sci、  
US^、  76:4350〜435/l (1979
)]。この方法によれば、本発明のポリペプチドを5D
S−ポリアクリルアミドゲルから電気泳動的に、ニトロ
セルロース濾紙上に移り。ついで、このニトロセル[−
1−ス濾紙を試験づべぎ血清で処理する。洗浄後、ニド
[] j?ルロース濾紙をパーオキシダーゼで標識した
抗ヒ]〜IQGで処理する。次にパーオキシダーゼを、
適当な基質、たとえば0−フェニレンジアミンで定量す
る。もちろん、放(ト)能または蛍光標識のにうな他の
標識も使用できる。
本発明のポリペプチドを用い、△IDsウィルスに対す
る抗体をもつと簡便な方法で定量するには、酵素結合免
疫吸着法(ELISA)が使用できる。この試験法によ
れば、本発明のポリペプチドをマイクロ滴定板のウェル
に吸着させる。次にこのウェルを試験すべき血清で処理
する。洗浄後、パーオキシダーゼで標識した抗ヒト[Q
Gをウェルに加える。バーAキシダーゼの定量は、相当
するglたとえばO−フェニレンジアミンにより実施す
る。この操作でし、パーオキシダーゼを他の標識、たと
えば放用能または蛍光8R識に交換することができる。
本発明のポリペプチドによるAIDSウィルスに対する
抗体の他の定尾法には、いわゆる二重抗原4ノンドウイ
ツヂ法での酵素免疫試験法がある。
この方法は、Haiolini、R,1,: liug
unologicalMethod、 20 : 25
〜34 (1978)の記載に基づくものである。この
方法によれば、試験すべき血清を、本発明のポリペプチ
ドでコーティングした固相と、パーオキシダーゼで標識
した本発明のポリペプチドと接触させる。免疫学的反応
は1工程または2工程で実施できる。免疫学的反応を2
工程で実施する場合は、2回のインキュベーションの間
に洗浄工程を実施する。1回または2回の免疫学的反応
ののちに、洗浄工程を行う。ついで、パーオキシダーゼ
を、基質たとえば0−フェニレンジアミンによって測定
する。
適当な固相は、有機および無機ポリマー[アミラーゼ、
デキストラン、天然または改良セルロース、ポリアクリ
ルアミド、アガロース、マグネタイト、多孔性ガラス粉
末、ポリビニリデンフルオライド(にynar )およ
びラテックス1、試験容器(ガラスまたは合成材料の試
験管、滴定板または4:ユベット)の内壁、ならびに固
体(ガラスまたは合成材料の棒状体、末端を太くした棒
状体、末端に突出部または薄片を設覧プた棒状体)の表
面である。ガラスや合成材料の球状体はとくに固相担体
として適当である。
本発明のポリペプチドは、AIDSウィルスに対りる抗
体の定■に有用なばかりでなく、これらのポリペプチド
はAIDSウィルスに対する抗体とくにモノクロナール
抗体を誘発するのに有用であるので、AIDSウィルス
それ自体の定量にも使用できる。このような抗体は、哺
乳類または鳥類動物に十分な品の本発明ポリペプチドを
u: o−+ L、、その動物の血清から抗体を回収す
ることによって製造できる。
抗体のvk発に適当な宿主動物には、つ勺ギ、ウマ、ヤ
ギ、モルモット、ラット、マウス、ウシ、ヒツジ等のl
l111乳類動物が包含される。
AIDSウィルスの定量には、一般によく知られている
各種の方法を使用できる。
一方法によれば、定吊寸べき血清サンプルの既知間に、
本発明の放射標識ポリペプチドおよび本発明の非標識ポ
リペプチドを混合し、放置する。
本技術分野にJ3いて公知の操作、すなわち硫酸アンモ
ニウム、ポリエチレングリコール、不溶性支持体に接近
もしくは結合させた第二の抗体、デキストラン被覆活性
炭等で処理して、抗体/抗原複合体を非結合試薬から分
離する。本発明の標識ポリペプチドのa度は、結合また
は非結合相のいずれかで定量し、サンプルのAIDS含
社をついでそれ自体公知の方法で標準曲線に対して観察
された標識成分のレベルと比較することにより決定でき
る。
他の適当な方法は二重抗体1ノンドウイツチ定聞法であ
る。この方法によれば、試験すべきサンプルを2fIJ
の異なる抗体で処理する。これらの抗体の一方は標識し
、他方は同相上に被覆する。固相としては、本明細店申
に前述したものを使用できる。適当な標識は、酵素たと
えばパーオキシダーゼ、tli射標識または蛍光[1で
ある。
好ましい固相はプラスチックビーズであり、好ましい標
識はワザビパーオキシダーゼである。
異なる抗体はたとえば、異なる動物たとえばヒツジとウ
サギを免疫処置することによって得ることができる。
他の方法には、七ツク[1ナ一ル抗体の産生法としでよ
く知られたにoehler−141stern法を用い
る方法がある。同じ抗原であるが異なるエピトープに向
Uられる異なるモノクロナール抗体を見出すためには、
5Ljhliはか[J、 of [mmunologi
calMethods、 32 : 297〜304 
(1980)]の方法を使用できる。
もらろlυ、抗血清(ポリクロプール抗体)JjJ、び
モノクロナール抗体を使用することら可能である。
二重抗体リーンドウイツヂ法によれば、リンプルを固相
抗体および標識抗体とインキュベ−1へする。
ナンプルを最初、固相抗体と処理し、洗浄後に1ノ゛ン
ブルを標識抗体で処理することも可能である。
しかしながら、リーンプルを最初に固相抗体で処理し、
ある時間経過したのち標識抗体で処理することもでさる
。さらに、サンプルを固相および標識固体と一緒に処理
することも可能で、これが好ましい。
免疫学的反応ののらに、洗浄工程を実施する。
洗浄後に、標識を本伎術分野で公知の操作に従って定量
づる。標識としてパーオキシダーゼを使用した場合は、
定量は基質たとえば0−フェニレンジアミンまたはベン
ジジンを用いて行われる。標識された成分の但はサンプ
ル中に存在する抗原の品に比例する。
以上述べたようなAIDSウィルスまたはAIDSウィ
ルスに対する抗体の定a方法は、容z中に本発明のポリ
ペプチドまたは本発明のポリペプチドによって誘発され
るAIDSウィルスに対する抗体を含有する適当な試験
4ツト内でも実施できる。
以下の実施例および図面を参照すれば、本発明をより明
確に理解することが可能であろう。以下の実施例には、
本発明の合成遺伝子env (80)の構築および発現
について詳細に記述する。
例1 合成遺伝子を構成する合成オリゴヌクレオヂドフラグメ
ン1〜の合成 合成Aリゴヌクレオヂドフラグメントは第1図に承り。
Aリボヌクレオチドフラグメント自体は、支持体として
制御多孔質ガラス(CPG)を用いて同時に製造した[
5proat、B、 S、 & Bannwarth。
W、: Tctrahcdr、 Lett、、 24 
: 5771〜5774(1983)、^dams、 
S、 1.ほか:J、八m、 Chcm。
Soc、、 105 : 661〜663 (1983
)]。
この目的に製作された装置を第10図に示す。これは、
原即的には、中心シャフトを支社に各ディスクが個々に
回転するように積載された多数のディスクから構成され
る。中心シ用フト川の孔部とは別に、各ディスクにはた
がいに72″の角度で配置された4個の小孔部と1個の
大孔部をhする。
大孔部は反応室で、反応室の底部および頂部にはフリッ
トを設置ノる。ディスク1および14は、スプリングを
装填したナツトから加わる対称の圧力を確保する金属根
である。ディスク2および13は反応室をもたず、溶媒
および試薬の取入口およびIJF出口出口用子ユープの
取付部として働く。
並行合成の開始前に、合成すべきDNAフラグメン1〜
の相当する3′−ヌクレオチドをもつ機能化支持体の適
当量を各室に充Lriする。ついで、すべてのディスク
を官能化支持体上に接続すべき延長中位に相当1−るそ
れぞれの位置に回転させる。
す/rわち、次の13i Wとして八を必要とする反応
室は位置△に(第10a図のディスク3.4.7および
10)、Cを必要とする反応室は位置Cに(第10a図
のディスク8)に、以下同様に回転させる。停止可能な
すべての位置には小孔部が設けてあり、反応室とともに
ディスクの堆積を通して1セットのカラム様の系を形成
する。したがって4種の延長単位に相当する4個の位置
のそれぞれに、適当量のA、T、GまたはCを注入すれ
ば、づべての配列が同時に延長される。1延長サイクル
時の全反応および洗浄は、同様に同時に実施される。漏
出はディスクの各孔部の下に設()られたゴム環によっ
て回避される(第10c図参照)。
次の延1% ”fイクルを行うには、ディスクを新しい
位置に回転しなければならない。これはスプリング菰頃
ノーット(第10a図)をゆるめて行い、ディスクの位
置を変えたのちに再びしめる。ひとつのディスクでの合
成が完了した場合には、その反応室は空の位置に回転さ
せ、伯のディスクでの合成を継続する。実際に背圧はな
いので、ディスクの数には制限はない。
1) N△フラグメントの合成に用いられるCPG支持
体は、メジデルスルホニル−ニトロトリアゾール(MS
NT)または−クロリド(MSCL)およびN−メヂル
ーイミダゾールを用いて3′ −スクシニル化ヌクレオ
シドを直接支持体にカップリングさVることにより官能
化した。この機能化操作はきわめて迅速、効率的で、C
PG支持体1Uあたり25〜33μmoleの負荷が行
われる。未反応アミノ基はアシル化によって不活性化し
た。
長鎖アルキルアミン官能基をもつPierce製の制御
された多孔性ガラス材料5gとスクシニル化ヌクレオシ
ド2 、5 n+moleを無水ピリジン50 mfl
 a3よびトリエチルアミン2id中にとり、ついで溶
媒を蒸発させた。この操作をくり返し、残留物を無水ピ
リジン3(7にとり、MSNT12.0mmole  
(3、6!J )およびN−メチルイミダゾール1.4
11Ii!を加えた。この懸濁液をときどき振盪して、
1時間゛至温で反応さUた。ついで混合物をガラス濾斗
を通して濾過し、支持体をピリジン、13よびエーテル
で洗浄し、真空下に乾燥した。支持体を他のフラスコに
移し、ジメチルアミノピリジン(1) M A R)の
6.5%(w/v ) THF溶液15−と無水酢M/
ルヂジン(1/1 :  v/v )15dを加えて、
未反応アミノ基を封鎖した。1■、1間反応さけたのち
、U合物を再び総過し、支持体をピリジンおよびエーテ
ルで洗浄し、真空下に乾燥した。負他聞は放出されたジ
メトキシトリデル陽イオンのUv定楢によって評価し、
通常は支持体1Uあたり25〜33μmoleの範囲で
あった。
MSNTの代わりにM S CLを用いても同程度の官
能基化ができる。
DNAフラグメントの各合成は、官能基化したC l)
 G支1・”1体imolで開始した。延長中位のデ第
1シヌクレAシトー3′−β−シアノエチル−N。
N−ジイソプロピルアミノアミダイト[St+1nba
N、Dほか: Nucl、八cid、 Rcs、、 1
2 : 4539〜4557 (1984)]を用い、
縮含過稈にはデトラゾールで活性化した。11ti位付
加のための延長リイクルを次表に示J0 1)  ジクロロエタン中3% 脱トリデル 5ジク【
]0口酢酸    化 2)  アセトニトリル    洗浄    43) 
 活性化アミダイト   延長    54)  アセ
;−二l・リル    洗rfi    O,55) 
  Act、、/ルブジン  封鎖    3D M 
A P / T I−I F 6)  アセトニトリル    洗f110.57) 
 12溶液       酸化    3脱]〜リチル
化工稈はジクロロ酢酸ににり実施し/j (八dams
、 S、Z、ほか: +Yi出)。これ4.t llG
2プリン化に関する限りまったく安全で、切断剤として
はZnBr2の場合のように切断時間が鎖長によらない
。洗浄工程はずべてアセ1−二トリルで行う。
配列の各延長には(1個のディスク内で)、アミダイI
−20119とテ1〜ラゾール7Itgを無水アセトニ
トリル中に含有する溶液200ullを使用した。
反応を確実に完結させるため、延長サイクルの各反応時
間は必及と思われるJ:りわずかに長くした。
づべての溶媒および試薬はわずかに過圧のアルゴン(0
,02bar )で運搬し、この系は連続的なフl]一
様式で作動する。活性化延長中位は、並行合成の聞9f
10ηに調製した保存溶液から取り出した。
これは、4種の塩基に相当する4個の溝に、無水アセト
ニトリルを置換してシリンジで注入した。
各延長後の封鎖工程は、無水耐酸/ルブジン/T’ll
F (1/1/8 :  v/v )および丁HF中6
.5%ジメヂルアミノビリジン(1) M A P )
を1/2  (v/v )の割合に混合した混合物によ
り実//I!lする。酸化工程は、各延長後にT]1F
中0.2MEつ水溶液/ルヂジン/水(78/20/2
:v/v)を用いて行う。
B、後処理、精製J3よび単離 各ディスク中で全配列の合成が終了したの15、支持体
を除去し、各配列を同1侍に後処理した。ねじ栓イ・j
の1.5 mft  [ppendorf’管中ぐ、支
1=’i fA ’;i澗アン上ニアで処理して、リン
保護!、4ならびにI?u’+iJ保護基を切断し、支
持体からそれを除去した。
この場合、管は密閉し、E 1111e n d o 
r (加熱ブ[1ツク中、56℃に一丙保1yづ−る。
冷[125)各[旧+cndorf管の底に小さな孔を
あけ、管を再びI!lじ、生じた過圧により、支持体月
利を含ま4Zいアンモニア溶液を伯の[:ppendo
rf管に移した。高速真空濃縮器で蒸発さけたのら、D
 M T 111を除去するために80%m酸で処理し
た。もう−瓜真空濶縮器で蒸発ざU、各残留物の一部を
プレバク1フフ20 バンドをU V !l;’.( 1>Iによって1■視
化し、抽出し、小逆相(RP)カラム(J丁. Bak
er Chcm. Corp.。
Pl+i l l ipsburg、 N、 J、 )
上で一緒に脱塩した。各DNAフラグメントの実際の品
を測定したのり、分析用ポリアクリルアミドゲル上32
1〕で標識したのらイの純度を調べた。
相当Jる保護オリゴヌクレオブトフラグメン1〜を右J
る各合成のCPGの総ωの1/10をねじ栓つき1 、
5 dEppendorr管にとった。アンモニア(n
+in、25%)700μJを加え、管をねし栓で密閉
し、166時間−夜) [ppcndorf加熱ブロッ
ク中加熱ブロック積5た。ついで管を冷却し、管の底部
に小孔をあけた。孔をふさぎ、生じた過圧を用いてアン
モニア溶液を他の管に写し、それに集めた。支持体を2
00μlのアンモニアで洗浄し、アンモニア溶液を合し
、5分間ドライアイスで冷却したのら^速真空濃縮器で
蒸発さけた。残留物を80%吊酸300μlにとり、室
温に90分間保持した。エーテル約900μ夕を加え、
生じた沈殿を室温で遠心分離して集めた。上澄液を除き
、ベレツ1へを水に溶解し、この溶液の一部を、尿素染
料を添加し、95℃に短時間加熱したのち、ポリアクリ
ルアミドゲル(40X 20 X 0 、2 ctn 
)に適用した。
電気泳動後、バンドをU■照則によって可視化し、ゲル
から切り取り、DNAフラグメン1−を水で溶出()、
小RP−カラム(J、 T、 Baker Cbem。
Corp、 )を用いて同時に脱塩した。各オリゴヌク
レAブトフラグメントの生成品をUV吸収で測定し、3
2Pで標識したのち、そのMA度を分析用ポリアミドゲ
ル上で確認した。
例2 p△−ENV−20の構築 A、原理 合成オリゴヌクレオブトを、両端に唯一の制限部位を5
つ4つの遺伝子ブロックに再分割した。
これらのブロックはL)UC−プラスミド中にサブクロ
ーニングできる。このサブクローンは、ナブクローン間
のバイブリドプラスミドの構築ができるプラスミド中、
唯一のへatli制限部位を用いて比較的筒中に配列さ
せることができる。この計画を第2図に図式的に示す。
B、合成オリゴヌクレオブトの各遺伝子ブ目ツク凍結乾
燥したオリゴヌクレオブトを室温で1時間を要し−C水
に溶解し、DNA濃度10 nmole /rnRどし
た。各オリゴヌクレオブト100 pmoleを1μm
のT[32PI−Δ−rP (2pmolc : 5.
00QCi /[11801) 、50ulの50m1
4  Tris−11CJ!、Dl18.0II−10
,5Uの1− II−ポリヌクレAヂドキノ−−ぜ、1
0mHMQCj!2によりご37℃で5分間活性化した
。各遺伝子ブロックの末端フラグメントの場合を除き、
各反応にはQ、5ffiH△r P 6μlを追加した
。反応は、リーンプルを65°C′c5分間加熱して件
止させた。各反応混合物を遺伝子ブロックに相当Jる4
個の[’ppendorf管に分取した。IM  TR
lS−1−1(、J!5μJ(pH7,8) 、1M 
 MqC*21μl、5MN a C12II ftお
よび水32μfを加えたのち、リンプルを5分間煮沸し
た。ついで管を、沸騰水21を含有−づるビーカー中に
とった。ビー力を冷至に約4時間放置して、リンプルを
徐々に4℃まで冷却した。リゲーシ]ンは、IM  D
TT(ジチA−スレイ1〜−ル)10μj!、100n
+HA−rP1μmおよびT II −D N Aリガ
ーゼ(5Wc1ss−units、 Pl+armac
ia、 l1ppsala ) 5 μmを加えで、1
2℃で24時間行った。次に5MMIMリブウム12μ
!とイソプロパツール260μ(を加えて10分間ドラ
イアイス上に置いて沈殿させた。管をマイクロッエージ
中12.0OOrIIIIl rl O分間遠心分離し
た。上澄液をパスツールピペットで捨て、ベレツ1−を
80%エタノール1dで洗浄したのち、真空中で乾燥し
た。DNAベレットをゲルリーンプル緩衝液[0,05
%ブロモフェノールブルー、0.05%キシレンシアツ
ール、10mHE l) TA(エチレンジアミン四酢
酸)、pH8,o]1011 ft中に溶解した。リン
プルをついで1×Tl3L<0.089M  rRIs
−ボレート、0.089Mホウ酸、0.002M  E
l)TA、1、 Haniatis !よか: Mo1
ecular Cloning、 Co1dSprin
(] (1982) ]を含む10%ポリアクリルアミ
ドゲル上、Biradmini−stabゲルシステム
を用い400vで20分間電気泳動に(=J した。電
気法17141、ゲルをエチジウムプロミド(10Ug
/Id)中で5分間染色した。DNAバンドを300 
nnn性外光下可視化した。適当な9イズのバンドをメ
スを使って切り出した。マーカーDNAは1(A[EI
[I (BRL、[3asej! )tii化り、 タ
フ 7−ジφXとした。ゲル片を0.7%アガロースゲ
ルを合む4X4履のつ1ルに移し、ウェルを1×丁B[
中液体0.7%アガロースでシールし、均一な電場を設
(プた。各サンプルの前にNA45模片(Schlei
cher and 5chuell、Dassel >
を挿入し、その膜上300Vで5分間、DNAを電気泳
動した。DNAを6つストリップを次に蒸留水で洗浄し
、250 μm ]1 、5 M M Fla IJ 
チウム、501HIRI S−11cj! (r+lI
8.O>および10m)l[E I) T Aを含有す
るEppendorf管に移シタ。
DNAをときどき攪拌しながら65℃で20分間溶出し
た。管から膜ストリップを除去し、サンプルを、IM 
 TRl5(pH18,0)で飽和したフェノール20
0μlで1回抽出した。サンプルをマイクL]フコーー
ジ中12.000rpm rl 0分間回転させ、上澄
液を捨てた。20μlの5M酢酢酸リブ−ハム440μ
!のイソプロパツールを加えたのら、ドライアイス上で
10分間DNAを沈殿させた。DNAをマイクロフユー
ジ中12,00Q rpmで10分間回転させてベレッ
ト化した。ベレットを80%エタノールで洗浄し、真空
中で乾燥させた。ベレットを水10μmに溶解した。
DNA濃度0.4μg/μlのプラスミドoUc18お
よびpUc19はPharmacia(Ilppsal
a )から入手した。プラスミドDNA2μlを1XT
4ボリメラーピ緩衝液(T。
Ha、n1atiSほか:前出)中、総容ff150μ
l、37℃で1時間、10Uの適当な酵素で消化した。
p U C18は、1ナブクローン■についてはBam
RIとEC0RIで、サブクローン4については3μm
RIとHi n d m TR’l化り、り。
pUCl 9はサブクローン3については1三coRI
とPstIで、會1ブクローン3についてはPstIと
Hindlnで消化したく第2図参照)。消化後DNA
を1回フェノールで抽出し、沈殿させ、前述のように乾
燥した。ベレットを10uj!のゲル負荷緩衝液中に溶
解し、1XTBEおよび1μ9/ldのエチジウムプロ
ミドを含有寸60.7%アガロースゲル上で電気泳動に
付した。
ベクターのバンドを30OnIl′j8外光下に可視化
した。各バンドの曲部でスリットを切り、NA45膜片
を挿入した。股上DNAを300Vで10分間電気泳動
を行った。上述のようにして、DNN13溶出し、精製
した。最後のベレットを水30μlに溶解し、最終DN
A濃度を0.1μ9/rdとした。1μ!のベクターD
NAを、1μlの10Xリガーぜ緩衝液(0,5M  
丁RIS−1−IC1、pH7,8,10mHMqCl
 、100n+HD丁T、50m)4NaCj!、50
0μMΔTP)および1μj!  DNA−リガーゼ(
114eiss−unit、 Pharmacia、 
1Jppsala)を加えたのら、総容恐10μlとし
て、2μlの挿入DNAとりゲートした。リゲーション
は20℃で1時間行った。1111人DNAを用いない
対照リゲーションを平行して行った。
大腸菌に12株TB−1はB RL (Messing
strain art)から得られた。コンビ−テント
細胞の調製には、TB−1の単一コロニーをL[3−メ
ジウム(109[3acto−トリプトン、5g(3a
c to−酵母エキス、10gNaCj!/1、r、 
Haniatisほか:前出)中、ロータIJ −シェ
ーカー中37℃で一夜生育させた。−夜培養液500μ
lをL B−メジウム100dで希釈し、ざらに2時間
37℃で生育さけた。細胞を9.00Orpm 、4℃
で10分間遠心分離して集めた。ベレットを注意深<5
0mHCaCj!220af中に懸濁し、ドライアイス
上に30分間放置した。細胞を再び遠心分離し、ベレッ
トを20%グリセロール(v/v)含有50mHCaC
j!210d中に溶解した。細胞を300μlずつ分取
して衝撃凍結ざぜ一80℃に保存した。形質転換効率に
みるべき低下がなく、少なくとも3力月間保存できる。
形質転換には、0.5M  MqCJ2と0. IM 
 CaCj2210μA、30%ポリエチレングリコー
ル10μl DNAおよび水を混合し、総合fit 1
00 u 1とした。100μmの解凍コンビ−テント
細胞を加え、サンプルを氷上に20分間置き、ついで室
温で10分間インキュベートシた。
L12−メジウム1−を加えたのち、サンプルを1時間
、37℃の水浴中でインキュベートした。サンプルを次
にマイクロフユージ中12.00Orpmで3分間遠心
分離した。上澄液を捨て、ベレツ1〜をLB〜メジウム
100μmに懸濁し、80μ9/ldアンピシリンを含
むLB−アガール板上で平板18!した。プレートは3
7℃で一夜インキュベー1〜した。
ナブクローン1〜4リゲーション混合物の形質転換後、
1リゲーシヨンあたり約200個の形質転換体が得られ
た。対照リゲーションは形質転換体を与えなかった。1
個のコロニーをようじで取り出し、80μ9/meアン
ピシリン含有LB−メジウムを含む管に移し、激しく攪
拌しながら37℃で6時間牛r1さけた。細胞を8.O
OOrpmで10分間遠心分離した。ベレッl−を50
0μlの50mHTRl5−HCj! (11118,
0)および10mH[[)1−八に再懸濁した。リゾデ
ームを最柊濶度11Itg/μlに(2るように加えた
のら、サンプルを′!1!温で5分間インキュベート〜
した。25μmの10%SDS (ドデシル硫酸す1ヘ
リウム)および50μmの5M酢酸カリウムを加えたの
ち、リンプルを氷上に15分間放置した。ついで染色体
1) N Aをマイクしlフユージ中12.OOOrD
mで15分間遠心分離してベレッ1〜化した。上澄液を
新しい試験管に移し、1μlのflNase  p。
(10Rg/Id>を加え、ついで37℃で10分間イ
ンキュベートシた。DNAを等容の1MTRI 5−H
Cj! 、pH8,O飽和フェノールを加えて抽出した
。12.000rpmで5分間遠心分離して相を分離し
た。上澄液を新しい試験管に移し、等容のりr+ oホ
ルムを加えた。遠心分離して相を分離し、上澄液を新し
い管に移した。0.6容のイソブ0パノールと0.1容
の5tVIMMリヂウムを加えて室温に10分間置きD
NAを沈殿さけた。サンプルをマイクロフユージ中12
.00Orpmで10分間遠心分離した。ベレットを8
0%エタノールで洗浄し、真空中で乾燥した。ベレット
を水50μlに溶解した。、10μlを総容量100μ
!中、j8当な1I111限M木(10単位)で消化し
、上述のように挿入体を放出さUる。ついでDNAを沈
殿させ、80%エタノールで洗浄し、真空中で乾燥した
。ベレットを10μmのゲルサンプルvAm液に溶解し
、上述のように6%ポリアクリルアミドゲル ージφX  DNAを用いて解析した。4種のり“ブク
[1−ンの1111人体はすべて開時されたサイズ、そ
れぞれ64.55.58および69塩基対を有していた
。サブクローンはpΔ1,[)Δ2.pA3およびpA
4と命名された。
D.p△2−3の構築 IIΔ2 43よびpA30.2μUを総容量1001
11中、Aa t II/Ps t Iで各M5 M 
5 111位を用い、37℃でI 11,を間消化した
。リンプルは前述のように、沈殿さけ、80%]ニタノ
ールで洗浄し、乾燥した。ベレッ1〜を10μlのゲル
負る1緩衝液(前述)に溶解し、I X T B Eお
にび1μ’J / ta丁ヂジウムブロミド含有0.8
%アガロースゲル]−電気泳動に付した。DA2の50
0bDフラグメン1−およびDA3の2kbフラグメン
トをNA4 5膜を用いて甲離し、上述のにうにしてさ
らに精製した.最終ペレツ1−は5μlの水に溶解した
。各フラグメント2μlに、1μm10×リガーピ緩衝
液(0.5M  TR IS−1−1cI pH7、8
0、1M  MqCJ  、0.2M  I)T−l’
.10mH  △−1’r’)、1μAの一r 4 −
 1) N Aリガーピ( 1 wciss−unit
, PharmaCla, Uppsala)おにび1
μlの水を補給した。リゲーション(ま室温でI Il
.?間行った。ついで量ナンIルを前述したようにTB
−1に形質転換した。形71転換体をさらに上述のにう
に微小分解で解析した。組換えプラスミドの挿入体をE
 C O RI Jjよびト1incimt’放出すセ
、8%ポリアクリルアミドゲル1−ゲル電気泳動によっ
て評価すると、期待されたりイズ114塩基対を示した
。c n v 遺伝子フラグメンi−のブロック263
J:び3を含む新しい組換えプラスミドは[)Δ2−3
と命名した。
t、pAl−2−3の構築 pAlおよびpA2−3の0.2μ9を総容量i oo
up、中、A a t II / [c o RI ニ
J:す、8酵1fi5 tti位を用いて37℃で1時
間間化した。以下のDNAの操伯はpA2−3の構築の
場合も同じぐある(第2図ら参照)。新しい組換えプラ
スミドの挿入体は、I’) tJ C18のポリリンカ
ー内にざらに1個のt−1i n d m部位があるの
で、11indlで放出させた。挿入体は約200塩1
.Lχ・1の期待された奎ナイズを示した。遺伝子ブロ
ック1.2お」;び3を含む新しいプラスミドはpA1
−2−3と命名した。
1’ 、 OA −E N V−20(7) tM 2
 tJ ヨU 配&l 解析2 tt 7のpAl−2
−3を総合1fl 300μm中20 !li位のHi
ndI[により、37℃で1時間消化した。上述のよう
にDNAを沈殿させ、1%アガロースゲル上電気泳動に
付した。NA45膜を用いて200 塩1対フラグメン
1〜をtl離し、さらに−1−述のようにして精製した
。最終ペレツ1へを水10 u 1中に懸濁した。プラ
スミドp△4(0,5μg)を100μ!中++ r 
nd ll 10+p位により、37℃で1時間消化し
た。ついで細菌アルカリホスファターぜ、40μlの1
MT1でI S−1−ICj! 、 pH8,OおJ:
び160μlの水を加えて、65℃で21、)閤、末端
を脱リン酸化した。サンプルをI M  T RI S
 −1−I CJ 、 rol+8.0飽和フ1ノ一ル
400μmで3回抽出した。
上述のように遠心分離して相を分離した。3回目ライア
イス上に5分装置いてDNAを沈殿させた。
サンプルをマイクロフユージ中12,000rpmで1
0分間遠心分離した。上澄液を捨て、ベレツ1−を80
%Lクノールで3回洗浄し、最後に高速貞空遠心分離を
15分間行って乾燥させた。ベレツl−を水5μlに溶
解した。Hindmで消化し、脱リン酸化したpA−4
DNA2μlを、1tlpのT4−DNAリガービ(1
Wc1ss−unit、Pharmacia、 tlp
psala ) 、1 μmの10×リガーU緩衝液お
よび5μlの水を加え、1μmのpA1−2−3 11
indI[フラグメン1−と室温で111.’i間リす
−1〜した。平行して、DAl−2−3からの挿入DN
Aを用いないで対照リゲーシ」ンを(1つだ。次にリグ
−シコン混合物をTB−1中で形質転換した。1Iin
dI[l−挿入体を含むり一ンブルは約500の絹換え
][に−をL)え、l−1i n d lll−挿入体
をもたないバックグラウンドは20コロニーであった。
上述の微小分解操作で12個の組換えプラスミドを単離
した。
13 a m HIで切断したのち、246塩基対を右
する挿入体が、12個のプラスミド中の10個から、E
3%ゲル上ポリアクリルアミド電気泳仙後に放出された
。N i ndln、 Ps t IおよびE COR
IにJ、る試験開化で、最終プラスミドDA−ENV−
20中にこれらの1111限部位の存在が確認された。
pA−ENV−20で形質転換された大腸菌Tr3−1
は、Deutsche Sammlung vonHi
kroorganisn+en   (D  SM、 
 G6ttingcn  )  に 、 1985年1
0 J]3日、寄託番号DSM3156で寄託された。
′cJ度0.1μ!J/dのM 13 rn p 18
 RF lDNAは、Pharmacia  (Upp
sala )から購入した。
10μm(1μJ)を100111中、IOUの13 
a m Hfにより、37℃で1時間間化した。10U
の却1菌アルカリボスファタービ、40μlの1M  
TR[5−H(、i、pH18,0および240μmの
水を加え、65℃で211?i間DNAを脱リン酸化し
た。サンプルを上述のようにフェノール抽出し、沈殿さ
けた。ペレットを水’20μlに溶解した。p A −
E N V−20D N A 2 u qを反応容量2
00μj!で、138nt−I I (2011i位)
ににり消化した。挿入体を−[;ホのようにして1%ア
ガ【コースグルから単離した。最終ベレットを水101
11に溶解した。M 13 rn o 18 F r<
 I  D N A1μmをB a m HIで切断し
、脱リン酸化し、3μlのpA−ENV−2013a 
m l−I I挿入(4を、水5μj!、T4−DNA
−リガーy (1weiss−un目、 Pharia
cia、 Uppsala) 1 u 1および1μl
の10×リガーゼ緩衝液添加後に、室温で1「4間リグ
−1〜した。ついでサンプルを、l述のブ[1ト]−ル
に従って、大腸菌株JMI 05 (BRL。
11 a S e l 、株二(ット)に形質転換した
。形質転1堕後の1時間のインキュベーションは省略し
、細胞を直接、インディケータ−細胞、IPTG(イソ
プロピル−β−D−チオ゛ガラク1−ピラノシド)Jメ
J、びX−Ga1(5−ブロモ−4−クロロ−3−イン
ドリル−β−D−ガラクl−シト)含有軟質アガール中
LB−プレート上で、[3Rl−]’3ase l )
の配列決定キットのM13指針に記載されているように
、平板培養した。挿入D NAを加えない対照リゲーシ
ョンを平行して行7) /:= 、、−一夜37℃でイ
ンキュベーション後、対照プレー1−には20個の青色
プラークが認められた。
挿入体を加えたプレートには23個の古色プラークに加
えて、挿入体をもつ約180個の白色ブラーりを生じた
。3fl!Jの白色プラークをようじで取り、新たに−
ffl In養したインディケータ−細胞(JMl 0
5,13R1−、Ba5e l 、株キ”/ l−)含
イi L [3−メジウム3−中で激しく振出しながら
、37℃で5時間生台させた。一本鎖DNA鋳型をBR
L−M13の指11に記載のようにしてファージ上澄液
から調製した。鋳型は、17マーのユニバータルブライ
v −(Pharmacia、 Uppsala)を用
いリンガ−のジデオキシ法で配列決定した。反応、また
0、4ImJ’7ゲル士ゲル電気泳動はF3 RLのM
13指21に記載のように実施した。ガラスプレー]−
を分離したのら、ゲルは10%メタノール、10%酢酸
J>よび80%水で15分間固定した。
ついでゲルをWhatman 3配線紙に移し、ゲルド
ライア−上で乾燥した。増感スクリーンを用いないでゲ
ルをにodak−X A Rフィルムに、室温にJ3い
て一夜露出した。配列を調べた鋳型はすべて、正しく、
合成遺伝子env (80)の予想された配列を示した
例3 CAT、DIIFR,ENV  (80)−CAT。
八、原理 ρD S 5 / RB S If 、 3 A 4−
5△(第3図)、pD56/RBSI1.3A+5A 
(第4図)およびpDs8/lざBSl[(第5図)は
、クロラムフに]−ルアセチル1〜ランスフェラーゼ(
CAT” )おJ:びジヒドロ葉酸リダクタ−ぜ([〕
HFR”)の誘導体の発現のみでなく、env (80
)−ポリペプチド[ENV (80)]およびその融合
蛋白質ENV (80>−CATとENV (80)−
Dl−IFr<の発現にも選択された。
効′キ1的な発現のために、上記ベクターは調節可能な
プロモーター/オペレーター要素PH25本/。
[0,5tiberはか: Tbe [HBOJ、、3
 : 3143〜3148 (1984)]およびリポ
ソーム結合部位1又[3SIIまたはRBSII、3Δ
←5Aを合0する。これらのリポソーム結合部位は、大
腸菌ファージT510〔−ターP   [R,Gcnt
z:ハイデルベルグ大学(FRG)学位論文(198/
I)コの制御下のリポソーム結合部位に相当するDNA
合成を介して誘導された。これらの高効率の発現ジグ1
ルにJ:す、上記ベクターは、プロモーター/Aベレー
ター要素が18CリブレツリーのP  本 オペレータ
ー実体への結合を介して抑制されるならば、大腸内に安
定に紺ト“1されj!ノる。
P  * は十分量のりプレーリー−分子が存在す82
5  /。
る場合にみ効率的に抑制されるので、1 a CI ”
対立遺伝子を突然変異プロモーターと使用し、その結果
、遺伝子の転写が増加し、十分なりブレラ(ナー分子が
与えられた。λac 1q対立遺伝子はプラスミドpD
M1.1 (第6図)の部分で、上述のプラスミドと適
合性を有し、ざらに選択マーカーとしてカシマイシンに
対する1氏抗性を(=J !−5するn c o M 
l云rをしつCいる。しlこがって、F) I) S 
5 / R13S I[、3△+5△、pDS6/R1
3S II 、 3 A −1−5へ、 p D S 
8 / Rf3 S IIまたはENV (80)−m
包子を含むこれらのプラミスドの誘導体で形質転換する
大腸菌細胞は、これ゛らのベクターの安定な維)3を確
実にするためにpDMl、1を含/υでいな()ればな
らない。この系での発現の誘導は、所望細胞濃度で、メ
ジウムにl PTGを添加することにより、容易に達成
される。
B、プラスミドpDS5/RBS11.3A+5ADN
Δ複製とプラスミドの1lIIIl内111Mおよびア
ンピシリンに対する抵抗性を付与するβ−ラクタマーゼ
の全遺伝子を含む、v1限エンドヌクレアーぜ)(ba
IとXhoIの部位の間のpDS5/flBsI[,3
△」5Δ(第3図)の部分はp B R322から誘導
される[r、 Boliverほか: aene。
2:95〜113 (1977)、J、G。
’5utcliHc :前出]。このプラスミドの残り
の部分には、vA節可能なプロモーター/オペレーター
要素P  本  [St;bar、 D、ほか:前出]
、ついN25   /。
でEcoRI/[3amHIフラグメントの一部である
リポソーム結合部位RBSII、3A+5A、制限エン
ドヌクレアーゼ5aA1.PSt■およびHi nd■
部位、クロラムフェニコールアセチル1−ランスフェラ
ーゼのプロモーターを含まない遺伝子[Harcoli
、 It、ほか:FEBS  Lctt、、ilo:1
1〜14 (1980)]、ついで大腸菌r r n 
[3Aぺに1ンのターミネータ−T1[Brosius
、 J、ほか: J、 Mo1. Biol、、 14
8 : 107〜127 (1981)]がある。
C,プラスミドpDs6/R13SII、3△+5Aプ
ラスミドpDS6/RBSI1.3A+5A(第4図)
は、D D S 5 / RB S If 、 3△−
) 5 A(第3図)に相当するが、さらにcatl伝
子の前に、大腸菌ファージラムダのターミネータ−t 
を含有する[ Schwarz、 E、ほか: N、1
ltLlr0.272:410〜41/I (1978
)]。
D、プラスミドpf)88/RBSIIプラスミドDD
S8/R8Sn (第5図)は、DDS5/RBSI1
.3A+5A (第3図)に相当するが、P−とcat
遺伝子の間に、すN25  /。
ボソーム結合部位RBSII、ついでマウスΔT−30
00細胞系のジヒド[1葉酸リダクターゼのコード領域
[Chang、 A、 C,Y、ほか: Nature
、 275  :  61 7〜624  (1978
)、Masters、J。
N、  &  八ttardi、  G、:Gcne、
  21  :59〜63  (1983)1および大
腸菌ファージラムダのターミネーターt  [[、Sc
bwarzほか:前出]を含有寸る。
[、プラスミドpDM1.1 プラスミドpDM1.1 (第6図)は、If i n
dm/SaI Iフラグメン1〜上に、カナマイシン抵
抗性をイP冒るトランスボゾンT「15からのネオフィ
シホスホ1−ランスフェラーゼの遺伝子[Beck、 
E、ほか:Gcnc、 19:327〜336(198
2)]、ついT:1 a c I 遺伝子[1arab
augb、 P、 J、、 Nature、 274 
: 765〜769 (1978)]と]XaC−リブ
レツ号をニ−ドするプロモーター突然素置1 q[Ca
1os。
H,P、:Naturc、  27/l  :  76
2〜765  (1978)1をイーする。ざらに、l
)DMl、1は大腸菌内での複製と安定な組積に必要な
情報をもつプラスミドpAcYc184領域[Chan
g、 A、 C。
Y、 & Cohen、 S、 N、 : J、 Ba
cteriol、、 134 : 1141〜1156
 (1978)]を含石づる。
y44 少 A、l皇理 プラスミドpENV (80)−CAT1pENV (
80) およびpENV (80)−1) 111” 
Rは、それぞれプラスミドl) l) S 5 /R[
3SII、3A+5A、pDs6/RBSII。
3Δ15ΔおJ二びpDs8/RBS1[のB a m
 L(I部位に、ENV (80)遺伝子を含有するp
A−ENV−20の3 a m HI−フラグメン1−
を挿入することにJ:って構築された(第7図)。
トの単離 ENV (80)遺伝子を含有JるpA・−ENV(8
0)−20のB a m +−4I−フラグメント1 
゛pmo l eを上述のようにして単離し、10μl
のTE−viI液<10mH1−RI S−1−(CI
、 al17.6およU 1 mHE D T A )
に再懸濁した。
3つの別の実験で、プラスミドt)DS5/RBSII
、3A+5A、pDs6/RBSII。
3A+5ΔおよびpDS8/RBSIIの39101Q
を制限エンドヌクレアーゼBamHIで完全に消化した
。65℃で7分間インギニ1ベートして酵素を不活性化
したのら、フェノール抽出ついでニーデル処理して蛋白
質を除去した。DNAをエタノールで沈殿させた。DN
Aを、50mt4Tris/ HC1および1単位のウ
シ小腸ホスファターゼ(CI P 、 Boehrin
ger、 Hannhein)を含むp]18の緩衝液
42μlに再懸濁し、37℃で1時開インVユベートシ
た。酵素を熱不活性化したのち(上記参照)、蛋白質を
除去しく上記参照) 、DNAをエタノールで沈殿させ
た。DNAを再懸濁したのIう、線状化したプラスミド
DNAを1%アガロースゲル中電気泳仙、NΔ45股上
電気伝達、ついで溶出、エタノール沈殿、TE−緩!I
ij液(上記参照) rt+ iQ懸濁にJ、り単離し
た。プラスミドpi)85/R13SI1.3A+−5
A、 pDS6/+< 13S n  3Δ4−5 A
およびpDs8/RBSIIの線状、脱リン酸化1)N
Ao、5〜1.5pmole /fi得られた。
3つの別の実験でプラスミドpDS5/RBSI1.3
A+5A、pDs6/RBSII。
3 A + 5八およびp D S 8 / l’< 
B S IIの単離されたDNA0.025μglol
eを、リゲーシB ン緩m液中24μl容ωで、単離e
nv (80)遺伝子0 、05 DIOIOおよびT
4−DNAリガーゼ(Bochringcr、 Han
nheim) 1 、8単位と20℃で6115間イン
4ニュベー卜し、ついで65℃で7分間インキュベート
して酵素を不活性化した。
DDMl、1を含む大腸菌M 15 (Ca C12コ
ンビ−テント)を適当な条件下に、リゲー1へされたt
) N Aで形質転換した。100μ「/dのアンピシ
リンおよび25μ9/mllのカッ−マイシンを含むl
 B−プレート上、37℃で形質転換体を選択したのら
、100μg/dのアンピシリンおよび25μ9/ml
!のカナマイシンを含むLB−メジウム中で培養物を生
育させた。これらの培養液からのDNAを4a準操作を
用イテ111 !11し、e n V(80) 遺伝子
の存在およびこの遺伝子の方向性を制限酊索エンドヌク
レアーピX h o I J3よび11indlllを
用いる制限解析ににって解析した。
cnv (80)遺伝子を正しい方向で含有するプラス
ミドpDS5/RBSI1.3Δモ5A。
pDS6/RBSII、3Δ+5ΔおよびpDS8/R
BSIIをぞIt−PtL、pENV (80)−CA
T、pENV (80)おにびpENV (80)−D
 I−I F Rと命名した(第7図)。
例5 缶白?’[FNV(80)−CAT、ENV (80)
−D HF RJ5 J:びENV (80)のAID
S患者八、原へ!p env(80)遺伝子がAIDS患者の抗体ににって特
異的に認識されるエピト−プを]−ドすることを示すた
めに、蛋白質CA’r”。
1)IIFR” 、 ENV (80) −CAT、 
ENV(80)−DtlFR,jLに(J’ENV (
80)’i:人腸人肉菌内生させ、ナイOン膜に移し、
適当な血清と反応させた。
プラスミドpDMr、1を含有する大腸菌M15細胞を
ρ1〕S5/RBS■、3Aト5Δ。
D D S 6 / Rt3 S II 、 3 A 
+ 5 A 、 OD S 8 /R[3SI1.pE
NV (80)−CAT、oENV(80) −D I
−I F RまたはpENV (80)のいずれかで形
質転換し、ついで100μg/dのアンピシリンと25
μ9/rrdlのカナマイシンを含有するIB−メジウ
ム中て゛1介させた。600 nmでの光学密度が約0
.7の時点′c1g谷液を分割し、−fJはそのままイ
ン:1コベートしく非誘導リンプル)、他75’ +よ
最終i1alff2mMになろJ−うにI PTGを加
えた11リンプル)。さらに6時間インキュベー1−シ
たのら、遠心分離によって細胞を収穫し Iこ 。
C大腸菌内でH41した蛋白質の可視化J8M Wt 
b Ou 1容1d /J’ ラ(7)細胞を、3%S
DS。
3%β−メルカプ]−エタノール、20%グリヒロール
JjJ、び125+aH−1−1でI S −1−I 
OA 、 D116.8を含有するリンプル緩衝液に懸
濁した。リンプルを5分間煮沸し、氷−1−で冷7Jl
 u、12,000X!Fで30秒問遠心分離し、U、
 LaemmliINaturc、277 : 680
”□682 (1970)]記載のh−法に従ってSD
S含有ポリアクリルアミドゲル(12,5%アクリルア
ミド、アクリルアミド/ビスアクリルアミド比3010
.8)中電気泳動にイ・1した。蛋白質をラーマシーブ
リリアン1−プルR−250で染色後、結合しなかった
染料をグルから除去した。非誘導J3J、び誘導条件下
の蛋白質産生を比較すると(第9a図参照)、調節可能
プロ[−ター/オペレーター要素PN25x10のコン
1−ロール下に合成された蛋白質量はI P ’l−G
の(r扛下に著しく増大づることが明らか−(゛ある。
D抗体と産生蛋白質との反応 誘導リンプル(B参照)をCに記載のようにして電気v
k動に付した。非染色ゲルをナイロン膜(P△し、F1
a5cl>で覆った。この→ノンドゥイツチをついで2
枚の濾紙で覆い、移送緩衝液(25mHTRl5 − 
F1cj!、   p118.0  、 19011H
グリシン、20%メタノール)を満たした移送’1 (
Biorad、Glattbrugg)に置き、ついで
蛋白質を股上電気泳動に付した(25V/cm、4℃で
12時間)。移送後、膜を20%胎仔ウシつ清含右含有
S−緩衝液(125mHNaC1!。
17.5mHNa  tlPo  、2.5mMに11
2PO4)中、37℃で2b間ブロックした。
ついで、0.3%Twecn −80、10%正常A7
キ血i/+ +Jj J、び20%ウシ胎仔血Mj含右
P 13 S−緩衝液中20℃C1時間インVユベー1
〜したのら、膜を37℃で45分間インキュベー1〜し
、ついで同じ緩衝液にさらに、G、 llunsman
n博士(Deutschcs  Primajcnzc
ntrum  Gu+11.  G6ttingcn 
 )から供りされた患名血清1330の1:200希釈
液を加えて、4℃で161L’i間インキコベートした
。膜を次に、0.3%rwccn−80含有PBS緩廟
液で、各洗浄工程ごとに緩衝液を変えながら、5、10
 j5よび15分間、室温で洗浄した。次に、膜を、0
.3%Twecn−80、10%ウシ胎仔血rfrJ3
J:びビAチンとカップリングざセlこヤギ抗ヒ1−I
qG(^mcrSt+am、 Braunschwei
U) 1 : 200希釈液含右r’ [3S−緩衝液
中、室温で2時間イン:コベートした。上述の3回の洗
浄をくり返したのら、膜を0.3%Twccn−80,
10%ウシ胎仔血r+’1Jjよびストレブタビジンー
ビブオンーパーオキシダーL’(八mersbam、B
raunschwcio)1  二 300希釈液含右
PBS−緩挿i液中、室温で1時間イン:コベート−シ
た。ついて・膜を0.3%Tween −B0含右P 
[3S−緩衝液中で5分間2回洗rpシ、ざらにP[3
S−緩衝液中で5分間5回洗浄したのら、膜を5OR認
のP 133−緩衝液にとった。抗体と反応した蛋白質
バンドを、10 nrftの4−り[10−1−犬71
・−ル(メタノール中3 mg/ ml)と50μmの
ご30%過酸化水木を加えて可視化した。膜を水中にと
って反応を停止させ、ついでゲルドライア−(7abo
na、 [3as c I )で乾燥した。1」べての
洗浄およびイン−1ユベーシ]ンはシェーカークブレッ
h (G F L 、 Burgwedel )上F 
fi ツタ。
第9b図は、[E N V (80) 遺伝−T k:
 に 7) テコードされる80個のアミノ酸を含む蛋
白質のみが、AIDS患者の抗体ににって認識されたこ
とを示している。。
【図面の簡単な説明】
図中の略シ〕は次のとJ3っである。 Δ、 13. E、 Ll、 l〕、 S、 XおJ、
びxbはそれぞれ、エンドヌクレアーt4Aa tIl
、Bam1−I I。 EcoRl、、1IindlI1.PstT、5afI
。 X il OiおよびXabIの制限部位を示し、口コ
は遺伝子bza、 !acTおよびn e Oのプロモ
ーターを、 巨巨目は遺伝子b l a 、 Ca t 、 n O
Oおよび1acIのリポソーム結合部イQを、 工■コはターミネータ−1゜jj J、びT1を、[]
mは調節可能なプロモーター/オペレーター要素PH2
5” 10を゛ 口=コはRB S I[およびr<13sI1.3△+
5Aリボソ−l\結合部位を、 −−>はこれらのリポソーム結合部位の]ン1へ[1−
ル下の:1−ド領域を、 ニー→はONΔ2Il製(real、 ) I;必要な
領1xlヲ、■静は、ジヒドロ葉酸リグククーピ (dMr)、クロラムフ■二]−ル7セブルトランスフ
]ニラ−ぜ(cat)、β−ラクタマーピ(bla) 
、Iacリブレツ”j−(J!acI)およびネオマイ
シンホスホl−ランスフェラーゼ(neo)の]−ド領
域を、 区で2はenv (80)−遺伝子を表す。 第1図は、合成遺伝子を構成Jる合成AリゴヌクレAブ
トフラグメン1〜である。 第2図は、プラスミドpA−ENV−20の構築の概略
を図式的に示した図である。ノ11一部には合成Aリボ
ヌクレオチドの4つの単位への配置とこれらの遺仏了ブ
DツクのpUC−プラスミド中へのサブクローニングを
承り。左下部および右上部は、env (80) −遺
伝子をB a rTl l−I Iフラグメントして含
有するプラスミドDA−ENV−20の配置を承り。 ■]モーター/オペレーター要素P  * 、リボN2
5  /。 ソーム結合部位RBSII、3△+5Δ、caL遺−第
3b図中、第3a図に示した制 限酵素部位には上線を施し、21個の付加アミノ酸をN
末端に有するクロラムフエニコールア廿デル1−ランス
フェラーゼ(CAI”*)をコードするRBSIl、3
△+5A制御下領域には下線を施す。 ざらに、DDS5/RBSII、3A+5へのo (3
R322部分を図式的に示し、pBR322リスクレオ
ヂド配列を示V番目を付記した[5utclirrc、
 J、 G、 : Co1d Spring 1lar
bor 5yIIip。 Quant、 Biol、、43 : 77〜90 (
1979) ]。 なプロモーター/オペレーター要素PN25 ” /。 、リポソーム結合部位R[3SI1.3A+5Δ、ター
ミネータ−j、cat遺伝遺伝子上3ターミネー中、第
1′la図にし示した制限Jノドヌクレアーゼ86位に
は上線を、RI3SI[,3A+5へのλi制御下にあ
る]−ド領域には下線を施した。ざらにpDS6/RB
SI[,3A+5ΔのoBR322部分を図式的に示し
、pBR322のヌクレオヂド配列に付された番目をイ
・」記した[ 5utcliffc。 J、G、:前出〕。 第5a図はプラスミドp D S B / RB S 
Iを図/Δベレーター要素P  本 、リポソーム結合
825  /。 部位RB S II、dhf’r−7伝子、ターミネ−
1−t  、cat遺伝子およびターミネータ−T12
1図に示した制限Tンドヌクレアーピ部位には下線を、
1113 S IIの制御下にありぞのN、に喘の6個
の付加アミノ酸とジヒドロ[fリダクタ−ぜ([〕HF
R”)を=]−卜する領域には下線をイ・1した。さら
に、p D S 8 / R13S IIのp B R
322部5)を図式的に示し、pB R322のヌクレ
Aブト配列に付されに番目を付記した(Sutclif
fe。 J、G、:前出)。 した制限エンドヌクレアーピ部位には上線を、ネオマイ
シンポスホトランフエラー14 (n e O)おJ、
びlaCリプレッサー1aCI)をコードずる領域には
下線をイN1シた。 第7図は、プラスミドpENV (80)−cAT、p
ENV (80)およびpENV (80)−D I−
I F Rの構築の概略と図式的に示した図である。蛋
白質ENV (80)−CAT、ENV (80)およ
びE N V (80) −D I−I F l又をコ
ードする領域は矢印で示ず。 第8図は蛋白7ftENV(80)の全アミノ酸配列を
示1図である。蛋白質ENV (80)−CA T r
3 、J: U E N V (80) −D HF 
RニツイTは最初の100個のアミノ酸のみを示したく
全配り11については、第3図、第5図および第7図参
照)。 第9図は、AIDS患者の抗体によるENV(80) 
  −CAT、   ENV  (80)  −D  
トIFRおよびENV (80)の認識を示す図である
。 第9a図は、pDMl、1を右する大腸菌M2S中での
蛋白質の合成およびさらにプラスミドpDs5/RBS
I1.3A+5A (レーン1)、pENV (80)
−CAT (L/−ン2)、p D S 8 / R[
3S U (レーン3)、pENV(80)−DI−I
FI’< (レーン4)、pDS6/RBSII、3△
+5△(レーン5)またはDENV (80)(レーン
6)の非誘導または誘導条件下(例5参照)での産1を
電気泳動によってモニタリングした結果である。第9b
図は相当づる免疫ブ0ットを示−J 、 Mは蛋白質1
ナイズマーカーを示し、分子量を記した。 第10図は平行オリゴヌクレオブト合成を行うための装
置である。

Claims (50)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)AIDSウィルスに対する抗体の誘発および/ま
    たはAIDS抗体との反応が可能な次式【アミノ酸配列
    があります】: I で表されるアミノ酸配列からなるポリペプチドもしくは
    そのフラグメントまたは上述のポリペプチドがアミノ酸
    置換された免疫原性および/もしくは抗原性ポリペプチ
  2. (2)式 I のアミノ酸配列を有する特許請求の範囲第
    1項記載のポリペプチド
  3. (3)式 I のポリペプチドのフラグメントである特許
    請求の範囲第1項記載のポリペプチド
  4. (4)次式 【アミノ酸配列があります】:II で表されるアミノ酸配列を有する特許請求の範囲第3項
    記載のポリペプチド
  5. (5)特許請求の範囲第2項から第4項までのいずれか
    に記載のポリペプチドがアミノ酸置換された特許請求の
    範囲第1項記載のポリペプチド
  6. (6)特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか
    に記載のポリペプチドが原核生物蛋白質または真核生物
    蛋白質に融合した融合ポリペプチド
  7. (7)原核生物蛋白質または真核生物蛋白質は担体蛋白
    質である特許請求の範囲第6項記載の融合ポリペプチド
  8. (8)担体蛋白質は容易に精製可能な蛋白質である特許
    請求の範囲第7項記載の融合ポリペプチド
  9. (9)担体蛋白質は大腸菌クロラムフェニコールアセチ
    ルトランスフェラーゼ(CAT)である特許請求の範囲
    第8項記載の融合ポリペプチド
  10. (10)ENV(80)−CATである特許請求の範囲
    第9項記載の融合ポリペプチド
  11. (11)担体蛋白質はジヒドロ葉酸レダクターゼ(DH
    FR)である特許請求の範囲第8項記載の融合ポリペプ
    チド
  12. (12)ENV(80)−DHFRである特許請求の範
    囲第11項記載の融合ポリペプチド
  13. (13)アミノ末端にさらにメチオニン残基を有する特
    許請求の範囲第1項から第12項までのいずれかに記載
    のポリペプチド
  14. (14)細菌によつて産生される特許請求の範囲第1項
    から第13項までのいずれかに記載のポリペプチド
  15. (15)大腸菌によつて産生される特許請求の範囲第1
    項から第13項までのいずれかに記載のポリペプチド
  16. (16)特許請求の範囲第1項から第15項までのいず
    れかに記載のポリペプチドまたは融合ポリペプチドをコ
    ードする合成遺伝子
  17. (17)発現DNA配列に発効的に結合した特許請求の
    範囲第16項記載の合成遺伝子からなる発現ベクター
  18. (18)グラム陰性および/またはグラム陽性細菌内で
    複製可能なプラスミドである特許請求の範囲第17項記
    載の発現ベクター
  19. (19)大腸菌株内で複製可能である特許請求の範囲第
    18項記載の発現ベクター
  20. (20)枯草菌株内で複製可能である特許請求の範囲第
    18項記載の発現ベクター
  21. (21)プラスミドpENV群の1員である特許請求の
    範囲第18項および第19項のいずれかに記載の発現ベ
    クター
  22. (22)pENV(80)である特許請求の範囲第21
    項記載の発現ベクター
  23. (23)pENV(80)−CATである特許請求の範
    囲第21項記載の発現ベクター
  24. (24)pENV(80)−DHFRである特許請求の
    範囲第21項記載の発現ベクター
  25. (25)特許請求の範囲第18項から第25項までのい
    ずれかに記載の発現ベクターを有する細菌形質転換体
  26. (26)大腸菌株である特許請求の範囲第25項記載の
    形質転換体
  27. (27)大腸菌M15株である特許請求の範囲第26項
    記載の形質転換体
  28. (28)枯草菌株である特許請求の範囲第25項記載の
    形質転換体
  29. (29)ワクチンの構成成分としての特許請求の範囲第
    1項から第15項までのいずれかに記載のポリペプチド
  30. (30)抗原としての特許請求の範囲第1項から第15
    項までのいずれかに記載のポリペプチド
  31. (31)特許請求の範囲第1項から第15項までのいず
    れかに記載のポリペプチドを製造するにあたり、特許請
    求の範囲第17項から第24項までのいずれかに記載の
    発現ベクターで細菌宿主を形質転換し、その形質転換体
    を上記ポリペプチドの発現に適当な生育条件下に培養し
    、そのポリペプチドを単離することを特徴とする方法
  32. (32)特許請求の範囲第1項から第15項までのいず
    れかに記載のポリペプチドを公知の様式で用いることを
    特徴とするAIDSウィルスに対する抗体の定量方法
  33. (33)ウェスタン・ブロッティング解析を用いること
    を特徴とする特許請求の範囲第32項記載の方法
  34. (34)特許請求の範囲第1項から第15項までのいず
    れかに記載のポリペプチドを固相上にコーティングし、
    サンプルと接触させ、洗浄後に酵素標識非ヒトIgGと
    接触させるELISA法を用いることを特徴とする特許
    請求の範囲第32項記載の方法
  35. (35)二重抗原法を用いることを特徴とする特許請求
    の範囲第32項記載の方法
  36. (36)特許請求の範囲第1項から第15項までのいず
    れかに記載の蛋白質に対する抗体を用いることを特徴と
    するAIDSウィルスの定量方法
  37. (37)サンプル中の抗原と特許請求の範囲第1項から
    第15項までのいずれかに記載のポリペプチドの標識型
    を、特許請求の範囲第1項から第15項までのいずれか
    に記載のポリペプチドに対する抗体とコンピートさせる
    特許請求の範囲第36項記載の方法
  38. (38)特許請求の範囲第1項から第15項までのいず
    かに記載のポリペプチドに対する2種の抗体を用いてサ
    ンドウィッチ法を実施する特許請求の範囲第36項記載
    の方法
  39. (39)一方の抗体は固相上に結合させ、他方の抗体は
    標識する特許請求の範囲第38項記載の方法
  40. (40)2種の抗体は異なる動物種で産生される特許請
    求の範囲第38項記載の方法
  41. (41)2種のモノクロナール抗体を使用する特許請求
    の範囲第38項記載の方法
  42. (42)特許請求の範囲第1項から第15項までのいず
    れかに記載のポリペプチドと生理学的に許容される担体
    とを含有するワクチン
  43. (43)特許請求の範囲第1項から第15項までのいず
    れかに記載のポリペプチドに対して産生される抗体
  44. (44)モノクロナール抗体である特許請求の範囲第4
    3項記載の抗体
  45. (45)特許請求の範囲第1項から第15項までのいず
    れかに記載のポリペプチドの感染防御免疫感作ワクチン
    の製造のための使用
  46. (46)特許請求の範囲第1項から第15項までのいず
    れかに記載のポリペプチドのAIDSウィルスに対する
    抗体の製造のための使用
  47. (47)特許請求の範囲第1項から第15項までのいず
    れかに記載のポリペプチドの、AIDSウィルスの存在
    に関するヒト血液試験のための使用
  48. (48)特許請求の範囲第31項記載の方法によつて製
    造された特許請求の範囲第1項から第15項までのいず
    れかに記載のポリペプチド
  49. (49)特許請求の範囲第1項から第15項までのいず
    れかに記載のポリペプチドを容器中に含有するAIDS
    ウィルスに対する抗体の測定用試験キノト
  50. (50)特許請求の範囲第1項から第15項までのいず
    れかに記載のポリペプチドによつて誘発させるAIDS
    ウィルスに対する抗体を容器中に含有するAIDSウィ
    ルス測定用の試験キット
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