JPS6299351A - 置換p,p′−メチレン−ビス−アニリン - Google Patents

置換p,p′−メチレン−ビス−アニリン

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JPS6299351A
JPS6299351A JP61252778A JP25277886A JPS6299351A JP S6299351 A JPS6299351 A JP S6299351A JP 61252778 A JP61252778 A JP 61252778A JP 25277886 A JP25277886 A JP 25277886A JP S6299351 A JPS6299351 A JP S6299351A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なアメオ試験陰性のポリウレタンの連鎖
延長剤または架橋剤に関する。
イソシアネートの付加重合反応によってポリウレタンが
得られることは知られている。
たとえば、末端に一〇H基をもつポリエステルのような
活性水素を有する化合物をジイソシアネートと反応させ
てプレポリマーとしく西ドイツ特許第1240654号
)、ついで連鎖延長剤または架橋剤、通常は芳香族ジア
ミンを用いて、二段階で反応を行なう。 すると、反応
する流動性の反応物が、長時間にわたって一つの形に保
たれる。
これはプレポリマーが連鎖延長剤または架橋剤とは極端
に速くは反応せず、これにより液相中で適当な加工(反
応)時間が保VLされるということを前提にしている。
この目的には、あらゆる第一および第二級のジーおよび
ポリアミン、とくに芳香族ジアミンが使用される。
最良の加工(反応)特性は、アミノ基のオルト位に置換
基があるときに得られることがわかっている。
これらの化合物の中で、とくに4,4′−メチレン−ビ
ス−(2−クロロ−アニリン>(MOCA)は、好まし
い加工時間で、非常に良好な特性をもつエラストマーを
得ることが可能である。
(Wright et at、  3o1id  po
lyurethaneElastomer、 53.1
25. Maclaren、1−ondon。
1969)。
MOCAは二、三の国で使用が禁止されており、その重
大な欠点は、アメオ試験に対し陽性を示すことであって
、発ガン性および突然変異誘発性をもつことが証明され
ている(Ames et at、pro。
Nat、Acad、Sci、USA  70 (197
3)782.2281)。
従来は、実際にオルト位にアルキル基をもつ連鎖延長剤
、とくに3.3’ 、5.5’−テトライソプロピル−
4,4′−ジアミノ−ジフェニルメタンや、3.5−ジ
メチル−3’ 、5’−ジイソプロピル−4,4′−ジ
アミノ−ジフェニルメタンのような、オルト位にアルキ
ル置換基を有するジアミノ−ジフェニルメタンが使用さ
れた(西ドイツ特許公開公報第3126436号)。
しかし、これらのアミンはポットライフがきわめて短い
ので、すぐに合理的な加工をすることができなくなる。
スイス連邦特許出願第3281/84号から、ポリウレ
タンおよびエポキシドの連鎖延長剤すなわち架橋剤とし
て使用する、アメオ試験陰性の、オルト位をハロゲン化
したジアミノ−シフ1ニルメタンを含む縮合生成物が知
られている。
連鎖延長剤または架橋剤として、オルト位にハロゲン基
のような電子吸引性の基をもつアミン類を使用すると最
良の結果が得られるという事実も、広く知られている(
HepbUrn、 PolyurethanElast
omers、 Appl、 5ience Publ、
 (1982) S、57;Becher、 Brau
m、  にunststoff Handbuck、 
Bd、 7゜Po1l/LIrOthane、 2. 
volling neu bearb、 Aufl。
(198031)、 3.100 )。
ところが、このオルト位をハロゲン化した化合物は、有
害な毒性があるうえに、温度安定性の面で重大な欠点が
あることを忍ばなければならない。
そのため、たとえばMOCAの場合は、生成物の分解反
応によって発生するガスによる不都合な気泡の形成を避
けるために、最高温度が140’Cを超えないようにし
なければならない。
したがって、本発明の課題は、前記のような欠点のない
連鎖延長剤または架橋剤を見出すことである。
驚くべきことに、0,0′−位をアルキル基で置換し、
m−位をハロゲンで置換した4、4’ −メチレン−ビ
ス−アニリンを連鎖延長剤または架橋剤として用いると
、既知の技術で知られた利点と全く同様に、有利な加工
(反応)時間で、さらに種々の良好な特性をもつエラス
トマーが得られることがわかった。
ざらに、本発明の化合物はすぐれた温度安定性を示すこ
とが確認された。 したがって、大多数の化合物は、分
解することなく350’Cまで加熱することができる(
対比するMOCAは約200°Cである)。
この新規化合物に可能な最高加工温度は、それゆえ従来
の連鎖延長剤よりも本質的に高い(MOCAは140’
C)。 しかし、この温度は、安全で分解のおそれがな
い加工温度範囲が広いので、そこまで昇温する必要がな
い。
これらの連鎖延長剤または架橋剤はアメス試験に陰性で
あり、一般式 %式% 式中、R1は同一または異なる、連鎖または分岐を有す
る炭素数1〜4のアルキル基を、 R2は同一または異
なる、塩素または直鎖もしくは分岐を有する炭素数1〜
4のアルキル基を、それぞれあられす。
これらは、新規な、従来の文献では知られていない化合
物である。
好ましい連鎖延長剤または架橋剤は、次のとおりでおる
4.4′−メチレン−ビス(3−クロロ−2゜6−ジニ
チルアニリン) 4.4′−メチレン−ビス(5−クロロ−2−メチル−
6−エヂルアニリン) 4.4′−メチレン−ビス(3−クロロ−2−メチル−
6−ニチルアニリン) 4.4′−メチレン−ビス(3−クロロ−2−メチル−
6−インプロピルアニリン) 4.4′−メチレン−ビス−(3−クロロ−2−メチル
−6−5eC−ブチルアニリン)4.4′−メチレン−
ビス(2,5−ジクロロ−6−ニチルアニリン) とくに好ましいのは、4,4′−メチレン−ビス(3−
クロロ−2,6−ジニチルアニリン)である。
製造は、式 〔式中、R1およびR2は前記の意義を有する。〕で示
される3−クロロアニリンを、無機の強酸の存在下にホ
ルムアルデヒドまたはホルムアルデヒドを供与する試薬
と反応させることにより、有利に行なわれる。
無機の強酸としては、硫酸または塩酸が適しているが、
他の無機の強酸も同様に使用することができる。
酸の使用量は広い範囲で変えられるが、少ないと反応時
間が長びき、進行し難くなる。
ホルムアルデヒド、場合によってはホルムアルデヒド供
与体からのホルムアルデヒドのアニリンに対する使用量
は、アニリン1モルに対し0.4〜0.6モル、好まし
くは0.45〜0.5が適当である。
このようなホルムアルデヒドは、濃度20〜4O%のホ
ルマリン水溶液が有利である。
ホルムアルデヒドを分離する試薬としては、たとえばパ
ラホルムアルデヒドがあげられる。
通常、反応はアブロティツクな、またはプロティツタな
溶媒の存在下で行なう。
アブロティツクな溶媒としては、たとえばキシレンまた
はトルエンを用い、プロティツタな溶媒としては01〜
C4のアルコールが選ばれる。
反応は混合物の還流温度付近の、より高い温度で行なう
のが有利である。 4〜10時間の反応終了後、通常の
処理および精製を行なうと、一部は純度95%以上の生
成物が、90%以上の収率で得られる。
本発明の新規な化合物は、ポリウレタン用の連鎖延長剤
または架橋剤として使用する。 しかし、そのほかにも
、たとえばエポキシ樹脂の硬化剤、新規な除草剤の肖重
な中間体、ポリイミドとトリアジン樹脂(たとえば、い
わゆるBT樹脂)や、ポリアミドの連鎖移動剤として使
用することができる。
本発明による縮合生成物の、使用量および添加方法など
の適用方法は、その出発原料や目的とする生成物の種類
に従う。
本発明によるアメオ試験陰性のポリウレタンの連鎖延長
剤または架橋剤の実際の使用は、通常のポリウレタン製
造方法、たとえば二液註合法(RIM) 、ショットま
たは交換法、ポリイソシアネート、ポリヒドロキシ化合
物、触媒およびその他の添加物を用いる、通常の反応シ
ステムで行なわれる。
そのための好ましいポリイソシアネートは、メチレンフ
ェニレンジイソシアネート(MD I )、トルエンジ
イソシアネート(TD I > 、ナフタレンジイソシ
アネート(ND■)、p−フェニレンジイソシアネート
(PPDI〉、トランス−シクロへキチン−1,4−ジ
イソシアネート(CHDI)、m−テトラメチル−キシ
レン−ジイソシアネート(m−TMXD I ) 、p
−テトラメヂルーキシレンージイソシアネート(p−T
MXD I )などの芳香族ポリイソシアネート、また
はたとえばイソホロンジイソシアネートあるいはへキサ
メヂレンジイソシアネートなどの脂肪族および脂環式ポ
リイソシアネートである。
ポリヒドロキシ化合物としては、ポリプロピレングリコ
ール、ポリテトラメチレングリコールおJ:びそのコポ
リマーを含むポリエチレングリコールなどのポリグリコ
ール、過剰のジオールとジカルボン酸の分子量5000
程度までの縮合生成物のようなポリエステルポリオール
およびテレク類が用いられる。
このほかに、通常のあらゆる触媒、たとえばテトラメチ
ルブタンジアミン(TMBDA> 、ジアザビシクロオ
クタン(DABCO> 、ジブチルジラウリン酸スズ(
DBTC> 、または水銀化合物などの有機重金属化合
物およびアセチル酢酸鉄などを、単独または組合わせて
、また、軟化剤(可塑剤)、促進剤、難燃剤または充填
剤などの添加剤を使用することができる。
反応システムは、ポリウレタンの通常の方法に従うこと
ができる。 従って、ワンショット法またはプレポリマ
ー法をとることができる。
必要であれば、第一段階で架橋剤または連鎖延長剤をポ
リオールに溶解し、第二段階ではじめてイソシアネート
と反応させることができる。
ワンショット法をとる場合には、イソシアネート1当ま
たり、ポリオールとアミンからの一〇11基および=N
H2基の合計当量を0.8〜1゜1、好ましくは0.9
〜1.0、とくに好ましくは0.95〜0.98とする
ツーショット法をとる場合には、連鎖延長剤または架橋
剤を、イソシアネート1当量あたり、0゜8〜1.1、
好ましくは0.9〜1.01とくに好ましくは0.95
〜0.98当♀とする。
連鎖延長剤または架橋剤を一種のパラメータとして変化
させることにより、ポリオールとイソシアネートから得
られるエラストマーの特性を有効に変えることができる
次の表に、本発明による○、○′−ジアルキルおよびm
−ハロゲン化した4、4−メチレンービスーアニツンと
従来のQ−買換化合物を使用したときの標準エラストマ
ーの、物理的データの手要な改良を比較して示す。
2) 成分△、すなわちイソシアネート基とのブレボ1
ツマ−の調製 a) ポリカプロラクトンと2,4−トルエンジイソシ
アネート(よりI)をベースにして、分子ff12,0
00のポリカプロラクトン1.000y (0,5モル
)を100’Cに加熱し、真空度2.500Paで脱水
した。 ついで80℃に冷却し、N2で置換し、激しく
撹拌しながら、2.4−TDIを230cJ加えた。 
発熱反応が弱まってからさらに2時間、N2を通しなが
ら反応を続けた。 これにより、NGO−基を含まない
含量5.6%のポリマーが17られた。
このポリマーを、表1にrPCL−2’ 000−TD
IJとして示した。
b) ポリテトラメチレングリコール(PTMG)と2
,4−トルエンジインシアネートをベースとするプレポ
リマー 分子量1,000のPTMGの1.ooog(1モル)
を100’Cに加熱し、真空度2,5oopaで脱水し
た。 ついで80’Cに冷却し、N2で置換し、この温
度でよく撹拌しながら、2.4−トルエンジイソシアネ
ート3483(2モル)を加えた。 発熱反応が弱まっ
てからさらに2時間、N2を通しながら反応を続りた。
 これにより、NGO−基を含まない分量6.2%のプ
レポリマーが得られた。
このプレポリマーをrPTMG−1’ 000−TDI
Jとして示す。
C) ポリカプロラクトンとメチレン−ビス−フェニル
イソシアネート(MD I >をベースとするプレポリ
マー 分子量2,000のポリカプロラクトン1゜000g(
0,5モル)を100℃に加熱し、真空度2,500P
allR水した。 ついで80°Cに冷却し、N2で置
換し、よく撹拌しながらMDI (Fp 40’C)4
00g(1,6モル)を加えた。 発熱反応が弱まって
からさらに2時間、N2を通しながら反応を続けた。
これによりNC0−基を含まない分量6.6%のプレポ
リマーがえられた。
これをrPcI −2’ 000−MDIJとして示す
3〉  「成分B」 成分Bは、溶融したジアミノエ〜X■または対応するポ
リオールに使用される、加工温度(60℃)で清澄な、
脱気されたアミンの冷却溶液である。 プレポリマー溶
液は、その上に触媒として、仝系(成分A+8>に対し
て0.1%のプロピオン酸水銀を含む。 成分Bは一般
に、次のように用いる。 すなわち、80℃に予熱し、
脱気したポリオール−触媒混合物に、アミンを溶融して
滴下するか、またはアミンをそれに溶解して十分に混合
し、60℃に冷却する。
4) 硬化および試験材の製造 成分AとBを化学伍論的に等モルで、すなわちNGO−
基と遊離の−OHおよび−N82基の合計とを1:1に
して、60℃で10〜15秒または最大のポットライフ
が得られる直前までの短い時間十分に混合し、ついで、
これを100℃に予熱した金型(A、Q>(内のり12
0x100x3M)に注いだ。
そのつと2〜5分間放置したのら、指先を入れて硬化状
態を試験した。 もはや指先が入らないことが確認され
たもの「(爪時間)」は直ちに型から出した「(脱型時
間)」。 硬化したエラストマーから試験片を切り取っ
た。
5) エラストマーの物性試験二人中1次のような概念
または略語を使用した。
「硬さくH)」 ショア硬ざAとDはDIN53505に相当し、または
ショア硬ざ、ジュロメータ−硬さ、ASTM−D : 
2240または1706に対応する。
硬さAとDは原則として区別され、比較できない。
[構造強さく5F)J DIN53515の測定に相当する。 すなわち、「引
張強ざJ(N/m)であって、最初の数字は60℃、2
番目の数字は20℃のものである。
判定基準は高温安定性、とくにその外が小さいこと=「
構造強度」 「跳ね返り(RP)J DIN53512による「跳ね返り弾性」のことである
落下球のはね上りを%で表示し、ASTM−D1054
に相当する。
rn、Q、J 引き裂けないこと。
「引張り強さくZF)J DIN53455による引張り強さくN/馴2)FM、
A、J 成分B中のアミンのモル分率(ポリオール1に対する) rG、A、J 成分A(プレポリマー)100部について、アミン士ポ
リオール中の成分Bの重量分率FT、Z、J 4)で定義したポットライフ rN、Z、J 4)で定義した「爪時間」 (脱型時間)実施例 1 4,4′−メヂレンーヒス−(3−クロロ−2゜6−ジ
ニチルアニリン) 3−クロロ−2,6−ジエヂルアニリン455゜Oり(
2,4,8モル)とキシレン(市販の異性体混合物)4
60.09を反応容器に入れ、58%1−12804の
58.(]7を肪拌下に滴下した。
ついで、約94℃に加熱し、よく撹拌しながら31.8
%ホルマリン113.0g(1,19モル)を10分間
で加えたくアニリンの96.6%相当ω)。
7時間還流した後、50%のカセイソーダ液60.03
を加えて、ざらに30分間還流を続りた。
ついで撹拌を止め、層分離後水居を除き、生成物を約9
0’Cの水150rriI!で皿回洗浄した。
得られた反応生成物から、最初に水を常圧で蒸発させた
。 ついで、低沸点成分(主要な未反応物)の最終残渣
を除くために、温度および真空度を連続的に上げた。 
最終条件の225℃/2゜66mbar (2anH(
] )にするために、未反応物を含有する残渣を0.1
%にする必要か必る。 この残渣は所望生成物で必る。
 溶媒と留出した未反応物は再使用した。
[結果] 生成物:435.OL3、収率:95゜7%
、純度(ガスクロマトグラフィーGGによる):96%
。 生成物は容易に再結晶する。 融点二80〜90℃ NMR: (CDC,l) 3) δ 1.  1−1.  2  (t、   t、  
 12  ト1. 4−Cト13− Cト12  ) 
 : 2、4 (q、 41−!、 2−CH2−CH3) 
;2.8 (q、4H,2−CH2−CH3):3、6
 (s、 4H,2N町): 4、02 (s、 2H,Arom−CH2−ArOm
): 6、  6  (S、   2  ト1.  2ArO
m−H)   ;IR:(薄いフィルム)α−1 3500−3300(m)、2967.2934.28
73(vs)、1’620.1450(vs)。
1297fm)、1056(m)、886(m>。
757 (m) 生成物は、350’Cで8時間、発熱のないことを確認
した。
実施例 2 4.4′−メチレン−ビス−(5−クロロ−2−メチル
−6−■デルアニリン) 5−クロロ−2−メチル−6−ニチルアニリン130、
Off (0,77モル)とキシレン(市販の異性体混
合物〉を反応容器にいれ、撹拌下に63%ト12 SO
2の16.6yを滴下した。
ついで、約94°Cに加熱し、よく撹拌しながら31.
5%ホルマリン34.6s (0,36モル)を10分
間かかつて加えた(アニリンの95.0%当吊)。 反
応温度は、間もなくキシレン/水共沸混合物の沸点94
°Cに合わせた。
反応条件(速流/撹拌)を7時間継続し、50%カセイ
ソーダ液を添加し、ざらに30分間反応を続けた。
層分離、洗浄(150m!!の水で2回)および蒸溜操
作を、実施例1と同様に行なった。 溶媒と留出した未
反応物は再使用した。
[結果] 生成物:125.09、収率:98゜8%、
純度(GC):96%、結晶。 融点:143〜148
℃ NMR: (CDCl2) δ1.2 (t、6H,2CH3−CI−(2>。
2、  1  (S、  6H、2CH3−ArOm>
  。
2、  8  (q 、   4H,2−CH2−CH
3)  。
3、6 (8,4H,2NH2) : 4、O(s、2H,Arom−CI−12−ArOm)
; 6.6 (s、2H,2−Arom−1−1):IR:
(薄いフィルム”)cm−’ 3500−3300(m)、2969,2932.28
73(s)、1620(vs)、1470゜1442(
vs)、 1301 (m)、987(s)。
756 (S) 生成物は350’Cで8時間発熱のないことを確認した
実施例 3 4.4′−メヂレンービス−(3−クロロ−2−メチル
−6−エヂルアニリン 3−クロロ−2−メチル−6−ニチルアニリン130.
0!J (0,77モル)とキシレン(市販の異性体混
合物)150.0!7を反応容器に入れ、撹拌下に53
%l−12304の16.69を滴下した。 94°C
に加熱後、よく撹拌しながら、31゜6%ホルマリン3
2.2y (0,3/′4モル)を10分間で加えた(
アニリン90.4%当聞)。
反応温度を間もなくキシレン/水共沸混合物の沸点約9
4°Cに合せた。 反応条件(還流/撹拌)を7時間維
持し、50%カセイソーダ液17.09を加え、ざらに
30分間反応を続けた。 ついて、実施例1と同様に、
層分離、洗浄(150mlの水で皿回)および蒸留操作
を行った。
溶媒と留出した未反応物は再使用した。
[結果] 生成物:117.09、収率:96゜1%、
純度(GC):96%、結晶。 融点:115〜117
℃ NMR: (CDCJ 3 > 51、18 (t、 61−1.2CH3−CI−12
>。
2.3 (3,6H12Cl−13−A r om) 
2、42 (q、 41−1.2−CH2−CH3> 
3、  62  (S、   4  ト1.  2−N
  町  )  ;4、02 (s、 2H,Arom
−Ct−12−Arom); 6、  62  (S、   2  ト1.  2−A
r0m 1−1)   :IR:(薄いフィルム>cm
” 3500−3300(m)、2965゜2934.28
74(s)、1622(vs)。
1469(vs)、  1438(vs)、  101
2(s)生成物は350’Cで8時間、発熱のないこと
を確認した。
実施例4 4.4′−メチレン−ビス−(3−クロロ−2゜6−ジ
インプロピルアニリン〉 3−クロロ−2,6−ジインプロピルアニリン130.
0y (0,61モル)とブタン−1−オール120.
09を反応容器にいれ、65°Cに温めた。 この温度
で53%l−I  SO2の66!7を151拌下に滴
下した。 温度を93°Cに昇温してよく撹拌しながら
、31.6%ホルマリン29.27(0,3[ル)を1
0分間かかつて加えた(アニリン100.1%当間)。
 反応温度を間もなくブタン−1−オール/水共沸混合
物の沸点93°Cに合Uた。
反応条件(還流/撹拌)を5時間継続し、50%カセイ
ソーダ液を80.09を加えて、さらに30分間反応を
続けた。
溶媒としてブタン−1−オールを使用したが、層分離、
洗浄(150厩の水で皿回)おにび蒸留操作は実施例1
に従って行なった。 溶媒と留出した未加工物は再使用
した。
[結果] 生成物:125.09、収率:95゜6%、
純度: (GC)91%。 生成物は50〜60’Cて
軟化する褐色の凝固性融成物である。
NMR: (CDC13> 61、15 (d、 121−(、2(CH3>2−C
1−1−); 1、  23  (d、   12  ト1 、 2(
CH3)2−CH): 2、82 (s、 41.2 CH2=(C1−13>
2: 3、 8  (s、  4  ト1. 2 N ト12
 〉  :4、O(S、2H,Arom− CH2−ArOm) ; 3、  9−4.  1   (brcit、2  ト
L   2−CI−1−(Cト13>2): 6.6 (s、2t−1,2Arom−1−1):IR
:(1い皮WA)cm−1 3500−3300(m)、2961,2932.28
73(vs)、1620,1463゜1442(vs)
、1342.1081゜759 (m) 生成物は350’Cで3時間発熱することを確認した。
実施例 5 4.4′−メチレン−ビス−(5−クロロ−2−メチル
−6−イソプロピルアニリン)5−クロロ−2−メチル
−6−イソプロビル7ニリン130.0q <0.77
モル)とブタン−]−オール120gを反応容器に入れ
、80℃に温めてから、撹拌下に53%硫酸66SFを
滴下した。 93°Cに胃潟後、よく撹拌しながら、3
1゜6%ホルマリン53.39 (0,37モル)を1
0分間で加えた(アニリン105%当量〉。
反応湿度を間もなく、ブタン−1−オール/水共沸混合
物の沸点93℃に合せた。
反応条件(還流/撹拌)を5時間継続した後、50%カ
セイソーダ液を80.09を加え、さらに30分間反応
を続けた。
実施例4と同様に、層分離、洗浄および蒸留操作を行な
った。 溶媒と留出した未反応物は再使用した。
し結果] 生成物:130.Oy、収率:92゜1%、
純度: <GC)89%。 生成物は75〜95°Cで
軟化する褐色の凝固性融成物であった。
NMR: (CDCl2) δ 1. 4  (d、   1 2H,2(CH3)
  2−CI−l): 2.08 (s、6H120H3−Arom);3、7
 (s、 41−1.2−NH2) :4、  0  
(S、   2  ト1.  A rOm −CH2−
Arom)  ; 3、9−4.1 (breit 、 2H,−CH−(
CH3)2): 6.58 (S、2H,2−Arom−H):IR:(
薄い皮膜>cm” 3500−3410(m)、2964.2931.28
72(s)、1619,1470゜1439(vs)、
1349,1321゜1214(m)、1000.98
3(m)。
759 (s) 320℃まで発熱のないことを確認した。
実施例 6 4.4′−メチレン−ビス−(3−り[10−2−メチ
ル−6−イツプロピルアニリン)3−クロロ−2−メチ
ル−6−イツプロピルアニリン 1−オール1 209を反応容器に入れて80’Cに温
め、撹拌下に53%町S04の66、0gを滴下した。
 ついで、31.6%ホルマリン33。
Oび(0.35モル)を93℃で10分間かかつて加え
たくアニリンの98%当量)。 反応温度を間もなくブ
タン−1−オール/水共沸混合物の沸点93°Cに合せ
た。
反応条件(還流/撹拌)を5時間継続し、50%カセイ
ソーダ液を80.0317を加えて、さらに30分間反
応を続けた。
実施例4と同様に、層分離、洗浄および蒸留操作を行な
った。 溶媒と留出した未加工物は再使用した。
[結果] 生成物:129.Og、収率:97。
8%、純度: (GC)95%、結品。 融点118〜
120’C NMR : (CDC.I) 3) δ1, 15 (d, 12H, 2 (C町)2−C
I−1): 2、 3 (S, 61−1、2CI−13 −Aro
m>2、8 (m,2H,2−CH −(CH3)2); 3、65 (s,4H,2  NH2 >:4、02 
(s,2H,Arom − CH2−ArOm): 6、   75  (S,   2  ト1.   2
Arom)−1)   ;IR:(薄い皮膜’)cm−
’ 3500−3300(m)、2961,2929、28
7Hvs)、1621.1468。
1434(vs)、1198,1081。
101 7、971,752(m) 生成物は350’Cで8時間発熱のないことを確認した
実施例 7 4、4′−メチレン−ビス−(3−クロロ−2。
6−シーSeC.〜ブチルアニリン) 3−クロロ−2.6−シーsec.−ブチルアニリン1
30.09 (0.54Tニル)とブタン−1−オール
120.09を反応容器に入れて80°Cに温め、撹拌
下に53%町S04の66、09を滴下した。 反応温
度を93°Cに昇温した俊、よく撹拌しながら31.6
%ホルマリン25.8g(0,27モル〉を10分間か
かつて加えたくアニリンの100.1%当聞)。 反応
温度を間しなくブタン−1−オール/水共沸混合物の沸
点93℃に合せた。
反応条件(還流/撹拌)を5時間継続した後、50%カ
セイソーダ液を80.0gを加え、さらに30分間反応
を続けた。
実施例4と同様に、層分離、洗浄および蒸留操作を行な
った。 溶媒と留出した未反応物は再使用した。
[結果] 生成物:123.0y、収率:92゜5%、
純度: (GC)93%。 生成物は室温で褐色の高粘
稠性物質であった。
NMR: (CDC,l! 3) δ0.8 (m、 6H,2CH3C町−);0、9 
(m、 6日、 2CH3−CH2−) :1.1 (
d、61−1.2CH3−CH−):1.4 (d、6
H,2CI−13−CH):1.4−1.6 (m、4
H): 1.9−2.0−  (m、4H): 2.55  (m、2H): 3、  7  (S、   4  ト1.  2−N 
 町 )  ;3.8−4.1  (m、41−1.A
rom−CH2−Arom); 6.5 (s、2H,2Arom−H):IR:(薄い
皮膜>cm−1 3500−3300(m)、2962.2931.28
73(vs)、1619.14/!3(s)生成物は、
350℃で8時間、発熱のないことを確認した。
実施例 8 4.4′−メチレン−ビス−(5−クロロ−2−メチル
−6−sec、−ブチルアニリン)5−クロロ−2−メ
チル−6−sec、−ブチルアニリン149.0び(0
,75モル)とブタン−1−オール137.09を反応
容器に入れて80’Cに温め、撹拌下に53%町S04
の76゜0gを滴下した。 93℃に昇温した後、よく
撹拌しながら、31.6%ホルマリン35.0g(0,
36モル)を10分間かかつて加えた(アニリンの97
.7%当吊)。 反応温度を間もなくブタン−1−オー
ル/水共沸混合物の沸点93°Cに合Uた。
反応条件(還流/撹拌)を5時間継続し、ついで50%
カセイソーダ液を91.09を加えて、ざらに30分間
反応を続けた。
層分離に先立って水100dを加えて、Na2SO4を
完全に溶解した。 ついで、実施例4に従って、層分離
、洗浄および蒸留操作を行った。
溶媒と留出した未反応物は再使用した。
[結果] 未反応物:134.09、収率:90%、純
度: (GC)91%。 生成物は55〜65°Cで軟
化する褐色の凝固性融成物であった。
NMR: (CDC,Q 3) δ 0. 9  (i、  6H,2CH3CH2) 
  :1、  4  (d、   6H,2CH3−C
H)   :1、  7   1.  9  (m、 
  4H,20H2−CI−(3> ; 2、  05  (s、   4H,2−CH3−Ar
om): 3.65 (s、4H,2−NH2):3、  8  
(m、   2H,2CH(CH3>−CH−CH5) 4、 0  (S、   2  ト1.  ArOm−
CH2−Arom): 6.55 (s、21−1.2Arom−H):IR:
(簿い皮膜>cm” 3500−3300(s)、2961,2930.28
71(vs)、  1619,1469゜1439(v
s)、1000.982(S)生成物は340℃まで発
熱のないことを確認した。
丈癒桝一旦 4.4′−メチレン−ビス−(3−クロロ−2−メチル
−6−sec、−ブチルアニリン)3−クロロ−2−メ
チル−6−sec、−ブチルアニリン130.09 (
0,66モル)とブタン−1−オール120.09を反
応容器に入れて80’Cに温め、撹拌下に53%ト12
SO4の66゜Ogを滴下した。 ついで、93°Cで
31.6%ホルマリン31.2!IF (0,33モル
)を10分間かかつて加えた(アニリンの99.9%当
量)。
反応温度を間もなくブタン−1−オール/水共沸混合物
の沸点93°Cに合ヒた。
反応条件(還流/撹拌)を5時間継続し、50%カレイ
ソーダ液を80.09を加え、さらに30分間反応を続
けた。
実施例4に従って、層分離、洗)争および蒸留操作を行
なった。 溶媒と留出した未反応物は再使用した。
[結果] 生成物:124.Oy、収率:92゜6%、
純度: (GC)94%。 生成物は、褐色、凝固性の
部分結晶性の融生物であった。 融点:94〜102°
CO NMR: (CDCI! 3 > δ0,8 (t、 6H,2Ct−13CH2):1、
  2  (d、   6  ヒ1 、 2 Cト13
−CH−)   :1.5 (m、4H,2CH2Ct
−13>:2.3 (s、6H,2−〇H3−Arom
):2、  55  (m、   2  Fl、   
2−CI−1−(CI−13>−CI−(2−CH3)
 ;3、  6  (s、   4t−1,2−NH2
)   ;4、  05  (m、   2H,Aro
m−C)、 町 −Arom): 6、  6  (S、   2t−1,2Arom −
ト1 〉  ;IR:(薄い皮膜>cm−1 3500−3300(s)、2967.2931.28
72(vs)、1622.1469゜1435(vs)
、1378,1378,1320.1195.1017
.1000(m1752 (m) 350’C12時間で発熱することを確認した。
実施例 10 4.4′−メチレン−ビス−(2,5−ジクロロ−6−
ニチルアニリン) 2.5−ジクロロ−6−ニチルアニリン130゜0gと
ブタン−1−オール120gを反応容器に入れて40’
Cに温め、撹拌下に53%硫酸669を加えた。 つい
で、約90℃で昇温し、31゜6%ホルマリン32,5
!7を10分間かかつて加えた(アニリンの100%当
間)。 反応温度を間もなくブタン−1−オール/水共
沸混合物の沸点93°Cに合せた。
反応条件(還流/撹拌)を5時間継続し、ついて25%
NaOH160Jを加え、ざらに30分間反応を続()
だ。 これを50’Cに冷却し、固体生成物を濾別して
少Tの水で洗浄した。 濾過ケーキを500mI!の水
に入れ、50’Cに1Q分間保った。 濾過後、この操
作をもう1回行なった。
一定1になるまで、100℃/26.6mbar(20
mm l−1!11 )で乾燥した。
[結果] 生成物:113.’l、純度二94%(GC
−F、2 >。 生成物は融点146〜148°Cの結
晶であった。
NMR: (CDCN 3) δ1.18 (t、6H,20H−CI−12);2、
  78  (y、   41−1.  2CH2−C
ト13 )  ;3、  98  (s、   2  
ト1.  Arom−CH2−Arom); 4.10 (S、4H,2Nt−12>:6.78 (
S、2H,2−△rom−H):IR(KBr) :c
m−1 3300−3500(S)、2969,2969.28
74(sL1616(vs)、1448゜1429(v
sL  1401 (m)、 1281 (m)350
℃で発熱することを[r、Mした。
実施例 11 4.4′−メチレン−ビス−(5−クロロ−メチルアニ
リン) 5−クロロ−2−メチルアニリン130.09とブタン
−1−オール170gを反応容器に入れて50’Cに温
め、撹拌下に55%硫酸66gを加えた。 ついで、約
90℃で30.2%ホルマリン42.79を10分間か
かつて加えた(アニリンの100%当m)。 反応湿度
を間もなくブタン−1−オール/水共沸混合物の沸点9
3℃に合せIこ。
反応条件(還流/撹拌)を5時間維持した後、22%N
a OH18CHJを加え、さらに30分間反応を続け
た。
実施例10と同様に、層分離、洗浄(150dの水で2
回)および蒸留操作を行なった。 溶媒と留出した未反
応物は再使用した。
[結果] 生成物:833、その収量は理論量より51
1%多かった。 この物質は凝固性の融生物で、56〜
60’Cの融点範囲をもつ。
実施例 12 4.4′−メチレン−ビス−(3−クロロアニリン) 3−クロロアニリン130.09とブタン−1−オール
120!?を反応容器に入れて50℃に温め、撹拌下に
53%硫酸66シを加えた。 ついで、約90℃で31
.6%ホルマリン45.5gを10分間かかって加えた
(アニリンの94%当吊)。
反応温度を間もなくブタン−1−オール/水共沸混合物
の沸点93°Cに合せた。 反応条件(還流/撹拌)を
5時間継続し、さらに30分間反応を続けた。
実施例10と同様に、層分離、洗浄(150mの水で2
回)および蒸留操作を行なった。 溶媒と留出した未反
応物は再使用した。
[結果] 生成物:85g、これは理論量より10%多
かった。 この物質は凝固性の融生物で、40〜60’
Cの融点範囲をもつ。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・1 で示される4,4′−ビス−(メタ−クロロ−2,6−
    ジアルキルアニリン)である置換p,p′−メチレン−
    ビス−アニリン。 〔式中、R_1は同一または異なる、直鎖または分岐を
    有する炭素数1〜4のアルキル基を、R_2は同一また
    は異なる、塩素または直鎖もしくは分岐を有する炭素数
    1〜4のアルキル基をそれぞれあらわす。〕
  2. (2)式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・2 で示される4,4′−ビス−(3−クロロ−2,6−ジ
    エチルアニリン)である特許請求の範囲第1項の置換p
    ,p′−メチレン−ビス−アニリン。
  3. (3)式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・3 で示される4,4′−メチレン−ビス−(5−クロロ−
    2−メチル−6−エチルアニリン)である特許請求の範
    囲第1項の置換p,p′−メチレン−ビス−アニリン。
  4. (4)式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・4 で示される4,4′−メチレン−ビス−(3−クロロ−
    2−メチル−6−エチルアニリン)である特許請求の範
    囲第1項の置換p,p′−メチレン−ビス−アニリン。
  5. (5)式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・5 で示される4,4′−メチレン−ビス−(3−クロロ−
    2,6−ジイソプロピルアニリン)である特許請求の範
    囲第1項の置換p,p′−メチレン−ビス−アニリン。
  6. (6)式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・6 で示される4,4′−ビス−(3−クロロ−2,6−ジ
    −sec.−ブチルアニリン)である特許請求の範囲第
    1項の置換p,p′−メチレン−ビス−アニリン。
  7. (7)式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・7 で示される4,4′−メチレン−ビス−(3−クロロ−
    2−メチル−6−イソプロピルアニリン)である特許請
    求の範囲第1項の置換p,p′−メチレン−ビス−アニ
    リン。
  8. (8)式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・8 で示される4,4′−メチレン−ビス−(5−クロロ−
    2−メチル−6−イソプロピルアニリン)である特許請
    求の範囲第1項の置換p,p′−メチレン−ビス−アニ
    リン。
  9. (9)式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・9 で示される4,4′−メチレン−ビス−(5−クロロ−
    2−メチル−6−sec.−ブチルアニリン)である特
    許請求の範囲第1項の置換p,p′−メチレン−ビス−
    アニリン。
  10. (10)式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・10 で示される4,4′−メチレン−ビス−(3−クロロ−
    2−メチル−6−sec.−ブチルアニリン)である特
    許請求の範囲第1項の置換p,p′−メチレン−ビス−
    アニリン。
  11. (11)式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・11 で示される4,4′−メチレン−ビス−(2,5−ジク
    ロロ−6−メチルアニリン)である特許請求の範囲第1
    項の置換p,p′−メチレン−ビス−アニリン。
  12. (12)式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・12 で示される3−クロロアニリン〔式中、R_1は、同一
    または異なる、直鎖または分岐を有する炭素数1〜4の
    アルキル基を、R_2は、同じまたは異なる、塩素また
    は直鎖もしくは分岐を有する炭素数1〜4のアルキル基
    を、それぞれあらわす。〕を、無機の強酸の存在下に、
    ホルムアルデヒドまたはホルムアルデヒドを供与する試
    薬と反応させることを特徴とする、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1およびR_2はそれぞれ前記と同じ意義
    を有する。〕で示される4,4′−ビス−(メタ−クロ
    ロ−2,6−ジアルキルアニリン)の製造法。
  13. (13)無機の強酸として硫酸または塩酸を用いて実施
    する特許請求の範囲第12項の製造法。
  14. (14)3−クロロアニリン1モルに対し0.4〜0.
    6モルのホルムアルデヒドまたはホルムアルデヒドを供
    与する試薬を用いる特許請求の範囲第12項または第1
    3項の製造法。
  15. (15)反応を溶媒中で行なう特許請求の範囲第12項
    ないし第14項のいずれかの製造法。
  16. (16)特許請求の範囲第1項の化合物の、ポリウレタ
    ンの連鎖延長剤または架橋剤としての使用。
  17. (17)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物のポリウレタンの連鎖延長剤または架
    橋剤としての使用。 〔式中、R_2は、同一または異なる、塩素または直鎖
    もしくは分岐を有する炭素数1〜4のアルキル基を、R
    _3は炭素数1〜2のアルキル基を、それぞれあらわす
    。〕
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