JPS6298430A - マイクロプロセツサ - Google Patents

マイクロプロセツサ

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Publication number
JPS6298430A
JPS6298430A JP60238752A JP23875285A JPS6298430A JP S6298430 A JPS6298430 A JP S6298430A JP 60238752 A JP60238752 A JP 60238752A JP 23875285 A JP23875285 A JP 23875285A JP S6298430 A JPS6298430 A JP S6298430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
fetch
address
serial port
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60238752A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Sugawara
彰彦 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60238752A priority Critical patent/JPS6298430A/ja
Publication of JPS6298430A publication Critical patent/JPS6298430A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロプロセッサに関し、特に命令フェッチ
を通常のメモリ・リード・タイミングとは異なるデュア
ルポート彎メモリのシリアル・ポート・タイミングでも
行ない、命令の高速フェッチが可能なものに関する。
〔従来の技術〕
従来のマイクロプロセッサは、命令フェッチトデータ・
リードを全く同じメモリ・リード舎タイミングで時分割
に行なっており、どちらも同じアクセス時間を要してい
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のマイクロプロセッサでは、本来の目的で
あるデータ処理以外の命令フェッチがバスを多く使用す
るため、命令フェッチがデータ処理の高速化のネックと
なっている。このことはマイクロプロセッサの高性能化
に伴う、メモリ相対アドレシングやメモリーメモリ演算
によるデータ・アクセス頻度の増加及び、1命令当たヤ
の命令コード長の長大化により、より深刻な問題となっ
ている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のマイクロプロセッサは、従来の−r4クロプロ
セッサが行なうメモリ中アクセスのほかに、命令フェッ
チに関してはプーアルボート・メモリのシリアル・ポー
ト(ランダムボートと比較[2て数倍の高速リードがで
きる)からも行なうことができるように、命令フェッチ
せん用の制御回路及び制御信号を有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を用いて説明する。
第1図は、本発明の実施例を示すマイクロプロセッサ内
部の命令フェッチ部のブロック図である。
命令キュー1はキー−に空ができると内部バスアービタ
7に対して命令フェッチを信号9によって要求する。内
部バスアービタ7はデータ要求信号11と命令要求信号
10を調停し、優先されるバス・サイクルを起動する。
内部バスアービタ7から出力されるI/D信号3は、バ
ス・サイクルが命令フェッチ・サイクルかデータ・アク
セス・サイクルかを外部に知らせる。内部パスアービタ
7からのもう1つの出力信号6は、フェッチ・カウンタ
8に供給され、フェッチ・アドレスの更新を行なう。フ
ェッチ・カウンタ8は常に現在のフェッチ・アドレスを
保持しており、デスアルポート・メモリのシリアル・ポ
ートへのアドレス設定のタイミングを監視し、アドレス
設定の必要があるときは5ETADR信号4を出力し、
命令フェッチを休止してデュアルポート・メモリのシリ
アル・ポートへ新しいアドレスを設定する。アドレス設
定の必要がない場合は、FETCH信号5より命令フェ
ッチ要求パルスを出力し、プーアルポート・メモリのシ
リアル・ポートからの命令フェッチを行なう。シリアル
・ポートへのアドレス設定が必要になる条件には2種類
ある。1つは分岐命令による分岐である。分岐が起きた
場合、シリアル・ポートのアドレスを設定し直さなけれ
ば分岐先の命令をフェッチできないからである。命令デ
コーダ13が分岐を検出し7エツチ・カウンタ8に分岐
検出信号12によって知らせると、フェッチ・カウンタ
8けプログラム・カウンタの値を内部アドレス・バス9
から読み込み、分岐先のアドレスを示すようになる。こ
のとき、同じアドレスがシリアル・ポートに設定される
。また、分岐検出信号12は命令キュー1にも接続され
ており、分岐が検出されると命令キュー1はクリアされ
る。アドレス設定が必要になるもう1つの条件は、デス
アルポート・メモリ内のシリアル・ポート用バッファの
境界検出である。シリアル・ポートにアドレスが設定さ
れると、そのアドレスを含むある決められた大きさのペ
ージがシリアル・ポート用バッファに一度にロードされ
る。その後、シリアル・ポートへリード要求パルスが入
力されるごとに、設定され九アドレスからのデータを高
速に出力する。そして、バッファの上限を越えるリード
要求があると、バッファの下限からのデータを循環して
出力するようになっている。このため、フェッチ・カウ
ンタ8はシリアル・ポートのバッファの境界を検出する
機能を持っており、バッファ境界を検出したときにシリ
アル・ポートのアドレスを設定し直す。シリアル・ポー
トのバッファ容量はメモリによって異なるので、ソフト
ウェアで様々な容量のバッファに対応可能となっている
。バッファ境界の検出によるシリアル・ポートのアドレ
ス設定の場合は、分岐の場合と異なシフエッチ・カウン
タ8の変更や命令キュー1のクリアは起こらない。プロ
グラムの流れは、局所的に見れば連続アドレスとなって
いるため、シリアル・ポートヘのアドレス設定は数10
バイトに1回程度となる。
第2図及び第3図は、本発明のマイクロプロセッサを用
いたマイクロコンピュータ−システムの構成例と、その
動作例を示すタイミング・チャートである。
マイクロプロセッサ20とデュアルポート・メモリ21
は、アドレス−バス23、データeバス2、リード信号
24、ライト信号25のほか、命令フェッチ要求を出力
するFETCH信号5、シリアル・ポートのアドレス設
定を示す5ETADR信号4及び、命令フェッチとデー
タ・アクセスを区別するI/D信号3によ多接続されて
いる。I/D信号はデュアルポートφメモリのランダム
・ボート(R−PORT)26とシリアル・ポート(S
−PORT) 27の選択をするだめのマルチプレクサ
22を制御する。
次に動作を第3図に従って説明する。
サイクル31けシリアル・ポートにアドレスを設定して
いる。サイクル32はこのマイクログロセッサの特徴を
+見わしている命令フェッチ・サイクルである。シリア
ル・ポートのアクセスは、ランダム・ボートのアクセス
と比較すると、アドレス設定が名略できる場合は数倍高
速に行なうことかびきる。また、命令フェッチは平均数
10バイトは連続したアドレスから行々われる。このた
め、命令フェッチをシリアル・ポートから行なうことに
より、大部分の命令フェッチは高速に行なえることにな
る。ランダム・ボートのリード・サイクルが4クロツク
で構成される場合には、シリアル・ポートのリードは1
クロツクで行なえるため、1サイクルで4回の命令フェ
ッチが可能になっている。サイクル33はメモリ・デー
タのリード・サイクルであり、従来と同じランダム・ボ
ートからのアクセスのため1サイクルで1回のアクセス
が竹なわれる。サイクル34は再び命令フェッチ・サイ
クル、サイクル35tj、メモリへのデータ・ライト・
サイクルである。
サイクル:(6−40とサイクル4l−45rJそれぞ
れバッファ境界検出、分岐検出によってシリアル・ポー
トへのアドレス設定が行なわれる鴨合のタイミングであ
る。これら2つのタイミングの違いはアドレス設定サイ
クル(サイクル37及びサイクル42)の次のサイクル
に現われる。バッファ境界検出のJPj訃は次の命令の
実行を行なう(サイクル38)が、分岐率つ)出の場合
は命令キー−1がクリアされているため命令フェッチを
行う(サイクル43)。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、デ、アルボート・メモリ
のシリアルボートから命令7エツチを行なうことにより
、従来の数倍のスピードでの命令フェッチが可能となり
、データ処理の中での命令フェッチによるオーバヘッド
を小さくできるとbう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すマイクロプロセッサ内の
ブリフェッチ部のブロック図、1■2図は本発明のマイ
クロプロセッサを用いたマイクロコンピュータ・システ
ムの構成例、第3図は第2図の動作を示すタイミング・
チャートである。 1・・・・・・命令キ、−12・・・・・・データ・バ
ス、3・・・・・・命令/データ織別餉号、4・・・・
・・シリアル・ポートのアドレス設定信号、5・・・・
・・命令フェッチ要求信号、6・・・・・・フェッチ・
カラ/り更新信号、7・・・・・・内部バスアービタ、
8・・・・・・フェッチ・カウンタ、9・・・・・・内
部−y”ドレス・バス、10・・・・・・命令要求信号
、II・・・・・・データ要求信号、12・・・・・・
分岐検出信号、13・・・・・・命令デコーダ、20・
−・・・・(本発明の)マイクロプロセッサ、21・・
・・・・ランダム/シリアルの2つのボートを持つデュ
アルポート・メモリ、22・・・・・・ランダム/シリ
アル・ポートを切り替乏るマルチプレクサ、23・・・
・・・アドレス・バス、24・・・・・・ランダム・ボ
ートのリード要求信号、25・・・・・・ランダムボー
トのライト要求信相、26・・・・・・デュアルポート
・メモリのランダム・ボート、27・・・・・・デュア
ルポート・メモリのシリアルボート、30・・・・・・
マイクロプロセッサへのクロック信号、31〜44・・
・・・・マイクロプロセッサの基本サイクル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロプロセッサにおいて、命令フェッチをデュアル
    ポート・メモリのシリアル・ポートから高速に行なえる
    ことを特徴とするマイクロプロセッサ。
JP60238752A 1985-10-24 1985-10-24 マイクロプロセツサ Pending JPS6298430A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60238752A JPS6298430A (ja) 1985-10-24 1985-10-24 マイクロプロセツサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60238752A JPS6298430A (ja) 1985-10-24 1985-10-24 マイクロプロセツサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6298430A true JPS6298430A (ja) 1987-05-07

Family

ID=17034732

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60238752A Pending JPS6298430A (ja) 1985-10-24 1985-10-24 マイクロプロセツサ

Country Status (1)

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JP (1) JPS6298430A (ja)

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