JPS6296543A - 防振ゴム - Google Patents
防振ゴムInfo
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- JPS6296543A JPS6296543A JP23842485A JP23842485A JPS6296543A JP S6296543 A JPS6296543 A JP S6296543A JP 23842485 A JP23842485 A JP 23842485A JP 23842485 A JP23842485 A JP 23842485A JP S6296543 A JPS6296543 A JP S6296543A
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- Japan
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- rubber
- nitrile group
- vibration
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔埋業上の利用分野〕
本発明は振動吸収特性及び耐熱、耐油性に優れた不飽和
二重結合濃度の少ないニトリル基含有炭化水素ゴムを原
料ゴムとする防振ゴムに関するものである。
二重結合濃度の少ないニトリル基含有炭化水素ゴムを原
料ゴムとする防振ゴムに関するものである。
従来、防振ゴムは天然ゴム、ジエン系合成ゴムの単体あ
るいはこれらのブレンド物で多く製造されてきている。
るいはこれらのブレンド物で多く製造されてきている。
最近自動車の要求性能の高度化にともない、防振ゴム特
性は乗心地を向上させるためより大きな振動吸収性能が
要求され、さらに排ガス対策にともなうニンジンルーム
の高温化によシ耐熱性のすぐれたものが要求されている
。
性は乗心地を向上させるためより大きな振動吸収性能が
要求され、さらに排ガス対策にともなうニンジンルーム
の高温化によシ耐熱性のすぐれたものが要求されている
。
振動吸収特性としては、振動伝達率を小さくするために
、低周波数領域では損失係数(−a)が大きく、同時に
高周波数領域では動倍率が小さいことが望ましい。
、低周波数領域では損失係数(−a)が大きく、同時に
高周波数領域では動倍率が小さいことが望ましい。
防撮ゴムの損失係数は、例えば粘弾性スペクトロメータ
ーの室温、15Hzの−δ、動倍率としては、100H
zの複素弾性率(E*)と低伸長応力より算出された静
的弾性率(E、)との比(E”7w、 )によりて示さ
れる。
ーの室温、15Hzの−δ、動倍率としては、100H
zの複素弾性率(E*)と低伸長応力より算出された静
的弾性率(E、)との比(E”7w、 )によりて示さ
れる。
防蚕ゴムが通常使用される温度範囲は室温〜60℃程度
であり、この範囲では通常ゴムの動的弾性率及び損失係
数は温度の上昇と共に低下する方向にある。又、自動車
の排気ガス対策の九めエンジンルーム内の温度が上昇し
、70〜90℃程友になシ、耐熱性を有しすぐれた振動
吸収特性を有するゴム材料の要求が強くなって来た。
であり、この範囲では通常ゴムの動的弾性率及び損失係
数は温度の上昇と共に低下する方向にある。又、自動車
の排気ガス対策の九めエンジンルーム内の温度が上昇し
、70〜90℃程友になシ、耐熱性を有しすぐれた振動
吸収特性を有するゴム材料の要求が強くなって来た。
従来使用されている、天然ゴム、ジエン系合成ゴム(例
えばブタジェンゴム、スチレンブタジェンゴム)等は充
てん剤、伸展油等の配合手法で、特定の振動吸収特性の
防去ゴムを得られるが、70〜90℃の高温の耐熱性に
はとぼしく目的を達成することができなかった。
えばブタジェンゴム、スチレンブタジェンゴム)等は充
てん剤、伸展油等の配合手法で、特定の振動吸収特性の
防去ゴムを得られるが、70〜90℃の高温の耐熱性に
はとぼしく目的を達成することができなかった。
本発明考等は前記の問題点を解決すべく、又従来以上の
防振ゴム組成物に対する市場の要望を満足させるべく鋭
意研究を重ねた結果、本発明を完成するに到り几。
防振ゴム組成物に対する市場の要望を満足させるべく鋭
意研究を重ねた結果、本発明を完成するに到り几。
すなわち1本発明は、ヨウ素価が120以下のニトリル
基含有炭化水素ゴム又は該ゴムを少なくとも30m:3
1%含有する他のゴムとの混合物を原料ゴムとする優れ
た振動吸収特性を有した、耐熱、耐油性防振ゴムを提供
するものである。
基含有炭化水素ゴム又は該ゴムを少なくとも30m:3
1%含有する他のゴムとの混合物を原料ゴムとする優れ
た振動吸収特性を有した、耐熱、耐油性防振ゴムを提供
するものである。
本発明で使用するニトリル基含有炭化水素ゴムは耐油性
の要求から該ゴム中のニトリル基含有単倉体単位の含有
jtF1通常5〜60][輩チであり、用途(接する溶
剤や油)にLじてこの範曲で適宜沼沢することができる
。
の要求から該ゴム中のニトリル基含有単倉体単位の含有
jtF1通常5〜60][輩チであり、用途(接する溶
剤や油)にLじてこの範曲で適宜沼沢することができる
。
又、耐熱性の観点からニトリル基含有炭化水素ゴムのヨ
ウ素価は120以下である。ヨウ素価が120を超える
と耐熱性は低下する。好ましくは0〜100である。さ
らに好ましくは0〜85である。
ウ素価は120以下である。ヨウ素価が120を超える
と耐熱性は低下する。好ましくは0〜100である。さ
らに好ましくは0〜85である。
本発明のニトリル基含有炭化水素ゴムとしては不飽和ニ
トリル−共役ジエン共重合ゴムの共役ジエン単位部分を
水素化しtもの;不飽和ニトリル−共役ジエン−エチレ
ン性不飽和モノマー三元共1合ゴム及びこのゴムの共役
ジエン単位部分を水素化し念もの;不飽和ニトリル−エ
チレン性不飽和モノマー系共重合ゴムが挙げられる。こ
れらのニトリル基含有炭化水素ゴムは通常の1合手法及
び通常の水素化方法を用いることにより得られるが、本
発明においては該ゴムの製造方法は特に限定されないこ
とは言うまでもない。
トリル−共役ジエン共重合ゴムの共役ジエン単位部分を
水素化しtもの;不飽和ニトリル−共役ジエン−エチレ
ン性不飽和モノマー三元共1合ゴム及びこのゴムの共役
ジエン単位部分を水素化し念もの;不飽和ニトリル−エ
チレン性不飽和モノマー系共重合ゴムが挙げられる。こ
れらのニトリル基含有炭化水素ゴムは通常の1合手法及
び通常の水素化方法を用いることにより得られるが、本
発明においては該ゴムの製造方法は特に限定されないこ
とは言うまでもない。
本発明のニトリル基含有炭化水素ゴムを装造するために
使用される七ツマ−を以下に例示する。
使用される七ツマ−を以下に例示する。
不飽和ニトリルとしてはアクリロニトリル、メタクリロ
ニトリルなどが、共役ジエンとしては1.3−ブタジェ
ン、2,3−ジメチルブタジェン、イソグレン、1.3
−ペンタジェンなどが挙げられる。エチレン性不飽和モ
ノマーとしてはアクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸
、マレイン酸などの不飽和カルメン酸及びその塩:メチ
ルアクリレート、2−エチルへキシルアクリレートのよ
うな前記カルボン酸のエステル;メトキシメチルアクリ
レート、エトキシエチルアクリレートのような前記不飽
和カルボン酸のアルコキシアルキルエステル;アクリル
アミド、メタクリルアミド;N−メチロール(メタ)ア
クリルアミド、N 、N’−ツメチロール(メタ)アク
リルアミド、N−エトキシメチル(メタ)アクリルアミ
ドのよりなN−[換(メタ)アクリルアミドなどが含ま
れる。
ニトリルなどが、共役ジエンとしては1.3−ブタジェ
ン、2,3−ジメチルブタジェン、イソグレン、1.3
−ペンタジェンなどが挙げられる。エチレン性不飽和モ
ノマーとしてはアクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸
、マレイン酸などの不飽和カルメン酸及びその塩:メチ
ルアクリレート、2−エチルへキシルアクリレートのよ
うな前記カルボン酸のエステル;メトキシメチルアクリ
レート、エトキシエチルアクリレートのような前記不飽
和カルボン酸のアルコキシアルキルエステル;アクリル
アミド、メタクリルアミド;N−メチロール(メタ)ア
クリルアミド、N 、N’−ツメチロール(メタ)アク
リルアミド、N−エトキシメチル(メタ)アクリルアミ
ドのよりなN−[換(メタ)アクリルアミドなどが含ま
れる。
不飽和ニトリル−エチレン性不飽和単蓋体系共1合ゴム
においては、該不飽和単蓋体の一部をピニルノル〆−ネ
ン、ノシクロペンタジェン、l、4−へキサジエンのよ
うな非共役ジエンで置換して共1合させてもよい。
においては、該不飽和単蓋体の一部をピニルノル〆−ネ
ン、ノシクロペンタジェン、l、4−へキサジエンのよ
うな非共役ジエンで置換して共1合させてもよい。
本発明で使用されるニトリル基含有炭化水素ゴムは具体
的にはブタジェン−アクリロニトリル共重合ゴム、イソ
プレンープタジ二ンーアクリロニト、リル共重合ゴム、
インプレン−アクリロニトリル共重合ゴムなどを水素化
したもの;ブタジェン−メチルアクリレート−アクリロ
ニトリル共重合ゴム、ブタジェン−アクリル酸−アクリ
ロニトリル共重合ゴムなど及びこれらを水素化し友もの
;ブタジェン−エチレン−アクリロニトリル共重合ゴム
、ブチルアクリレート−エトキシエチルアクリレート−
ビニルクロロアセテート−アクリロニトリル共重合ゴム
、プチルアクリレートーエトキシエチルアクリレートー
ピニルノルゴーネンーアクリロニトリル共重合ゴムなど
が例示できる。
的にはブタジェン−アクリロニトリル共重合ゴム、イソ
プレンープタジ二ンーアクリロニト、リル共重合ゴム、
インプレン−アクリロニトリル共重合ゴムなどを水素化
したもの;ブタジェン−メチルアクリレート−アクリロ
ニトリル共重合ゴム、ブタジェン−アクリル酸−アクリ
ロニトリル共重合ゴムなど及びこれらを水素化し友もの
;ブタジェン−エチレン−アクリロニトリル共重合ゴム
、ブチルアクリレート−エトキシエチルアクリレート−
ビニルクロロアセテート−アクリロニトリル共重合ゴム
、プチルアクリレートーエトキシエチルアクリレートー
ピニルノルゴーネンーアクリロニトリル共重合ゴムなど
が例示できる。
本発明における原料ゴムは不飽和二重結合礫度の少ない
ニトリル基含有炭化水素ゴム単独であるいは他のゴムと
混合して使用でき、他のゴムとして天然ゴム、ジエン系
合成ゴムがあげられる。ジエン系合成ゴムとしてポリイ
ソプレンゴム、スチレン−ブタジェン共重合ゴム、及び
ポリプタジェンゴヘアクリロニトリルーブタジエン共重
合ゴム、及びエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン
共重合体ゴム(EPDM)等があげられる。他のゴムと
混合して使用する場合原料ゴム成分100重量部に対し
、不飽和二重結合の少ないニトリル基含有炭化水素ゴム
の割合は目的とする効果を得るには少なくとも30重量
−が好ましい。
ニトリル基含有炭化水素ゴム単独であるいは他のゴムと
混合して使用でき、他のゴムとして天然ゴム、ジエン系
合成ゴムがあげられる。ジエン系合成ゴムとしてポリイ
ソプレンゴム、スチレン−ブタジェン共重合ゴム、及び
ポリプタジェンゴヘアクリロニトリルーブタジエン共重
合ゴム、及びエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン
共重合体ゴム(EPDM)等があげられる。他のゴムと
混合して使用する場合原料ゴム成分100重量部に対し
、不飽和二重結合の少ないニトリル基含有炭化水素ゴム
の割合は目的とする効果を得るには少なくとも30重量
−が好ましい。
尚、本発明の各成分重合体のヨウ素価はJISKOO7
0に従って求めた値である。
0に従って求めた値である。
本発明のゴム組成物はニトリル基含有炭化水素ゴムとゴ
ム工業で常用されている各種配合剤とを通常の混合機を
用いて混合して配合ゴム組成物とされる。配合剤の種類
及び使用量はゴム組成物の使用目的(用途)に従って決
められ、本発明においては特に限定されない。
ム工業で常用されている各種配合剤とを通常の混合機を
用いて混合して配合ゴム組成物とされる。配合剤の種類
及び使用量はゴム組成物の使用目的(用途)に従って決
められ、本発明においては特に限定されない。
配合剤としては、硫黄、テトラメチルチウラムダイサル
ファイドの様な硫黄供与性化合物、亜鉛華、ステアリン
酸、各種加硫促進剤(グアニジン系、チアゾール系、チ
ウラム系、ジチオ酸塩系など)などから成る硫黄加硫系
;ジクミルパーオキサイド、2,5−ジメチル−2,5
−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン−3などの有機
過酸化物加硫系: HAF 、 FEF等の各種グレー
ドのカーがンブラック、シリカ、メルク、炭酸カルシウ
ム等の補強剤、充てん剤;可製剤、プロセス油、加工助
剤、老化防止剤等が通常使用される。
ファイドの様な硫黄供与性化合物、亜鉛華、ステアリン
酸、各種加硫促進剤(グアニジン系、チアゾール系、チ
ウラム系、ジチオ酸塩系など)などから成る硫黄加硫系
;ジクミルパーオキサイド、2,5−ジメチル−2,5
−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン−3などの有機
過酸化物加硫系: HAF 、 FEF等の各種グレー
ドのカーがンブラック、シリカ、メルク、炭酸カルシウ
ム等の補強剤、充てん剤;可製剤、プロセス油、加工助
剤、老化防止剤等が通常使用される。
以下実施例ならびに比較例によりて本発明を具体的に説
明する。実施例ならびに比較例における防振特性の評価
は、粘弾性スペクトロメーター(老木製作所製)を用い
、25℃ 15Hz での損失正接−a、25℃10
0HzでのE*とJIS K6301に基づく低伸長応
力より算出したEIIを測定した動倍*(Eνち)を求
め動倍率及び−δの大小で行なり几。動倍率が小さく、
又−δは大きい程防振特性が良好なことを示す。
明する。実施例ならびに比較例における防振特性の評価
は、粘弾性スペクトロメーター(老木製作所製)を用い
、25℃ 15Hz での損失正接−a、25℃10
0HzでのE*とJIS K6301に基づく低伸長応
力より算出したEIIを測定した動倍*(Eνち)を求
め動倍率及び−δの大小で行なり几。動倍率が小さく、
又−δは大きい程防振特性が良好なことを示す。
又引張試験はJIS K63Q1に準じた。
実施例1
結合アクリロニトリル量37重tSのアクリロニトリル
−ブタジェン共1合ゴム(以下NBRと略す、ヨウ素価
283)をメ、チルイソツチルケトンに溶解し、Pt−
カーメンを触媒として耐圧容器内でNBR中のブタツエ
ンを部分水素化せしめて、ヨウ素価がそれぞれ150,
104及び28の3種の部分水素化NBRを調製した。
−ブタジェン共1合ゴム(以下NBRと略す、ヨウ素価
283)をメ、チルイソツチルケトンに溶解し、Pt−
カーメンを触媒として耐圧容器内でNBR中のブタツエ
ンを部分水素化せしめて、ヨウ素価がそれぞれ150,
104及び28の3種の部分水素化NBRを調製した。
水素化NBRを第1表に示す配合処方に従って各種配合
剤とバンバリーミキサ−にて混線後、ロールにて加硫剤
、加硫促進剤を混合し、ゴム配合物を得比。
剤とバンバリーミキサ−にて混線後、ロールにて加硫剤
、加硫促進剤を混合し、ゴム配合物を得比。
これらをそれぞれ1601:X20分加圧加熱すること
によりて加硫物を得た。
によりて加硫物を得た。
第1表
注)(1)テトラメチルチウラムダイサルファイドJI
S K−6301に従りて加硫物性を、また前記の方法
で防振特性を測定し友。結果を第2表に示し九。
S K−6301に従りて加硫物性を、また前記の方法
で防振特性を測定し友。結果を第2表に示し九。
第2表中の防振特性の関係を第1図忙示したが、本発明
の部分水翼化NBRを原料ゴムとすることによジ、従来
のNBRよりも動倍率が低く、―δの大きい防振ゴムが
得られることが分る。
の部分水翼化NBRを原料ゴムとすることによジ、従来
のNBRよりも動倍率が低く、―δの大きい防振ゴムが
得られることが分る。
実施例2
実施例1と同様にして結合アクリロニトリル量34重量
−〇NBR(ヨウ素価260)を部分水素化してヨウ素
価99の水素価NBRと結合アクリロニトリルt50重
量−〇NBR(ヨウ素価215)を部分水素化してヨウ
素価112の水素化NBRと結合アクリロニトリル:1
18重量−〇NBR(ヨウ素価323)を部分水素価し
てヨウ素価を107の水素化NBRを調製した。
−〇NBR(ヨウ素価260)を部分水素化してヨウ素
価99の水素価NBRと結合アクリロニトリルt50重
量−〇NBR(ヨウ素価215)を部分水素化してヨウ
素価112の水素化NBRと結合アクリロニトリル:1
18重量−〇NBR(ヨウ素価323)を部分水素価し
てヨウ素価を107の水素化NBRを調製した。
第1表の配合処方に従って実施例1と同様な方法で配合
物に仕上げ、160℃×20分加圧加熱することによっ
て加硫物を得た。
物に仕上げ、160℃×20分加圧加熱することによっ
て加硫物を得た。
これらの加硫物性および防振特性を第3表に示した。又
防振特性の関係を第1図に示し友。
防振特性の関係を第1図に示し友。
実施例3
通常の乳化1合によりブタジェン/ブチルアクリレート
/アクリルニトリル(st15/34!t%)の三元重
合体(ヨウ素価235 、 NBBR(1)と略す)を
調製し友。これを部分水素化しヨウ素価を65とした。
/アクリルニトリル(st15/34!t%)の三元重
合体(ヨウ素価235 、 NBBR(1)と略す)を
調製し友。これを部分水素化しヨウ素価を65とした。
(NBBR(2) )
第1表の配合処方に従って、実施例1と同様の方法で配
合物に仕上げ、160℃×20分加圧加熱することによ
って加硫物を得t。
合物に仕上げ、160℃×20分加圧加熱することによ
って加硫物を得t。
力tlJ九A勿・隈及Jグ坊、床−V財生ε矛り表fこ
衣5゜第4表 実施例4 実施例1の結合アクリロニトリル量37重fチのNBR
を部分水素化して得られたヨウ素価28の部分水素化N
BRを用い第5表の配合処方により実施例1と同様な方
法でポリプタノエ/ゴム(BR)ブレンド配合物を作製
し、160℃×20分加圧加熱することによυ加硫物を
得几。これらの加硫物性及び防振特性を第6表に示す。
衣5゜第4表 実施例4 実施例1の結合アクリロニトリル量37重fチのNBR
を部分水素化して得られたヨウ素価28の部分水素化N
BRを用い第5表の配合処方により実施例1と同様な方
法でポリプタノエ/ゴム(BR)ブレンド配合物を作製
し、160℃×20分加圧加熱することによυ加硫物を
得几。これらの加硫物性及び防振特性を第6表に示す。
実施例5
実施例1の結合アクリロニトリル量37重itsのNB
Rを部分水素化して得られ友ヨウ素価28の部分水素化
NBRt−用い、第7表の配合処方により実施例1と同
様な方法で結合アクリロニトリル量18重量−〇NBR
ブレンド配合物を作成し、170℃20′加圧加熱する
ことによシ加硫物を得た。結果を第8表に示す。
Rを部分水素化して得られ友ヨウ素価28の部分水素化
NBRt−用い、第7表の配合処方により実施例1と同
様な方法で結合アクリロニトリル量18重量−〇NBR
ブレンド配合物を作成し、170℃20′加圧加熱する
ことによシ加硫物を得た。結果を第8表に示す。
第1図に実施例1及び2の防振特性の関係を示す。○の
中の数字は実験番号を表わす。 特徴出願人 日本ゼオン株式会社 Q、/ 0.2 0.3た涜3 ヤ1 図
中の数字は実験番号を表わす。 特徴出願人 日本ゼオン株式会社 Q、/ 0.2 0.3た涜3 ヤ1 図
Claims (1)
- ヨウ素価が120以下のニトリル基含有炭化水素ゴム又
は該ゴムを少なくとも30重量%含有する他のゴムとの
混合物を原料ゴムとすることを特徴とする防振ゴム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60238424A JPH0826173B2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 防振ゴム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60238424A JPH0826173B2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 防振ゴム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6296543A true JPS6296543A (ja) | 1987-05-06 |
JPH0826173B2 JPH0826173B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=17030002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60238424A Expired - Lifetime JPH0826173B2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 防振ゴム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0826173B2 (ja) |
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-
1985
- 1985-10-24 JP JP60238424A patent/JPH0826173B2/ja not_active Expired - Lifetime
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