JPS6295239A - サ−マルヘツド - Google Patents
サ−マルヘツドInfo
- Publication number
- JPS6295239A JPS6295239A JP60236844A JP23684485A JPS6295239A JP S6295239 A JPS6295239 A JP S6295239A JP 60236844 A JP60236844 A JP 60236844A JP 23684485 A JP23684485 A JP 23684485A JP S6295239 A JPS6295239 A JP S6295239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glaze layer
- protrusion
- glass glaze
- thermal head
- insulating substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/335—Structure of thermal heads
- B41J2/33505—Constructional details
- B41J2/33525—Passivation layers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/335—Structure of thermal heads
- B41J2/33545—Structure of thermal heads characterised by dimensions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/335—Structure of thermal heads
- B41J2/33555—Structure of thermal heads characterised by type
- B41J2/3357—Surface type resistors
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「技術分野」
本発明は、サーマルプリンタに用いるサーマルヘッドに
関し、特に発熱部における突出構造の改善に関する。
関し、特に発熱部における突出構造の改善に関する。
「従来技術およびその問題点」
サーマルプリンタに搭載するサーマルヘッドは、例えば
複数個の発熱抵抗素子を同一基板上に直線的に配列し、
情報に従い、この発熱抵抗素子を通電加熱させて感熱記
録紙に発色記録させ、あるいはインクリボンを介して普
通紙に転写記録するために用いられる。
複数個の発熱抵抗素子を同一基板上に直線的に配列し、
情報に従い、この発熱抵抗素子を通電加熱させて感熱記
録紙に発色記録させ、あるいはインクリボンを介して普
通紙に転写記録するために用いられる。
従来、サーマルヘッドとしては、例えば第4図に示すよ
うに、アルミナ等の絶縁性基板l上に、ガラスグレーズ
層2を部分的に形成し、さらにその上に、Ta2Nなど
からなる発熱抵抗体層3 、 AI。
うに、アルミナ等の絶縁性基板l上に、ガラスグレーズ
層2を部分的に形成し、さらにその上に、Ta2Nなど
からなる発熱抵抗体層3 、 AI。
Niなどからなる給電用導体層4 、 SiO□などか
らなる酸化防止層5 、Ta205などからなる耐摩耗
層6を順次植層して製造していた。この場合、給電用導
体層4は、複数の個別電極と、共通電極とにパターンず
れされて、それらの間に発熱部Aを形成するようになっ
ている。なお、発熱部Aは、ガラスグレーズ層2によっ
て突出した部分に形成されており、これによって記録用
紙あるいはインクリボンとの接触性を良好にしている。
らなる酸化防止層5 、Ta205などからなる耐摩耗
層6を順次植層して製造していた。この場合、給電用導
体層4は、複数の個別電極と、共通電極とにパターンず
れされて、それらの間に発熱部Aを形成するようになっ
ている。なお、発熱部Aは、ガラスグレーズ層2によっ
て突出した部分に形成されており、これによって記録用
紙あるいはインクリボンとの接触性を良好にしている。
近年、サーマルヘッドにおいては、表面のラフな用紙に
も記録できること、高速記録を可能とすることなどが求
められており、これらを実現するためには、発熱部の伝
熱性を良好にして、熱効率を高めることが要求される。
も記録できること、高速記録を可能とすることなどが求
められており、これらを実現するためには、発熱部の伝
熱性を良好にして、熱効率を高めることが要求される。
従来のサーマルヘッドにおいて、絶縁性基板1上にガラ
スグレーズ層2を形成する場合、ガラスフリ、トとバイ
ンダーとを混合したペーストを絶縁性基板l上に印刷塗
布して焼成することにより行なっていた。しかしながら
、上記ペーストは、絶縁性基板l上に塗布したとき、表
面張力によって横方向に広がってしまい、発熱部を効果
的に突出させることができなかった。すなわち、ガラス
グレーズ層2は、高さhが40gm程度、横方向の幅V
が500〜700用m程度であり、実際には極めて偏平
なものとなっていた。このため、発熱部の接触性を改善
する効果が乏しく、熱効率を充分に高めることができな
かった。
スグレーズ層2を形成する場合、ガラスフリ、トとバイ
ンダーとを混合したペーストを絶縁性基板l上に印刷塗
布して焼成することにより行なっていた。しかしながら
、上記ペーストは、絶縁性基板l上に塗布したとき、表
面張力によって横方向に広がってしまい、発熱部を効果
的に突出させることができなかった。すなわち、ガラス
グレーズ層2は、高さhが40gm程度、横方向の幅V
が500〜700用m程度であり、実際には極めて偏平
なものとなっていた。このため、発熱部の接触性を改善
する効果が乏しく、熱効率を充分に高めることができな
かった。
「発明の目的」
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、ガラ
スグレーズ層を絶縁性基板上に充分に突出させて発熱部
の接触性を改善し、熱効率を向上させるようにしたサー
マルヘッドを提供することにある。
スグレーズ層を絶縁性基板上に充分に突出させて発熱部
の接触性を改善し、熱効率を向上させるようにしたサー
マルヘッドを提供することにある。
「発明の構成」
本発明のサーマルヘッドは、絶縁性基板上に突出部が形
成され、この突出部上にガラスグレーズ層が形成されて
いることを特徴とする。
成され、この突出部上にガラスグレーズ層が形成されて
いることを特徴とする。
このように、ガラスグレーズ層を絶縁性基板の平面上に
直接形成することなく、予め絶縁性基板上に突出部を形
成してからその上に形成するようにしたので、ガラスグ
レーズ層を充分に突出させることができる。したがって
、発熱部の接触性を良好にし、熱効率を向上させること
ができる。
直接形成することなく、予め絶縁性基板上に突出部を形
成してからその上に形成するようにしたので、ガラスグ
レーズ層を充分に突出させることができる。したがって
、発熱部の接触性を良好にし、熱効率を向上させること
ができる。
本発明において、絶縁性基板上に形成する突出部として
は、例えばアルミナ粉末にバインダを混合してスクリー
ン印刷し、焼成して形成したものや、グリーンシートを
部分的に湾曲させて形成したものが採用できる。突出部
は、ガラスグレーズ層よりも熱伝導性の良好なものが好
ましい。すなわち、発熱温度の立ち下がりを速くして高
速応答を可能にするためである。
は、例えばアルミナ粉末にバインダを混合してスクリー
ン印刷し、焼成して形成したものや、グリーンシートを
部分的に湾曲させて形成したものが採用できる。突出部
は、ガラスグレーズ層よりも熱伝導性の良好なものが好
ましい。すなわち、発熱温度の立ち下がりを速くして高
速応答を可能にするためである。
なお、絶縁性基板上に予め形成される突出部の突出量は
、20〜100 p、mが好ましく、50〜80pmが
さらに好ましい。また、突出部の上に形成されるガラス
グレーズ層の突出量は、10〜80p−mが好ましく、
20〜40graがさらに好ましい。そして、突出部と
ガラスグレーズ層との合計の突出執事(絶縁性基板表面
からの高さ)は、+00 p、m程度となるようにする
ことが好ましい。突出量をこれらの範囲とすることによ
り、発熱部の接触性を効果的に改善することができる。
、20〜100 p、mが好ましく、50〜80pmが
さらに好ましい。また、突出部の上に形成されるガラス
グレーズ層の突出量は、10〜80p−mが好ましく、
20〜40graがさらに好ましい。そして、突出部と
ガラスグレーズ層との合計の突出執事(絶縁性基板表面
からの高さ)は、+00 p、m程度となるようにする
ことが好ましい。突出量をこれらの範囲とすることによ
り、発熱部の接触性を効果的に改善することができる。
本発明のサーマルヘッドの構成は、特に限定されないが
、例えば絶縁性基板上に突出部およびガラスグレーズ層
を形成した後、それらの上に、発熱抵抗体層、給電用導
体層、酸化防止層1.#摩耗層を順次積層した構成など
が採用できる。
、例えば絶縁性基板上に突出部およびガラスグレーズ層
を形成した後、それらの上に、発熱抵抗体層、給電用導
体層、酸化防止層1.#摩耗層を順次積層した構成など
が採用できる。
「発明の実施例」
第1図には、本発明によるサーマルへ・ラドの一実施例
が示されている。
が示されている。
このサーマルへラドでは、アルミナ等の絶縁性基板1上
に、アルミナ粉末と有機バインダーとの混合ペーストを
部分的にスクリーン印刷し、焼成してなる突出部7が設
けられている。そして、ガラスグレーズ層2は、ガラス
フリットと有機バインダーとの混合ペーストを上記突出
部7上にスクリーン印刷し、焼成して形成されている。
に、アルミナ粉末と有機バインダーとの混合ペーストを
部分的にスクリーン印刷し、焼成してなる突出部7が設
けられている。そして、ガラスグレーズ層2は、ガラス
フリットと有機バインダーとの混合ペーストを上記突出
部7上にスクリーン印刷し、焼成して形成されている。
この実施例の場合、ガラスグレーズ層2は、突出部7の
上部に部分的に形成されている。したがって、ガラスグ
レーズ層2は、絶縁性基板1上にかなり突出し、具体的
には絶縁性基板l上面から100 p、m程度突出した
ものとなっている。そして、これらの層上には、Ta2
Nからなる発熱抵抗体層3が厚さ0.05 p、 mで
構成されている。なお、ガラスグレーズ層2がフッ酸系
のエツチング液に侵食されないようにするため、ガラス
グレーズ層2と発熱抵抗体層3との間に図示しないアン
ダーコート層を設けてもよい。発熱抵抗体層3上には、
A1膜からなる厚さ1.5 grnの給電用導体層4が
形成されている。この給電用導体層4は、個別電極と共
通電極とにパターンエツチングされ、それらの間隙に発
熱抵抗体層3のみからなる発熱ドツト部が設けられてい
る。給電用導体層4上には、SiO□からなる厚さ2
grnの酸化防止層5が形成され、さらに、酸化防止層
5上には、Ta205からなる#摩耗層8が厚さ5 g
vnで形成されている。これらの各層は、いずれもスパ
ッタリングや真空碁石によって形成することができる。
上部に部分的に形成されている。したがって、ガラスグ
レーズ層2は、絶縁性基板1上にかなり突出し、具体的
には絶縁性基板l上面から100 p、m程度突出した
ものとなっている。そして、これらの層上には、Ta2
Nからなる発熱抵抗体層3が厚さ0.05 p、 mで
構成されている。なお、ガラスグレーズ層2がフッ酸系
のエツチング液に侵食されないようにするため、ガラス
グレーズ層2と発熱抵抗体層3との間に図示しないアン
ダーコート層を設けてもよい。発熱抵抗体層3上には、
A1膜からなる厚さ1.5 grnの給電用導体層4が
形成されている。この給電用導体層4は、個別電極と共
通電極とにパターンエツチングされ、それらの間隙に発
熱抵抗体層3のみからなる発熱ドツト部が設けられてい
る。給電用導体層4上には、SiO□からなる厚さ2
grnの酸化防止層5が形成され、さらに、酸化防止層
5上には、Ta205からなる#摩耗層8が厚さ5 g
vnで形成されている。これらの各層は、いずれもスパ
ッタリングや真空碁石によって形成することができる。
このサーマルヘッドでは、突出部?上にガラスグレーズ
層2を形成したので、発熱部Aをより突出させることが
でき、記録紙あるいはインクリボンへの接触性を良好に
して熱効率を高めることができる。また、ガラスグレー
ズ層2の量が少なくても充分に突出させることが可能と
なり、しかもガラスグレーズ層2の下部は熱伝導性の良
好なアルミナに接触しているので、発熱の立ち下がりが
速くなり、高速応答が可能となる。
層2を形成したので、発熱部Aをより突出させることが
でき、記録紙あるいはインクリボンへの接触性を良好に
して熱効率を高めることができる。また、ガラスグレー
ズ層2の量が少なくても充分に突出させることが可能と
なり、しかもガラスグレーズ層2の下部は熱伝導性の良
好なアルミナに接触しているので、発熱の立ち下がりが
速くなり、高速応答が可能となる。
第2図には、本発明のサーマルヘッドの他の実施例が示
されている。なお、第1図 −の構成の部分は、省略
して示されている。
されている。なお、第1図 −の構成の部分は、省略
して示されている。
このサーマルヘッドでは、絶縁性1 i) l上に、ア
ルミナ粉末と有機バインダーとの混合ペーストを部分的
にスクリーン印刷し、焼成してなる突出部7が設けられ
、さらに、ガラスフリフトと有機バインダーとの混合ペ
ーストを上記突出部7の上面全体にスクリーン印刷し、
焼成してなるガラスグレーズ層2が形成されている。こ
の場合、アルミナ粉末と有機バインダーとの混合ペース
トは、絶縁性基板1に印刷塗布したとき、横広がりとな
らず、充分に突出させることが可能なので、その上にガ
ラスグレーズ層2を均一な厚さで形成しても、充分な突
出量を得ることができる。
ルミナ粉末と有機バインダーとの混合ペーストを部分的
にスクリーン印刷し、焼成してなる突出部7が設けられ
、さらに、ガラスフリフトと有機バインダーとの混合ペ
ーストを上記突出部7の上面全体にスクリーン印刷し、
焼成してなるガラスグレーズ層2が形成されている。こ
の場合、アルミナ粉末と有機バインダーとの混合ペース
トは、絶縁性基板1に印刷塗布したとき、横広がりとな
らず、充分に突出させることが可能なので、その上にガ
ラスグレーズ層2を均一な厚さで形成しても、充分な突
出量を得ることができる。
第3図には、本発明のサーマルヘッドのさらに他の実施
例が示されている。なお、第1図と同一構成の部分は省
略して示されている。
例が示されている。なお、第1図と同一構成の部分は省
略して示されている。
このサーマルヘッドでは、絶縁性基板が二枚のアルミナ
基板1a、1bからなり、上方の基板1aは、部分的に
湾曲されて突出部7を構成している。すなわち、一枚の
グリーンシートをプレス等で部分的に湾曲させて突出部
7を形成し、これをもう一枚のグリーンシートと貼り合
せ、これらを焼成することにより、基板1a、1bが形
成されている。そして、ガラスグレーズ層2は、この突
出部7上に形成されている。このサーマルヘッドにおい
ても、発熱部Aを充分に突出させることができる。
基板1a、1bからなり、上方の基板1aは、部分的に
湾曲されて突出部7を構成している。すなわち、一枚の
グリーンシートをプレス等で部分的に湾曲させて突出部
7を形成し、これをもう一枚のグリーンシートと貼り合
せ、これらを焼成することにより、基板1a、1bが形
成されている。そして、ガラスグレーズ層2は、この突
出部7上に形成されている。このサーマルヘッドにおい
ても、発熱部Aを充分に突出させることができる。
なお、上記実施例において、アルミナ基板1a、1bの
突出部7における間隙8には、ガラスグレーズや金属を
充填してもよく、あるいは空隙のままでもよい。さらに
、絶縁性基板をアルミナ基板1aだけで構成することも
できる。
突出部7における間隙8には、ガラスグレーズや金属を
充填してもよく、あるいは空隙のままでもよい。さらに
、絶縁性基板をアルミナ基板1aだけで構成することも
できる。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明によれば、絶縁性基板上に
突出部を形成し、この突出部上にガラスグレーズ層を形
成したので、発熱部を充分に突出させて、記録用紙ある
いはインクリボンに対する接触性を良好にし、熱効率を
向上させることができる。
突出部を形成し、この突出部上にガラスグレーズ層を形
成したので、発熱部を充分に突出させて、記録用紙ある
いはインクリボンに対する接触性を良好にし、熱効率を
向上させることができる。
第1図は本発明によるサーマルヘッドの一実施例を示す
部分断面図、第2図は本発明によるサーマルヘッドの他
の実施例を示す部分断面図、第3図は本発明によるサー
マルヘッドのさらに他の実施例を示す部分断面図、第4
図は従来のサーマルヘッドの一例を示す部分断面図であ
る。 図中、1 、 la、 lbは絶縁性基板、2はガラス
グレーズ層、3は発熱抵抗体層、4は給電用導体層、5
は酸化防止層、6は耐摩耗層、7は突出部である。
部分断面図、第2図は本発明によるサーマルヘッドの他
の実施例を示す部分断面図、第3図は本発明によるサー
マルヘッドのさらに他の実施例を示す部分断面図、第4
図は従来のサーマルヘッドの一例を示す部分断面図であ
る。 図中、1 、 la、 lbは絶縁性基板、2はガラス
グレーズ層、3は発熱抵抗体層、4は給電用導体層、5
は酸化防止層、6は耐摩耗層、7は突出部である。
Claims (3)
- (1)絶縁性基板上にガラスグレーズ層を部分的に形成
することにより、発熱部を突出させるようにしたサーマ
ルヘッドにおいて、前記絶縁性基板上に突出部が形成さ
れ、この突出部上にガラスグレーズ層が形成されている
ことを特徴とするサーマルヘッド。 - (2)特許請求の範囲第1項において、前記突出部はア
ルミナ粉末にバインダを混合してスクリーン印刷し、焼
成して形成したものであるサーマルヘッド。 - (3)特許請求の範囲第1項において、前記突出部はグ
リーンシートを部分的に湾曲させて形成したものである
サーマルヘッド。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60236844A JPS6295239A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | サ−マルヘツド |
US06/922,044 US4742362A (en) | 1985-10-23 | 1986-10-22 | Thermal head |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60236844A JPS6295239A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | サ−マルヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6295239A true JPS6295239A (ja) | 1987-05-01 |
Family
ID=17006630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60236844A Pending JPS6295239A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | サ−マルヘツド |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4742362A (ja) |
JP (1) | JPS6295239A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008207529A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-11 | Seiko Instruments Inc | サーマルヘッドとその製造方法、及びサーマルプリンタ |
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US4946709A (en) * | 1988-07-18 | 1990-08-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method for fabricating hybrid integrated circuit |
EP0395978B1 (en) * | 1989-05-02 | 1995-05-24 | Rohm Co., Ltd. | Thick film type thermal head |
KR100225259B1 (ko) * | 1994-05-31 | 1999-10-15 | 사토 켄이치로 | 써멀(thermal)프린트헤드 및 그에 사용되는 기판과 그 기판의 제조방법 |
DE69511698T2 (de) * | 1994-06-21 | 2000-06-08 | Rohm Co Ltd | Thermodruckkopf, dafür verwendetes substrat und verfahren zum herstellen dieses substrats |
US5978007A (en) * | 1996-07-08 | 1999-11-02 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Thermal head |
JP2001253104A (ja) * | 2000-03-09 | 2001-09-18 | Shinko Electric Co Ltd | サーマルヘッド |
JP3868755B2 (ja) * | 2001-04-05 | 2007-01-17 | アルプス電気株式会社 | サーマルヘッド及びその製造方法 |
JP4548370B2 (ja) * | 2006-03-17 | 2010-09-22 | ソニー株式会社 | サーマルヘッド及びプリンタ装置 |
CN101784495B (zh) * | 2007-10-31 | 2014-09-03 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 低热扩散性磷酸盐系玻璃及使用上述低热扩散性磷酸盐系玻璃的热敏头 |
JP2009184272A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Sony Corp | サーマルヘッド、サーマルプリンタ、及びサーマルヘッドの製造方法 |
JP2013043335A (ja) * | 2011-08-23 | 2013-03-04 | Seiko Instruments Inc | サーマルヘッド、サーマルヘッドの製造方法およびサーマルプリンタ |
JP7269802B2 (ja) | 2019-06-25 | 2023-05-09 | ローム株式会社 | サーマルプリントヘッドおよびその製造方法 |
JP7297564B2 (ja) * | 2019-07-03 | 2023-06-26 | ローム株式会社 | サーマルプリントヘッドおよびその製造方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52152725A (en) * | 1976-06-14 | 1977-12-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Printing exothermic element |
US4259564A (en) * | 1977-05-31 | 1981-03-31 | Nippon Electric Co., Ltd. | Integrated thermal printing head and method of manufacturing the same |
JPS5724275A (en) * | 1980-07-21 | 1982-02-08 | Shiojiri Kogyo Kk | Thermal head and manufacture thereof |
JPS5783476A (en) * | 1980-11-14 | 1982-05-25 | Toshiba Corp | Thermal print head |
JPS5783477A (en) * | 1980-11-14 | 1982-05-25 | Toshiba Corp | Thermal print head |
JPS5863475A (ja) * | 1981-10-13 | 1983-04-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | サ−マルヘツド |
-
1985
- 1985-10-23 JP JP60236844A patent/JPS6295239A/ja active Pending
-
1986
- 1986-10-22 US US06/922,044 patent/US4742362A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008207529A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-11 | Seiko Instruments Inc | サーマルヘッドとその製造方法、及びサーマルプリンタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4742362A (en) | 1988-05-03 |
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