JPS6295077A - 固体撮像装置の駆動方法 - Google Patents
固体撮像装置の駆動方法Info
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- JPS6295077A JPS6295077A JP60236062A JP23606285A JPS6295077A JP S6295077 A JPS6295077 A JP S6295077A JP 60236062 A JP60236062 A JP 60236062A JP 23606285 A JP23606285 A JP 23606285A JP S6295077 A JPS6295077 A JP S6295077A
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 37
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 19
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 1
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- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/40—Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled
- H04N25/44—Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled by partially reading an SSIS array
- H04N25/445—Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled by partially reading an SSIS array by skipping some contiguous pixels within the read portion of the array
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/70—SSIS architectures; Circuits associated therewith
- H04N25/71—Charge-coupled device [CCD] sensors; Charge-transfer registers specially adapted for CCD sensors
- H04N25/73—Charge-coupled device [CCD] sensors; Charge-transfer registers specially adapted for CCD sensors using interline transfer [IT]
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は固体撮像装置の駆動方法に関するものである。
従来の技術
近年ビデオテープレコーダにおいては、静止、コマ送り
やスロー再生等の機能が採用されている。
やスロー再生等の機能が採用されている。
しかしビデオテープレコーダにおいて1フイールド分の
NTSC方式ビデオ信号は、フィルムのカメラでは′/
6o秒のシャッタースピードに相当する期間の信号であ
るため、速く動く被写体に対しては静止画等において映
像のブレが発生する。
NTSC方式ビデオ信号は、フィルムのカメラでは′/
6o秒のシャッタースピードに相当する期間の信号であ
るため、速く動く被写体に対しては静止画等において映
像のブレが発生する。
固体撮像装置を用いたビデオカメラにおいてはフィルム
カメラのシャッタスピードに相当する光電変換時間を電
気的にコントロールし%。秒よりも速くすることにより
前述した動画像に対するブレを防ぐことが可能である。
カメラのシャッタスピードに相当する光電変換時間を電
気的にコントロールし%。秒よりも速くすることにより
前述した動画像に対するブレを防ぐことが可能である。
(以下、固体撮像装置の光電変換時間を電気的にコント
ロールすることを電子シャッタと略す。) 以下図面を参照しながら上述した電子シャッタを実現す
るための固体撮像装置の駆動方法について説明する。
ロールすることを電子シャッタと略す。) 以下図面を参照しながら上述した電子シャッタを実現す
るための固体撮像装置の駆動方法について説明する。
固体撮像装置の基本的な構造は第5図に示すように、光
電変換部1、垂直転送部2、水平転送部3、信号電荷検
出部4から成る。矢印は通常の信号電荷の転送方向を示
す。
電変換部1、垂直転送部2、水平転送部3、信号電荷検
出部4から成る。矢印は通常の信号電荷の転送方向を示
す。
第6図は電子シャッタ動作時の固体撮像装置の代表的な
1駆動パルスと出力の一例である。第6図においで(−
)は接合帰線消去信号、(b)は光電変換部の信号電荷
を垂直転送部へ移す転送パルス(以下チャージパルスと
略す)、(C)は垂直転送部の信号電荷を水平転送部へ
順次移すための転送パルス(以下垂直転送パルスと略す
。)(d)は水平転送部の信号電荷を信号電荷検出部へ
移す転送パルス(以下水平転送パルスと略す。非常に高
周波のパルス信号のため図においてはパルスの数を減ら
して記載している。)(e)は固体撮像装置からの信号
出力である。
1駆動パルスと出力の一例である。第6図においで(−
)は接合帰線消去信号、(b)は光電変換部の信号電荷
を垂直転送部へ移す転送パルス(以下チャージパルスと
略す)、(C)は垂直転送部の信号電荷を水平転送部へ
順次移すための転送パルス(以下垂直転送パルスと略す
。)(d)は水平転送部の信号電荷を信号電荷検出部へ
移す転送パルス(以下水平転送パルスと略す。非常に高
周波のパルス信号のため図においてはパルスの数を減ら
して記載している。)(e)は固体撮像装置からの信号
出力である。
垂直帰線期間中に、第1のチャージパルス11を用いて
、それまでに光電変換部1に期間14において蓄積され
ている映像信号としては用いない不要信号電荷を垂直転
送部2へ転送する。次に垂直転送部2において期間13
の間に垂直転送部2中の不要信号電荷を全て水平転送部
3に転送する。
、それまでに光電変換部1に期間14において蓄積され
ている映像信号としては用いない不要信号電荷を垂直転
送部2へ転送する。次に垂直転送部2において期間13
の間に垂直転送部2中の不要信号電荷を全て水平転送部
3に転送する。
従って垂直転送パルスのうち期間15については通常よ
り高速の垂直転送パルスを用いる。さらに水平転送部に
転送された不要信号電荷は信号電荷検出部4全通して出
力される。
り高速の垂直転送パルスを用いる。さらに水平転送部に
転送された不要信号電荷は信号電荷検出部4全通して出
力される。
その後第2のチャージパルス12により第1のチャージ
パルス11の後に光電変換部1に期間13において蓄積
された映像信号として用いる信号電荷を垂直転送部2へ
転送する。これ以降次のチャージパルス11までの期間
14は、電子シャッタを用いない場合と同様に、1水平
期間毎に垂直転送パルスによって垂直転送部2から水平
転送部3へ1水平ライン分の信号電荷が順次転送され、
水平転送パルスによって水平転送部3から信号電荷検出
部4全通して信号が直列に出力される。
パルス11の後に光電変換部1に期間13において蓄積
された映像信号として用いる信号電荷を垂直転送部2へ
転送する。これ以降次のチャージパルス11までの期間
14は、電子シャッタを用いない場合と同様に、1水平
期間毎に垂直転送パルスによって垂直転送部2から水平
転送部3へ1水平ライン分の信号電荷が順次転送され、
水平転送パルスによって水平転送部3から信号電荷検出
部4全通して信号が直列に出力される。
この結果、垂直走査期間中に固体撮像装置から出力され
る信号は、第6図の期間13において光電変換された信
号電荷のみであり、1フイ一ルド期間(−8秒)に対し
暑。〜ル。の期間とできる。
る信号は、第6図の期間13において光電変換された信
号電荷のみであり、1フイ一ルド期間(−8秒)に対し
暑。〜ル。の期間とできる。
つまりこの時間はフィルムカメラの鴇。O−暑2゜。
秒のシャッタースピードに相当する。
以上の電子シャッタを用いることにより、シャッタスピ
ードが速くなった分だけのビデオカメラの感度低下が発
生するがビデオテープレコーダ再生時に、静止、コマ送
り、スロー等をおこなっても動画像に対する映像のブレ
を少なぐすることができる。
ードが速くなった分だけのビデオカメラの感度低下が発
生するがビデオテープレコーダ再生時に、静止、コマ送
り、スロー等をおこなっても動画像に対する映像のブレ
を少なぐすることができる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、第6図に示すよう
に、期間14において光電変換された不要信号電荷は、
第1のチャージパルス11によって垂直転送部2に転送
され、垂直転送部2においては高速垂直転送パルスによ
って水平転送部3に転送され、水平転送部3から信号電
荷検出部4へ転送され出力される。このため固体撮像装
置からの出力(第6図(e))の期間16には、期間1
4に光電変換部1で蓄積された信号が集中して出力され
る。つ−まり、電子シャッタを用いない場合には、期間
14に光電変換部1で蓄積された信号電荷は期間13に
光電変換部で蓄積された信号電荷と共に次の垂直走査期
間中に水平転送部3へ送られていたが、電子シャッタを
用いた場合は期間14に光電変換部で蓄積された信号電
荷が次の期間15に集中して水平転送部3へ送られるた
め、従来約250水平期間をかけて水平転送部3へ送ら
れていた信号電荷が数水平期間で水平転送部3へ送られ
ることになる。従って水平転送部3、信号電荷検出部4
の取扱い可能な信号電荷量を越えてしまい、期間16に
おいては、通常の30倍近くの信号電圧が発生するだけ
でなく、水平転送部3、信号電荷検出部4において取扱
いきれなかった信号が残り、垂直帰線期間終了後の垂直
走査期間にまでにも期間16が伸びることがある。その
結果、ビデオモニタの上部が白くなって表われる。
に、期間14において光電変換された不要信号電荷は、
第1のチャージパルス11によって垂直転送部2に転送
され、垂直転送部2においては高速垂直転送パルスによ
って水平転送部3に転送され、水平転送部3から信号電
荷検出部4へ転送され出力される。このため固体撮像装
置からの出力(第6図(e))の期間16には、期間1
4に光電変換部1で蓄積された信号が集中して出力され
る。つ−まり、電子シャッタを用いない場合には、期間
14に光電変換部1で蓄積された信号電荷は期間13に
光電変換部で蓄積された信号電荷と共に次の垂直走査期
間中に水平転送部3へ送られていたが、電子シャッタを
用いた場合は期間14に光電変換部で蓄積された信号電
荷が次の期間15に集中して水平転送部3へ送られるた
め、従来約250水平期間をかけて水平転送部3へ送ら
れていた信号電荷が数水平期間で水平転送部3へ送られ
ることになる。従って水平転送部3、信号電荷検出部4
の取扱い可能な信号電荷量を越えてしまい、期間16に
おいては、通常の30倍近くの信号電圧が発生するだけ
でなく、水平転送部3、信号電荷検出部4において取扱
いきれなかった信号が残り、垂直帰線期間終了後の垂直
走査期間にまでにも期間16が伸びることがある。その
結果、ビデオモニタの上部が白くなって表われる。
本発明は上記欠点に鑑み垂直帰線期間と、垂直転送期間
の最初の部分に、通常の撮像状態における信号電圧より
はるかに大きい信号電圧が発生するのを防ぐことができ
る固体撮像装置の駆動方法を提供するものである。
の最初の部分に、通常の撮像状態における信号電圧より
はるかに大きい信号電圧が発生するのを防ぐことができ
る固体撮像装置の駆動方法を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明の固体撮像装置の駆
動方法は、不要信号電荷を垂直転送部あるいは水平転送
部で転送する際に通常の転送方向と逆方向に転送し、垂
直転送部あるいは水平転送部の一端に設けられた出力部
より排出するように構成されている。
動方法は、不要信号電荷を垂直転送部あるいは水平転送
部で転送する際に通常の転送方向と逆方向に転送し、垂
直転送部あるいは水平転送部の一端に設けられた出力部
より排出するように構成されている。
作 用
この構成により、電子シャッタ動作時の不要信号電荷が
、固体撮像装置の信号電荷検出部より出力されることが
なくなり、不必要な信号が固体撮像素子より出力される
ことがなくなる。
、固体撮像装置の信号電荷検出部より出力されることが
なくなり、不必要な信号が固体撮像素子より出力される
ことがなくなる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における固体撮像装置の
構成を示すものである。
構成を示すものである。
第1図において、5は垂直転送部2の水平転送部3側と
逆方向の一端に設けられた出力部である。
逆方向の一端に設けられた出力部である。
その他の構成は第5図の同一番号のものと同じである。
矢印は通常の信号電荷の転送方向を示す。
固体撮像装置には420(水平)X490(垂直)画素
を有するインターライン転送方式CODを用いた。
を有するインターライン転送方式CODを用いた。
以上のように構成された固体撮像装置について以下その
動作を説明する。
動作を説明する。
第2図は本実施例における固体撮像装置の駆動パルスと
出力の一例である。第2図において(−)は複合帰線消
去信号、(b)は、チャージパルス、(C)は垂直転送
パルス、(d)は水平転送パルス(図におけるパルスの
数は第6図と同様に少なくしている)、(e)は固体撮
像装置からの信号出力である。
出力の一例である。第2図において(−)は複合帰線消
去信号、(b)は、チャージパルス、(C)は垂直転送
パルス、(d)は水平転送パルス(図におけるパルスの
数は第6図と同様に少なくしている)、(e)は固体撮
像装置からの信号出力である。
垂直帰線期間中に第1のチャージパルス11を用いてそ
れまでに光電変換部に期間14において蓄積された映像
信号として用いない不要信号電荷を垂直転送部2へ転送
する。次に垂直転送部2を期間130間に、第1図の矢
印と反対方向に駆動し、垂直転送部2中の信号電荷を全
て水平転送部側と逆方向の一端に設けられた出力部5へ
転送する。出力部5では、転送された信号電荷を全てす
ててしまう。
れまでに光電変換部に期間14において蓄積された映像
信号として用いない不要信号電荷を垂直転送部2へ転送
する。次に垂直転送部2を期間130間に、第1図の矢
印と反対方向に駆動し、垂直転送部2中の信号電荷を全
て水平転送部側と逆方向の一端に設けられた出力部5へ
転送する。出力部5では、転送された信号電荷を全てす
ててしまう。
その後第2のチャージパルス12により第1のチャージ
パルス11の後に光電変換部1に期間13において蓄積
された信号電荷を垂直転送部2へ転送する。これ以後次
のチャージパルス11までの垂直走査期間は電子シャッ
タを用いない場合と同様に、1水平期間毎に垂直転送パ
ルスによって垂直転送部2から水平転送部3へ1水平ラ
イン分の信号電荷が順次転送され、水平転送パルスによ
って水平転送部3から信号電荷検出部を通して信号が直
列に出力される。
パルス11の後に光電変換部1に期間13において蓄積
された信号電荷を垂直転送部2へ転送する。これ以後次
のチャージパルス11までの垂直走査期間は電子シャッ
タを用いない場合と同様に、1水平期間毎に垂直転送パ
ルスによって垂直転送部2から水平転送部3へ1水平ラ
イン分の信号電荷が順次転送され、水平転送パルスによ
って水平転送部3から信号電荷検出部を通して信号が直
列に出力される。
この結果、第2図(e)の期間17には、不要な信号出
力が固体撮像素子から出力されることがなくなる。
力が固体撮像素子から出力されることがなくなる。
第3図は本発明の第2の実施例における固体撮像装置の
構成を示すものである。
構成を示すものである。
第3図において、6は水平転送部の信号電荷検出部側と
逆方向の一端に設けられた出力部である。
逆方向の一端に設けられた出力部である。
その他の構成は第5図の同一番号のものと同じである。
矢印は通常の信号電荷の転送方向を示す。
固体撮像装置には420(水平)X490(垂直)画素
を有するインターライン転送方式CODを用いた。
を有するインターライン転送方式CODを用いた。
以上のように構成された固体撮像装置について以下その
動作を説明する。
動作を説明する。
第4図は本実施例における固体撮像装置の1駆動パルス
と出力の一例である。第4図において(a)は複合帰線
消去信号、(b)はチャージパルス、(c)は垂直転送
パルス、(d)は水平転送パルス(図におけるパルスの
数は第6図と同様少なくしている)、(e)は固体撮像
装置からの信号出力である。
と出力の一例である。第4図において(a)は複合帰線
消去信号、(b)はチャージパルス、(c)は垂直転送
パルス、(d)は水平転送パルス(図におけるパルスの
数は第6図と同様少なくしている)、(e)は固体撮像
装置からの信号出力である。
垂直帰線期間中に第1のチャージパルス11を用いてそ
れまでに光電変換部1に期間14において蓄積された映
像信号として用いない不安信号電荷を垂直転送部2へ転
送する。次に垂直転送部2において期間13の間に垂直
転送部2中の信号電荷を全て水平転送部3に転送する。
れまでに光電変換部1に期間14において蓄積された映
像信号として用いない不安信号電荷を垂直転送部2へ転
送する。次に垂直転送部2において期間13の間に垂直
転送部2中の信号電荷を全て水平転送部3に転送する。
この時期間18については水平転送部3を通常と逆方向
(第3図の水平転送手段3の矢印と反対方向)に転送し
、垂直転送部2から転送される信号電荷を水平転送部3
の信号電荷検出部4側と逆方向の一端に設けられた出力
部6へ転送する。出力部では転送された信号電荷を全て
すててしまう。
(第3図の水平転送手段3の矢印と反対方向)に転送し
、垂直転送部2から転送される信号電荷を水平転送部3
の信号電荷検出部4側と逆方向の一端に設けられた出力
部6へ転送する。出力部では転送された信号電荷を全て
すててしまう。
その後、第2のチャージパルス12によりそれまでに光
電変換部1に期間13において蓄積された信号電荷を垂
直転送部2へ転送する。これ以降、次のチャージパルス
11までの垂直走査期間は、電子シャッタを用いない場
合と同様に、1水平期間毎に垂直転送パルスによって水
平転送部3から水平転送部3へ1水平ライン分の信号電
荷が順次転送され、水平転送パルスによって水平転送部
3から信号電荷検出部4を通して信号が直列に出力され
る。
電変換部1に期間13において蓄積された信号電荷を垂
直転送部2へ転送する。これ以降、次のチャージパルス
11までの垂直走査期間は、電子シャッタを用いない場
合と同様に、1水平期間毎に垂直転送パルスによって水
平転送部3から水平転送部3へ1水平ライン分の信号電
荷が順次転送され、水平転送パルスによって水平転送部
3から信号電荷検出部4を通して信号が直列に出力され
る。
この結果、第4図(e)の期間19には不要な信号出力
が固体撮像素子から出力されることがなくなる0 以上のように木用1及び第2の実施例によれば、電子シ
ャッタ時の不要電荷により垂直帰線期間内と、垂直転送
期間の最初の一部に通常撮像状態における信号電圧の3
Q倍もの信号電圧が発生することがなくなりこれにより
、ビデオモニタ上部が白くなることもなくなる。
が固体撮像素子から出力されることがなくなる0 以上のように木用1及び第2の実施例によれば、電子シ
ャッタ時の不要電荷により垂直帰線期間内と、垂直転送
期間の最初の一部に通常撮像状態における信号電圧の3
Q倍もの信号電圧が発生することがなくなりこれにより
、ビデオモニタ上部が白くなることもなくなる。
なお、第1.第2の実施例を共に組み合わせても良い。
また、第1.第2の実施例においては固体撮像装置にイ
ンターライン転送方式CODを用いたが、フレームトラ
ンスファ方式COD等を用いても良い。
ンターライン転送方式CODを用いたが、フレームトラ
ンスファ方式COD等を用いても良い。
発明の効果
以上のように本発明は、電子シャッタ動作時において不
要信号電荷を、信号電荷検出回路とは別に設けた出力部
から排出することにより、固体撮像装置の通常の出力部
からの不要な信号出力の抑圧をおこなうことができ、回
路動作の安定化、画像への異常信号の混入を防ぐことが
でき、その実用的効果は犬なるものがある。
要信号電荷を、信号電荷検出回路とは別に設けた出力部
から排出することにより、固体撮像装置の通常の出力部
からの不要な信号出力の抑圧をおこなうことができ、回
路動作の安定化、画像への異常信号の混入を防ぐことが
でき、その実用的効果は犬なるものがある。
第1図は本発明の第1の実施例による固体撮像装置の構
成を説明するだめの模式図、第2図は第1図の固体撮像
装置の駆動方法の説明図、第3図は本発明の第2の実施
例による固体撮像装置の構成を説明するだめの模式図、
第4図は第3図の固体撮像装置の駆動方法の説明図、第
5図は従来の固体撮像装置の基本的な構成を説明するた
めの模式図、第6図は第6図の固体撮像装置を電子シャ
ッタ動作で駆動するための駆動方法を説明するための説
明図である。 1・・・・・光電変換部、2・・山・垂直転送部、3
・・・・水平転送部、4・・・・・・信号電荷検出部、
5・・・・・・出力部、6・・・・・出力部、11・・
・・・・第1のチャージパルス、12・・・・・・第2
のチャージパルス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名8−
一一永子 ″ 4− づ廿町荷条出静 5− 上部 、テ a C32δ 召 8 第3図 ? ′ ンを一得一場一 畳− は 第5図 ′D 95善 巴
成を説明するだめの模式図、第2図は第1図の固体撮像
装置の駆動方法の説明図、第3図は本発明の第2の実施
例による固体撮像装置の構成を説明するだめの模式図、
第4図は第3図の固体撮像装置の駆動方法の説明図、第
5図は従来の固体撮像装置の基本的な構成を説明するた
めの模式図、第6図は第6図の固体撮像装置を電子シャ
ッタ動作で駆動するための駆動方法を説明するための説
明図である。 1・・・・・光電変換部、2・・山・垂直転送部、3
・・・・水平転送部、4・・・・・・信号電荷検出部、
5・・・・・・出力部、6・・・・・出力部、11・・
・・・・第1のチャージパルス、12・・・・・・第2
のチャージパルス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名8−
一一永子 ″ 4− づ廿町荷条出静 5− 上部 、テ a C32δ 召 8 第3図 ? ′ ンを一得一場一 畳− は 第5図 ′D 95善 巴
Claims (3)
- (1)複数個の光電変換部、この光電変換部に蓄積され
た信号電荷を垂直方向に転送する垂直転送部、前記信号
電荷を水平方向に転送する水平転送部、前記信号電荷を
信号電圧または、信号電流に変換し出力する信号電荷検
出部、および不要信号電荷を排出する排出部を備えた固
体撮像装置を駆動するに際して、第1のチャージパルス
により前記光電変換部に蓄積された不要信号電荷を垂直
帰線期間内に前記垂直転送部へ転送し、前記垂直転送部
のみ、または前記垂直転送部および前記水平転送部を高
速駆動することにより前記垂直転送部の次段または前記
水平転送部の次段に設けた前記排出部より前記不要信号
電荷を排出し、次に第2のチャージパルスにより前記第
1のチャージパルスと前記第2のチャージパルスとの間
の期間に前記光電変換部に蓄積された信号電荷を前記垂
直転送部および前記水平転送部を順次駆動し前記信号電
荷検出部により前記信号電荷を信号電圧または信号電流
に変換し出力することを特徴とする固体撮像装置の駆動
方法。 - (2)排出部を垂直転送部の水平転送部側と逆側となる
一端に設け、不要電荷を前記垂直転送部を逆駆動するこ
とにより前記排出部より排出することを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の固体撮像装置の駆動方法。 - (3)排出部を水平転送部の信号電荷検知部側と逆側と
なる一端に設け不要電荷を前記水平転送部を逆駆動する
ことにより前記排出部より排出することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の固体撮像装置の駆動方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60236062A JP2526205B2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | 固体撮像装置の駆動方法 |
US06/921,493 US4783702A (en) | 1985-10-22 | 1986-10-22 | Method of throwing away unnecessary signal charges in solid state image sensing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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