JPH01204577A - 固体撮像装置およびその駆動方法 - Google Patents

固体撮像装置およびその駆動方法

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JPH01204577A
JPH01204577A JP63029245A JP2924588A JPH01204577A JP H01204577 A JPH01204577 A JP H01204577A JP 63029245 A JP63029245 A JP 63029245A JP 2924588 A JP2924588 A JP 2924588A JP H01204577 A JPH01204577 A JP H01204577A
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JP
Japan
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section
horizontal transfer
transfer section
conductivity type
signal charges
Prior art date
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Pending
Application number
JP63029245A
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English (en)
Inventor
Shiyunei Nobusada
俊英 信定
Sakaki Horii
堀居 賢樹
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は固体撮像装置および、その駆動方法に関するも
のである。
従来の技術 NTscビーy、を信号は、1/60 秒VC1枚に画
面を描く信号方式であるために高速で動く被写体をビデ
オカメラで撮ると、映像のプレが生じる。
固体撮像装置金用いたビデオカメラでは、シャッタスピ
ードに相当する光電変換部の蓄積時間を電気的にコント
ロールし蓄積時間を1/60 秒より短くすることによ
って高速で動く被写体でもプレのない映像を得ることが
できる(以下固体撮像装置の光電変換部の蓄積時間を電
気的にコントロールすることを電子シャッタと称する)
以下図面を参照しながら上述した電子シャッタを実現す
るだめの固体撮像装置の構造およびその駆動方法につい
て説明する。
固体撮像装置の構成を第6図、第7図、第8図に示す。
第6図に示すように固体撮像装置は光電変換部11、垂
直転送部12、水平転送部13、出力部14より構成さ
れている。第7図は、水平転送部13の拡大図である。
第7図において、1は信号電荷を転送するための水平転
送ゲート、2は水平転送チャネノペ3は垂直転送部12
の最終ゲート、4は垂直転送チャネル、6はチャネルス
トンプ頌域である。第8図は水平転送部13の断面図で
ある。同図において、8はPウェル、9はn型基板であ
る。
第9図は、通常の電子シャッタ動作時の駆動パルスの1
例である。同図において、aは複合帰線消去信号、bは
垂直転送部12の垂直転送ゲートに印加する転送パルス
、10は水平転送部13の水平転送ゲートに印加する水
平転送パルス、dは固体撮像装置からの出力信号である
垂直帰線期間200間に、光電変換部11の信号電荷を
垂直転送部12へ転送するパルス(以後読み出しパルス
と略す)21を用いて、期間24で光電変換部11に蓄
積された映像として使用しない信号電荷を垂直転送部1
2に転送する。次に垂直転送部12において、期間23
の間に高速転送パルス25により不要信号電荷を全て、
水平転送部13に転送する。さらに水平転送部13に転
送された不要信号電荷は水平転送パルスによって出力部
14に排出される。
その後、2番目の読み出しパルス22により期間23に
おいて蓄積された映像として使用する信号電荷を垂直転
送部12へ転送する。これ以後期間24で、1水平期間
毎に垂直転送パルスによって垂直転送部12から水平転
送部7へ1水平ライン毎に順次信号電荷を転送し、水平
転送パルスによって水平転送部13から出力部14へ出
力する。
この結果、垂直走査期間中に固体撮像装置から出力され
る映像信号は、期間23において光電変換された信号の
みとなり1フイ一ルド期間1/60秒に対して1/1o
〜1/3o の期間とすることができる。これはフィル
ムカメラの1/600〜1/18oo秒のシャッタ速度
に相当する。
以上の電子シャワタを用いることにより、シャッタスピ
ードが速くなった分、速く動く被写体に対してもプレの
ない映像を得ることができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の様な構成では、第9図に示すように
、期間25で不要信号電荷を出力部へ排出する際に、光
電変換部11で蓄積された不要信号電荷は期間23で集
中して水平転送部13に転送されるために、水平転送部
13の取り扱い電荷量を越えてしまう。このため、垂直
帰線期間終了後の垂直走査期間に取り扱いきれなかった
信号電荷が出力され、ビデオモニタ上で上の方が白くな
って表われる。
本発明は上記欠点に鑑み垂直走査期間終了後に不要信号
電荷の取り残しが発生するのを防ぐことができる固体撮
像装置と、その駆動方法を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明の固体撮像装置は
水平転送チャネルが垂直転送部と接続されている側とは
反対側に設けられた不要信号電荷を排出するためのドレ
インとゲートを介して接続され、さらにこのドレインが
n型基板と直接接続されているか、もしくは、n型基板
とPウェルとの間の逆バイアスによって完全に空乏化す
る領域を介してn型基板と接続されて構成されている。
作用 この構成により、不要信号電荷を排出する際、水平転送
部13で取り扱いきれない電荷は、オーバフローゲート
を通ってドレインに流れ込み、ドレインから正の電圧が
印加されであるn型基板に排出される。さらに、水平転
送部に残っであるわずかの不要信号電荷は、出力部へ排
出し、不要信号電荷を完全に排出することができる。こ
うすることによって、電子シャフタ動作時に不要信号電
荷が取り残されて垂直走査期間に出力されることがなく
なる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は、本発明の実施例における固体撮像装置の構成
を示すものである。
第1図において、6は不要信号電荷を排出をコントロー
ルするだめのオーバーフローゲート、7は不要信号電荷
排出用のドレインである。その他の構成は、第7図の同
一番号のものと同じである。
第2図は、第1図のムーム′ 部分の断面図である。
ドレイン7は、うすい濃度のPウェル1oの上に形成さ
れる。
第3図は、本実施例における固体撮像装置の駆動パルス
と出力の1例である。第3図において、aは複合帰線消
去信号、bは垂直転送部12の垂直転送ゲートに印加す
る転送パルス、Cは水平転送部13の本来転送ゲートに
印加する水平転送パルス、dは固体撮像装置からの出力
信号、eはオーバーフローゲートに印加するパルスであ
る。
第1の読み出しパルス21によ−てそれまで光電変換部
11に蓄積されている映像に使用しない不要信号電荷を
光電変換部11から垂直転送部12へ転送する。次に垂
直転送パルス25によって不要信号電荷を水平転送部1
3へ転送する。この時オーバーフローゲート6にはオー
バーフローゲートパルス27を印加しておき、水平転送
部チャネル2に送り込まれた不要信号電荷をドレイン7
に転送する。さらにドレイン7に転送されてきた不要信
号電荷はn型基板9とPウェル10との逆バイアスによ
り完全に空乏化しているPウェル10を通って、n型基
板9に排出される。そして垂直チャネル4の中にある不
要信号電荷を全て水平転送チャネル2に転送し終ったら
、オーバーフローゲートパルスをOFF状態にし、さら
に水平転送チャネルにわずかに残っている不要信号電荷
を水平転送パルス26によって出力部に全て排出する。
この時水平転送チャネルに残っている不要信号電荷はわ
ずかであり、水平転送部で十分取り扱いのできる信号電
荷であるので、水平転送チャネル2に取り残されること
はない。その後筒2の読み出しパルス22によって光電
変換部11により光電変換時間23の間に蓄積された映
像に使用する信号電荷を垂直転送チャネル4に転送し、
垂直走査期間24で、1水平毎に垂直転送チャネル4か
ら水平転送チャネル2へ転送し、水平転送パルス28で
出力部14へ転送し、1水平ライン分の信号電荷を順次
出力させる。
この結果、期間24には映像に使用しない不要信号電荷
が出力されるということがなくなる。
なお、第1の実施例では、ドレイン7とn型基板9とが
、うすい濃度のPウェル層1oを介して ・接していた
が、第3図の様に直接接していても構わない。
また、第1.第2の実施例では、水平転送チャネル2と
ドレイン7の間にオーバーフローゲートを設けたが、第
4図の様に水平転送ゲート1がその役割を兼ねる様な構
成にしても構わない。この場合では、オーバーフローゲ
ートの役割を水平転送ゲート1が兼ねているので不要信
号電荷をドレインに排出する間は、水平転送ゲート1に
高い電圧を印加する必要がある。
発明の効果 以上の様に本発明は電子シャッタ動作時において不要信
号電荷を水平転送チャ、ネルの垂直転送部とは反対側に
設けられたドレインに転送しさらに基板に排出し、さら
に水平転送チャネルに残っているわずかの不要信号電荷
を出力部に排出することにより、垂直走査期間に不要信
号電荷が出力されることがなくなり、その実用的効果は
絶大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における固体撮像装置の
構成図、第2図は第1図におけるA−A’間の断面図、
第3図は第2の実施例における固体撮像装置の水平転送
部の断面図、第4図は第3の実施例における固体撮像装
置の水平転送部の断面図、第5図は第1の実施例におけ
る固体撮像装置の電子シャワタを実現するだめの駆動方
法を説明するだめの図、第6図は従来の固体撮像装置の
平面図、第7図は水平転送CODと垂直caDの結合部
の図、第8図は水平転送部の断面図、第9図は従来の固
体撮像装置の電子シャッタを実現するだめの説明図であ
る。 1・・・・・・水平転送ゲート、2・・・・・水平転送
チャネル、3・・・・・・最終段の垂直転送ゲート、4
・・・・・・垂直転送チャネノペ 5・・・・・・チャ
ネルストヮプ領域、6・・・・・・オーバーフローゲー
ト、7・・・・・・ドレイン、8・・・・・・Pウェル
、9・・・・・・n型基板、1o・・・・・・濃度の薄
いPウェル、21・・・・・・第1の読出しパルス、2
2・・・・・・第2の読出しパルス、25・・・・・・
不要信号電荷を排出する高速の垂直転送パルス、26・
・・・・・水平転送部に残った不要信号電荷を排出する
ためのパルス、27・・・・・・不要信号電荷をドレイ
ンへ排出するためのオーバーフローゲートパルス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名−へ
りす−もト 飲                     ダ第6

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一導電型の半導体基板上に前記一導電型とは反対
    の導電型の半導体層が設けられ、前記反対導電型の層内
    に入射光を電気信号に変換する光電変換部、前記光電変
    換部の信号電荷を垂直方向に転送する。垂直転送部、お
    よび水平方向に転送する水平転送部が設けられるととも
    に、前記水平転送部は、前記垂直転送部と接続されてい
    る側とは反対側でチャネル障壁制御領域を介して一導電
    型領域と接続され、前記一導電型領域は、直接もしくは
    前記反対導電型の半導体層と前記半導体基板との間に印
    加された逆バイアス電圧によって前記反対導電型の半導
    体が空乏化した空乏層を介して前記基板に接続されてい
    ることを特徴とする固体撮像装置。
  2. (2)入射光を電気信号に変換する光電変換部、前記光
    電変換部の信号電荷を垂直方向に転送する垂直転送部、
    水平方向に転送する水平転送部、および出力部をそなえ
    、前記水平転送部が前記光電変換部で光電変換された不
    要信号電荷を排出する為に設けられた排出部と接続され
    ている固体撮像装置において、前記垂直転送部に存在す
    る不要信号電荷を前記水平転送部を通して前記排出部に
    排出した後、前記水平転送部に残っている不要信号電荷
    を出力部へ排出することを特徴とする固体撮像装置の駆
    動方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09307094A (ja) * 1996-05-15 1997-11-28 Nec Corp 固体撮像装置
US6278487B1 (en) 1996-12-05 2001-08-21 Nec Corporation Solid-state image sensing device

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5930378A (ja) * 1982-08-12 1984-02-17 Canon Inc 撮像装置
JPS62265757A (ja) * 1986-05-14 1987-11-18 Matsushita Electronics Corp 固体撮像装置

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