JPS629437A - マイクロプログラム制御装置 - Google Patents

マイクロプログラム制御装置

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JPS629437A
JPS629437A JP60147746A JP14774685A JPS629437A JP S629437 A JPS629437 A JP S629437A JP 60147746 A JP60147746 A JP 60147746A JP 14774685 A JP14774685 A JP 14774685A JP S629437 A JPS629437 A JP S629437A
Authority
JP
Japan
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block
buffer memory
microinstruction
memory
microprogram
Prior art date
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Pending
Application number
JP60147746A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Ito
伊藤 行雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS629437A publication Critical patent/JPS629437A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、大容量メモリからバッファメモリにロードし
たマイクロプログラムの一部をバッファメモリ上で実行
するバッファメモリ方式のマイクロプログラム制御装置
に関する。
〔概 要〕
本発明は、バッファメモリ方式のマイクロプログラム制
御装置において、 バッファメモリとして、マイクロプログラムの一部をブ
ロック単位に保持する複数のブロックからなる第1のバ
ッファメモリと、関連する1ブロック分のマイクロ命令
を保持する第2のバッファメモリの二つを設け、ブロッ
クロード時に関連するもう一つのブロックを先取りする
ことにより、ブロックロード時におけるオーバヘッドを
なべし、処理性能の向上を図ったものである。
〔従来の技術〕
マイクロプログラムにより制御される情報処理装置にお
いては、その性能を向上させるために、最近ではマイク
ロプログラムの容量を増加させている。しかし、性能を
向上させるためにはマシンサイクルの短縮や装置価格の
低減なども要求され、−友釣に制御メモリの容量を増加
させることはできない。
これらの問題の解決のために、特願昭55−90154
号公報に記載されたマイクロプログラム制御装置におい
てオーバレイ方式が、また特願昭57−1596号公報
に記載されたマイクロプログラム制御方式においてバッ
ファメモリ方式が提案されている。
これらの装置は、大容量メモリ上に記憶されたマイクロ
プログラムを複数のブロックに分割し、このブロックを
単位として高速バッファメモリ上にロードし、マイクロ
プログラムの実行は高速バッファメモリ上で行う形態の
ものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、あるオペレーション単位の実行を制御するマ
イクロプログラムは、多くの場合一つのまとまったかた
まりすなわちブロックの中で閉じており、かつある一連
の流れに沿って実行されて行く、上述のような従来の装
置においては、この一つのブロックが非常に大きい場合
、バッファメモリ上へのロード動作は何度も行われる必
要が生ずるが、1回当たりのロード動作には本来のデー
タ転送以外にロード動作の起動時および終了時に各々オ
ーバヘッドとなる時間が必要であり、このオーバヘッド
時間が積み重なって処理時間の増大を招く欠点がある。
一方、このオーバヘッドIRJの削減のために1回当た
りのロード量を大きくする方法では、このブロックが小
さい場合にはバッファメモリの使用効率を低下させてし
まう欠点がある。
本発明の目的は、上記の欠点を除去することにより、ブ
ロックロード時におけるオーバヘッドをなくし、処理性
能の向上を図ったバッファメモリ方式のマイクロプログ
ラム制御装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、マイクロプログラムが記憶された大容量メモ
リからバッファメモリにロードしたマイクロプログラム
の一部を上記バッファメモリ上で実行するマイクロプロ
グラム制御装置において、上記バッファメモリが、マイ
クロプログラムの一部をブロック単位に保持する複数の
ブロックからなる第1のバッファメモリと、1ブロック
分のマイクロ命令を保持する第2のバッファメモリとか
らなり、上記第1のバッファメモリ上に所望のマイクロ
命令が保持されているかを確認する手段と、上記大容量
メモリ上の上記マイクロプログラムの各ブロックに対応
し各ブロックが関連した別のブロックを指示するための
リンク情報を与える手段と、上記第1および第2のバッ
ファから読出されたマイクロ命令を保持するレジスタと
、上記第1のバッファメモリ上に所望のマイクロ命令が
保持されていないとき、この所望のマイクロ命令を含む
ブロックを上記大容量メモリから上記第1のバッツプメ
モリヘロードする制御手段と、上記リンク情報で指示さ
れるもう一つのブロックを上記大容量メモリから上記第
2のバッファメモリヘロードする制御手段と、これを上
記レジスタへ読出す制御手段とを備えたことを特徴とす
る。
〔作 用〕
本発明は、互いに関連した二つのマイクロ命令ブロック
をリンク情報によりリンクさせておき、あるブロックの
ブロックロードを行うとき、確認手段、リンク情報手段
、レジスタおよびロード制御手段により、まず所望のブ
ロックを制御メモリとして使われる第1のバッファメモ
リへ、次いで所望のブロックとリンクしたもう一つのブ
ロックは第2のバッファメモリヘロードするようにし、
かつ第1のバッファメモリへのロードが完了した時点で
マイクロ命令を起動′し、マイクロ命令の実行と第2の
バッファメモリへのロードをオーバラップさせることで
、見掛は上このロード時間をゼロとすることにより、ブ
ロックロード時におけるオーバヘッドをなくし、また、
第2のバッファメモリに保持した命令を実行するときは
、レジスタへ読出すことにより処理性能の向上が図られ
る。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。本実施例におけるマイクロプログラムは65.536
ワードの容量からなり、そのマイクロ命令アドレスは1
6ビツトからなるものである。第1図おいて、レジスタ
1は16ビツトのマイクロ命令アドレスを保持するため
のレジスタ、バッファメモリ2は、4.096ワードの
容量を有するメモリ、アドレスアレイ3は256個のエ
ントリを有するアドレスアレイである。バッファメモリ
2は16ワードを一つのブロックとして256のブロッ
クに分割されており、各ブロックはアドレスアレイ3の
各エントリに対応している。バックアンプメモリ2には
レジスタ1のビット4〜15がアドレス情報として与え
られ、アドレスアレイ3にはビット4〜11がアドレス
情報として与えられている。アドレスアレイ3の各エン
トリには、対応するバッファメモリ2のブロック内に保
持されているマイクロ命令のマイクロ命令アドレスのビ
ットθ〜3が格納されている。比較器4はレジスタ1の
ビットθ〜3とアドレスアレイ3の出力とを比較し、レ
ジスタ1に保持されたマイクロ命令アドレスに対応する
マイクロ命令がバッファメモリ2に保持されているか否
かを検出する。大容量メモリ5は65.536ワードの
マイクロプログラムを記憶する領域を含むものである。
この大容量メモリ5上に記憶されたマイクロプログラム
はそれぞれ16ワードずつのマイクロ命令ブロックに分
割されてりおり、各ブロックは第2図に示すように、ロ
ード形態指定部と16ワードのマイクロ命令部とからな
る。ロード形態指定部の詳細を第3図に示す。ロード形
態指定部は、リンクVが「0」のときリンクすべきブロ
ックがないことを示し、rlJのときリンクすべきブロ
ックがあることを示す、リンクブロック指定は16ビツ
トからなりリンクVが「1」のとき当該ブロックとリン
クしたもう一つのブロックを指定する。マイクロ命令部
は16ワードのマイクロ命令からなる。ロード制御回路
6は大容量メモリ5からバッファメモリ2へのマイクロ
命令のロード動作を上記ブロック単位に制御するもので
、大容量メモリ5上のロード対象ブロックのロード形態
指定部の内容により、一度に一つまたは二つのブロック
のロードを行う制御回路である。バッファメモリ7は1
6ワードの容量を有し、大容量メモ+75に比して十分
高速にアクセス可能なメモリであり、レジスタ1の容量
のビット12−15がアドレス情報として与えられてい
る。レジスタ8はバッファメモリ2または7から読出さ
れたマイクロ命令を選択して保持するレジスタである。
本発明の特徴は、レジスタ1.8、バッファメモリ2.
7、アドレスアレイ3およびロード制御回路6を設けた
ことにある。
次に、順を追って本実施例の動作を説明する。
まず、レジスタ1にアドレスA (= rao at 
 atas J 、ao 、al 、at 、amは各
々16進数を表す。)がセットされると、バッファメモ
リ2にアドレスAに対応するマイクロ命令のが保持され
ているかを調べるためにアドレスアレイ3が索引される
。アドレスアレイ3のra+  at J番地に「ao
」が保持されていれば、比較器4は一致を検出し、レジ
スタ8にバッファメモリ2の「a。
a、a、J番地の内容を読出し、これを実行するととも
に、次のマイクロ命令アドレスをレジスタ1にセットす
る。一方アドレスアレイ3の「aIazJ番地に「ao
」が保持されていない場合には、比較器4は不一致を検
出し、またロード制御回路6がレジスタ1のビットO〜
11に保持された「ao a、a2Jに対応するブロッ
クがバッファメモリ7上に保持されているかを調べる。
保持されていればバッファメモリ7の「a、」番地の内
容がレジスタ8に読出され、これが実行されるとともに
次のマイクロ命令アドレスをレジスタ1にセットする。
もし所望のブロックがバッファメモリ7上に保持されて
いなければ、ロード制御回路6はマイクロプログラムの
実行を停止させるとともに大容量メモリ5からの所望の
ブロックのロード動作を開始する。ロード動作は、まず
大容量メモリ5から所望のブロックのロード形態指定部
を読出し、これを解読するとともにマイクロ命令部を読
出し、バッファメモリ2のra+ ax OJ〜ra+
  a、FJ番地へ順次これを書込み、かつアドレスア
レイ3のra+agJ番地に「ao」を書込む。ロード
形態指定部の解読の結果、当該指定部のリンクVが「0
」ならばロードすべきブロックは一つのみと判断してロ
ード動作を終了し、アドレスアレイ3の新たなra+a
gJ番地の内容は「ao」であるので比較器4が一致を
検出して、レジスタ8に新たにバッファメモリ2の[a
Ia2 a3J番地の内容を読出してこれを実行するた
めにマイクロプログラムを再開する。同時に次のマイク
ロ命令アドレスがレジスタ1にセットされる。ロード形
態指定部のリンクVが逆に「1」であったならば、リン
クVがrOJの場合と同様の動作で新たにレジスタ8に
読出されたマイクロ命令から実行を再開するが、マイク
ロプログラムの実行と並行してロード動作は続けられ、
ロード形態指定部のリンクブロック指定B (= rb
o btbz bs J、bo、b、、b、 、b、は
各々16進数を表す。)で与えられるアドレスBに対応
するブロックのマイクロ命令部を、大容量メモリ5から
読出しバッファメモリ7の「0」〜rFJ番地へ順次こ
れを書込む。バッファメモリ7へのロードが終了すると
、バッファメモリ7上にアドレスBに対応するブロック
が保持されていることをロード制御回路6内に保持して
ロード動作を終了する。マイクロプログラムの実行が進
み、レジスタ1にアドレスBがセットされると、アドレ
スアレイ3のrb+bzJbtには「bo」が保持され
ていないので比較器4は不一致を検出する。しかしこの
ときロード制御回路6はレジスタ1のビット0〜11に
保持されたrbo b+ bt Jに対応するブロック
がバッファメモリ7上に保持されていると判断するので
、バッファメモリ7の「b、」番地の内容がレジスタ8
に読出されマイクロプログラムは停止することなくその
実行を続ける。
上記のように互いに関連した二つのマイクロ命令ブロッ
クをリンク情報でリンクさせておき、あるブロックのブ
ロックロードを行うときに、まず所望のブロックを制御
メモリとして使われる第1のバッファメモリ2へ、次い
で所望のブロックとリンクしたもう一つのブロックは第
2のバッファメモリフヘロードするようにし、かつ第1
のバッファメモリ2へのロードが完了した時点でマイク
ロ命令を起動し、マイクロ命令の実行と第2のバッファ
メモリ7へのロードとをオーバラップさせることで見掛
は上このロード時間をゼロとし、第2のバッファメモリ
7に保持されたマイクロ命令が所望されたときこれを直
接マイクロ命令レジスタへ読出すようにすることが可能
である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、上記の手段により
、マイクロ命令のブロックロード時関連するもう一つの
ブロックを先取りすることにより、ブロックロード時に
おいてかかるオーバヘッドをなくし、処理性能を大幅に
向上できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図。 第2図は第1図の大容量メモリに記憶されたマイクロプ
ログラムの1ブロック構成図。 第3図は第2図のロード形態指定部の説明図。 1.8・・・レジスタ、2.7・・・バッファメモリ、
3・・・アドレスアレイ、4・・・比較器、5・・・大
容量メモリ、6・・・ロード制御回路。 実施例全体図 冗 1 図 マイクロプログラムの1ブロック構成図ロード形態指定
部説明図 第 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロプログラムが記憶された大容量メモリか
    らバッファメモリにロードしたマイクロプログラムの一
    部を上記バッファメモリ上で実行するマイクロプログラ
    ム制御装置において、 上記バッファメモリが、マイクロプログラムの一部をブ
    ロック単位に保持する複数のブロックからなる第1のバ
    ッファメモリと、1ブロック分のマイクロ命令を保持す
    る第2のバッファメモリとからなり、 上記第1のバッファメモリ上に所望のマイクロ命令が保
    持されているかを確認する手段と、上記大容量メモリ上
    の上記マイクロプログラムの各ブロックに対応し各ブロ
    ックが関連した別のブロックを指示するためのリンク情
    報を与える手段と、 上記第1および第2のバッファから読出されたマイクロ
    命令を保持するレジスタと、 上記第1のバッファメモリ上に所望のマイクロ命令が保
    持されていないとき、この所望のマイクロ命令を含むブ
    ロックを上記大容量メモリから上記第1のバッファメモ
    リへロードする制御手段と、上記リンク情報で指示され
    るもう一つのブロックを上記大容量メモリから上記第2
    のバッファメモリへロードする制御手段と、これを上記
    レジスタへ読出す制御手段とを 備えたことを特徴とするマイクロプログラム制御装置。
JP60147746A 1985-07-05 1985-07-05 マイクロプログラム制御装置 Pending JPS629437A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60147746A JPS629437A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 マイクロプログラム制御装置

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JP60147746A JPS629437A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 マイクロプログラム制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS629437A true JPS629437A (ja) 1987-01-17

Family

ID=15437204

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60147746A Pending JPS629437A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 マイクロプログラム制御装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS629437A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6474893B1 (en) 1998-12-18 2002-11-05 Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha Writing instrument having excellent cap-off performance
US7712884B2 (en) * 2005-10-11 2010-05-11 Silverbrook Research Pty Ltd High density thermal ink jet printhead

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6474893B1 (en) 1998-12-18 2002-11-05 Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha Writing instrument having excellent cap-off performance
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