JPH01175053A - セグメンテーション方式のデータ処理装置 - Google Patents

セグメンテーション方式のデータ処理装置

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Publication number
JPH01175053A
JPH01175053A JP62334743A JP33474387A JPH01175053A JP H01175053 A JPH01175053 A JP H01175053A JP 62334743 A JP62334743 A JP 62334743A JP 33474387 A JP33474387 A JP 33474387A JP H01175053 A JPH01175053 A JP H01175053A
Authority
JP
Japan
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segment
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base register
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Pending
Application number
JP62334743A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Sakauchi
坂内 明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62334743A priority Critical patent/JPH01175053A/ja
Publication of JPH01175053A publication Critical patent/JPH01175053A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は二次元のセグメンテーション方式のデータ処理
装置に関する。
(従来の技術) まず、第2図を参照して従来のセグメンテーション方式
について説明する。通常、ブタ処理装置において処理さ
れる仕事は、主記憶内の複数個のセグメントを使用して
行われる。ここで、セグメントはプログラムの論理的な
単位で、処理手順命令を含む手続きセグメントや、デー
タのまとまりを含むデータセグメント等がある。各セグ
メントはセグメント記述子により主記憶内のセグメント
の位置と大きさやその他の属性が記述される。
各セグメント及びこれを記述するセグメント記述子には
一連のセグメント番号が付与されている。
ところで、セグメンテーション方式における二次元アド
レス方式とは、上記セグメント番号11と該セグメント
内のオフセットアドレス12とのニ元の対となる情報を
与えることにより、該セグメント番号に対応するセグメ
ント記述子14により与えられるペースアドレスの内容
と上記セグメント内アドレス12が加算器52で加算さ
れることにより、メモリアドレスが算出される。これに
より、該メモリアドレスで指定されるアドレスがアクセ
スされる。また、セグメント記述子14はセグメント番
号順にリスト形式でセグメントテーブル内に格納されて
いるものである。また、セグメント内アドレス12と上
記セグメント記述子14に記載されるセグメントのサイ
ズは比較器53で比較される。そして、セグメント内ア
ドレス12が上記セグメント記述子14に記載されるセ
グメントのサイズより大きいと判別された場合にはエラ
ー処理が行われる。
また、プログラムからセグメントのアクセスをするには
、セグメント情報をベースレジスタにロードした後、該
ベースレジスタをアドレス修飾に使用してアクセスする
。従って、プログラムが直接指定するセグメント情報と
は、セグメント番号とオフセットアドレスであり、セグ
メント記述子は間接的に参照される。
(発明が解決しようとする問題点) 上記セグメント記述子14はメモリアクセスのためには
得ておかなければならない情報であるので、データ処理
装置内に連想メモリを設けてセグメント記述子を管理す
る方式もある。しかし、セグメント番号からセグメント
記述子を連想して参照する場合でも、連想メモリの参照
分だけ時間がかかり、高速処理には向かなくなるという
問題点がある。
そこで、ベースレジスタに対応させてセグメント記述子
レジスタを設けて、ベースレジスタへのセグメント情報
のロード時に対応するセグメント記述子をセグメントテ
ーブルから読み出して該セグメント記述子レジスタにロ
ードする方式がある。
しかし、この方式では、ベースレジスタのロードには余
計な時間がかかるが、後のアドレス生成時間のロスを減
らす効果があるという問題点もある。
一般には、デ−タ処理装置内に設けるベースレジスタは
複数個あるため、同数の対応するセグメント記述子レジ
スタが設けられている。
また、セグメント記述子レジスタを持つ場合、頻繁なベ
ースレジスタのロード操作は処理性能の低下をきたす恐
れがある。また、セグメント番号が同一でオフセットの
みが異なる情報のロードが行われたり、サブルーチンコ
ールからの戻りで不必要に退避されていたベースレジス
タ情報が復元されるためにロードされる場合などでは、
同一情報が復元される場合もある。このような場合にも
、ベースレジスタへのロードに附随するセグメント記述
子のロード処理が実行されると、処理効率が悪くなると
いう問題点がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は
一5不必要なセグメント記述子を抑制して二次元アドレ
シングの処理効率を向上させることができるセグメンテ
ーション、方式のデータ処理装置を提供することにある
[発明の構成] (問題点を解決するための手段及び作用)少なくともセ
グメント番号情報を有するベースレジスタを使用してメ
モリのアクセスを行なうベースレジスタへのロード命令
により与えられたセグメント番号により主記憶上に配置
されたセグメントテーブルからセグメント記述子を読み
出し、該ベースレジスタに対応して設けられたセグメン
ト記述子レジスタにロードするように構成されたセグメ
ンテーション方式のデータ処理装置において、ロードさ
れるべきベースレジスタが既に保持しているセグメント
番号部と、命令により新たにロードすべく与えられたセ
グメント番号部とを比較して、該比較器が一致した場合
には上記セグメントテーブルの読み出し処理を省略する
ようにしたセグメンテーション方式のデータ処理装置で
ある。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の一実施例に係わるセグメン
テーション方式のデータ処理装置にっいて説明する。第
1図において、20はベースレジスタのロード命令によ
って与えられるオペランドを保持するレジスタ、30は
複数のベースレジスタの集合であり、ベースレジスタ番
号でアドレスされるレジスタファイルで構成される。こ
のレジスタ20はセグメント番号部21とオフセット部
22で構成され、ベースレジスタ30もセグメント番号
部31とオフセット部32により構成されている。ここ
で、ベースレジスタのロード命令によって、該命令によ
って指定されたオペランド、すなわちセグメント番号と
オフセット情報がレジスタ20のセグメント番号部21
及びオフセット部22にセットされる。そして、ベース
レジスタのロード命令によってレジスタ20のセグメン
ト番号部31にセットされたロードされようとするセグ
メント番号は、ベースレジスタ番号で選択されたレジス
タファイル30のセグメント番号部31で保持されてい
るセグメント番号は比較器60において比較される。こ
の比較器60の出力が不一致を示せば、メモリ内のセグ
メントテーブル(図示せず)が読み出される処理に起動
が駆けられる。
また、図示しないセグメントテーブルから読み出された
セグメント記述子はセグメント記述子レジスタ40に記
憶される。セグメント記述子レジスタ40に記憶される
データとしてはベースアドレス、セグメントのサイズ、
属性がそれぞれベースアドレス部41.サイズ部42.
属性部43に記憶される。
そして、上記レジスタファイル30のオフセット部32
に記憶されるオフセット及び命令のアドレス部やインデ
ックスレジスタ(図示せず)の内容は加算器51におい
て加算されてセグメント内アドレス54が算出される。
そして、上記セグメント内アドレス54及び上記ベース
アドレス部41に記憶されるベースアドレスは加算器5
2において加算されて命令によりアクセスしようとする
メモリアドレスが算出される。さらに、上記セグメント
内アドレス54及びサイズ部42に記憶されるセグメ、
ントのサイズは比較器53において比較され、上記セグ
メント内アドレス54がセグメントのサイズより大きい
場合にはニー処理が行われる。
次に、上記のように構成された本発明の一実施例の動作
について説明する。まず、ベースレジスタのロード命令
において、ロードされるべきベースレジスタの番号がレ
ジスタファイル30の選択信号33として与えられる。
該命令で指定されたオペランド、すなわちセグメント番
号とオフセット情報がレジスタ20にセットされる。そ
して、ロードされようとするセグメント番号21とロー
ドされるべく選択されたベースレジスタの保持している
セグメント番号とが比較器60において比較される。こ
こで、この比較器60により両者が不一致であると判定
された場合には、メモリ内のセグメントテーブルが読み
出されてレジスタファイル30及びセグメント記述子レ
ジスタ40の対応するレジスタにロードされる。
一方、上記比較器60において、両者が不一致、である
と判定された場合には、該セグメント番号のセグメント
記述子レジスタ40に既にロードされているため、セグ
メントテーブルの読み出しは省略され、レジスタ20の
情報が対応するベースレジスタがロードされるだけで、
その命令は終了される。
[発明の効果] 以」二詳述したように本発明によれば、同一セグメント
番号をもつ情報がベースレジスタにロードされる場合に
、セグメントテーブルへのアクセスを省略するようにし
たので、メモリのアクセス処理の効率を大幅に向上させ
ることができるセグメンテーション方式のデータ処理装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わるセグメンテーション
方式のデータ処理装置を示すブロック図、第2図は従来
のセグメンテーション方式のデータ処理装置を示すブロ
ック図である。 20・・・レジスタ、21・・・セグメント番号部、2
2・・・オフセット部、30・・・レジスタファイル、
40・・・セグメ、ント記述子レジスタ、60・・・比
較器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくともセグメント番号情報を有するベースレジスタ
    を使用してメモリのアクセスを行なうベースレジスタへ
    のロード命令により与えられたセグメント番号により主
    記憶上に配置されたセグメントテーブルからセグメント
    記述子を読み出し、該ベースレジスタに対応して設けら
    れたセグメント記述子レジスタにロードするように構成
    されたセグメンテーション方式のデータ処理装置におい
    て、ロードされるべきベースレジスタが既に保持してい
    るセグメント番号部と、命令により新たにロードすべく
    与えられたセグメント番号部とを比較して、該比較器が
    一致した場合には上記セグメントテーブルの読み出し処
    理を省略するようにしたセグメンテーション方式のデー
    タ処理装置。
JP62334743A 1987-12-28 1987-12-28 セグメンテーション方式のデータ処理装置 Pending JPH01175053A (ja)

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