JPS629330A - 4眼カメラにおける撮影枚数切換装置 - Google Patents
4眼カメラにおける撮影枚数切換装置Info
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- JPS629330A JPS629330A JP14972485A JP14972485A JPS629330A JP S629330 A JPS629330 A JP S629330A JP 14972485 A JP14972485 A JP 14972485A JP 14972485 A JP14972485 A JP 14972485A JP S629330 A JPS629330 A JP S629330A
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- Japan
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- shutter
- switching
- pin
- pins
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、夫々シャッタを備えた4個の撮影レンズを
有し、同一のフィルム上に4枚の写真を撮影し得る4眼
カメラにおける撮影枚数切換装置に関する。
有し、同一のフィルム上に4枚の写真を撮影し得る4眼
カメラにおける撮影枚数切換装置に関する。
各種の免許証や証明書等に必要な肖像写真を同時に4枚
撮影し得るカメラとして、従来第14図に示すようなも
のが存在する。
撮影し得るカメラとして、従来第14図に示すようなも
のが存在する。
これを簡単に説明すると、カメラ本体1は内部を十字状
の隔壁によって上゛下左右に4等分され、この隔壁によ
って仕切られていた各室には夫々撮影レンズ2及びシャ
ッタ(図示しない)が設けられ、レリーズボタン3を操
作することによって4組のシャッタが同時に開閉して、
フィルムホルダ4に収納されているインスタントフィル
ム5上に第15図に示すように4枚の同一写真が撮影さ
れるようになっている。
の隔壁によって上゛下左右に4等分され、この隔壁によ
って仕切られていた各室には夫々撮影レンズ2及びシャ
ッタ(図示しない)が設けられ、レリーズボタン3を操
作することによって4組のシャッタが同時に開閉して、
フィルムホルダ4に収納されているインスタントフィル
ム5上に第15図に示すように4枚の同一写真が撮影さ
れるようになっている。
しかしながら、このような従来の4眼カメラにあっては
、1回の撮影で4枚の写真が同時に撮影されるため、表
情や背景等が夫々異なる写真を1枚ずつ4枚撮影したい
場合にも、不必要を承知で4枚のフィルムに夫々4枚ず
つ4回撮影するのが普通であった。
、1回の撮影で4枚の写真が同時に撮影されるため、表
情や背景等が夫々異なる写真を1枚ずつ4枚撮影したい
場合にも、不必要を承知で4枚のフィルムに夫々4枚ず
つ4回撮影するのが普通であった。
この場合、撮影しない3個の撮影レンズを夫々レンズキ
ャップで覆い、順次レンズキャップの装着位置をずらせ
て4回撮影することも可能であるが、操作が著しく面倒
であるだけでなく、往々にしてレンズキャップの装着位
置を誤って多重露光の画面を生ずる恐れがあり、実用面
で多くの問題点があった。
ャップで覆い、順次レンズキャップの装着位置をずらせ
て4回撮影することも可能であるが、操作が著しく面倒
であるだけでなく、往々にしてレンズキャップの装着位
置を誤って多重露光の画面を生ずる恐れがあり、実用面
で多くの問題点があった。
この発明はこのような従来の問題点を解決し得る4眼カ
メラにおける撮影枚数切換装置を提供することを目的と
する。
メラにおける撮影枚数切換装置を提供することを目的と
する。
そのため、この発明による4眼カメラにおける撮影枚数
切換装置は、フィルムの中心を通ってフィルム面に直交
する中心軸の回りに、シャッタチャージに連動して駆動
部材を90度ずつ回転させ。
切換装置は、フィルムの中心を通ってフィルム面に直交
する中心軸の回りに、シャッタチャージに連動して駆動
部材を90度ずつ回転させ。
この駆動部材に第1.第2のセクタをばねを介して追従
して回転させ、その第1のセクタにより中心軸を挾んで
対称位置にある2個の撮影レンズか遮光し得るようにし
、第2のセクタにより残りの撮影レンズの一方を遮光し
得るようにして、常時は第1.第2のセクタが撮影レン
ズ開口部を遮光しない位置に停止させるようにすると共
に、これら第1.第2のセクタをその付勢力に抗して遮
光位置で係止し得る規制部材を設け、この規制部材が切
換部材によって、第1.第2のセクタを共に係止し得る
第1の位置と、第1のセクタのみを係止し得る第2の位
置と、そのいずれをも係止しない第3の位置とに切換え
られるようにしたものである。
して回転させ、その第1のセクタにより中心軸を挾んで
対称位置にある2個の撮影レンズか遮光し得るようにし
、第2のセクタにより残りの撮影レンズの一方を遮光し
得るようにして、常時は第1.第2のセクタが撮影レン
ズ開口部を遮光しない位置に停止させるようにすると共
に、これら第1.第2のセクタをその付勢力に抗して遮
光位置で係止し得る規制部材を設け、この規制部材が切
換部材によって、第1.第2のセクタを共に係止し得る
第1の位置と、第1のセクタのみを係止し得る第2の位
置と、そのいずれをも係止しない第3の位置とに切換え
られるようにしたものである。
上記のように構成することにより、規制部材が第1の位
置にあるように切換部材が設定された時には、駆動部材
に追従して回転する第1.第2のセクタが上記規制部材
により共にその付勢力に抗して係止され、3個の撮影レ
ンズが遮光されて残りの1個の撮影レンズのみが開放状
態にあり、4等分されたフィルム上の1枚の画面だけが
撮影される。
置にあるように切換部材が設定された時には、駆動部材
に追従して回転する第1.第2のセクタが上記規制部材
により共にその付勢力に抗して係止され、3個の撮影レ
ンズが遮光されて残りの1個の撮影レンズのみが開放状
態にあり、4等分されたフィルム上の1枚の画面だけが
撮影される。
1枚の撮影が終るとこれに連動して規制部材が一時退避
した後復帰して次のシャッタチャージにより再び第1.
第2のセクタが回転方向に一つずれた撮影レンズのみを
残して他の撮影レンズを遮光することにより隣接した1
画面が撮影され、これを繰返すことにより、順次4枚の
異なる写真が撮影される。
した後復帰して次のシャッタチャージにより再び第1.
第2のセクタが回転方向に一つずれた撮影レンズのみを
残して他の撮影レンズを遮光することにより隣接した1
画面が撮影され、これを繰返すことにより、順次4枚の
異なる写真が撮影される。
また、規制部材が第2の位置にあるように切換部材が設
定された時には、駆動部材の回転によす第1のセクタの
みが係止され、中心軸を挾んで対称位置にある2個の撮
影レンズが遮光されるので。
定された時には、駆動部材の回転によす第1のセクタの
みが係止され、中心軸を挾んで対称位置にある2個の撮
影レンズが遮光されるので。
開放位置にある残り2個の撮影レンズによって2枚の同
一画面が撮影され、次のシャッタチャージにより再び第
1のセクタのみが係止されて、撮影された画面側の2個
の撮影レンズが遮光されて残りの2個の画面が撮影され
る。
一画面が撮影され、次のシャッタチャージにより再び第
1のセクタのみが係止されて、撮影された画面側の2個
の撮影レンズが遮光されて残りの2個の画面が撮影され
る。
さらに、規制部材が第3の位置にあるように切換部材が
設定された時には、駆動部材の回転により第1.第2い
ずれのセクタも係止されないので。
設定された時には、駆動部材の回転により第1.第2い
ずれのセクタも係止されないので。
4個の撮影レンズは常に開放状態に保たれ、同一フィル
ム上に4枚の同一画面を同時に撮影することができる。
ム上に4枚の同一画面を同時に撮影することができる。
以下、添付図面の第1図乃至第13図を参照してこの発
明の詳細な説明する。
明の詳細な説明する。
第13図は、この発明による撮影枚数切換装置を有する
4眼カメラの外観を示すもので、第14図に対応する部
分には同一の符号を付して示している。
4眼カメラの外観を示すもので、第14図に対応する部
分には同一の符号を付して示している。
カメラ本体1の下部にはモータを内蔵した電動チャージ
装置6が付設され、レリーズボタン3の抑圧によりカメ
ラ本体1に内蔵された電磁レリーズ装置が作動してシャ
ッタが開閉した後、電動チャージ装置6がシャッタをチ
ャージして撮影可能状態にする。
装置6が付設され、レリーズボタン3の抑圧によりカメ
ラ本体1に内蔵された電磁レリーズ装置が作動してシャ
ッタが開閉した後、電動チャージ装置6がシャッタをチ
ャージして撮影可能状態にする。
なお、図中7は撮影枚数を1枚撮り、2枚撮り。
4枚撮りに切換える切換つまみである。
第1図はこの発明の第1実施例の要部をカメラ本体1の
背面から見た背面図、第2図は前後の間隔を大幅に拡大
して示す側面図である。
背面から見た背面図、第2図は前後の間隔を大幅に拡大
して示す側面図である。
第3図は撮影レンズ2の後方に設けるシャッタ8の概略
を示すもので、このシャッタ8は夫々の撮影レンズに対
応する4個の窓8aを有する開放羽根8Aと4個の遮光
板8bを有する閉鎖羽根8Bとからなり、フィルム5r
第15図参照)の中心を通ってフィルム面に直交する中
心軸Cの回りに夫々回転する。
を示すもので、このシャッタ8は夫々の撮影レンズに対
応する4個の窓8aを有する開放羽根8Aと4個の遮光
板8bを有する閉鎖羽根8Bとからなり、フィルム5r
第15図参照)の中心を通ってフィルム面に直交する中
心軸Cの回りに夫々回転する。
そして、この開放羽根8A、閉鎖羽根8Bと固定部との
間に夫々ばね9A、9Bを係着して夫々時J1方向に付
勢し、シャツタレリーズ状態で窓8aを遮光板8bが閉
鎖するようにし、必要に応じて第2図に示すようにシャ
ッタ8の後方に絞り10を設け、その後方に各撮影レン
ズ2に対応して開口部11を配する。
間に夫々ばね9A、9Bを係着して夫々時J1方向に付
勢し、シャツタレリーズ状態で窓8aを遮光板8bが閉
鎖するようにし、必要に応じて第2図に示すようにシャ
ッタ8の後方に絞り10を設け、その後方に各撮影レン
ズ2に対応して開口部11を配する。
したがって、図示のシャツタレリーズ状態から閉鎖羽根
8Bを図で反時計方向に回動すると、開放羽根8Aも閉
鎖羽根8Bに押されて同方向に回転し、開放羽根8Aが
係止レバー12に係止されてばね9Aは蓄勢状態に保た
れる力1、閉鎖羽根8Bは後述するチャージピン1日の
復帰に追従してばね9Bにより時計方向に復帰してシャ
ッタチャージが完了する。
8Bを図で反時計方向に回動すると、開放羽根8Aも閉
鎖羽根8Bに押されて同方向に回転し、開放羽根8Aが
係止レバー12に係止されてばね9Aは蓄勢状態に保た
れる力1、閉鎖羽根8Bは後述するチャージピン1日の
復帰に追従してばね9Bにより時計方向に復帰してシャ
ッタチャージが完了する。
この時、開放羽根8Aの窓8aは撮影レンズ開口部11
から退避した位置にあってシャッタは閉鎖状態に保たれ
ている。
から退避した位置にあってシャッタは閉鎖状態に保たれ
ている。
この状態からレリーズ操作により、係止レバー12が右
旋して開放羽根8Aの係止が解除されると5ばね9Aに
よって開放羽根8Aが時計方向に回動し、窓8aが撮影
レンズ開口部11を通過してフィルム面が露光された後
、その窓8aが閉鎖羽根8Bの遮光板8bと一致した状
態で停止してシャッタ作動が完了し1次のシャッタチャ
ージにより閉鎖羽根8Bが反時計方向に回動する時には
、開放羽根8Bの遮光板8bによって閉鎖された状態で
開口部11を通過するようになっている。
旋して開放羽根8Aの係止が解除されると5ばね9Aに
よって開放羽根8Aが時計方向に回動し、窓8aが撮影
レンズ開口部11を通過してフィルム面が露光された後
、その窓8aが閉鎖羽根8Bの遮光板8bと一致した状
態で停止してシャッタ作動が完了し1次のシャッタチャ
ージにより閉鎖羽根8Bが反時計方向に回動する時には
、開放羽根8Bの遮光板8bによって閉鎖された状態で
開口部11を通過するようになっている。
次に、第1図及び第2図を参照して、カメラ本体1の底
面に基板13を中心軸Cに直交して垂設し、軸14と長
孔ISa及びチャージピン16と長孔13aとによって
チャージリンク15を摺動自在に装着し、その−・端折
曲部15bをカム板17のカム面に係合させ、モータ1
8の回転軸に固設されたピニオン1日に歯車20を連結
して、この歯車20にカム板17を固設し、モータ18
がカム板17を1回転させることによりチャージリンク
15を一往復させるようになっている。
面に基板13を中心軸Cに直交して垂設し、軸14と長
孔ISa及びチャージピン16と長孔13aとによって
チャージリンク15を摺動自在に装着し、その−・端折
曲部15bをカム板17のカム面に係合させ、モータ1
8の回転軸に固設されたピニオン1日に歯車20を連結
して、この歯車20にカム板17を固設し、モータ18
がカム板17を1回転させることによりチャージリンク
15を一往復させるようになっている。
また、基板13上の軸21にへの字状の連結レバー22
を枢着し、固定部との間にばね23を係着して左旋方向
(第1図)に付勢し、その一端二又部をチャージリンク
15に植設したチャージピン16に係合させると共に、
他端を軸24により送り爪25の一端に枢着し、軸24
を繞って送り爪25と連結レバー22との間にばね26
を係着して送り爪25を左旋方向に付勢する。
を枢着し、固定部との間にばね23を係着して左旋方向
(第1図)に付勢し、その一端二又部をチャージリンク
15に植設したチャージピン16に係合させると共に、
他端を軸24により送り爪25の一端に枢着し、軸24
を繞って送り爪25と連結レバー22との間にばね26
を係着して送り爪25を左旋方向に付勢する。
さらに、中心軸Cに対して円板状の駆動部材27を回転
自在に装着し、この駆動部材27の一面の円周4等分位
置に、送り爪25の爪部2Saに係合し得る4本の連結
ピン28を植設し、他面中心から90度の位置に位置決
めピン2!3A。
自在に装着し、この駆動部材27の一面の円周4等分位
置に、送り爪25の爪部2Saに係合し得る4本の連結
ピン28を植設し、他面中心から90度の位置に位置決
めピン2!3A。
29Bを植設して、連結リンク15が一往復することに
より連結ピン28の一つが送り爪25の爪部25aに押
圧されて駆動部材27が90度ずつ時計方向に回転する
ようにし、駆動部材27の外周部の4等分位置に夫々凹
部27.を設け、この凹部27aにカメラ本体固定部に
設けた板ばね30の先端折曲部が係合することにより、
駆動部材27が所定の回転位置にクリック止めされるよ
うにする。
より連結ピン28の一つが送り爪25の爪部25aに押
圧されて駆動部材27が90度ずつ時計方向に回転する
ようにし、駆動部材27の外周部の4等分位置に夫々凹
部27.を設け、この凹部27aにカメラ本体固定部に
設けた板ばね30の先端折曲部が係合することにより、
駆動部材27が所定の回転位置にクリック止めされるよ
うにする。
また、中心軸Cに対して第4図にも示すように、第1の
セクタ31及び第2のセクタ32を夫々回転自在に設け
、第1.第2のセクタ31.32と駆動部材27との間
に板ばね30によるクリック力より弱いばね33.34
を係着し、位置決めピン29A、29Bが夫々第1.第
2のセクタ31゜32に係合する図示の状態では第1.
第2のセクタ!11.32が駆動部材27と一体となっ
て90度ずつ回転し、各停止位置では撮影レンズ開口部
11を遮光しないが、その回転途中では第1のセクタ3
1が中心軸Cを挾んで対称位置にある2個の開口部11
を遮光することができ、第2のセクタ32が残りの2個
の開口部11の一方だけを遮光することができるように
その形状を定める。
セクタ31及び第2のセクタ32を夫々回転自在に設け
、第1.第2のセクタ31.32と駆動部材27との間
に板ばね30によるクリック力より弱いばね33.34
を係着し、位置決めピン29A、29Bが夫々第1.第
2のセクタ31゜32に係合する図示の状態では第1.
第2のセクタ!11.32が駆動部材27と一体となっ
て90度ずつ回転し、各停止位置では撮影レンズ開口部
11を遮光しないが、その回転途中では第1のセクタ3
1が中心軸Cを挾んで対称位置にある2個の開口部11
を遮光することができ、第2のセクタ32が残りの2個
の開口部11の一方だけを遮光することができるように
その形状を定める。
また、第1のセクタ31に係止爪31a、31b、31
c、31dを設け、第2のセクタ32に係止爪32a、
32bを設け、これらの係止爪31 a〜31 d、3
2a、32bに対して、規制部材である規制ピン3SA
、35Bを係脱自在に設けている。
c、31dを設け、第2のセクタ32に係止爪32a、
32bを設け、これらの係止爪31 a〜31 d、3
2a、32bに対して、規制部材である規制ピン3SA
、35Bを係脱自在に設けている。
この部分の構造を、第4図及び第5図を参照してさらに
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第5図の中心軸Cに平行して、上下にガイド筒36Al
3EiBをカメラ本体1に固設し、これらのガイド筒
!16A、36Bにガイドピン37A。
3EiBをカメラ本体1に固設し、これらのガイド筒
!16A、36Bにガイドピン37A。
37Bを摺動並びに回転自在に装着し、その先端部に規
制腕38A? 38Bを固設してその中心軸C側の一端
に規制ピン35A、35Bを植設し、その規制腕38A
、!18Bとガイド筒36A。
制腕38A? 38Bを固設してその中心軸C側の一端
に規制ピン35A、35Bを植設し、その規制腕38A
、!18Bとガイド筒36A。
36Bとの間に圧縮ばね39A、39Bを係着してガイ
ドピン37A、37Bを前方すなわち図で左方に付勢し
ている。
ドピン37A、37Bを前方すなわち図で左方に付勢し
ている。
そして、このガイドピン37At 3711の延長上に
設定ピン40A、40Bを固設し、ガイドピン37A、
37Bに平行に固定ピン41A、41Bを設け、設定ピ
ン40A、40Bを繞って規制腕38A、38Bと固定
ピン41A、41Bとの間に、ばね33,34より強い
ばね42A、42Bを係着して規制腕38Δ、38Bを
夫々図で反時計方向に付勢し、固定ピン41At41B
に当接した状態で夫々上下方向tこ向くようにしている
。
設定ピン40A、40Bを固設し、ガイドピン37A、
37Bに平行に固定ピン41A、41Bを設け、設定ピ
ン40A、40Bを繞って規制腕38A、38Bと固定
ピン41A、41Bとの間に、ばね33,34より強い
ばね42A、42Bを係着して規制腕38Δ、38Bを
夫々図で反時計方向に付勢し、固定ピン41At41B
に当接した状態で夫々上下方向tこ向くようにしている
。
一方、カメラ本体1の前部に、中心軸Cの回りに回転す
る切換部材43を設け、この切換部材43の後面に低段
部43as −43bt 、中段部43az −43b
2−及び高段部43az −43b3の3段部からなる
段カム4!la、43bを設け、設定ピン40A、40
Bがこの段カム43a。
る切換部材43を設け、この切換部材43の後面に低段
部43as −43bt 、中段部43az −43b
2−及び高段部43az −43b3の3段部からなる
段カム4!la、43bを設け、設定ピン40A、40
Bがこの段カム43a。
43bに係合することによりガイドピン37A。
37Bが圧縮ばね39A、39Bに抗して中心軸Cに平
行に進退し、設定ピン40A、40Bが低段部43a+
、43btに係合する時には規制ピン3SA、35B
が最も前進して第1.第2のセクタ31.32に共に係
合する第1の位置となり、中段部43az 、43b2
に係合する時には、第1のセクタ31にのみ係合する第
2の位置となり、高段部43a3,43b3に係合する
時にはそのいずれにも係合しない第3の位置となるよう
に各段差を設定している。
行に進退し、設定ピン40A、40Bが低段部43a+
、43btに係合する時には規制ピン3SA、35B
が最も前進して第1.第2のセクタ31.32に共に係
合する第1の位置となり、中段部43az 、43b2
に係合する時には、第1のセクタ31にのみ係合する第
2の位置となり、高段部43a3,43b3に係合する
時にはそのいずれにも係合しない第3の位置となるよう
に各段差を設定している。
さらに、切換部材43の側面に絶縁ピン44を突設し、
カメラ本体固定部側に接片4SA、45Bt 45Cを
設け、これらの接片をモータ駆動回路46に接続して、
規制部材35A、り5Bが段カム43a、43bの高段
部43a3,43b3に係合するように切換部材43を
切換えた時には、第S図(a)に示すように絶縁ピン4
4が接片45Cを接片45Bから雅量させて、モータ駆
動回路46端子a−b間を開放し、中段部43a2゜4
3b2に係合するように切換えた時には、同図(b)に
示すように絶縁ピン44が接片45Bから踵脱して、接
片4SGが自己の付勢力により接片4SBに接触してモ
ータ駆動回路4日の端子a−す間を導通させ、低段部4
3ar 、43b+に係合するように切換えた時には、
同図(c)に示すように絶縁ピン44が接片4SBを押
圧して接片4SAに接触させ、この場合にもモータ駆動
回路4日の端子a −b間を導通させる。
カメラ本体固定部側に接片4SA、45Bt 45Cを
設け、これらの接片をモータ駆動回路46に接続して、
規制部材35A、り5Bが段カム43a、43bの高段
部43a3,43b3に係合するように切換部材43を
切換えた時には、第S図(a)に示すように絶縁ピン4
4が接片45Cを接片45Bから雅量させて、モータ駆
動回路46端子a−b間を開放し、中段部43a2゜4
3b2に係合するように切換えた時には、同図(b)に
示すように絶縁ピン44が接片45Bから踵脱して、接
片4SGが自己の付勢力により接片4SBに接触してモ
ータ駆動回路4日の端子a−す間を導通させ、低段部4
3ar 、43b+に係合するように切換えた時には、
同図(c)に示すように絶縁ピン44が接片4SBを押
圧して接片4SAに接触させ、この場合にもモータ駆動
回路4日の端子a −b間を導通させる。
そして、駆動回路4日は電源Eによって給電されており
、端子a−b間が導通された時及び、第13図のレリー
ズボタン3が押されてシャッタ8が作動した後発せられ
るレリーズ完了信号の入力時に、モータ18を起動して
第1図のカム17を1回転させるとその状態でモータ1
8への通電を絶つように回路構成されている。
、端子a−b間が導通された時及び、第13図のレリー
ズボタン3が押されてシャッタ8が作動した後発せられ
るレリーズ完了信号の入力時に、モータ18を起動して
第1図のカム17を1回転させるとその状態でモータ1
8への通電を絶つように回路構成されている。
なお、切換部材43の上部に二又部43Cを設け、その
間隙部43dにカメラ本体1の前面を左右に摺動する切
換つまみ7(第13図)のピン7aを緩嵌させている。
間隙部43dにカメラ本体1の前面を左右に摺動する切
換つまみ7(第13図)のピン7aを緩嵌させている。
次に、上記のように構成したこの実施例の作用を説明す
る。
る。
今、切換つまみ7を4枚撮り側に設定すると、切換部材
43は第4図に示す背面図では左旋端にあって、その高
段部43a3,4!lb3が設定ピン40A、40Bに
係合するので、ガイドピン37A、37Bは圧縮ばね3
9A、3911に抗して最も後退し、規制ピン3SA、
35Bは第1゜第2のセクタ31.32のいずれにも係
合しない第3の位置となって、すべての開口部11は開
放状態に保たれる。
43は第4図に示す背面図では左旋端にあって、その高
段部43a3,4!lb3が設定ピン40A、40Bに
係合するので、ガイドピン37A、37Bは圧縮ばね3
9A、3911に抗して最も後退し、規制ピン3SA、
35Bは第1゜第2のセクタ31.32のいずれにも係
合しない第3の位置となって、すべての開口部11は開
放状態に保たれる。
したがって、1回の撮影で同一フィルム上に4枚の同一
写真を得ることができる。
写真を得ることができる。
シャッタ作動が終ると、駆動回路46にレリーズ完了信
号が入力してモータ18を始動し、第1図に示すカム板
17が1回転して停止t、する。この過程でチャージリ
ンク15がカム板17に押されて左行し、チャージピン
16がジャシタ8の開放羽根8Δ及び閉鎖羽根8Bをば
ね9A、9Bに抗して回転させ、開放羽根8Aを係止レ
バー12に係止させ、閉鎖羽根8Bも蓄勢状態となり、
シャッタチャージが行なわれる。
号が入力してモータ18を始動し、第1図に示すカム板
17が1回転して停止t、する。この過程でチャージリ
ンク15がカム板17に押されて左行し、チャージピン
16がジャシタ8の開放羽根8Δ及び閉鎖羽根8Bをば
ね9A、9Bに抗して回転させ、開放羽根8Aを係止レ
バー12に係止させ、閉鎖羽根8Bも蓄勢状態となり、
シャッタチャージが行なわれる。
同時に、チャージピン16が連結レバー22を介して送
り爪25を路上方に駆動し、第1図に仮想線で示すよう
にその爪部25aが連結ピン28の一つを上方に押圧す
るので、駆動部材27が板ばね30のクリック力に抗し
て時計方向に90度回転し、第1.第2のセクタ31.
32はばね33.34によって駆動部材27に追従して
一体となって回転する 駆動部材27が90度回転すると、板ばね30の先端部
は次の凹部27aに係合してその位置にクリック止めさ
れる。
り爪25を路上方に駆動し、第1図に仮想線で示すよう
にその爪部25aが連結ピン28の一つを上方に押圧す
るので、駆動部材27が板ばね30のクリック力に抗し
て時計方向に90度回転し、第1.第2のセクタ31.
32はばね33.34によって駆動部材27に追従して
一体となって回転する 駆動部材27が90度回転すると、板ばね30の先端部
は次の凹部27aに係合してその位置にクリック止めさ
れる。
次いで、チャージリング15が再び第1図に示すように
カム板17の低段部に係合すると、チャージリンク15
の拘束が解かれるので連結レバー22がばね23により
左旋し、送り爪25が第1図に仮想線で示す位置から実
線で示す位置に復帰すると共に、チャージリンク15も
右行して図示の位置となり、シャッタ8の閉鎖羽根8B
も復帰する。
カム板17の低段部に係合すると、チャージリンク15
の拘束が解かれるので連結レバー22がばね23により
左旋し、送り爪25が第1図に仮想線で示す位置から実
線で示す位置に復帰すると共に、チャージリンク15も
右行して図示の位置となり、シャッタ8の閉鎖羽根8B
も復帰する。
第7図(a)、(b)、(c)、(d)は、上述のよう
に切換部材43を4枚撮り位mに設定した場合の。
に切換部材43を4枚撮り位mに設定した場合の。
駆動部材27及びこの駆動部材27にばね33゜34を
介して追従して回転する第1.第2のセクタ31.32
の夫々異なる回転状態を示すものであり、4回のシャツ
タレリーズによって(a)〜(d)の各状態を一巡する
。
介して追従して回転する第1.第2のセクタ31.32
の夫々異なる回転状態を示すものであり、4回のシャツ
タレリーズによって(a)〜(d)の各状態を一巡する
。
この場合、規制ピン3SA、35Bは常に第1゜第2の
セクタ31,32のいずれにも係合しない第3の位置に
あるので、シャッタチャージに連動して駆動部材27が
90度ずつ回転すると、第1゜第2のセクタ31.32
も一体となって同動して回転し、4個の撮影レンズ開口
部11はいずれの状態においても開放状態に保たれてお
り、同一フィルム上に4枚の同一写真が同時に撮影され
る。
セクタ31,32のいずれにも係合しない第3の位置に
あるので、シャッタチャージに連動して駆動部材27が
90度ずつ回転すると、第1゜第2のセクタ31.32
も一体となって同動して回転し、4個の撮影レンズ開口
部11はいずれの状態においても開放状態に保たれてお
り、同一フィルム上に4枚の同一写真が同時に撮影され
る。
次に、この状態から第5図の切換っまみ7を2枚撮りの
位置に設定すると、切換部材43が同図で反時計方向に
回転し、設定ピン40A、40Bが段カム43a、43
bの中段部43a2.43b2に係合するので、ガイド
ピン37A、37Bは圧縮ばね39A、!+9Bの付勢
力により一段前進して、規制ピン35A、35Bが第1
のセクタ31にのみ係合し得る第2の位置となる。
位置に設定すると、切換部材43が同図で反時計方向に
回転し、設定ピン40A、40Bが段カム43a、43
bの中段部43a2.43b2に係合するので、ガイド
ピン37A、37Bは圧縮ばね39A、!+9Bの付勢
力により一段前進して、規制ピン35A、35Bが第1
のセクタ31にのみ係合し得る第2の位置となる。
同時に、Mmピン44による接片45(1’の拘束が解
除されるので、接片4SGは自己の発条力により接片4
5I3に接して第6図(b)に示す状態となり、駆動回
路46がモータ18を回転させ。
除されるので、接片4SGは自己の発条力により接片4
5I3に接して第6図(b)に示す状態となり、駆動回
路46がモータ18を回転させ。
第1図のカム板17が1回転してチャージリンク15が
1往復し、送り爪25が連続ピン28を押圧して駆動部
材27を90度回転させる。
1往復し、送り爪25が連続ピン28を押圧して駆動部
材27を90度回転させる。
この時、シャッタ8は前回のシャッタ作動終了後既にチ
ャージされているので、チャージピン16は駆動部材2
7を回転させるだけである。
ャージされているので、チャージピン16は駆動部材2
7を回転させるだけである。
駆動部材27の回転により、第1.第2のセクタ!11
.32も追従して回転するが、その途中で第1のセクタ
31はその係止爪3ia、3icが規制ピン35A、3
5Bに夫々係合してその回転を阻止されるので、ばね3
3だけが伸長した状態となって停止し、規制ピン3SA
、35Bに係合しない第2のセクタ32は駆動部材27
に同動して、中心軸Cを挟んで対称位置にある2個の撮
影レンズ開口部11が第1のセクタによって遮光される
。
.32も追従して回転するが、その途中で第1のセクタ
31はその係止爪3ia、3icが規制ピン35A、3
5Bに夫々係合してその回転を阻止されるので、ばね3
3だけが伸長した状態となって停止し、規制ピン3SA
、35Bに係合しない第2のセクタ32は駆動部材27
に同動して、中心軸Cを挟んで対称位置にある2個の撮
影レンズ開口部11が第1のセクタによって遮光される
。
第8図(a)、(b)、(c)、(d)は2枚撮りの場
合の各セクタの夫々異なる回転状態を示すものであり、
(a)図は4枚撮りから2枚撮りに切換えた直後の状態
、(b)図はそれから駆動部材27が90度回転した示
態を夫々示している。
合の各セクタの夫々異なる回転状態を示すものであり、
(a)図は4枚撮りから2枚撮りに切換えた直後の状態
、(b)図はそれから駆動部材27が90度回転した示
態を夫々示している。
(b)図に示す状態から撮影が終って、シャッタチャー
ジと同時に駆動部材27がさらに90度回転すると1位
置決めピン29Bが第1のセクタ31を時計方向に駆動
するので、係止爪31a。
ジと同時に駆動部材27がさらに90度回転すると1位
置決めピン29Bが第1のセクタ31を時計方向に駆動
するので、係止爪31a。
31cが規制ピン!IsA、35Bを同方向に押圧し、
第5図に示すばね42A、42Bに抗して規制腕38A
、3813を夫々右旋(第8図では左旋)させ、第1の
セクタ31の回転範囲から退避させる。
第5図に示すばね42A、42Bに抗して規制腕38A
、3813を夫々右旋(第8図では左旋)させ、第1の
セクタ31の回転範囲から退避させる。
これにより、第1のセクタ31はさらに時計方向に回転
するが、係止爪31a、31cが通過した後は、ばね4
2A、42Bの付勢力によって規制腕38A、38Bは
直ちに固定ピン41A。
するが、係止爪31a、31cが通過した後は、ばね4
2A、42Bの付勢力によって規制腕38A、38Bは
直ちに固定ピン41A。
41Bに当接するまで左旋し、規制ピン35A。
35Bが再び第1のセクタ31の回転範囲内に進入し、
係止爪りld、31bを夫々係止して撮影済の2個の開
口部11を閉鎖し、未露光の残り2個の開口部11を開
放する。
係止爪りld、31bを夫々係止して撮影済の2個の開
口部11を閉鎖し、未露光の残り2個の開口部11を開
放する。
また、I!@動部材27の回転により第2のセクタ32
はばね34により追従して一体となって回転しくb)図
に示す状態から(c)図に示す状態となって停止する。
はばね34により追従して一体となって回転しくb)図
に示す状態から(c)図に示す状態となって停止する。
この(c)図に示す状態から駆動部材27が90度回転
すると、係止爪31d、31b規制ピン35A、35B
に係止されたままばねり3,34が伸長し、位置決めピ
ン29Bが第1のセクタ31に当接するに及んで規制ピ
ン3SA、35Bを退避させた後、係止爪31c、31
aが復帰した規制ピン!IsA、 35Bに夫々係止さ
れて(d)図に示す状態となる。
すると、係止爪31d、31b規制ピン35A、35B
に係止されたままばねり3,34が伸長し、位置決めピ
ン29Bが第1のセクタ31に当接するに及んで規制ピ
ン3SA、35Bを退避させた後、係止爪31c、31
aが復帰した規制ピン!IsA、 35Bに夫々係止さ
れて(d)図に示す状態となる。
この(d)図に示す状態は、(b)図に示す状態を18
0度回転させた状態と同じであり、このように駆動部材
27の90度ずつの回転により2枚ずつの撮影が可能に
なる。
0度回転させた状態と同じであり、このように駆動部材
27の90度ずつの回転により2枚ずつの撮影が可能に
なる。
さらにまた、切換つまみ7を1枚撮りの位置に設定する
と、切換部材43が第5図でさらに反時計方向に回転し
、設定ピン40A、40Bが段カム43a、43bの低
段部43a+ 、43b+に係合するので、規制ピン3
5A、!15Bが第1゜第2のセクタ31.!12に共
に係合し得る第1の位置となる。
と、切換部材43が第5図でさらに反時計方向に回転し
、設定ピン40A、40Bが段カム43a、43bの低
段部43a+ 、43b+に係合するので、規制ピン3
5A、!15Bが第1゜第2のセクタ31.!12に共
に係合し得る第1の位置となる。
同時に、絶縁ピン44は接片4SIlを接片45Aに押
圧して第6図(c)に示す状態となるので、この場合も
駆動回路46がモータ18を回転させて駆動部材27を
90度回転させる。
圧して第6図(c)に示す状態となるので、この場合も
駆動回路46がモータ18を回転させて駆動部材27を
90度回転させる。
第9図(a)、(b)、(c)、(d)、(e)はこの
1枚撮りの場合の各セクタの夫々異なる回転状態を示す
ものであり、(a)図は切換え直後の状態、(b)図は
駆動部材27が90度回転した状態を夫々示している。
1枚撮りの場合の各セクタの夫々異なる回転状態を示す
ものであり、(a)図は切換え直後の状態、(b)図は
駆動部材27が90度回転した状態を夫々示している。
すなわち、(a)図に示す状態から駆動部材27が時計
方向に90度回転すると、第1.第2のセクタ31.3
2かばね33.34によって追従して回転するが、その
途中で第1のセクタ31の係止爪31a、31cが規制
ピン35A、35Bに係合してその回転を阻止されると
共に、第2のセクタ32の係止爪32bも規制ピン3S
Aに係合してその回転を阻止されて(b)図に示す状態
となり、3個の撮影レンズ開口部11が遮光されて残り
の1個の開口部のみが開放されて1回の撮影により1枚
の画面だけが撮影される。
方向に90度回転すると、第1.第2のセクタ31.3
2かばね33.34によって追従して回転するが、その
途中で第1のセクタ31の係止爪31a、31cが規制
ピン35A、35Bに係合してその回転を阻止されると
共に、第2のセクタ32の係止爪32bも規制ピン3S
Aに係合してその回転を阻止されて(b)図に示す状態
となり、3個の撮影レンズ開口部11が遮光されて残り
の1個の開口部のみが開放されて1回の撮影により1枚
の画面だけが撮影される。
そして、(b)図に示す状態から駆動部材27が時計方
向に90度回転すると、位置決めピン29Bが第1のセ
クタ31を同方向に駆動して2枚撮りの場合と同様に規
制ピン・35A+ 35Bが退避した後復帰し、第2の
セクタ32もばね34の力で駆動部材27に追従して同
方向に回転し、係止爪31 d、32aが規制ピン35
Aに、係止爪31bが規制ピン35Bに夫々係止されて
(C)図に示す状態となって停止する。
向に90度回転すると、位置決めピン29Bが第1のセ
クタ31を同方向に駆動して2枚撮りの場合と同様に規
制ピン・35A+ 35Bが退避した後復帰し、第2の
セクタ32もばね34の力で駆動部材27に追従して同
方向に回転し、係止爪31 d、32aが規制ピン35
Aに、係止爪31bが規制ピン35Bに夫々係止されて
(C)図に示す状態となって停止する。
また、(c)図に示す状態から駆動部材27が90度回
転すると、第2のセクタ32が位置決めピン29Aに駆
動されて回転し、規制ピン35Δを退避させるが、第1
のセクタ31は位置決めピン29+3から離間した位置
にあるので規制ピン35Bに係止さ九た状態に保たれ、
ばね33が伸長され、位置決めピン29Bが第1のセク
タ31に当接するに及んで規制ピン35Bも退避し、第
1゜第2のセクタ31.32が共に回転した後、係止爪
31cが規制ピン35Aに、係止爪31a。
転すると、第2のセクタ32が位置決めピン29Aに駆
動されて回転し、規制ピン35Δを退避させるが、第1
のセクタ31は位置決めピン29+3から離間した位置
にあるので規制ピン35Bに係止さ九た状態に保たれ、
ばね33が伸長され、位置決めピン29Bが第1のセク
タ31に当接するに及んで規制ピン35Bも退避し、第
1゜第2のセクタ31.32が共に回転した後、係止爪
31cが規制ピン35Aに、係止爪31a。
32bが規制ピン35Bに夫々係合してその回転が停止
し、他の1箇所の開口部のみが開放される。
し、他の1箇所の開口部のみが開放される。
この(d)図に示す状態からさらに駆動部材27が時計
方向に90度回転した場合も、同様にして第1.第2の
セクタ31.32が回転位置決めされ、残りの1箇所の
開口部のみが開放されて(e)図に示す状態となり、1
枚ずつ4回の撮影が完了する。
方向に90度回転した場合も、同様にして第1.第2の
セクタ31.32が回転位置決めされ、残りの1箇所の
開口部のみが開放されて(e)図に示す状態となり、1
枚ずつ4回の撮影が完了する。
以しは4枚撮りから2枚撮り又は1枚撮りに切換える場
合について説明したが、1枚撮りから2枚撮り又は4枚
撮りに切換える場合には、第1のセクタ31又は第1.
第2のセクタ31.32を係止していた規制ピン35A
、35Bが係合位置から退避するので、切換えと同時に
係止を解除された第1のセクタ31又は第1.第2のセ
クタ31.32がばね33,34の力で駆動部材27に
追従して回転して所定の状態となる。
合について説明したが、1枚撮りから2枚撮り又は4枚
撮りに切換える場合には、第1のセクタ31又は第1.
第2のセクタ31.32を係止していた規制ピン35A
、35Bが係合位置から退避するので、切換えと同時に
係止を解除された第1のセクタ31又は第1.第2のセ
クタ31.32がばね33,34の力で駆動部材27に
追従して回転して所定の状態となる。
また、第7図、第8図及び第9図において、切換時の状
態を示す(a)図はすべて同じ状態であり、この状態か
ら出発する場合について説明したが、必らずしもその必
要はなく、(b )、(c )、(d )、(e )の
各図に示す他のいかなる状態で切換えても差支えない。
態を示す(a)図はすべて同じ状態であり、この状態か
ら出発する場合について説明したが、必らずしもその必
要はなく、(b )、(c )、(d )、(e )の
各図に示す他のいかなる状態で切換えても差支えない。
なお、この実施例では駆動部材27の90度回転時、位
置決めピン29Bが第1のセクタ31を駆動する力を利
用して規制ピン3SA、35Bを退避させるようにして
いるので2位置決めピン29Bが第1のセクタ31から
離間している場合は、駆動部材27がある程度回転して
から規制ピン35A、35Bが退避する結果となり、そ
の復帰時期が後れて第1.第2のセクタ31.32を所
定の位置に係止し得なくなるおそれがある。
置決めピン29Bが第1のセクタ31を駆動する力を利
用して規制ピン3SA、35Bを退避させるようにして
いるので2位置決めピン29Bが第1のセクタ31から
離間している場合は、駆動部材27がある程度回転して
から規制ピン35A、35Bが退避する結果となり、そ
の復帰時期が後れて第1.第2のセクタ31.32を所
定の位置に係止し得なくなるおそれがある。
第10図はこの点を改良したこの発明の第2実施例を示
すもので、カム板17と同軸にカム板47を設け、この
カム板47にチャージリンク15に平行して反対方向に
摺動するスライド板48を設け、このスライド板48に
ピン4913を植設すると共に中心軸Cを中心として回
転するレバー50の下端部をピン4913に枢着し、レ
バー50の中心軸Cに関してピン49Bと対称の位置に
ピン49Aを植設して、これらのピン49A。
すもので、カム板17と同軸にカム板47を設け、この
カム板47にチャージリンク15に平行して反対方向に
摺動するスライド板48を設け、このスライド板48に
ピン4913を植設すると共に中心軸Cを中心として回
転するレバー50の下端部をピン4913に枢着し、レ
バー50の中心軸Cに関してピン49Bと対称の位置に
ピン49Aを植設して、これらのピン49A。
49Bを第5図に示した固定ピン41A、41Bと入れ
替える。
替える。
なお、その他の構成は第1実施例と同様である。
この実施例によれば、シャッタチャージの初期すなわち
駆動部材27の回転の初期にピン49A。
駆動部材27の回転の初期にピン49A。
49Bが規制腕38A、38Bを第5図で右旋方向(背
面から見た第10図では左旋方向)に回動させ、規制ピ
ン35A、35Bを第1.第2のセクタ31.32の進
路から退避させた後、再びその進路内に復帰させること
ができ、復帰時期の後れによるセクタの係止ミスを防止
することができると同時に、位置決めピン29Bに過大
な力が作用して破損するおそれもなくなる。
面から見た第10図では左旋方向)に回動させ、規制ピ
ン35A、35Bを第1.第2のセクタ31.32の進
路から退避させた後、再びその進路内に復帰させること
ができ、復帰時期の後れによるセクタの係止ミスを防止
することができると同時に、位置決めピン29Bに過大
な力が作用して破損するおそれもなくなる。
また、この実施例においてシャッタチャージ初期のスラ
イド板48の動きを利用して、テーパ面等によりガイド
ピン37A、37Bをばね39A。
イド板48の動きを利用して、テーパ面等によりガイド
ピン37A、37Bをばね39A。
39Bに抗して後方に駆動することにより、規制ピン3
5Δ、35Bを第1.第2のセクタ′51゜32から退
避させることも可能であり、その場合、規制腕38A、
38Bは回転させる必要がなく、固定ピン41A、41
Bやぼね42A、42Bは不要であって、規制ピン35
Al 35Bの前後方向の動きも極めて小さくて充分で
ある。
5Δ、35Bを第1.第2のセクタ′51゜32から退
避させることも可能であり、その場合、規制腕38A、
38Bは回転させる必要がなく、固定ピン41A、41
Bやぼね42A、42Bは不要であって、規制ピン35
Al 35Bの前後方向の動きも極めて小さくて充分で
ある。
さらに、上記の実施例においては、4枚撮りの場合にも
シャッタのチャージに連動して送り爪25により駆動部
材27を必ず90度ずつ回転させるようにしたが、この
場合には必ずしもその必要はない。
シャッタのチャージに連動して送り爪25により駆動部
材27を必ず90度ずつ回転させるようにしたが、この
場合には必ずしもその必要はない。
第11図はこの点を改良したこの発明の第3実施例を示
すもので、第1図における送り爪25の形状を若干変更
して尾部51.を一体とする送り爪51となし、この尾
部51aに連結ピン52を中心軸Cに平行に植設すると
共に、切換部材43にカム面4B、を設け、切換部材4
3を図で反時計方向に回転させて4枚撮り位置に設置し
た場合で且つチャージリンク15が図示の右端位置にあ
る時に連結ピン52がカム面43eに係合し、ばね26
に抗して送り爪51が僅かに右旋するようにその関係位
置を選ぶ。
すもので、第1図における送り爪25の形状を若干変更
して尾部51.を一体とする送り爪51となし、この尾
部51aに連結ピン52を中心軸Cに平行に植設すると
共に、切換部材43にカム面4B、を設け、切換部材4
3を図で反時計方向に回転させて4枚撮り位置に設置し
た場合で且つチャージリンク15が図示の右端位置にあ
る時に連結ピン52がカム面43eに係合し、ばね26
に抗して送り爪51が僅かに右旋するようにその関係位
置を選ぶ。
なお、その他の構成は第1実施例と同様である。
今、第11図に示す状態からカム板17が反時計方向に
1回転すると、チャージピン16が連結レバー22を介
して送り爪51を上方に押圧するが、送り爪51が右旋
状態にあるので、爪部51aは係合すべき連結ピン28
に係合することなく通り過ぎた後、連結ピン52とカム
面43eから離脱し、ばね26の付勢力によって左旋し
てその側面が先位の連結ピン28に係合して摺動した後
、再び図示の状態に復帰し、駆動部材27及びこれに駆
動される第1.第2のセクタ31.32は不作動状態に
保たれる。
1回転すると、チャージピン16が連結レバー22を介
して送り爪51を上方に押圧するが、送り爪51が右旋
状態にあるので、爪部51aは係合すべき連結ピン28
に係合することなく通り過ぎた後、連結ピン52とカム
面43eから離脱し、ばね26の付勢力によって左旋し
てその側面が先位の連結ピン28に係合して摺動した後
、再び図示の状態に復帰し、駆動部材27及びこれに駆
動される第1.第2のセクタ31.32は不作動状態に
保たれる。
以上の実施例では、この発明を電動によりシャッタチャ
ージをする4眼カメラに適用した場合について説明した
が、第12図はこの発明を手動によりシャッタチャージ
をする4眼カメラに適用した第4実施例を示している。
ージをする4眼カメラに適用した場合について説明した
が、第12図はこの発明を手動によりシャッタチャージ
をする4眼カメラに適用した第4実施例を示している。
ところで、電動によってシャッタチャージを行なう場合
には、シャツタレリーズ時又は切換部材切換時にモータ
駆動回路を作動させるだけでシャッタ及び駆動部材を作
動させることができるが、手動によってシャッタチャー
ジを行なう場合には。
には、シャツタレリーズ時又は切換部材切換時にモータ
駆動回路を作動させるだけでシャッタ及び駆動部材を作
動させることができるが、手動によってシャッタチャー
ジを行なう場合には。
切換部材の切換時に手動により駆動部材27を90度回
転することを忘れた場合でも、シャッタさえチャージさ
れていれば、レリーズ操作によりシャッタがレリーズさ
れ、切換以前の状態や切換途中の状態で撮影が行なわれ
てしまうことになる。
転することを忘れた場合でも、シャッタさえチャージさ
れていれば、レリーズ操作によりシャッタがレリーズさ
れ、切換以前の状態や切換途中の状態で撮影が行なわれ
てしまうことになる。
この点を防止するようにしたのが第12図に示す実施例
であり、第3図に示したシャッタ8の開放羽根8Aの突
起8Cに一端を係合し得る係止レバー53を基板13に
軸54によって枢着し、基板13との間にばね55を係
着して左旋方向に付勢している。
であり、第3図に示したシャッタ8の開放羽根8Aの突
起8Cに一端を係合し得る係止レバー53を基板13に
軸54によって枢着し、基板13との間にばね55を係
着して左旋方向に付勢している。
また、切換部材43の外周部に3箇所の切欠溝43f、
43g、43hを設けてあり、切換部材43を1枚撮り
、2枚撮り、4枚撮りの各位置に設定した時5上記切換
溝43f、43g、43hが係止レバー53の係止爪5
3aに対向し、シャツタレリーズ状態では、係止レバー
53がシャッタ8の開放羽根8Aの突起8Cに押圧され
てばね55に抗して右旋し、係止爪53.が切欠溝43
f、43g、43hから離脱して切換部材43の回転を
許容し、シャッタ8がチャージされて開放羽根8Aが図
で時計方向に回動した状態では、突起8Cによる拘束が
解かれて係止レバー53がばね55によって左旋し、係
止爪53.が切欠溝43h (1枚撮りの時)、43g
(2枚撮りの時)・又は43f(4枚撮りの時)に係合
して、切換部材43の回転を阻止する。
43g、43hを設けてあり、切換部材43を1枚撮り
、2枚撮り、4枚撮りの各位置に設定した時5上記切換
溝43f、43g、43hが係止レバー53の係止爪5
3aに対向し、シャツタレリーズ状態では、係止レバー
53がシャッタ8の開放羽根8Aの突起8Cに押圧され
てばね55に抗して右旋し、係止爪53.が切欠溝43
f、43g、43hから離脱して切換部材43の回転を
許容し、シャッタ8がチャージされて開放羽根8Aが図
で時計方向に回動した状態では、突起8Cによる拘束が
解かれて係止レバー53がばね55によって左旋し、係
止爪53.が切欠溝43h (1枚撮りの時)、43g
(2枚撮りの時)・又は43f(4枚撮りの時)に係合
して、切換部材43の回転を阻止する。
なお、この場合もその他の構成は第1実施例と同様であ
る。
る。
このように構成することにより、!&影後後シャッタチ
ャージされていない状態では切換部材43が自由に回転
でき、切換後、シャッタチャージをすることにより所要
の枚数の撮影が可能になる。
ャージされていない状態では切換部材43が自由に回転
でき、切換後、シャッタチャージをすることにより所要
の枚数の撮影が可能になる。
また、シャッタチャージを忘れてレリーズした時には、
シャッタが作動しないので予期しない画面を撮影するこ
とはなく、シャッタをチャージすることにより駆動部材
27が90度回転して撮影枚数の切換えが行なわれる。
シャッタが作動しないので予期しない画面を撮影するこ
とはなく、シャッタをチャージすることにより駆動部材
27が90度回転して撮影枚数の切換えが行なわれる。
なお、シャッタがチャージされている状態では切換部材
4′5が回転しないので撮影枚数を切換えることはでき
ないが、この時は空写しを一度することにより、シャッ
タをレリーズ状態にして切換えればよい。
4′5が回転しないので撮影枚数を切換えることはでき
ないが、この時は空写しを一度することにより、シャッ
タをレリーズ状態にして切換えればよい。
また、第13図に示した切換つまみ7を接触等により容
易に動かないようにし、切換時には移動方向に直交する
方向に押圧してクランプ機構を解除してから移動させる
ようにし、この抑圧操作を利用して電磁レリーズの接点
を閉じるようにすれば、シャッタチャージ後であっても
切換直前にシャッタがレリーズされるので切換操作を行
なうことができる。
易に動かないようにし、切換時には移動方向に直交する
方向に押圧してクランプ機構を解除してから移動させる
ようにし、この抑圧操作を利用して電磁レリーズの接点
を閉じるようにすれば、シャッタチャージ後であっても
切換直前にシャッタがレリーズされるので切換操作を行
なうことができる。
なおまた、シャッタチャージの有無によって切換部材の
回転を回正又は許容する代りに、切換部材の回転力を利
用して駆動部材27を90度回転させるようにしてもよ
い。
回転を回正又は許容する代りに、切換部材の回転力を利
用して駆動部材27を90度回転させるようにしてもよ
い。
さらに、第1.第2のセクタ31.32の形状はこれに
限るものではなく、常時は撮影レンズを遮光しない位置
にあり、規制ピン35A、55Bに規制された状態では
所定の撮影レンズを遮光し得る形状であればいかなるも
のでも差支えない。
限るものではなく、常時は撮影レンズを遮光しない位置
にあり、規制ピン35A、55Bに規制された状態では
所定の撮影レンズを遮光し得る形状であればいかなるも
のでも差支えない。
以上述べたように、この発明による4眼カメラにおける
撮影枚数切換装置は、シャッタチャージに連動して90
度ずつ回転する駆動部材と、この駆動部材にばねを介し
て追従して回転する第1゜第2のセクタを設け、これら
第1.第2のセクタが常時は撮影レンズを遮光しない位
置に停止し。
撮影枚数切換装置は、シャッタチャージに連動して90
度ずつ回転する駆動部材と、この駆動部材にばねを介し
て追従して回転する第1゜第2のセクタを設け、これら
第1.第2のセクタが常時は撮影レンズを遮光しない位
置に停止し。
切換部材によって係止し得るセクタを選択される規制部
材によって係止された時は、所定の2箇所又は3箇所の
撮影レンズを上記第1.第2のセクタが遮光するように
したので、いかなる状態で撮影枚数を切換えても常に所
要の枚数の写真を撮影することができ、従来、レンズキ
ャップを用いて行なっていた撮影枚数切換方法に比し、
操作性が著しく向上すると共に、多重露光や空撮し等の
撮影ミスを未然に防止することができる。
材によって係止された時は、所定の2箇所又は3箇所の
撮影レンズを上記第1.第2のセクタが遮光するように
したので、いかなる状態で撮影枚数を切換えても常に所
要の枚数の写真を撮影することができ、従来、レンズキ
ャップを用いて行なっていた撮影枚数切換方法に比し、
操作性が著しく向上すると共に、多重露光や空撮し等の
撮影ミスを未然に防止することができる。
第1図はこの発明の第1実施例の要部を示す背面図、
第2図は同じくその構成を模型的に示す側面図。
第3図は同じくそのシャッタ機構を正面方向から見た分
解斜視図、 第4図は同じくその駆動部材と第1.第2のセクタとを
示す背面図。 第5図は同じくその切換部材の切換構造を示す正面斜視
図、 第6図(a)、 (b) 、 (C)は同じくその切換
接片の夫々異なる切換状態を示す回路図。 第7図(a) 、 (b) 、 (c) 、 (d)は
同じく4枚撮り設定時の夫々異なる回転状態を示す背面
図、 第8図(a) 、 (b) 、 (c) 、 (d)は
同じく2枚撮り設定時の夫々異なる回転状態を示す背面
図、 第S図(a)、 (b) 、 (c) 、 (d)、
(e)は同じく1枚撮り設定時の夫々異なる回転状態を
示す背面図。 第10図はこの発明の第2実施例の要部を示す背面図、 第11図はこの発明の第3実施例の要部を示す背面図、 第12図はこの発明の第4実施例の要部を示す背面図。 第13図はこの発明を適用した4眼カメラの外観を示す
斜視図、 第14図は従来の4眼カメラを例示する斜視図、第15
図は4眼カメラで撮影されたフィルムを示す平面図であ
る。 1・・・カメラ本体 2・・・撮影レンズ5・
・・フィルム 8・・・シャッタ11・・・
撮影レンズ開口部 15・・・チャージリンク16・・
・チャージピン 17・・・カム板25・・・送り
爪 27・・・駆動部材31・・・第1のセ
クタ 32・・・第2のセクタ35A、35B・・
・規制ピン(規制部材)43・・・切換部材
46・・・駆動回路C・・・中心軸 第1図 13G 22 16 15 14 15Q 11)l)
第2図 第3図 第5図 45C 第10図 117図 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図
解斜視図、 第4図は同じくその駆動部材と第1.第2のセクタとを
示す背面図。 第5図は同じくその切換部材の切換構造を示す正面斜視
図、 第6図(a)、 (b) 、 (C)は同じくその切換
接片の夫々異なる切換状態を示す回路図。 第7図(a) 、 (b) 、 (c) 、 (d)は
同じく4枚撮り設定時の夫々異なる回転状態を示す背面
図、 第8図(a) 、 (b) 、 (c) 、 (d)は
同じく2枚撮り設定時の夫々異なる回転状態を示す背面
図、 第S図(a)、 (b) 、 (c) 、 (d)、
(e)は同じく1枚撮り設定時の夫々異なる回転状態を
示す背面図。 第10図はこの発明の第2実施例の要部を示す背面図、 第11図はこの発明の第3実施例の要部を示す背面図、 第12図はこの発明の第4実施例の要部を示す背面図。 第13図はこの発明を適用した4眼カメラの外観を示す
斜視図、 第14図は従来の4眼カメラを例示する斜視図、第15
図は4眼カメラで撮影されたフィルムを示す平面図であ
る。 1・・・カメラ本体 2・・・撮影レンズ5・
・・フィルム 8・・・シャッタ11・・・
撮影レンズ開口部 15・・・チャージリンク16・・
・チャージピン 17・・・カム板25・・・送り
爪 27・・・駆動部材31・・・第1のセ
クタ 32・・・第2のセクタ35A、35B・・
・規制ピン(規制部材)43・・・切換部材
46・・・駆動回路C・・・中心軸 第1図 13G 22 16 15 14 15Q 11)l)
第2図 第3図 第5図 45C 第10図 117図 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 夫々シャッタを備えた4個の撮影レンズを有し、同
一フィルム上の上下左右に4枚の写真を撮影し得る4眼
カメラにおいて、 フィルムの中心を通ってフィルム面に直交する中心軸の
回りにシャッタチャージに連動して90度ずつ回転する
駆動部材と、 上記中心軸を挾んで対称位置にある2個の撮影レンズを
遮光し得る第1のセクタと、 該第1のセクタで遮光されない撮影レンズの内何れか一
方を遮光し得る第2のセクタと、 上記駆動部材によって夫々ばねを介して上記第1、第2
のセクタを追従回転させ、常時は上記4個の撮影レンズ
のいずれをも遮光しない位置に停止させる手段と、 上記第1、第2のセクタを上記ばねの付勢力に抗してそ
れぞれ撮影レンズ遮光位置で係止し得る規制部材と、 該規制部材を上記第1、第2のセクタを共に係止する第
1の位置と、上記第1のセクタのみを係止する第2の位
置と、上記第1、第2のセクタをいずれも係止しない第
3の位置とに切換える切換部材とを設けたことを特徴と
する4眼カメラにおける撮影枚数切換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14972485A JPH0621913B2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 4眼カメラにおける撮影枚数切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14972485A JPH0621913B2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 4眼カメラにおける撮影枚数切換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS629330A true JPS629330A (ja) | 1987-01-17 |
JPH0621913B2 JPH0621913B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=15481424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14972485A Expired - Fee Related JPH0621913B2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 4眼カメラにおける撮影枚数切換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0621913B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6223029A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-01-31 | Buronika Kk | カメラ装置 |
JPS63234230A (ja) * | 1987-03-23 | 1988-09-29 | Asanuma Camera Mech Lab:Kk | 複数コマ同時撮影カメラ用シヤツタ−機構 |
EP2172148A1 (en) | 2008-10-06 | 2010-04-07 | Kowa Company, Ltd. | Perimeter |
EP2380488A2 (en) | 2010-03-29 | 2011-10-26 | Kowa Company, Ltd. | Perimeter and method of controlling perimeter |
US8602559B2 (en) | 2011-03-04 | 2013-12-10 | Kowa Company, Ltd. | Perimeter |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP14972485A patent/JPH0621913B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6223029A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-01-31 | Buronika Kk | カメラ装置 |
JPS63234230A (ja) * | 1987-03-23 | 1988-09-29 | Asanuma Camera Mech Lab:Kk | 複数コマ同時撮影カメラ用シヤツタ−機構 |
EP2172148A1 (en) | 2008-10-06 | 2010-04-07 | Kowa Company, Ltd. | Perimeter |
US7942528B2 (en) | 2008-10-06 | 2011-05-17 | Kowa Company, Ltd. | Perimeter |
EP2380488A2 (en) | 2010-03-29 | 2011-10-26 | Kowa Company, Ltd. | Perimeter and method of controlling perimeter |
US8727535B2 (en) | 2010-03-29 | 2014-05-20 | Kowa Company, Ltd. | Perimeter and method of controlling perimeter |
US8602559B2 (en) | 2011-03-04 | 2013-12-10 | Kowa Company, Ltd. | Perimeter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0621913B2 (ja) | 1994-03-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |