JP2001194714A - カメラ - Google Patents
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- JP2001194714A JP2001194714A JP2000006542A JP2000006542A JP2001194714A JP 2001194714 A JP2001194714 A JP 2001194714A JP 2000006542 A JP2000006542 A JP 2000006542A JP 2000006542 A JP2000006542 A JP 2000006542A JP 2001194714 A JP2001194714 A JP 2001194714A
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- Japan
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- slide cover
- strobe light
- light emitting
- camera
- camera body
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- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Blocking Light For Cameras (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Abstract
向上を図る。 【解決手段】 撮影時は、係止レバー50のカム50a
がスライドカバー12の被係止溝36に入り込んでお
り、スライドカバー12の閉じ位置への移動が阻止され
る。ストロボ発光部16を収納位置へと移動させると、
係止用突起47と係止レバー50とが当接する。係止レ
バー50は図中反時計方向に回転し、係止部50cが係
止用突起47の下部に入り込み、ストロボ発光部16は
収納位置で保持される。これと同時に、係止レバー50
がスライドカバー12から離れ、スライドカバー12は
閉じ位置へと移動できる。スライドカバー12が閉じ位
置へと達すると、カム40が係止レバー50のピン50
bと当接して、これを図中反時計方向に回転させる。係
止レバー50はストロボ発光部16の移動範囲から退避
し、ストロボ発光部16のロックが解除される。
Description
らに詳しくは、カメラの小型化に関するものである。
型化が進められているが、小型化されたカメラは撮影時
に保持しにくく、また、撮影レンズ等の光学部品に指が
掛かるという弊害が生ずる。このため、カメラ本体の撮
影レンズを覆う閉じ位置と、撮影レンズを外部に露呈す
る開き位置との間でスライド自在とされたスライドカバ
ーが取り付けられている。このスライドカバーは、撮影
時にはカメラ本体を保持するためのグリップとして用い
ることができ、光学部品への指掛かりの発生を防止する
とともに、非撮影時には撮影レンズ等の光学部品を傷や
汚れから保護することができる。
は、スライドカバーの開き位置へのスライド動作に連動
して、ストロボ発光部が収納位置から露呈位置へと移動
するとともに、ストロボ発光部の移動に伴ってカメラ本
体の電源スイッチのオン/オフを切り替えるようにした
カメラが開示されている。さらに、このカメラでは、ス
トロボ発光部の移動による電源オンとともに、レンズ鏡
胴が繰り出されるようになっている。
イドカバーの移動は手動で行われており、電源がオンで
ある時に誤ってスライドカバーを閉めようとすると、ス
ライドカバーがカメラ本体の外部に突出されているレン
ズ鏡胴やストロボ発光部に衝突し、これらの部品に過度
の負荷がかかって、レンズ鏡胴に光軸ずれを生じさせた
り、ストロボ発光部の移動機構を損傷させる等の故障が
発生する要因となる。
ストロボ発光部は常に露呈位置方向に付勢されているた
め、撮影終了後には、撮影者自らがストロボ発光部を収
納位置に保持しながら、スライドカバーを閉じ位置へと
移動させなければならず、撮影者にとって煩わしいもの
となっていた。
イドカバーの移動をロックする機構、及び、ストロボ発
光部を収納位置に保持する機構が必要となる。しかしな
がら、これらの機構をカメラ本体に設けると、部品点数
が増加するため、カメラ本体の大型化を招くことにな
る。
のであり、カメラ本体を小型化したまま、スライドカバ
ー及びストロボ発光部を保持する機構を備えたカメラを
提供することを目的とする。
に、請求項1記載のカメラは、ストロボ発光部が露呈位
置にある間はスライドカバーの閉じ位置への移動をロッ
クし、ストロボ発光部が収納位置に移動したときにスラ
イドカバーのロックを解除するとともにストロボ発光部
を収納位置で保持し、スライドカバーのスライド動作に
伴ってストロボ発光部の保持を解除する係止部材を有す
ることを特徴とするものである。
自在となるように取り付けられた係止レバーであって、
ストロボ発光部が露呈位置にある間はスライドカバーに
形成された被係止溝に入り込んだ第1の位置に保持さ
れ、ストロボ発光部の収納位置への移動に伴って第1の
位置から回転し、被係止溝から離れるとともに収納位置
に達したストロボ発光部と当接した第2の位置に達し、
スライドカバーの移動に伴って第2の位置から回転し、
ストロボ発光部の移動範囲から退避する第3の位置に到
達することを特徴とするものである。
が閉じ位置に達したときに、係止レバーが第3の位置へ
と移動することを特徴とするものである。
が露呈位置に移動することによってカメラ本体の電源が
オンとなり、撮影レンズはカメラ本体の電源がオンであ
る間はカメラ本体の前方に繰り出されており、電源オフ
に伴ってカメラ本体の内部に収納されることを特徴とす
るものである。
たカメラ10の撮影時及び不使用時の状態を示す外観斜
視図である。カメラ10は、各種撮影機構が組み込まれ
た略矩形形状のカメラ本体11と、このカメラ本体11
を側方から覆うように取り付けられたスライドカバー1
2とからなる。スライドカバー12は、撮影レンズ等を
外部に露呈させる開き位置と、撮影レンズ等を内部に覆
う閉じ位置との間でスライド自在とされている。また、
スライドカバー12は、例えばプラスチックや、アルミ
ニウム、チタン等の軽量で強度の高い材料で形成されて
いる。
の大部分がスライドカバー12内に納められることでコ
ンパクトになり、更に外装部の凹凸が無くなって携帯性
が向上する。撮影時には、カメラ本体11からスライド
カバー12が引き出され、スライドカバー12がグリッ
プとして用いられる。
レンズ13及び測光用受光窓14が取り付けられたレン
ズ鏡胴15、ストロボ発光部16、ファインダ17、測
距用投光窓20a及び測距用受光窓20b、フイルム交
換用操作部材21等が設けられている。レンズ鏡胴15
は、カメラ10の電源オン時にカメラ本体11から繰り
出され、電源がオフするとカメラ本体11の内部に沈胴
する。
透明な部品で略箱型状に形成された発光ケース22と、
この発光ケース22の内部に収納される周知の放電管及
びリフレクタから構成される。また、発光ケース22の
外部には、保護部材23がストロボ発光部16の側面及
び背面を覆うように取り付けられており、ストロボ発光
部16を衝撃などから保護する。
ー12を取り外した状態を表している。カメラ本体11
の背面には、ファインダ窓24、液晶パネル25、撮影
サイズ切替スイッチ26、ズームスイッチ27a,27
b等が設けられている。ズームスイッチ27a,27b
は、スライドカバー12が開き位置にスライドされたと
きに、スライドカバー12の背面に設けられたズームボ
タン30と対面する。撮影者は、ズームボタン30の上
部又は下部を押圧することにより、ズームスイッチ27
a,27bを操作することができる。
光及び測距を行い、全押し時にシャッタレリーズ操作を
行うシャッタスイッチ31が設けられている。このシャ
ッタスイッチ31は、スライドカバー11が開き位置に
あるときに、スライドカバー12の上面に設けられたシ
ャッタボタン32と対面しており、シャッタボタン32
を介して操作される。
のフイルムカートリッジを収納するカートリッジ室を開
閉するためのカートリッジ室蓋33と、駆動用の電池を
収納する電池室を開閉するための電池室蓋34とが設け
られている。カートリッジ室蓋31は、スライドカバー
12が開き位置にある場合でも、その一部が常にスライ
ドカバー12の内部に隠れており、撮影時にカートリッ
ジ室が開放されないようになっている。カートリッジの
交換の際には、撮影者がフイルム交換用操作部材21を
移動させるとロックが解除され、スライドカバー12は
開き位置よりもさらに開き方向にスライドされたカート
リッジ交換位置に移動する。そして、スライドカバー1
2がカートリッジ交換位置にスライドされる際にカート
リッジ室蓋が開かれる。
な切欠12aが形成されている。この切り欠き12a
は、スライドカバー12がカートリッジ交換位置にスラ
イドされた際にカートリッジ室蓋33を完全に露呈さ
せ、カートリッジ室を開放できるようにしている。この
ため、カメラ本体11とスライドカバー12とを分離す
ることなくカートリッジの交換を行うことができる。
方形状のカム板35が取り付けられている。カム板35
には細長の被係止溝36が形成され、被係止溝36の先
端部36aは溝の幅が広くなっている。このカム板35
の下部には、取り外しロック爪37がカム板35と一体
に設けられる。この取り外しロック爪37は、スライド
カバー12がカートリッジ交換位置にあるときに、カメ
ラ本体11の背部に設けられたロック爪38と係合し、
スライドカバー12がカメラ本体11から分離されるの
を防止する。また、スライドカバー12の上面側内壁に
は、台形状のカム40がカム板35と一体に設けられて
いる。このカム40は、後述するように、ストロボ発光
部16のロックを解除するために設けられている。
成を示す分解図である。カメラ本体に固定される支持部
材41には、ストロボ発光部16等の部品が取り付けら
れている。ストロボ発光部16の下部には、開口42
a,42bが形成された取付部16aが設けられてお
り、この開口42a,42bには回転軸43が挿入され
ている。この回転軸43は、支持部材41に形成された
軸受け穴44a,44bにも挿入されている。このた
め、図5及び図6に示すように、ストロボ発光部16
は、カメラ本体11の外部に露呈された露呈位置と、カ
メラ本体11の内部に収納された収納位置との間で回動
自在に軸支される。
付けられており、このトーションバネ45の一端はスト
ロボ発光部16の取付部16aに、他端は支持部材41
に当接している。ストロボ発光部16は、このトーショ
ンバネ45の付勢によって、常に露呈位置方向に回転し
ようとする。また、支持部材41には、電源スイッチ4
6が取り付けられている。ストロボ発光部16が収納位
置にあるときは、電源スイッチ46は取り付け部16a
によって押し下げられている。ストロボ発光部16が露
呈位置に移動すると、取付部16aによる押圧が解除さ
れて電源スイッチ46がオンとなり、カメラ本体11に
電源を供給する。
には、係止用突起47が保護部材23と一体に設けられ
ている。この係止用突起47は、後述のように、ストロ
ボ発光部16を収納位置に保持するために用いられる。
係止レバー50、保持部材51が取り付けられている。
ロックレバー48は、支持部材41に設けられた中心軸
41aによって回動自在となるように取り付けられてお
り、図示しないバネの付勢によって、係止部48aが被
係止溝36に入り込んだ状態で保持される。スライドカ
バー12が開き位置にあるときは、係止部48aが被係
止溝36の先端部36aに達しているため、スライドカ
バー12のカートリッジ交換位置へのスライドがロック
される。ロックレバー48は、フイルム交換用操作部材
21のスライド動作によって図中反時計方向に回転し、
係止部48aが被係止溝36から退避する。このとき、
スライドカバー12は開き位置からカートリッジ交換位
置へと移動することができる。
回動自在となるようにロックレバー48の上部に配され
る。係止レバー50の一端には、被係止溝36の先端部
36aに入り込んでスライドカバー12をロックするカ
ム部50aと、スライドカバー12のカム40に当接す
るピン50bが設けられている。また、係止レバー50
の他端には、ストロボ発光部16を収納位置に係止する
ための係止部50cが設けられ、この係止部50cの直
下には、略円錐形の回転用突起50dが取り付けられて
いる。さらに、係止レバー50の中央部付近には、バネ
52の一端を取り付けるためのフック50eが設けられ
ている。バネ52の他端は、支持部材41に設けられた
突起41bに取り付けられている。このため、係止レバ
ー50は図中時計方向に付勢されており、支持部材41
に設けられたストッパー41cと当接する第1の位置で
保持される。
配されており、ネジ止めによって支持部材41に固定さ
れる。このため、ロックレバー48及び係止レバー50
は、保持部材51と支持部材41との間に挟まれた状態
で保持される。
図5及び図7に示すように、ストロボ発光部16が露呈
位置にあるときには、係止レバー50はバネ52の付勢
によって第1の位置に保持されている。この第1の位置
では、係止レバー50のカム部50aが被係止溝36の
先端部36aに入り込んでいるため、スライドカバー1
2は開き位置にロックされる。
部16を露呈位置から収納位置へと移動させると、係止
用突起47が係止レバー50の回転用突起50dと当接
し、係止レバー50はバネ52の付勢に抗して図中反時
計方向に回転する。ストロボ発光部16が収納位置へと
移動したとき、係止用突起47と回転用突起50dとの
係合が解除され、係止レバー50はバネ52の付勢によ
って図中時計方向に回転し、係止用突起47の移動範囲
内に入り込む。そして、図6及び図8に示すように、係
止レバー50は、係止部50cが係止用突起47の下部
へと入り込んだ第2の位置に移動する。その後、ストロ
ボ発光部16から手を離すと、係止部50cと係止用突
起47とが当接し、ストロボ発光部16は収納位置に保
持される。
置へと移動する間に、係止レバー50のカム部50aが
被係止溝36の先端部36aから退避する。このため、
スライドカバー12のロックが解除され、スライドカバ
ー12は開き位置から閉じ位置へと移動できるようにな
る。
ると、スライドカバー12のカム40が係止レバー50
のピン50bと当接し、係止レバー50が図中反時計方
向に回転する。そして、図9に示すように、スライドカ
バー12が閉じ位置へと達したときに、係止レバー50
の係止部50cは係止用突起47の回転軌道から外れる
ため、ストロボ発光部12はトーションバネ45の付勢
によって露呈位置方向へと回転し、係止用突起47が係
止レバー50の下部へと入り込む。そして、係止レバー
50は、回転用突起50dが係止用突起47に当接した
第3の位置に保持される。
る。カメラ10の不使用時には、スライドカバー12が
閉じ位置にあり、カメラ本体11の表面の大部分がスラ
イドカバー12で覆われるため、撮影レンズ13などの
光学部品に塵埃が付着することがなくなる。また、カメ
ラ10自体がコンパクトとなり、表面の凹凸もなくなる
ため、携帯性が向上する。
では、係止レバー50は第3の位置に保持されており、
係止レバー50とストロボ発光部16との係合が解除さ
れている。このため、撮影者はスライドカバー12を開
き位置へとスライドすることができる。スライドカバー
12が開き位置に移動して、ストロボ発光部16が外部
に露呈されると、トーションバネ45の付勢によってス
トロボ発光部16が露呈位置へと移動するとともに、電
源スイッチ46の押圧が解除され、カメラ本体の電源が
オンされる。電源オンとともに、レンズ鏡胴15がカメ
ラ前方に繰り出され、撮影準備が完了する。
ると、係止レバー50は、バネ52の付勢によって、第
3の位置から第1の位置へと移動する。そして、係止レ
バー50が第1の位置に達すると、係止レバー50のカ
ム部50aが被係止溝36に入り込み、シャッタカバー
12の閉じ位置方向への移動をロックする。このため、
外部に突出しているストロボ発光部12及びレンズ鏡胴
15がシャッタカバー12に当たることがなく、シャッ
タカバー12の衝突による故障の発生を防止できる。
ロボ発光部16を露呈位置から収納位置へと移動させ
る。ストロボ発光部16の移動により、係止レバー50
が第1の位置から第2の位置へと移動し、係止レバー5
0のカム部50aが被係止溝36から離れるため、シャ
ッタカバー12のロックが解除される。また、ストロボ
発光部16の移動とともに、電源スイッチ46が押し下
げられ、カメラ本体11の電源がオフされる。
とき、係止レバー50の係止部50cが係止用突起47
を保持しており、ストロボ発光部16は収納位置に保持
されたままとなる。したがって、撮影者はストロボ発光
部16を収納位置に保持したままスライドカバー12を
スライドさせる必要がなくなるため、操作性の向上を図
ることができる。
き位置から閉じ位置へと移動させる。スライドカバー1
2が閉じ位置へと達すると、係止レバー50は第3の位
置に移動するため、ストロボ発光部16は係止レバー5
0による係止が解除された状態で保持される。このた
め、撮影者自らがストロボ発光部16の係止解除を行う
必要がなく、操作の煩雑さを防止することができる。さ
らに、スライドカバー12が閉じ位置へと達したとき
に、係止解除によるクリック感を与える効果も得られ
る。
構及びスライドカバー12の保持機構が、一つの係止レ
バー50の回転動作のみによって行われるため、カメラ
本体の大型化を招くことなく操作性の向上を図ることが
できる。
閉じ位置に達したときに係止レバー50が第3の位置へ
と移動する例について説明したが、本発明はこれに限ら
ず、スライドカバー12が開き位置から閉じ位置へと移
動するまでの間、あるいは、スライドカバー12が閉じ
位置から開き位置に移動するまでの間に、係止レバー5
0を第3の位置に移動させる態様とすることもできる。
閉じ位置への移動により、係止レバー50が移動してス
トロボ発光部16のロックを解除する例について説明し
たが、ストロボ発光部16のロック解除を手動で行うこ
ともできる。この場合では、スライドカバー12が開き
位置に移動する際に、スライドカバー12の内面がスト
ロボ発光部16を摺接することがないため、保護部材2
3が摩耗するおそれがなくなる。
の大部分を覆う箱形状のスライドカバーを用いるカメラ
を例に説明したが、カメラ本体の前面や背面、若しくは
上面のみを開閉するスライドカバーや、前面の一部分の
みを開閉するスライドカバーを備えたカメラにも適用で
きる。
イルムカートリッジを使用するカメラを例に説明した
が、135タイプ、ブローニータイプ、インスタントフ
イルム等を使用するカメラにも適用することができる。
ロボ発光部が露呈位置にあるときはスライドカバーの移
動をロックし、ストロボ発光部を収納位置へと移動した
ときにスライドカバーのロックを解除するとともにスト
ロボ発光部を収納位置にロックし、スライドカバーのス
ライド動作に伴ってストロボ発光部のロックを解除する
ようにしたから、撮影中のスライド動作によるカメラの
故障を防止できるとともに、カメラの操作性が向上す
る。
のロックを、一つの係止レバーの回転動作のみによって
行うようにしたから、カメラ本体の大型化を招くことな
く、操作性を向上することができる。また、スライドカ
バーが閉じ位置へと達したときにストロボ発光部の係止
解除を行うようにしたから、スライドカバーを閉じる際
にクリック感を与えることができる。
解斜視図である。
体の側部断面図である。
体の側部断面図である。
る。
である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 撮影レンズを覆う閉じ位置と撮影レンズ
を外部に露呈させる開き位置との間でスライド自在とさ
れたスライドカバーと、前記スライドカバーの開き位置
への移動に伴って収納位置から露呈位置へと移動するス
トロボ発光部とを備えたカメラにおいて、 前記ストロボ発光部が露呈位置にある間は前記スライド
カバーの閉じ位置への移動をロックし、ストロボ発光部
が収納位置へと移動したときにスライドカバーのロック
を解除するとともにストロボ発光部を収納位置で保持
し、スライドカバーのスライド動作に伴ってストロボ発
光部の保持を解除する係止部材を有することを特徴とす
るカメラ。 - 【請求項2】 前記係止部材は回動自在となるようにカ
メラ本体に取り付けられた係止レバーであって、前記ス
トロボ発光部が露呈位置にある間は前記スライドカバー
に形成された被係止溝に入り込んだ第1の位置で保持さ
れ、ストロボ発光部の収納位置への移動に伴って前記第
1の位置から回転し、前記被係止溝から離れるとともに
前記収納位置に達したストロボ発光部と当接した第2の
位置に達し、スライドカバーの移動に伴って前記第2の
位置から回転し、ストロボ発光部の移動範囲から退避す
る第3の位置に到達することを特徴とする請求項1記載
のカメラ。 - 【請求項3】 前記スライドカバーが閉じ位置に達した
ときに、前記係止レバーが前記第3の位置へと移動する
ことを特徴とする請求項2記載のカメラ。 - 【請求項4】 前記ストロボ発光部が露呈位置に移動す
ることによってカメラ本体の電源がオンとなり、前記撮
影レンズはカメラ本体の電源がオンである間はカメラ本
体の前方に繰り出され、電源オフに伴ってカメラ本体の
内部に収納されることを特徴とする請求項1ないし3い
ずれか記載のカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000006542A JP3832800B2 (ja) | 2000-01-14 | 2000-01-14 | カメラ |
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---|---|---|---|
JP2000006542A JP3832800B2 (ja) | 2000-01-14 | 2000-01-14 | カメラ |
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---|---|
JP2001194714A true JP2001194714A (ja) | 2001-07-19 |
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Family
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000006542A Expired - Fee Related JP3832800B2 (ja) | 2000-01-14 | 2000-01-14 | カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3832800B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007328208A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Casio Comput Co Ltd | 撮像装置 |
CN102914933A (zh) * | 2011-08-05 | 2013-02-06 | 佳能企业股份有限公司 | 闪光灯模块及影像撷取系统 |
-
2000
- 2000-01-14 JP JP2000006542A patent/JP3832800B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007328208A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Casio Comput Co Ltd | 撮像装置 |
CN102914933A (zh) * | 2011-08-05 | 2013-02-06 | 佳能企业股份有限公司 | 闪光灯模块及影像撷取系统 |
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---|---|
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