JPS59185316A - カメラの簡易焦点調節機構 - Google Patents

カメラの簡易焦点調節機構

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Publication number
JPS59185316A
JPS59185316A JP58061374A JP6137483A JPS59185316A JP S59185316 A JPS59185316 A JP S59185316A JP 58061374 A JP58061374 A JP 58061374A JP 6137483 A JP6137483 A JP 6137483A JP S59185316 A JPS59185316 A JP S59185316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holding member
auxiliary lens
camera
lens
free end
Prior art date
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Pending
Application number
JP58061374A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuhiko Inagaki
稲垣 哲彦
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to US06/596,746 priority patent/US4549799A/en
Publication of JPS59185316A publication Critical patent/JPS59185316A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B3/00Focusing arrangements of general interest for cameras, projectors or printers
    • G03B3/10Power-operated focusing

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はカメラの簡易焦点調節機構に関する。
従来技術 カメラの撮影レンズの焦点調節機構においては、通常は
撮影レンズの構成要素である一部もしくは全部のレンズ
を連続的に移動させることによって焦点調節を行なって
いる。しかし、このような機構は複雑でありコストも高
くなるため、簡易な機構として段階的に焦点調節を行な
うものが知られている。そのような簡易焦点調節機構と
しては例えば撮影レンズの構成要素となるレンズの一部
もしくは全部が交換できるよう棺成し、所定の距離範囲
内の被写体に対し所定のレンズを使用するようにしてゾ
ーンフォーカス的な焦点調節を行なうものか特開昭54
161930号により提案されている。
しかしながら、この構成においては前記の交換可能なレ
ンズを並設した保持部材を所望の位置へ駆動するために
プランジャーを使用したり停止1−させるために電磁石
を使用しており、これらを保持部材周辺に配設する必要
があるため大きな設置スペースが必要となり、カメラの
小型軽量化・薄型化を図ることか困難となったり、他機
構を設置するうえで自由度がμ目害されてしまう。
目   的 本発明の目的は上記従来技術の欠点を解消し小型軽量化
・薄型化の可能な簡易焦点調節機構を得るにある。
実施例 以下に本発明の実施例につき添付図面を参照して説明す
る。第1図は本発明の簡易焦点調節機構を適用したカメ
ラを示している。この例に示すカメラはディスクフィル
ムカートリッジを使用する薄型軽量カメラである。
カメラ(1)はその前面と後面が偏平で薄い略直方体の
形状をなしている。前面を形作る前部偏平面(1a)に
は正面から見て、中程右寄りに稍前方へ突出した中央突
部(1b)が形成され、更に該中央突部(1b)の右端
部寄りには撮影用窓(1りが形成され、撮影用窓(1り
の内側には撮影レンズ(2)が配設されている。また、
カメラ(1)の前方から見て前部偏平面(、1a )の
右上隅部にはファインダー窓(1d)が配設され、該窓
の枠にはファインダー窓(1d)及び撮影用窓(1りを
開閉する遮蔽板(不図示)の操作突起(3)が稍前方へ
突出するよう設置されている。該操作突起(3)を上方
へスライドさせることによりファインダー窓(la)と
撮影用窓(1りは遮蔽される。
 5− 一方、前部偏平面(la)の上方略中央部には測光用の
受光素子窓(1g)、左−1−隅部には閃光装置の発光
部(1e)、左下方部にはレリーズ釦(1f)が配設さ
れている。
カメラ(])の後面はその大部分かカートリッジ室蓋(
1h)によって形成されており、該カートリッジ室蓋(
1h)は下方でカメラ[11に蝶番によって開閉可能に
支承されており、カメラ(1)の」−面(11)に撮影
レンズ(2)光軸と略平行な軸によって枢着されている
ロック開閉レバー(月)の操作によってカートリッジ室
蓋(1h)の上部をカメラ(11に錠1)、することに
よって該蓋(1h)を閉じ状態に、錠l−解除すること
によって該蓋(1h)を開き状態にしてフィルムカート
リッジの装填・取出しができる。
第2図は第1図に示したカメラ(1)のシャッター装置
を示しており、カメラ(1)の前後の偏平面に平行な基
板(図示せず)に設置されてカメラ(1)内に収納設置
されている。従ってこのシャッター装置は全体が偏平な
形状となるよう構成されている。
(22)は回動円盤で基板(不図示)上に、撮影レ 6
− ンズ光軸と略平行な軸によって回転自在に枢着されてい
る。該回動円盤(22)のカメラ前方側の表面(22)
の外周から突出しているシャッター作動部材(4)がね
じlhめされている。回動円盤(22)の近傍には、基
板(不図示)上に軸(5)によって回動自在に軸支され
た連動部材(6)が設置されている。該連動部材(6)
は、軸(5)から互いに略反対方向へ伸びる第1・第2
枝部(6C) (6d)と両枝部(,6C)(6a月こ
略垂直に伸びる第3枝部(6f)とからなる略T字状の
部材で、第1枝部(6C)が回動円盤(22)の方向へ
伸び、その一端から更に突出した突部(6a)に植設さ
れた駆動ピン(6b)が、回動円盤(22)上のシャッ
ター作動部材(4)の折曲端部(4a)の回転軌跡内に
あってこれと当接することができるよう配設されている
また、第2枝部(6d)と第3枝部(6I)の夫々の中
程は橋部(6h)によって連結されており、該橋部(6
h)上にはピン(6e)が植設されている。更に、基板
(不図示)上に別のピン(43〕が植設され、軸(5)
の周囲を巻いてかけられたバネ(7)の両端がピン(6
e)とピン(43)を同時に弾性的に挾持することによ
って連動部材(6)は中立位置に停止している。
連動部材(6)の第1・第2枝部(6C)(6d)の端
部には夫々第1・第2シャッター羽根+81(9)の腕
部が回動自在に軸支されている。第1・第2シャッター
羽根(8H91はシャッター不作動時には互いに重なり
あうように配設され、カメラ(1)の撮影レンズ(2)
と同軸上にあって該撮影レンズ(2)で受光した被写体
光をフィルム面」−に導く露光開口(10)を同時に覆
っている。また」−記第1−第2シャッター羽根(8)
(9)には、大きな開口径を有する大開口と小さな開口
径の小開口が夫々一箇所ずつ設けられている。
第1シャッター羽根(8)の大開口(8b)と小開口(
8す、第2シャッター羽根(9)の大開口(9b)と小
開口(9C)はいづれも夫々撮影レンズ(2)の光軸に
関して略対称位置にあり、大開口(8b)(9b)同士
、小開口同士(8C)(9つも撮影レンズ(2)の光軸
に関して対称位置にある。従ってシャッター羽根(8H
91が互いに反対方向に等量移動することによって大開
口(81))(9t))同士、あるいは小開口(8す(
9つ同士が露光開口(10)上で重なり合うことができ
る。尚、シャッター羽根(81(9+は2本の規制ピン
(41)(,42)に挾まれることによって移動方向が
規制される。
尚、(46)は閃光装置発光用の同調スイッチであり、
被写体輝度が低い場合に連動部材(6)が反時計方向に
回動して第3枝部(6f)先端の下方折曲突部(6g)
がシンクロ接片(4−62)に当接し、これを湾曲させ
てシンクロ接点(46b)と接触させる。この時自動も
しくは手動設定によって閃光装置のスイッチがオンにな
っていると閃光装置が発光する。
前記回動円盤(22)のカメラ後方側の面には該回動円
盤(22)の回転軸を中心とするような内歯ギヤが形成
され、該内歯ギヤ(,22d)には公知の遊星ギヤ機構
の遊星ギヤ(不図示)がかみ合っており、更にこの遊星
ギヤにフィルム送り機構に連結されている太陽ギヤ(不
図示〕がかみ合っている。
第6図は前記回動円盤(22)を駆動する機構と、回動
円盤(22)によって駆動される簡易焦点調節装置を示
す。(M)はモーターであり、該モーター(M)= 9
− のモーター軸(30)にギヤ(31)が設置され、ギヤ
(31)がクラウンギヤ(32りを介してギヤ(32月
こ、ギヤ(32)がギヤ(33)に連結されている。ギ
ヤ(33)には上記遊星ギヤ機構を構成するキャリアギ
ヤ(不図示)が連結され、該キャリアギヤの上面に遊星
ギヤ(不図示)が枢着されている。モーター(M)の回
転が上記のギヤ列を介して遊星ギヤ機構に伝達され、遊
星ギヤが回転する。該遊星ギヤは太陽ギヤ及び内歯ギヤ
(22d)にかみ合っているが撮影終了時にはフィルム
送り機構の負荷が軽くなって太陽ギヤが回転してフィル
ム送りが行なわれフィルム送りが完了するとフィルムの
撮影コマに対応するよう形成されているノツチ(こカメ
ラの検知棒が嵌入してフィルム送りが明1卜され(特開
昭57−172325号参照)、太陽ギヤの負荷が重く
なるため内歯ギヤ(22d)側に回転が伝達されるよう
になる。
回動円盤(22)のカメラ後方側表面には更に第2図・
第6図及び第3図に示すようにカム溝(22a)が形成
されており、該カム溝(22a)は回動円盤= 1 〇
 − (22)の回転軸を中心とした円の一部が外側へ膨らん
だ形状である。またカム溝(22a )には回動円盤(
22)の近傍に設置される制御レバー(19)上に植設
されたピン(1,91)が嵌入している。制御レバー(
19)は基板(不図示)上にその一端部で軸(20)を
中心として回動可能に軸支され、バネ(2])により時
計方向、即ち、回動円盤(22)から遠ざかる方へ付勢
されている。又、制御レバー(19)の他端部には制御
ピン(19b)が植設されている。
回動円盤(22)の近傍には更に、一端部に近接撮影用
の補助レンズ(12)を設けたレンズホールド部材(1
3)が軸支されている。レンズホールド部材(13)は
バネ(15)によって時計方向に付勢されるとともに他
端部に形成された尾カム部(1,3b)に前記制御レバ
ー(19)、J−の制御ピン(]、9b)が当接するこ
とによって付勢力に抗して停止している。この停止状態
において補助レンズ(12)はカメラの撮影レンズ(2
)の前方位置にある。更に、レンズホールド部材(13
)のカメラ後方面(図においては下面)には係合段部(
13a)が形成され、後述する圧電ベンダー(16)の
端部が係合段部(13a)に係合し得るよう構成されて
いる。
圧電ベンダー(16)は、電圧を印加することによって
変形する性質を有するチタン酸ジルコニウム(]’ZT
)などの圧電素子材料を金属板の両面に貼付して形成さ
れる舌片状の部材で、両面の圧電素子間もしくは中央金
属板と表面の圧電素子との間に電圧を印加することによ
って湾曲し、印加電圧を取り除くことによってもとの形
状に戻る性質を有している。
本実施例においては中央金属板と表面の圧電素子との間
に電圧を印加するパラレルタイプの圧電ベンダーを使用
し、一端部を押え板(17)によって基板(不図示)に
固定し、他端部が自由端として係合段部(13a)に係
合する位置にある。また、圧電ベンダー(16)は第7
図に示すように、スイッチ(SO)(Sl)の閉成によ
ってオートフォーカス回路(50)から入力される信号
に応じて変位し得るようよう構成されている。尚、(C
)はコンデンサ、(51)はコンデンサ(C)に充電す
るための界雷回路である。
次に本考案の作用につき説明する。撮影前に回動円盤(
22)、補助レンズの進退機構、圧電ベンダー(16月
ま第3図に示す状態にある。
第1図に示すカメラ(1)の裏蓋(1h)が閉じられ、
ロック開閉レバー(1j)によってロックされるととも
に操作突起(3)を操作して撮影用窓(1つ及びファイ
ンダー窓(1d)が開放されることにより、これらに連
動して第7図に示す回路中のスイッチ(SO)が閉成さ
れる。このスイッチ(So)の閉成により界雷回路(5
1)に給電され、短時間のうちにコンデンサ(C1に高
電圧充電がなされる。次にカメラ(1)のレリーズ釦(
1f)を押下するとスイッチ(Sl)が閉成されオート
フォーカス回路(50)に給電され、被写体までの距離
により、例えば12m−■の遠距離ならば高電圧信号が
出力される。高電圧信号はトランジスタ(Tr )のベ
ース端子に入力し、トランジスタ(Tr)が導通する。
トランジスタ(Tr)が導通することによってコンデン
サ(C)に充電されていた電荷はトラ=13− ンジスタ(Tr)のコレクタ・エミッタ間を通して放電
され、パラレルタイプの圧電ベンダー(16)の電圧印
加される。この印加によって圧電ベンター(16)は第
5図(ロ)に示すように湾曲する。被写体が1、.2m
より近距離ならば高電圧信号は出力せずトランジスタ(
11月ま非導通のままであり、圧電ベンダー (16)
には電圧印加はなされない。
スイッチ(Sl)が閉成され、オートフォーカス回路(
50)から被写体距離に応じて信号が出力された後、引
き続いてレリーズ動作に連動して、第6図に示すモータ
ー(M)にモーター駆動回路(不図示)から給電されて
該モーター(M)が回転を開始する。
モーター(M)は図示しない測光回路からの信号により
、被写体が低輝度の場合には正方向、高輝度の場合には
逆方向へ回転する。このモーター(、M)の回転がギヤ
(,3]、)(32)(33)を介して遊星ギヤ機構(
不図示)に伝達される。この時フィルム送りが完了して
いると前述したようにフィルム送りを行14− なうことはできす、太陽ギヤの負荷が大きいため、モー
ター(M)の回転は回動円盤(22)の内歯ギヤ(,2
2d)へ伝達され、回動円盤(22)が回転する。
モーター(M)が正転すると回動円盤(22)は第2図
、第3図、第6図に示す位置から時計方向へ回転する。
この回転によって、当初カム溝(22a)のうち回転中
心から最も遠い位置に嵌入していたピン(19a)が溝
の形状に従って回転中心方向へ引き寄せられ、制御レバ
ー(19)がバネ(21)の付勢力に抗して反時計方向
へ回動する。制御レバー(19)上の制御ピン(19b
)はレンズホールド部材(13)の尾カム部(13b)
 J−を摺動じ、ピン(19りが最も回動円盤(22)
の回転軸方向へ近接した時には第4図、第5図に示すよ
うに尾カム部(13b)から凹部(1,3C)に対面す
る位置まで達する。この時、前述したように被写体距離
が遠距離の場合には圧電ベンダー(16)の自由端(1
6a)が第5図(olの位置まで変位して係合段部(1
3a)と当接不能となっているため、レンズホールド部
材(13)は第5図(イ)の如くバネ(15)の付勢力
によって時計方向へ回動し、補助レンズ(12)が撮影
レンズ(2)の前方から退いて遠距離撮影を可能とする
。尚、レンズホールド部材(13)はピン(24)に当
接して停止する。
一方この時、被写体距離が近距離の場合には第4図(ロ
)の如く圧電ベンダー(16)の自由端(16a)は係
合突部(13a )と当接可能な第3図(ロ)の位置の
ままであるため、レンズホールド部材(13)がわずか
に時計方向へ回動した時第4図(ロ)に示す如く係合突
部(13a)が圧電ベンダー(16)の自由端(1,6
1)に係Iトされ、レンズホールド部材(13)はそれ
以上回動できない。この時に補助レンズ(12)の光軸
と撮影レンズ(2)の光軸が一致して近接撮影が行なえ
るようになる。
更に回動円盤(22)が回転すると、シャッター作動部
材(4)の折曲端部(4a)が連動部材(6)上の駆動
ピン(6b)を第2図の右方から左方へ蹴って連動部材
(6)を軸(5)を中心として反時計方向へ回動させる
連動部材(6)はこの回動により第1枝部(6りに枢着
された第1シャッター羽根(8)を引き、第2枝部(6
d)に枢着された第2シャッター羽根(9)を押して両
羽根(81f9)の大開口(81))(9b)同士を露
光開口(10)上で重ねあわせて全開絞り低速シャッタ
ーによる露光を行なう。
回動円盤(22)が更に回転してシャッター作動部材(
4)の折曲端部(4a)と駆動ピン(6b)との当接が
解かれると、両端(7a)(7b)がピン(,6e)(
,43) ニヨッ”’C引き離されたバネ(7)の付勢
力によって連動部材(6)が中立位置へ復動し、シャッ
ター羽根+8191が復動してシャッター閉じが行なわ
れる。この後、回動円盤(22)が更に時計方向番こ回
動じ、一回転して停止トする直前にはカム溝(22a)
の形状及びバネ(21)の付勢力に従ってピン(19り
が回動円盤(22)の回転中心から遠ざかるように駆動
され、制御レバー(19)が時計方向へ回動し、レンズ
ホールド部材(13)の凹部(13C)に対面していた
制御ピン(19b)が再度第3図(イ)に示すように尾
カム部(13b)に乗り上げる。レンズホールド部材(
13)はバネ(15)の付勢力に抗して遠距離撮影後は
大きく、近距離撮影後は小さく反時計方向へ回動し、初
期位置へ復帰する。回動円盤(22)は1回転して初期
位置で停−17= 1トシ撮影が終了する。
遠距離撮影時にオートフォーカス回路(50)から出力
されていた高電圧信号は一定時間経過すると遮断され、
第7図の回路に示すトランジスタ(Tr)を非導通とす
る。これにより圧電ベンダー(16)に電圧印加されな
くなり、圧電ベンダー(16)は復動する。
モーター(M)が高輝度信号によって逆転すると回動円
盤(22)は第2図、第3図、第6図に示す位−置から
反時計方向へ回転する。この回転によってやはりピン(
19a)が回転中心方向へ引き寄せられ、制御レバー(
19)が反時計方向へ回動、制御ピン(1,9b)がレ
ンズホールド部材(13)の凹部(13りに対面する位
置まで移動した時、被写体距離が遠距離であれば圧電ベ
ンダー(16)が第5図(ロ)の当接不能位置にあるた
めレンズホールド部材(13)は大きく回動して補助レ
ンズ(12)を撮影レンズ(2)から退避させ、被写体
距離が近距離であれば圧電ベンダー(16)が第3図(
ロ)の当接可能位置にあるためレンズホールド部材(1
3)はわずかに回動して補助レンズ(12)の光軸−1
8− と撮影レンズ(2)の光軸を一致させる。
更に回動円盤(22)が反時計方向へ回転すると前述し
た場合とは逆に、シャッター作動部材(4)の折曲端部
(4a)が連動部材(6)上の駆動ピン(6b)を第2
図の左方から右方へ蹴って連動部材(6)を軸(5)を
中心として時計方向へ回動させる。連動部材(6)はこ
の回動により第1枝部(6りに枢着された第1シャッタ
ー羽根(8)を押し、第2枝部(6d)に枢着された第
2シャッター羽根(9)を引いて両羽根(819)の小
開口(8C)(9つ同士を露光開口(10)上で重ねあ
わせて小絞り高速シャッターによる露光を行なう。
回動円盤(22)が引き続いて回転してシャッター作動
部材(4)の折曲端部(4a)と駆動ピン(6b)との
当接が解かれると両端(7a)(,7b)がビニ/ (
43)(6e、lによって引き離されたバネ(7)の付
勢力によって連動部材(6)が中立位置へ移動し、シャ
ッター羽根(8H9)が復動してシャッター閉じが行な
われる。この後、回動円盤(22)が更に反時計方向に
回動し、一回転して停止する直前には前述の場合と同様
にカム溝(,22a)の形状及びバネ(21)の付勢力
に従ってピン(19a)が回動円盤(22)の回動中心
から遠さかるように駆動され、制御レバー(19)が時
計方向へ回動し、レンズホルダー(13)の凹部(1,
3C)に対面していた制御ピン(19b)が再度第3図
(イ)の如く尾カム部(13b)に乗り」−げる。レン
ズホルダー(13)はバネ(15)の付勢力に抗して、
遠距離撮影後は大きく、近距離撮影後は小さく反時計方
向へ回動し、初期位置へ復帰する。回動円盤(22)は
1回転して、初期位置で停■」−シ、撮影が終了する。
この後、撮影終了によってフィルム送りの係上が解除さ
れ、前述の遊星ギヤ機構の太陽ギヤの負荷が軽くなり、
モーター駆動回路(不図示)によってモーター(M)が
回転すると太陽ギヤが回転してフィルムが一コマ送られ
るが、この機構は本発明の要旨に関係しないので説明を
省略する。
以−Lの説明において圧電ベンダーはパラレルタイプの
ものを使用しているが、シリーズタイプを用いても全く
同様であり、第7図の回路においてコンデンサfc]か
ら一方の圧電素子へ接続し、他方の圧電素子からトラン
ジスタ(Tr)へ接続すれば良い。
第8図は上述の実施例の変形例である。上述した実施例
においては圧電ベンダー(16)の自由端(16a)が
直接レンズホールド部材(13)の係合段部(13a)
に係合するよう構成していたが、第8図の例においては
圧電ベンダー(16)とレンズホールド部材(13)の
間に中間部材(25)が介在している。中間部材(25
)は弾性を有する薄い舌片状の板材からなり、一端部(
25b)が基板(図示せず)に固定され、他端部(25
りは前述の実施例の圧電ベンダー(16)の自由端(]
、6 a )と同様に通常は保合段部(13a)とわず
かな空隙を隔てて対面しており、レンズホールド部材(
13)が時計方向へわずかに回動した時に係合可能とな
っている。一方、圧電ベンダー(16)はその自由端(
16a)が中間部材(25)のうち固定された一端部(
,25b)から適当な距離を置いた位置(25りの上面
に当接している。
この状態で圧電ベンダー(16)に電圧が印加されると
、自由端(16りが前述の実施例と同様に下方へ湾曲す
るように変位する。圧電ベンダー(16)の−21− 自由端(16a)が所定量変位することによって中間部
材(25)も固定された一端部(25)))を中心とし
て(25りの部分が等量変位し、他端部(25a)にお
いてはこの変位量が一端部(251りから(25りまで
の距離と一端部(,25b)から他端部(25a)まで
の距離の比だけ増幅され大きく変位するため他端部(2
5a)と係合段部(13a)との係合及び係合解除が確
実に行なえるようになる。
第9図乃至第1O図は本発明の第2の実施例を示す。本
実施例においてはカメラの撮影レンズをそのまま使用す
ることにより遠距離の撮影を行ない、第1、第2の補助
レンズを選択的に使用することにより中距離及び近距離
の撮影がゾーンフォーカス的に行なえるよう構成されて
いる。
本実施例におけるカメラ及びシャッター装置の構成は前
述した第1実施例と同様であり、第1図、第2図に示さ
れている通りであるので説明は省略する。
前述第1実施例と同様にモーターによって正逆方向に回
転される回動円盤のカメラ後方側の面に22− は円の一部が外周方向へ膨らんだ形状のカム溝(22a
)が形成されている。(尚、第9図においては回動円盤
は示さず、カム溝の形状のみ図示する〕該カム溝(22
a)には、回動円盤近傍の基板上に軸(20)によって
一端部が枢着された制御レバー(19)に植設されたピ
ン(,19a )が嵌入している。又、制御レバー(1
9)の他端部には制御ピン(19b)が植設されている
回動円盤(不図示)の近傍には更に補助レンズ用のレン
ズホールド部材(1,13)が設置されている。
該レンズホールド部材(,113)には図の左右方向に
走る2本のスリットが形成され、該スリットに基板(不
図示〕上の2本のピンが夫々嵌合すること番こより、基
板(不図示)に平行でかつ図の左右方向にのみ移動する
ことができる。レンズホールド部材(l]−3)の右方
の端部(113d)にはバネ(15)がかけられて右方
へ付勢されており、左方の端部は略直角に折曲げられて
折曲部i(]、13e)をなし、該折曲部(1]3e)
ニ制御L/バー(19)上の制御ピア (19b)が係
合している。尚、制御ピン(19b)は折曲部(113
e、)に図の右方より係合しており、シャッターレIJ
−ズ動作が行なわれていない初期状態においては制御レ
バー(19)上のピン(19りはカム溝(22a)のう
ち回転中心から最も離れた部分に嵌合しているため、制
御レバー(19月ま軸(20)を中心として先端が回動
円盤から最も遠ざかる方向、即ち図の時計方向へ回動し
た位置にあり、制御ピン(19b)は折曲部(,113
e)を押動することによりレンズホールド部材(1,1
3)を付勢力に抗して図の左方へ移動させている。
またレンズホールド部材(11,3)には図において左
右に異なった位置に2つの段部(113b)(1,13
C)が形成されている。即ち第1段部(113りは図に
おいて右寄りの位置に、第2段部(113b)は左寄り
の位置に夫々図において上下方向の段面を有するよう形
成されている。
レンズホールド部材(113)は図の左右方向即ち該レ
ンズホールド部材(113)の移動方向に沿って右から
遠距離撮影用の開口(113す、中距離撮影用補助レン
ズ(112a)、近距離撮影用補助レンズ(112b)
を有しており、初期状態においては撮影レンズ(2)と
開口(113a)とが略重なり合っている。
基板(不図示〕上には圧電ベンダー(116) (21
6)が押え板(117)(,21,7)によって一端部
を固定され他端部が自由端(116a)(216a)と
なるように設置されている。圧電ベンダー(116) 
(216)は第1実施例と同様のもので第10図に示す
回路によって電圧印加され、やはりパラレルタイプを使
用しているがシリーズタイプであってもかまわないこと
は言うまでもない。圧電ベンダー(116)(,216
)は電圧が印加されていない状態において自由端(11
6a)(21,61)が夫々第2段部(113b)、第
1段部(113りと係合し得る位置にあり、自由端(,
116a)は第2段部(,113b)と大きく離れてお
り、自由端(216a)は第1段部(113りとわずか
な空隙を隔てている。(48)は基板上の固定ピンであ
る。
第10図に示す回路において、レリーズ釦を押下するこ
とによってスイッチ(S1〕が閉成され、コンデンサ+
C]が充電されるとともにオートフォーカス回路(50
月こ給電される。コンデンサ(C1の充電完−25− 子機の時点でオートフォーカス回路(50)の2つの出
力端ta)(b)から被写体距離に応じた信号が出力さ
れる。
ます、被写体距離が遠距離である場合には両出力端fa
Hblとも低電圧出力であるため、出力端(a) (b
lが夫々のベース端子に接続されているトランジスタ(
Tr 2 ) (Tr 1)は非導通のままであり、圧
電ベンダー (116)(216)には電圧印加されな
い。続いてモーター(不図示)が回転すると遊星ギヤ機
構を介して回動円盤が回転する。回動円盤とともにカム
溝(22a)が回転すると、制御レバー(19)のピン
(,19a)がカム溝(22a)の形状に従って回動円
盤の回転中心方向へ引かれ、制御レバー(19)は軸(
20)を中心として反時計方向へ回動し、第9図に仮想
線によって示す位置まで移動する。この回動により制御
口 ピン(19b)は≠の右方へ退避するため、該制御ピン
(19b)によって停止させられていたレンズホールド
部材(,113)はバネ(15)の付勢力によって図の
右方へ移動する。今、圧電ベンダー(216)には電圧
印加されておらず、自由端(216a)は第1段部−2
6− (]13りと係合し得る位置にあるため、レンズホール
ド部材(113)はわずかに右方へ移動して停止する。
この時、撮影レンズ(2)と遠距離撮影用の開口(1]
、3a)が一致し、このあとシャッター開閉が行なわれ
ることによって撮影レンズ(2)のみによる撮影が行な
われる。回動円盤が1回転するとカム溝(22a)の形
状によって制御レバー(19)が復帰し、制御ピン(、
]、9 b )に折曲部(113e)が押動されて、バ
ネ(15)(7:)付勢力に抗してレンズホールド部材
(1,1,3)が復帰する。
被写体距離が中程度である場合には出力端(a)のみか
ら高電圧信号が出力される。従ってトランジスタ(Tr
2)のみ導通となり、コンデンサ(C)に充電されてい
た電荷によって圧電ベンダ〜(216)に電圧が印加さ
れ、該電圧ベンダー(216)の自由端(21,62)
が第10図において下方へ変位する。この後制御レバー
(19)が回動して制御ピン(,19b )が退避する
とレンズホールド部材(1,13)はバ* (15)(
7)付勢力によって右方へ移動する。圧電ベンダー(2
16)は第1段部(11,3C)との係合不能位置まで
変位しているためレンズホルダー(113)は圧電ベン
ダー(116)と第2段部(1]3b)とが係合するま
で移動する。この時中距離撮影用補助レンズ(11,2
aJが撮影レンズ(2)と重なりあい双方の光軸が一致
する。
オートフォーカス回路(50)の出力端(a)から出力
された高電圧信号は所定時間後遮断され、圧電ベンダー
(2]6)は元の状態に復動する。
被写体距離が近距離である場合には両出力端(月(bl
から高電圧信号が出力され、両トランジスタ(Tr 2
 ) (Tr ] )が導通となって両圧電ベンダー(
216)(1,16)に電圧印加がなされ、両方が変位
する。この後制御レバー(19)が回動して制御ピン(
]、9b)が退避し、レンズホールド部材(113)が
バネ(15)の付勢力によって右方へ移動する。両圧電
ベンダー(216)(1,16)は夫々第1、第2段部
(113C)(1,13b)との係合不能位置まで変位
しているためレンズホールド部材(113)は固定ピン
(48)と当接するまで移動する。この時、近距離撮影
用補助レンズ(11,2b)が撮影レンズ(2)と重な
りあい双方の光軸が一致する。
以」二に述べた第2実施例において遠距離撮影用の開口
(1,131)中距離・近距離撮影用補助レンズ(1,
12a、l(,112b)は、オートフォーカス回路(
50)から出力される信号を適当に設定すれば自由に置
きかえてよく、補助レンズ及び圧電ベンダーの数を増や
しキメの細かい焦点調節を行なうこともできる。
以上の実施例においては、撮影レンズは遠距離撮影用で
あり、この前方を覆うようにクローズアップレンズの如
き補助レンズを進退させているが、進退するレンズはど
のようなものをどのように進退させるものであっても良
く、レンズの進退・停止位置の選択を圧電ベンダーによ
って行なうものならば全く同様である。
効  果 以上の如く本発明においては撮影レンズの構成要素とな
る一部のレンズを光路上に選択的に進退させることによ
ってゾーンフォーカス的な焦点調節を行なうカメラにお
いぞ付勢部材の付勢力によって進退するレンズの保持部
材が圧電ベンダーによって所望の位置に係止されるよう
構成した。
−29− このため、電磁石やプランジャ〜を使用した場合と異な
り、厚さが数ミリメートル程度の薄板状で、自身の変位
量のわずかな圧電ベンダーは、焦点調節装置と同基板上
で、レンズ保持部材の移動する勅跡に重なるように配設
したり、わずかな隙間等を利用して設置することができ
、レンズ保持部材の周辺に専用の大きな設置スペースを
必要としない。従ってカメラを小型軽量、薄型に形成す
ることができ、またカメラ内への他機構の設置を妨げず
自由度を損うことのない簡易焦点調節機構を得ることか
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したカメラの外観斜視図、第2図
は同上カメラのシャッター機構の正面図、第3図1(イ
)は本発明の第1実施例のうちレリーズ前の状態を示す
正面図、第3図(ロ)は第3図(イ)の圧電ベンダーの
側面図、第4図(イ)は同上実施例のうち近距離撮影時
を示す正面図、第4図同は第4図(イ)の圧電ベンダー
の側面図、第5図(イ)は同」二実施例のうち遠距離撮
影時を示す正面図、第5図(ロ)−30− は第5図(イ)の圧電ベンダーの側面図、第6図は同」
一実施例の斜視図、第7図は同上実施例の回路図、第8
図は同上実施例の変形例を示す斜視図、第9図は本発明
の第2実施例の要部正面図、第10図は同」一実施例の
回路図である。 1・・・カメラ、2・・・撮影レンズ、12、 ]12
a、 ]、1.21)・・・補助レンズ、13. ]、
1.3−・−L/ 7ズホ一ルド部材、13a・・・係
合段部(係合部)、11.31)、 1]、3C・・・
段部(係合部)、16、116.216・・・圧電ベン
ダー、16al 1.]6al 21.61・・・自由
端、19・・・制御レバー(連絡部材〕 出願人 ミノルタカメラ株式会社 −31− 22(1 第9図 7−′蕉、o2( 1N開昭59−185316(12) 第10図 216θ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 カメラの撮影レンズと、該撮影レンズの光路内に
    進退し、撮影レンズと組合わせられて撮影距離を変える
    補助レンズと、該補助レンズを保持し、撮影レンズ光軸
    と略垂直な平面内を移動して補助レンズを撮影レンズ光
    路内に進退させる補助レンズ保持部材と、該補助レンズ
    保持部材を一方向へ付勢する付勢部材と、一端部を固定
    端、他端部を電圧印加により撮影レンズ光軸に沿った方
    向に変位する自由端となした圧電ベンダーと、該圧電ベ
    ンダーに電圧の印加及び印加解除を行なって変位させる
    制御回路と、圧電ベンダーの一方の変位位置において付
    勢力に抗して補助レンズ保持部材を係止し、他方の変位
    位置において係止不能とする係止手段とを備えたカメラ
    の簡易焦点調節機構。 2、係止手段は補助レンズ保持部材に形成される係合部
    と、該係合部に係合して補助レンズ保持部材を係止する
    圧電ベンダーの自由端であり、制御回路は自動焦点調節
    回路、補助レンズは近距離撮影用のクローズアップレン
    ズであって、M助しンズ保持部材は撮影レンズ光軸と略
    平行な軸によって軸支され、自動焦点m節回路から遠距
    離信号が出力されることにより圧電ペングーに電圧印加
    し、自由端を補助レンズ保持部材の移動軌跡外゛へ退避
    させ、係合部と自由端を係合不可能とすることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のカメラの簡易焦点調節
    機構。 6、補助レンズ保持部材は、レリーズ操作により始動し
    約1回転してシャッター開閉を行なう作動部材の同転に
    連動して往復動する連絡部材に連繋し、該連絡部材の往
    動に所定位置まで追動し、連絡部材の復動によって初期
    位置まで復帰し保持されることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載のカメラの簡易焦点調節機構。 4、係止手段は補助レンズ保持部材に形成される係合部
    と、圧電ペングーの自由端と当接して該自由端に連動し
    て変位し、自身の端部において自由端の変位量を増幅す
    る増幅部材とからなり、圧電ペングーの自由端の変位に
    連動する増幅一部材の変位により、前記端部と係合部が
    係合もしくは非5、補助レンズ保持部材が初期位置にあ
    る時、係IL手段において係合部と他方との間には空隙
    があるよう構成されたことを特徴とする特許請求の
JP58061374A 1983-04-06 1983-04-06 カメラの簡易焦点調節機構 Pending JPS59185316A (ja)

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US06/596,746 US4549799A (en) 1983-04-06 1984-04-04 Focus adjusting mechanism for a camera

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