JPS6292794A - 電圧形インバ−タ制御回路 - Google Patents

電圧形インバ−タ制御回路

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JPS6292794A
JPS6292794A JP60228854A JP22885485A JPS6292794A JP S6292794 A JPS6292794 A JP S6292794A JP 60228854 A JP60228854 A JP 60228854A JP 22885485 A JP22885485 A JP 22885485A JP S6292794 A JPS6292794 A JP S6292794A
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JP
Japan
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output
voltage
side converter
power supply
control circuit
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JP60228854A
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Kazunari Komatsugi
小松木 和成
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、交流可変速駆動用電源として用いられる電
圧形インバータの制御回路、特に電源側変換器の制御方
式を改良した電圧形インバータ制御回路に関する。
〔従来の技術〕
こ−で対象となる交流可変速駆動用電源の主回路は、例
えば第3図に示す如きものである。すなわち、電源側変
換器としては通常はダイオードブリッジ整流器が用いら
れるが、こ\では負荷側のエネルギーを電源側に回生ず
べく順、逆変換動作が可能なインバータで構成されてい
る。このため、電源側変換器1も負荷側変換器2と同じ
構成になっている。
従来、このような主回路構成で入力電流の力率改善また
は高調波抑制を図るには、例えば第4図の如き制御回路
が用いられる。以下、第4図について説明する。
同図において、1は電源側変換器、2は負荷側変換器、
3は交流リアクトル、4は直流コンデンサ、5は交流電
源、6はモータ負荷、7,8は電流変成器、9は電圧変
成器、10は電圧調節器(AVR) 、11は掛算器、
12は電流調節器(ACR)、13はパルス成形・分配
器、14はパルスジェネレータ、15は制御回路である
図示されない手段を介して取り出されるコンデンサ端子
電圧V、は、AVRIOにおいてその設定値Vd″と等
しくなるように制御される。AVRIOからの制御出力
は乗算器11に与えられ、こ−で電圧変成器9を介して
与えられる電源相電圧(正弦波)と掛は合わされる。こ
の掛算器11からの出力はACR12に対する電流設定
値となり、したがってACR12は電流変成器7を介し
て与えられる入力電流実際値をこの設定値に等しくなる
ように、所定の調節演算を行なう。パルス成形・分配器
13は、ACR12の出力にもとづき電源側変換器1内
スイツチング素子の点弧制御を行なう。このとき、電流
設定値は検出される正弦波状の電源相電圧から作られる
ので、入力電流波形は正弦波となり、したがって力率1
.0の運転が可能となる。なお、電源側変換器1の制御
は、電流瞬時値制御またはパルス幅変調(PWM)制御
のいずれかによって行なわれる。また、制御回路15は
速度調節器(ASR)や電流調節器(ACR)を有し、
出力電流の大きさ1周波数等を制御する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述の如き方式で制御の応答性を高めるため
には、直流中間回路のコンデンサ容量を小さくすること
が必要である。しかしながら、このようにするとコンデ
ンサの小形化が図られる反面、入出力側変換器の高周波
動作によって生じる高周波の電圧ひずみを吸収できなく
なって出力側や入力側に高調波障害を引き起こしたり、
コンデンサ電圧が不安定となって高周波のリフプルが重
畳するなどの問題が生じる。また、他の方法では制御回
路が複雑になったり、コスト高になったりで具合の悪い
点が多い。
したがって、この発明は簡単な回路を追加するだけで、
コンデンサ電圧制御を充分安定に行ないつ\、より応答
性の高い制御が可能な電圧形インバータ制御回路を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第4図の如き制御回路に対し、電動機のトルク極性を示
す信号、電動機の正転、逆転の回転方向を示す信号およ
びインバータ出力電流値に対応する信号から負荷側変換
器出力電流に比例する正または負の直流量を演算する演
算手段を設ける。
〔作用〕
上記演算手段を介して得られる負荷側変換器出力電流に
比例する正または負の直流量を、コンデンサ電圧制御系
の出力に加算して電源側変換器の電流設定値を得、これ
にもとづいて電源側変換器の制御を行なう。
〔実施例〕
第1図はこの発明の実施例を示す構成図、第1A図は第
1図の演算回路の具体例を示す構成図、第1B図は同じ
く演算回路の別の具体例を示す構成図、第2図は電動機
の運転モードを説明するための参照図である。
第1図からも明らかなように、この実施例は第4図に示
す従来例の回路に演算回路16を設けた点が特徴である
。この演算回路16は、制御回路15から与えられる次
の如き信号にもとづき、負荷側変換器出力電流に比例す
る有極性(正または負)の直流量(以下、単に直流量と
いう。)■、′を求める。
イ)電動機のトルク極性を示す信号 口)電動機の正転、逆転の回転方向を示す信号ハ)イン
バータ出力電流値に対応する信号こ〜に、イ)およびハ
)の信号は制御回路15内の速度調節器(ASR)から
、また口)の信号はパルスジェネレータ14からそれぞ
れ得ることができる。そして、この直流if、”は直流
コンデンサ電圧調節器出力に加算され、これによって最
終的な電流設定値I8となる。
演算回路16の具体例が第1A図および第1B図に示さ
れている。第1A図は出力電流波高値が得られない場合
の例であり、第1B図は出力電流波高値が制御回路15
を介して与えられる場合の例である。
まず、第1A図について説明する。なお、同図において
、17は絶対値検出回路、18.19はコンパレーク、
20は排他的論理和回路、21はカ行・回生判別器、2
2は掛算器、23はゲイン調節器である。
すなわち、速度調節器(ASR)の出力は絶対値検出回
路17に与えられて出力電流波高値が求められるととも
に、コンパレータ18に与えられてトルク極性が判別さ
れる。一方、コンパレータ19では、速度検出器出力か
ら回転方向が検出される。コンパレータ18,19の出
力は排他的論理和回路20にて排他的論理和がとられ、
カ行・回生判別器21に導かれる。カ行・回生判別器2
1では、この出力にもとづいてカ行か回生かを判別し、
それに応じて正または負の信号を出力する。
つまり、電動機の運転モードは、トルク極性および回転
方向によって第2図の如き4つの象限に分けられるから
、トルク極性の正、負および回転方向の正、逆をそれぞ
れ1”、“0”に対応させて第1A図の如く排他的論理
和をとることにより回生は“l”、カ行は“O”として
判別することができる。掛算器22では、絶対値検出回
路17からの出力電流波高値にカ行・回生判別器21か
ら正また負の極性が付与され、これがゲイン調節器23
により適宜なレベルに変換されて直流量1.11がとり
出される。
第1B図の場合は第1図の制御回路15から出力電流設
定値が得られているので、これを掛算器22に直接入力
するだけで第1A図と同様に直流量1 、I)を得るこ
とができる。したがって、この場合は第1A図の如き絶
対値検出回路は不要である。
〔発明の効果〕
この発明によれば、電圧形インバータにおける電源側変
換器の電流設定値を、直流コンデンサ電圧制御出力に、
負荷側変換器の出力電流の大きさに対応した有極性(正
、負)の直流量を加算して得るようにしたので、直流コ
ンデンサ電圧制御系は変換器の損失分を除いて入力電流
と出力電流との差分て生じる電圧変動分だけ調節すれば
よく、その結果電源側変換器制御系の応答性が向上する
だけでなく、直流コンデンサ電圧制御を充分に安定させ
て入力電流の力率1.0制御(力率改善)と正弦波状の
波形化(高調波抑制)とを実現することができる。また
、直流コンデンサ電圧が安定に制御されるため、負荷側
変換器もより安定な制御が可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す構成図、第1A図は第
1図の演算回路の具体例を示す構成図、第1B図は同じ
く演算回路の別の具体例を示す構成図、第2図は電動機
の運転モードを説明するための参照図、第3図は一般的
な電圧形インバータ主回路を示す構成図、第4図は電圧
形インバータ制御回路の従来例を示す構成図である。 符号説明 1・・・電源側変換器、2・・・負荷側変換器、3・・
・交流リアク1ヘル、4・・・コンデンサ、5・・・交
流電源、6・・・モータ負荷、7,8・・・電流変成器
、9・・・電圧変成器、10・・・電圧調節器(A V
 R) 、11.22・・・掛算器、12・・・電流調
節器(ACR) 、l 3・・・パルス成形・分配器、
14・・・パルスジェネレータ、15・・・制御回路、
16・・・演算回路、17・・・絶対値検出回路、18
.19・・・コンパレータ、20・・・排他的論理和回
路、21・・・カ行・回生判別器、23・・・ゲイン調
節器。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎   清 第1図 第 IA■ 第1B図 剪 2 図 回転?5同

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2つの同種の電力変換器を一方は電源側に他方は電動機
    負荷側に接続してその間はコンデンサにより結合し負荷
    エネルギーを該電源側変換器を介して回生する電圧形イ
    ンバータに対し、前記コンデンサ端子電圧を所定の設定
    値に一致させるように制御する電圧制御回路と、該制御
    出力と電源相電圧とを乗算する乗算器とを設け、該乗算
    器出力を電流設定値として前記電源側変換器を制御する
    ことにより、インバータ入力電流をその波形が正弦波で
    かつ力率を1.0として制御する電圧形インバータ制御
    回路において、 前記電動機のトルク極性を示す信号、電動機の正転、逆
    転の回転方向を示す信号およびインバータ出力電流値に
    対応する信号から負荷側変換器出力電流に比例する正ま
    たは負の直流量を演算する演算手段を設け、 該直流量を前記制御出力に加算して電源側変換器を制御
    することを特徴とする電圧形インバータ制御回路。
JP60228854A 1985-10-16 1985-10-16 電圧形インバ−タ制御回路 Granted JPS6292794A (ja)

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JP60228854A JPS6292794A (ja) 1985-10-16 1985-10-16 電圧形インバ−タ制御回路

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JPS6292794A true JPS6292794A (ja) 1987-04-28
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5594583A (en) * 1979-01-10 1980-07-18 Hitachi Ltd Frequency converter and its controlling method
JPS56107793A (en) * 1980-01-29 1981-08-26 Toshiba Corp Controlling method of inverter
JPS58163286A (ja) * 1982-03-23 1983-09-28 Toshiba Corp 誘導電動機の駆動制御装置

Patent Citations (3)

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