JPS629143A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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Publication number
JPS629143A
JPS629143A JP60150366A JP15036685A JPS629143A JP S629143 A JPS629143 A JP S629143A JP 60150366 A JP60150366 A JP 60150366A JP 15036685 A JP15036685 A JP 15036685A JP S629143 A JPS629143 A JP S629143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
fins
cycle
air
heat exchanger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60150366A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenzo Kurahashi
倉橋 健三
Takao Kawahara
河原 隆夫
Masahiko Sugino
雅彦 杉野
Takeshi Tani
谷 武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60150366A priority Critical patent/JPS629143A/ja
Publication of JPS629143A publication Critical patent/JPS629143A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は室内冷却器デフロスト機構を有する空気調和
機に係り、特に冷却器への着霜をしにくくシ、かつオフ
サイクル運転時の氷結を防止し得る空気調和機に関する
〔従来の技術〕
従来の室内冷却器デフロスト機構を有する空気調和機の
運転制御回路を第4図について説明する。
同図において、SW/は(ホ)制御電源ラインに直列に
接続した送風スイッチ、SWコは(イ)の制御電源ライ
ンに送風スイッチSW/と直列にして接続した冷房スイ
ッチS/は送風スイッチSW/の後段側において(ト)
、Hの制御電源ライン間に接続した送風機用電磁接触器
、コは冷房スイッチSWコの後段側にお−て、(ト)、
(ハ)の制御電源ライン間にオアサイクル用サーモスイ
ッチ3を介して接続した圧縮機用電磁接触器である。
上記のように構成された従来の運転制御回路において1
送風スイツチSW/をオンすると、送風機用電磁接触器
lが付勢され、図示しない送風機が起動される。次に冷
房スイッチSWコをオンすると、圧縮機用電磁接触器コ
が付勢され、図示しない圧縮機が起動し、空気調和機は
冷房運転される。これにより室内空気湯度が低温になっ
てくると、図示しない熱交換器(冷却器)は着霜し、あ
る温度(例えば−80°C)になると、オフサイクル用
サーモスイッチ3がオフして圧縮機fi停止する。この
とき1室内送風機は室内の熱を熱交換器に送っているの
で・熱交換器の箱はある時間が経過すると、完全に溶け
、ある温度(例えば+8℃)K上昇し、そしてオフサイ
クル用サーモスイッチ3がオンすることにより、再び電
磁接触器コが付勢して圧縮機を起動し、冷房運転させる
。以下、低温領域内では、この運転パターンを繰返す(
このような運転をオアサイクルデア0ストと云う)。
〔発明が解決りようとする問題点〕
上記のような一連のみの送風機を有する空気調和機では
、低風量で低温時に熱交換器への着霜がし易く、また、
オフサイクル時に熱交換器のフィン部で溶けな水滴が落
下しにくく、フィン部に付着したtまとなる。このため
、オフサイクル終了後、再び冷房運転されると、フィン
部に残った水滴が直ちに氷結し1そしてオフサイクルを
繰返している間に〜熱交換器全体が氷結してしまうおそ
れがあるほか、解凍時間が長くなると云う問題があった
この発明は上記のような従来の問題点を解決するために
なされたもので、低温時の冷却器への着霜をしに<<シ
、かつオフサイクル運転時もしくは低温時の氷結をなく
するとともに1解凍時間の短縮化を可能にした空気調和
機を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するなめの手段〕
この発明にかかる空気調和機は一室内送風機の電動機に
極数変換型の電動機を使用し、低温時あるいはオフサイ
クル時に上記電動機の極数を高速側に切換える手段を設
けて成るものである。
〔作用〕
この発明による空気調和機においては、低温時あるいは
オフサイクル時に送風mw1動機の極数が低速側から高
速側へ変換されて送風機を高速運転させることになり、
これにより冷却器通過風量を大きくして低温領域内での
冷却器の着霜をしにくくシ、かつ冷却器の氷結防止と解
凍時間の短縮を可能にする。
〔実施列〕
以下蔦この発明の実施列を第1図乃至第3図について説
明する。
第1図はこの発明の空気調和機に適用される室内送風機
用電動機のa数変換のための主回路を示すもので、R,
5、Tは三相電源、ダは高、低2段速の極数変換を可能
にしな送風機#i電動機で、この電動機ダの巻線を低速
用極数に接続するための三相電源ラインR,S、Tとの
ラインL/には低速用電磁接触it <第2図参照)の
接点!aが接続され1さらに巻線を高速用極微KM&続
するための三相電源R,S、TとのラインLコ、L3に
社高速用電磁接触器ル、り(第2図参照)の接点Aa+
りaがそれぞれ接続されている。
第2図は空気調和機の運転制御回路を示すもので、上記
低速用電磁接触器3は、上記高速用電磁接触器乙の常閉
接点4b、補助リレーSの切換接点ffa及び送風スイ
ッチSW/を介して(ホ)、Hの制御11源ライン間に
接続され、tな1上記高速用電磁接触器6.りは上記低
速用電磁接触器3の常閉接点!b、補助リレーSの切換
接点ga及び送風スイッチSW/を介して円 (へ)の
制御電源ライン間に接続されている。上記補助リレーg
はオアサイクル用サーモスイッチ3を介して田、Hの制
御電源ライン間に接続され、さらに圧縮機用電磁接触器
コは補助リレーtの常開接点gb及び冷房スイッチSW
コを介して(ト)、Hの制御電源ライン間に接続されて
―る。
次に1上記のように構成された本実施例の動作につ―て
説明する。
送風スイッチSWノをオンすると、(イ)−スイッチS
W/−オアサイクル用サーモスイッチ3−補助リレーt
−Hの閉回路により補助リレーSが付勢され、その切換
接点taがメーク側mに接続される。これにより高速用
電磁接触器3が付勢されるため、その接点よaが閉成し
、この接点3aを通して三相vt源を送風機電動機ダに
供給することにより、電動機ダを低速にて運転させる。
このときの電動機ダの速度トルク曲線は第3図の曲線■
のようになり一負荷トルク曲線■との交点に対応する回
転数R1で安定回転となる。さらに冷房スイッチSWコ
をオンすると、補助リレー接点tbが閉成しているため
、圧縮機#I電磁接触器−が付勢され、図示しない圧縮
機が起動されることで冷房運転となる。
冷房運転により室内温度が低温になり、図示しない熱交
換器(冷却器)が着霜すると、その温度が下がり、ある
温度(例えば−8°C)に下降すると、オフサイクル用
サーモスイッチJがオフし一補助すレーSは消勢される
。これに伴い常開接点Itbが開放するため、圧縮機用
電磁接触器コが消勢し、圧縮機は停止する。モして1切
換接点jaがブレーク側bK接続されるなめ、低速用電
磁接触器3が消勢するとともに1高連用電磁接触器6゜
りが付勢され、その接点Aa+りaが閉じ、電動機ダを
高速側極微に変換する。このなめ、送に機電動機ダは高
速で回転され、オフサイクルデフロストに入る。このと
きの電動機ダの速度トルク曲線は第3図の曲線■のよう
になり、負荷トルク曲線■との交点に対応する回転数R
2で安定回転となる。従って、熱交換器には低速時より
も多く室内空気が供給されるため、霜の解凍時間は低速
時よりも短かくなる。tな、解凍して水滴となってフィ
ン部に付着する水は、送風機の高速回転に伴う大きな風
速によってフィン部から強制的に吹き払われドレンパン
等へ落下しフィン部に残ることがない。従って、オフサ
イクル終了後、再び冷房運転されても熱交換器に氷結が
生じることがなくなる。
なお1上記実施例では1オフサイクル時に低速から高速
へ切換運転する場合について述べたが、オフサイクルに
入る前に低速から高速へ切換わるようにしても良く、こ
の場合は、低温運転での使用可能温度範囲を大きくする
ことができる。
〔発明の効果〕
以上のようKSこの発明によれば、オフサイクル時に送
風機を低速から高速へ切換えるようにしたので1空気調
和機のオフサイクル時間を短縮することができ、かつ解
凍水滴がフィン部に残留することがなくなり1従来のよ
うに熱交換器全体が氷結するのを防止できる。さらに低
温運転時の使用可能温度を拡大でき、これに伴い低温時
の運転性能を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る空気調和機の送風機用電動機の
主回路図、第2図はこの発明における運転制御回路図、
第3図はこの発明における送風機用電動機の回転−トル
ク特性図1第4図は従来における運転制御回路図である
。 コ・・・圧縮機用電磁接触器、3・・・サーモスイッチ
、ダ・・・極数変換が可能な送風機用電動機、!・・・
低速用電磁接触器、6.り・・・高速用電磁接触器、t
・・・補助リレー、SWl・・・送風スイッチ、SWコ
・・・冷房スイッチ。 なおS図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室内熱交換器デフロスト機構を有する空気調和機におい
    て、上記デフロスト機構を構成する室内送風機の電動機
    に高、低2段速の極数変換電動機を使用し、上記極数変
    換電動機を低温時もしくはオフサイクル時に高速側に、
    それ以外は低速側に極数変換する手段を設けたことを特
    徴とする空気調和機。
JP60150366A 1985-07-05 1985-07-05 空気調和機 Pending JPS629143A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60150366A JPS629143A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60150366A JPS629143A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 空気調和機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS629143A true JPS629143A (ja) 1987-01-17

Family

ID=15495423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60150366A Pending JPS629143A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS629143A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110608512A (zh) * 2019-09-17 2019-12-24 珠海格力电器股份有限公司 空调控制方法、装置、空调及接水盘组件

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110608512A (zh) * 2019-09-17 2019-12-24 珠海格力电器股份有限公司 空调控制方法、装置、空调及接水盘组件

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