JPS6291424A - 球型を呈したスピネル型フエライト粒子粉末及びその製造法 - Google Patents
球型を呈したスピネル型フエライト粒子粉末及びその製造法Info
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- JPS6291424A JPS6291424A JP60070472A JP7047285A JPS6291424A JP S6291424 A JPS6291424 A JP S6291424A JP 60070472 A JP60070472 A JP 60070472A JP 7047285 A JP7047285 A JP 7047285A JP S6291424 A JPS6291424 A JP S6291424A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、粒子形状が球型を?し−ζおり、Mつ、カサ
密度が0.40〜1.30g/cJであって、SiをF
eに対し0.1〜5.0原子%含イ1している粒度の均
斉なスピネル型MalXFe3+、 64粒子((jj
j、、O<x≦1、門2゛はMn、、Zn、、Cu、
Ni、、Co、 Mg等2価金属の1種又は2Mi以−
1−を示ず)からなる球型を呈したスピネル型フェライ
ト粒子↓5)末及びその製造法に関−4るものである。
密度が0.40〜1.30g/cJであって、SiをF
eに対し0.1〜5.0原子%含イ1している粒度の均
斉なスピネル型MalXFe3+、 64粒子((jj
j、、O<x≦1、門2゛はMn、、Zn、、Cu、
Ni、、Co、 Mg等2価金属の1種又は2Mi以−
1−を示ず)からなる球型を呈したスピネル型フェライ
ト粒子↓5)末及びその製造法に関−4るものである。
本発明によって製造される球型をすしたスピネル型フェ
ライト粒子わ)末の主な用途は、コピー用iri tp
+現像祠及び電磁波吸収月等の14月粉末である。
ライト粒子わ)末の主な用途は、コピー用iri tp
+現像祠及び電磁波吸収月等の14月粉末である。
再年、スピネル型フェライト粒子粉末は、二lピ用磁性
現像材及び電(f支波吸収+A等成形磁性体の材料粉末
としての使用が広まっている。
現像材及び電(f支波吸収+A等成形磁性体の材料粉末
としての使用が広まっている。
スピネル型フェライト成形磁性体は、スピネル型フェラ
・イト粒子わ〕末を一定の形状に成形した後焼成したり
、樹脂や油に練り込んだり又はマイク+1’iカプセル
化したりすることにより製造されるが、高M1能のスピ
ネル型フェライト成形磁性体を得ようとすれば、磁性体
祠料粉末であるスピネル型フェライト粒子451末が充
填性が高い粒子粉末であることが必要であり、その為に
は、粒子形状か出来るだけ等方的、殊に球型であって粒
度が均斉であり、しかも粒子相互間における凝集性が少
ない粉末であり、その結果、カサ密度が大きい粉末であ
ることが要求される。充填性が高い球形を呈したスピネ
ル型フェライト粒子粉末を得ることが出来れば、粉末を
最密充填させることができる為、成形磁性体の性能向上
はもちろん、成形、焼成後における成形磁性体の収縮率
が小さくなり高精度の寸法制御が可能である。
・イト粒子わ〕末を一定の形状に成形した後焼成したり
、樹脂や油に練り込んだり又はマイク+1’iカプセル
化したりすることにより製造されるが、高M1能のスピ
ネル型フェライト成形磁性体を得ようとすれば、磁性体
祠料粉末であるスピネル型フェライト粒子451末が充
填性が高い粒子粉末であることが必要であり、その為に
は、粒子形状か出来るだけ等方的、殊に球型であって粒
度が均斉であり、しかも粒子相互間における凝集性が少
ない粉末であり、その結果、カサ密度が大きい粉末であ
ることが要求される。充填性が高い球形を呈したスピネ
ル型フェライト粒子粉末を得ることが出来れば、粉末を
最密充填させることができる為、成形磁性体の性能向上
はもちろん、成形、焼成後における成形磁性体の収縮率
が小さくなり高精度の寸法制御が可能である。
従来、スピネル型フェライト粒子粉末の製造法としては
、酸化鉄とMn、Zn、Cu、Mg化合物等のフェライ
ト副原料とを混合し、加熱焼成、粉砕する製造法、所謂
、乾式法とFe2+塩水溶液及びMn、Zn、Cu、N
i、Co、Mg等の2価金属M2+塩水溶液とアルカリ
水溶液との反応により得られた、Fe2+とM2+の水
酸化物を含む懸濁液に空気等の酸素含有ガスを吹込むこ
とにより製造する方法、所謂、湿式法とがある。
、酸化鉄とMn、Zn、Cu、Mg化合物等のフェライ
ト副原料とを混合し、加熱焼成、粉砕する製造法、所謂
、乾式法とFe2+塩水溶液及びMn、Zn、Cu、N
i、Co、Mg等の2価金属M2+塩水溶液とアルカリ
水溶液との反応により得られた、Fe2+とM2+の水
酸化物を含む懸濁液に空気等の酸素含有ガスを吹込むこ
とにより製造する方法、所謂、湿式法とがある。
充填性が高いスピネル型フェライト粒子粉末は、現在最
も要求されているところであるが、前述の公知方法によ
り得られる粒子粉末は、未だ、充填性の高い球型を呈し
た粒子とは言い難い。
も要求されているところであるが、前述の公知方法によ
り得られる粒子粉末は、未だ、充填性の高い球型を呈し
た粒子とは言い難い。
即ち、乾式法により得られるスピネル型フェライト粒子
粉末は、焼成フエライ1〜塊を強力な粉砕機でヨ5〕砕
することにより得られるものであり、従って、その粒子
は、不定形粒子であって粒度が不均斉であり、しかも、
粒子相互間で焼結を起こしたものである。
粉末は、焼成フエライ1〜塊を強力な粉砕機でヨ5〕砕
することにより得られるものであり、従って、その粒子
は、不定形粒子であって粒度が不均斉であり、しかも、
粒子相互間で焼結を起こしたものである。
また、湿式法により得られるスピネル型フェライ1粒子
粉末は、一般に、粒状または立方状粒子であり、乾燥粉
末は、粒子相互間における凝集性が強固なものである。
粉末は、一般に、粒状または立方状粒子であり、乾燥粉
末は、粒子相互間における凝集性が強固なものである。
湿式法により球型フェライト粒子粉末を得る為の試みと
して、例えば、特開昭49−35900号公![こ記載
のコバルトフェライト粒子粉末の製造法がある。
して、例えば、特開昭49−35900号公![こ記載
のコバルトフェライト粒子粉末の製造法がある。
しかしながら、特開昭49−35900号公報に記載の
方法に、1、り得られるコバルトフェライト粒子粉末は
、後述する比較例2に示す通り、得られる粒子の球型性
は不十分であって粒度が不均斉であり、しかも、粒子相
U1゛間におLJる凝集性が強固なものである。これは
、硫酸第一鉄及び硫酸コハル1とアルカリ金1ボの炭酸
塩点から青られる炭酸鉄の加水分解反応により生成され
るものであるから、コハルtフェライト核粒子が急速に
析出Zl=、成されろ為、形状の十分な制御ができなか
ったものと考えられる。
方法に、1、り得られるコバルトフェライト粒子粉末は
、後述する比較例2に示す通り、得られる粒子の球型性
は不十分であって粒度が不均斉であり、しかも、粒子相
U1゛間におLJる凝集性が強固なものである。これは
、硫酸第一鉄及び硫酸コハル1とアルカリ金1ボの炭酸
塩点から青られる炭酸鉄の加水分解反応により生成され
るものであるから、コハルtフェライト核粒子が急速に
析出Zl=、成されろ為、形状の十分な制御ができなか
ったものと考えられる。
上述した通り、粒子形状が等方的、殊に球型であって粒
度が均斉であり、粒子相71間にお(Jろ凝集性の少な
いスピネル型フェライト粒子扮未を製造する方法の確)
fが強く要望されている。
度が均斉であり、粒子相71間にお(Jろ凝集性の少な
いスピネル型フェライト粒子扮未を製造する方法の確)
fが強く要望されている。
本発明者IJ’、 、 T; r形状がq方的、殊にf
4i型であって粒度が均斉であり、粒子相t4)間にお
ける凝集性の少ないスピネル型ソエライttit了わ]
末を製造する方法について種々検δ・1を車ねた結果、
本発明に到達したのである。
4i型であって粒度が均斉であり、粒子相t4)間にお
ける凝集性の少ないスピネル型ソエライttit了わ]
末を製造する方法について種々検δ・1を車ねた結果、
本発明に到達したのである。
即ち、本発明は、す金子形状が球型を♀しており、且つ
、カザ密度が0.40−1 、30g/ clであって
、SiをFeに対し0.1〜0.5原子%含有している
スピ不ル型M”X Fe”z04粒子 (但し、Q<X
51M”!:t:Mn、 Zn、 Cu、 Ni、 G
o、 Mg等2価金属の1種又は2種JMJ−を示す)
からなる球型を呈したスピネル型フェライト粒子わ〕末
及びFe”塩水溶液及び該Fe2+塩水溶液中のp e
2 +対しM2′(但し、Mg−ばMn、 Zn、C
u、Ni、Co、 Mg等2価金属の1種又は2種以上
を示す)を50モル%以下の割合で含むM2゛塩水溶液
と該p a 2 +及びMg“の総量に対し0.80〜
0.99当量の水酸化アルカリを反応させて得られたF
e”及びMg−の水酸化物を含むp e 2 *塩及び
門2゛塩の反応水溶液に加熱しながら酸素含有ガスをJ
気して上記Fe”及び門2゛の水酸化物を酸化するにあ
たり、前記水酸化アルカリ又は前記Fe”及びM2=の
水酸化物を含むFO2+塩及び門2゛塩の反応水溶液の
いずれかにあらかしめ水可溶性ケイ酸塩をp e 2
*にえ1Lsi換算で0.1〜5.0片子%添加し、し
かる後、70〜100“Cの温度で加熱しながら酸素含
有ガスを通気し、次いで、該加熱酸化条件と同一条件下
で、p e 2 +及びM2+の水酸化物を酸化後の反
応母液中に残存するFe2’及びMg4の総量に対し1
.00当量以上の水酸化アルカリを添加することにより
球型を呈したスピネル型M”MFe”20. ll+了
((!!L、0<)(≦1)を生成することよりなる
球型を7したスピネル型フェライト粒子−扮」、の製造
法である。
、カザ密度が0.40−1 、30g/ clであって
、SiをFeに対し0.1〜0.5原子%含有している
スピ不ル型M”X Fe”z04粒子 (但し、Q<X
51M”!:t:Mn、 Zn、 Cu、 Ni、 G
o、 Mg等2価金属の1種又は2種JMJ−を示す)
からなる球型を呈したスピネル型フェライト粒子わ〕末
及びFe”塩水溶液及び該Fe2+塩水溶液中のp e
2 +対しM2′(但し、Mg−ばMn、 Zn、C
u、Ni、Co、 Mg等2価金属の1種又は2種以上
を示す)を50モル%以下の割合で含むM2゛塩水溶液
と該p a 2 +及びMg“の総量に対し0.80〜
0.99当量の水酸化アルカリを反応させて得られたF
e”及びMg−の水酸化物を含むp e 2 *塩及び
門2゛塩の反応水溶液に加熱しながら酸素含有ガスをJ
気して上記Fe”及び門2゛の水酸化物を酸化するにあ
たり、前記水酸化アルカリ又は前記Fe”及びM2=の
水酸化物を含むFO2+塩及び門2゛塩の反応水溶液の
いずれかにあらかしめ水可溶性ケイ酸塩をp e 2
*にえ1Lsi換算で0.1〜5.0片子%添加し、し
かる後、70〜100“Cの温度で加熱しながら酸素含
有ガスを通気し、次いで、該加熱酸化条件と同一条件下
で、p e 2 +及びM2+の水酸化物を酸化後の反
応母液中に残存するFe2’及びMg4の総量に対し1
.00当量以上の水酸化アルカリを添加することにより
球型を呈したスピネル型M”MFe”20. ll+了
((!!L、0<)(≦1)を生成することよりなる
球型を7したスピネル型フェライト粒子−扮」、の製造
法である。
先ず、本発明において最も重要な点は、2価の金属塩の
第一鉄に対するM1合制合金特定の範囲のものとし、目
つ、アルカリの種類として水酸化アルカリを用い、その
添加用を特定の範囲とするごとによって球型を−1した
スピネル型フェライト粒子を得ることができ、しかも、
水可溶性ケイ酸塩の添加によって生成粒子の”k V性
が向上しており、且つ、粒度が均斉であることに起因し
て粒子相互間の接触点が小さくなる為、凝集性は極めて
弱く個々に独立した粒子が得られる点である。
第一鉄に対するM1合制合金特定の範囲のものとし、目
つ、アルカリの種類として水酸化アルカリを用い、その
添加用を特定の範囲とするごとによって球型を−1した
スピネル型フェライト粒子を得ることができ、しかも、
水可溶性ケイ酸塩の添加によって生成粒子の”k V性
が向上しており、且つ、粒度が均斉であることに起因し
て粒子相互間の接触点が小さくなる為、凝集性は極めて
弱く個々に独立した粒子が得られる点である。
次に、本発明方法実施にあたっての諸条件について述べ
る。
る。
本発明におけるFe21塩水溶液としては、硫酸第一鉄
、塩化第−鉄等が用いられる。
、塩化第−鉄等が用いられる。
本発明における2価金属M2+塩水?8$i、としては
、Mn、 Zn、 Cu、 Ni、 Co、 Mg等の
硫酸塩、塩化物、硝酸塩等が用いられる。
、Mn、 Zn、 Cu、 Ni、 Co、 Mg等の
硫酸塩、塩化物、硝酸塩等が用いられる。
p e 2 +塩水溶液に対するM2゛塩水溶液の割合
は、Fe”+に対し門2゛換算で50モル%以下である
。
は、Fe”+に対し門2゛換算で50モル%以下である
。
50モル%以下である場合には、所望の組成で球型を呈
したスピネル型フェライト粒子を生成するごとができる
が、50モル%以」二である場合にはスピネル型フェラ
イト粒子以外にM2+の酸化物が混入する。
したスピネル型フェライト粒子を生成するごとができる
が、50モル%以」二である場合にはスピネル型フェラ
イト粒子以外にM2+の酸化物が混入する。
本発明における水酸化アルカリは、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム等のアルカリ金属の水酸化物、水酸化マ
グネシウム、水酸化カルシウム等のアルカリ土類金属の
酸化物及び水酸化物を使用することができる。
水酸化カリウム等のアルカリ金属の水酸化物、水酸化マ
グネシウム、水酸化カルシウム等のアルカリ土類金属の
酸化物及び水酸化物を使用することができる。
本発明におけるFe2+及びMg−の水酸化物を沈澱さ
せる為に使用する水酸化アルカリの量は、p e 2
+塩及びM2゛塩水溶液中のFe2+及びMg“の総量
に対し0.80〜0.99当量である。
せる為に使用する水酸化アルカリの量は、p e 2
+塩及びM2゛塩水溶液中のFe2+及びMg“の総量
に対し0.80〜0.99当量である。
0.80当量以下または0.99当量以上である場合に
は、球型を呈したスピネル型フェライト粒子を生成する
ことが困難である。
は、球型を呈したスピネル型フェライト粒子を生成する
ことが困難である。
本発明におけるFe2“及びM2+の水酸化物を含むp
e 2 +塩及びM2゛塩の反応水溶液に酸素含有ガ
スを通気する際の反応温度は70°C〜100°Cであ
る。
e 2 +塩及びM2゛塩の反応水溶液に酸素含有ガ
スを通気する際の反応温度は70°C〜100°Cであ
る。
70℃以下である場合には、tl状晶ノf−タイト粒子
が混在し、100’CIス1−でもfij型を呈したス
ピネル型フェライ1−粒子ロ生成するが二[楽曲ではな
い。
が混在し、100’CIス1−でもfij型を呈したス
ピネル型フェライ1−粒子ロ生成するが二[楽曲ではな
い。
酸化手段は酸素含有ガス(例えば空気)を液中に通気す
ることにより行う。
ることにより行う。
本発明において使用されろ水房?61’lケイ酸塩とし
てはナトリウム、カリウムのケイ酸塩がある。
てはナトリウム、カリウムのケイ酸塩がある。
水可溶性のケイ酸塩の添加用は、トeに対してSi換算
で0.1〜5.0片子%である。
で0.1〜5.0片子%である。
0.1片子%以下である場合には、本発明の目的とする
球型性が優れ且つ、粒度の均斉な球型を−1したスピネ
ル型フェライト粒子粉末を得ることが出来ない。
球型性が優れ且つ、粒度の均斉な球型を−1したスピネ
ル型フェライト粒子粉末を得ることが出来ない。
5.0片子%以」−である場合には、添加した水可溶性
ケイ酸塩が栄独で析出し、球型を呈したスピネル型フェ
ライト粒子中に混在する。
ケイ酸塩が栄独で析出し、球型を呈したスピネル型フェ
ライト粒子中に混在する。
本発明におけろ水可溶性ケイ酸塩は、住成する球型を呈
したスピネル型フェライト粒子の形状に関りするもので
あり、従って、水可溶性ケイ酸塩の添加持回は、p e
2 +及びMa+の水酸化物を含むp e 2 i塩及
びM2゛塩の反応水溶液中に酸素含有ガスを通気してス
ピネル型フェライト粒子を生成する前であることが必要
であり、水酸化アルカリ又は、Fe”及びM2+の水酸
化物を含むFe2“塩及びM2−塩の反応水溶液中のい
ずれかに添加するごとができる。
したスピネル型フェライト粒子の形状に関りするもので
あり、従って、水可溶性ケイ酸塩の添加持回は、p e
2 +及びMa+の水酸化物を含むp e 2 i塩及
びM2゛塩の反応水溶液中に酸素含有ガスを通気してス
ピネル型フェライト粒子を生成する前であることが必要
であり、水酸化アルカリ又は、Fe”及びM2+の水酸
化物を含むFe2“塩及びM2−塩の反応水溶液中のい
ずれかに添加するごとができる。
第一鉄塩水溶液中に水可溶性ケイ酸塩を添加する場合に
は、水0′J溶性ケイ酸塩を添加すると同時にSiO□
として析出する為、本発明の目的を達成することができ
ない。
は、水0′J溶性ケイ酸塩を添加すると同時にSiO□
として析出する為、本発明の目的を達成することができ
ない。
添加し7た水可溶性ケイ酸塩は、はぼ全量が生成スピネ
ル型フェライト粒子粉末中に含有され、後出実施例に示
される通り、得られたスピネル型フ1、ライ)t5子粉
末は、添加星とほぼ同量を含有している。
ル型フェライト粒子粉末中に含有され、後出実施例に示
される通り、得られたスピネル型フ1、ライ)t5子粉
末は、添加星とほぼ同量を含有している。
本発明にお&JるFe”及びM2−の水酸化物を酸化し
た後の反応母液中に残存するp e 2 *及びM2+
に対して添加する水酸化アルカリのり(51,1,00
当量以上である。
た後の反応母液中に残存するp e 2 *及びM2+
に対して添加する水酸化アルカリのり(51,1,00
当量以上である。
■、OO当@以下で1.1.1’ e ” ’及びM2
゛か仝量沈澱り、 ’l(い。1.00当量1スlの1
″業性を勘1ぐ゛し7た量が好ま1−7い量である。
゛か仝量沈澱り、 ’l(い。1.00当量1スlの1
″業性を勘1ぐ゛し7た量が好ま1−7い量である。
本発明にお[JるF(?2“及び門2゛の水酸化物を酸
化した後の反応母液中に残存−4るl荀2゛及び門2゛
に対し水酸化アルカリ4添加する際の反応温度及び酸化
手段は、前出Fe”及びM2−の水酸化物を含むトe2
゛塩及びM2゛塩の反応水78液に酸素含有ガスを通気
する際の条件と同一でよい。
化した後の反応母液中に残存−4るl荀2゛及び門2゛
に対し水酸化アルカリ4添加する際の反応温度及び酸化
手段は、前出Fe”及びM2−の水酸化物を含むトe2
゛塩及びM2゛塩の反応水78液に酸素含有ガスを通気
する際の条件と同一でよい。
次に、実施例並びに比較例により本発明を説明する。
尚、以下の実施例並びに比較例における平均粒子径はB
ET法により、力(J密度はJIS K 5]旧に記載
の方法により測定し7た。
ET法により、力(J密度はJIS K 5]旧に記載
の方法により測定し7た。
粉子中のSi量及び門2゛量は、1螢光X線分析装置3
063M型] (理学電機T業製)を使用し、JISK
O1]、9の1螢光X線引ヰji′通1川jに従って、
螢光X線分析を行うことにより測定した。
063M型] (理学電機T業製)を使用し、JISK
O1]、9の1螢光X線引ヰji′通1川jに従って、
螢光X線分析を行うことにより測定した。
実施例I
Fe” 1.68 mol/ffの硫酸第一鉄水i&
?a 1050 ’ m eにM2+としてMn 2.
10 mol/ffの硫酸マンガン水7容液250m
l及びZn O,94mol/ lの硫酸亜鉛水溶液2
50mρをそれぞれ添加して得られた混合水i8液を、
あらかしめ反応器中に準備されたケイ酸ソーダ(3号)
2.0g (Fe”に女1LSiで0.57原子%に
該当する。
?a 1050 ’ m eにM2+としてMn 2.
10 mol/ffの硫酸マンガン水7容液250m
l及びZn O,94mol/ lの硫酸亜鉛水溶液2
50mρをそれぞれ添加して得られた混合水i8液を、
あらかしめ反応器中に準備されたケイ酸ソーダ(3号)
2.0g (Fe”に女1LSiで0.57原子%に
該当する。
〕を含む2.54−NのN a OIt水溶液1690
m6に加え(Fe”、Mn2+及びZn”に対し0.8
5当量に該当する。
m6に加え(Fe”、Mn2+及びZn”に対し0.8
5当量に該当する。
) さらに760 ml!の水を加え全容4000
mAとし、p+16.4、温度92°CにおいてFe(
Oll)z、Mn (0M) z及びZn(Oft)z
の混合コロイド水溶液の生成を行い、上記の混合コロイ
ドを毎分]5βの空気を200分間ill気して酸化し
、次いで2.54−NのNaOH水ン容液307m1を
加え(Fe”、Mn”及びzn2+の総量に対し1.0
5当量に該当する。) 、pi(M,0、温度92°C
において毎分157!の空気を30分間通気して、Mn
−Znフェライト粒子を生成した。
mAとし、p+16.4、温度92°CにおいてFe(
Oll)z、Mn (0M) z及びZn(Oft)z
の混合コロイド水溶液の生成を行い、上記の混合コロイ
ドを毎分]5βの空気を200分間ill気して酸化し
、次いで2.54−NのNaOH水ン容液307m1を
加え(Fe”、Mn”及びzn2+の総量に対し1.0
5当量に該当する。) 、pi(M,0、温度92°C
において毎分157!の空気を30分間通気して、Mn
−Znフェライト粒子を生成した。
生成粒子は、常法により、水洗、P別、乾燥、粉砕した
。
。
得られたMn−Znフェライト粒粒粉粉末、図1に示す
電子LQ !賎鋳写頁(x 30000)及び図2に示
す電子顕微鏡写真(x 100000)から明らかな通
り、粒子相互間の凝隼等がなく、平均1b了径が0.2
1.++mの球型性の向l−シたf、¥型を呈した、M
n−Znフェライトであった。
電子LQ !賎鋳写頁(x 30000)及び図2に示
す電子顕微鏡写真(x 100000)から明らかな通
り、粒子相互間の凝隼等がなく、平均1b了径が0.2
1.++mの球型性の向l−シたf、¥型を呈した、M
n−Znフェライトであった。
また、このf;Y型を早したMn−Znフェライト粒子
粉末は、螢光X線分析の結果、組成がMnO: 32.
1mo1%、ZnO+14.2 mo1%、Fe2O:
+:53.7 mo1%であってSi含有量はO,[i
o 原子%であり、力(〕密度が0.63g/cJの
スピネル型フエライ[粒子であった。
粉末は、螢光X線分析の結果、組成がMnO: 32.
1mo1%、ZnO+14.2 mo1%、Fe2O:
+:53.7 mo1%であってSi含有量はO,[i
o 原子%であり、力(〕密度が0.63g/cJの
スピネル型フエライ[粒子であった。
実施例2
Fe” 1.68 mol、#!の硫酸第一鉄水溶液]
050mnにMn2+としてNi 2.04 mol/
nのGi酸−’−ソケル水溶e 500 m lを添加
して得られたW1合水溶液を、あらかしめ反応器中に準
備されたケイ酸ソーダ(3号)5.0g (Fe”に対
しSiで1.36原了%に該当する。)を含む3.46
−NのN a Oft水溶液1750m lに加え(F
e”及びNi”に対し0.90当量に該当する。)、さ
らに360mI2の水を加え全量4000mnとし、p
H6,8、温度90°CにおいてFe(Oil)z及び
N1(0M)zの混合コロイド水溶液の生成を行い、−
1−記の混合コロイドを毎分151の空気を180分間
通気して酸化し、次いで3.46−NのNa0M水溶液
217mJを加え(Fe”及びNi”の総量に対し1.
12当量に該当する。) 、pH12,0、温度90℃
において毎分151の空気を30分間通気して、旧フェ
ライト粒子を生成した。
050mnにMn2+としてNi 2.04 mol/
nのGi酸−’−ソケル水溶e 500 m lを添加
して得られたW1合水溶液を、あらかしめ反応器中に準
備されたケイ酸ソーダ(3号)5.0g (Fe”に対
しSiで1.36原了%に該当する。)を含む3.46
−NのN a Oft水溶液1750m lに加え(F
e”及びNi”に対し0.90当量に該当する。)、さ
らに360mI2の水を加え全量4000mnとし、p
H6,8、温度90°CにおいてFe(Oil)z及び
N1(0M)zの混合コロイド水溶液の生成を行い、−
1−記の混合コロイドを毎分151の空気を180分間
通気して酸化し、次いで3.46−NのNa0M水溶液
217mJを加え(Fe”及びNi”の総量に対し1.
12当量に該当する。) 、pH12,0、温度90℃
において毎分151の空気を30分間通気して、旧フェ
ライト粒子を生成した。
生成粒子は、常法により、水洗、炉別、乾燥、粉砕した
。
。
得られたNiフェライト粒子粉末は、図3に示す電子顕
微鏡写真(X 50000)から明らかなillす、粒
子相互間の凝集等がなく、平均粒子径が0.22μmの
球型を呈したNiフェライトであった。
微鏡写真(X 50000)から明らかなillす、粒
子相互間の凝集等がなく、平均粒子径が0.22μmの
球型を呈したNiフェライトであった。
また、この球型を呈したN1フェライト粒子粉末は、螢
光X線分析の結果、組成がNiO:46.Omo1%、
FI3203:54.Omo1%であってSi含有量は
1.40 原子%であり、カサ密度が0.58g/c
Jのスピネル型フェライト粒子であった。
光X線分析の結果、組成がNiO:46.Omo1%、
FI3203:54.Omo1%であってSi含有量は
1.40 原子%であり、カサ密度が0.58g/c
Jのスピネル型フェライト粒子であった。
比較例1
Fe” 1.68 mol/7!の硫酸第一鉄水溶液1
050m+8にM2“としてMn 2.10 mol/
1の硫酸マンガン水溶液250m l及びZn O,
94mol/ 1の硫酸亜鉛水溶液250mβをそれぞ
れ添加し7て得られた混合水溶液を、あらかしめ反応器
中に準備された2、54−NのNa0II水溶液239
0mj!に加え(Fe”、Mn21及びz n 2 +
に対し1.20当量に該当する。)さらに60m j!
の水を加え全容4000mj!とし、ptl 13.2
、温度90℃においてFe(Oll)z、Mn (O
ff) z及びZn(Oll)zの混合コロイド水溶液
の生成を行い、上記の混合コロイドを毎分15nの空気
を240分間通気してMn−Znフェライト粒子を生成
した。
050m+8にM2“としてMn 2.10 mol/
1の硫酸マンガン水溶液250m l及びZn O,
94mol/ 1の硫酸亜鉛水溶液250mβをそれぞ
れ添加し7て得られた混合水溶液を、あらかしめ反応器
中に準備された2、54−NのNa0II水溶液239
0mj!に加え(Fe”、Mn21及びz n 2 +
に対し1.20当量に該当する。)さらに60m j!
の水を加え全容4000mj!とし、ptl 13.2
、温度90℃においてFe(Oll)z、Mn (O
ff) z及びZn(Oll)zの混合コロイド水溶液
の生成を行い、上記の混合コロイドを毎分15nの空気
を240分間通気してMn−Znフェライト粒子を生成
した。
生成粒子は、常法により、水洗、炉別、乾燥、粉砕した
。
。
得られたMn−7,nフェライト粒子!5)末は、図4
に示す電子顕微鏡写真(X 20000)から明らかな
illす、立方状を呈した粒子であった。
に示す電子顕微鏡写真(X 20000)から明らかな
illす、立方状を呈した粒子であった。
この立方状を呈したMn−Znフェライト粒子粉末は平
均粒子径が0.20μmであり、螢光X線分析の結果、
組成がMn(1: 32.5mo1%、ZnO:13.
9 mo1%、Fe203:53.6 mo1%でカサ
密度が0.23 g/mj+のスピネル型フェライト粒
子であった。
均粒子径が0.20μmであり、螢光X線分析の結果、
組成がMn(1: 32.5mo1%、ZnO:13.
9 mo1%、Fe203:53.6 mo1%でカサ
密度が0.23 g/mj+のスピネル型フェライト粒
子であった。
比較例2
Fe” 1.68 mol/j!の硫酸第一鉄水溶液1
050m#にM2−とじてCo”2.01 mol/7
!の硫酸コバルト水溶液500m lを添加して得られ
た混合水溶液を、あらかじめ反応器中に準備された2、
36−NのNazCO3水溶液1275m1に加え(F
e2+及びCo2+に対し0.90当量に該当する。)
さらに835mj!の水を加え全容4000mAとし、
ptl 6.5、温度88°CにおいてFe (OH)
2、及びCo (Oll) 2の混合コロイド水溶液
の生成を行い、上記の混合コロイドを毎分15βの空気
を230分間通気して酸化し、次いで2.54−NのN
aOH水溶液285m1を加え(Fe”+及びCo2+
の総量に対し1.08当量に該当する。) 、ptl
M.0 、温度88℃において毎分151の空気を30
分間通気して、Coフェライト粒子を生成した。
050m#にM2−とじてCo”2.01 mol/7
!の硫酸コバルト水溶液500m lを添加して得られ
た混合水溶液を、あらかじめ反応器中に準備された2、
36−NのNazCO3水溶液1275m1に加え(F
e2+及びCo2+に対し0.90当量に該当する。)
さらに835mj!の水を加え全容4000mAとし、
ptl 6.5、温度88°CにおいてFe (OH)
2、及びCo (Oll) 2の混合コロイド水溶液
の生成を行い、上記の混合コロイドを毎分15βの空気
を230分間通気して酸化し、次いで2.54−NのN
aOH水溶液285m1を加え(Fe”+及びCo2+
の総量に対し1.08当量に該当する。) 、ptl
M.0 、温度88℃において毎分151の空気を30
分間通気して、Coフェライト粒子を生成した。
生成粒子は、常法により、水洗、炉別、乾燥、粉砕した
。
。
得られたCoフェライト粒子粉末は、図5に示す電子顕
微鏡ち”真(X 20000)に示す通り、不定形で球
型とは言い難い粒子であった。
微鏡ち”真(X 20000)に示す通り、不定形で球
型とは言い難い粒子であった。
この粒子の平均粒径は0.15.+1mでありカサ密度
は0.25g/cJであった。
は0.25g/cJであった。
本発明に係るスピネル型フェライト粒子粉末は、前出実
施例に示した通り、球型性の向上した球型を呈した粒子
であって粒度の均斉な粒子であり、その粒子形状に起因
して粒子相互間における凝集性が少なく、その結果、カ
サ密度が大きいものであるから、現在、最も要求されて
いるコピー用磁性現像材及び電波吸収材等成形磁性体の
材F:l粉末として好適である。
施例に示した通り、球型性の向上した球型を呈した粒子
であって粒度の均斉な粒子であり、その粒子形状に起因
して粒子相互間における凝集性が少なく、その結果、カ
サ密度が大きいものであるから、現在、最も要求されて
いるコピー用磁性現像材及び電波吸収材等成形磁性体の
材F:l粉末として好適である。
コピー用磁性現像材及び電波吸収材等成形(イ(外体の
製造に際して、本発明により得られた球型性の向上した
球型を早したスピネル型フェライト粒子粉末を用いた場
合には最密充填が可能であるので、成形磁性体の性能向
上が可能となり、また、焼成による収縮率が小さくなる
ことにより高精度で寸法制御ができる。
製造に際して、本発明により得られた球型性の向上した
球型を早したスピネル型フェライト粒子粉末を用いた場
合には最密充填が可能であるので、成形磁性体の性能向
上が可能となり、また、焼成による収縮率が小さくなる
ことにより高精度で寸法制御ができる。
図1ノリ至図5は、いずれもスピネル型フェライト粒子
粉末の粒子形態(構造)を示−4電了顕敞鏡写真であり
、図1及び図2は実施例1で得られたf、Y型を呈した
Mn−Znフェライト粒子粉末の異なった倍率を示す電
子顕微鏡写真(図1はX30000、図2はX1000
00)、[図3は実施例2で得られた球型を早しへN1
フェライ1粒子粉末の電子顕微鏡写真(X50000)
、図4は比較例1でIIられたAγ方状を呈したMn−
Znフェライト粒子粉末の電子顕微鏡写真(x 200
00)、及び図5は比較例2で得られた不定形Coソエ
ラ、イト粒子粉末の電子顕微鏡写真(x 20000)
である。 特許用1頭人 戸■1工業株式会社 図 1 圃 2 (X100000) +’′1.+ 3 (X50000) 図 4 図 5
粉末の粒子形態(構造)を示−4電了顕敞鏡写真であり
、図1及び図2は実施例1で得られたf、Y型を呈した
Mn−Znフェライト粒子粉末の異なった倍率を示す電
子顕微鏡写真(図1はX30000、図2はX1000
00)、[図3は実施例2で得られた球型を早しへN1
フェライ1粒子粉末の電子顕微鏡写真(X50000)
、図4は比較例1でIIられたAγ方状を呈したMn−
Znフェライト粒子粉末の電子顕微鏡写真(x 200
00)、及び図5は比較例2で得られた不定形Coソエ
ラ、イト粒子粉末の電子顕微鏡写真(x 20000)
である。 特許用1頭人 戸■1工業株式会社 図 1 圃 2 (X100000) +’′1.+ 3 (X50000) 図 4 図 5
Claims (2)
- (1)粒子形状が球型を呈しており、且つ、カサ密度が
0.40〜1.30g/cm^3であって、SiをFe
に対し0.1〜5.0原子%含有しているスピネル型M
^2^+_xFe^3^+_zO_4粒子(但し、0<
x≦1、M^2^+はMn、Zn、Cu、Ni、Co、
Mg等2価金属の1種又は2種以上を示す)からなる球
型を呈したスピネル型フェライト粒子粉末。 - (2)Fe^2^+塩水溶液及び該Fe^2^+塩水溶
液中のFe^2^+に対しM^2^+(但し、M^2^
+はMn、Zn、Cu、Ni、Co、Mg等2価金属の
1種又は2種以上を示す)を50モル%以下の割合で含
むM^2^+塩水溶液と該Fe^2^+及びM^2^+
の総量に対し0.80〜0.99当量の水酸化アルカリ
とを反応させて得られたFe^2^+及びM^2^+の
水酸化物を含むFe^2^+塩及びM^2^+塩の反応
水溶液に加熱しながら酸素含有ガスを通気して上記Fe
^2^+及びM^2^+の水酸化物を酸化するにあたり
、前記水酸化アルカリ又は前記Fe^2^+及びM^2
^+の水酸化物を含むFe^2^+塩及びM^2^+塩
の反応水溶液のいずれかにあらかじめ水可溶性ケイ酸塩
をFe^2^+に対しSi換算で0.1〜5.0原子%
添加し、しかる後、70〜100℃の温度範囲で加熱し
ながら酸素含有ガスを通気し、次いで、該加熱酸化条件
と同一条件下で、Fe^2^+及びM^2^+の水酸化
物を酸化後の反応母液中に残存するFe^2^+及びM
^2^+の総量に対し1.00当量以上の水酸化アルカ
リを添加することにより球型を呈したスピネル型M^2
^+_xFe^3^+_zO_4粒子(但し、0<x≦
1)を生成することを特徴とする球型を呈したスピネル
型フェライト粒子粉末の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60070472A JPS6291424A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | 球型を呈したスピネル型フエライト粒子粉末及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60070472A JPS6291424A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | 球型を呈したスピネル型フエライト粒子粉末及びその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6291424A true JPS6291424A (ja) | 1987-04-25 |
JPH0324412B2 JPH0324412B2 (ja) | 1991-04-03 |
Family
ID=13432497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60070472A Granted JPS6291424A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | 球型を呈したスピネル型フエライト粒子粉末及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6291424A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02196034A (ja) * | 1988-12-08 | 1990-08-02 | Bayer Ag | 黒色顔料 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7500245B2 (ja) | 2019-04-25 | 2024-06-17 | 日鉄鉱業株式会社 | コバルトフェライト粒子の製造方法とそれにより製造されたコバルトフェライト粒子 |
JP7454425B2 (ja) | 2019-05-24 | 2024-03-22 | 日鉄鉱業株式会社 | コバルトフェライト粒子の製造方法とそれにより製造されたコバルトフェライト粒子 |
-
1985
- 1985-04-02 JP JP60070472A patent/JPS6291424A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02196034A (ja) * | 1988-12-08 | 1990-08-02 | Bayer Ag | 黒色顔料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0324412B2 (ja) | 1991-04-03 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |