JPS6291177A - セレン含有微生物菌体 - Google Patents

セレン含有微生物菌体

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JPS6291177A
JPS6291177A JP23271585A JP23271585A JPS6291177A JP S6291177 A JPS6291177 A JP S6291177A JP 23271585 A JP23271585 A JP 23271585A JP 23271585 A JP23271585 A JP 23271585A JP S6291177 A JPS6291177 A JP S6291177A
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Toshiro Akino
秋野 利郎
Nobuyuki Nakamura
信之 中村
Koki Horikoshi
堀越 弘毅
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はセレン含有微生物菌体の製造方法に関する。更
に詳しくは、医薬品としての用途、例えば抗ガン剤、重
金属中毒の解毒剤、抗炎症剤などとして期待されている
有機型セレンの製造方法に関するものである。
従来の技術 セレン(Se)は原子番号34、原子量的79の、硫黄
と良く似た性質を有する元素である。このSeは自然界
に広く分布しているが地殻中に存在する資源量としては
40番目と極めて少なく、クラウスタール鉱、セレン銅
銀鉱、クルーク鉱などとしても産出するが、一般的には
銅、鉛、ニッケル鉱石の同伴鉱物として産出することが
多く、これら金属の製錬の際の副産物として、5e02
.5eSNa2SeO*などの形で採取されている。
従来から、セレンは主としてガラス工業における脱色剤
、着色剤、ゼログラフィー用光導電材料、触媒などの他
、高級顔料、光電池の副原料、あるいは潤滑油添加剤、
ゴム加硫促進剤、または特殊な用途としての絶縁油(S
e F s)等として工業的に重要な役割を果している
一方、セレン化合物は有毒であり、接触すると皮j1π
炎を起こすものが多く、またセレンの過剰摂取による家
畜の急性中毒などは古くから知られている。しかしなが
ら、ケー、シュバルッ等(K。
Schwarz et al、 )’により、ジャーナ
ル オブ アメリカン ケミカル ソサイエティー(J
、^mer。
Chem、 Soc、)、 1957,79.3292
−3293において、セレンが生体微屯元崇であること
が証明されて以来、このものは哺乳動物に対する必須微
量元素であることが明らかにされた。
即ち、セレンは多量に採取された場合には中毒などの悪
影響を及ぼすが、逆に欠乏した場合には様々な疾患、例
えばマウス、ラット、サルなどの肝臓壊死、ヒツジ、ウ
シ、ウマ等の白筋症、心筋症などが、またヒトにおいて
は中国東北部等の風土病である克山病、カシンベツク氏
病などを引起こすことが知られている。
現在、これら各種の疾病においては、セレンの投与によ
り、予防並びに治療効果が達成されることが確認され、
またその投与時の化合物型についても検討されている。
例えば、リチャード ニー。
パスウォータ(Richard 八、 Passwat
er)の“飼料並びに医薬としてのセレン(Selen
ium as Food and!Jedicine)
 ”  第184頁〜第・188頁(1980年カーツ
バブリッジング インコーホレーテッド(KeatsP
ublishing Inc、)社刊)によれば有機化
合物型セレンは無機化合物型セレンと比較して10〜2
0倍の生物学的効果を示し、毒性も著しく低いことが証
明されている。
このようなセレンの生理作用は、セレンを必須成分とす
る酵素(動物のグルタチオン パーオキシダーゼ)の作
用と、セレン化合物自体の反応性によって証明され、い
ずれの場合にも有機型セレンであるセレノアミノ酸の形
で存在し、直接または間接的に酵素タンパクに入り、独
特の反応性を示すことに基いている。更に、この有機型
セレンはビタミンEとの併用によって生理効果を増大さ
せる作用ををし、ミトコンドリアの呼吸機能やミクロゾ
ームでの薬物代謝における重要な役割を演じ、また重金
属中毒の解毒剤、抗ガン剤、抗炎症剤などの医薬品とし
ての用途にも大きな期待が寄せられている。
例えば、セレンの抗ガン性は近年次第に解明されてきて
おり、食物中のセレン含量とガンに関する疫学的調査に
端を発し、動物実験や変異原性試験によってもセレンの
抗ガン性を支持する証拠が提出されている。更に、ジャ
ンソン等(Jansson etal、)の〔キャンサ
ー(Cancer) 、 1977、36.2373 
]に発表された論文によれば、米国における低セレン土
壌域では結腸ガン、直腸ガン、乳ガン、胃ガンなどの発
生率が高いことが指摘されている。
かかる有機型セレンの製造方法としては、酵素的に合成
する方法(例えば江崎、左右田等の“化学と生物”第2
0巻、425頁、1982年;メチオナーゼを用いた特
開昭54−52033号公報発明;トリプトファンシン
セターゼを用いた同58−146286号公報発明参照
)、ビール酵母などの微生物に吸収、蓄積させる方法(
篠圀彦、二ニー フード インダストリー(New F
ood Industry)、  第27巻、65−7
6゜1985 、特公昭55−36314号公報発明、
特開昭54−46881号公報発明参照)などが一般的
に知られているが、いずれの方法にあっても有桟型セレ
ンの生成率や含0率が1氏く、また↑藁イ乍もJ頁雑で
あるために、高い効率で安価に有機型セレンを製造する
ことは困難であった。ちなみに、例えばビール酵母ては
せし)ぜい800μgセレン/g乾遅細胞程度であり、
池のバクテリア、放線菌、カビ等を利用した場合にも数
千μgセレン/g乾燥細胞が眼度であった。
発明が解決しようとする問題点 以上述べたように、セレンは哺乳動物に対する必須の微
量元素であり、その欠乏は種々の疾患の原因となる。こ
れら疾患はセレンの投与により予防並びに治療でき、特
に有機型セレンが高い有効性を有し、毒性も著しく低い
ことから、各種の製造方法が提案されてきた。しかしな
がら、従来の方法では収率が悪く、また方法的にも操作
が複雑であり、安価に遺産し得る方法の開発が望まれて
いた。
そこで、本発明の目的は医薬品としての用途に大きな期
待が寄せられいる有機型セレンを、高効率かつ早産性が
よく・製造でき、しかも(藁作が簡単な製造方法を提供
することにある。
問題点を解決するだめの手段 本発明者等は、上記の如き従来法の諸欠点を解決すべく
種々検討・研究を重ねた結果、増殖速度の著しい微生物
菌体内にセレンを吸収・蓄積させることにより、大量の
有機型セレンを安価に製造し得るのではないかとの着想
を得、高濃度セレン含有培地に生育し、かつ高濃度の有
機型セレンを菌体内に蓄積しくする微生物を鋭意検索し
た。その結果、バチルス属に属するある腫の微生物が高
濃度のセレンに対して高い耐性を示すと共に、その菌体
内に多量の有機型セレンを蓄積しく辱ることを見出し、
本発明を完成した。
即ち、本発明のセレン含有微生物菌体の製造方法は、バ
チルス(Bacillus)属に属し、アルカリ性に生
育の至適pHを有し、セレン蓄積性を有する好アルカリ
微生物を、セレン化合物を含有するアルカリ性培地中で
生育させることを特徴とするものである。
本発明の方法において使用する好アルカリ性微生物は本
発明者等が自然界から新たに分離したものであり、その
菌学的諸性質は以下の第1表に示す通りである。尚、こ
れらの菌体は典型的な好アルカリ菌であるので、使用し
た培地中に1%の炭酸す) IJウムを添加し、培地の
pHを10.5のアルカリ性とした状態でテストした。
第1表(続き) 第1表(続き) 第1表(続き) +:生育するもしくは陽性 一:生育しないもしくは陰性 本菌株は、上記第1表の結果から好気性有胞子桿菌であ
り、運動性があり、ダラム氏染色が陽性であることから
、バチルス(Bacillus)属に属することは明ら
かであるが、中性近傍のpl+では生育し難いことから
、従来公知のバチルス属の菌とは異る。
尚、これらの菌株は工業技術院微生物工業技術研究所に
FERM  P−8488(SY−133菌)およびF
ERM  P −8487(SR−138菌)として寄
託している。
本発明の方法は、所定の培地に、メンブラシフィルター
にて除菌した所定量のセレン化合物の水溶液を添加した
後、上記のような生産菌株を接種し、これを30〜37
℃の範囲内の温度にて、24〜96時間好気的にjS養
することにより実施でき、これによって目的とする有機
型セレンを多量に含む菌体を有利に製造することができ
る。
上記生産菌を培養するための培地は炭素源、窒素源、セ
レン源の他、必要に応じて公知の微量栄養素を含むもの
であり、また本発明の方法を実施するのに利用する菌の
至適pHがアルカリ領域にあるため、培地のpHを調整
する必要がある。
まず、炭素源としては従来公知の各種材料を使用するこ
とができ、例えばグルコース、水飴あるいは可溶性澱粉
などを典型例として例示できる。
また、窒素源としても特に制限はなく、酵母エキス、ペ
プトン、肉エキス、コーンステイーフリカー、アミノ酸
液、大豆粕などの有機態窒素(これらは炭素源としても
有効であることは勿論である)、あるいは硫安、原票、
硝酸アンモニウム、塩化アンモニウムなどの無機態窒素
などを、特に安価かつ容易に入手し肖る例として挙げる
ことができる。
一方、ρ11調節剤としては炭酸ナトリウム、炭酸水J
8ナトリウム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸
化力゛リウム、水酸化カルシウムなど培地のpHをアル
カリ性に1稠整しく辱るものであればいずれも使用でき
る。本発明の方法において有利な培地のpHは8〜12
の範囲内である。実際には各微生物の至適pl+の下で
実施される。
また、培地中にはセレン源が添加されるが、このセレン
源としては亜セレン酸ナトリウム、セレン酸ナトリウム
、亜セレン酸、セレン酸、二酸化セレンなどの水溶性の
セレン化合物であることが有利であり、特に亜セレン酸
ナトリウム(Na2SeO3)が好ましい。尚、このセ
レン化合物の培地中での濃度は0.1〜500ミlJモ
ルの範囲内であることが好ましい。即ち、0.1ミ!I
モルに満たない濃度の下では高セレン含有菌体を得るこ
とが難しいか、もしくは長時間を要し、一方50(HI
Jモル以上の濃度としても菌体のセレン含有率をそれ程
大きくすることはできず、むしろ微生物の生育が阻害さ
れる恐れがあるので好ましくない。
上記成分の他、一般に使用されている各腫塩、例えばマ
グネシウム塩、カリウム塩、リン酸塩、鉄塩等の無機塩
、ビタミンなどを使用することができる。
かくして、本発明で使用する培地は、例えば0.5%の
酵母エキス、0.5%のペプトン、0,5%のグルコー
ス、0.H6のに2)IP○4.0.02%の、’J 
g Cl 2・7H20,1%の別途殺菌した炭酸ナト
リウムを含みpH10,5の培地に、同様に別途メンブ
ランフィルタ−などで除菌した所定量のセレン化合物水
溶液を添加したものであり碍、微生物の生育はバッチ式
もしくは連続式に行うことができる。
上記の如くして培養した微生物は、使用の形式に応じて
以下のように回収、精製することができる。まず、動物
の試料などにそのまま添加・混合して使用する場合には
、培養液をろ過、遠心分離するなどによって回収し、そ
のまま利用することができる。また、医薬等として使用
する場合には、従来公知の各種抽出法が適用でき、例え
ば菌体を含有する培養液を超音波破砕、フレンチプレス
処F11等により菌体を破壊した後、遠心分ii、;’
I、ろ過などで上澄ヒfkを(11、必・皮なら:ず塩
析、透析、ゲルろ過等の方法てfi’f ”Aすること
により、目的とする佇機型セレンを分iA、lc・精・
皿できる。
尚、本発明の方法において、菌体中の有段型セレンの含
有j役は以下のような方法で測定した。即ち、セレンを
菌体内に吸収・蓄積した菌体を濾過または遠心分離等に
よって分離し、0.5βの0.05〜0.INアルカリ
水溶液および1βの水などで十分に洗浄し、夾雑物を除
去した。次いで、脱水の目的で0.51のアセトンで充
分洗浄した後、減圧下でアセトンを除き、105℃で2
4時間加熱・乾煙した後、乾繰菌体とする。
次いで、このようにして得た乾煙菌体(0〜10100
I71をフッ化水素酸と硝酸とで湿式灰化した後、硝酸
と過塩素酸とで酸化分解し、2,3−ジアミノナフタレ
ンによる螢光々度法(例えば「螢光・リン光分析法」、
西用泰治、平木敬三著、日本分析化学全組、P150〜
156、井守出版社刊参照)でセレン濃度を測定できる
。尚、この方法によればセレン含fft l m g〜
1μgの範囲で精度良く測定できる。
実施例 以下、実施例により本発明の方法を更に具体的に説明す
ると共に、本発明の方法の奏する効果を実証するが、本
発明の範囲はこれら実施例により何等制限されない。
実施例1 水道水0.9βあたり、酵母エキス5g、ペプトン5g
、グルコース5g、に2HP04 1g、!、l g 
CI□・7H200,2gを溶解し、121℃で15分
間殺菌した培地(A培地)に、200mMの濃度に調整
し、メンブランフィルタ−で除菌した亜セレン酸ナトリ
ウム50m1を添加した後、さらに別途殺菌したIN水
酸化ナトリウムで、pHを各々9.0〜12.0に調整
し、全体をIβとした。このようにして調製された培地
150m1を乾熱殺菌した500m1の三角フラスコに
分注後、同培地に寒天20g/βを添加した寒天斜面培
地上で、37℃にて2日間培養した5Y−133菌又は
S R−138菌を白金耳接種し、37℃でロータリー
・シェーカーで回転数220回/分の条件を与え、培養
を48時間行った。この時の乾煙菌体竜、菌体中のセレ
ン含量を第2表に示す。
第2表 実施例2 実施例1で用いたA培地に、pl+調整剤として別途殺
菌した10%炭酸ナトリウム50m1、および所定量の
除菌済みの亜セレン酸ナトリウム水溶液を添加し、セレ
ン濃度がO〜500 m Mになるように培地を11周
・博した。
ρ11が約10.5に5個整されたこれろの培地を用い
て、S Y−133菌、S R−138菌を実施例1と
同様の条件で培養を行った。この時の乾燥菌体量、菌体
中のセレン含量を第3表に示す。
第3表 実施例3 実施例1で用いたA培地に、pH調整剤として別途殺菌
した10%炭酸ナトリウム50m1、および所定率″の
除菌済みの各種水溶性セレン化合物を添加し、セレンぽ
3度がl Om l、lになるように培地を調;製した
■〕11が約10.5に、′J、!I整されたこれらの
培地を用いて、S Y−133菌、S R−138閑を
実り色例1と同(羨の条件で培養を行った。この時の乾
燥菌体量、菌体中のセレン含量を第4表に示す。
第4表 発明の効果 以上詳しく説明したように、本発明の方法によれば、特
定のバチルス属に属する新規な好アルカリ菌を使用した
ことに基き、医薬品、例えば抗ガン剤、抗炎症剤、重金
属中毒の解毒剤などとして期待されている有機型セレン
を大量に得ることができる。
従来の方法では良くても乾燥菌体1g当り数mgのセレ
ン含有率しか達成し得なかったが、本発明の方法に従え
ば、約1桁セレン含有率を増大させることが可能となっ
た。また、方法的にも簡単であり、本発明の有用性は著
しく大きなものといえる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バチルス属に属し、アルカリ性に生育の至適pH
    を有し、かつセレン蓄積性を有する好アルカリ微生物を
    、セレン化合物を含有するアルカリ性の培地中で生育さ
    せることを特徴とするセレン含有微生物菌体の製造方法
  2. (2)上記セレン化合物が水溶性であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のセレン含有微生物菌体の
    製造方法。
  3. (3)上記セレン化合物が亜セレン酸ナトリウム、セレ
    ン酸ナトリウム、亜セレン酸、セレン酸または二酸化セ
    レンであることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    のセレン含有微生物菌体の製造方法。
  4. (4)上記セレン化合物が亜セレン酸ナトリウムである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のセレン含
    有微生物菌体の製造方法。
  5. (5)上記セレン化合物の培地における濃度が0.1〜
    500ミリモルの範囲内であることを特徴とする特許請
    求の範囲第2〜4項のいずれか1項に記載のセレン含有
    微生物菌体の製造方法。
  6. (6)上記アルカリ性培地のpHが8〜12の範囲内で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1〜5項のいず
    れか1項に記載のセレン含有微生物菌体の製造方法。
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