JPS6291138A - ソーセージ等の竿への受渡し方法及びその装置 - Google Patents

ソーセージ等の竿への受渡し方法及びその装置

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JPS6291138A
JPS6291138A JP60232953A JP23295385A JPS6291138A JP S6291138 A JPS6291138 A JP S6291138A JP 60232953 A JP60232953 A JP 60232953A JP 23295385 A JP23295385 A JP 23295385A JP S6291138 A JPS6291138 A JP S6291138A
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sausages
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    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C15/00Apparatus for hanging-up meat or sausages
    • A22C15/001Specially adapted for hanging or conveying several sausages or strips of meat
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C11/00Sausage making ; Apparatus for handling or conveying sausage products during manufacture

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  • Food Science & Technology (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (11発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、ソーセージの製造技術分野において利用さ
れ、特にソーセージが連鎖状に形成された後、懸吊装置
にて螺旋状ループをなして懸吊されている状態から該ソ
ーセージを着脱自在な竿に受は渡す装置に関する。
(従来の技術) 連鎖状に形成されたソーセージをループ状にして竿に懸
吊するには、ルーパ装置によって一旦懸吊装置にループ
状に懸吊した後に竿に受渡す方法、またルーパ装置から
直接竿へループ状に懸吊しでゆく方法がある。
前者に属する技術としては、特公昭41−5899、特
公昭59−50294、特開昭59−91833そして
米国特許第3,533,495号に開示されているもの
がある。一方後者に属する技術としては出願人等による
特願昭60−117423に開示されたものがある。
前者の技術のうち、特公昭41−5899及び特公昭5
9−50294には、連鎖状ソーセージを自動的に螺旋
ループ状にして懸吊する装置が開示され、懸吊されたソ
ーセージのループ群は、通常該ループ群の中に人手によ
って竿を挿入して持ち上げることにより、ループ群を一
括して竿に受は渡していた。
また、特開昭59−91833や米国特許第3,533
゜495号には、懸吊されたループ群を自動的に竿に受
は渡す装置が開示されている。その受は渡し方は、特開
昭59−91833ではスクリューシャフトそして米国
特許第3,533.495号ではコンヘアフックにQ 
ff3されたループ群の中に自動的に竿を挿入し、その
後、竿を自動的にスライドさせながら竿の前端側の位置
から1ループづつ竿に受は渡したり、あるいは竿を自動
的に持ち上げることにより、一括受渡しを行っている。
後者の技術としての特願昭60−117423では、竿
の一端をルーパに臨ましめ、ソーセージを竿に直接ルー
プ状に)U吊し、かつこのループを順次前進せしめるこ
とにより一定ピッチの螺旋ループとしている。このよう
に直接竿にシ脈吊することによって作業の能率化を図っ
ている。
(解決しようとする問題点) しかしながら、上述の従来の技術においては、次のよう
な問題点をかかえていた。
先ず、特公昭41−5899を代表とする人手をもって
、竿に受渡す方法においては、すでに)き吊装置に懸吊
されたループ群にその一端のループ側から、ループに傷
をつけないようにループをかきわけながら竿を差し込む
ので、差込み工程が必要であることに加えその工程は作
業効率の悪いものであった。
次に、特開昭59−91833では、竿への受渡しに際
して、まず懸吊装置であるスクリューシャフトの真下ま
で、竿をスライドさせて行かなければならず、竿がスク
リューシャフトの真下に位置してはじめて竿への受渡し
の開始が可能となるものである。したがって、上記特公
昭41−5899に比して、竿の挿入が自動的になされ
るというだけで、竿の挿入工程が必要であり、そのため
の複雑な機構が要求されるという基本的問題の解決策と
はならない。
またループは竿の前端側から受渡され、その位置から移
動しないので、ループ数が多いために竿を長くしたいと
きには、竿を受入れるべくスクリューシャフト部も長く
せねばならず、装置が大型化してしまう。
また、米国特許第3.533,495号では、懸吊装置
であるコンベアフックに懸吊されたループ群の中に竿が
進入して行くという点においては、上記特開昭59−9
1833と同じ問題点をかかえている。
上述のように、自動で竿への受渡しを行うものにおいて
は、ともに、竿を懸吊装置の下に配置するために、懸吊
装置に懸吊したループ群の中に竿を差し込む機構が必要
となるという共通の欠点を有していた。
さらに、上述の自動で竿への受渡しを行うものにあって
は、次のような欠点をも併せもつものである。
すなわち、竿が懸吊されたループ群の端から中に差し込
まれるので、各ループは竿と接触しない空間を持った形
状でなくてはならない。しかし、天然腸を使用したソー
セージはF+コ性質からループ形状に張りがなく、)u
吊l、た左右のソーセージ同士が接している。
また、人工ケーシングを使用したソーセージにあっても
そのサイズが小さい場合は、上述の天然腸の場合と同様
であったり、さらには左右同士が接したまま、縄のよう
に捻じれた状態で懸吊される。このようなループ形状と
なるソーセージには竿の端面で傷をつけたり、あるいは
差込み不能となるが故に使用不可能であった。
また、ループ群の中に竿の一端から差し込むので竿の他
端のみを支持せざるをえず、ループ群の重量が大となる
場合には、ソーセージ工場で通常使用されている外径の
竿では細いかために剛性不足となり剛性大とする装置専
用の竿を必要とした。
一方、後者の技術としての特願昭60−117423で
は、竿に直接)懸吊するので他の従来技術がもつ欠点を
伴わないが、次のような問題点がある。
すなわち、一本のソーセージが竿にループ状に懸吊され
ると前端及び後端において、いわゆる端末処理がなされ
る。しかし、上記一本のソーセージの後端の処理は、そ
の)U吊完了と同時にはなし得ないので、次のソーセー
ジの)啄吊期間の間になされる。したがって上記特願昭
60−117423では、一本のソーセージ懸吊完了後
その竿を一時的に他の部所に移動し、次のソーセージが
他の竿に懸吊されている間に、上記−木目のソーセージ
の後端処理を行っている。すなわち、後端処理のための
竿の一時移動という動作が必要となり、作業を煩雑化し
てしまうという問題点を有していた。
本発明は、上述の従来の問題点を解決し、連鎖状ソーセ
ージが懸吊されているループ群の一端のループに竿を臨
ましめ、これにループを順次受は渡すことにより、生産
性、汎用性を共に高くできるソーセージの竿への受渡し
方法および装置を提供することを、その目的とするもの
である。
(2)発明の構成 (問題点を解決するだめの手段及び作用)本発明は、上
述の問題点を解決するために、ソーセージの竿への受渡
しに関し、その方法及び装置について以下のごとく構成
される。
先ず、ソーセージの竿への受渡し方法については、 連鎖状に撚結された一連のソーセージを、竿に螺旋状の
ループで懸吊して取り出す方法において、 連鎖状に撚結されたソーセージを、先ず螺旋状のループ
に懸吊し、 上記ソーセージの先頭ループの前方で、後端が先頭ルー
プに臨む位置に竿を配し、上記ソーセージの先頭ループ
から順次竿に受渡ずと共に竿上を該第の前端に向けて移
動せしめること、 により構成される。
次に上記方法を実施する装置については、連鎖状に撚結
された一連のソーセージが螺旋状のループに懸吊される
懸吊手段と、懸吊されているソーセージの先頭ループの
前方で、かつ後端が先頭ループに臨む位置に竿を取外し
自在に支持する竿支持手段と、上記懸吊されたソーセー
ジのループを押す押し出し部材を有し、該部材でループ
を竿の後端部分に受渡ず受渡し手段と、 上記竿に受渡されたループを、竿の前端に向けて順次移
動せしめる移送手段と、 を備えることにより構成される。
以上のどとくの構成の本発明にあっては、ソーセージの
竿への受渡しは、次のようになされる。
・  先ず、連鎖状に撚結された一連のソーセージがル
ーパから送り出され、懸吊手段に螺旋状のループ群を描
いて次々と懸吊される。
すると、受渡し手段の押し出し部材が上記ループ群を先
端のループから順次押し出して、この先端ループに臨む
ように竿支持手段で支持された竿の後端部へ移行せしめ
る。
このようにして、竿に移行された各ループは、移送手段
によって竿の前端に向けて移動せられ、一連のソーセー
ジの竿への受渡しが完了する。そしてループ掛けされた
竿が、自動もしくは手操作によって取り出され、次に空
竿が次のソーセージの受は取りのために、セットされる
上記移送手段は、いくつかの改良された態様とすること
ができる。
先ず第一に、移送手段を懸吊手段の少なくとも前端部領
域にまで及ばしめて、該領域にて受渡し手段をも兼ねる
ようにすることができる。その結果、機構の簡素化を図
ることができる。
第二に、上記に加え移送手段は、竿及び1懸吊手段に対
して間隔をもって位置し、懸吊手段の上記前端部領域か
ら竿の前部側に向けて走行する移送域をもつ巻掛は走行
体を有し、該巻掛は走行体には、上記竿にループ状に懸
吊されたソーセージの各ループに接触する複数の腕体が
取りつけられているような構成とすることができる。
そして、上記移送手段の腕体は、竿の前部側にて下方に
回動し、移送域の後部位置に帰還するまでに懸吊手段及
び竿を支持する位置に復帰するものとすることができる
。こうすると、腕体が移送域から外れる際に、ループ間
のピ・7チを乱すことがない。
第三に、移送手段を、竿及び懸吊手段に対して間隔を保
った軸心まわりに回転する螺旋状体とすることができる
。このようにするならば、移送手段に走行部分がなくな
るので、装置が前車化そしてコンパクトになる。
また、竿及び懸吊バーの支持方式もいくつか考えられ、
片持ち、両持ち、そして腕体により全体支持の形態があ
る。
次に、懸吊手段もいくつかの形態が考えられる。例えば
、ソーセージのループを懸吊する懸吊バーと該ループを
前進せしめる送り手段をもっているものとすることがで
きるし、あるいはソーセージのループを懸吊するフック
をチェーンに取りつけ、該チェーンを前部スプロケット
と後部スプロケットに巻き掛け;゛ごととすることもで
きる。そして、上記懸吊バーを採用するものにあっては
、該)脈吊バーの前端を竿の後端に突き合わせた位置に
配置せしめて、各ループを懸吊バーから竿にスライド移
行させることができ、チェーンの形態の場合には、前部
スプロケットを竿の後端に近接せしめかつフックが竿よ
りも若かに上位に配すれば、ループの竿への受渡しは懸
吊バーから竿へ順次降下して円滑になされる。
さらにフックを前部スプロケットの位置にて拡幅可能と
するならば、ループが竿の後端にぶつかることもなくル
ープは傷つけられず確実に竿へ受渡しされる。
また懸吊単段を、ソーセージの懸吊長に応じて可変とす
るならば、竿への受渡し時間を短縮化することができる
(実施例) 以下、添付図面にもとづき、本発明の実施例について説
明する。
第1図は本発明の5第一実施例を示す。
lは固定姿勢で、左方に移動する連鎖状ソーセージSを
受は入れる入口筒であり、2は入口筒1の出口側にて遊
嵌されて、往復回動する軸3によって揺動される筒状の
ルーパである。したがって、該ルーパ2は入口側を中心
として、出口側2゛が揺動運動する。
上記ルーパ2の出口側2゛の前方(ソーセージの移動方
向)には、懸吊手段■が設けられている。該懸吊手段■
は、距離を隔てて設けられた2つのスプロケット3^、
 3Bに、一連のフック5A、 5Bが取りつけられた
巻掛は走行体、例えばチェーン4が張架されていること
により構成されている。そして、後端位置にくるフック
5Aは上記ルーパ2の出口側2”近傍を通過するように
なっており、また次々と同位置を通過する後続のフック
はそれぞれ、ルーパ2の揺動周期に同期していて、該ル
ーパ2から出てくるソーセージをループ状に懸吊するよ
うに設定されている。
上記懸吊手段Iの前方には、移送手段■そして竿支持手
段■が設けられている。
竿支持手段■は、移送手段■の前端部の側方位置にて、
図示しない装置の基台に対して固定的に設けられ、竿6
の前端部6Bを片持ち状態で取り外し自在に支持する支
持部7を備えている。そして該支持部7により前端部6
Bが支持される竿6の後端部6Aは、チェーンの下側に
位置するフック5八、・・・5Zのうち最前に位置する
フック5Zの近傍にまで延び、該フック5Zに懸吊され
ているソーセージの間に臨んでいる。
上述のごとく支持される竿6の側方には、移送手段■が
設けられている。該移送手段■はスプロケット群8A、
 8B、 8C,に張設されたチェーン等の巻掛は走行
体9と該巻掛は走行体9から横方向に延出して取りつけ
られた一群の腕体10とから成っており、竿6に対して
間隔を保って該第6の後部6Aから前部6Bに向けて走
行する移送域■八を有している。各腕・ 体lOは、上
記移送域■八においては竿4の下面に摺接しもしくは近
傍を通過するように配置され、かつ隣接する腕体lO同
土間のピンチは一定となっている。そして後方のスプロ
ケッ1−8Aの位置にあって、まさに移送域IIAに入
らんとしている腕体10Aが、前記懸吊手段の最前位置
のフック5zに近接して通過するように設定されている
。すなわち上記移送手段■は、その後部が懸吊手段Iの
前部域にまで及んでおり、この領域にて受渡し手段とし
て機能している。さらには、後続の腕体10B、・・・
が、後続フック10Y、・・・と次々と上記最前位置に
て上記のごとく同期して通過するように設定されている
上記移送手段Hは、上記移送域UAに引き続き竿6の前
部側にて、腕体lOが竿6より漸次離反していく部分I
[Bを有している。したがって腕体10は、竿6の範囲
から外れる際に、竿6に懸吊されているソーセージを傷
めることがない。
なお竿6及び移送手段■は、懸吊手段■に:、Iして方
向を転換する向きに配してもよい。
こうすれば、床面積の制限そして工程の流れによって向
きを変えたい場合に有利である。
以上のごとくの本実施例にあって、ソーセージの竿への
受渡しは次の要領にてなされる。
先ず、揺動運動するルーパ2の出口側2゛から送り出さ
れるソーセージは、この揺動周期と同期して到来するフ
ック5Z等に次々とループ状に懸吊され、チェーン4の
移動に伴って前進する。
フック5Z等に)U吊されたソーセージは前進して、最
前位置に到達し前方のスプロケット3Bの周囲に沿って
回転を始める時期に、移送手段Hの綻抹が同期して到来
するため、上記フック5Zから外れて竿の後端部6Aに
落下するソーセージのループを前進せしめるようになる
。か(して、ループは腕体1〇八、・・・によって次々
と前方に移行せられる。そして懸吊手段はループ状に懸
吊せられている一本のソーセージの全てのループが竿6
に移行完了した時点で、作業者は竿6を竿支持部7より
取り外し、次の工程(熱処理)のための装置にもち込む
。また次の空竿を上記竿支持部7にセントして、次のソ
ーセージに備える。
第2図には、上述の第一実施例にあって、フックから竿
への受渡しを円滑にするための改良となる第二実施例が
示されている。第2図(八)及び(B)からも明らかな
ように、第1図のフック5は本実施例では一対のフック
5”。
5”より成っていて、両フック5゛、5″は上端で互い
に歯車If’、 11’によって噛合している。
また両フック5’、5’の間には引張ばね5Aが介在し
ている。そして両歯車11”、11”はチェーン9に取
りつけられた取付板12にて回動自在に支持され、一方
の歯車11’ には該歯車11”の軸心に対して直角方
向に延出する軸13が固定され、該軸13の先端に円筒
状のカムフォロワー14が取付けられている。
また、前方のスプロケット3Bの軸3B’ を支持する
軸承部15からは垂下腕16が延び、該垂下腕16の下
端部にはスキー状をなし後部にテーパ部分17Aをもつ
板カム17が取付けられている。上記板カム17は、そ
のテーパ部分16^は竿の後端部6Aより直後方に位置
し、また他の部分はカムフォロワー14をチェーンの軌
跡に沿って案内するような形伏となっている。
かかる本実施例にあっては、フック5が竿の後端部6A
に近づくと、カムフォロワー14が仮カム17のテーパ
部分17Δに乗り上げるため、カムフォロワー14を取
付けている軸13は第2図(B)において反時計まわり
に回動する。すなわち歯車11”は反時計まわりに、そ
してこれに噛合する歯車11゛ は時計まわりに回転し
、その結果フック5”、5”は第3図のごと(開脚する
こととなる。そして、竿の後端部6八は上記開脚された
フック5゛、5”の間に臨むこととなるので、ソーセー
ジのループは確実に竿へ移行せられることとなる。
そしてフックがループを竿6Aへの受渡し後カム17の
領域から外れると、ばね5への力によって両フック5゛
、5”は互いに密着する位置に戻り、一本のフックのよ
うな形態となる。
本実施例によるならば、前実施例で竿及び移送手段の方
向を転換する際に、大いに役立つ。
次に第4図には、第二実施例と同一目的のための他の方
策としての第三実施例が示されている。
本実施例では、フックを有するチェーンは二本4゛、4
”設けられている。両チェーンは中間スプロケット3C
を介して前部スプロケット3Bと後部スプロケット3八
との間に張架されている。後部スプロケット3A及び中
間スプロケット3Cは、両チェーン4°14”の案内の
ために近接した間隔d1で二側の歯(図示せず)を有し
ている。また、前部スプロケットは軸方向に間隔d 2
をおいた二つのスプロケソl−38゜3Bから成ってい
て、両チェーン4゛、4”は両スブロケソ)3B、 3
Bに別々に張架されている。
したがって、一対のフック5゛、5”は、後部スプロケ
ソ1−3Aと中間スプロケット3Cの間ではその間隔d
iがきわめて狭い位置にて走行し、中間スプロケット3
Cから前部スプロケット3B。
3Bに向けてその間隔が次第に拡がり前部スプロケット
位置では間隔は少なくとも竿の径以上のd2となる。し
たがって、ソーセージのループも第二実施例の場合同様
に拡げられて竿への移行が確実なものとなる。
次に第5図に、さらに改良された第四実施例を示す。本
実施例は、一本のソーセージが差程長(ないときに、懸
吊手段の長さの調節を行って竿へ受渡し時間を短縮化で
きる装置である。すなわち、前部スプロケソ)3Bを前
後に、そしそそれに伴い中間スプロケノ1−3Gを上下
に移動可能としたものである。したがってチェーン4の
長さを変えずに、前部スプロケット3Bの移動によって
、懸吊部分の長さしを可変とすることができる。またこ
のとき上記前部スプロケット3Bの移動に伴って、竿6
もこれに追従してその後端部6Aが前部スプロケット3
Bの近傍に位置できるようになっていなければならない
。したがって、本実施例によれば、一本のソーセ・−ジ
が短く、懸吊装置へ懸吊されるループの数が少なくとも
、懸吊部分の長さしをそれに見合ったものにすることが
できるので、ソーセージの先端ループは無駄時間なく竿
へ移行せられる。
なお、本実施例では、ソーセージを懸吊装置にループ状
に懸吊するために放出するためのルーパ装置を第1図の
揺動筒2に代えて螺旋状に弯曲する回転筒18としてい
る。
さらに、本実施例のような懸吊装置では、スプロケット
の移動を行うことなく懸吊部分の長さを調整することが
可能である。すなわちフックが所定の前進位置に達した
際、該フックを90°回転せしめて横姿勢とし、その位
置に竿の後端部を配置すれば、ループは次々と竿に落下
して移行されることとなる。
次に第6図には、第五実施例が示されている。本実施例
では、懸吊手段と移送手段とが既実施例よりも密に結び
ついており、部分的に共通手段を用いる。
同図において、21は、ソーセージを連鎖状にするリン
キング装置22から連鎖状ソーセージを受けこれをルー
プ状に放出するルーパである。該ルーパ21は弯曲筒状
をなしており、その外面で回転軸心線上に前方に向けて
懸吊バー23が長く延びている。したがってこの懸吊バ
ー23はルーパ21に対しては固定的である。
この懸吊バー23の前方には、取外し自在な竿6が、上
記懸吊バー23を延長した形で、下述のごとく受渡し手
段をも兼ねた移送手段30の腕体31によって支持され
ている。すなわち、この移送手段は懸吊バー23と竿6
のほぼ全域にわたっており、また竿及び懸吊バーが、腕
体により支持されている点において、前実施例と相違し
ている。
本実施例では、懸吊バーが腕体で全域にわたり支持され
ており、従来のものに比して細くすることができるとい
う利点がある。
巻掛は走行体32に取りつけられた腕体31は、回動自
在となっており、そのばね等を用いた内部機構(図示せ
ず)によって下方に回動するように付勢されている。
竿の後部の手前位置には、漸次腕体31を上方に回動し
て懸吊バー23の後部域にあっては腕体31を水平状態
にもたらすカム33が巻掛は走行体に沿って配設されて
いる。該カムは懸吊バー23の後部から竿6の前部位置
までは上記竿6に沿ってほぼ直線的に延びていて、腕体
31を水平状態に維持している。したがって腕体31は
竿6の前部位置にてカム33から外れるため急激に下方
に回動してループから離れるととなり、竿のループ掛は
可能域が広くなり竿の有効利用が図れる。
腕体31の上面には竿支持部となるほぼV字状の切り込
み31’があり、該切り込みで竿を腕体の長手方向に位
置決めするとともに支持している。このようなV字状の
切り込みによって竿を支持することは、腕体をループの
懸吊箇所にきわめて近い位置でループに接触せしめると
いう観点からも好ましい。
また竿の前部位置には、該第の前端面に当接して竿の前
進を阻止するス)7パ24が配設されている。
竿はかくして一連の腕体62゛ によって支持されるの
で、前実施例のごとく支持手段を別途設ける必要がない
次に第7図に示す第六実施例について説明する。
本実施例は、前実施例に類似しているが、巻掛は走行体
が腕体に対して直角な平面上で走行する点、懸吊バーの
前部においてそして腕体がその長手方向で急激に竿から
離反する点において特徴がある。なお、懸吊バー6は、
ルーパ21゛ の円筒状の支持部21”八に挿入されて
取外し自在となっている。したがって、懸吊バー23は
、長さが竿6と同じであれば、竿6をそのまま使用でき
る点も特徴である。
チェーン32′ は、ギアボックス32′Cにより駆動
されるスプロケット32°A、 32’Bに巻回されて
おり、その巻回面はチェーン32“に取りつけられたブ
ロック31”Aにて摺動可能に業内された腕体31″と
直角になっている。腕体31”の先端側は竿6及び懸吊
バー23の下側に接し、末端面はばね31°Bによりカ
ム33″の一側面に弾圧接触している。上記カム33′
 は移送域及び懸吊バー23の領域にて竿6及び懸吊バ
ー23と平行な直線部分33゛Cを有し、竿6の前部近
傍で切断された形態となっており、また上記移送域に到
るまでの部分は次第に竿方向に近づくテーバ部分33°
Aとかつ懸吊バー23の後端位置にて急に腕体31″が
突出するように比較的急激なテーバ部分33゛Bとを有
している。
本実施例装置によるならば、移送域となる上記カムの直
線部分33′Cにあっては腕体31”はブロック31″
八より竿方向に突出して竿6及び)U吊バー23を支持
し、移送域の終了すなわちカムの先端に達すると腕体3
1”はカムから外れてばね31゛Bの力によって及第側
に没する。
なおその際腕体は一定距離以上没しないようl二設定さ
れている。しかる後、腕体はカムの上記テーバ部分33
′A及び33”Bによって再び突出位置にもたらされ、
上記直線部分33゛Cの始端に帰還する。
以上のような本実施例によるならば、前実施例に比して
移送手段のための空間、特に床面積が少なくてすむとと
もに、腕体の竿からの急激な離反が可能となり、前実施
例の腕体の場合と同様に、竿の有効利用が図れる。
第8図に示す第七実施例は、第五実施例の改良で、懸吊
バーの長さの調整が自在となっている。ルーパ21から
延出する懸吊バー35は:第9図に詳細に示すように、
ルーパ21’に固定されているスリーブ35Aと、該ス
リーブ35A内に挿入され出没自在なバー材35Bとか
らなっており、懸吊バー35全体の長さが調整自由とな
っている。それに伴い、竿6もスリーブ36内で、長手
方向に移動可能となっており、後端が上記バー材35B
の先端に当接する位置で、クランプねじ37によって設
定することができる。なお、竿6を第10図に示すよう
に筒状とし、上記バ一部材35Bを挿入可能とするなら
ば、両者は両持ち支持となって強度の面において好まし
い。
第11図には第八実施例として、第五実施例の移送手段
を他の懸吊手段に接続した例を示しである。懸吊手段は
軸心まわりに回転する懸吊バー41に螺旋条42が設け
られている。そして竿6の後端が上記懸吊バー41の前
端に当接しており、上記懸吊バー41に:5吊されるル
ープは回転する螺旋条42により前進せしめられ、竿6
に受渡された後、移送手段により第五実施例の場合と同
様に竿にループ掛けされる。
第12図に示す第九実施例では、第八実施例の)懸吊手
段に、回転、螺旋状体を竿の側方に配した移送手段を組
合せたものである。
本実施例は、既述の実施例に比して、移送手段自体は何
ら移動しない点に特徴がある。
すなわち、第12図において、竿6に対して間隔をもっ
て軸心45まわりに巻回された螺旋状体46が設げられ
ている。該螺旋状体46の巻回半径ソーセージのループ
に係止するに十分な長さに、また螺旋ピッチは前実施例
における腕体のピンチに等しく設定されている。そして
、該螺旋状体46の両端部は上記回転軸心45上にて軸
受47.48で支承されており、前端部で回転駆動を受
けている。
以上のような螺旋状体120を回転せしめるならば、移
送手段としての螺旋状体46は何ら前進移動することな
く、ソーセージのみが前方に移送されることとなる。
したがって本実施例の利点は、移送手段のための空間が
少なくてすみ、またその機構もきわめて簡単となる、と
いう点にある。
なお、上記螺旋状体46の前端側を先細りに巻回するな
らば、第一実施例において述べた腕体の離反部分IIB
と全く同様な効果を得ることができる。あるいは、上記
先細りを回の代わりに、ソーセージが竿にループ掛けさ
れ終わった時点で、上記螺旋状体46全体を竿から離れ
るようにしてもよい。
本実施例では、第12図に見られるように、竿の一側の
み螺旋状体を設けたが、二つの螺旋状体を竿の両側に位
置せしめ、ソーセージを両側から等しい力で移送させて
もよい。
また、上記螺旋状体を軸方向に伸縮自在なものとするな
らば、ピッチを任意に設定することができる。
次に、移送手段及び移送手段と懸吊手段との接続は、前
出の実施例のいずれかと同じあるいは公知であるが、懸
吊手段自体が異なるものを以下に示してみる。
例えば、第13図に示すものにあっては、懸吊手段は、
第八実施例と類しているが、懸吊バー51は直棒状で螺
旋条が設けられてはおらず、ループの送りは該)U吊バ
ー51に接する溝をもつ移送片52を一定ピンチで多数
有する走行体53を有している。かくしてループを順次
竿6に受渡すことができる。
また第14図に示すものにあっては、上記第13図ある
いは第6図に示すものにも類している。すなわち第13
図とくらべると、走行体を省いて移送手段30を懸吊手
段の初点近まで延長した点で相違している。また、第6
図とくらべるならば、ルーパ55の形態が異なっている
のみである。本発明ではルーパ自体は何ら発明要素では
ないので詳述しない。
第15図に示されるものは、第1図の第一実施例のもの
に、ルーパのみを変えたものである。すなわち、第1図
の揺動ルーパに代えて、第11図に示されるねじりによ
るルーパ56を採用している。ただし、このルーパ56
は懸吊手段との接続のために短いものではあるが螺旋条
をもつ部分57が設けられている。
第16図は、移送手段は第1図のものと同じである。ル
ーパは2枚の円板6L 62及びごれらを結合する螺旋
状に曲げられた連結部材63で構成されており、右側の
円板62には中央部にソーセージを受入れる六64が設
けられ、左側の円板61には、連結部材63の接合部分
近傍にほぼ外周に沿った溝65が設けられている。
そして両円板は図示の方向に回転駆動を受けている。さ
らに、左側の円板の中央には前方に延出する)5吊バー
66が取りつけられ、該:U吊バー66の前端が竿6の
後端に当接している。
したがって、ソーセージは円板62の六64で受は入れ
た後、連結部材63及び溝65で回転を受は溝65を通
過すると共に:U吊バー66に螺旋状にループ掛けされ
るものである。
このように第13図ないし第16図にも示したように、
本発明はルーパの形式には限定がない。したがって、従
来のルーパ及び)懸吊手段に本発明を実施するには、移
送手段と懸吊手段との接続に一部をすれば、何らルーパ
の形式にとられれることがない。
(3)発明の効果 以上のように、本発明は)現品装置のループ群の進行方
向前方に該で、吊装置に近接して竿の後端部を取外し自
在に配することにより、上記ループ群を最前のループよ
り順次竿の後端部へ移行せしめ、かつこれを前進せしめ
てループ群全体を竿へ受渡すこととしたので、次のよう
な効果を奏する。
■ ループ受渡しに際して、ループ内への挿入あるいは
ループの持ち上げ等竿を何ら動作する必要がなくなり、
従来技術がもつアイドル時間を皆無にできて、装置の稼
働率を高められる。
■ ループは竿の後端側から移行せられ、順次前方に移
行せられるようにしたので、ソーセージが極めて長くル
ープ数が多くとも、in吊装置を長くすることなく竿の
みを長く−ずれば、これに対応することができる。
■ 懸吊部材を懸吊バーとするならば、該懸吊バーと竿
との接続が連続的となり天然腸使用のソーセージやルー
プ形状の悪い人工ケーシング使用のソーセージの場合で
も受渡し可能となり、しかも円滑に受渡しができるよう
になり、ソーセージを傷めることがなくなる。
■ )懸吊部材を拡張可能とするならば、天然腸使用の
ソーセージやループ形状の恋い人工ケーシング使用のソ
ーセージにも使用でき、しかもソーセージを傷めない。
さらには懸吊部材が懸吊バーでないもの、例えば走行フ
ックであっても、確実に受渡しができることとなる。
■ さらには、竿を移送手段の腕体で支持するようにす
るならば、ループ群の重量でたわまないような支持がで
きるようになり、しかも細い竿でも使用できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例の概要を示すものであり、第1図
は第一実施例装置の斜視図、第2図は第1図のフックか
ら竿への受渡し部分の改良である第二実施例を示し、(
八)は一部破断による正面図、(B)は(八)のB−B
断面図、第3図は第2図(B)の装置においてフックが
開脚した状態を示す第2図(B)に相当する側面図、第
4図は第三実施例の要部を示す斜視図、第5図は第四実
施例の装置の斜視図、第6図は第五実施例の装置の斜視
図、第7図は第六実施例の装置の斜視図、第8図は第五
実施例の改良としての第七実施例装置の斜視図、第9図
は第8図の竿と懸吊バーとの関係する部分を詳細に示す
一部断面図、第10図は第9図の改良を示す同部分の一
部断面図、第11図は第八実施例の装置の斜視図、第1
2図は第九実施例の装置を示す斜視図、さらに第13図
ないし第16図は種々のルーパにも応用ができることを
示すもので、ルーパのみが異なる実施例の斜視図である
。 3八・・・・・・・・・1麦部スフ”ロケット3B・・
・・・・・・・前部スプロケット4・・・・・・・・・
(懸吊手段の)チェーン5(5A、 5B)・・・・・
・・・・フック6・・・・・・・・・竿 9; 32: 32°・・・・・・・・・巻掛は走行体
10; 31; 31”・・・・・・腕体23: 35
; 41; 51; 66・・・・・・・・・)懸吊バ
ー46・・・・・・・・・螺旋状体 r・・・・・・・・・Hj!、吊手段 ■・・・・・・・・・移送手段 ■八・・・・・・移送域 ■・・・・・・・・・竿支持手段 特許出願人      ハイチック株式会社代 理 人
  弁理士  藤  岡   徹第2図(Aン 第2図ζB)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連鎖状に撚結された一連のソーセージを、竿に螺
    旋状のループで懸吊して取り出す方法において、 連鎖状に撚結されたソーセージを、先ず螺旋状のループ
    に懸吊し、 上記ソーセージの先頭ループの前方で、後端が該先頭ル
    ープに臨む位置に竿を配し、 上記ソーセージの先頭ループから順次竿に受渡すと共に
    竿上を該竿の前端に向けて移動せしめること、 を特徴とするソーセージの竿への受渡し方法。
  2. (2)連鎖状に撚結された一連のソーセージが螺旋状の
    ループに懸吊される懸吊手段と、 懸吊されているソーセージの先頭ループの前方で、かつ
    後端が先頭ループに臨む位置に竿を取外し自在に支持す
    る竿支持手段と、 上記懸吊されたソーセージのループを押す押し出し部材
    を有し、該部材でループを竿の後端部分に受渡す受渡し
    手段と、 上記竿に受渡されたループを、竿の前端に向けて順次移
    動せしめる移送手段と、 を備えることとするソーセージの竿への受渡し装置。
  3. (3)移送手段は、懸吊手段の少なくとも前端部領域に
    まで及んで、該領域にて受渡し手段を兼ねていることを
    特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載のソーセージ
    の竿への受渡し装置。
  4. (4)移送手段は、竿及び懸吊手段に対して間隔をもっ
    て位置し、懸吊手段の前端部領域から竿の前部側に向け
    て走行する移送域をもつ巻掛け走行体を有し、該巻掛け
    走行体には、上記竿にループ状に懸吊されたソーセージ
    の各ループに接触する複数の腕体が取りつけられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(3)項記載のソー
    セージの竿への受渡し装置。
  5. (5)移送手段の腕体は、竿の前部側にて下方に回動し
    、移送域の後部位置に帰還するまでに懸吊手段及び竿を
    支持する位置に復帰することを特徴とする特許請求の範
    囲第(4)項記載のソーセージの竿への受渡し装置。
  6. (6)移送手段は、竿及び懸吊手段に対して間隔を保っ
    た軸心まわりに回転する螺旋状体であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(3)項記載のソーセージの竿への
    受渡し装置。
  7. (7)懸吊手段は、ソーセージのループを懸吊する懸吊
    バーとループを前進せしめる送り手段とを有しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載のソーセ
    ージの竿への受渡し装置。
  8. (8)送り手段は、移送域が懸吊バーの範囲まで延びた
    移送手段であることを特徴とする特許請求の範囲第(7
    )項記載のソーセージの竿への受渡し装置。
  9. (9)懸吊バーの前端は竿の後端に突合せた位置に配置
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第(8)項
    記載のソーセージの竿への受渡し装置。
  10. (10)懸吊手段は、ソーセージのループを懸吊するフ
    ックをチェーンに取りつけ、該チェーンを前部スプロケ
    ットと後部スプロケットに巻掛けたことを特徴とする特
    許請求の範囲第(2)項記載のソーセージの竿への受渡
    し装置。
  11. (11)前部スプロケットは、竿の後端に近接して配さ
    れていことを特徴とする特許請求の範囲第(10)項記
    載のソーセージの竿への受渡し装置。
  12. (12)フックは前部スプロケットの位置にて拡幅可能
    となっていることを特徴とする特許請求の範囲第(10
    )項記載のソーセージの竿への受渡し装置。
  13. (13)懸吊手段は、ソーセージの懸吊部分の長さが可
    変であることを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記
    載のソーセージの竿への受渡し装置。
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