JPS6287513A - 持効性水溶性シネパジド塩錠剤及びその製造法 - Google Patents

持効性水溶性シネパジド塩錠剤及びその製造法

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JPS6287513A
JPS6287513A JP61236967A JP23696786A JPS6287513A JP S6287513 A JPS6287513 A JP S6287513A JP 61236967 A JP61236967 A JP 61236967A JP 23696786 A JP23696786 A JP 23696786A JP S6287513 A JPS6287513 A JP S6287513A
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tablet
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JP61236967A
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カシーア ジヤン−ピエール
エゴ ドミニク
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Synthelabo SA
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Delalande SA
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    • A61K9/2022Organic macromolecular compounds
    • A61K9/205Polysaccharides, e.g. alginate, gums; Cyclodextrin
    • A61K9/2054Cellulose; Cellulose derivatives, e.g. hydroxypropyl methylcellulose
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
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    • A61K31/495Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with two or more nitrogen atoms as the only ring heteroatoms, e.g. piperazine or tetrazines
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は少なくとも1種類の水溶性シネパジド塩を含む
経口投与用特効性錠剤及びこのような錠剤のm遣方法に
関するものである。
シネパジド(elnepazld・)、特にその水溶性
塩、中でもマレイン酸シネパジド塩は血液循環全促進し
、中枢及び末梢レベルでの代謝を改善するだめの周知の
化合物であり、脳の老化問題や例えば動脈炎のような、
特定の心血管障害の治療に用いられる。
現在、マレイン酸シネパジド塩は活性成分200111
57を含む速効性錠剤として販売され、1日に活性成分
s o orn9の程反である治療的に有効な薬量学に
従って、3単位/日の割合で投与されている。
それにも拘らず、薬剤学的に有効な血柴濃度金できるだ
け長期間にわたって維持するために、活性成分の血漿濃
度は時間内の変動をできるだけ域することを可能にする
ような錠剤の形状を処方することが望ましい。また、患
者が快適に利用できるよつに薬物投与の頻度を減するこ
とも重要で、この特徴を有する特別な薬物が望まれてい
る。
このため、出願人はこのような目的を達成することを期
待し、これを達成するために、特別な特効性薬剤の実現
化を研究してきた。このようにして、出願人は活性成分
全規則的に漸進的に放出させ、活性成分の活性の持続化
を保証する新規な薬剤の実現化に成功した。さらに詳し
く説明すると、彼は次の成分: 少なくとも1種類のシネパジド(c1n@pazid・
)水溶性塩治療的有効t: ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロ
ース、ヒドロキシグロビルセルロース及びヒドロキシグ
ロビルメチルセルロースから成る群から選択した、少な
くとも1柚類の親水性セルロースポリマー5〜25重量
%: ポリビニルピロリドン2〜5重t%;及びステアリン酸
マグネシウム、水素化ヒマシ油及びこれらの混合物から
選択した潤滑剤0.5〜4重1% から本質的に成る、少なくとも1種類のシネパジド水溶
性塩を経口投与するための特効性薬剤の完成に成功した
。この錠剤は流動性調整剤としてのシリカ6o、os〜
0.5重t%含むこともできる。
上述したように1本発明による錠剤は特効性形態の組成
物に一般に用いられる他の添加剤を必要としない、非常
に単純な組成物である。これは活性成分/親水性セルロ
ースプリマーの特定の組合せ全選択して用いた結果であ
る。それにも拘らず、典型的な添加剤、特に希釈剤の役
割を果すマンニトール、ラクトース、リン酸二カルシウ
ム及び/またはクエン猷及び/または活性成分の放出プ
ロフィル?、変える作用剤の添加も必要に応じて行うこ
とができる。
この最も簡単な概念の中で、本発明の錠剤に親水性セル
ロース・ポリマーの他に、ポリビニルピロリドン、Va
t剤及び必要に応じてシリカを含ませることができ、活
性成分は非常に高濃度で存在し得る。
本発叫の好ましい実施態様によると、活性成分はシネパ
ジド・マレインばから成シ、この場合に親水性セルロー
スポリマーの含量は好ましくは14〜16重量%であり
、マレイン曖シネパジド塩/親水性ポリマーの重量比は
4〜6/1である。さらに、一般に成人用錠剤に対して
認められている平均広f(3oo〜7oo*)’r考え
ると、本発明の錠剤はマレイン酸シネパジド塩を200
〜600:I9含むことができる。特に興味深い製剤は
前記マレート300mgを含む錠剤であり、低ffi量
であるが、わずか2回の投与で600In97日の治療
的有効量に達する。
親水性セルロースポリマーは、少なくとも1種類の低活
性ヒドロキシエチルセルロースト少なくとも1種類の高
粘性ヒドロキシエチルセルロースとの混合物であること
が好ましく、特に次の場合、すなわち、低粘性のヒドロ
キシエチルセルロースが2%濃度(重量/容積)、25
Cにおいて、150〜400 mpm、sのブルックフ
ィールド粘度を有し、高粘性のヒドロキシエチル、セル
ロースが1%濃f(重量/容積)、25Cにおいて、3
40Q〜5000mpa、sのブルックフィールド粘度
を有し、そして前記混合物が60〜40%の低粘性ヒド
ロキシエチルセルロースと、40〜60重fi%の高粘
性ヒドロキシエチルセルロースとから成るものである場
合には、特に興味ある結果が得られている。
低粘性及び高粘性のヒドロキシエチルセルロースとして
用いるためには、例えばバー中ユレス社から商品名Na
troaol G  (低粘性)及びNatrosol
 HHX  (高粘性)テ販売されテいルものを挙げる
ことができる。
親水性セルロースポリマーは1種類または数種類ノヒド
ロキシグロビルメチルセルロース、特に2%(重量−/
容積)、25rにおいて3000〜5000 mpm、
+sのブルックフィールド粘度を有するヒドロキシプロ
ピルメチルセルロースから構成するのが好ましい。幾つ
かの例を挙げると、例えばフランスにおいてカラルコン
(0oloreon )社から商品名M・thoc・I
  K4M で販売されているヒドロキシプロピルメチ
ルセルロースが挙ケられる。
セルロースポリマーの粒度は活性成分の放出プロフィル
に影響を持たないように思われるが(下記の錠剤製造工
程の1つにおいて加える水のために、粒度が変化すると
いう影響のために)、この粒度を製造工程中に良好な条
件を与えて選択すべきであることは理解されよう。従っ
て、例えば次のものを用いることができる:少なくとも
90%の粒子が420μmのふるい目の開きを有するシ
ープを通過するような粒度の低粘性ζドロキシエチルセ
ルロース;少なくとも90%の粒子が250μmのふる
い目の開きを有するシープを通過するような粒度を有す
る高粘性とドロキシエチルセルロース;及び/または 少なくとも90%の粒子が420μmのふるい目の開き
を有するシープを通過するような粒度を有するヒドロキ
シプロビルメテルセha−ス。
粒度の問題を徹底的に扱うためには、さらに活性成分の
粒度が重要な性質であるよりには思われないが、この粒
度を錠剤が問題なく製造されるように選択すべきことに
言及しなければならない。例えば粒子の100%が15
0μm よシも小さい粒度であるような粒度を有するマ
レイン酸シネパジド塩を用いることができる。
他の成分(ポリビニルピロリドン、シリカ等)に関する
かぎシ、これらの成分は通常の錠剤の製造に用いられる
列形と同じ列形で用いられる。
さらに、錠剤は等辺等角形もしくは長方形であるか、ま
たは小さな棒状の外観を有する。錠剤は分割可能であり
、分割することによって活性成分の放出プロフィルが実
質的に変化しないからである。
本発明による錠剤の包装を容易にし、外観全改良するた
めに、例えばアクリルタイプのポリマー(Eudrag
it )またはセルロースタイプのポリマー(Kluc
el 、 Pharmacoat+ Seppifll
m ) f用いて、錠剤を肢保することができ、この被
覆は通常、錠剤の1〜5重量%でちる。
ワックス(カルナウバろう、みつろう)筐たはポリエチ
レングリコール6000もしくは20.000を用いる
ことによって、錠剤をつや出しすることもできる。
本発明による錠剤の災用例として、次の組成物を挙げる
ことができる: シネパジドマレイン酸塩       80.2   
79.4低粘性ヒドロキシエチル        9.
19.1セルロース(例えばNatrosol G)高
粘性ヒドロキシエチルセルロース   5.0    
4.9(例えばNatrosol  HHX)ポリビニ
ルピロリドン         4.1     4.
0ステアリン酸マグネシウム       1.5  
  1.57リカ                 
   0.1     0.1水素化ヒマシ油    
        ・・・    1.O(重量%) シネパジド・マレイン酸塩         77.7
2ヒトロキシグロビルメチル         15セ
ルロース(例えばMethoc@I K4M)ポリビニ
ルピロリドン              4.0ラク
トース                  λ28ス
テアリン酸マグネシウム          1.0本
発明の錠剤の製造法は下記の工程: 活性成分、ポリビニルピロリドン及び親水性セルロース
?リマーを均質になるまで混合する工程(混合時間は用
いるミキサーのタイプに応じて5〜30分間の範囲であ
る);必要に応じて、マンニトール、ラクトース、リン
酸二カルシウム及び/またはクエン酸のよりな添加剤を
加える工程; 若干の精製水(好ましくは、粉体重量の5〜20%)を
加え、均質な混合物が得られるように混合する工程(使
用するミキサーのタイプに応じて、通常5〜20分間r
合する);得られた湿った塊状物を好ましくは4〜6m
lのふるい目の開きのスクリーン上で粒状化する工程; 生成し九粒状物金残留水分が好ましくは0,5〜2.5
重1%の範囲になるまで乾燥させる工程; 好ましくは0.6〜1.2mのふるい目の開きを有する
スクリーンで乾燥した粒状物の粒度を選定する工程: 必要に応じて、シリカ、ステアリン酸マクネシウム及び
水素化ヒマシ油を加え、生成した塊状物を新たに混合す
る工程(好ましくは、ミキサーのタイプに応じて2〜2
0分間);このようにして得られた混合物を通常0.8
〜10トンの圧縮力下で圧縮する工程;最後に必要に応
じて、生成した錠剤に被覆及び/またはつや出しの典型
的な操作全行う工程を含む。
インビトロでの溶解速度の研究ならびにヒトでの薬物動
態研究を、本発明の錠剤に対して特に活性成分がシネパ
ジド・マレイン酸塩である場合に、実施した。
イ/とトロでの溶解速度の研究に関するかぎシ、USP
XXIに記載されている装置鳥2を用いた。使用した試
験媒質は次の通シである:USPXXI に記載された
人工胃液媒質(ペプシン金倉まず)−溶解時間2時間:
及びUSPXXIに記載され九人上腸液媒質(パンクレ
アチンを含まず)−溶解時間6時間。
実験結果は6錠から得fc結果の平均値である。
得られた値は、特に組成人を有し活性成分300ダを含
む錠剤と、組成Cを有し活性成分300m9を含む錠剤
に対して、合計約8時間にわたって分散する活性成分の
溶解量金示す。これらの結果は、時間(時)の関数とし
てシネパジドマレイン酸塩の溶解il(重量%)を示す
グラフかう成る第1図及び第2図から明らかである。第
1図及び第2図は、それぞれ組成人及び組成Ct有し、
活性成分3001に−含む錠剤の試験結果を示す。
薬物動態試験に関するかぎり、その目的は2001n9
含有の速効性錠剤(商品名Br・ndllとして商業的
に知られている)の経口投与後のシネパジドマレイン酸
塩のヒトにおける薬物動態と、組成Aのもの1300#
含有する本発明の錠剤を経口投与した後のシネパジドマ
レイン酸塩の薬物動態と全比較することであった。
4人の健康な成人被検者(体重651#未満の男性)が
これらの試験に参加した。シネパジドマレイン酸塩の血
漿濃度は、高性能液体クロマトグラフィによって測定し
た。
得られた結果は第3図に示す。第3図は血漿曲線〔時間
(時)の関数としての血漿濃度(■/))〕を表し、曲
線ローロは本発明の錠剤による結果を示し、曲線Δ−Δ
は市販のBrvndllについての結果を示す。
これらの曲線を比較すると、本発明の錠剤投与後には、
投与の1時間後に高レベルで停滞が生じ、少なくとも3
時間まで続くことがわかる。
この停滞期の濃度はBr@nd11錠剤投与後に得られ
た血漿濃度の80%以上を表す。さらに、投与の12時
間後に、本発明の錠剤によって得られた血漿濃度はBr
@ndl1錠剤によって得られた血漿濃度よシも高レベ
ルを維持していた。
このことは、本発明の錠剤が特効性であることを非常に
良好に示している。
さらに、2種類の用量(200と300ダ)での薬物動
態パラメータを比較することが可能であり、この理由は
この投与間隔では薬物動態が1棟度であるからだという
ことも注目される(人tara@hi  と0oll 
、Jpn、J、01in、Pharmacol。
1979.10号、203−213頁)。
結局、特効性錠剤のバイオアベイラビリティはBr@n
di 1錠剤のバイオアベイラビリティと比較して実質
的に変化していす、このことは2棟の錠剤を比べた場合
に吸収量の割合が同じであり、吸収速度のみが異なるこ
とを意味する。実際問題として、投与量によって顧準化
した、2つの血漿曲線下のそれぞれの面積(AUOoe
l)の比: 本発明による錠剤人UOo。
投与量(300■) BrIndil  λUOCO 投与量(20(11ダ) は0.9以上である(すなわち、〉90%)。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の組成人の錠剤の溶解度と時間との関係
を示すグラフであり、第2図は本発明の組成Cの錠剤の
溶解度と時間との関係を示すグラフである。 第3図は本発明の錠剤及び市販の錠剤についての血漿濃
度と時間との関係を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1種類のシネパジド水溶性塩を経口投与
    するための特効性錠剤であつて、下記の成分: 治療的有効量の少なくとも1種類のシネパジド水溶性塩
    ; ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロ
    ース、ヒドロキシプロピルセルロース及びヒドロキシプ
    ロピルメチルセルロースから成る群から選択した少なく
    とも1種類の親水性セルロースポリマー、5〜25重量
    %; ポリビニルピロリドン、2〜5重量%; 及び ステアリン酸マグネシウム、水素化ヒマシ油、及びこれ
    らの混合物から選択した潤滑剤、0.5〜4重量% を含むことを特徴とする特効性水溶性シネパジド塩錠剤
    。 2、シリカ0.05〜0.5重量%をさらに含有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の錠剤。 3、前記シネパジド水溶性塩がマレイン酸シネパジド塩
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の錠剤。 4、前記親水性セルロースポリマーの量が14〜16重
    量%であることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載
    の錠剤。 5、前記親水性セルロースポリマーに対する前記マレイ
    ン酸シネパジド塩の重量比が4〜6であることを特徴と
    する特許請求の範囲第3項または第4項記載の錠剤。 6、前記マレイン酸シネパジド塩を200〜600mg
    含有することを特徴とする特許請求の範囲第3項、第4
    項または第5項記載の錠剤。 7、前記マレイン酸シネパジド塩を300mg含有する
    特許請求の範囲第6項記載の錠剤。 8、前記親水性セルロースポリマーとして、少なくとも
    1種類の低粘性ヒドロキシエチルセルロースと少なくと
    も1種類の高粘性ヒドロキシエチルセルロースとの混合
    物を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第7
    項のいずれかに記載の錠剤。 9、前記低粘性ヒドロキシエチルセルロースが2%(重
    量/容積)、25℃において150〜400mpa.s
    のブルツクフイールド粘度を有することを特徴とする特
    許請求の範囲第8項記載の錠剤。 10、前記高粘性ヒドロキシエチルセルロースが1%(
    重量/容積)濃度、25℃において 3400〜5000mpa.sのブルツクフイールド粘
    度を有することを特徴とする特許請求の範囲第8項また
    は第9項記載の錠剤。 11、前記混合物が60〜40重量%の低粘性ヒドロキ
    シエチルセルロースと、40〜60重量%の高粘性ヒド
    ロキシエチルセルロースとから成ることを特徴とする特
    許請求の範囲第8項、第9項または第10項記載の錠剤
    。 12、前記低粘性ヒドロキシエチルセルロースが、その
    粒子の少なくとも90%が420μmのふるい目の開き
    のシープを通過するような粒度を有すること、及び前記
    高粘性ヒドロキシエチルセルロースが、その粒子の少な
    くとも 90%が250μmのふるい目の開きのシープを通過す
    るような粒度を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第8項、第9項、第10項または第11項記載の錠剤。 13、前記親水性セルロースポリマーとして、少なくと
    も1種類のヒドロキシプロピルメチルセルロースを含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第7項のいず
    れかに記載の錠剤。 14、前記ヒドロキシプロピルメチルセルロースが2%
    (重量/容積)濃度、25℃において3000〜500
    0mpa.sのブルツクフイールド粘度を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第13項記載の錠剤。 15、分割可能であり、等辺等角形または長方形の形状
    あるいは小さい棒の形状であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項〜第14項のいずれかに記載の錠剤。 16、下記の組成:                  ¥A(重量%)¥
      ¥B(重量%)¥ マレイン酸シネパジド塩        80.2  
        79.4 低粘性ヒドロキシエチルセルロース    9.1  
         9.1 高粘性ヒドロキシエチルセルロース    5.0  
         4.9 ポリビニルピロリドン          4.1  
         4.0 ステアリン酸マグネシウム        1.5  
         1.5 シリカ                 0.1  
         0.1 水素化ヒマシ油             ・・・  
         1.0 のいずれかを有することを特徴とする特許請求の範囲第
    8項〜第12項のいずれかに記載の錠剤。 17、下記の組成:                   ¥C(重量%)
    ¥ マレイン酸シネパジド塩       77.72 ヒドロキシプロピルメチルセルロース 15 ポリビニルピロリドン         4.0 ラクトース              2.28 ステアリン酸マグネシウム       1.0 を有することを特徴とする特許請求の範囲第13項また
    は第14項記載の錠剤。 18、 下記の工程、 シネパジド水溶性塩、親水性セルロースポリマー及びポ
    リビニルピロリドンを均質になるまで混合する工程; 前記粉末に5〜20重量%量の精製水を加え、全体を混
    合して均質な混合物を得る工程;前記得られた湿つた混
    合物を粒状化し、残留水分が0.5〜2重量%になるま
    で乾燥させる工程; ふるい目の開き0.6〜1.2mmのスクリーンを用い
    て前記乾燥した粒状物の粒度を選定する工程; 潤滑剤及び必要に応じてシリカを加え、均質になるまで
    混合する工程;及び 前記得られた混合物を0.8〜10トンの圧縮力下で圧
    縮する工程から本質的に成ることを特徴とする、特効性
    水溶性シネパジド塩錠剤の製造方法。 19、4〜6mmのふるい目の開きを有するスクリーン
    で造粒を行うことを特徴とする特許請求の範囲第18項
    記載の方法。
JP61236967A 1985-10-04 1986-10-03 持効性水溶性シネパジド塩錠剤及びその製造法 Pending JPS6287513A (ja)

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