JPS6286023A - 樹脂質シロキサンコポリマ− - Google Patents
樹脂質シロキサンコポリマ−Info
- Publication number
- JPS6286023A JPS6286023A JP61233385A JP23338586A JPS6286023A JP S6286023 A JPS6286023 A JP S6286023A JP 61233385 A JP61233385 A JP 61233385A JP 23338586 A JP23338586 A JP 23338586A JP S6286023 A JPS6286023 A JP S6286023A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- units
- copolymer
- group
- alkenyldimethylsiloxane
- trimethylsiloxane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/04—Polysiloxanes
- C08G77/20—Polysiloxanes containing silicon bound to unsaturated aliphatic groups
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Silicon Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はSiO□単位、トリメチルシロキサン単位、お
よびアルケニルジメチルシロキサン単位を含む共重合樹
脂状シロキサンに係る。樹脂状シロキサンは接着剤に中
程度の剥離特性を付与するシリコーン塗膜として有用で
ある。
よびアルケニルジメチルシロキサン単位を含む共重合樹
脂状シロキサンに係る。樹脂状シロキサンは接着剤に中
程度の剥離特性を付与するシリコーン塗膜として有用で
ある。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕硬化性
シリコーン剥離剤を紙などの基材に適用して接着剤がそ
れから剥れるのを促進する技術は塗膜分野において古く
からよく知られている。例えば、剥離紙とシート材から
なり、シート材が感圧接着剤を塗布したラベル材または
装飾層である、積層体の製造はよく知られている。この
塗膜付シート材を使用してそれを最終的に固定すること
が望ましいときに、剥離紙を剥がして捨てる。
シリコーン剥離剤を紙などの基材に適用して接着剤がそ
れから剥れるのを促進する技術は塗膜分野において古く
からよく知られている。例えば、剥離紙とシート材から
なり、シート材が感圧接着剤を塗布したラベル材または
装飾層である、積層体の製造はよく知られている。この
塗膜付シート材を使用してそれを最終的に固定すること
が望ましいときに、剥離紙を剥がして捨てる。
しかしながら多くの用途では基材の剥離能力が大きすぎ
る可能性がある。例えば、接着テープの引き剥し基材は
それが保護する接着剤から困難なしで分離しなければな
らないが、それは突然落下したりすべり落ちるほど有効
な剥離剤を含んではならない。このようなことは現在知
られているいくつかのシリコーン剥離剤では起きる可能
性がある。
る可能性がある。例えば、接着テープの引き剥し基材は
それが保護する接着剤から困難なしで分離しなければな
らないが、それは突然落下したりすべり落ちるほど有効
な剥離剤を含んではならない。このようなことは現在知
られているいくつかのシリコーン剥離剤では起きる可能
性がある。
中程度の剥離力を得るために、Keilの米国特許第3
,527.659号明細書は、シリコーン剥離組成物に
ケイ素結合水酸基を0.6重量%より多く含まないR,
、S+0.7□単位と5i02単位(式中Rは2個より
多くない炭素原子を含む1価炭化水素基を示す。)のコ
ポリマーを使用することを教示する。さらに特別に、5
andfordの米国特許第4123604号明細書は
R35iO+zz単位と5i02単位と(CH2=CH
)I?2SiO8/2EA位(式中、Rは2個より多く
ない炭素原子を含む1価炭化水素基を示す。)の同様な
コポリマーの使用を教示する。5andfordはケイ
素結合ビニル基にメチルヒドロゲンボリシロキサンを付
加して硬化し得るシリコーン剥離組成物に上記のコポリ
マーを使用すると中程度の剥離特性が得られることを教
示している。
,527.659号明細書は、シリコーン剥離組成物に
ケイ素結合水酸基を0.6重量%より多く含まないR,
、S+0.7□単位と5i02単位(式中Rは2個より
多くない炭素原子を含む1価炭化水素基を示す。)のコ
ポリマーを使用することを教示する。さらに特別に、5
andfordの米国特許第4123604号明細書は
R35iO+zz単位と5i02単位と(CH2=CH
)I?2SiO8/2EA位(式中、Rは2個より多く
ない炭素原子を含む1価炭化水素基を示す。)の同様な
コポリマーの使用を教示する。5andfordはケイ
素結合ビニル基にメチルヒドロゲンボリシロキサンを付
加して硬化し得るシリコーン剥離組成物に上記のコポリ
マーを使用すると中程度の剥離特性が得られることを教
示している。
慣用のシロキサン剥離組成物は通常満足に使用できるが
、より改良された組成物に対する需要がなお存在してい
る。特に、より速く硬化し、また硬化の段階でエネルギ
ーの適用がより少なくて済む組成物に対する要求が述べ
られている。この需要に応じて、Michael らの
米国特許第3873499号明細書、Gan tの米国
特許第4,064,027号明細書、Bokerman
らの米国特許第4,052,529号明細書に開示され
たメルカプトオルガノシロキサンとメチルビニルシロキ
サン複合物のような輻射線硬化性塗膜組成物が開発され
ている。しかしながら、これらの組成物は硬化工程後に
不快臭を放出するので市場性には問題がある。この臭い
は、特に、組成物を紙上への塗布処理のように薄膜とし
て適用する場合に、極めて顕著である。
、より改良された組成物に対する需要がなお存在してい
る。特に、より速く硬化し、また硬化の段階でエネルギ
ーの適用がより少なくて済む組成物に対する要求が述べ
られている。この需要に応じて、Michael らの
米国特許第3873499号明細書、Gan tの米国
特許第4,064,027号明細書、Bokerman
らの米国特許第4,052,529号明細書に開示され
たメルカプトオルガノシロキサンとメチルビニルシロキ
サン複合物のような輻射線硬化性塗膜組成物が開発され
ている。しかしながら、これらの組成物は硬化工程後に
不快臭を放出するので市場性には問題がある。この臭い
は、特に、組成物を紙上への塗布処理のように薄膜とし
て適用する場合に、極めて顕著である。
このタイプの塗膜組成物の輻射線硬化に付随する臭いを
低減するために、Gordonらの米国特許第4、10
7.390号明細書は、組成物中のポリメチルビニルシ
ロキサンを1,1′〜オキシ−ビス(1−メチル−1−
シラシクロペンテン)で置き換えることが可能であるこ
とを教示する。さらに、Tak−amizawaらの英
国特許第L569,681号明細書は(a)分子中に少
なくとも1個のメルカプト含有オルガノシロキサン単位
を有するオルガノボリレ0キサン、(b)分子中に少な
くとも1個のアリル含有オルガノシロキサン単位を有す
るオルガノポリシロキサン、および(c)光増感剤を含
むUV硬化性組成物を教示する。これらの特許の組成物
の硬化に伴なう臭はビニル基含有組成物のそれほど著し
くはないが、これらの組成物の用いる不飽和成分は調製
するのが困難で比較的高価につく。
低減するために、Gordonらの米国特許第4、10
7.390号明細書は、組成物中のポリメチルビニルシ
ロキサンを1,1′〜オキシ−ビス(1−メチル−1−
シラシクロペンテン)で置き換えることが可能であるこ
とを教示する。さらに、Tak−amizawaらの英
国特許第L569,681号明細書は(a)分子中に少
なくとも1個のメルカプト含有オルガノシロキサン単位
を有するオルガノボリレ0キサン、(b)分子中に少な
くとも1個のアリル含有オルガノシロキサン単位を有す
るオルガノポリシロキサン、および(c)光増感剤を含
むUV硬化性組成物を教示する。これらの特許の組成物
の硬化に伴なう臭はビニル基含有組成物のそれほど著し
くはないが、これらの組成物の用いる不飽和成分は調製
するのが困難で比較的高価につく。
シロキサン塗膜組成物の輻射線硬化に伴なう臭を低減し
ようとするさらに別の試みとし、Wh i teらの米
国特許第713,940号明細書は、(a)メルカプト
基含有オルガノシロキサン、(b)シクロへキセニルエ
チル置換基(C6H9CH2CH2>を含む少なくとも
2個のシロキサン単位を有するオルガノシロキサン、お
よび(c)光増感剤からなるUV硬化性組成物を教示す
る。
ようとするさらに別の試みとし、Wh i teらの米
国特許第713,940号明細書は、(a)メルカプト
基含有オルガノシロキサン、(b)シクロへキセニルエ
チル置換基(C6H9CH2CH2>を含む少なくとも
2個のシロキサン単位を有するオルガノシロキサン、お
よび(c)光増感剤からなるUV硬化性組成物を教示す
る。
シリコーン剥離組成物、特に輻射線硬化性組成物に中程
度の剥離性を付与するために、これらの系に用いる改良
された成分に対する需要がある。
度の剥離性を付与するために、これらの系に用いる改良
された成分に対する需要がある。
同時に、どの新規な成分も不快臭を発生することなくさ
らにより急速でより有効な硬化を許容することが望まし
い。
らにより急速でより有効な硬化を許容することが望まし
い。
本発明の目的の1つは接着剤に中程度の剥離性を付与す
るためにシリコーン剥離組成物に有用である新規な樹脂
質コポリマー成分を提供することである。
るためにシリコーン剥離組成物に有用である新規な樹脂
質コポリマー成分を提供することである。
〔問題点を解決するための手段および作用効果〕本発明
の新規樹脂質コポリマー成分は、トリメチルシロキサン
単位、アルケニルジメチルシロキサン単位、およびSi
ng中位から木質的になり、アルケニルジメチルシロキ
サン単位対トリメチルシロキサン単位のモル比が0.0
2:1〜0.5:1であり、トリメチルシロキサン単位
とアルケニルメチルシロキサン単位の合計対5i(h単
位のモル比がo、6:t〜1.2:1であり、アルケニ
ルジメチルシロキサン単位が下記式 (式中、Rは−(CH2)n−または−CH冨CH(C
H,)、−を表わし、mは1,2または3であり、nは
3または6であり、pは3,4または5である。)で表
わされ、かつ、ケイ素結合水酸基含分が4重量パーセン
トより多くないキシレン可?容性コポリマーである。
の新規樹脂質コポリマー成分は、トリメチルシロキサン
単位、アルケニルジメチルシロキサン単位、およびSi
ng中位から木質的になり、アルケニルジメチルシロキ
サン単位対トリメチルシロキサン単位のモル比が0.0
2:1〜0.5:1であり、トリメチルシロキサン単位
とアルケニルメチルシロキサン単位の合計対5i(h単
位のモル比がo、6:t〜1.2:1であり、アルケニ
ルジメチルシロキサン単位が下記式 (式中、Rは−(CH2)n−または−CH冨CH(C
H,)、−を表わし、mは1,2または3であり、nは
3または6であり、pは3,4または5である。)で表
わされ、かつ、ケイ素結合水酸基含分が4重量パーセン
トより多くないキシレン可?容性コポリマーである。
本発明のコポリマーはキシレン可溶性であり、トリメチ
ルシロキサン単位、アルケニルジメチルシロキサン単位
およびSiO2単位から本質的に成る。
ルシロキサン単位、アルケニルジメチルシロキサン単位
およびSiO2単位から本質的に成る。
このコポリマーはさらにシロキサン単位のモル比で規定
される。トリメチルシロキサン単位とアルケニルジメチ
ルシロキサン単位の合計対SiO□単位のモル比はo、
e:t〜1.2:1で変化できる。さらに、アルケニル
ジメチルシロキサン単位対トリメチルシロキサン単位の
モル比は0.02:1〜0.5:1で変化する。例えば
、コポリマーは1.0モル部のSiO□単位と0.8モ
ル部のトリメチルシロキサン単位と0.4モル部のアル
ケニルジメチルシロキサン単位を含むことができ、ある
いはまた1、 0モル部の5iOz部と0.5モル部の
トリメチルシロキサン単位と0.1モル部のアルケニル
ジメチルシロキサン単位を含むことができる。
される。トリメチルシロキサン単位とアルケニルジメチ
ルシロキサン単位の合計対SiO□単位のモル比はo、
e:t〜1.2:1で変化できる。さらに、アルケニル
ジメチルシロキサン単位対トリメチルシロキサン単位の
モル比は0.02:1〜0.5:1で変化する。例えば
、コポリマーは1.0モル部のSiO□単位と0.8モ
ル部のトリメチルシロキサン単位と0.4モル部のアル
ケニルジメチルシロキサン単位を含むことができ、ある
いはまた1、 0モル部の5iOz部と0.5モル部の
トリメチルシロキサン単位と0.1モル部のアルケニル
ジメチルシロキサン単位を含むことができる。
一般的に、他の塗膜成分との良好な反応性のためにまた
アルケニルジメチルシロキサン単位の最も有効な使用の
ために、コポリマー中のアルケニルジメチルシロキサン
単位対トリメチルシロキサン単位のモル比は0.1:1
〜0.3:1であることが好ましい。例えば、好ましい
コポリマーは1.0モル部の5i02単位と、0.8モ
ル部のトリメチルシロキサン単位と、0.2モル部のア
ルケニルジメチルシロキサン単位を含むことができる。
アルケニルジメチルシロキサン単位の最も有効な使用の
ために、コポリマー中のアルケニルジメチルシロキサン
単位対トリメチルシロキサン単位のモル比は0.1:1
〜0.3:1であることが好ましい。例えば、好ましい
コポリマーは1.0モル部の5i02単位と、0.8モ
ル部のトリメチルシロキサン単位と、0.2モル部のア
ルケニルジメチルシロキサン単位を含むことができる。
本発明のコポリマー4重量パーセントより多くないケイ
素結合水酸基含分を有することによってさらに特徴付け
られる。コポリマーが3.5重量パーセントより多くな
いケイ素結合水酸基含分を有することが、剥離組成物の
有用性を高めるのでより好ましい。
素結合水酸基含分を有することによってさらに特徴付け
られる。コポリマーが3.5重量パーセントより多くな
いケイ素結合水酸基含分を有することが、剥離組成物の
有用性を高めるのでより好ましい。
本発明のコポリマー中のアルケニルジメチルシロキサン
は式: %式% (式中、Rは−(CH2)n、−または−CH=CH(
CHz)p−を表わし、mは1,2または3であり、n
は3または6であり、pは3,4または5である。)で
表わされる。シロキサン中のアルケニル基はCH2=C
H(CH2)nR−で表わされ、それらは少なくとも6
個の炭素原子を含むので一触的に高級アルケニル基とし
て特徴付けられる。
は式: %式% (式中、Rは−(CH2)n、−または−CH=CH(
CHz)p−を表わし、mは1,2または3であり、n
は3または6であり、pは3,4または5である。)で
表わされる。シロキサン中のアルケニル基はCH2=C
H(CH2)nR−で表わされ、それらは少なくとも6
個の炭素原子を含むので一触的に高級アルケニル基とし
て特徴付けられる。
例えば、Rが−(CH2)−を示す場合、高級アルケニ
ル基には5−へキセニル基、6−へブテニル基、7−オ
クテニル基、8−ノネニル基、9−デセニル基および1
0−ウンデセニル基が含まれる。
ル基には5−へキセニル基、6−へブテニル基、7−オ
クテニル基、8−ノネニル基、9−デセニル基および1
0−ウンデセニル基が含まれる。
Rが−CH=CH(CH2)n−を示す場合、飽和炭素
はケイ素に結合し、二重結合含有末端はアルケニル基の
残りの炭素部分に結合しているので、高級アルケニル基
はとりわけ4.7−オクタジエニル基、5.8−ノナジ
ェニルM、5.9−デカジェニル基、6.11−ドデカ
ジェニル基および4.8−ノナジェニル基を含む。5−
へキセニル基、7−オクテニル基、9−デセニル基およ
び5゜9−デカジェニル基からなる群から選んだアルケ
ニル基が、アルケニルシロキサンの調製に用いるα、ω
−ジエンの入手がより容易であるので好ましい。Rが−
(CH2)−を示して基が末端だけに不飽和を含むこと
が最も好ましく、またmが1に等しく、nが3に等しく
て高級アルケニル基が5−へキセニル基であることが最
も好ましい。
はケイ素に結合し、二重結合含有末端はアルケニル基の
残りの炭素部分に結合しているので、高級アルケニル基
はとりわけ4.7−オクタジエニル基、5.8−ノナジ
ェニルM、5.9−デカジェニル基、6.11−ドデカ
ジェニル基および4.8−ノナジェニル基を含む。5−
へキセニル基、7−オクテニル基、9−デセニル基およ
び5゜9−デカジェニル基からなる群から選んだアルケ
ニル基が、アルケニルシロキサンの調製に用いるα、ω
−ジエンの入手がより容易であるので好ましい。Rが−
(CH2)−を示して基が末端だけに不飽和を含むこと
が最も好ましく、またmが1に等しく、nが3に等しく
て高級アルケニル基が5−へキセニル基であることが最
も好ましい。
アルケニルジメチルシロキサン単位の例には、とりわけ
、5−ヘキセニルジメチルシロキサン単位、ジチメルー
7−オクテニルシロキサン単位、9−デセニルジメチル
シロキサン単位、5.9−デカジェニルジメチルシロキ
サン単位、6−へブテニルジメチルシロキサン単位、お
よびジメチル−8−ノネニルシロキサン単位がある。最
も好ましいアルケニルジメチルシロキサン単位は5−ヘ
キセニルジメチルシロキサン単位である。アルケニルジ
メチルシロキサン単位はα、ω−ジエンに対するシラン
のモノ付加反応によって調製したアルケニルジメチルク
ロロシランから誘導する。この付加反応の詳細は米国特
許第3,907,852号明細書に記載されている。
、5−ヘキセニルジメチルシロキサン単位、ジチメルー
7−オクテニルシロキサン単位、9−デセニルジメチル
シロキサン単位、5.9−デカジェニルジメチルシロキ
サン単位、6−へブテニルジメチルシロキサン単位、お
よびジメチル−8−ノネニルシロキサン単位がある。最
も好ましいアルケニルジメチルシロキサン単位は5−ヘ
キセニルジメチルシロキサン単位である。アルケニルジ
メチルシロキサン単位はα、ω−ジエンに対するシラン
のモノ付加反応によって調製したアルケニルジメチルク
ロロシランから誘導する。この付加反応の詳細は米国特
許第3,907,852号明細書に記載されている。
本発明のキシレン可溶性コポリマーは米国特許第2.6
76、182号明細書の開示に従って先ず前駆体コポリ
マーを形成して調製することができる。前駆体コポリマ
ーは、典型的には、約2〜6重量%またはそれ以上のケ
イ素結合水酸基含分を有する。
76、182号明細書の開示に従って先ず前駆体コポリ
マーを形成して調製することができる。前駆体コポリマ
ーは、典型的には、約2〜6重量%またはそれ以上のケ
イ素結合水酸基含分を有する。
次いで、前駆体コポリマーを、シロキサン結合と反応性
のないシラキール反応性トリオルガノシル封止剤(Ca
pping agent)と反応させる。例えば、ヘキ
サメチルジシラザンまたは5−へキセニルジメチルクロ
ロシランのような剤を用いて前駆体コポリマーを封止し
、ケイ素結合水酸基含分を所望の値に減少することがで
きる。
のないシラキール反応性トリオルガノシル封止剤(Ca
pping agent)と反応させる。例えば、ヘキ
サメチルジシラザンまたは5−へキセニルジメチルクロ
ロシランのような剤を用いて前駆体コポリマーを封止し
、ケイ素結合水酸基含分を所望の値に減少することがで
きる。
前に述べたように、本発明の樹脂質コポリマーは0.0
2:1〜0.5:1のアルケニルジメチルシロキサン単
位対トリノチルシロキサン単位のモル比を有すべきであ
る。上記の如く、コポリマーにアルケニルジメチルシロ
キサン単位を導入する1つの方法は前駆体コポリマーを
5−へキセニルジメチルクロロシランまたは5−へキセ
ニルジメチルシリル基を含むそれと同等の封止剤で処理
することである。選択的に、アルケニルジメチルシロキ
サン単位は、樹脂質コポリマーを最初に作成するときに
、すなわち、米国特許第2.676.182号明細書に
示されるように、5−へキセニルジメチルクロロシラン
などのアルケニルシランとその他のシランを同時加水分
解することによって、導入することができる。この方法
を採用する場合には、−a的に、アルケニルジメチルシ
リル封止剤の代りにトリメチルシリル封止剤を用いて前
駆体コポリマーの水酸基含分を低減する。
2:1〜0.5:1のアルケニルジメチルシロキサン単
位対トリノチルシロキサン単位のモル比を有すべきであ
る。上記の如く、コポリマーにアルケニルジメチルシロ
キサン単位を導入する1つの方法は前駆体コポリマーを
5−へキセニルジメチルクロロシランまたは5−へキセ
ニルジメチルシリル基を含むそれと同等の封止剤で処理
することである。選択的に、アルケニルジメチルシロキ
サン単位は、樹脂質コポリマーを最初に作成するときに
、すなわち、米国特許第2.676.182号明細書に
示されるように、5−へキセニルジメチルクロロシラン
などのアルケニルシランとその他のシランを同時加水分
解することによって、導入することができる。この方法
を採用する場合には、−a的に、アルケニルジメチルシ
リル封止剤の代りにトリメチルシリル封止剤を用いて前
駆体コポリマーの水酸基含分を低減する。
本発明の高級アルケニル官能コポリマーは、米国特許第
4.123.604号に記載されたビニル基台をコポリ
マーを用いているどの方法にも用いることができる。こ
の高級アルケニル官能コポリマーは、剥離特性を制御し
中程度の剥離力を付与するために硬化性シリコーン剥離
塗膜用成分として特に有用である。このコポリマーは、
米国特許第4.107,390号明細書および米国特許
出願第713,940号に記載されているようなUV硬
化メルカプトシリコーン組成物にメルカプトおよびビニ
ルシロキサン硬化工程に伴なう不快臭をもたらすことな
く使用できるというビニル含有コポリマーにおける利点
を有している。また、驚くことに、本発明の高級アルケ
ニルコポリマーのような高級アルケニル官能シロキサン
はSiH官能シロキサンポリマーへの金属触媒付加反応
においてより急速にかつより完全に反応することが見い
出された。その結果、本発明のコポリマーはptその他
の金属触媒硬化性シリコーン組成物に使用して、従来の
ビニル官能性コポリマーよりもより急速にかつより低温
で硬化するような系を提供することが可能である。
4.123.604号に記載されたビニル基台をコポリ
マーを用いているどの方法にも用いることができる。こ
の高級アルケニル官能コポリマーは、剥離特性を制御し
中程度の剥離力を付与するために硬化性シリコーン剥離
塗膜用成分として特に有用である。このコポリマーは、
米国特許第4.107,390号明細書および米国特許
出願第713,940号に記載されているようなUV硬
化メルカプトシリコーン組成物にメルカプトおよびビニ
ルシロキサン硬化工程に伴なう不快臭をもたらすことな
く使用できるというビニル含有コポリマーにおける利点
を有している。また、驚くことに、本発明の高級アルケ
ニルコポリマーのような高級アルケニル官能シロキサン
はSiH官能シロキサンポリマーへの金属触媒付加反応
においてより急速にかつより完全に反応することが見い
出された。その結果、本発明のコポリマーはptその他
の金属触媒硬化性シリコーン組成物に使用して、従来の
ビニル官能性コポリマーよりもより急速にかつより低温
で硬化するような系を提供することが可能である。
同様に、本発明のコポリマーのような高級アルケニル官
能シロキサンは、従来のビニル官能シロキサンよりも、
電子ビーム照射条件下でメルカプトシリコーンにより驚
(はどより有効に硬化する。
能シロキサンは、従来のビニル官能シロキサンよりも、
電子ビーム照射条件下でメルカプトシリコーンにより驚
(はどより有効に硬化する。
以下の例は本発明を当業者に説明するためのものであり
、特許請求の範囲に規定された本発明の範囲を限定する
ものではない。すべての部およびパーセントはことわら
ない限り重量基準である。
、特許請求の範囲に規定された本発明の範囲を限定する
ものではない。すべての部およびパーセントはことわら
ない限り重量基準である。
M〜上
本発明によるヘキセニル官能性樹脂質コポリマーを調製
した。トリメチルシロキサン単位0.9モル部とSiO
□単位1モル部を含みかつLiAIF[4滴定で測定し
たケイ素結合水酸基含分が樹脂固体基準に6.2重量%
であるシラノール官能コポリマーのキシレン溶液(71
,45簑t%固体で250g)と、5−ヘキセニルジメ
チルシロキサン(34,7g)を混合した。混合物を7
5℃に加熱し、窒素雰囲気下で6時間攪拌した後、窒素
パージしながらさらに0.5時間90℃に加熱した。7
5℃に冷却後水(10g)とキシレン(100g)を混
合物に加えた。
した。トリメチルシロキサン単位0.9モル部とSiO
□単位1モル部を含みかつLiAIF[4滴定で測定し
たケイ素結合水酸基含分が樹脂固体基準に6.2重量%
であるシラノール官能コポリマーのキシレン溶液(71
,45簑t%固体で250g)と、5−ヘキセニルジメ
チルシロキサン(34,7g)を混合した。混合物を7
5℃に加熱し、窒素雰囲気下で6時間攪拌した後、窒素
パージしながらさらに0.5時間90℃に加熱した。7
5℃に冷却後水(10g)とキシレン(100g)を混
合物に加えた。
混合物を加熱して還流し、凝縮物から水を除去した。さ
らに水を加え、それを蒸留し除去して、混合物を中性に
した後、蒸留してキシレン約100gを除去した。
らに水を加え、それを蒸留し除去して、混合物を中性に
した後、蒸留してキシレン約100gを除去した。
残留物はへキセニル官能コポリマーのヘキセン溶液(6
9,3wt%固体)であり、副生された1゜1.3.3
−テトラメチル−1,3−ジヘキセニルジシロキサンを
いくらか含んでいた。−○H含分は固体基準に3.4w
t%であった。ジシロキサンを暴発させて除去した後、
コポリマーは固体基準に1.58%の−CH−CHtを
含有した。コポリマーは0.9モル部のトリノチルシロ
キサンと0.09モル部の5−ヘキセニルジメチルシロ
キサンと1モル部のSiO□単位を含有した。
9,3wt%固体)であり、副生された1゜1.3.3
−テトラメチル−1,3−ジヘキセニルジシロキサンを
いくらか含んでいた。−○H含分は固体基準に3.4w
t%であった。ジシロキサンを暴発させて除去した後、
コポリマーは固体基準に1.58%の−CH−CHtを
含有した。コポリマーは0.9モル部のトリノチルシロ
キサンと0.09モル部の5−ヘキセニルジメチルシロ
キサンと1モル部のSiO□単位を含有した。
斑−1
UV硬化性塗膜組成物を調製した。先ず、例1のへキセ
ニル官能コポリマーン容i (100,28g)、シク
ロへキモニル官能性ポリマー1(80,4g)、ベンツ
゛フェノン(1,2g)を?昆合した。シクロへキモニ
ル官能性ポリマー■はジメチルシロキサン単位とシクロ
ヘキセニルエチルメチルシロキサン単位のトリメチルシ
ロキサン末端封鎖コポリマーで、25℃で約2000セ
ンチストークの粘度を有し、一般的に平均式 %式% に従う。混合物を150℃、10トールで0.5時間ス
トリップして殆んどのキシレンを除去した。ストリップ
後、混合物は92.7wt%の非揮発性含分を有し、1
.64wt%の−CH= CHz単位を含有し、25℃
で8500センチストークの粘度を有した。
ニル官能コポリマーン容i (100,28g)、シク
ロへキモニル官能性ポリマー1(80,4g)、ベンツ
゛フェノン(1,2g)を?昆合した。シクロへキモニ
ル官能性ポリマー■はジメチルシロキサン単位とシクロ
ヘキセニルエチルメチルシロキサン単位のトリメチルシ
ロキサン末端封鎖コポリマーで、25℃で約2000セ
ンチストークの粘度を有し、一般的に平均式 %式% に従う。混合物を150℃、10トールで0.5時間ス
トリップして殆んどのキシレンを除去した。ストリップ
後、混合物は92.7wt%の非揮発性含分を有し、1
.64wt%の−CH= CHz単位を含有し、25℃
で8500センチストークの粘度を有した。
次に、メルカプトポリマーII(13,74g)および
ヘンシフエノン(1,73g)を上記のストリップした
混合物の一部(100g)と混合した。メルカプトポリ
マー■はジメチルシロキサン単位とメルカプトプロピル
メチルシロキサン単位のトリメチルシロキサン末端封鎖
コポリマーで、25°Cで約300センチストークの粘
度を有し、一般的に平均式 この組成物をトレーリングブレードコーターを用いて3
4psiのブレード圧力でS2Sクラフト紙上に塗布し
た。入力200ワット/インチ(512ワット/Cm)
、紫外線で出力1.4 K W / m、366mmに
UV最大値を有する20インチ(51,2cm)のHa
novia■中圧ランプ2灯の下約80mmの距離のと
ころを通過させて上記塗膜を硬化した。それぞれのラン
プはツイフチ(17,8cm)幅の窓7を有していたの
で60フイ一ト/分(18,3m/分)の速度では合計
1.16秒の露光時間になった。組成物は60フイ一ト
/分(18,3m/分)の速度でランプの下を通過した
とき硬化した。
ヘンシフエノン(1,73g)を上記のストリップした
混合物の一部(100g)と混合した。メルカプトポリ
マー■はジメチルシロキサン単位とメルカプトプロピル
メチルシロキサン単位のトリメチルシロキサン末端封鎖
コポリマーで、25°Cで約300センチストークの粘
度を有し、一般的に平均式 この組成物をトレーリングブレードコーターを用いて3
4psiのブレード圧力でS2Sクラフト紙上に塗布し
た。入力200ワット/インチ(512ワット/Cm)
、紫外線で出力1.4 K W / m、366mmに
UV最大値を有する20インチ(51,2cm)のHa
novia■中圧ランプ2灯の下約80mmの距離のと
ころを通過させて上記塗膜を硬化した。それぞれのラン
プはツイフチ(17,8cm)幅の窓7を有していたの
で60フイ一ト/分(18,3m/分)の速度では合計
1.16秒の露光時間になった。組成物は60フイ一ト
/分(18,3m/分)の速度でランプの下を通過した
とき硬化した。
剥離試験のために硬化した剥離塗膜を作成した。
硬化後直ちに以下の手順に従いNational S
tarchand Chemical Company
の接着剤36−60455 BR(商品名)と積層した
。接着剤溶液を硬化塗膜にバード(Bird)バーを用
いて3ミル(76,8μm)の湿潤厚に適用した。接着
剤を90゛Cで2分間硬化し、乾燥した接着剤に42ボ
ンド(19,1kg)ラベル祇のシーI・を適用し、得
られる積層体を4.5ボンド(2,0kg)ゴム被覆ロ
ーラでロール処理し、室温で24時間熟成した。
tarchand Chemical Company
の接着剤36−60455 BR(商品名)と積層した
。接着剤溶液を硬化塗膜にバード(Bird)バーを用
いて3ミル(76,8μm)の湿潤厚に適用した。接着
剤を90゛Cで2分間硬化し、乾燥した接着剤に42ボ
ンド(19,1kg)ラベル祇のシーI・を適用し、得
られる積層体を4.5ボンド(2,0kg)ゴム被覆ロ
ーラでロール処理し、室温で24時間熟成した。
積層体の剥離試験を行なった。積層体を1インチ(2,
56Cm)幅のストリップに切断し、祇/シリコーン層
からラヘル/接着剤層を180度の角度で400インチ
/分(1,0km/分)の速度で引き剥した。層を分離
するのに必要な力は108グラム/インチ(276グラ
ム/cm)であった。比較のために、例1で作成したコ
ポリマーなしでシクロへキモニル官能性ポリマー■とメ
ルカプトボリル−Hの2対1重量比混合物を含む同様の
塗膜を作成し上記と同様にして試験したところ、50グ
ラム/インチ(128グラム/cm)の剥離力を要した
。
56Cm)幅のストリップに切断し、祇/シリコーン層
からラヘル/接着剤層を180度の角度で400インチ
/分(1,0km/分)の速度で引き剥した。層を分離
するのに必要な力は108グラム/インチ(276グラ
ム/cm)であった。比較のために、例1で作成したコ
ポリマーなしでシクロへキモニル官能性ポリマー■とメ
ルカプトボリル−Hの2対1重量比混合物を含む同様の
塗膜を作成し上記と同様にして試験したところ、50グ
ラム/インチ(128グラム/cm)の剥離力を要した
。
詮り−1
本発明によるヘキセニル官能性コポリマーを例1のよう
にして調製したが、5−へキセニルジメチルクロロシラ
ン26.6 gをシラノール官能性コポリマーのキシレ
ン溶液250gと混合し、混合物を75℃で6時間に代
えて3時間加熱した。
にして調製したが、5−へキセニルジメチルクロロシラ
ン26.6 gをシラノール官能性コポリマーのキシレ
ン溶液250gと混合し、混合物を75℃で6時間に代
えて3時間加熱した。
生成物はへキモニル官能性コポリマーのキシレン溶液(
67,9wt%固体)で、副生1,1,3゜3−テトラ
メチル−1,3−ジヘキセニルジシロキサンをいくらか
含んでいた。ジシロキサンを蒸発して除去後、コポリマ
ーは同体基準に1.29wt%の−CH=CH,を含有
した。コポリマーは0、9モル部のトリメチルシロキサ
ン単位と約0.07モル部の5−ヘキセニルジメチルシ
ロキサンと1 ゛モル部のSiH2単位を含有し
た。
67,9wt%固体)で、副生1,1,3゜3−テトラ
メチル−1,3−ジヘキセニルジシロキサンをいくらか
含んでいた。ジシロキサンを蒸発して除去後、コポリマ
ーは同体基準に1.29wt%の−CH=CH,を含有
した。コポリマーは0、9モル部のトリメチルシロキサ
ン単位と約0.07モル部の5−ヘキセニルジメチルシ
ロキサンと1 ゛モル部のSiH2単位を含有し
た。
五−土
この例はビニルシリル単位と比べて5−へキセニルシリ
ル単位のSiHに対する反応性がより速いことを説明す
るためのものである。この実験では、ポリマーに代えて
モデル化合物を用いるのでSiH反応の速度をより容易
にモニターできる。
ル単位のSiHに対する反応性がより速いことを説明す
るためのものである。この実験では、ポリマーに代えて
モデル化合物を用いるのでSiH反応の速度をより容易
にモニターできる。
オレフィン含有モデル化合物と1.1,1,3,5.5
−ヘプタメチルトリシロキサンの等モル混合物のglc
クロマトグラフ分析によって反応速度を比較した。混合
物はSiH化合物のモル当り7mgのptを含有した。
−ヘプタメチルトリシロキサンの等モル混合物のglc
クロマトグラフ分析によって反応速度を比較した。混合
物はSiH化合物のモル当り7mgのptを含有した。
白金はクロロ白金酸とジビニルテトラメチルジシロキサ
ンから作成した可溶性醋体として添加した。結果を表1
に示す。
ンから作成した可溶性醋体として添加した。結果を表1
に示す。
(MezViSi) zo 80 263
75(MeJexSi) 20 80 30
75Me2ViSiC16020084 MeJexSiC1601080 MeはCH3−ViはCHz =CH−、HexはCH
z =CH(CH2)4−を表わす。
75(MeJexSi) 20 80 30
75Me2ViSiC16020084 MeJexSiC1601080 MeはCH3−ViはCHz =CH−、HexはCH
z =CH(CH2)4−を表わす。
■−1
この例はビニルシロキサンとへキセニルシロキサン単位
のSiHとの同時競合反応の結果を説明するものである
。この例でもモデル化合物を用いて反応の過程をモニタ
ーする。
のSiHとの同時競合反応の結果を説明するものである
。この例でもモデル化合物を用いて反応の過程をモニタ
ーする。
1.1.3.3−テトラメチル−1,3−ジビニルジシ
ロキサンと1.1.3.3−テトラメチル−1,3−ジ
ヘキセニルジシロキサンとLLL3.5,5.5−ヘプ
タメチルトリシロキサンの等モル混合物をSiH化合物
のモル当り7mgのptを含めて調製した。白金はクロ
ロ白金酸とジビニルテトラメチルジシロキサンから作成
した可溶性錯体として添加した。混合物を80℃に加熱
し、ヒドロシリル化反応(hydrosi Iatio
n)の進行を反応混合物のglcクロマトグラフィーに
より測定した。
ロキサンと1.1.3.3−テトラメチル−1,3−ジ
ヘキセニルジシロキサンとLLL3.5,5.5−ヘプ
タメチルトリシロキサンの等モル混合物をSiH化合物
のモル当り7mgのptを含めて調製した。白金はクロ
ロ白金酸とジビニルテトラメチルジシロキサンから作成
した可溶性錯体として添加した。混合物を80℃に加熱
し、ヒドロシリル化反応(hydrosi Iatio
n)の進行を反応混合物のglcクロマトグラフィーに
より測定した。
反応の2つの生成物についてのg(lcピークの面積パ
ーセントを表2に示す。データはビニルとへキセニルシ
ロキサンの両方が存在する場合にはビニルシロキサンが
優先的にSiH成分と反応することを示している。
ーセントを表2に示す。データはビニルとへキセニルシ
ロキサンの両方が存在する場合にはビニルシロキサンが
優先的にSiH成分と反応することを示している。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、トリメチルシロキサン単位、アルケニルジメチルシ
ロキサン単位、およびSiO_2単位から本質的になり
、アルケニルジメチルシロキサン単位対トリメチルシロ
キサン単位のモル比が0.02:1〜0.5:1であり
、トリメチルシロキサン単位とアルケニルメチルシロキ
サン単位の合計対SiO_2単位のモル比が0.6:1
〜1.2:1であり、ケイ素結合水酸基含分が4重量パ
ーセントより多くないキシレン可溶性コポリマーにおい
て、アルケニルジメチルシロキサン単位が下記式で表わ
されるコポリマー。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは−(CH_2)_n−または−CH=CH
(CH_2)_p−を表わし、mは1、2または3であ
り、nは3または6であり、pは3、4または5である
。) 2、コポリマーのケイ素結合水酸基含分が3.5重量パ
ーセントを越えず、アルキレンジメチルシロキサン単位
対トリメチルシロキサン単位のモル比が0.1:1〜0
.3:1である特許請求の範囲第1項記載のコポリマー
。 3、アルケニルジメチルシロキサン単位中のアルケニル
基が5−ヘキセニル基、7−オクチニル基、9−デセニ
ル基および5,9−デカジエニル基からなる群から選ば
れる特許請求の範囲第2項記載のコポリマー。 4、Rが−(CH_2)_n−を表わす特許請求の範囲
第2項記載のコポリマー。 5、アルケニルジメチルシロキサン単位が5−ヘキセニ
ルジメチルシロキサンである特許請求の範囲第4項記載
のコポリマー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/783,713 US4611042A (en) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | Resinous copolymeric siloxanes containing alkenyldimethylsiloxanes |
US783713 | 1985-10-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6286023A true JPS6286023A (ja) | 1987-04-20 |
JPH0554848B2 JPH0554848B2 (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=25130173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61233385A Granted JPS6286023A (ja) | 1985-10-03 | 1986-10-02 | 樹脂質シロキサンコポリマ− |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4611042A (ja) |
EP (1) | EP0217333B1 (ja) |
JP (1) | JPS6286023A (ja) |
CA (1) | CA1272836A (ja) |
DE (1) | DE3686624T2 (ja) |
Families Citing this family (76)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2678371B2 (ja) * | 1987-08-31 | 1997-11-17 | 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 | 末端にアルケニル基を有するオルガノポリシロキサンの製造方法 |
JP2588724B2 (ja) * | 1987-09-08 | 1997-03-12 | 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 | 分子鎖中央の側鎖にアルケニル基を有するオルガノポリシロキサンの製造方法 |
JP2620303B2 (ja) * | 1988-05-12 | 1997-06-11 | 東芝シリコーン株式会社 | 光ファイバー被覆用紫外線硬化型シリコーン樹脂組成物 |
JPH0291126A (ja) * | 1988-09-28 | 1990-03-30 | Toray Dow Corning Silicone Co Ltd | アルケニル基含有オルガノポリシロキサンの製造方法 |
FR2654738B1 (fr) * | 1989-11-21 | 1993-09-17 | Rhone Poulenc Chimie | Composition organopolysiloxane a reste cyclopentenyle reticulable en couche mince sous u.v.. |
US4946878A (en) * | 1990-01-29 | 1990-08-07 | Dow Corning Corporation | Rapidly curable extrudable organosiloxane compositions |
EP0444920B1 (en) * | 1990-02-28 | 1998-09-16 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Butadienyl groupcontaining siloxane compounds and method of producing the same |
JPH04351638A (ja) * | 1991-05-29 | 1992-12-07 | Toray Dow Corning Silicone Co Ltd | ヘキセニル基含有シリコーンレジンおよびその製造方法 |
JPH0551459A (ja) * | 1991-08-22 | 1993-03-02 | Toray Dow Corning Silicone Co Ltd | 有機ケイ素重合体の製造方法 |
DE4132697A1 (de) * | 1991-10-01 | 1993-04-08 | Wacker Chemie Gmbh | Verfahren zur herstellung von organopolysiloxanharz |
JPH0616944A (ja) * | 1992-06-29 | 1994-01-25 | Toray Dow Corning Silicone Co Ltd | 剥離性硬化皮膜形成用オルガノポリシロキサン組成物 |
DE4300809A1 (de) * | 1993-01-14 | 1994-07-21 | Wacker Chemie Gmbh | Alkenylgruppen aufweisende Siloxancopolymere, deren Herstellung und Verwendung |
GB9322793D0 (en) * | 1993-11-05 | 1993-12-22 | Dow Corning | Silicone release compositions |
US5486578A (en) * | 1993-12-30 | 1996-01-23 | Dow Corning Corporation | Curable silicone coatings containing silicone resins |
US5505997A (en) | 1994-04-29 | 1996-04-09 | Dow Corning Corporation | Method and apparatus for applying coatings of molten moisture curable organosiloxane compositions |
US5756631A (en) * | 1994-05-27 | 1998-05-26 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Siloxanes with strong hydrogen bond donating functionalities |
US6074747A (en) | 1995-06-06 | 2000-06-13 | Avery Dennison Corporation | Ink-imprintable release coatings, and pressure sensitive adhesive constructions |
DE19625654A1 (de) * | 1996-06-26 | 1998-01-02 | Wacker Chemie Gmbh | Vernetzbare Organopolysiloxanmassen |
DE19734260A1 (de) * | 1997-08-07 | 1999-02-11 | Wacker Chemie Gmbh | Trennkraftregulierung klebrige Stoffe abweisender Siliconbeschichtungen |
US6075087A (en) * | 1998-12-31 | 2000-06-13 | Dow Corning Corporation | Resin-fillers produced in-situ in silicone polymer compositions method for preparation of the compositions |
US6072012A (en) * | 1998-12-31 | 2000-06-06 | Dow Corning Corporation | Ultra-high molecular weight, soluble siloxane resins |
US6703120B1 (en) | 1999-05-05 | 2004-03-09 | 3M Innovative Properties Company | Silicone adhesives, articles, and methods |
WO2007011538A2 (en) | 2005-07-19 | 2007-01-25 | Dow Corning Corporation | Pressure sensitive adhesives and methods for their preparation |
WO2007011540A1 (en) * | 2005-07-19 | 2007-01-25 | Dow Corning Corporation | Structural attachment media |
JP5620373B2 (ja) | 2008-06-24 | 2014-11-05 | ダウ・コーニング・コーポレイション | ホットメルト接着剤組成物並びにそれらの製造及び使用のための方法 |
CN104262970B (zh) | 2009-05-29 | 2017-07-07 | 道康宁公司 | 用于产生透明硅氧烷材料和光学器件的硅氧烷组合物 |
AU2010256452B2 (en) | 2009-06-04 | 2014-08-14 | Dow Corning Corporation | Gunnable adhesive composition for use in construction membrane applications |
US9593209B2 (en) | 2009-10-22 | 2017-03-14 | Dow Corning Corporation | Process for preparing clustered functional polyorganosiloxanes, and methods for their use |
TWI502004B (zh) | 2009-11-09 | 2015-10-01 | Dow Corning | 群集官能性聚有機矽氧烷之製法及其使用方法 |
EP2953994B1 (en) | 2013-02-11 | 2021-09-08 | Dow Silicones Corporation | Moisture-curable hot melt silicone adhesive compositions including an alkoxy-functional siloxane reactive resin |
WO2014124367A1 (en) | 2013-02-11 | 2014-08-14 | Dow Corning Corporation | Method for forming thermally conductive thermal radical cure silicone compositions |
KR102186328B1 (ko) | 2013-02-11 | 2020-12-03 | 다우 실리콘즈 코포레이션 | 알콕시-작용성 유기폴리실록산 수지 및 중합체와 이의 관련된 형성 방법 |
US9670392B2 (en) | 2013-02-11 | 2017-06-06 | Dow Corning Corporation | Stable thermal radical curable silicone adhesive compositions |
KR102170923B1 (ko) | 2013-02-11 | 2020-10-29 | 다우 실리콘즈 코포레이션 | 클러스터형 작용성 폴리오르가노실록산 및 실리콘 반응성 희석제를 포함하는 경화성 실리콘 조성물 |
JP6370812B2 (ja) | 2013-02-11 | 2018-08-08 | ダウ シリコーンズ コーポレーション | クラスタ化官能性ポリオルガノシロキサン、これを生成するプロセス、及びこれを使用する方法 |
TWI689533B (zh) | 2014-03-28 | 2020-04-01 | 美商道康寧公司 | 包含與多氟聚醚矽烷反應的固化聚有機矽氧烷中間物之共聚物組成物及其相關形成方法 |
US9487677B2 (en) | 2014-05-27 | 2016-11-08 | Momentive Performance Materials, Inc. | Release modifier composition |
EP3196229B1 (en) | 2015-11-05 | 2018-09-26 | Dow Silicones Corporation | Branched polyorganosiloxanes and related curable compositions, methods, uses and devices |
EP3665210B1 (en) | 2017-07-25 | 2022-02-23 | Dow Silicones Corporation | Method for preparing a graft copolymer with a polyolefin backbone and polyorganosiloxane pendant groups |
JP7254065B2 (ja) | 2017-10-19 | 2023-04-07 | ダウ シリコーンズ コーポレーション | 感圧接着剤組成物およびその調製方法ならびにフレキシブル有機発光ダイオード用途での使用 |
EP3768792B1 (en) | 2018-03-19 | 2023-09-20 | Dow Silicones Corporation | Hot melt adhesive composition containing a polyolefin - polydiorganosiloxane copolymer and methods for the preparation and use thereof |
US12037462B2 (en) | 2018-03-19 | 2024-07-16 | Dow Global Technologies Llc | Polyolefin-polydiorganosiloxane block copolymer and method for the synthesis thereof |
EP3768765B1 (en) | 2018-03-19 | 2023-05-17 | Dow Silicones Corporation | Polyolefin-polydiorganosiloxane block copolymer and hydrosilylaton reaction method for the synthesis thereof |
KR20200128424A (ko) | 2018-03-19 | 2020-11-12 | 다우 글로벌 테크놀로지스 엘엘씨 | 폴리올레핀 - 폴리디오르가노실록산 공중합체를 함유하는 폴리오르가노실록산 핫멜트 접착제 조성물 및 이의 제조 방법 및 사용 |
US20210246337A1 (en) | 2018-06-29 | 2021-08-12 | Dow Silicones Corporation | Solventless silicone pressure sensitive adhesive and methods for making and using same |
KR102534896B1 (ko) | 2018-06-29 | 2023-05-26 | 다우 실리콘즈 코포레이션 | 정착 첨가제 및 이의 제조 및 사용 방법 |
EP3824017B1 (en) | 2018-07-17 | 2022-09-14 | Dow Silicones Corporation | Polysiloxane resin - polyolefin copolymer and methods for the preparation and use thereof |
CN111194341B (zh) | 2018-09-14 | 2022-09-23 | 美国陶氏有机硅公司 | 压敏粘合剂及其制备和用途 |
EP4017925B1 (en) | 2019-08-22 | 2024-01-24 | Dow Silicones Corporation | Polyorganosiloxane release coating composition |
CN114599759B (zh) | 2019-10-31 | 2023-04-25 | 美国陶氏有机硅公司 | 有机硅压敏粘合剂组合物及其制备方法和用途 |
EP3874004B1 (en) | 2020-01-15 | 2023-10-11 | Dow Silicones Corporation | Silicone pressure sensitive adhesive composition and methods for the preparation and use thereof |
KR20230008158A (ko) | 2020-05-07 | 2023-01-13 | 다우 실리콘즈 코포레이션 | 실리콘 하이브리드 감압 접착제 및 이의 제조 방법 및 (광학)전자 장치 제작용 보호 필름에서 이의 용도 |
US20240141210A1 (en) | 2020-05-07 | 2024-05-02 | Dow Silicones Corporation | Silicone hybrid pressure sensitive adhesive and methods for its preparation and use on uneven surfaces |
EP4153656A1 (en) | 2020-05-19 | 2023-03-29 | Dow Silicones Corporation | Silicone adhesive composition and methods for its preparation and use for electronic device fabrication |
KR20230017243A (ko) | 2020-05-27 | 2023-02-03 | 다우 글로벌 테크놀로지스 엘엘씨 | 경화성 실리콘 감압성 접착제 에멀젼 및 그의 제조 방법 |
KR20230024914A (ko) | 2020-06-22 | 2023-02-21 | 다우 실리콘즈 코포레이션 | 저강도 방사 경화성 실리콘 이형 코팅 조성물 및 이의 제조를 위한 방법 및 용도 |
WO2022066261A1 (en) | 2020-09-22 | 2022-03-31 | Dow Silicones Corporation | Curable silicone-(meth)acrylate composition and methods for its preparation and use |
JP2023547349A (ja) | 2020-10-13 | 2023-11-10 | ダウ シリコーンズ コーポレーション | アルデヒド官能基を有するオルガノケイ素化合物の調製 |
US20230407012A1 (en) | 2021-02-02 | 2023-12-21 | Dow Silicones Corporation | Printable silicone composition and methods for its preparation and use |
KR20230142563A (ko) | 2021-02-09 | 2023-10-11 | 다우 실리콘즈 코포레이션 | 무용매 감압성 접착제 조성물 |
JP2024514809A (ja) | 2021-04-09 | 2024-04-03 | ダウ シリコーンズ コーポレーション | 無溶媒ポリオルガノシロキサンペレット及びシリコーン感圧接着剤ベースの水性分散液を調製するためのプロセス |
JP2024515526A (ja) | 2021-04-09 | 2024-04-10 | ダウ シリコーンズ コーポレーション | 感圧接着剤組成物及びその調製方法及びフレキシブル有機発光ダイオードにおける使用 |
EP4330341A1 (en) | 2021-04-27 | 2024-03-06 | Dow Silicones Corporation | Radical cured silicone pressure sensitive adhesive and composition and method for its preparation and use in flexible display device |
US11781050B2 (en) | 2021-07-21 | 2023-10-10 | Dow Global Technologies Llc | Aqueous dispersion of a silicone pressure sensitive adhesive base and methods for preparation and use of the dispersion |
KR20240040108A (ko) | 2021-08-05 | 2024-03-27 | 다우 실리콘즈 코포레이션 | 하이드로실릴화 경화성 폴리오르가노실록산 조성물 및 제조 방법 및 봉지 필름에서의 이의 용도 |
JP2024535742A (ja) | 2021-09-08 | 2024-10-02 | ダウ シリコーンズ コーポレーション | シリコーンゴムに接着されたシリコーン感圧接着剤を含む積層物品の調製方法 |
CN118019747A (zh) | 2021-10-06 | 2024-05-10 | 陶氏环球技术有限责任公司 | 丙基亚胺官能化有机硅化合物和伯氨基丙基官能化有机硅化合物的制备 |
WO2023060154A1 (en) | 2021-10-06 | 2023-04-13 | Dow Global Technologies Llc | Preparation of imine-functional organosilicon compounds and primary amino-functional organosilicon compounds |
EP4413011A1 (en) | 2021-10-06 | 2024-08-14 | Dow Global Technologies LLC | Preparation of propylimine-functional organosilicon compounds and primary aminopropyl-functional organosilicon compounds |
KR20240102976A (ko) | 2021-11-01 | 2024-07-03 | 다우 실리콘즈 코포레이션 | 실리콘 고무에 접착된 실리콘 감압성 접착제를 포함하는 적층 물품의 제조 방법 |
WO2023091868A2 (en) | 2021-11-22 | 2023-05-25 | Dow Global Technologies Llc | Preparation of organosilicon compounds with carbinol functionality |
WO2023172340A1 (en) | 2022-03-07 | 2023-09-14 | Dow Silicones Corporation | Method for preparing a laminate including a silicone pressure sensitive adhesive adhered to fluorosilicone rubber or silicone foam |
CN118742591A (zh) | 2022-03-21 | 2024-10-01 | 陶氏环球技术有限责任公司 | 具有羧基官能团的有机硅化合物的制备 |
WO2023184222A1 (en) | 2022-03-30 | 2023-10-05 | Dow Silicones Corporation | Curable composition for silicone pressure sensitive adhesives |
WO2023201138A1 (en) | 2022-04-13 | 2023-10-19 | Dow Global Technologies Llc | Preparation of polyether-functional organosilicon compounds |
WO2023201146A1 (en) | 2022-04-13 | 2023-10-19 | Dow Global Technologies Llc | Preparation of organosilicon compounds with vinylester functionality |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3527659A (en) * | 1966-06-13 | 1970-09-08 | Dow Corning | Dimethylpolysiloxanes and copolymers containing sio2 units as release agent |
US4064027A (en) * | 1973-09-28 | 1977-12-20 | Dow Corning Corporation | UV curable composition |
US3873499A (en) * | 1973-11-29 | 1975-03-25 | Dow Corning | Fast curing mercaptoalkyl vinyl siloxane resins |
CA1064640A (en) * | 1975-08-18 | 1979-10-16 | Robert W. Sandford (Jr.) | Polysiloxane release coating of a substrate |
US4052529A (en) * | 1976-03-03 | 1977-10-04 | Dow Corning Corporation | Radiation-curable mercaptoalkyl vinyl polydiorganosiloxanes, method of coating there with and coated article |
JPS5355362A (en) * | 1976-10-29 | 1978-05-19 | Shin Etsu Chem Co Ltd | Organopolysiloxane composition |
US4107390A (en) * | 1977-12-02 | 1978-08-15 | Dow Corning Corporation | Radiation-curable organopolysiloxane coating composition comprising mercaptoalkyl and silacyclopentenyl radicals, method of coating and article therefrom |
CA1129270A (en) * | 1979-03-05 | 1982-08-10 | John D. Blizzard | Method for coating a substrate using a curable silicone release composition |
US4529789A (en) * | 1984-03-23 | 1985-07-16 | Dow Corning Corporation | Liquid curable polyorganosiloxane compositions |
US4535141A (en) * | 1984-03-23 | 1985-08-13 | Dow Corning Corporation | Liquid curable polyorganosiloxane compositions |
US4555529A (en) * | 1985-03-25 | 1985-11-26 | Dow Corning Corporation | Foamable polyorganosiloxane compositions |
-
1985
- 1985-10-03 US US06/783,713 patent/US4611042A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-07-30 CA CA000514936A patent/CA1272836A/en not_active Expired
- 1986-09-29 EP EP86113360A patent/EP0217333B1/en not_active Expired
- 1986-09-29 DE DE8686113360T patent/DE3686624T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-10-02 JP JP61233385A patent/JPS6286023A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3686624D1 (de) | 1992-10-08 |
US4611042A (en) | 1986-09-09 |
EP0217333A3 (en) | 1988-11-23 |
CA1272836A (en) | 1990-08-14 |
JPH0554848B2 (ja) | 1993-08-13 |
EP0217333B1 (en) | 1992-09-02 |
EP0217333A2 (en) | 1987-04-08 |
DE3686624T2 (de) | 1993-03-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6286023A (ja) | 樹脂質シロキサンコポリマ− | |
KR910000060B1 (ko) | 경화성 오르가노폴리실록산 조성물 | |
JP2653693B2 (ja) | シリコーン剥離層含有複合構造体 | |
US4070526A (en) | Radiation-curable coating compositions comprising mercaptoalkyl silicone and vinyl monomer, method of coating therewith and coated article | |
JP4370004B2 (ja) | 剥離性の改善された紙剥離組成物 | |
US4052529A (en) | Radiation-curable mercaptoalkyl vinyl polydiorganosiloxanes, method of coating there with and coated article | |
US5520978A (en) | Low coefficient of friction silicone release formulations incorporating higher alkenyl-functional silicone gums | |
US6716533B2 (en) | Paper release compositions having improved adhesion to paper and polymeric films | |
EP0472351B1 (en) | Method for the preparation of soluble (CH3)3SiO1/2/SiO2 (M/Q) siloxane resins with amine and amide organofunctionality | |
EP0584947B1 (en) | Method of using epoxysilicone release composition | |
US4107390A (en) | Radiation-curable organopolysiloxane coating composition comprising mercaptoalkyl and silacyclopentenyl radicals, method of coating and article therefrom | |
EP0217334B1 (en) | Radiation-curable organopolysiloxane coating composition | |
JPH0649848B2 (ja) | 実質的に無臭の紫外線硬化性オルガノポリシロキサン剥離コーティング組成物及びコーティング方法 | |
US4435259A (en) | Radiation curable composition of vinyl polysiloxane and hydrogen polysiloxane with photosensitizer | |
JP2846446B2 (ja) | シリコーンプライマー組成物 | |
EP0581545A1 (en) | Epoxysilicone release composition | |
JPS6328931B2 (ja) | ||
JPH07292320A (ja) | プライマー組成物及びシリコーン積層体 | |
JP2915778B2 (ja) | 離型紙用シリコーン組成物 | |
JPS59210979A (ja) | 接着剥離被覆法 | |
JP3040287B2 (ja) | オルガノポリシロキサン組成物 | |
US4376210A (en) | Vinyl polysiloxane polymers release compositions and methods | |
JP3024474B2 (ja) | 剥離性シリコーン組成物 | |
US4578493A (en) | Vinyl-hydro polysiloxane copolymers release compositions | |
JP3489639B2 (ja) | 無溶剤型剥離性オルガノポリシロキサン組成物 |