JPS6282868A - 移動型複写装置 - Google Patents

移動型複写装置

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Publication number
JPS6282868A
JPS6282868A JP60222705A JP22270585A JPS6282868A JP S6282868 A JPS6282868 A JP S6282868A JP 60222705 A JP60222705 A JP 60222705A JP 22270585 A JP22270585 A JP 22270585A JP S6282868 A JPS6282868 A JP S6282868A
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JP
Japan
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reading
read
recording
ribbon
roller
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Application number
JP60222705A
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English (en)
Inventor
Masatada Kawai
河合 正雅
Seiki Murakami
清貴 村上
Riyuuji Kurokama
龍司 黒釜
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、移動型の複写装置に関する。
〔従来技術〕
この種の複写装置として、特開昭55−115773号
公報に示されるように、全体として1個の南向に収めら
れているものが提案されているが、読取用の窓が本体の
中央下面部分に設定されており、本(ブック)の啜し代
部分の画像を読み取ることができないという問題があっ
た。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、本の啜し代に近い部分の読取も可能と
なるようにした移動型の複写装置を提供することである
〔発明の構成〕
このために本発明は、複数の並列ローラにより形成され
る基準面を被読取面とし、その複数ローラの2個の隣接
ローラの外側に配置された読取部と、該読取部により読
み取った情報を記憶する記憶部とを一体的に具備し、上
記記憶部で記憶された情報を記録ヘッドにより記録でき
ように構成している。
〔実施例〕
以下、本発明を手で押して移動させ走査させる移動型の
簡易複写装置に適用した実施例によって説明する。この
簡易複写装置は、画像や文字を読み取る読取機能と、そ
の読み取った内容を記録用紙へ記録(書き込む)する記
録機能とを有するものである。
第1図はその簡易複写装置Aの全体の概略を示す図であ
り、その上面にはレバ一式のメイン電源オン・オフ・ス
イッチ1、読取モードと記録モードを切り換える読取/
記録スイッチ2、押し操作により読取や記録の範囲(幅
と長さ)等を切り換えるモード切換スイッチ3、及び読
み取った最新の内容を表示するモニタ用LCD表示部4
が設けられ、また側面には開始動作と終了動作を切り換
えるスタート/ストップ・スイッチ5が設けられている
一方、この簡易複写装置への底面には、第2図に示すよ
うに、進行方向の先端側(図では左側)から、読取窓6
、軸方向に長尺状の走行基準ローラ7、記録窓8、軸方
向に長尺状の走行補助ローラ9が配置され、その走行基
準ローラ7と走行補助ローラ9は軸固定で支持されて装
置Aのほぼ両端に位置し、重心がその両ローラ7.9の
間に位置するように設定され、走行の際の前後上下方向
の安定姿勢がとれるようになっている。
この簡易複写装置Aの内部は、第3図及び第4図に示す
ように、読取部AI、記録部A2、及び記憶・制御部A
3より構成されている。
まず、読取部A1は、読取窓6から下方向を光照明する
ようX方向(第3図の紙面に垂直な方向)に2列に並ん
だ発光ダイオード群等でなる照明光源10、被読取面で
反射した画像光をCCD、MOS固体撮像素子その他等
でなる読取イメージセンサ11 (第3図の紙面に垂直
な方向、つまりローラ7.9の軸方向に平行な方向に長
尺形状である。)に集光・結像させるレンズ12により
構成され、読取イメージセンサ11は装置A全体のY方
向への一定移動量毎に後記するエンコーダにより発生さ
れる信号により長手方向(X方向)に主走査されて、−
列の画像(文字も含む、以下同じ。
を読み取る。すなわち、読取が部分毎、例えばライン毎
に行なわれるためこのラインが等間隔となるように読み
取る。副走査は装置A全体が矢印Y方向(X方向と直交
する方向)に移動することにより行なわれる。
このように、読取部A1はその読取窓6が走行基準ロー
ラ7よりも先端部分、つまり装置への先端角から近い場
所に設定されているので、読み取りが本の綴じ代の部分
までも可能となる。なお、この読取部AIは先端部分の
下面Allが下方向に突出しており、この部分と走行基
準ローラとで走行補助ローラが被読取面上にない場合で
も読取が可能となる。
記録部A2は、走行490−ラ7と走行補助ローラ9の
各々の最下面にて基準面B(記録用紙の面或いは被読取
面となる)を形成し、その走行基準ローラ7と走行補助
ローラ9との間の記録窓8から、記録ヘッドとしてのサ
ーマルヘッド13 (X方向に長尺形状である。)が臨
み、装置A全体の一定移動量毎に基準面Bに配置された
記録用紙への記録が行なわれるようになっている。すな
わち、記録が部分毎、例えばライン毎に行なわれるため
このラインが等間隔となるように記録が行なわれるよう
になっている。
サーマルヘッド13は先端に発熱体素子を長手方向に並
べたもので、記録窓8から下方向に弾発力を受けながら
も、上下動可能となっている。即ち、このヘッド13は
ヘッド保持板14に固着され、このヘッド保持板14が
ヘッド規制板15に対して上下動可能となっている。
この部分の上下動機構は、第4図乃至第6図にも示すよ
うに、ヘッド規制板15に固定されたヘッド規制ブロッ
ク16.17間の軸18にへ、ド保持板14に固定され
たコ字形状の位置決めブロック19を差し込み、またヘ
ッド規制板15に固定されたヘッド規制ブロック20の
軸21にヘッド保持板14に固定された位置決めブロッ
ク22を挿通することにより、組み立てられる。
そして、ヘッド規制板15の下側に植設されたピン23
とヘッド保持板14の上側に植設されたピン24との間
に引張スプリング25が懸架されている。
また、ヘッド規制板15にはレバー26が軸27により
回動可能に枢支され、そのレバー26の一方の端部26
aは外ケース28に形成されたスリット28aから突出
し、他方の端部26bはヘッド保持板14に植設された
ピン29の下面に接している。
更に、レバー26の本体に対して移動しない軸27には
、ヘッド規制板15におけるヘッド保持板14側と反対
側に解除板30が取り付けられ、この解除板30はレバ
ー26の回動に応じて回動可能となっている。
更に、レバー26の下方にはマイクロスイッチ31が配
置され、レバー26の端部26aを下方向に押すとその
スイッチ31がオフとなるようになっている。このスイ
ッチ31はメイン電源スィッチ1に直列に挿入され、記
録部用電源スィッチとして機能する。
以上から、ヘッド13は、上記プロ・ツク等でなる上下
動機構により移動をガイドされた状態で、スプリング2
5により下方向への弾発力が付勢されることになるが、
ヘッド保持板14のピン29がレバー26の端部26b
に当接することにより、そのレバー26の別の端部26
aが、第5図に示すようにそのスリット28aの上限2
8a1に当接した時点で、そのヘッド13の最下降位置
が決定され、この位置は前記した基準面Bよりも若干下
方となるように設定されている。
従って、装置A全体を加圧してヘッド13の下端を基準
面Bと同一とすると、そのヘッド13は所定の圧力で基
準面Bに押しつけられる。
なお、レバー26の一方の端部26aを下方向に押して
、スリット28aの中間の段部28a2に係止させた際
には、ヘッド13がスプリング25の引張力に抗して上
昇した位置にあり、上記したようにマイクロスイッチ3
1がオフとなる。
一方、32は幅広のインクリボン(熱転写リボン)であ
り、元巻リール33から巻取リール34(リボン巻取機
構)に巻き取られるように、ヘッド13の先端に懸架さ
れている。元巻リール33は走行補助ローラ9のほぼ鉛
直上に配置され、巻取リール34は走行基準ローラフの
ほぼ鉛直上に配置されている。上記したリボン32の懸
架はリボン保持ローラ35〜39により適当な張力を付
与して行われ、その中のローラ38.39間には、リボ
ン送りローラ40が設けれている。
このリボン送りローラ40は走行基準ローラフの回転力
を複数のギヤ41を介在して受けて回転し、リボン押え
ローラ42と共にリボン送り機構を構成し、その機構に
より、リボン32を強制的に走行基準ローラフの回転に
応じて、つまり装置への走行量に応じてその装置Aの走
行量にほぼ等しい量を送るようになっている。
なお、リボン押えローラ42は、押えローラ支持と74
3に枢支したレバー44の先端に取り付けられかつその
ピン43に懸架したスプリング45によって、リボン送
りローラ40への押圧力を得ている。レバー44の突出
部44aは、前記したレバー26の回動と共に回動する
解除板30が係止している。
よって、前記したように、レバー26の一方の端部26
aを下方向に押して、スリット28aの中間の段部28
a2に係止させた際には、レバー26の回転は解除板3
0を回動させ、レバー26をスプリング45に抗して上
に押し上げ、リボン32に対する加圧を解除させる。こ
の状態で走行基準ローラ7が回転し、リボン送りローラ
40が回転しても、リボンは強制的に送られることはな
くなる。
上記した巻取り−ル34は、走行補助ローラ9との間に
懸架され、プーリ46′で張力を付与された角ベルト4
6により、その走行補助ローラ9の回転力を受けて巻取
り動作するようになっており、その巻取りは内径の配慮
によりリボン送り口−ラ40による送り子息上に巻き取
るようになっている。
すなわち、第7図に示すように、走行補助ローラ9の直
径をDI、このローラ9と同軸のプーリ51の直径をd
、とし、巻取り−ル34の内円筒34aの外径をD2、
このリール34と同軸で角ヘルド46用のブーIJ79
の外径をd2として、D2≧D1(d2/dI) を満足させるように外径D2を設定(初期値)している
。このため、巻取リール34にリボン32を巻き取るに
つれて、次第にその巻取り側のリボン外径はD2より大
きくなっていくので、一定の移動量に対してリボン巻取
り量が増えていく。これにより、移動量以上の巻取りが
行なわれる。
よって、他の部品を使用することなく、使用済みリボン
を巻き取ることができ、不要リボンによる不都合は発生
しない。なお、巻取リール34の駆動は走行基準ローラ
7の回転力により行なうように構成することもできる。
一方、リボン32の走行方向を一方向とするためのリボ
ン走行方向規制機構(逆転防止機構)が設けられている
。これは、第8図及び第9図に示すように、巻取り−ル
34の下(背板71)側に同軸に且つそのリール34に
固定してホイール72を取り付け、このホイール72と
上板73との間に逆転防止用ホイール74を配置して、
常に狭い側にこのホイール74を引っ張るように構成さ
れる。75はホイール74の軸74aを保持するレバー
である。このレバー75は、そこに形成したガイド孔7
5aに背板71に植設したビン76が挿通した状態で取
り付けられている。そして、このビン76とレバー75
に植設されたビン77との間にスプリング78が懸架さ
れ、常時矢印a方向にホイール74が引っ張られるよう
になっている。
従って、装置AがY方向に移動すると、走行補助ローラ
9が矢印す方向に回転し、角ベルト46により連結され
た巻取リール34が矢印C方向に回転し、同時にホイー
ル72も同方向に回転する。
このとき、逆転防止用ホイール74は矢印aと反対方向
に押し出されるような力を受けながら回転する。しかし
、ホイール72が矢印Cと反対方向に回転すると、逆転
防止用ホイール74は矢印a方向に移動し、上板73と
ホイール72との間に引き込まれるような力を受け、そ
の上板73とホイ−/[/72との間に挟まってホイー
ル72の回転を停正させるのである。
なお、このリボン走行方向規制機構は、別にリボン送り
ローラ40の軸に同軸に風車(図示せず)を同定し、こ
の風車に爪(図示せず)とバネ(図示せず)を配置する
ことにより構成することもできろ。また、これ以外に風
車と爪及びハネの紺を、ギヤ41の軸に、或いは巻取り
−ル34のリール軸に、更には走行基準ローラ7の軸に
構成することもでき、更にそれらの軸に一方向クラック
を組み込むことより構成することもできる。
この走行方向規制機構により、装置Aが例え逆方向(矢
印Yと反対方向)に走行されても、リボン送りや巻取り
が逆方向に行われることはなくなり、リボン32に損傷
が与えられる恐れはない。
なお、この走行方向規制機構を走行基準ローラ7や走行
補助ローラ9にも設ければ、不要な逆走が起らないよう
にすることができる。
また、リボンの元巻リール33にはブレーキ機構が組み
込まれている。このブレーキ機構は、第3図に示すよう
に、元巻リール33の軸のリボンが巻かれている領域外
に固定した円筒部材47と、その円筒部材47に弾性を
もって摩擦してブレーキ作用を果たす押えバネ48と、
その押えバネ48の基部を固定するバネ保持部材49と
、その押えバネ48を円筒部材47に適当な圧力で当接
させるハ名規制部材50とで構成されている。
このブレーキ機構により、元巻リール33の暴走が防止
される。ブレーキ効果の調整は、押えバネ48の形状等
を変更する以外に、そのバネ48に異種材料を接着しこ
の材料を円筒部材47に圧接することによっても為され
る。
更に、読取部AIに近い側に設けられた走行基準ローラ
フの軸のプーリ51には角ベルト52が移動検出機構と
してのエンコーダ53との間に懸架され、走行基準ロー
ラ7の回転(走行量や速度)がそのエンコーダ53によ
り検出されるようになっている。
記憶・制御部A3は、第10図に示すように、CPUや
システムプログラム等を内蔵したROM等を具備する制
御部54と読み取った画像情報を格納するRAMや小型
フロッピーディスク等のメモリでなる記憶部55とで構
成され、読取部A1で読み取られた画像内容は制御部5
4を経由して記憶部55に格納され、また格納さている
画像内容は制御部54を経由して記録部A2から記録さ
れる。なお、この読取や記録は、エンコーダ53からの
移動量検出信号によってタイミングをとられる。
第11図は全体の回路構成を示すものである。
画像読み込みに際しては、イメージセンサ11がCPU
80によりイメージセンサコントローラ81によって制
御され、そこで読み取られたデータはサンプルホールド
回路82でホールドされて、A/D変換器83でデジタ
ル信号に変換され、シフトレジスタ84でパラレルデー
タとなってデータバス85に載り、RAM86に格納さ
れる。このときのデータはLCD表示コントローラ87
によりLCD表示部4で表示される。画像出力(記録)
に際しては 、RAM86に格納されていたデータがデ
ータバスス84に読みだされ、シフトレジスタ88によ
りシリアルデータに変換された後にサーマルヘッド13
で記録される。このサーマルヘソI’ 13 ハサーマ
ルヘノドコントローラ89!こより制御される。90は
RAM86用のアドレスカウンタ、9Iはアドレスバス
である。第12図に画像書込みのタイミングチャー1−
を、第13図に画像出力のタイミングチャートを示す。
さて、電源スィッチ1をオン側に倒し、レバー26をス
リット28の段部28a2から外して土偶28a1に戻
すと、ヘッド13がスプリング25の引張力を受けて下
降してリボン32と共に基準面Bにそのスプリング25
による所定の圧力で接するようになる。また、このとき
マイクロスイッチ31もオフからオンに切り替わり、記
録部A2に電源が投入される。更に、解除板30がリボ
ン押えローラ42のレバー44を反時計方向に回動させ
てそのリボン押えローラ42をリボン送りローラ54に
圧接させる。
よって、1回の矢印Y方向への副走査(移動)により、
最大でリボン32の幅或いはヘッド13の幅の分だけ記
録を行なうことができ、その幅を大きくするほど走査回
数を減少させることができる。
一方、レバー26の端部26aを押してスリット28の
段部28a、に係止すると、ヘッド13が上昇して基準
面Bから浮き上がり、そのヘッド13やリボン32の外
力による損傷が防止され、また、記録部A2の電源がオ
フされ、更に解除板30がリボン押えローラ42をリボ
ン送りローラ40から離間させて、リボン送りも解除さ
れる。
即ち、ヘッド13の上下位置の確認により電源オン/オ
フ状態の確認、及びリボン送り機構の機能状態のII!
認が可能となる。
なお、ヘッド13が上昇している時には、送りローラ4
0の機能は停止しており、この時に装置Aを走行させる
と巻取リール34が回転してリボン32の巻取力が発生
するが、元巻リール33のブレーキ機構やローラ32〜
39による送り系の抵抗により、リボン送りは規制され
る。
第14図は装置Aの読取動作、記録動作のために機能フ
ローを示すものである。電源が投入された後の制御操作
は、読取/記録スイッチ2、モード切換スイッチ3、ス
タート/ストップ・スイッチ4により行う。
ステップ60はモード切換スイッチ3をオンすることに
よりYESとなる。ステップ61は読取或いは記録のた
めの範囲(長さと幅)を決めるか或いは変更するか否か
を判断するステップであり、スタート/ストップ・スイ
ッチ5をオンすることによりYES、モード切換スイッ
チ3をオンすることによりNOとなる6 62は予め決
められた複数種範囲から1個の範囲を選択するためのス
テップであり、スタート/ストップ・スイッチ5を所定
回数押すことにより決定する。
63は読取モードとするか否かを選択するステップであ
り、記録/読取スイッチ2を一度押すとYESとなる。
64は読取開始(スタート)を判断するステップ、65
は読取動作のステップ、66は読取終了(ストップ)を
判断するステップである。
67は記録モードとするか否かを選択するステップであ
り、記録/読取スイッチ2を2度押すことによりYES
となる。68は記録開始(スタート)を判断するステッ
プ、69は記録動作のステップ、70は記録終了(スト
ップ)を判断するステップである。
まず、読取動作は次のようにして行なわれる。
モード切換スイッチ3をオンし、ステップ61−62と
進ませて読取範囲を決定してから、ステップ60→ステ
ップ61−63と進んで、読取/記録スイッチ2により
読取モードとしてから、スタート/ストップ・スイッチ
5をオンさせると、読み取りを開始させることができる
。装WAを手で移動させると、走行基準ローラ7と走行
補助ローラ9とが回転し、この回転がエンコーダ53で
検出されて装置Aの移動量が検出され、この検出信号に
同期して画像の読み取りが読取窓6から行なわれる。読
み取られた画像情報Gよ記憶部A2のメモリに格納され
ると共に最新の内容がモニタ表示部4において表示され
る。再度スタート/ストップ・スイッチ2をオンするこ
とにより読み取りが完了する。
次に装置Aを記録用紙の上にセットしてレバー26によ
りヘッド13を下降させてから、モード切換スイッチ3
その他の部分の操作によりステップ67に達したところ
で、読取/記録スイッチ2により記録モードを選択する
と共に、ヘッド13を所定の位置に位置決めする。スタ
ート/ストップ・スイッチ5をオンすると記録スタンバ
イの状態となり、装置Aの矢印Y方向への移動につれて
読み取りの場合と同様にエンコーダ53の移動量検出に
応じてヘッド13の発熱体素子が選択的に発熱駆動され
て、前面のリボン32が記録用紙に転写され、記憶部A
3に格納されていた画像が記録される。所望の記録が終
了した後にスタート/ストップ・スイッチ5をオンする
ことにより記録動作が終了する。最後に、レバー26に
よりヘッド13を上方に退避させると、電源もオフとな
る。
上記の読み取りや記録の動作時において、記憶部54と
してRAMを使用した場合はそのメモリの容量以上は記
憶させることができないので内容を一旦記録しなければ
ならないが、小型の2ンフロソピイデイスクを使用した
場合には、容量も80にハイドと大きいので読み取りを
連続することができ、別のフロッピーディスクと交換す
ることもできるので、次々と読み取りを′m続すること
が可能となる。
また、エンコーダ53を走行基準ローラフの回転により
動作させるようにしているので、読取時に走行補助ロー
ラ9が被読取面からはずれてしまった場合でも読み取り
が可能となり、しかも読取部A1の突起部Allと走行
基準ローラ7により擬似読取面が形成されるので、その
面に被読取面が沿うようにすれば、被読取面にずれを生
じさせることなく、その読み取りが可能となる。また、
本等の綴じ代部分も突起部Allで押し広げて読み取る
ことが可能となる。
第15図は別の実施例を示すもので、読取部AI’の読
取光軸を基準面Bに対して90度ではなく、角度θだけ
傾斜させ、読取位置をその読取部AMのより先端部分に
設定した例を示すものである。
これによれば、前記した実施例における読取部A10 
による場合よりも、被読取面のより隔部分の画像まで読
み取ることが可能となる。
〔発明の効果〕
以上から本発明によれば、読取部がローラの外側に配置
されるので、本の緻し代に近い部分の画像までも読み取
ることができ、特に読取光軸を傾斜させるとより奥部分
まで読み取ることが可能となる。また、記憶部に小型フ
ロッピーディスクを設けることにより、非常に大きな容
量をもつようになり、一度で多量の読取及び記録ができ
るようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の簡易複写装置の外観を示す
斜視図、第2図は同装置の底面を示す図、第3図は同装
置の内部の側面を示す図、第4図は同装置の内部のへノ
ド規制板部分を示す図、第5図はヘッドを移動させるレ
バーの係止図を示す図、第6図はヘッド保持板とヘッド
規制板の分解斜視図、第7図は移動量以上にリボンを巻
き取る機構の説明図、第8図はリボン走行方向規制機構
の部分を示す側面図、第9図は第8図におけるリボン走
行方向規制機構を下側から見た図、第10図は全体の機
能ブロックを示す図、第11図は全体の回路を示す回路
図、第12図は画像書込みのタイミングチャート、第1
3図は画像出力のタイミングチャート、第14図は全体
の機能フローチャート、第15図は別の複写装置の実施
例を示す図である。 〔符号の説明〕 1・・・メイン電源スィッチ、2・・・読取/記録スイ
ッチ、3・・・モード切換スイッチ、4・・・モニタ表
示部、5・・・スタート/ストップ・スイッチ、6・・
・読取窓、7・・・走行基準ローラ、8・・・記録窓、
9・・・走行補助ローラ、10・・・照明光源、11・
・・読取センサ、12・・・レンズ、13・・・サーマ
ルヘッド、14・・・ヘッド保持板、15・・・ヘッド
規制板、16.17・・・ブロック、18・・・軸、1
9−・・ブロック、20・・・ブロック、21・・・軸
、22・・・ブロック、23.24・・・ピン、25・
・・引張スプリング、26・・・レバー、27・・・軸
、28・・・ケース板、29・・・ピン、30・・・解
除板、31・・・マイクロスイッチ、32・・・インク
リボン、33・・・元巻リール、34・・・巻取リール
、35〜39・・・リボン保持ローラ、40・・・リボ
ン送りローラ、41・・・ギヤ、42・・・リボン押え
ローラ、43・・・コーラ保持軸、44・・・レバー、
45・・・スプリング、46・・・角ベルト、47・・
・円筒部材、48・・・押えバネ、49・・・バネ保持
部材、50・・・バネ規制部材、51・・・プーリ、5
2・・・角ベルト、53・・・エンコーダ、54・・・
制御部、55・・・記憶部。71・・・背板、72・・
・ホイール、73・・・上板、74・・・逆転防止用ホ
イール、75・・・レバー、76.77・・・ピン、7
8・・・スプリング。 第8図 j                  )第9図 A2           4 第11図 第12図 第13図 rat :、7r:dbよ]−−−−−−−−−fJL
−0−ロー寡?・

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、複数の並列ローラにより基準面を作り、この基
    準面と被記録面をほぼ同一にして、この面に沿って相対
    的に移動させ、移動検出機構により検出される信号を同
    期信号として記録ヘッドにより記録する記録部を具備す
    る装置において、 上記基準面を被読取面とし、上記複数ローラの2個の隣
    接ローラの外側に配置された読取部と、該読取部により
    読み取った情報を記憶する記憶部とを一体的に具備し、
    上記記憶部で記憶された情報を上記記録ヘッドにより記
    録できようにしたことを特徴とする移動型複写装置。
  2. (2)、上記記憶部が、RAM及び/又は小型フロッピ
    ーディスクを具備することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の移動型複写装置。
  3. (3)、上記読取部が、上記被読取面に対する垂直方向
    から傾斜した読取光軸により上記被読取面を読み取るよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    移動型複写装置。
JP60222705A 1985-07-30 1985-10-08 移動型複写装置 Pending JPS6282868A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60222705A JPS6282868A (ja) 1985-10-08 1985-10-08 移動型複写装置
US06/890,082 US4750049A (en) 1985-07-30 1986-07-24 Hand-held copying apparatus

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62281564A (ja) * 1986-05-29 1987-12-07 Ricoh Elemex Corp 携帯型転写機
JPS63292759A (ja) * 1987-05-25 1988-11-30 Casio Comput Co Ltd 小型複写装置
JPH02288764A (ja) * 1989-04-15 1990-11-28 Samsung Electron Co Ltd ファクシミリ装置の原稿移送回路

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