JPH02288764A - ファクシミリ装置の原稿移送回路 - Google Patents
ファクシミリ装置の原稿移送回路Info
- Publication number
- JPH02288764A JPH02288764A JP1228472A JP22847289A JPH02288764A JP H02288764 A JPH02288764 A JP H02288764A JP 1228472 A JP1228472 A JP 1228472A JP 22847289 A JP22847289 A JP 22847289A JP H02288764 A JPH02288764 A JP H02288764A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output signal
- timer
- sensor
- document
- transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
- H04N1/06—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using cylindrical picture-bearing surfaces, i.e. scanning a main-scanning line substantially perpendicular to the axis and lying in a curved cylindrical surface
- H04N1/08—Mechanisms for mounting or holding the sheet around the drum
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はファクシミリ装置(以下、単に「ファクシミリ
」と称す)における原稿移送回路に係るもので、特に原
稿の手動移送を可能とする回路に係るものである。
」と称す)における原稿移送回路に係るもので、特に原
稿の手動移送を可能とする回路に係るものである。
一般に、ファクシミリはモータの回転によって原稿8を
自動移送させながら原稿の読取りを行っている。
自動移送させながら原稿の読取りを行っている。
このようなモータによる原稿移送の従来例を第3図に示
す回路に基づいて説明する。
す回路に基づいて説明する。
同図の構成は、移送するための移送ローラlと、移送ロ
ーラ1の駆動用であるステッピングモータ2と、ステッ
ピングモータ2の制御用であるステッピングモータコン
トローラ3と、後述するセンサ4を制御して必要な画像
信号を得るためのセンサコントローラ5と、センサコン
トローラ5の制御を受けて光源7の光により原稿5を読
み取るセンサ4と、センサ4から受は取った出力を処理
する画像信号処理部6とからなっている。
ーラ1の駆動用であるステッピングモータ2と、ステッ
ピングモータ2の制御用であるステッピングモータコン
トローラ3と、後述するセンサ4を制御して必要な画像
信号を得るためのセンサコントローラ5と、センサコン
トローラ5の制御を受けて光源7の光により原稿5を読
み取るセンサ4と、センサ4から受は取った出力を処理
する画像信号処理部6とからなっている。
以下、このような構成における原稿の移送速度が一定な
場合の複写モードの動作について説明する。
場合の複写モードの動作について説明する。
先ず、ステッピングモータコントローラ3の出力信号a
が第4図(A)〜(D)に示すような波形となるように
ステッピングモータ2を駆動し、移送ローラをして原稿
8を、一定時間t1の間、−ライン(1/7.7酬又は
1/3.85印)ずつ移送させつつ、センサコントロー
ラ5からのセンサトリガー信号すによってセンサ4を駆
動する。
が第4図(A)〜(D)に示すような波形となるように
ステッピングモータ2を駆動し、移送ローラをして原稿
8を、一定時間t1の間、−ライン(1/7.7酬又は
1/3.85印)ずつ移送させつつ、センサコントロー
ラ5からのセンサトリガー信号すによってセンサ4を駆
動する。
センサトリガー信号すは第4図(E)及び第5図(A)
に示すような波形であり、次のセンサトリガー信号すが
発生するまでの時間t1の間に蓄積された光により原稿
を読み取る。
に示すような波形であり、次のセンサトリガー信号すが
発生するまでの時間t1の間に蓄積された光により原稿
を読み取る。
そして、次のラインを読取りを開始させる二番目のセン
サトリガー信号すが発生すると、蓄積されている画像情
報がセンサ4の内部にある二つ又は一つのシフトレジス
タに移され、センサコントローラ5から出力されたセン
サ作動クロックCは、前述のシフトレジスタに移された
画像情報をセンサ4の出力ラインeを通じて一画素ずつ
画像信号処理部6へ移送させる。
サトリガー信号すが発生すると、蓄積されている画像情
報がセンサ4の内部にある二つ又は一つのシフトレジス
タに移され、センサコントローラ5から出力されたセン
サ作動クロックCは、前述のシフトレジスタに移された
画像情報をセンサ4の出力ラインeを通じて一画素ずつ
画像信号処理部6へ移送させる。
第5図(B)、(C)に示す波形は、それぞれ、センサ
4の作動クロックCであり、シフトレジスタが一つであ
る場合には2倍の周波数で現れ、また第5図(E)の波
形はセンサ4の出力ラインeを通じて画像信号処理部6
へ人力される画像情報である。また、第5図(D)の波
形はセンサ4のリセット信号dで、移送された画素のエ
ネルギーを次の画素のエネルギーの受入れ前にクリアー
してやるためのものである。
4の作動クロックCであり、シフトレジスタが一つであ
る場合には2倍の周波数で現れ、また第5図(E)の波
形はセンサ4の出力ラインeを通じて画像信号処理部6
へ人力される画像情報である。また、第5図(D)の波
形はセンサ4のリセット信号dで、移送された画素のエ
ネルギーを次の画素のエネルギーの受入れ前にクリアー
してやるためのものである。
画像信号処理部6は、入力される画像信号の個数をカウ
ントし、その内の必要な部分のみを取り入れる。それか
ら、三番目のセンサトリガー信号すが発生すると、三番
目のラインL3に対する光の蓄積が開始し、そして上述
したのと同一の方法で二番目のラインL2にういての画
像情報がセンサ4の出力ラインeを通じて画像信号処理
部6に移される。
ントし、その内の必要な部分のみを取り入れる。それか
ら、三番目のセンサトリガー信号すが発生すると、三番
目のラインL3に対する光の蓄積が開始し、そして上述
したのと同一の方法で二番目のラインL2にういての画
像情報がセンサ4の出力ラインeを通じて画像信号処理
部6に移される。
しかし、このような従来のものには、移送ローラ11ス
テツピングモータ2、ステッピングモータコントローラ
3、あるいはステッピングモータ2の動力を移送ローラ
1に伝達するめのギヤ等の付属装置を必要とするので、
装置のサイズが大きくなるという欠点がある。
テツピングモータ2、ステッピングモータコントローラ
3、あるいはステッピングモータ2の動力を移送ローラ
1に伝達するめのギヤ等の付属装置を必要とするので、
装置のサイズが大きくなるという欠点がある。
したがって、本発明の目的は、ファクシミリのための手
動用の原稿移送回路を提供することにあり、また手動移
送における不連続及び不定速度での原稿移送に対して補
償し得る回路を提供することにある。
動用の原稿移送回路を提供することにあり、また手動移
送における不連続及び不定速度での原稿移送に対して補
償し得る回路を提供することにある。
さらに本発明の他の目的は、手動移送において原稿の移
送速度が遅くなった場合を補償できる回路を提供するこ
とにある。
送速度が遅くなった場合を補償できる回路を提供するこ
とにある。
具体的には、原稿の移送距離を検出する第1センサと、
第1センサの出力信号を受けて露光時間を一定にすると
共に、第2センサコントローラを制御しながら画像信号
処理部で必要とするデータを区分する移送補償手段と、
画像信号処理部の出力信号S8を受けて符号化しながら
メモリのデータを符号化するコーデックと、コーデック
の出力信号を貯蔵するメモリと、コーデックとメモリと
を制御するデータ処理部と、及び原稿移送における移送
速度のエラーを表示してやるエラー指示器とを備えてな
るファクシミリ装置の原稿移送回路を提供する。
第1センサの出力信号を受けて露光時間を一定にすると
共に、第2センサコントローラを制御しながら画像信号
処理部で必要とするデータを区分する移送補償手段と、
画像信号処理部の出力信号S8を受けて符号化しながら
メモリのデータを符号化するコーデックと、コーデック
の出力信号を貯蔵するメモリと、コーデックとメモリと
を制御するデータ処理部と、及び原稿移送における移送
速度のエラーを表示してやるエラー指示器とを備えてな
るファクシミリ装置の原稿移送回路を提供する。
以下、発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第1図に示すように、本発明による原稿移送回路は、原
稿の移送距離を検出する第1センサ12と、第1センサ
12の出力信号を受けて移送距離情報に変換する移送距
離検出部13と、移送距離検出部13の出力信号により
露光時間を各ラインごとに一定にする第1タイマ14と
、第1タイマ14の出力信号を受けて後述する画像信号
処理部18を制御し、不必要なデータと必要なデータと
を区分する第2タイマ15と、光源11の光により原稿
lOを読み取る第2センサ16と、第1タイマ14の出
力信号を受けて第2センサ16を制御する第2センサコ
ントローラ17と、第2センサ16の出力信号を受けて
ディジタル信号に変換し、この第2センサ16の出力信
号中の必要なデータのみを取り出す画像信号処理部18
と、画像信号処理部18の出力信号を受けて符号化し、
また後述するメモリ20のデータを復号化するコーデッ
ク(codec) 19と、コーデック19の出力信号
を貯蔵するメモリ20と、コーデック19とメモリ20
とを制御するデータ処理部21と、及びデータ処理部2
1によって原稿移送速度と関連するエラーを表示してや
るエラー指示器22とから構成されている。
稿の移送距離を検出する第1センサ12と、第1センサ
12の出力信号を受けて移送距離情報に変換する移送距
離検出部13と、移送距離検出部13の出力信号により
露光時間を各ラインごとに一定にする第1タイマ14と
、第1タイマ14の出力信号を受けて後述する画像信号
処理部18を制御し、不必要なデータと必要なデータと
を区分する第2タイマ15と、光源11の光により原稿
lOを読み取る第2センサ16と、第1タイマ14の出
力信号を受けて第2センサ16を制御する第2センサコ
ントローラ17と、第2センサ16の出力信号を受けて
ディジタル信号に変換し、この第2センサ16の出力信
号中の必要なデータのみを取り出す画像信号処理部18
と、画像信号処理部18の出力信号を受けて符号化し、
また後述するメモリ20のデータを復号化するコーデッ
ク(codec) 19と、コーデック19の出力信号
を貯蔵するメモリ20と、コーデック19とメモリ20
とを制御するデータ処理部21と、及びデータ処理部2
1によって原稿移送速度と関連するエラーを表示してや
るエラー指示器22とから構成されている。
以下このような原稿移送回路の作動状態について、第2
図に示す原稿移送回路の波形図を参照して説明する。
図に示す原稿移送回路の波形図を参照して説明する。
ここで、第2図(A)は移送距離検出部13の出力信号
S1であり、第2図(B)は第1タイマ14の出力信号
S2であり、第2図(C)は第2センサコントローラ1
7から出力するトリが信号S3であり、第2図(D)は
第2タイマ15の出力信号S4であり、第2図(E)は
第2センサコントローラ17から出力されるクロック信
号である。
S1であり、第2図(B)は第1タイマ14の出力信号
S2であり、第2図(C)は第2センサコントローラ1
7から出力するトリが信号S3であり、第2図(D)は
第2タイマ15の出力信号S4であり、第2図(E)は
第2センサコントローラ17から出力されるクロック信
号である。
先ず、第1センサ12は原稿の移送距離を検出すると共
に、それについての距離差を検出し、これらについての
情報を移送距離検出部13に提供する。一方、この移送
距離検出部13は、第1センサ12から受けた情報を定
速である場合については作動責務比(duty rat
io)が50:50である方形波にする。もっとも、こ
のような作動責務比が50:50である移送距離検出部
13の出力信号S1はライン単位(1/ 7.7 mm
又は1/3.85mm)に応じて距離が変化した時の一
例である。
に、それについての距離差を検出し、これらについての
情報を移送距離検出部13に提供する。一方、この移送
距離検出部13は、第1センサ12から受けた情報を定
速である場合については作動責務比(duty rat
io)が50:50である方形波にする。もっとも、こ
のような作動責務比が50:50である移送距離検出部
13の出力信号S1はライン単位(1/ 7.7 mm
又は1/3.85mm)に応じて距離が変化した時の一
例である。
なぜならば、手動移送における不定速度操作においては
第2図(A)の波形のように作動責務比及び周期が各々
異なるからである。
第2図(A)の波形のように作動責務比及び周期が各々
異なるからである。
また、第2センサー6の特徴から要求される露光時間は
ΔT1であり、また一つのラインを構成する絵画素が画
像信号処理部18に完全に伝達されるのに要する最少時
間はΔT2である。
ΔT1であり、また一つのラインを構成する絵画素が画
像信号処理部18に完全に伝達されるのに要する最少時
間はΔT2である。
それ故に、最大許容原稿移送速度Vsは、下記の(1)
式により決定される。
式により決定される。
ここで、この時のライン単位は1 / 7.7 mm又
は1 / 3.85 mmである。
は1 / 3.85 mmである。
上記の速度Vs以上での原稿移送時にはデータは読み取
られない。
られない。
移送距離検出部13の出力信号Slが第1タイマ14に
入力されると、第、タイマ14は移送距離検出部13の
出力信号S1の立上りエツジからハイ状態に移行すると
共に、第2図(B)に示す時間へT1の周期をカウント
する。そして、その後ロウ状態に変化し、各ラインへ露
光時間を均一に分配してやる。
入力されると、第、タイマ14は移送距離検出部13の
出力信号S1の立上りエツジからハイ状態に移行すると
共に、第2図(B)に示す時間へT1の周期をカウント
する。そして、その後ロウ状態に変化し、各ラインへ露
光時間を均一に分配してやる。
第1タイマ14の出力信号S2はノーマル状態がロウで
ある時であり、第2図(B)に示すような波形である。
ある時であり、第2図(B)に示すような波形である。
この第1タイマ14の出力信号S2は、第2タイマ15
と第2センサコントローラ17とに入力される。
と第2センサコントローラ17とに入力される。
第2センサコントローラ17は人力された出力信号S2
の立上りエツジ及び立下りエツジを検出して第2図(C
)に示すような波形のトリガー信号S、を発生する。こ
のトリガー信号S、が活性化すると、第2センサ16は
前述した従来例でのセンサ4と同一の動作をし、この場
合の波形もやはり第4図及び第5図のものと同一である
。
の立上りエツジ及び立下りエツジを検出して第2図(C
)に示すような波形のトリガー信号S、を発生する。こ
のトリガー信号S、が活性化すると、第2センサ16は
前述した従来例でのセンサ4と同一の動作をし、この場
合の波形もやはり第4図及び第5図のものと同一である
。
即ち、第5図(E)の波形と同一の波形の第2センサ1
6の出力信号S6が画像信号処理部18に入力し、また
第2センサ16のリセット信号S7も第5図(D)の波
形と同一である。
6の出力信号S6が画像信号処理部18に入力し、また
第2センサ16のリセット信号S7も第5図(D)の波
形と同一である。
出力信号S6には不必要なデータや重複するデータが含
まれているので、これらのデータを区分するための信号
が必要になる。第2センサ16の出力信号S6中の必要
なデータを区分するための信号は第2タイマ15の出力
信号S、であるが、この出力信号S、は、第1タイマ1
4の出力信号S2を受は取り且つ露光時間経過後、即ち
出力信号S2の立下りエツジで活性化され、また612
以上の時間t2をカウントした後、再びノーマル状態に
変換される。
まれているので、これらのデータを区分するための信号
が必要になる。第2センサ16の出力信号S6中の必要
なデータを区分するための信号は第2タイマ15の出力
信号S、であるが、この出力信号S、は、第1タイマ1
4の出力信号S2を受は取り且つ露光時間経過後、即ち
出力信号S2の立下りエツジで活性化され、また612
以上の時間t2をカウントした後、再びノーマル状態に
変換される。
第2タイマ15の出力信号S4は第2図(D)のような
波形であり、画像信号処理部18は、出力信号S4がハ
イ状態である間に入力される第2センサ16の出力のみ
を実際に必要とする画像データとして認識し、この画像
データをディジタル信号に変換した後、歪みや雑音等を
補償する。そして、この補償された信号Ssはコーデッ
ク19に入力され、実時間での処理による符号化過程を
経てメモリ20に貯蔵される。
波形であり、画像信号処理部18は、出力信号S4がハ
イ状態である間に入力される第2センサ16の出力のみ
を実際に必要とする画像データとして認識し、この画像
データをディジタル信号に変換した後、歪みや雑音等を
補償する。そして、この補償された信号Ssはコーデッ
ク19に入力され、実時間での処理による符号化過程を
経てメモリ20に貯蔵される。
コーデック19及びメモリ20を制御するデータ処理部
21は、コーデック19における符号化時間が長くなり
、そして符号化されたデータのメモリ20への貯蔵時間
が長くなる場合、即ち前述した最大許容原稿移送速度で
の所要時間より処理が遅くなってしまうほど多量のデー
タがコーデック19に入力される場合、つまり原稿の移
送速度が速すぎる場合には、エラー指示器22を通じて
使用者にその事実を知ってやることにより、データの損
失防止を図る。
21は、コーデック19における符号化時間が長くなり
、そして符号化されたデータのメモリ20への貯蔵時間
が長くなる場合、即ち前述した最大許容原稿移送速度で
の所要時間より処理が遅くなってしまうほど多量のデー
タがコーデック19に入力される場合、つまり原稿の移
送速度が速すぎる場合には、エラー指示器22を通じて
使用者にその事実を知ってやることにより、データの損
失防止を図る。
このようにしてメモリ20に貯蔵された情報は、送信あ
るいは複写モードとして活用される。
るいは複写モードとして活用される。
以上説明してきたように、この発明は、ファクシミリに
おける原稿移送を手動移送とし、この手動移送で発生す
る不連続や不定速度での原稿移送に対して補償するよう
にしており、従来のものに使用されていたような付属装
置を必要としないので、装置がコンパクトで携帯に便利
なものとなり、その製造コストの低減も図れるという効
果がある。
おける原稿移送を手動移送とし、この手動移送で発生す
る不連続や不定速度での原稿移送に対して補償するよう
にしており、従来のものに使用されていたような付属装
置を必要としないので、装置がコンパクトで携帯に便利
なものとなり、その製造コストの低減も図れるという効
果がある。
第1図は本発明による原稿移送回路の回路図、第2図は
第1図の原稿移送回路における波形図、第3図は従来の
原稿移送回路の回路図、そして第4図及び第5図は各々
第3図の原稿移送回路における波形図である。 IO=原稿、 11:光源、 12二第1センサ、 13:移送距離検出部、 14.15:第11第2タイマ、 16:第2センサ、 17:第2センサコントローラ、 18:画像信号処理部、 19:コーデック、 20:メモリ、 21:データ処理部、 22:エラー指示器。 1n 第1 叉 第 図 第4 図
第1図の原稿移送回路における波形図、第3図は従来の
原稿移送回路の回路図、そして第4図及び第5図は各々
第3図の原稿移送回路における波形図である。 IO=原稿、 11:光源、 12二第1センサ、 13:移送距離検出部、 14.15:第11第2タイマ、 16:第2センサ、 17:第2センサコントローラ、 18:画像信号処理部、 19:コーデック、 20:メモリ、 21:データ処理部、 22:エラー指示器。 1n 第1 叉 第 図 第4 図
Claims (6)
- (1)、原稿の移送距離を検出する第1センサ12と、
第1センサ12の出力信号を受けて露光時間を一定にす
ると共に、第2センサコントローラ17を制御しながら
画像信号処理部18で必要とするデータを区分する移送
補償手段と、 画像信号処理部18の出力信号S_8を受けて符号化し
ながらメモリ20のデータを復号化するコーデック19
と、 コーデック19の出力信号を貯蔵するメモリ20と、 コーデック19とメモリ20とを制御するデータ処理部
21と、及び 原稿移送における移送速度のエラーを表示してやるエラ
ー指示器22とを備えてなるファクシミリ装置の原稿移
送回路。 - (2)、移送補償手段は、第1センサ12の出力信号を
移送距離情報に変換する移送距離検出部13と、移送距
離検出部13の出力信号によって第2センサコントロー
ラ17を制御する第1タイマ14と、及び 第1タイマ14の出力信号によって画像信号処理部18
を制御する第2タイマ15とからなるものであることを
特徴とする請求項(1)記載のファクシミリ装置の原稿
移送回路。 - (3)、第1タイマ14の出力信号S_2が移送距離検
出部13の出力信号S_1の立上りエッジでハイ状態に
移行し、時間ΔT_1をカウントした後、さらにロウ状
態に変化することを特徴とする請求項(2)記載のファ
クシミリ装置の原稿移送回路。 - (4)、第2タイマ15の出力信号S_4が第1タイマ
14の出力信号S_2の立下りエッジでハイ状態になっ
て時間t_2をカウントした後、さらにロウ状態に変換
することを特徴とする請求項(3)記載のファクシミリ
装置の原稿移送回路。 - (5)、第2タイマ15の出力信号S_4がハイ状態の
間に画像信号処理部18に入力する画像信号のみが必要
なデータであることを特徴とする請求項(4)記載のフ
ァクシミリ装置の原稿移送回路。 - (6)、エラー指示器22は、コーデック19での符号
化時間に基づき符号化されたデータがメモリ20に移送
される時間を検知して原稿移送速度が速過ぎることを指
示してやることを特徴とする請求項(5)記載のファク
シミリ装置の原稿移送回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019890004976A KR920001186B1 (ko) | 1989-04-15 | 1989-04-15 | 팩시밀리의 원고 이송회로 |
KR89-4976 | 1989-04-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02288764A true JPH02288764A (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=19285371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1228472A Pending JPH02288764A (ja) | 1989-04-15 | 1989-09-05 | ファクシミリ装置の原稿移送回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02288764A (ja) |
KR (1) | KR920001186B1 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57152766A (en) * | 1981-03-17 | 1982-09-21 | Ricoh Co Ltd | Speed display device for manual reader |
JPS60193083A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学的読み取り装置の駆動方法 |
JPS6282868A (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-16 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 移動型複写装置 |
-
1989
- 1989-04-15 KR KR1019890004976A patent/KR920001186B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1989-09-05 JP JP1228472A patent/JPH02288764A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57152766A (en) * | 1981-03-17 | 1982-09-21 | Ricoh Co Ltd | Speed display device for manual reader |
JPS60193083A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学的読み取り装置の駆動方法 |
JPS6282868A (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-16 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 移動型複写装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR900017360A (ko) | 1990-11-16 |
KR920001186B1 (ko) | 1992-02-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2260621A1 (en) | Image input apparatus, image input system, image sending/receiving system, image input method and storage medium | |
JPH0523099B2 (ja) | ||
JPH02288764A (ja) | ファクシミリ装置の原稿移送回路 | |
JPS6093877A (ja) | フアクシミリ装置 | |
EP0398651A3 (en) | Device for processing transmitted digital video signal | |
US5274465A (en) | Document conveying circuit for use in a facsimile system | |
JPS6085676A (ja) | 画像情報受信記録装置 | |
JPS58181367A (ja) | 画像処理装置 | |
JPS6322502B2 (ja) | ||
KR0121441B1 (ko) | 팩시밀리의 수신 기록 장치 및 방법 | |
JPS6223666A (ja) | 画像読取装置 | |
JPH03188735A (ja) | 装置間ディジタルデータ交換処理方法 | |
JPS57196273A (en) | Original type discriminating method for copying machine | |
JP3004698B2 (ja) | 画像読取記録装置 | |
JPS55150059A (en) | Issuing system for information recording sheet | |
JPH01113875A (ja) | 画像入力装置 | |
JPS62285578A (ja) | フアクシミリ装置 | |
JPS58219868A (ja) | フアクシミリ伝送装置 | |
JPH02152365A (ja) | 情報読み取り装置 | |
JP2003309712A (ja) | リモートコピー機能を備えた通信端末装置 | |
KR930015618A (ko) | 팩시밀리의 자동 재송신 장치 및 방법 | |
JPS6072368A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JPS5936815A (ja) | コントロ−ラの異常検出装置 | |
JPS6047548A (ja) | ファクシミリ同報装置 | |
JPH03171871A (ja) | 原稿データの転送装置 |