JPH01152075A - ラインプリンタ - Google Patents

ラインプリンタ

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JPH01152075A
JPH01152075A JP62312642A JP31264287A JPH01152075A JP H01152075 A JPH01152075 A JP H01152075A JP 62312642 A JP62312642 A JP 62312642A JP 31264287 A JP31264287 A JP 31264287A JP H01152075 A JPH01152075 A JP H01152075A
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Application number
JP62312642A
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English (en)
Inventor
Teruo Sano
輝雄 佐野
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、ライン型のサーマルヘッドを備えたラインプ
リンタに関する。
[従来技術とその問題点] 従来、ライン型のプリンタには、印ア方式としてドツト
インパクト方式あるいは熱転写方式を用いたものがある
が、小型のものでは、一般に、熱転写方式のプリンタが
多用されている。この熱転写方式を用いたライン型プリ
ンタにおいては、ライン型のサーマルヘッドが使用され
る。しかし、このライン型のサーマルヘッドを用いたプ
リンタでは、例えば全プリントドツト(発熱素子)を同
時に通電発熱させてプリントを行なう場合に、瞬時にか
なりの消費電力を要するという問題がある。
このため、ライン型サーマルヘッドを所定数の発熱素子
毎に分割して順次駆動させるプリント手段が考えられて
いる。
しかしながら、上記のようにサーマルヘッドを所定数の
発熱素子毎に分割して駆動した場合、瞬時にかかる消費
電力を低減することはできるものの、そのヘッド1ライ
ン分のプリントデータ中に上記発熱素子を発熱させるデ
ータ、つまり黒データの数が少ない場合でも、上記所定
数分割によるヘッド駆動を行なうため、1ラインのプリ
ント時間が常に上記分割数倍かかることになり、印字速
度が遅くなるという問題がある。
[発明の目的コ 本発明は上記のような問題点に鑑みなされたもので、消
費電力を低減し)qると共に、最短時間でプリント処理
を行なうことが可能となるラインブすなわち本発明に係
わるラインプリンタは、プリントデータの黒字数をカウ
ントし、その黒字数に応じてプリント動作の分割数を変
えることにより、許容範囲内の電力を用いて最短時間で
プリント動作を行なえるよう構成したものである。
[発明の実施例] 以下この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図および第2図はそれぞれ本発明のラインプリンタ
を実施した小型複写装置の外観構成を示ずもので、図中
1は縦長箱状をなす手で把持できる大きさの装置本体で
ある。この装置本体1の前面には、その中央部に動作開
始スイッチ2が設けられるとともに、上端側および下端
側に、拡大プリント指定キー3、リセット/クリアキー
4、および読取り巾指定スイッチ5が設けられており、
装置本体1の背面には、電源スィッチを兼ねるモード切
換スイッチ6と、電!ON表示用LED(発光ダイオー
ド)7a、メモリ残量が所定量以下となったときに点灯
するメモリ残層表示用LED7bと、装置本体1の移動
走査速度が速過ぎる場合に点灯する速度警告用LED7
cが設けられている。また、装置本体1の一側面には、
印字濃度調節つまみ8が設けられている。
この小型複写装置の構成を説明すると、この小型複写装
置は、第3図に示J”ように、装置本体1を構成するフ
ロントケースブロックAおよびリヤケースブロックBと
、装置本体1内に設けられるシャーシブロックCとから
なっている。
フロントケースブロックAについて説明すると、このフ
ロントケースブロックAは、第1図および第3図に示す
ように、装置本体1の前面側を構成するフロントケース
1aの前面に、動作開始スイッチ2、拡大プリント指定
キー3、リセット/クリアキー4および読取り巾指定ス
イッチ5とを設けるとともに、フロントケース1aの一
側面に印字濃度調節つまみ8を設けたものである。上記
動作開始スイッチ2は、フロントケース1aの表面に設
りた大面積のスイッチ釦2aの押圧操作によってONさ
れる。また、上記拡大プリント指定キー3、リセット/
クリアキー4は、フロントケース1aに押込み可能に嵌
合されたキー釦3a。
4aを押圧することによってONされる。一方、読取り
巾指定スイッチ5はスライドスイッチとされている。こ
の読取り巾指定スイッチ5は、フロントケース1aの表
面に横方向にスライド可能に設けられたスライド操作つ
まみ5aからなっている。また、第3図において、12
はフロントケース1a内に設けられた制御ユニットであ
る。この制御ユニット12は、回路基板12aに複数の
LSIチップ(図示せず)を取付けて構成されており、
上記スイッチおよびキー2〜5は図示しないリード線に
よって制御回路ユニット12に接続されている。なお、
図示しないが、上記回路基板12aには、上記印字濃度
調節つまみ8を有する印字濃度調節用ボリュームが取付
けられており、印字濃度調節つまみ8の一側部はフロン
トケース1aの側面に突出されている。また、14aは
フロントケース1a内の下端部にその一側に近接させて
設けられた第1主接紙ローうであり、この第1主接紙ロ
ーラ14aは、その下部がフロントケース1a下に僅か
に突出する状態でフロントケース1aに回転可能に軸支
されている。さらにフロントケース1aの下端には内方
に張出す水平張出し板15が形成されており、この張出
し板15上には、原稿面を照明する横長なLDEアレイ
16と、複写装置を原稿または外部記録紙上に置いたと
きにこれを検知する砥面検知スイッチ17が設けられて
いる。この紙面検知スイッチ17は作動ビンを備えたマ
イクロスイッチとされ、常時はばね力によりフロントケ
ース1aの下方に突出する状態に押圧されており、複写
装置を原稿または外部記録紙上に置いたときに紙面に当
接して押上げられONするようになっている。
一方、リヤケースブロックBは、第2図および第3図に
示すように、装置本体1の背面側を構成するりャケース
1bに、電源スィッチを兼ねるモード切換スイッチ6と
、電1ON表示用、メモリ残量表示用および速度警告用
の各LED7a。
7b、7cを設けたものである。上記モード切換スイッ
チ6はスライドスイッチとされている。このモード切換
スイッチ6は、リヤケース1bの表面に横方向にスライ
ド可能に設けられたスライド操作つまみ6aからなって
いる。この操作つまみ6aは、第2図に示したPポジシ
ョン(プリントモード切換ポジション)と、Rポジショ
ン〈読取りモード切換ポジション)と、OFFポジショ
ンと、Eポジション(インクリボンカセット70のイジ
ェクトポジション)とにスライド移動されるもので、モ
ード切換スイッチ6は、操作つまみ6aがOFFポジシ
ョンにあるときは電源をOFFさせている状態にあり、
操作つまみ6aがプリントモード切換ポジションPまた
は読取りモード切換ポジションRにスライドさせたとき
に、電源をONさせるとともに複写装置をプリントモー
ドまたは読取りモードに切換えるよう(ごなっている。
なお、このモード切換スイッチ6は、図示しないリード
線によってフロントケースブロックAの制御ユニット1
2に接続されている。また、18はりャケースブロック
Bの下端部に設けられた補助ローラユニットである。こ
の補助ローラユニット18は、リヤケース1b内に上下
摺動可能に設けられた昇降プレート19に、左右一対の
補助接紙ローラ18a、18bを取付けたもので、補助
接紙ローラ18a、18bは、昇降プレート19の両側
部に両端を支承させた水平ローラ軸20に取付けられて
いる。この補助ローラユニット18は、前記モード切換
スイッチ6の操作っまみ6aのスライド操作に連動して
上下動されるようになっている。すなわち、21は上記
昇降プレート19に形成された左右一対のカム溝であり
、この各カム溝21は、その両端側に高低差をもつ下段
側水平溝部21aと上段側水平溝部21bを形成し、中
央部に上記雨水平溝部21a、21bをつなぐ傾斜溝部
21cを形成するとともに、上段側水平溝部21bの終
端に、上方に立上がる垂直溝部21dを形成した形状と
されている。この各カム溝21には、前記操作っまみ6
aに固定した一対のカム溝係合ビン22がそれぞれ摺動
可能に係合されている。このカム溝係合ピン22は、操
作つまみ6aのスライド移動によってカム溝21内を摺
動移動するもので、このカム溝係合ピン22は、モード
切換スイッチ6の操作つまみ6aがプリントモード切換
ポジションPにあるときはカム溝21の下段側水平溝部
21aに位置しており、操作つまみ6aを読取りモード
切換ポジションRに移動させたときは傾斜溝部21Cを
通って昇降プレート19を下降させながら上段側水平溝
部21bの始端に移動し、操作つまみ6a−をOFFポ
ジションに移動させたときは上段側水平溝部21bの中
間に移動し、さらに操作つまみ6aをイジェクトポジシ
ョンEに移動させたときは上段側水平溝部21bの終端
つまり垂直溝部2Id下に移動する。つまり、上記補助
ローラユニット18は、モード切換スイッチ6をプリン
トモード切換ポジションPに切換えたときに上昇され、
モード切換スイッチ6を読取りモード切換ポジションR
に切換えたときに下降されるもので、この補助ローラユ
ニット18は、プリントモードでは補助接紙ローラ18
a、18bの下端がリヤケース1b下に前記第1主接紙
ローラ14aの下端とほぼ同一レベルに突出する位置に
あり、読取りモードでは補助接紙ローラ18a、18b
の下端が第1主接紙ローラ14aよりも下方に突出する
位置にくる。また、この補助ローラユニット18は、モ
ード切換スイッチ6をOFFポジションおよびイジェク
トポジションEに切換えたときも読取りモードのときと
同じレベルにあるが、イジェクトポジションEに切換え
ると、カム溝係合ビン22がカム溝21の垂直溝部21
d下にぎてこの垂直溝部21dに入り込める状態となる
ために、この状態では補助ローラユニット18をさらに
下方に引下げることができる。なお、このときの補助ロ
ーラユニット18の引下げおよび元位置への復帰は手動
によって行なわれる。
次に、シャーシブロックCについて説明する。
このシャーシブロックCは、上記フロントケースブロッ
クAとりャケースブロックBとを組合わせて構成される
装置本体1内に収納されるもので、このシャーシブロッ
クCは次のような構成となっている。すなわち、第3図
において、23は装置本体1内にその一側面に沿わせて
垂直に設けられるシャーシであり、このシャーシ23の
下端部には、第2主接紙ローラ14bが回転可能に軸支
されている。この第2主接紙ローラ14bは、前記フロ
ントケースブロックAに設けた第1主接紙ローラ14a
と対をなすもので、この第2主接紙ローラ14bは第1
主接紙ローラ14aと同一レベルに設けられており、装
置本体1は、上記2つの主接紙ローラ14a、14bと
リヤケースブロックBの2つの補助接紙ローラ18a、
18bとの4個の接紙ローラを介して原稿または記録紙
上に接触されてその紙面上を走査移動される。24はシ
ャーシ23の下端側外面に設けられた走査移動量検出用
メインエンコーダユニットである。このメインエンコー
ダユニット24は、上記第2主接紙ローラ14bの回転
によって装置本体1の走査移動量を検出するもので、こ
のメインエンコーダユニット24は、シャーシ23に固
定した支軸25に回転可能に軸支された回転円板26と
、この回転円板26の回転量を検出する回転m検出器2
7とからなっており、上記回転円板26はその外周部に
全周にわたって多数のスリット26aを一定間隔で設け
たものとされている。また回転m検出器27は、回転円
板26の外周部をその両面側からかかえる口字状のもの
であり、この回転m検出器27には、発光ダイオード等
の発光素子とフォトトランジスタ等の受光素子(いずれ
も図示せず)が回転円板26をはさんで対向するように
設けられている。この回転量検出器27はシャーシ23
に固定されている。上記回転円板26は第2主接紙ロー
ラ14bの回転により回転伝達ベルト28を介して回転
される。つまり上記メインエンコーダユニット24は、
第2主接紙ローラ14bの回転によって回転される回転
円板26の回転量つまり装置本体1の走査移動量を回転
量検出器27によって検出するものであり、回転量検出
器27は、発光素子からの光が回転円板26のスリット
26aを通って受光素子に受光されたときにパルス信号
を出力するようになっている。
30はシャーシ23の下端側に取付けられた印字ヘッド
ユニットである。この印字ヘッドユニット3oは、ヘッ
ド支持フレーム31と、サーマル印字ヘッド32と、こ
の印字ヘッド32を下方に押圧する左右一対の押しばね
(コイルばね)33とからなっている。ヘッド支持フレ
ーム31は、印字ヘッド32の背面に対向する垂直な背
面板部31aおよびその上縁から前方に張出す水平な上
面板部311)と、これらの先端に形成された垂直な端
板部31Cとからなっており、このヘッド支持フレーム
31はその基端をシャーシ23に固定して片持ち支持さ
れている。また、上記一対の押しばね33は同じばね力
のものとされており、この各押しばね33は、ヘッド支
持フレーム31の上面板部31bと印字ヘッド32の上
端面との間に介在されて印字ヘッド32を下方に押圧し
ている。
ここで、上記印字ヘッド32には、ライン型のサーマル
ヘッドを用い、そのプリントドツトを構成づる発熱素子
数は、8ドツト/IIRで例えば320ドツト/ライン
とする。
38はりャケース1bにヘッド傾角調整ねじ(図示せず
)と対向させて設けられたドライバ挿入孔38であり、
ヘッド傾角の調整は、上記ドライバ挿入孔38からドラ
イバを挿入して上記ねじを回すことによって装置本体1
の外部から行われる。なお、このヘッド傾角の調整は装
置本体1内からインクリボンカセット70を抜き出した
状態で行なわれる。
一方、39は装置本体1内に装填されるインクリボンカ
セット70のインクリボン81をプリント動作に応じて
巻取るインクリボン巻取りユニットであり、このインク
リボン巻取りユニット39は、インクリボンカセット7
0の巻取側スブール73を巻取り方向に回転させるイン
クリボン巻取軸40とこのインクリボン巻取軸40の駆
動モータ41からなっている。上記インクリボン巻取軸
40は、インクリボンカセット70の巻取側スプール7
3に嵌入係合する。このインクリボン巻取軸40はその
中心軸の基端を上記シャーシ23に回転可能に片持ち支
承されて水平にシャーシ23に支持されている。また、
巻取軸駆動モータ41は、インクリボン巻取軸40の上
方に位置させてシャーシ23に形成したモータ収納部4
2内に固定されており、そのモータ軸41aはシャーシ
23を貫通させてその外面に突出されている。そして、
このモータ軸41aの先端には、巻取軸駆動ギヤ43が
固定されており、この駆動ギヤ43はシャーシ23に軸
支した第1中間ギヤ44および第2中間ギヤ45を介し
てインクリボン巻取軸40の軸端に固定した受動ギヤ4
6と噛合されている。また、47は巻取軸駆動モータ4
1の回転数からインクリボン巻取軸400回転速度つま
りインクリボン81の巻取り速度を検出する目的で設け
られたモータ回転検出用エンコーダユニット(以下モー
タエンコーダユニットという)であり、このモータエン
コーダユニット47は、モータ軸41aに固定された外
周部の1か所にスリット48aを有する回転円板48と
、シャーシ23に固定された回転検出器49とからなっ
ている。上記回転検出器49は、前述した走査移動量検
出用メインエンコーダユニット24の回転量検出器27
と同様に、発光素子と受光素子(いずれも図示せず)と
を回転円板49をはさんで対向するように設けたもので
あり、この回転検出器49は、回転円板48が1回転す
るごとに、つまり発光素子からの光が回転円板48のス
リット48aを通って受光素子に受光されたときにパル
ス信号を出力する。また、50はインクリボンカセット
70の供給側スプール74に嵌入係合する供給側スプー
ル係合軸であり、このスプール係合軸50は上記インク
リボン巻取軸40の下方に水平に設けられている。この
スプール係合軸50は、外周に軸方向に沿うスプール係
合凸条を形成した中空軸とされており、シャーシ23に
片持ち支持させた固定軸(図示せず)に回転および軸方
向に摺動可能に嵌装されている。
また、54は原稿面の画像を読取る読取りユニットであ
り、この読取りユニット54もシャーシ23に取付けら
れている。この読取りユニット54において、55はシ
ャーシ23にそのモータ収納部42から前方に張出すよ
うに取付けられる横長基台であり、この基台55上には
横長な読取り部回路基板56が設けられており、この回
路基板56の下面には、COD等の一次元イメージセン
サ57が受光面を下に向けて取付けられている。
このイメージセンサ57は、読取りドツト密度8ドツト
/#111で、例えば320ドツト/ラインで構成され
ており、その画素列の方向が装置本体1の走査移動方向
と直交するようにして、回路基板56の長さ方向に沿わ
せて取付けられている。また基台55の下面には、レン
ズ筒59が取付けられており、このレンズ筒59内には
、LEDアレイ16により照明される原稿面からの反射
光をイメージセンサ57の受光面に結像させる結像レン
ズ60が設けられている。上記読取り部回路基板56は
、基台55の両端に突出形成した基板支持部55a上に
基板両端部を摺動可能に支持されて、基板巾方向(イメ
ージセンサ57の画素列方向と直交する方向)に横移動
可能に設けられており、イメージセンサ57は、この回
路基板56を横移動させることによって、画素列が結像
レンズ60の光軸と一致する状態に位置調整されるよう
になっている。
また、65はシャーシ23の上端部に設けられた電源ユ
ニットであり、この電源ユニット65は、シャーシ23
の上端部に形成した電池収納部66内に電池を収納して
構成されている。
すなわち、上記センタブロックCは、第2主接紙ローラ
14bと、回転円板26および回転量検出器27と前記
第2主接紙ローラ14bの回転を回転円板26に伝達す
る機構を備えたメインエンコーダユニット24と、印字
ヘッド32およびその押しばね33とヘッド傾角調整機
構を備えた印字ヘッドユニット30と、インクリボン巻
取軸40とその駆動モータ41およびモータエンコーダ
ユニット47を備えたインクリボン巻取りユニット39
と、回転制動機構を備えた供給側スプール係合軸50と
、イメージセンサ57および結像レンズ60とイメージ
センサ57の位l1w4整機構を備えた読取りユニット
54と、電源ユニット65とを、全てシャーシ23に設
けたものである。
そして、複写装置は、上記センタブロックCをその第2
主接紙ローラ14bがフロントケースブロックA側の第
1主接紙ローラ14aと同一レベルにくるように位置決
めしてリヤケース1b内に収納し、センタブロックCを
そのシャーシ23をリヤケース1bにビス止めしてリヤ
ケースブロックBに取付けるとともに、このリヤケース
ブロックBにフロントケースブロックAを接合してリヤ
ケース1bとフロントケース1aとを嵌め合せることに
よって組立てられる。
次に、上記複写装置に使用されるインクリボンカセット
70について説明すると、71は下端面が開放する縦長
箱状のカセットケースであり、このカセットケース71
は、装置本体1の下端とモータ収納部42との間に収ま
る高さで、かつ装置本体1内のりャケース1b側にイメ
ージセンサ57の読取り視野を遮らないように収まる厚
さのものとされている。このカセットケース71の一側
面には、その下端側に装置本体1の印字ヘッドユニット
30をカセットケース71内に入り込ませるための縦長
切欠部72が形成されている。このカセットケース71
内には、その上端側と中間部とに、装置本体1のインク
リボン巻取軸40および供給側スプール係合軸50にそ
れぞれ嵌合する巻取側スプール73および供給側スプー
ル74とが水平に設けられている。この両スプール73
゜74は、内周面に軸方向に沿わせてインクリボン巻取
軸40および供給側スプール係合軸50のスプール係合
凸条と噛合う係合溝を形成した中空軸からなっている。
また、カセットケース71の下端開放部の前後縁には、
一対のリボンガイド軸79a、79bが水平に設けられ
ている。そして、供給側スプール74に巻付けられてい
る熱転写インクリボン81は、上記リボンガイド軸79
a。
79bで案内されてケース下端の開放部を通され、巻取
側スプール73に巻付けられている。
一方、前記装置本体1の側面には、第3図に示すように
、フロントケース1aおよびリヤケース1bの側面を切
欠して形成されたカセット装填口1Cが開口されており
、このカセット装填口1Cには開閉蓋1dが設けられて
いる。この開閉蓋1dは、その−側縁を、カセット装填
口1Cのフロントケース1a側の側縁部にヒンジ部68
により軸支して、フロントケース1aに開閉可能に取付
けられている。また、開閉蓋1dの他側縁部の内面には
、開閉蓋1dを閉じた状態にロックするためのフック部
材69aが設けられており、カセット装填口1Cのリヤ
ケース1b側の側縁部には、上記フック部材69aを掛
止するロック突起69bが突設されている。上記フック
部材69aは、開閉蓋1dの外面に上下方向にスライド
可能に設けたロックつまみ(図示せず)のスライド操作
により上下動されるもので、開閉111dを閉じた状態
でロックつまみを下方にスライドさせると、フック部材
69aが上方からロック突起69bに係合して開閉蓋1
dをロックし、またロックつまみを上方にスライドさせ
ると、フック部材69aがロック突起69bの上方に離
脱して開閉蓋1dのロックが解除される。
そして、前記インクリボンカセット70は、上記開閉蓋
1dを開いてカセット装填口1Cから装置本体1内に挿
入装填される。このインクリボンカセット70は、切欠
部72が形成されている側面側から、上記切欠部72を
装置本体1内の印字ヘッドユニット30に合せ、かつ巻
取側スプール73および供給側スプール74の露出端を
装置本体1内のインクリボン巻取軸40および供給側ス
プール係合軸50に対向させて挿入されるもので、イン
クリボンカセット70@装置本体1内に挿入すると、印
字ヘッドユニット30が上記切欠部72からカセットケ
ース71内に入り込んでq字ヘッド32の先端がカセッ
ト下端の開放部に霜出しているインクリボン部分にその
上方から対向する状態になり、また、インクリボン巻取
軸40および供給側スプール係合軸50がインクリボン
カセット70の巻取側スプール73および供給側スプー
ル74にそれぞれ嵌入係合する。なお、装置本体1内に
装填されたインクリボンカセット70は、カセット装填
口1Cの開閉蓋1dを閉じてこの開閉蓋1dをロックす
ることにより、開閉蓋1dにより後側面を受止められて
装填位置に保持される。また、装置本体1内へのインク
リボンカセット70の装填は、モード切換スイッチ6の
操作つまみ6aをイジェクトポジションEに切換えた後
に、補助ローラユニット18を引下げてから行なえばよ
く、このようにすれば、装置本体1のカセット装填01
C側にある補助接紙ローラ18aがカセット装填の邪魔
になることはない。
これは、g置本体1内からインクリボンカセット70を
抜き出す場合も同様である。上記補助ローラユニット1
8の引下げは、手でローラ軸20を下方に引くことで行
なわれるもので、モード切換スイッチ6の操作つまみ6
aをイジェクトポジションEに切換えると、上記操作つ
まみ6aとともに移動するカム溝係合ビン22が昇降プ
レート19のカム溝21の垂直溝部21dの下にくるか
ら、補助ローラユニット18を引下げることができる。
次に、前記第3図における制御ユニット12の回路基板
12aを中心として形成される電子回路の構成について
第4図により説明する。メインエンコーダユニット24
は、上記したように回転円板26、回転量検出器27等
により構成されており、装置本体1の移動量に応じたパ
ルス信号、すなわち移動量検出信号と、装置本体1の移
動方向に対応する上記回転円板26の正転/逆転検出信
号とを出力する。このメインエンコーダユニット24か
ら出力される移動量検出信号は、制御部101、タイミ
ング信号発生部102、速度検出部103、モータ駆動
制御部104へ送られる。
また、正転/逆転検出信号は、制御部101、タイミン
グ信号発生部102、モータ駆動制御部104へ送られ
る。上記制御部101には、前記第1図及び第2図にお
ける動作開始スイッチ2、拡大プリント指定キー3、リ
セット/クリアキー4、読取り巾指定スイッチ5、モー
ド切換スイッチ6、印字濃度調節つまみ8等のキー及び
スイッチ105から操作信号が与えられると共に、サー
マル印字ヘッド32の温度及び記録紙すの温度を検出す
る温度センサ106から温度検出信号が与えられる。更
に、制御部101は、図示しないが内部に電源電圧検出
器を備えている。そして、制御部101は、上記キー及
びスイッチ107からの操作信号に応じてLED部10
7における電源ON表示用LED7a、メモリ残量表示
用LED7b、速度警告用LED7cの点灯制御及びそ
の他各部の制御動作を行なうと共に、モード切換スイッ
チ6により指定される読取りモード或いはプリントモー
ドに応じてタイミング信号発生部102に動作指令R,
Pを与える。この場合、制御部101は、読取りモード
であれば動作命令R、プリントモードであれば動作命令
Pをタイミング信号発生部102に与える。
上記タイミング信号発生部102は、制御部101から
動作命令Rが与えられた場合は、一定周期のCOD露光
タイミング信号を発生すると共に、メインエンコーダユ
ニット24から与えられる移動量検出信号に同期して所
定数の読取タイミング信号A、シリアル/パラレル変換
信号B、クロックパルスC等の各種タイミング信号を発
生する。また、タイミング信号発生部102は、制御部
101から動作命令Pが与えられた場合は、上記メイン
エンコーダユニット24から正転検出信号が与えられる
場合のみ上記移動量検出信号に同期してプリントタイミ
ング信号を発生する。そして、上記タイミング信号発生
部102から出力されるCOD露光タイミング信号は一
次元イメージセンサ57に、読取タイミング信号AはA
/D変換部109に、シリアル/パラレル変換信号Bは
シリアル/パラレル変換部110に、クロックパルスC
はアドレスカウンタ111及び読取り巾メモリアドレス
制御部112に、それぞれ送られる。
上記−次元イメージセンサ57は、原稿aからの反射光
をCOD露光タイミング信号に同期して読取り、アンプ
108を介してA/D変換部109へ出力する。このA
/D変換部109は、入力信号を読取タイミング信号A
によって白黒2値の信号に変換し、シリアル/パラレル
変換部110に出力する。このシリアル/パラレル変換
部110は、入力信号をシリアル/パラレル変換信号B
により例えば8ビツト毎にパラレル信号に変換し、デー
タセレクタ113を介して画像データメモリ114に出
力する。また、データセレクタ113は、そのデータラ
インが上記制御部101に接続されており、制御部10
1からのセレクト信号りによりシリアル/パラレル変換
部110あるいは制御部101の一方が選択される。上
記画像データメモリ114の書込みアドレス(行及び桁
アドレス)は、読取り巾メモリアドレス制御部112に
より示され、アドレスカウンタ111により指定される
。ここで、読取り巾メモリアドレス制御部112には、
萌記第1図における読取り巾指定スイッチ5の操作に基
づく読取り巾アドレスデータが制御部101から与えら
れ、指定読取り巾に対応するアドレス数でアドレスカウ
ンタ111による書込み指定、アドレスがカウントアツ
プされる。
つまり、読取り巾指定スイッチ5に沿って描かれた巾目
盛りの0点から操作つまみ5aを合わせた目盛りまでの
間の画像データだけを画像データメモリ114に書込み
記憶させる。また、画像データメモリ114の読出しア
ドレスも、制御部101よりアドレスカウンタ111を
介して与えられるが、この場合も、読取り巾メモリアド
レス制御部112に設定される読取り巾アドレス数に基
づき、印字−打力の読出しアドレスが指定される。
しかして、上記原稿の読取りが終了し、その後、プリン
トモードに切換えられると、制御部101は上記したよ
うに動作命令Pをタイミング信号発生部102に出力す
ると共に、メインエンコーダユニット24からの移動量
検出信号に応じて画像データメモリ114の記憶データ
をデータセレクタ113を介して順次読出す。この制御
部101は、画像データメモリ114から画像データを
読出すと、温度センサ106からのヘッド温度、電源電
圧検出器の検出データ及び印字濃度調節つまみ8の値を
基に通電時間を設定し、プリントデータとしてサーマル
ヘッド駆動回路115へ出力する。このサーマルヘッド
駆動回路115は、制御部101からプリントデータが
送られてくると、タイミング信号発生部102からのタ
イミング信号に同期してサーマル印字ヘッド32を駆動
する。
この場合、上記制御部101では、画像データメモリ1
14から転送される印字ヘッド32の1ライン分(32
0ビツト)のプリントデータに含まれる黒データ数をカ
ウントし、このカウント数が所定数に達する毎にプリン
トデータを分割する。
そして、その分割データを順次サーマルヘッド駆動回路
115に転送する。なお、上記黒データのカウント所定
数は、1回の印字ヘッド32の駆動に際しての、最大許
容消費電力に対応する最大の黒データ印字数(この場合
80ドツトデータ)とする。
ここで、モータ駆動制御部104がメインエンコーダユ
ニット24からの装置本体1の移動量検出信号に基づぎ
、巻取軸駆動モータ41に適切なモータ駆動パルス信号
を与えることで、第3図におtプるインクリボンカセッ
ト70の供給側スプール74から繰出されたインクリボ
ン81が、サーマル印字ヘッド32に接しながら巻取側
スプール73に巻取られる。この場合、モータエンコー
ダユニット47により巻取軸駆動モータ41の回転が検
出され、上記モータエンコーダユニット47の検出信号
に基づいてインクリボン81の巻取り速度が装置本体1
の移動量に合った速度になるよう、上記モータ駆動制御
部104により巻取軸駆動モータ41がトルク制御され
る。なお、上記メインエンコーダユニット24から逆転
検出信号が与えられる状態で、は、巻取軸駆動モータ4
1に対する駆動パルスは出力されず、インクリボン81
の巻取りは行なわれない。
第5図は上記制御部101内に構成される印字制御回路
を示すもので、プリントモードPがセットされ画像デー
タメモリ114から制御部101対し転送される印字ヘ
ッド1ライン分(320ビツト)のプリントデータは、
パラレル/シリアル変換部116に与えられる。このパ
ラレル/シリアル変換部116にてシリアル変換された
プリントデータは、変換同期クロックΦに同期して、順
次、黒字カウンタ117に与えられると共に、セレクタ
118により選択されるアンドゲートAND1〜AND
4の何れかを介して対応する第1〜第4データバツフア
119a〜119dに格納される。上記黒字カウンタ1
17は、パラレル/シリアル変換部116からシリアル
で与えられるプリントデータが黒データの場合にカウン
トアツプし、そのカウントデータ、つまりプリントデー
タに含まれる黒データの数が所定数(この場合80デー
タ)に至るとカウンタキャリ (Carry)を出力するもので、この黒字カウンタ1
17から80個の黒データカウント毎に出力されるキャ
リ信号は、ワンショット回路Pを介して黒字カウンタ1
17のリセット端子Rに与えられ、また、上記第1〜第
4データバツフア1198〜119dのセレクト信号と
して上記セレクタ118に与えられると共に、分割数カ
ウンタ120のクロック端子CKに与えられる。
つまり、セレクタ118は、プリントデータに含まれる
黒データの所定数(80)カウント毎に上記アンドゲー
トAND1〜AND4を順次切換え選択するので、プリ
ントデータはその都度分割されて第1〜第4データバツ
フア119a〜119dに格納される。ここで、第1〜
第4データバツフア119a〜119dは、何れも印字
ヘッド32の1ライン分に相当する320ビツトのメモ
リ領域を有するシフトレジスタであり、セレクタ118
により選択されたデータバッファ(例えば第1データバ
ツフア119a)に対するプリントデータ格納時には、
その他のバッファ119b〜119dは同時シフトして
0″(白データ)が書込まれる。そして、分割数カウン
タ120は、上記黒字カウンタ117からのキャリ信号
の数、つまり上記第1〜第4データバツフア119a〜
119dに分割格納されたデータ分割数をカウントする
もので、そのカウントデータはバッフ7セレクタ121
に与えられる。ここで、分割数カウンタ120はリセッ
ト状態でカウントデータ「1」とする。
一方、上記バッファセレクタ121は、分割数カウンタ
120によりカウントされたプリントデータの分割数に
基づき第1〜第4データバツフア1198〜119dを
選択指定し、その指定バッファ内の格納データを順次印
字バッファ122を介し印字ヘッド32に転送させる。
つまり、印字ヘッド32は、上記プリントデータの分割
数に応じて駆動され1ライン分の印字を成すことになる
次に上記構成による小型複写装置の動作について説明す
る。原稿に記録されている文字、画像等の情報を読取る
場合には、まず、モード切換スイッチ6をOFFポジシ
ョンから読取りモード切換ポジションRに切換える。モ
ード切換スイッチ6を読取りモード切換ポジションRに
切換えると、電源がONされると共に、制御部101が
読取りモードになる。このとき制御部101は、LE[
)部107における電源ON表示用LED7aを点灯し
、電源がオンしたことを表示すると共に、動作命令Rを
タイミング信号発生部102に与える。
この際、第3図におけるカム溝係合ピン22がカム溝2
1の上段側水平溝部21bの始端に移動して補助ローラ
ユニット18が下降され、補助接紙ローラ18a、18
bが主接紙ローラ14a。
14bよりも下方に突出する。しかして、ユーザーは、
この状態で装置本体1の前面に設けられている動作開始
スイッチ2をONさせ、装置本体1を、主接紙ローラ1
4a、14b及び補助接紙ローラ18a、18bを原稿
a面に接触させて置く。
このように、装置本体1を原稿a上に置くと、紙面検知
スイッチ17が原稿a面に当接してONL、この紙面検
知スイッチ17と上記動作開始スイッチ2との両方のス
イッチのONによって制御部101が読取り動作状態と
なってLEDアレイ16が点灯する。なお、これは後述
するプリントを行なう場合も同様であり、この場合も制
御部101は、紙面検知スイッチ17と動作開始スイッ
チ2との両方がONLだ時にプリント動作状態となる。
この後、装置本体1を原稿a上に置いた状態のまま、原
稿a面に沿わせて前方(装置本体1の前面方向)に手動
で走査移動させると、LEDアレイ16からの投射光が
原稿a面に照射され、その反射光が結像レンズ60を介
して一次元イメージセンサ57に入射する。一方、原稿
a面に接して装置本体1の移動に伴って回転する各接紙
ローラのうち、第2接紙ローラ14bの回転によってメ
インエンコーダユニット24の回転円Fi26が回転す
る。この回転円板26の回転により、回転量検出器27
から装置本体1の移動量に応じたパルス信号が出力され
る。つまり、この回転量検出器27から出力されるパル
ス信号が第4図におけるメインエンコーダユニット24
の出力となり、複写装置本体1に対する移動量検出信号
として制御部101、タイミング信号発生部102、速
度検出部103、モータ駆動制御部104へ送られる。
この場合、メインエンコーダユニット24からは、正転
検出信号が制御部101、タイミング信号発生部102
、モータ駆動制御部104に対し出力される。
一方、タイミング(5号発生部102は、制御部101
から跣取り動作命令Rが与えられると、−定周期のCO
D露光タイミング信号を発生し、−次元イメージセンサ
57に与えると共に、メインエンコーダユニット24か
ら与えられる移動量検出信号に応じて、読取りタイミン
グ信号A及びシリアル/パラレル変換信号Bを発生し、
A/D変換部109及びシリアル/パラレル変換部11
0へそれぞれ出力する。ここで、タイミング信号発生部
102はクロックパルスCを発生し、アドレスカウンタ
111及び読取り巾メモリアドレス制御部112に出力
する。
しかして、上記−次元イメージセンサ57は、タイミン
グ信号発生部102から上記COD露光タイミング信号
に同期して原稿a面からの反射光に応じた信号、すなわ
ち画像信号をその読取りドツト毎に320ビット/ライ
ン分順次出力する。
この−次元イメージセンサ57の出力信号は、アンプ1
08により増幅されてA/D変換部109へ送られる。
このA/D変換部109は、アンプ108を介して送ら
れてくる画像信号をタイミング信号発生部102からの
読取りタイミング信号Aに同期してシリアルな白黒2値
のデジタル信号に変換し、シリアル/パラレル変換部1
10へ出力する。このシリアル/パラレル変換部110
は、タイミング信号発生部102から送られてくるシリ
アル/パラレル変換信号Bに同期して上記2値化された
シリアル入力信号を例えば8ビツト毎にパラレルの画像
データに変換し、データセレクタ113へ出力する。こ
のデータセレクタ113は、読取りモードが指定されて
いる場合には、制御部101からのセレクト信号りによ
りシリアル/パラレル変換部110側に切換えられてい
る。従って、上記シリアル/パラレル変換部110から
出力される8ビット毎320ビット分の画像データは、
データセレクタ113を介して画像データメモリ114
へ送られる。この画像データメモリ114の書込みアド
レスは、アドレスカウンタ111のカウント出力により
指定される。このアドレスカウンタ111は、タイミン
グ信号発生部102からのクロックパルスCにより順次
桁アドレスが「+1」され、画像データメモリ114の
アドレスを指定する。そして、タイミング信@発生部1
02は、画像データメモリ114に1行分(320ビツ
ト)の画像データが書込まれると、タイミング信号の発
生を停止し、メインエンコーダユニット24から次の移
動量検出信号が送られてくるまで待漂状態となる。この
場合、読取り巾指定スイッチ5により予め原稿aの読取
り巾が指定されると、その指定中に換算したアドレス数
データが読取り巾メモリアドレス制御部112にセット
される。すると、アドレスカウンタ111は、上記指定
読取り巾対応のアドレス数データに1行分の書込みアド
レスを一致さぜ、画像データメモリ114に対し繰返し
アドレス指定する。つまり、イメージセンサ57で読取
った画像データのうち、第1図における巾目盛りの0点
から操作っまみ5aを合わせた目盛りまでの間の画像デ
ータだけが、上記両会データメモリ114に書込まれる
ことになる。以下同様の動作が繰返され、原稿8面上か
ら読取った画像データが画像データメモリ114に順次
書込まれる。この後、動作開始スイッチ2をOFFさせ
、さらに装置本体1を原稿a面から離間して紙面検知ス
イッチ17をOFFさせると、所定の読取り終了処理動
作が開始される。
ここで、上記原稿aa′)読取りを行なう場合には、補
助接紙ローラ18a、18bを主接紙ローラ14a、1
4bよりも下方に突出させているので、装置本体1は前
方にやや傾いた姿勢で走査移動されることになる。した
がって、装置下面に突出している印字ヘッド32の先端
及びその下のインクリボン81が原稿a面に摺接するこ
とは無く、印字ヘッド32の摩耗及びインクリボン81
による原稿a面の汚れは防止される。
なお、速度検出部103においては、メインエンコーダ
ユニット24からのパルス信号に基づいて装置本体1の
移動速度が検出され、その移動速度が速過ぎると、LE
D部1部子07ける速度費告用しED7cが点灯され、
ユーザに対し警報が行なわれる。これは、プリント時に
おいても同様である。また、上記の読取り途中で画像デ
ータメモリ114のメモリ残量が少なくなると、メモリ
残量表示用LED7bが点灯され、メモリ残量が少ない
ことが報知される。
次に、上記のようにして原稿aから読取った画像データ
をプリント・アウトする場合の動作について説明する。
画像データをプリント・アウトする場合は、モード切換
スイッチ6をプリントモード切換ポジションPに切換え
る。このモード切換スイッチ6をプリントモード切換ポ
ジションPに切換えると、制御部101はプリントモー
ドとなり、セレクト信号りによりデータセレクタ113
を制御部101側に切換える。この際、カム溝係合ビン
22がカム溝21の下段側水平溝部21aに移動して補
助ローラユニット18が上昇され、補助接紙ローラ18
a、18bが主接紙ローラi4a、14bと同一突出レ
ベルとなる。この状態でユーザーは、複写装置本体1を
各接紙ローラ14a、14b及び18a、18bをノー
ト等の外部記録紙す面に接触させて置く。このように、
装置本体1を記録紙す上に置くと、紙面検知スイッチ1
7が記録紙す面に当接してONすると共に、印字ヘッド
32がインクリボン81を介して記録紙す面に接触する
。この場合、印字ヘッド32は、記録紙すとの接触によ
り押しばね33を圧縮させながら各接紙ローラ14a、
14b及び18a。
18bの記録紙接触レベルまで上昇し、押しばね33の
反発力によって記録紙す面に押圧接触される。この後、
動作開始スイッチ2をONさせて、複写装置本体1を記
録紙す面に沿わせて前方に走査移動させると、この装置
本体1の移動に伴い上記各接紙ローラが回転し、第2主
接紙ローラ14t)の回転が回転伝達ベルト28を介し
て回転円板26に伝達される。この回転円板26の回転
に伴ってメインエンコーダユニット24から上記読取り
時と同様に装置本体1の移動速度に応じた移動量検出信
号が取出される。
上記装置本体1の前進移動を開始することでメインエン
コーダユニット24がら移動量検出信号及び正転検出信
号が出力されると、モータ駆動制御部104により巻取
軸駆動モータ41が駆動される。これにより、インクリ
ボン巻取軸40が回転駆動されてインクリボンカセット
70の巻取側スプール73が巻取方向に回転され、供給
側スプール74から繰り出されるインクリボン81がサ
ーマル印字ヘッド32の発熱部を通り上記巻取側スプー
ル73に巻取られる。この場合、モータエンコーダユニ
ット47により巻取軸駆動モータ41の回転が検出され
、モータ駆動制御部104は、上記モータエンコーダユ
ニット47から与えられる検出信号に基づき、インクリ
ボン81の巻取り速度が装置本体1の移動層、つまりプ
リント速度に合うように巻取軸駆動モータ41のトルク
制御を行なう。このモータトルク制御は、巻取軸駆動モ
ータ41が1回転する毎に、モータ駆動制御部104に
おいて、モータエンコーダユニット47からのパルス信
号周期と、メインエンコーダユニット24からのエンコ
ーダパルスの数とを比較して行なわれるもので、上記モ
ータ41が1回転する間にメインエンコーダユニット2
4から与えられるエンコーダパルス数が所定値よりも多
い場合(装置本体1の移動速度がリボン巻取り速度より
も速い場合)には、モータ駆動パルス巾を長くしてリボ
ン巻取り速度を増速させ、また、エンコーダパルス数が
所定値よりも少ない場合(装置本体1の移動速度がリボ
ン巻取り速度より遅い場合)には、モータ駆動パルス巾
を短くしてリボン巻取り速度を減速させる。これは、巻
取側スプール73のリボン巻取り径が大きくなってモー
タ41に掛かる負荷が増加した場合も同様であり、モー
タ41に掛かる負荷の増加によりリボン巻取り速度が遅
くなった場合にも、モータ41が1回転する間のエンコ
ーダパルス数が所定値よりも多くなるから、この時も自
動的にモータ41のトルクが増加されリボン巻取り速度
が増速される。
一方、上記制御部101は、メインエンコーダユニット
24から送られてくる移動量検出信号に応じて、タイミ
ング信号発生部102に1行印字命令を出力し、このタ
イミング信号発生部102は、サーマルヘッド駆動回路
115にプリントタイミング信号を出力する。また、制
御部1<)1は、メインエンコーダユニット24からの
移動量検出信号に応じて画像データメモリ114の行及
び桁アドレスを順次指定し、画像データメモリ114に
記憶されている画像データを、データセレクタ113を
介してプリントデータとして1行分(320ビツト)読
出す。そして、前記第5図における印字制御回路にて、
上記プリントデータを、含まれる黒データ数に応じて分
割し、順次その分割データ毎にサーマルヘッド駆動回路
115へ出力する。
制御部101は、1行印字命令が与えられると、印字デ
ータの黒字数、温度センサ106からのヘッド温度、電
源電圧検出器の電圧検出信号、印字濃度¥I4節つまみ
8の調節値等を基にサーマル印字ヘッド32に対する通
電時間を設定し、上記分割された画像データを順次サー
マルヘッド駆動回路115へ出力する。このサーマルヘ
ッド駆動回路115は、制御部101からの制御データ
及びタイミング信号発生部102からのタイミング信号
に従い、且つ上記画像データの分割回数に応じてサーマ
ル印字ヘッド32を駆動する。このサーマル印字ヘッド
32の駆動により、読取り1行分(320ビツト)の画
像データがインクリボン81を介して記録紙す上に熱転
写される。この場合、装置本体1の移動に伴い、巻取軸
駆動モータ41によりインクリボン巻取軸40が回転駆
動され、供給側スプール74からインクリボン81の未
使用部分が送り出され、上記サーマル印字ヘッド32に
よりプリントされた後の使用済み部分が巻取側スプール
73に順次巻き取られる。上記のようにして複写装置本
体1を移動操作することにより、画像データメモリ11
4に記憶されている画像データが記録紙すに順次プリン
トされる。
この場合、印字1行分に対応する画像データを、含まれ
る黒データ数に応じて分割し、その分割データ毎に印字
ヘッド32の駆動を行なうので、印字に際し瞬時に要す
る消費電力は低減され、その許容消費電力範囲内で最速
のプリント処理が行なえるようになる。
なお、記録紙すにプリントされる画像データは、原稿a
からの読取り巾と同−巾でプリントされるが、予め第1
図における拡大プリント指定キー3により拡大プリント
を指定すれば、上記画像データを所定比率の1〕に拡大
させてプリントすることができる。また、プリント終了
後に、リセット/クリアキー4を押せば、同一画像デー
タを繰返しプリントすることができる。
次に、上記画像データのプリント処理に伴う分割印字動
作について、前記第5図における印字制御回路及び第6
図に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、画像データメモリ114から制御部101に対し
1ライン分く320ビツト)のプリントデータが読出さ
れると、そのプリントデータは印字制御回路におけるパ
ラレル/シリアル変換部116に与えられる(ステップ
81.82)。
すると、このパラレル/シリアル変換部116に与えら
れたプリントデータ(320ビツト)は、変換同期クロ
ックΦに従って1ビツトデータづつ黒字カウンタ117
に出力されると共に、アンドゲートAND1を介し第1
データバツフア119aに転送される(ステップ83)
。この場合、セレクタ118により非選択状態にある第
2〜第4データバツフア119b〜119Cには、それ
ぞれ第1データバツフア119aと同時シフトして白デ
ータ(”O”)が書込まれて行く。ここで、黒字カウン
タ117では、上記1ビツトづつ出力されるプリントデ
ータの黒データ数がカウントされ、その数が所定数(8
0)に達するとキャリ信号が出力される(ステップ84
)。
ここで、例えば上記パラレルシリアル116に与えられ
たプリントデータ(320ビツト)中に含まれる黒デー
タ数が所定数(80)以下である場合には、セレクタ1
18に黒字カウンタ117からキャリ信号が与えられな
いことで、プリントデータは分割されずに第1データバ
ツフア119aに1ライン分そのまま格納されることに
なる。この時、分割数カウンタ120のカウントデータ
は「1」である。
こうして、上記変換同期クロックΦが320クロツク出
力されたことで、1ライン分のプリントデータの転送終
了が判断されると、バッファセレクタ121は分割数カ
ウンタ120のカウントデータ「1]に基づき、第1デ
ータバツフア119aをセレクトする(ステップ85.
86)。
これにより、第1データバツフア119a内のプリント
データが印字バッファ122に転送され印字ヘッド32
を介し記録紙すにプリントされる。
この場合、1ライン分のプリントデータに含まれる全黒
データ数は所定数(80)以下であるので、印字ヘッド
3201回の駆動で許容消費電力を上回らない1ライン
プリントデータの同時プリント処理が行なえることにな
る。
一方、パラレル/シリアル変換部116に与えられたプ
リントデータに黒データ数が所定数(80)を越えて含
まれる場合には、まず、黒字カウンタ117に所定数(
80)の黒データがカウントされるまで、プリントデー
タは第1データバツフア119aに転送格納される(ス
テップ81〜33)。そして、黒字カウンタ117から
キャリ信号が出力されると、セレクタ118によりアン
ドゲートAND2が選択され、分割数カウンタ120の
カウントデータは「2」にカウントアツプされる(ステ
ップS4→87.88)。そして、上記第1データバツ
フア119aに格納されたプリントデータに続くプリン
トデータは順次第2データバツフア119bに転送格納
される(ステップS5→83)。この場合、第1〜第4
データバツフア119a〜119dは、それぞれ同時シ
フト状態にあるので、例えば第1データバツフア119
aにプリントデータの100ビツト目まで格納されて分
割された場合には、その101ビツト目以降のプリント
データは第2データバツフア119bの101ビツト目
から順次格納される。
この後、ざらに黒字カウンタ117からキャリ信号が出
力されると、セレクタ118によりアンドゲートAND
3が選択され、分割数カウンタ120のカウントデータ
は「3」にカウントアツプされる(ステップS4→87
.S8)。そして、上記第1及び第2データバツフア1
198゜119bに格納されたプリントデータに続くプ
リントデータは順次第3データバツフア119Cに転送
格納される(ステップS5→83)。この場合、例えば
第1データバツフア119aにはプリントデータの10
0ビツト目までが、また、第2データバツフア119b
にはプリントデータの101〜250ビツト目までが格
納されて分割された場合には、その251ビツト目以降
のプリントデータは第3データバツフア119Cの25
1ビツト目から順次格納される。
この後、黒字カウンタ117からキャリ信号が出力され
ないまま上記変換同期クロックのが320クロツク出力
されたことで、1ライン分のプリントデータの転送終了
が判断されると、バッフッセレクタ121は分割数カウ
ンタ120のカウントデータ「3」に基づき、第1デー
タバツフア119a〜第3データバツフア119Cを、
次データ印字命令に従い順次セレクトする(ステップ8
5.86)。これにより、第1〜第3データバツフア1
19a〜119Cに分割格納されたプリントデータが順
次印字バッファ122に転送され、各分割データ毎、合
計3回の印字駆動により印字ヘッド32を介し記録紙す
にプリントされる。
この場合、各分割プリントデータに含まれる黒データ数
は所定数(80)以下であるので、その分割データ毎の
印字を行なえば、許容消費電力を上回らない1ラインプ
リントデータの最速プリント処理が行なえることになる
したがって、上記構成の小型複写装置によれば、装置本
体1を手動により移動させることで原稿a上の画像デー
タを読取り、記録紙すに対しプリントすることができる
ばかりか、プリント処理の際には、1ラインプリントデ
ータに印字駆動時における許容消費電力を上回る黒デー
タ数が含まれていても、その黒データ数を許容範囲内に
納めた分割データとして分割印字することで、許容消費
電力を上回らない最も速いプリント動作が可能である。
これにより、電池寿命を伸ばし電池装着本数を減らすこ
とができ、電源ユニット65の小型化による装置本体1
の小型・軽量化が図れるようになる。また、プリント動
作が高速化されるので、走査速度の許容範囲に巾ができ
操作性が向上する。
尚、上記実施例では、小型複写装置に実施した場合を説
明したが、例えばファクスやその他プラテンを備えたプ
リンタに対しても同様にして実施することができる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、プリントデータの黒字数
をカウントし、その黒字数に応じてプリント動作の分割
数を変えるよう構成したので、消費電力を低減し得ると
共に、R短時間でプリント処理を行なうことが可能にな
るラインプリンタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明のラインプリンタの一実施例に係わる小型
複写装置を示したもので、第1図及び第2図は正面図及
び背面図、第3図は分解斜視図、第4図は上記小型複写
装置の電子回路全体の構成を示すブロック図、第5図は
上記小型複写装置の制御部における印字制御回路を示す
構成図、第6図は上記小型複写装置の印字制御回路を中
心とする分割印字動作を示す70−チャートである。 1・・・装置本体、A・・・フロントケースブロック、
1a・・・フロントケース、B・・・リヤケースブロッ
ク、1b・・・リヤケース、C・・・シャーシブロック
、2・・・動作開始スイッチ、3・・・拡大プリント指
定キー、4・・・リセット/クリアキー、5・・・読取
り巾指定スイッチ、6・・・モード切換スイッチ、7a
・・・電源ON表示用しED、7b・・・メモリ残量表
示用LED、7c・・・速度警告用LED、8・・・印
字濃度調節つまみ、12・・・制御ユニット、12a・
・・回路基板、14a、14b・・・主接紙ローラ、1
6・・・LEDアレイ、17・・・紙面検知スイッチ、
18・・・補助ローラユニット、isa、isb・・・
補助接紙ローラ、19・・・昇降プレート、21・・・
カム溝、22・・・カム溝係合ビン、24・・・メイン
エンコーダユニット、26.48・・・回転円板、26
a148a・・・スリット、27・・・回転量検出器、
28・・・回転伝達ベルト、30・・・印字ヘッドユニ
ット、32・・・サーマル印字ヘッド、33・・・押し
ばね、39・・・インクリボン巻取りユニット、40・
・・インクリボン巻取軸、41・・・巻取軸駆動モータ
、43.44.45.46・・・ギヤ、47・・・モー
タエンコーダユニット、49・・・回転検出器、50・
・・供給側スプール係合軸、54・・・読取りユニット
、56・・・読取り部回路基板、57・・・−次元イメ
ージセンサ、60・・・結像レンズ、61・・・センサ
位置調整つまみ、65・・・電源ユニット、70・・・
インクリボンカセット、71・・・カセットケース、7
3・・・巻取側スプール、74・・・供給側スプール、
81・・・インクリボン、101・・・制御回路、10
2・・・タイミング信号発生部、103・・・速度検出
部、104・・・モータ駆動制御部、105・・・キー
及びスイッチ、106・・・温度センサ、107・・・
LED部、108・・・アンプ、109・・・A/D変
換部、110・・・シリアル/パラレル変換部、111
・・・アドレスカウンタ、112・・・読取り巾メモリ
アドレス制御部、113・・・データセレクタ、114
・・・画像データメモリ、115・・・サーマルヘッド
駆動回路、116・・・パラレル/シリアル変換部、1
17・・・黒字カウンタ、118・・・セレクタ、11
9a〜119d・・・第1〜第4データバツフア、12
0・・・分割数カウンタ、121・・・バッファセレク
タ、122・・・印字バッファ、a・・・原稿、b・・
・記録紙。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図    第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の発熱素子からなる印字ヘッドと、この印字ヘッド
    で印字すべきデータに含まれる黒字数をカウントする手
    段と、このカウント手段によりカウントされる黒字数が
    所定数に至る毎に上記データを分割する手段と、この分
    割手段により分割されたデータを順次上記印字ヘッドに
    転送する手段と、この転送手段による転送データに基づ
    き上記印字ヘッドを駆動する手段とを具備したことを特
    徴とするラインプリンタ。
JP62312642A 1987-12-10 1987-12-10 ラインプリンタ Pending JPH01152075A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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