JPH01174059A - 走査型画像データ読取り装置 - Google Patents

走査型画像データ読取り装置

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JPH01174059A
JPH01174059A JP62330093A JP33009387A JPH01174059A JP H01174059 A JPH01174059 A JP H01174059A JP 62330093 A JP62330093 A JP 62330093A JP 33009387 A JP33009387 A JP 33009387A JP H01174059 A JPH01174059 A JP H01174059A
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JP
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reading
read
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unit
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JP62330093A
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Inventor
Akio Tsuji
明男 辻
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、例えば手動走査により原稿上の画像データを
読取る走査型画像データ読取り装置に関する。
[従来技術とその問題点] 近年、パーソナルコンピュータやワードプロセッサには
、手動走査型のイメージスキャナが漏えられ、必要とす
る画像情報をイメージデータとして取込み処理すること
が可能である。また、このようなイメージスキャナを内
蔵した小型の複写装置も考えられている。この場合、上
記イメージスキャナには、例えばライン型のCODイメ
ージセンサが用いられ、スキャナ本体の移動に伴うイメ
ージセンサの原稿走査範囲は、その全領域が読取られる
ことになる。このため、イメージセンサの走査範囲より
小さい原稿の一部範囲を読取りたい場合でも、余分な画
像領域が含まれてしまう問題がある。
[発明の目的] 本発明は上記のような問題点に鑑みなされたもので、例
えばイメージセンサの走査範囲内にあっても、原稿上の
所望の領域のみ画像データとして読取ることが可能とな
る走査型画像データ読取り装置を提供することを目的と
する。
[発明の要点] すなわち本発明に係わる走査型画像データ読取り装置は
、原稿面の被読取り範囲に対応して所定のマークを付加
し、原稿読取りの際に上記マークにより定められた被読
取り範囲内の読取りデータのみ有効とするよう構成した
ものである。
[発明の実施例] 以下この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図および第2図はそれぞれ本発明の走査型画像デー
タ読取り装置を実施した小型複写装置の外観構成を示す
もので、図中1は縦長箱状をなす手で把持できる大きさ
の装置本体である。この装置本体1の前面には、その中
央部に動作開始スイッチ2が設けられるとともに、上端
側および下端側に、拡大プリント指定キー3、リセット
/クリアキー4、トリミングキー10および読取り巾指
定スイッチ5が設けられており、装置本体1の背面には
、電源スィッチを兼ねるモード切換スイッチ6と、N源
ON表示用LED (発光ダイオード)7a、メモリ残
量が所定量以下となったときに点灯するメモリ残】表示
用LED7bと、装置本体1の移動走査速度が速過ぎる
場合に点灯する速度警告用LED7cが設けられている
。また、装置本体1の一側面には、印字濃度調節つまみ
8が設けられている。
この小型複写装置の構成を説明すると、この小型複写装
置は、第3図に示すように、装置本体1を構成するフロ
ントケースブロックAおよびリヤケースブロックBと、
装置本体1内に設けられるシャーシブロックCとからな
っている。
フロントケースブロックAについて説明すると、このフ
ロントケースブロックAは、第1図および第3図に示す
ように、装置本体1の前面側を構成するフロントケース
1aの前面に、動作開始スイッチ2、拡大プリント指定
キー3、リセット/クリアキー4、トリミングキー10
および読取り巾指定スイッチ5とを設けるとともに、フ
ロントケース1aの一側面に印字m度調節つまみ8を設
けたものである。上記動作開始スイッチ2は、フロント
ケース1aの表面に設けた大面積のスイッチ釦2aの押
圧操作によってONされる。また、上記拡大プリント指
定キー3、リセット/クリアキー4、トリミングキー1
0は、フロントケース1aに押込み可能に嵌合されたキ
ー釦3a、4a。
10aを押圧することによってONされる。一方、読取
り巾指定スイッチ5はスライドスイッチとされている。
この読取り巾指定スイッチ5は、フロントケース1aの
表面に横方向にスライド可能に設けられたスライド操作
つまみ5aからなっている。また、第3図において、1
2はフロントケース1a内に設けられた制御ユニットで
ある。この制御ユニット12は、回路基板12aに複数
のLSIチップ(図示せず)を取付けて構成されており
、上記スイッチおよびキー2〜5.10は図示しないリ
ード線によって制御回路ユニット12に接続されている
。なお、図示しないが、上記回路基板12aには、上記
印字濃度調節つまみ8を有する印字濃度調節用ボリュー
ムが取付けられており、印字濃度調節つまみ8の一側部
はフロントケース1aの側面に突出されている。また、
14aはフロントケース1a内の下端部にその一側に近
接させて設けられた第1主接紙ローうであり、この第1
主接紙ローラ14aは、その下部がフロントケース1a
下に僅かに突出する状態でフロントケース1aに回転可
能に軸支されている。
さらにフロントケース1aの下端には内方に張出す水平
張出し板15が形成されており、この張出し板15上に
は、原稿面を照明する横長なLDEアレイ16と、複写
装置を原稿または外部記録紙上に置いたときにこれを検
知する紙面検知スイッチ17が設けられている。この紙
面検知スイッチ17は作動ビンを備えたマイクロスイッ
チとされ、常時はばね力によりフロントケース1aの下
方に突出する状態に押圧されており、複写装置を原稿ま
たは外部記録紙上に置いたときに紙面に当接して押上げ
られONするようになっている。
一方、リヤケースブロックBは、第2図および第3図に
示すように、装置本体1の背面側を構成するりャケース
1bに、電源スィッチを兼ねるモード切換スイッチ6と
、N源ON表示用、メモリ残量表示用および速度警告用
の各LED7a。
7b、7cを設けたものである。上記モード切換スイッ
チ6はスライドスイッチとされている。このモード切換
スイッチ6は、リヤケース1bの表面に横方向にスライ
ド可能に設けられたスライド操作つまみ6aからなって
いる。この操作つまみ6aは、第2図に示したPポジシ
ョン(プリントモード切換ポジション)と、Rポジショ
ン<m取りモード切換ポジション)と、OFFポジショ
ンと、Eポジション(インクリボンカセット70のイジ
ェクトポジション)とにスライド移動されるもので、モ
ード切換スイッチ6は、操作つまみ6aがOFFポジシ
ョンにあるときは電源をOFFさせている状態にあり、
操作つまみ6aがプリントモード切換ポジションPまた
は読取りモード切換ポジションRにスライドさせたとき
に、電源をONさせるとともに複写装置をプリントモー
ドまたは読取りモードに切換えるようになっている。な
お、このモード切換スイッチ6は、図示しないリード線
によってフロントケースブロックAの制御ユニット12
に接続されている。また、18はりャケースブロックB
の下端部に設けられだ補助ローラユニットである。この
補助ローラユニット18は、リヤケース1b内に上下摺
動可能に設けられた昇降プレート19に、左右一対の補
助接紙ローラ18a、18bを取付けたもので、補助接
紙ローラ18a、18bは、昇降プレート19の両側部
に両端を支承させた水平ローラ軸20に取付けられてい
る。この補助ローラユニット18は、前記モード切換ス
イッチ6の操作つまみ6aのスライド操作に連動して上
下動されるようになっている。すなわち、21は上記昇
降プレート19に形成された左右一対のカム溝であり、
この各カム溝21は、その両端側に高低差をもつ下段側
水平溝部21aと上段側水平溝部21bを形成し、中央
部に上記雨水平溝部21a、21bをつなぐ傾斜溝部2
1cを形成するとともに、上段側水平溝部21bの終端
に、上方に立上がる垂直溝部21dを形成した形状とさ
れている。この各カム溝21には、前記操作つまみ6a
に固定した一対のカム溝係合ビン22がそれぞれ摺動可
能に係合されている。このカム溝係合ビン22は、操作
つまみ6aのスライド移動によってカム溝21内を摺動
移動するもので、このカム溝係合ビン22は、モード切
換スイッチ6の操作つまみ6aがプリントモード切換ポ
ジションPにあるときはカム溝21の下段側水平溝部2
1aに位置しており、操作つまみ6aを読取りモード切
換ポジションRに移動させたときは傾斜溝部21cを通
って昇降プレート19を下降させながら上段側水平溝部
21bの始端に移動し、操作つまみ6aをOFFポジシ
ョンに移動させたときは上段側水平溝部21bの中間に
移動し、さらに操作つまみ6aをイジェクトポジション
Eに移動させたときは上段側水平溝部21bの終端つま
り垂直溝部21d下に移動する。つまり、上記補助ロー
ラユニット18は、モード切換スイッチ6をプリントモ
ード切換ポジションPに切換えたときに上昇され、モー
ド切換スイッチ6を読取りモード切換ポジションRに切
換えたときに下降されるもので、この補助ローラユニッ
ト18は、プリントモードでは補助接紙ローラ18a、
18bの下端がリヤケース1b下に前記第1主接紙ロー
ラ14aの下端とほぼ同一レベルに突出する位置にあり
、読取りモードでは補助接紙ローラ18a、18bの下
端が第1主接紙ローラ14aよりも下方に突出する位置
にくる。また、この補助ローラユニット18は、モード
切換スイッチ6をOFFポジションおよびイジェクトポ
ジションEに切換えたときも銃取りモードのときと同じ
レベルにあるが、イジェクトポジションEに切換えると
、カム溝係合ビン22がカム溝21の垂直溝部2Id下
にきてこの垂直溝部21dに入り込める状態となるため
に、この状態では補助ローラユニット18をさらに下方
に引下げることができる。なお、このときの補助ローラ
ユニット18の引下げおよび元位置への復帰は手動によ
って行なわれる。
次に、シャーシブロックCについて説明する。
このシャーシブロックCは、上記フロントケースブロッ
クAとりャケースブロックBとを組合わせて構成される
装置本体1内に収納されるもので、このシャーシブロッ
クCは次のような構成となっている。すなわち、第3図
において、23は装置本体1内にその一側面に沿わせて
垂直に設けられるシャーシであり、このシャーシ23の
下端部には、第2主接紙ローラ14bが回転可能に軸支
されている。この第2主接紙ローラ14bは、前記フロ
ントケースブロックAに設けた第1主接紙ローラ14a
と対をなすもので、この第2主接紙ローラ14bは第1
主接紙ローラ14aと同一レベルに設けられており、装
置本体1は、上記2つの主接紙ローラ14a、14bと
リヤケースブロックBの2つの補助接紙ローラ18a、
18bとの4個の接紙ローラを介して原稿または記録紙
上に接触されてその紙面上を走査移動される。24はシ
ャーシ23の下端側外面に設けられた走査移動回検出用
メインエンコーダユニットである。このメインエンコー
ダユニット24は、上記第2主接紙ローラ14bの回転
によって装置本体1の走査移動量を検出するもので、こ
のメインエンコーダユニット24は、シャーシ23に固
定した支軸25に回転可能に軸支された回転円板26と
、この回転円板26の回転量を検出する回転量検出器2
7とからなっており、上記回転円板26はその外周部に
全周にわたって多数のスリット26aを一定間隔で設け
たものとされている。また回転量検出器27は、回転円
板26の外周部をその両面側カラかかえるコテ状のもの
であり、この回転量検出器27には、発光ダイオード等
の発光素子とフォトトランジスタ等の受光素子(いずれ
も図示せず)が回転円板26をはさんで対向するように
設けられている。この回転量検出器27はシャーシ23
に固定されている。上記回転円板26は第2主接紙ロー
ラ14bの回転により回転伝達ベルト28を介して回転
される。つまり上記メインエンコーダユニット24は、
第2主接紙ローラ14t)の回転によって回転される回
転円板26の回転量つまり装置本体1の走査移動量を回
転量検出器27によって検出するものであり、回転量検
出器27は、発光素子からの光が回転円板26のスリッ
ト26aを通って受光素子に受光されたときにパルス信
号を出力するようになっている。
30はシャーシ23の下端側に取付けられた印字ヘッド
ユニットである。この印字ヘッドユニット30は、ヘッ
ド支持フレーム31と、サーマル印字ヘッド32と、こ
の印字ヘッド32を下方に押圧する左右一対の押しばね
(コイルばね〉33とからなっている。ヘッド支持フレ
ーム31は、印字ヘッド32の背面に対向する垂直な背
面板部31aおよびその上縁から前方に張出す水平な上
面板部31bと、これらの先端に形成された垂直な端板
部31cとからなっており、このヘッド支持フレーム3
1はその基端をシャーシ23に固定して片持ち支持され
ている。また、上記一対の押しばね33は同じばね力の
ものとされており、この各押しばね33は、ヘッド支持
フレーム31の上面板部31bと印字ヘッド32の上端
面との間に介在されて印字ヘッド32を下方に押圧して
いる。38はリヤケース1bにヘッド傾角調整ねじ(図
示せず)と対向させて設けられたドライバ挿入孔38で
あり、ヘッド傾角の調整は、上記ドライバ挿入孔38か
らドライバを挿入して上記ねじを回すことによって装置
本体1の外部から行われる。なお、このヘッド頭角の調
整は装置本体1内からインクリボンカセット70を抜き
出した状態で行なわれる。
一方、39は装置本体1内に装填されるインクリボンカ
セット70のインクリボン81をプリント動作に応じて
巻取るインクリボン巻取りユニットであり、このインク
リボン巻取りユニット39は、インクリボンカセット7
0の巻取側スプール73を巻取り方向に回転させるイン
クリボン巻取軸40とこのインクリボン巻取軸40の駆
動モータ41からなっている。上記インクリボン巻取軸
40は、インクリボンカセット70の巻取側スプール7
3に嵌入係合する。このインクリボン巻取軸4oはその
中心軸の基端を上記シャーシ23に回転可能に片持ち支
承されて水平にシャーシ23に支持されている。また、
巻取軸駆動モータ41は、インクリボン巻取軸40の上
方に位置させてシャーシ23に形成したモータ収納部4
2内に固定されており、そのモータ軸41aはシャーシ
23を貫通させてその外面に突出されている。そして、
このモータ軸41aの先端には、巻取軸駆動ギヤ43が
固定されており、この駆動ギヤ43はシャーシ23に軸
支した第1中間ギヤ44および第2中間ギヤ45を介し
てインクリボン巻取軸40の軸端に固定した受動ギヤ4
6と噛合されている。また、47は巻取軸駆動モータ4
1の回転数からインクリボン巻取軸40の回転速度つま
りインクリボン81の巻取り速度を検出する目的で設け
られたモータ回転検出用エンコーダユニット(以下モー
タエンコーダユニットという)であり、このモータエン
コーダユニット47は、モータ軸41aに固定された外
周部の1が所にスリット48aを有する回転円板48と
、シャーシ23に固定された回転検出器49とからなっ
ている。上記回転検出器49は、前述した走査移動量検
出用メインエンコーダユニット24の回転量検出器27
と同様に、発光素子と受光素子(いずれも図示せず)と
を回転円板49をはさんで対向するように設けたもので
あり、この回転検出器49は、回転円板48が1回転す
るごとに、つまり発光素子からの光が回転円板48のス
リット48aを通って受光素子に受光されたときにパル
ス信号を出力する。また、50はインクリボンカセット
70の供給側スプール74に嵌入係合する供給側スプー
ル係合軸であり、このスプール係合軸50は上記インク
リボン巻取軸40の下方に水平に設けられている。この
スプール係合軸50は、外周に軸方向に沿うスプール係
合凸条を形成した中空軸とされており、シャーシ23に
片持ち支持させた固定軸(図示せず)に回転および軸方
向に摺動可能に嵌装されている。
また、54は原稿面の画像を読取る読取りユニットであ
り、この読取りユニット54もシャーシ23に取付けら
れている。この読取りユニット54において、55はシ
ャーシ23にそのモータ収納142から前方に張出すよ
うに取付けられる横長基台であり、この基台55上には
横長な読取り部回路基板56が設けられており、この回
路基板56の下面には、COD等の一次元イメージセン
サ57が受光面を下に向けて取付けられている。
このイメージセンサ57は、その画素列の方向が装置本
体1の走査移動方向と直交するようにして、回路基板5
6の長さ方向に沿わせて取付けられている。また基台5
5の下面には、レンズ筒59が取付けられており、この
レンズ筒59内には、LEDアレイ16により照明され
る原稿面からの反射光をイメージセンサ57の受光面に
結像させる結像レンズ60が設けられている。上記読取
り部回路基板56は、基台55の両端に突出形成した基
板支持部55a上に基板両端部を摺動可能に支持されて
、基板巾方向(イメージセンサ57の画素列方向と直交
する方向)に横移動可能に設けられており、イメージセ
ンサ57は、この回路基板56を横移動させることによ
って、画素列が結像レンズ60の光軸と一致する状態に
位置調整されるようになっている。
また、65はシャーシ23の上端部に設けられた電源ユ
ニットであり、この電源ユニット65は、シャーシ23
の上端部に形成した電池収納部66内に電池を収納して
構成されている。
すなわち、上記センタブロックCは、第2主接紙ローラ
14bと、回転円板26および回転′」検出器27と前
記第2主接紙ローラ14bの回転を回転円板26に伝達
する機構を備えたメインエンコーダユニット24と、印
字ヘッド32およびその押しばね33とヘッド傾角調整
機構を備えた印字ヘッドユニット30と、インクリボン
巻取軸40とその駆動モータ41およびモータエンコー
ダユニット47を備えたインクリボン巻取りユニット3
9と、回転制動機構を備えた供給側スプール係合軸50
と、イメージセンサ57および結像レンズ60とイメー
ジセンサ57の位置調整機構を備えた読取りユニット5
4と、電源ユニット65とを、全てシャーシ23に設け
たものである。
そして、複写装置は、上記センタブロックCをその第2
主接紙ローラ14bがフロントケースブロックA側の第
1主接紙ローラ14aと同一レベルにくるように位置決
めしてリヤケース1b内に収納し、センタブロックCを
そのシャーシ23をリヤケース1bにビス止めしてリヤ
ケースブロックBに取付けるとともに、このリヤケース
ブロックBにフロントケースブロックAを接合してリヤ
ケース1bとフロントケース1aとを嵌め合せることに
よって組立てられる。
次に、上記複写装置に使用されるインクリボンカセット
70について説明すると、71は下端面が開放する縦長
箱状のカセットケースであり、このカセットケース71
は、装置本体1の下端とモータ収納部42との間に収ま
る高さで、かつ装置本体1内のりャケース1b側にイメ
ージセンサ57の読取り視野を遮らないように収まる厚
さのものとされている。このカセットケース71の一側
面には、その下端側に装置本体1の印字ヘッドユニット
30をカセットケース71内に入り込ませるための縦長
切欠部72が形成されている。このカセットケース71
内には、その上端側と中間部とに、装置本体1のインク
リボン巻取軸40および供給側スプール係合軸50にそ
れぞれ嵌合する巻取側スプール73および供給側スプー
ル74とが水平に設けられている。この両スプール73
゜74は、内周面に軸方向に沿わせてインクリボン巻取
軸40および供給側スプール係合軸50のスプール係合
凸条と噛合う係合溝を形成した中空軸からなっている。
また、カセットケース71の下端開放部の前後縁には、
一対のリボンガイド軸79a、79bが水平に設けられ
ている。そして、供給側スプール74に巻付けられてい
る熱転写インクリボン81は、上記リボンガイド軸79
a。
79bで案内されてケース下端の開放部を通され、巻取
側スプール73に巻付けられている。
一方、航記装置本体1の側面には、第3図に示すように
、フロントケース1a、ljよびリヤケース1bの側面
を切欠して形成されたカセット装填口1Cが開口されて
おり、このカセット装填口1Cには開閉lidが設けら
れている。この開閉蓋1dは、その−側縁を、カセット
装填口1Cのフロントケース1a側の側縁部にヒンジ部
68により軸支して、フロントケース1aに開閉可能に
取付けられている。また、開閉l11dの他側縁部の内
面には、開閉lidを閉じた状態にロックするためのフ
ック部材69aが設けられており、カセット装填口1C
のリヤケース1b側の側縁部には、上記フック部材69
aを掛止するロッ、り突起69bが突設されている。上
記フック部材69aは、開閉蓋1dの外面に上下方向に
スライド可能に設けたロックつまみ(図示せず)のスラ
イド操作により上下動されるもので、開閉111dを閉
じた状態でロックつまみを下方にスライドさせると、フ
ック部材69aが上方からロック突起69bに係合して
開閉蓋1dをロックし、またロックつまみを上方にスラ
イドさせると、フック部U69aがロック突起69bの
上方に離脱して開閉蓋1dのロックが解除される。
そして、前記インクリボンカセット70は、上記開閉i
1dを開いてカセット装填口1Cから装置本体1内に挿
入装填される。このインクリボンカセット70は、切欠
部72が形成されている側面側から、上記切欠部72を
装置本体1内の印字ヘッドユニット30に合せ、かつ巻
取側スプール73および供給側スプール74の露出端を
装置本体1内のインクリボン巻取軸40および供給側ス
プール係合軸50に対向させて挿入されるもので、イン
クリボンカセット70を装置本体1内に挿入づると、印
字ヘッドユニット30が上記切欠部72からカセットケ
ース71内に入り込んで印字ヘッド32の先端がカセッ
ト下端の開放部に露出しているインクリボン部分にその
上方から対向する状態になり、また、インクリボン巻取
軸40および供給側スプール係合軸50がインクリボン
カセット70の巻取側スプール73および供給側スプー
ル74にそれぞれ嵌入係合する。なお、装置本体1内に
装填されたインクリボンカセット70は、カセット装填
口1Cの開閉M1dを閉じてこの開閉Midをロックす
ることにより、開閉蓋1dにより後側面を受止められて
装填位置に保持される。また、装置本体1内へのインク
リボンカセット70の装填は、モード切換スイッチ6の
操作つまみ6aをイジェクトポジションEに切換えた後
に、補助ローラユニット18を引下げてから行なえばよ
く、このようにすれば、装置本体1のカセット装填01
C側にある補助接紙ローラ18aがカセット装填の邪魔
になることはない。
これは、装置本体1内からインクリボンカセット70を
扱き出す場合も同様である。上記補助ローラユニット1
8の引下げは、手でローラ軸20を下方に引くことで行
なわれるもので、モード切換スイッチ6の操作つまみ6
aをイジェクトポジションEに切換えると、上記操作つ
まみ6aとともに移動するカム溝係合ビン22が昇降プ
レート19のカム溝21の垂直溝部21dの下にくるか
ら、補助ローラユニット18を引下げることができる。
第4図(A)及び(B)は、それぞれこの小型複写装置
に付属される読取り範囲規定用枠体90の横面及び平面
構成を示すもので、この枠体90は、装置本体1の読取
り走査範囲に対応する長方形の開口を有するスケール部
91と、シート収納部92とからなり、シート収納部9
2には、スケール部91の幅に対応させた透明シートロ
ーラ93及び白シ−トローラ94が配置される。透明シ
ートロー593には、パラフィン等でなる透明シート9
3aが、白シ−トローラ94には白シート94aが巻回
されており、それぞれカーソル95及び96をそのカー
ソルガイド95a及び96aに沿ってスライドさせると
、各シート93a及び94aが繰出されスケール部91
の開口が覆われる。この場合、白シート94aに対し透
明シート93aが上になるよう構成される。
次に、前記第3図における制御ユニット12の回路基板
12aを中心として形成される電子回路の構成について
第5図により説明する。メインエンコーダユニット24
は、上記したように回転円板26、回転量検出器27等
により構成されており、装置本体1の移動量に応じたパ
ルス信号、すなわち移動量検出信号と、装置本体1の移
動方向に対応する上記回転円板26の正転/逆転検出信
号とを出力する。このメインエンコーダユニット24か
ら出力される移動量検出信号は、制御部101、タイミ
ング信号発生部102、速度検出部103、モータ駆動
制御部104へ送られる。
また、正転/逆転検出信号は、制御部101、タイミン
グ信号発生部102、モータ駆動制御部104へ送られ
る。上記制御部101には、前記第1図及び第2図にお
ける動作開始スイッチ2、拡大プリント指定キー3、リ
セット/クリアキー4、トリミングキーio、a取り巾
指定スイッチ5、モード切換スイッチ6、印字濃度調節
つまみ8等のキー及びスイッチ105から操作信号が与
えられると共に、サーマル印字ヘッド32の温度及び記
録紙すの温度を検出する温度センサ106から温度検出
信号が与えられる。更に、制御部101は、図示しない
が内部に電源電圧検出器を備えている。そして、制御部
101は、上記キー及びスイッチ107からの操作信号
に応じてLED部107における電源ON表示用LED
7a、メモリ残量表示用LED7b、速度警告用LED
7cの点灯制御及びその他各部の制御動作を行なうと共
に、モード切換スイッチ6により指定される読取りモー
ド或いはプリントモードに応じてタイミング信号発生部
102に動作指令R1Pを与える。この場合、制御部1
01は、読取りモードであれば動作命令R1プリントモ
ードであれば動作命令Pをタイミング信号発生部102
に与える。
上記タイミング信号発生部102は、制御部101から
動作命令Rが与えられた場合は、一定周期のCOD露光
タイミング信号を発生すると共に、メインエンコーダユ
ニット24から与えられる移動量検出信号に同期して所
定数の読取タイミング信号A、シリアル/パラレル変換
信号B1クロックパルスC等の各種タイミング信号を発
生する。また、タイミング信号発生部102は、制御部
101から動作命令Pが与えられた場合は、上記メイン
エンコーダユニット24から正転検出信号が与えられる
場合のみ上記移動量検出信号に同期してプリントタイミ
ング信号を発生する。そして、上記タイミング信号発生
部102から出力されるCOD露光タイミング信号は一
次元イメージセンサ57に、読取タイミング信号AはA
/D変換部109に、シリアル/パラレル変換信号Bは
シリアル/パラレル変換部110に、クロックパルスC
はアドレスカウンタ111及び読取り巾メモリアドレス
制御部112に、それぞれ送られる。
上記−次元イメージセンサ57は、原稿aからの反射光
をCOD露光タイミング信号に同期して読取り、アンプ
108を介してA/D変換部109へ出力する。このA
/D変換部109は、入力信号を読取タイミング信号A
によって白黒2値の信号に変換し、シリアル/パラレル
変換部110に出力する。このシリアル/パラレル変換
部110は、入力信号をシリアル/パラレル変換信号B
により例えば8ピツト毎にパラレル信号に変換し、デー
タセレクタ113を介して画像データメモリ114に出
力する。また、データセレクタ113は、そのデータラ
インが上記制御部101に接続されており、制御部10
1からのセレクト信号りによりシリアル/パラレル変換
部110あるいは制御部101の一方が選択される。上
記画像データメモリ114の書込みアドレス(行及び桁
アドレス)は、読取りrlJメモリアドレス制御部11
2により示され、アドレスカウンタ111により指定さ
れる。ここで、読取り巾メモリアドレス制御部112に
は、前記第1図における読取り巾指定スイッチ5の操作
に基づく読取り巾アドレスデータがυJ御郡部101ら
与えられ、指定読取り中に対応するアドレス数でアドレ
スカウンタ111による書込み指定アドレスがカウント
アツプされる。
つまり、読取り巾指定スイッチ5に沿って描かれた巾目
盛りの0点から操作つまみ5aを合わせた目盛りまでの
間の画像データだけを画像データメモリ114に書込み
記憶させる。また、画像データメモリ114の読出しア
ドレスも、制御部101よりアドレスカウンタ111を
介して与えられるが、この場合も、読取り巾メモリアド
レス制御部112に設定される読取り中アドレス数に基
づき、印字−持分の読出しアドレスが指定される。
しかして、上記原稿の読取りが終了し、その後、プリン
トモードに切換えられると、制御部101は上記したよ
うに動作命令Pをタイミング信号発生部102に出力す
ると共に、メインエンコーダユニット24からの移動量
検出信号に応じて画像データメモリ114の記憶データ
をデータセレクタ113を介して順次読出す。この制御
部101は、画像データメモリ114から画像データを
読出ずと、温度センサ106からのヘッド温度、電源電
圧検出器の検出データ及び印字濃度調節つまみ8の値を
基に通電時間を設定し、プリントデータとしてサーマル
ヘッド駆動回路115へ出力する。このサーマルヘッド
駆動回路115は、制御部101からプリントデータが
送られてくると、タイミング信号発生部102からのタ
イミング信号に同期してサーマル印字ヘッド32を駆動
する。
ここで、モータ駆動制御部104がメインエンコーダユ
ニット24からの装置本体1の移動量検出信号に基づき
、巻取軸駆動モータ41に適切なモータ駆動パルス信号
を与えることで、第3図におけるインクリボンカセット
70の供給側スプール74から繰出されたインクリボン
81が、サーマル印字ヘッド32に接しながら巻取側ス
プール73に巻取られる。この場合、モータエンコーダ
ユニット47により巻取軸駆動モータ41の回転が検出
され、上記モータエンコーダユニット47の検出信号に
基づいてインクリボン81の巻取り速度が装置本体1の
移動量に合った速度になるよう、上記モータ駆動制御部
104により巻取軸駆動モータ41がトルク制御される
。なお、上記メインエンコーダユニット24から逆転検
出信号が与えられる状態では、巻取軸駆動モータ41に
対する駆動パルスは出力されず、インクリボン81の巻
取りは行なわれない。
第6図は制御部101に内蔵される読取り範囲規定回路
を示すもので、この回路にはメインエンコーダユニット
24からのエンコーダパルスをカウントするエンコーダ
カウンタ116、及びタイミング信号発生部102から
A/D変換信号として出力されるCODシフトパルスを
カウントするシフトパルスカウンタ117が備えられる
。このエンコーダカウンタ116及びシフトパルスカウ
ンタ117におけるカウントデータは、それぞれ制御回
路101aによる制御によりレジスタ部118に転送格
納される。上記エンコーダカウンタ116及びシフトパ
ルスカウンタ117とレジスタ部118間のデータバス
には演算部119が接続されており、レジスタ部118
内各格納データの演算が行なわれる。また、この回路に
は、A/D変換部109からの2値化データを入力し、
そのデータが黒データであることを判断するデータ判断
部120を備えており、上記各カウントデータの転送処
理及び演算処理は、このデータ判断部120における2
値化データ判断処理に基づき制御回路101aにより制
御される。なお、この制御回路101aは、前記第1図
におけるトリミングキー10の操作に応じて制御動作す
る。
次に上記構成による小型複写装置の動作について説明す
る。原稿に記録されている文字、画像等の情報を読取る
場合には、まず、モード切換スイッチ6をOFFポジシ
ョンから読取りモード切換ポジションRに切換える。モ
ード切換スイッチ6を読取りモード切換ポジションRに
切換えると、N′mがONされると共に、制御部101
が読取りモードになる。このとき制御部101は、LE
D部107における電aON表示用LED7aを点灯し
、電源がオンしたことを表示すると共に、動作命令Rを
タイミング信号発生部102に与える。
この際、第3図におけるカム溝係合ビン22がカム溝2
1の上段側水平溝部21bの始端に移動して補助ローラ
ユニット18が下降され、補助接紙ローラ18a、18
bが主接紙ローラ14a。
14bよりも下方に突出する。しかして、ユーザーは、
この状態で装置本体1の前面に設けられている動作開始
スイッチ2をONさせ、装置本体1を、主接紙ローラ1
4a、14b及び補助接紙O−ラ18a、18bを原稿
a面に接触させて置く。
このように、装置本体1を原稿a上に置くと、紙面検知
スイッチ17が原稿a面に当接してONL、この紙面検
知スイッチ17と上記動作開始スイッチ2との両方のス
イッチのONによって制御部101が読取り動作状態と
なってLEDアレイ16が点灯する。なお、これは後述
するプリントを行なう場合も同様であり、この場合も制
御部101は、紙面検知スイッチ17と動作開始スイッ
チ2との両方がONLだ時にプリント動作状態となる。
この後、装置本体1を原稿a上に置いた状態のまま、原
稿a面に沿わせて前方(装置本体1の前面方向)に手動
で走査移動させると、LEDアレイ16からの投射光が
原稿a面に照射され、その反射光が結像レンズ60を介
して一次元イメージセンサ57に入射する。一方、原稿
a面に接して装置本体1の移動に伴って回転する各接紙
ローラのうち、第2接紙ローラ14bの回転によってメ
インエンコーダユニット24の回転円板26が回転する
。この回転円板26の回転により、回転量検出器27か
ら装置本体1の移動量に応じたパルス信号が出力される
。つまり、この回転量検出器27から出力されるパルス
信号が第5図におけるメインエンコーダユニット24の
出力となり、複写装置本体1に対する移動量検出信号と
して制御部1o1、タイミング信号発生部102、速度
検出部103、モータ駆動制御部104へ送られる。こ
の場合、メインエンコーダユニット24からは、正転検
出信号が制御部101、タイミング信号発生部102、
モータ駆動制御部104に対し出力される。
一方、タイミング信号発生部102は、制御部101か
ら読取り動作命令Rが与えられると、−定周期のCOD
露光タイミング信号を発生し、−次元イメージセンサ5
7に与えると共に、メインエンコーダユニット24から
与えられる移動量検出信号に応じて、読取りタイミング
信号A及びシリアル/パラレル変換信号Bを発生し、A
/D変換部109及びシリアル/パラレル変換部110
へそれぞれ出力する。ここで、タイミング信号発生部1
02はクロックパルスCを発生し、アドレスカウンタ1
11及び読取りl】メモリアドレス制御部112に出力
する。
しかして、上記−次元イメージセンサ57は、タイミン
グ信号発生部102から上記COD露光タイミング信号
に同期して原稿a面からの反射光に応じた信号、すなわ
ち画像信号を出力する。この−次元イメージセンサ57
の出力信号は、アンプ108により増幅されてA/D変
換部109へ送られる。このA/D変換部109は、ア
ンプ108を介して送られてくる画像信号をタイミング
信号発生部102からの読取りタイミング信号Aに同期
してシリアルなデジタル信号に変換し、シリアル/パラ
レル変換部110へ出力する。このシリアル/パラレル
変換部110は、タイミング信号発生部102から送ら
れてくるシリアル/パラレル変換信号Bに同期してシリ
アル入力信号を例えば8ビツト毎にパラレルの画像デー
タに変換し、データセレクタ113へ出力する。このデ
ータセレクタ113は、読取りモードが指定されている
場合には、制御部101からのセレクト信号りによりシ
リアル/パラレル変換部110側に切換えられている。
従って、上記シリアル/パラレル変換部110から出力
される画像データは、データセレクタ113を介して画
像データメモリ114へ送られる。この画像データメモ
リ114の書込みアドレスは、アドレスカウンタ111
のカウント出力により指定される。このアドレスカウン
タ111は、タイミング信号発生部102からのクロッ
クパルスCにより順次桁アドレスが「+1」され、画像
データメモリ114のアドレスを指定する。そして、タ
イミング信号発生部102は、画像データメモリ114
に1行分の画像データが書込まれると、タイミング信号
の発生を停止し、メインエンコーダユニット24かう次
の移動量検出信号が送られてくるまで待機状態となる。
この場合、読取り中指定スイッチ5により予め原稿aの
読取り巾が指定されると、その指定中に換算したアドレ
ス数データが読取り巾メモリアドレス制御部112にセ
ットされる。すると、アドレスカウンタ111は、上記
指定読取り巾対応のアドレス数データに1行分の書込み
アドレスを一致させ、画像データメモリ114に対し繰
返しアドレス指定する。つまり、イメージセンサ57で
読取った画像データのうち、第1図における1コ目盛り
の0点から操作つまみ5aを合わせた目盛りまでの間の
画像データだけが、上記画像データメモリ114に書込
まれることになる。以下同様の動作が繰返され、原稿a
面上から読取った画像データが画像データメモリ114
に順次書込まれる。この後、動作開始スイッチ2をOF
Fさせ、さらに装置本体1を原稿8面から離間して紙面
検知スイッチ17をOFFさせると、所定の読取り終了
処理動作が開始される。
ここで、上記原稿aの読取りを行なう場合には、補助接
紙ローラ18a、18bを主接紙ローラ14a、14b
よりも下方に突出させているので、装置本体1は前方に
やや傾いた姿勢で走査移動されることになる。したがっ
て、装置下面に突出している印字ヘッド32の先端及び
その下のインクリボン81が原稿8面に摺接することは
無く、印字ヘッド32の摩耗及びインクリボン81によ
る原稿8面の汚れは防止される。
なお、速度検出部103においては、メインエンコーダ
ユニット24からのパルス信号に基づいて装置本体1の
移動速度が検出され、その移動速度が速過ぎると、LE
[)部107における速度口告用LED7cが点灯され
、ユーザに対し警報が行なわれる。これは、プリント時
においても同様である。また、上記の読取り途中で画像
データメモリ114のメモリ残量が少なくなると、メモ
リ残量表示用LED7bが点灯され、メモリ残量が少な
いことが報知される。
次に、上記のようにして原稿aがら読取った画像データ
をプリント・アウトする場合の動作について説明する。
画像データをプリント・アウトする場合は、モード切換
スイッチ6をプリントモード切換ポジションPに切換え
る。このモード切換スイッチ6をプリントモード切換ポ
ジションPに切換えると、制御部101はプリントモー
ドとなり、セレクト信号りによりデータセレクタ113
を制御部101側に切換える。この際、カム溝係合ビン
22がカム溝21の下段側水平溝部21aに移動して補
助ローラユニット18が上昇され、補助接紙ローラ18
a、18bが主接紙ローラ14a、14bと同一突出レ
ベルとなる。この状態でユーザーは、複写装置本体1を
各接紙ローラ14a、14b及び18a、18bをノー
ト等の外部記録紙す面に接触させて置く。このように、
装置本体1を記録紙す上に置くと、紙面検知スイッチ1
7が記録紙す面に当接してONすると共に、印字ヘッド
32がインクリボン81を介して記録紙す面に接触する
。この場合、印字ヘッド32は、記録紙すとの接触によ
り押しばね33を圧縮させながら各接紙ローラ14a、
14b及び18a。
18bの記録紙接触レベルまで上昇し、押しばね33の
反発力によって記録紙す面に押圧接触される。この後、
動作開始スイッチ2をONさせて、複写装置本体1を記
録紙す面に沿わせて前方に走査移動させると、この装置
本体1の移動に伴い上記各接紙ローラが回転し、第2主
接紙ローラ14bの回転が回転伝達ベルト28を介して
回転円板26に伝達される。この回転円板26の回転に
伴ってメインエンコーダユニット24から上記読取り時
と同様に装置本体1の移動速度に応じた移動量検出信号
が取出される。
上記装置本体1の前進移動を開始することでメインエン
コーダユニット24から移動量検出信号及び正転検出信
号が出力されると、モータ駆動制御部104により巻取
軸駆動モータ41が駆動される。これにより、インクリ
ボン巻取軸40が回転駆動されてインクリボンカセット
70の巻取側スプール73が巻取方向に回転され、供給
側スプール74から繰り出されるインクリボン81がサ
ーマル印字ヘッド32の発熱部を通り上記巻取側スプー
ル73に巻取られる。この場合、モータエンコーダユニ
ット47により巻取軸駆動モータ41の回転が検出され
、モータ駆動制御部104は、上記モータエンコーダユ
ニット47から与えられる検出信号に基づき、インクリ
ボン81の巻取り速度が装置本体1の移動量、つまりプ
リント速度に合うように巻取軸駆動モータ41のトルク
制御を行なう。このモータトルク制御は、巻取軸駆動モ
ータ41が1回転する毎に、モータ駆動制御部104に
おいて、モータエンコーダユニット47からのパルス信
号周期と、メインエンコーダユニット24からのエンコ
ーダパルスの数とを比較して行なわれるもので、上記モ
ータ41が1回転する間にメインエンコーダユニット2
4から与えられるエンコーダパルス数が所定値よりも多
い場合(装置本体1の移動速度がリボン巻取り速度より
も速い場合)には、モータ駆動パルス巾を長くしてリボ
ン巻取り速度を増速させ、また、エンコーダパルス数が
所定値よりも少ない場合(装置本体1の移動速度がリボ
ン巻取り速度より遅い場合)には、モータ駆動パルス巾
を短くしてリボン巻取り速度を減速させる。これは、巻
取側スプール73のリボン巻取り径が大きくなってモー
タ41に掛かる負荷が増加した場合も同様であり、モー
タ41に掛かる負荷の増加によりリボン巻取り速度が遅
くなった場合にも、モータ41が1回転する間のエンコ
ーダパルス数が所定値よりも多くなるから、この時も自
動的にモータ41のトルクが増加されリボン巻取り速度
が増速される。
一方、上記制御部101は、メインエンコーダユニット
24から送られてくる移動量検出信号に応じて、タイミ
ング信号発生部102に1行印字命令を出力し、このタ
イミング信号発生部102は、サーマルヘッド駆動回路
115にプリントタイミング信号を出力(る。また、制
御部101は、メインエンコーダユニット24からの移
動量検出信号に応じて画像データメモリ114の行及び
桁アドレスを順次指定し、画像データメモリ114に記
憶されている画像データをデータセレクタ113を介し
て読出し、サーマルヘッド駆動回路115へ1行分づつ
出力する。
制御部101は、1行印字命令が与えられると、印字デ
ータの黒字数、温度センサ106からのヘッド温度、電
iN圧検出器の電圧検出信号、印字濃度2節つまみ8の
調節値等を基にサーマル印字ヘッド32に対する通電時
間を設定し、画像データメモリ114から読出した画像
データをサーマルヘッド駆動回路115へ出力する。こ
のサーマルヘッド駆動回路115は、制御部101から
の制御データ及びタイミング信号発生部102からのタ
イミング信号に従ってサーマル印字ヘッド32を駆動す
る。このサーマル印字ヘッド32の駆動により、画像デ
ータがインクリボン81を介して記録紙す上に熱転写さ
れる。この場合、装置本体1の移動に伴い、巻取軸駆動
モータ41によりインクリボン巻取軸4oが回転駆動さ
れ、供給側スプール74からインクリボン81の未使用
部分が送り出され、上記サーマル印字ヘッド32により
プリントされた後の使用済み部分が巻取側スプール73
に順次巻き取られる。上記のようにして複写装置本体1
を移動操作することにより、画像データメモリ114に
記憶されている画像データが記録紙すに順次プリントさ
れる。
なお、記録紙すにプリントされる画像データは、原稿a
からの読取り巾と同−巾でプリントされるが、予め第1
図における拡大プリント指定キー3により拡大プリント
を指定すれば、上記画像データを所定比率の巾に拡大さ
せてプリントすることができる。また、プリント終了後
に、リセット/クリアキー4を押せば、同一画像データ
を繰返しプリントすることができる。
次に、原稿a上の所望部分のみ読取る場合の読取り範囲
規定動作を説明する。
第7図は所望の読取り範囲Sに対するトリミング操作を
示すもので、まず、読取り範囲規定用枠体90を原稿a
上に載置し、スケール部91の開口内に読取り範囲Sを
位置させる。そして、カーソル95をスライドさせて上
記開口を透明シート93aで覆い、この透明シート93
a上に読取り範囲Sに応じた読取り開始、終了マークP
1゜P2を付す。このマークP1.P2は、シールの貼
着、マジックインクの塗付等により付設する。
次に、カーソル96をスライドさせ、上記透明シート9
3aの下に白シート94aを重ねることにより原稿aを
覆う。つまり、この状態で白シート94a上に上記読取
り開始、終了マークP1゜P2のみ付されたことになる
ここで、装置本体1のトリミングキー10を操作し、上
記枠体10の開口内をその読取り開始側端部から矢印X
で示す方向に操作すると、第8図のフローチャートに示
す読取り範囲のトリミング処理が開始される。
すなわち、装置本体1をトリミングモードとすることで
、まず、第6図におけるエンコーダカウンタ116及び
シフトパルスカウンタ117がクリアされる(ステップ
S1)。そして、装置本体1の走査移動が開始されると
、メインエンコーダユニット24からのエンコーダパル
スがエンコーダカウンタ116にその移動量データとし
てカウントされる(ステップ32.83>。ここで、装
置本体1の読取り位置が読取り開始マークP1位置に到
達し、マークP1がCODイメージセンサ57に読取ら
れると、そのマークP1はA/D変換部109から黒デ
ータとしてデータ判断部120に与えられ、データ判断
部120は黒データ判断信号を制御回路101aに出力
する(ステップ84)。すると、制御回路101aは上
記PSVt取り時点のエンコーダカウンタ116におけ
るカウントデータ、つまり第7図における距離データA
をレジスタ部118のレジスタAに転送格納させる(ス
テップ85)。
ここで、タイミーング信号発生部102からのCODシ
フトパルスがシフトパルスカウンタ117にその走査量
データとしてカウントされる(ステップ86.87)。
ここで、CODイメージセンサ57による主走査方向読
取り位置が読取り開始マークP!位置に到達すると、上
記同様そのマークP1はA/D変換部109から黒デー
タとしてデータ判断部120に与えられ、データ判断部
120は黒データ判断信号を制御回路101aに出力す
る(ステップ88)。すると、制御回路101aはシフ
トパルスカウンタ117におけるカウントデータ、つま
り第7図における距離データBをレジスタ部118のレ
ジスタBに転送格納させる(ステップ89)。
上記マークロ1読取りによる距離データA及びBの格納
が終わると、−旦、エンコーダカウンタ116はクリア
される(ステップ810)。そして、ざらに、装置本体
1の走査移動を継続すると、メインエンコーダユニット
24からのエンコーダパルスが読取り範囲Sの上端位置
からの移動量デ−夕としてエンコーダカウンタ116に
カウントされる(ステップS11.512)。ここで、
装置本体1の読取り位置が読取り終了マークP2位置に
到達し、マークP2がCODイメージセンサ57に読取
られると、そのマークP2はA/D変換部109から黒
データとしてデータ判断部120に与えられる(ステッ
プ513)。すると、制御回路101aは上記P2読取
り時点のエンコーダカウンタ116におけるカウントデ
ータ、つまり第7図における距離データCをレジスタ部
118のレジスタCに転送格納させる(ステップ514
)。
ここで、さらにタイミング信号発生部102からのCC
Dシフトパルスがシフトパルスカウンタ117にその走
査量データとしてカウントされる(ステップ315.3
16>。ここで、CODイメージセンサ57による主走
査方向読取り位置が読取り終了マークP2位置に到達す
ると、上記同様そのマークP2はA/D変換部109か
ら黒データとしてデータ判断部120に与えられ、デー
タ判断部120は黒データ判断信号を制御回路101a
に出力する(ステップ517)。すると、制御回路10
1aはシフトパルスカウンタ117におけるカウントデ
ータ、つまり第7図における距離データDをレジスタ部
118のレジスタDに転送格納させる(ステップ818
)。
この後、演算部119において、レジスタ部118のレ
ジスタBに格納される距離データBからレジスタDに格
納される距離データDが減算され、その減算データ(B
−D)がレジスタEに格納される(ステップ519)。
そして、レジスタEに格納された減算データが0”以下
か否か判断され、E≦Oであればこのトリミング処理は
終了し、Egoであればエラーとして所定のエラー処理
を実行する(ステップ820>。つまり、上記距離デー
タB及びDがそれぞれ正常であれば、Eは゛0°°以下
であり、&l O11を越えると異常として判断される
こうして、枠体90に対し相対的な読取り範囲Sに対応
するマークPi 、P2に基づく距離データA−Dが得
られることになる。
次に、上記トリミング処理により所望の読取り範囲Sの
位置データを得た場合の読取り動作について説明する。
第9図はその読取り動作を示ずフローチャートであり、
まず、上記枠体90の各カーソル95及び96を元に戻
し、透明シート93a及び白シート94aをそれぞれシ
ート収納部92に収納する。
すると、原稿aがスケール部91の開口に現われる。こ
こで、装置本体1を再び上記開口の上端位置から矢印X
方向に走査移動させると、メインエンコーダユニット2
4からのエンコーダパルスが、その移動ロデータとして
エンコーダカウンタ116にてカウントされる(ステッ
プAI。
A2>。そして、このエンコーダカウンタ116のカウ
ントデータがレジスタAに格納された距離データAを越
えたこと、つまり装置本体1の走査位置が読取り範囲S
の上端位置に達したことがデータ判断部120にて判断
されると、タイミング信号発生部102からのCCDシ
フトパルスがCODイメージセンサ57の走査量データ
としてシフトパルスカウンタ117にてカウントされる
(ステップA3〜A5)。ここで、シフトパルスカウン
タ117のカウントデータがレジスタBに格納された距
離データBを越えたこと、つまりCODイメージセンサ
57の主走査位置が前記マークP1に対応する読取り範
囲Sの読取り開始位置に達したことがデータ判断部12
0にて判断されると、制御回路101aからタイミング
信号発生部102に対し読取制御信号が出力され、読取
り画像データの画像データメモリ114に対する書込み
処理が開始される(ステップ八6.A7)。
そして、上記シフトパルスカウンタ117にてカウント
される走査量データがレジスタDに格納された距離デー
タDを越えると、−旦、画像データメモリ114に対す
る書込み処理が停止された後、再び上記走査量データが
距離データBを越えたことで画像データの書込み処理が
開始される(ステップA4〜A8)。こうして、所望の
読取り範囲Sに対応する画像データの読取り処理が順次
その上端位置から1ラインづつ行なわれる。
この後、読取り範囲Sに対応する画像データの読取り書
込み処理が進み、エンコーダカウンタ116のカウント
データがレジスタCに格納された距離データCを越えた
こと、つまり装置本体1の走査位置が読取り範囲Sの下
端位置に達したことがデータ判断部120にて判断され
ると、この一連の読取り処理が終了する(ステップA9
)。
これにより、原la上の所望の画像データのみが上記読
取り範囲Sに対応して読取られたことになる。
したがって、上記構成の小型複写装置によれば、装置本
体1の移動により原稿上の画像情報を読取りプリントで
きるばかりか、所望の読取り範囲を規定した余分な画像
データを含まない読取り処理が可能である。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、原稿面の被読取り範囲に
対応して所定の7−クを付加し、原稿読取りの際に上記
7−りにより定められた被読取り範囲内の読取りデータ
のみ有効とするよう構成したので、例えばイメージセン
サの走査範囲内にあっても、原稿上の所望の領域のみ画
像データとして読取ることが可能になる走査型画像デー
タ読取り装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の走査型画像データ読取り装置の一実施例
に係わる小型複写装置を示したもので、第1図及び第2
図は正面図及び背面図、第3図は分解斜視図、第4図(
A>及び(B)はそれぞれ上記小型複写装置に付属され
る読取り範囲規定用枠体を示す横面図及び平面図、第5
図は上記小型複写装置の電子回路全体の構成を示すブロ
ック図、第6図は上記小型複写装置の読取り範囲規定回
路を示す構成図、第7図は上記小型複写装置による所望
読取り範囲のトリミング状態を示す図、第8図は上記小
型複写装置による所望読取り範囲のトリミング処理動作
を示すフローチャート、第9図は上記小型複写装置によ
るトリミング処理後の読取り動作を示すフローチャート
である。 1・・・装置本体、A・・・フロントケースブロック、
1a・・・フロントケース、B・・・リヤケースブロッ
ク、1b・・・リヤケース、C・・・シャーシブロック
、2・・・動作開始スイッチ、3・・・拡大プリント指
定キー、4・・・リセット/クリアキー、5・・・読取
り巾指定スイッチ、6・・・モード切換スイッチ、7a
・・・電源ON表示用しED、7b・・・メモリ残量表
示用LED、7C・−・速度警告用LED、8・・・印
字濃度調節つまみ、10・・・トリミングキー、12・
・・制御ユニット、12a・・・回路基板、14a、1
4b・・・主接紙ローラ、16・・・LEDアレイ、1
7・・・紙面検知スイッチ、18・・・補助ローラユニ
ット、18a、18b・・・補助接紙ローラ、19・・
・昇降プレート、21・・・カム溝、22・・・カム溝
係合ビン、24・・・メインエンコーダユニット、26
.48・・・回転円板、26a、48a・・・スリット
、27・・・回転量検出器、28・・・回転伝達ベルト
、30・・・印字ヘッドユニット、332・・・サーマ
ル印字ヘッド、33・・・押しばね、39・・・インク
リボン巻取りユニット、40・・・インクリボン巻取軸
、41・・・巻取軸駆動モータ、43.44.45.4
6・・・ギヤ、47・・・モータエンコーダユニット、
4つ・・・回転検出器、50・・・供給側スプール係合
軸、54・・・読取りユニット、56・・・読取り部回
路基板、57・・・−次元イメージセンサ、60・・・
結像レンズ、61・・・センサ位置調整つまみ、65・
・・電源ユニット、70・・・インクリボンカセット、
71・・・カセットケース、73・・・巻取側スプール
、74・・・供給側スプール、81・・・インクリボン
、90・・・読取り範囲規定用枠体、91・・・スケー
ル部、92・・・シート収納部、93.94・・・ロー
ラ、93a・・・透明シート、94a・・・白シート、
95.96・・・カーツJし、101・・・制御回路、
101a・・・制御回路、102・・・タイミング信号
発生部、103・・・速度検出部、104・・・モータ
駆動制御部、105・・・キー及びスイッチ、106・
・・温度センサ、107・・・LED部、108・・・
アンプ、109・・・A/D変換部、110・・・シリ
アル/パラレル変換部、111・・・アドレスカウンタ
、112・・・読取り中メモリアドレスtti’i !
jj部、113・・・データセレクタ、114・・・画
像データメモリ、115・・・サーマルヘッド駆動回路
、116・・・エンコーダパルスカウンタ、117・・
・シフトパルスカウンタ、118・・・レジスタ部、1
19・・・演算部、120・・・データ判断部、S・・
・読取り範囲、Pr 、P2・・・マーク、a・・・原
稿、b・・・記録紙。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図    第2図 第7図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 筺体と、この筺体内に設けられ該筺体を原稿面に沿って
    移動させることで原稿上の画像情報を読取る読取り手段
    と、上記原稿面の被読取り範囲に対応して所定のマーク
    を付加するマーク付加手段と、上記読取り手段による原
    稿読取りの際に上記マークにより定められた被読取り範
    囲内の読取りデータのみ有効とするデータ選択手段とを
    具備したことを特徴とする走査型画像データ読取り装置
JP62330093A 1987-12-28 1987-12-28 走査型画像データ読取り装置 Pending JPH01174059A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56116180A (en) * 1980-02-19 1981-09-11 Ricoh Co Ltd Read-in area restricting device for manual subscanning type reader
JPS58166868A (ja) * 1982-03-29 1983-10-03 Hitachi Ltd ハンドスキヤナ−形イメ−ジ入出力装置
JPS62191986A (ja) * 1986-02-19 1987-08-22 Sumitomo Electric Ind Ltd 手動走査画像入力装置

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