JPS6280296A - 自動アルマイト皮膜プロセス装置 - Google Patents

自動アルマイト皮膜プロセス装置

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JPS6280296A
JPS6280296A JP22085385A JP22085385A JPS6280296A JP S6280296 A JPS6280296 A JP S6280296A JP 22085385 A JP22085385 A JP 22085385A JP 22085385 A JP22085385 A JP 22085385A JP S6280296 A JPS6280296 A JP S6280296A
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Keiichi Isa
伊佐 勁一
Mitsuhiro Akatsuchi
赤土 三博
Noboru Watanabe
登 渡辺
Fumio Minoda
蓑田 文夫
Takefumi Sasajima
笹島 兵文
Seiji Warata
藁田 誠治
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Nippon Light Metal Co Ltd
Toyo Giken Kogyo KK
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Nippon Light Metal Co Ltd
Toyo Giken Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動アルマイト皮膜プロセス装置に係り、特に
アルミサツシ用素材の自動アルマイト皮膜プロセス装置
に係る。
〔従来の技術〕
従来アルミラ1.シ窓枠用等の形材に対するアルマイト
皮膜処理加工工程は、脱脂−水洗−アルカリエツチング
−水洗−中和処理からなる予備処理工程と、 (1)アルマイト処理(自然発色を含む)−封孔。
(2)  アルマイト処理−電解着色−クリヤー電着塗
装−焼付 (3)  アルマイト処理−カラー電着塗装−焼付等の
本処理工程から成り、そのプロセス装置はこれらの皮膜
処理部とハンドリング部とから成っており、小型少量の
形材については手動的に各工程へ搬送するほか、コンヘ
アを利用して移動し手動で各装置への取付等を行ってい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
アルミサツシなどの長尺形材等を多量に自動的に前述の
工程で処理するためには、パレットに積載し、搬送し、
解載し、形材を個別に搬入、アルマイト処理をし、パレ
ットに積載し、搬出し、という幾多の工程から成るハン
ドリング部を要するが、これらを全自動式に一貫作業さ
せるニーズがある。これに応えるものとして例えば特開
昭58−38903号公報などにみられる提案がなされ
ている。
しかし、より自動化を奨めると同時に、空間配置の優れ
たプロセス装置が望まれている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決し、加工素材をパレ・ノドに
積載して搬送し、これを皮膜処理部で素材個々に予備処
理、本処理並びに後処理からなるアルマイト皮膜処理加
工をして、完成品を搬出するまでの一貫作業特にハンド
リング部を自動化する自動アルマイト皮膜プロセス装置
を提供することを目的として開発したもので、具体的な
手段として次のように構成した。
(1)連続加工可能状に連続配設した皮膜処理部の始端
部と末端部とを同一ヤードに配設し、前記始端部にラッ
キングストックヤードを、末端部にはアンラッキングス
トックヤードを配設し、該ラッキングストックヤードと
生地材集積部間に生地材積載パレットの搬送装置、パレ
ットから生地材を所定量づつ解栽する解栽装置、解載さ
れた生地材を整列搬送する搬送装置、搬送された生地材
を転倒搬入する搬入転倒台を順次連結配設し、また前記
アンラッキングストックヤードから製品トラバーサ間に
、起立した製品を水平にして送り出す搬出転倒台、製品
を整列搬送する搬出装置、搬出装置上の製品をパレット
にスペーサを介入しながら積層し、パレットを搬出させ
る積載装置を各々順次連結配設したことを特徴とする自
動アルマイト皮膜プロセス装置、更に好ましくは (2)多数の長尺材を搬送枠に縦吊搬送し、途中で中継
トラバーサでUターンさせながら皮膜処理部で処理し、
生地材供給機構部と製品搬出機構部を同一操作ヤード内
に配設して成るアルマイト皮膜プロセス装置において、
生地材供給機構部が生地材の供給流れに応じて操作ヤー
ド第1列第1行位の生地材集積部、同第3列第2行位の
解載装置、搬送装置、同第3列第3行位の搬入転倒台を
経て生地材が搬送枠のラッキング治具に挾持枠付された
後、該転倒台で起立され、工程始端位のランキンゲスト
ツクヤードにストックされるように各装置が順次連結配
設して成り、一方、製品搬出機構部が製品及び空枠の搬
出流れに応じてアンラッキングストックヤードの入側又
は出側で枠順をもとに戻した後、アンラッキングストッ
クヤードが搬出した製品を吊下した搬送枠を、第2列第
1行位の搬出転倒台を経て横倒状とし、アンラッキング
装置で枠外し離脱し、製品を第2列第2行位の搬出装置
、積載装置、を経て製品トラバーサで系外に搬出するよ
うに、また空枠を第1列第1行位の上段位にある枠脱膜
洗浄装置、第1列を縮断する空枠トラバーサを経て、第
1列第3行位の空枠ストックヤードの搬入側に移送する
ように、各装置が順次連結配設して成ることを特徴とす
る自動アルマイト皮膜プロセス装置である。更に好まし
くは転倒台、解載装置、及び空枠トラバーサを次のよう
に構成するものである。
(3)転倒台が、搬送枠の搬送方向に対して直角方向に
回転軸を軸支し、該回転軸に回転腕を平行状に複数付設
し、該回転腕の両面上に複数のコンベア機構を横断状に
配列し、該回転腕の支持腕のそれぞれの先端に放射状開
口を有し、4分の1回転可能に付設された把持体を備え
たものとし、それを回転することによって、生地材又は
製品を保持した搬送枠の起立・横転し並びに生地材また
は製品の搬送とを可能としたものであること、(4)解
載装置が、複数段に生地材を積載したパレットの移動昇
降機を設け、該昇降機が上昇させた生地材を掬い取り移
送するフォークリフトを該昇降機の上段後方に配設する
と共に、該フォークリフトで移送される生地材を受けて
傾斜及び昇降自在な昇降台と該昇降台と直交する支柱の
先端にコンベア機構をその長手方向に配設する台腕部と
を備えている解載機を前記昇降機の前方に隣接して設け
て成るものであること、 (5)空枠トラバーサが、フックの開閉によって空枠を
左右両端から挾持開放する挾持機構を2連連結した移送
クレーンと往路と復路間を横断するレールと横断レール
の中間位置に仮載置台とを備えたものであること、 として構成した。
〔作用〕
上記構成により成る本発明装置は、生地材集積部におい
て、パレットに生地材を載積し、該パレットをパレット
搬送装置のコンベアで移動させる。
解載装置はパレットに積載されている生地材を上層部か
ら逐次解載して搬送装置に送り出す。搬送装置は生地材
を定量ごとにまとめて整列させて転倒台へ搬送する。搬
入転倒台は転倒台上に搬送された定量の生地材をラッキ
ング治具で搬送枠に枠付けしたまま、回転しながら起立
させる。起立した生地材はラッキング治具に枠組みされ
てラッキングストックヤードに一時的にストックされて
、クレーンによって皮膜処理部の各処理槽へ移送され途
中で中継トラバーサでUターンしながら皮膜加工処理さ
れる。
なお、再処理が必要な場合には、リターントラバーサで
往路側に回送し、脱膜後再度同様の処理を繰返す。
加工処理の完了した形材(製品)はアンラッキングスト
ックヤードで一時ストックされ、搬入時の搬送枠順に戻
した後(船出転倒台で水平に転倒され搬送枠からの枠外
しがなされて)絞出される。搬出装置は製品を定量ごと
に整列して積載装置までIM出する。積載装置は)絞出
コンベア上の定量の製品をリフターでパレットに積載し
、スペーサ供給機でスペーサを介入させながら所定量を
積載した後、製品トラバーサヘパレットを送り出す。
一方、空枠は枠脱膜洗浄装置で脱膜洗浄処理された後、
空枠トラバーサによって空枠ストックヤードの搬入側に
戻されストックされる。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る装置配列の一例を示す平面図であ
る。
図面中A、Bは皮膜処理部であり、二列状に並設してあ
り、中継トラバーサでUターン連接される。該皮膜処理
部A、Bは皮膜処理工程に従って各工程別に加工処理槽
が配列されており、各符号は前処理1〜5、電解6〜8
、着色12〜17、電着塗装置8〜29、焼付30を示
し所望により封孔処理槽を適宜配設しうるし、処理目的
に応じて適宜の処理経路を経ることができると共に、個
別の専用ラインとすることもできる。
また前記各皮膜処理部A、Bごとにクレーン01〜C6
を配設してあり、該クレーンCはレールC7に沿って移
動できるよう構成してあり、また両皮膜処理部AB間に
中継トラバーサD1およびリターントラバーサD2を横
架して両度膜部A、B間の加工生地材の横断搬送を行え
るよう構成している。
なお、中継トラバーサD1によって複数の搬送枠を同時
に往路から復路側に移送するに当って搬送枠順が反転す
るため、アンラッキングストックヤードFの前後におい
て枠順を再度反転させる操作が必要となる。なお、リタ
ーントラバーサD2は着色不良や着色条件の変更などに
応じて形材を再処理するためのものであり、アルカリエ
ツチング槽(税脂槽にすることもできるが、この方が有
利)の手前の位置に配設し、皮膜処理部B系列からクレ
ーンで皮膜処理部A系列に形材を移送するものである。
これらクレーンC1〜C6及びトラバーサp+、D2は
通常の吊下式のもので、リモートコントロール式電気駆
動滑車等により移動する。
本発明のプロセス装置は前記皮膜処理部A、 Bの始端
部と端末部とを同一ヤードに換言すれば生地材供給機構
部と製品製出機構部とを同一操作ヤード内に配設するも
のであって、前記皮膜処理部Aの始端部にはランキンゲ
ストツクヤードEを配設してあり、また前記皮膜処理部
Bの末端部にはアンラッキングストックヤードFを配設
しである。
該アンラッキングストックヤードFとランキンゲストツ
クヤードEとの間に操作ヤード第3列として解載装置G
、生地材搬送装置H1搬入転倒台Iを直列状に連結配設
しである。
前記アンラッキングストックヤードFの側部に1絞出転
倒台Jを配設し、その側方には生地材集積部Kが設定さ
れている。操作ヤード第2列位には前記解載装置Gから
生地材集積部に間にチェンコンベアから成るパレット搬
送装置りを配設してあり、符号Mはパレット置場である
操作ヤード第2列として前記転倒台J前部には搬送機構
りの上方を跨ぐように搬出装置Nを配設し、その前部に
積載装置Oを配設してあり、符号Pは空枠ストックヤー
ド、Qは製品トラバーサ、Rは搬送枠脱膜洗浄装置であ
る。また搬送枠洗浄装置Rで処理した搬送枠を空枠スト
ックヤードPに移送するための空枠トラバーサSが転倒
台J等の上方に設けられる。
上記構成の本発明による搬出入操作は、次のように行わ
れる。
生地材集積部にの生地材は搬送装置り上のパレットYに
積載されて解載装置Gに至る。解載装置Gはパレットか
ら生地材のみを生地材搬送装置Hを介して搬入転倒台■
方向へ搬送し、空パレットはパレット置場Mへ戻される
か又は製品トラバーサQへ一部回送される。搬入転倒台
Iは生地材を図示しないラッキング治具およびブスバー
等を配設した搬送枠に手動又は自動的に枠付した後、直
角方向へ反転起立させてラッキングストンクヤードEに
一時的に生地材をストックさせる。ここで搬送枠に把持
された生地材はクレーンC1〜CGによって各工程の加
工処理槽1〜28および加工部29〜30に順次回送さ
れ昇降・浸漬等を繰返し、所定の処理が施される。
加工済製品はアンラッキングストックヤードFにストッ
クされ、搬出転倒台Jを介して直角方向に反転され、ラ
ンキング治具から解かれ2次いで搬出装置Nによって積
載装置Oに搬送される。なお、搬送枠はアンラッキング
ストックヤードFに供給される前後において、プロセス
搬入時における搬送枠順序と同一順序に並べ替えられる
。その場合、例えば複数ある搬送枠の受台をそれぞれ単
独に昇降できるような機構を持つクレーンで反転した搬
送枠を複数本つり上げた後、戻したい順番に受台を降下
させることによって枠順を元に戻すことができ、搬送枠
は枠洗浄装置Rの方に回収され脱脂洗浄される。積載装
置Oにおいては、パレット上に製品を板状や線状のスペ
ーサ(クッション材)を介入させながら積載し、積載終
了したパレットは製品トラバーサQによって製品倉庫へ
搬出される。
以下、各装置並びにその操作の詳細な説明をする。
前記パレット搬送装置しは通常のチェンコンベアであっ
て、往路復路を並列状に構成し、生地材Xを積載したパ
レットYを往路で搬送し、復路で空パレットを回送する
第2図は前記解載装置Gの第1図におけるI−1方向か
ら見た右側面図である。解載装置Gは移動昇降機32、
解載機33およびフォークリフト34を主構成とし、前
記搬送装置りの端末部に直交状にレール31が敷設して
あり、該レール31上を移動昇降機32が前記搬送装置
りの往路と復路間をシリンダ31aの伸縮範囲内で移動
できるよう構成しである。
前記移動昇降機32は1)図におけるr−r方向から見
た第3図の拡大側面図に示すように車輪で走行する台車
32a上にパレットYの幅にあわせた枠台部32b、3
2bを並列状に立設し、該枠台部32h、32b上部に
は前記搬送装置りのチェンコンベアと直列状並びに同一
水面上に無限軌道状のチェンコンベア32c、   3
2cを配設し、該チェンコンベア32c、32c上に搬
送装置りにより搬送されて来たパレットYを自動的に載
置し、停止保持させるよう構成している。
前記両枠台部32b、32h間にはシリンダ32d作動
で昇降自在に昇降台32eを配設しである。該昇降台3
2eは平面長方形状基枠部上に、長手方向に所定間隔お
きに台枠を配列した構成であり、シリンダ32dの伸長
作動により台枠部分がパレットYの枠Yaを下から持ち
あげる形でパレットYを上昇させる。第3図中符号32
fは昇降台32eの水平を維持するための平行リンクで
あり、32gはガイドレール、32hはガイド輪である
前記移動昇降機32の正面隣り(第2図中左方)には解
載機33が配設しである。該解載機33は、第4図に示
すように基台33aに立設したシリンダ33bによって
昇降自在に下部昇降台33cを敷設し、該下部昇降台3
3cにはシリンダ33dの作動で45度前後に傾倒をす
る傾倒台33eを付設してあり、更に該傾倒台33eに
はシリンダ33fの作動で昇降する上部昇降台33gを
付設して一体に構成しである。
第4図、第5図(第1図のn−n方向から見た解載機3
3の背面図)中、符号33hはガイドレール、33iは
下部昇降台33の水平を維持する平行リンク、33jは
ガイド輪、33にはガイド柱であり、傾倒台33eは平
面で長方形状に枠組みされた基台部33rの正面側端部
に支柱33sを複数個長手方向に所定間隔おきに立設し
て、該支柱33s上には台腕部33tを正面方向に向は
直交状に付設してあり、基台部33rを軸支部331を
介して下部昇降台33cに軸着され、軸支部331を基
点に正面方向(第4図中左方)に傾倒する。前記台腕部
33sの上部にはその長手方向に沿って幅中央部にチェ
ンコンベア33mを付設してあり、モータ33n及びそ
の伝動具によってコンベア上部が正面方向へ回動し、生
地材を位置規制しつつ搬送する。第4図、第5図中符号
330はガイドレール、33pは平行リンク・33qは
ガイド輪である。
上記構成のこの解載機33は、次のような作用をする。
下部昇降台33cはシリンダ33bによって傾倒台33
e及び上部昇降台33gの高さを調節される。上部昇降
台33gはその上に載置する積層状の生地材を、シリン
ダ33fによって駒送り状に生地材単体の高さ毎に上昇
させて、積層体上層を生地材単体分だけ前記台腕部33
を上面より高くする。
しかして、シリンダ33dを延ばし軸支部331を回転
中心として基台部33rを回転されることによって傾倒
台33eが正面方向に傾倒(第4図中仮想線で示す)す
ると、昇降台33g上の最上層であって台腕部33を上
面より突出している生地材群X′は台腕部33を方向へ
滑落する。台腕部33を方向へ滑落した生地材群はチェ
ンコンベア33mの図示しない規制爪によって位置規掛
を受けながら下方へ搬出される。
第2図において、前記移動昇降機32の上方にには、解
載機33方向へ往復するフォークリフト34を吊設しで
ある。該フォークリフト34は工場の天井に吊設しであ
るガイドレール34aに沿って、モータ駆動によって走
行する走行台34bにフォーク34cを吊下して成るも
ので、前記移動昇降機32によって、パレットY上の載
置生地材群Xが上昇させられた段階でこれにフォークリ
フト34Cを近接させ、フォーク34cを昇降台32e
と積載生地材群Xの間に挿入して昇降台32Cを降下さ
せると、生地材群Xはフォーク34C上に移乗する。こ
の態様でフォークリフト34を解載機33方向に移動さ
せる。生地材を乗置したフォーク34cが解載機33の
昇降台33g上の受台33g′に停止した段階でシリン
ダ33bを作動させ昇降台33gを上昇させて生地材を
受は留め、フォークリフト34は元へ戻る。これらの一
連の工程は図示しない位置上ンサによる感知信号に基づ
き、図示しないマイクロコンピュータの所定のプログラ
ムによって駆動部(原動機、油圧シリンダ等)の制御を
行う。
第2図中符号35はスペーサ回収装置である。
該スペーサ回収装置35は積載生地材群X中の上下間の
生地材列の接触を防止するために使用されるスペーサー
を回収するためのものであって、ホンパー353と該ホ
ンパー35aの下部に設けた(絞出コンベア35bから
なり、前記解載機33の傾倒台33eが傾倒したときに
台腕部33tの下方にホッパー35aが位置するよう配
設しである。
前記ホッパー35aの上部にコンベアの始端部を配置す
るようにして生地材搬送装置Hが配設しである。該生地
材搬送装置HはIl1人転倒台rに生地材を搬送するも
のであって、横列に複数のチェンコンベアを並列配設す
ると共に縦列にも複数の配列を行う構成となしうる。こ
の場合、例えば搬送方向に2段にコンベア群を並べ始端
側コンベアの回転速度よりも後部コンベアの回転速度を
低速度に構成して始端側コンベアから不規則に回送され
る生地材を後部コンベア上で密接状に計数整列載置回送
させるようにするのが好ましい。なおチェンコンベアは
ベルトにしてもよい。
上記構成において、パレットs送装置りによってパレッ
トYに積載されて搬送されて来た生地材群Xは移動昇降
機32に移載され、積載生地材群Xのみ上昇し、フォー
クリフト34で解載機33に移送される。解載機33の
傾倒台33eは昇降台33gに生地材群Xを積載したま
ま生地材搬送装置H方向に傾斜し、昇降台33gが生地
材単体の高さ毎の上昇に従って、傾倒台33tの台腕部
33e上面より突出上昇した上層生地材群X′は搬送装
置Hのコンベア上に移行し、段状に積載した生地材の上
下間に介在しているスペーサはスペーサ回収装置35の
ホッパー353に転落し、スペーサ回収コンベア35b
によって回収される。
このようにこの装置における解載の意味は、パレットに
平面複数並列、上下複数段層積載された生地材群を上層
から逐次個別に分別して皮膜処理加工部門に回送する工
程を指している。
前記搬入転倒台Iは第1図のnr−m方向から見た第6
図の正面図及び第7図の平面図に示すように前記)船道
装置Hの方向に回転軸36を直列状として軸支し、該回
転軸の両端部に回転腕37を平行状に複数付設すると共
に、該両回軸腕37に複数のチェンコンベア38.38
・・・を所定間隔おきに転倒方向と直角に上下両面に配
列架設しである。
前記搬送装置Hから検数され整列された状態で移送され
た生地材Xaはl絞入転倒台Iのチェンコンベア38.
38・・・上に至って定位置まで搬送される。
この段階では生地材は密接状に整列されて所定数が検数
されて一群となっているので、その一群が定位置に配列
され次第、図示しないセンサの検知信号によってチェン
コンベア38・・・は停止し、空枠ストックヤードPか
ら生地材の大きさに適合する間隔に、ラッキング通電治
具を配設した搬送枠Zを送出して整列されている所定数
の生地材を嵌着させた搬送枠Zを把持体39に把持させ
、次いで搬入転倒台■はチェンコンベア38・・・上に
生地材を載置した状態で回転軸36を中心にランキンゲ
ストツクヤードE方向に回転し、生地材を起立転倒させ
ることができる。この転倒第1は生地材の長短、バー材
、板材等の形状を問わず起立転倒が可能である。また前
記回転腕37の両端部には放射方向に、搬送枠Zを受け
る開口を有する把持体39を4分の1回転可能状に搬送
枠Zを水平状から垂直状に保持するため付設してあり、
該把持体39には搬送枠Zを把持させ、回転腕37を半
回転させることによって空枠ストックヤードPの搬出側
にある枠反転装置70上にある搬送枠Zを180度回軸
回転て空枠ストックヤードPからラッキングストックヤ
ードEへ転送することができる。
前記ラッキングストックヤードEには枠体Zに支持され
た生地材を一時的にストックさせておき、順次クレーン
01〜C6によってアルマイト皮膜処理部A、Bへ搬送
させる。
なおクレーンの中、特にC5,C6のクレーンについて
は、複数の搬送枠を同時に吊下げ得ると同時に、それら
の一本毎を独立して昇降操作し得るものとするのが好ま
しい。アルマイト皮膜処理は所望により既述したような
3種類のアルマイト皮膜処理法が適用され、適宜の条件
で行いうる。
この場合、分割通電方式の搬送枠Zを利用し、第1図に
例示するように同種の槽を複数配設するときには、槽数
や搬送枠の分割数に応じた着色状態の製品を連続的に、
しかも搬送枠の取外し作業をすることなく操作すること
ができる。
所定のアルマイト皮膜加工工程を終了した生地材(製品
)は搬送枠に収納されたままアンラッキングストックヤ
ードFに一時的にストックされる。
なお、生地材を再処理する必要がある場合にはリターン
トラバーサD2の架台に当該搬送枠を載置させ、脱脂槽
1又はアルカリエツチング槽3(通常は本槽に戻す)の
前に搬送し、再循環処理する。
中継トラバーサD1およびリターントラバーサD2は例
えば、特開昭55−38903号公報第4図に示される
ように架台と昇降台を備えた架台車方式のものを適用し
得るが、単に、レール上を自走する台車に搬送枠を載置
し得る架台を形成したものも適用し得る。その際、(船
道枠の昇降はクレーンC2又はC3及びクレーンC5又
はC1によって行う。
アンラッキングストックヤードFから搬送転倒台Jに搬
送枠を移送する際には、中継トラバーサD1による復路
側への搬送によって枠順が進行方向に向かって逆転した
ものを、アンラッキングストックヤードFの入側又は出
側でもとの枠順にしてから搬出転倒台Jに製品を吊下し
た搬送枠をコンベア移送するのが望ましい。これによっ
て積載装置Oに搬入させる空パレットYを生地材の投入
順序そのままとすることができるので、現場管理並びに
プロセスの自動化を極めて容易とする。
なお枠順反転は例えば搬送枠1本毎の単独昇降を可能と
するクレーンC6を使用し、複数の搬送枠を吊下げてア
ンラッキングストックヤードFに降下させるときに当初
の搬入順序に応じた順序で降下させることによって、枠
順を反転し、もとに戻す方式とするのが簡便で好ましく
、例えば実開昭51−14971号公報に記載のものに
準じたクレーンが適用される。またクレーンC6がIH
送枠一本を昇降させるクレーンである場合には一旦アン
ラッキンクスト、クヤードFにストックした後、搬送枠
を投入順序に応じて一本づつ昇降させてもとの枠順に戻
すようにすることができる。
搬出転倒台Jは、前記転倒台Iと同じ構成であり、回転
腕38を垂直状として把持体39に搬送枠Zを受け、起
立状の製品をコンベア38に支持して180度回転して
コンベア38上に構倒し状に支持する。
次いでj船道枠に取付けられているラッキング治具に応
じたアンラッキング装置Uによって製品を搬送枠から分
離し、コンベア38によって製品を搬出装置Nに回送す
る。
なお、アンラッキング装置Uは、ラッキング治具がその
把手を押し下げることによってランキングを解除し得る
ものである場合には、搬送枠に配設さたラッキング治具
数に応じてその把手位置に適合するように複数設けられ
た押し下げ片を一体化した押下げ治具を自動的に昇降し
得るように配備したものとすることができ、これによっ
て(船道枠に配設された全てのラッキング治具を一度に
解除することができる。
製品が分離された搬送枠(空枠)は、枠体脱膜洗浄装置
R側に枠反転装置(前記の70と同じ)を半回転させて
水平状から起伏させた後、上段位の枠体脱膜洗浄槽Rに
移送され、浸漬し脱膜洗浄処理を行った後、空枠トラバ
ーサSに搬送される。
製品は搬出転倒台J上のコンベア38によって搬出装置
Nに回送された後、そのベルトコンベアで搬送速度を調
整されながらパレット上に積載し出荷するための積載装
置O1製品トラバーサ−Qを経て系外に搬出される。
なお、積載装置Oでは搬送装置Nから散送されて来た製
品をスペーサを介しながらバレット上に複数段層状に積
載する。所定量製品を積載したパレットは、レール上に
搬送台車を配した製品トラバーサ−Qによって系外に搬
送される。これらの積載装置0及び製品トラバーサ−Q
は適宜汎用のものが適用される。
一方、搬出転倒台Jから枠脱膜洗浄装置Rを経て処理さ
れた空枠は、空枠トラバーサSで空枠ストックヤードP
の搬入側に移送されストックされる。空枠トラバーサは
、例えば、特開昭55−38903号公報の第4図に記
載されているような空枠載置台を備えた架台車方式のも
のとなしうるが、空枠の左右両端をフックの開閉によっ
て、挾持解放する挾持機構部を保有する移送クレーンを
一台又は2連としたものとなしうる。ここでは、最適の
2連連結方式によるものを第8図に示す。
フック5の開閉によって空搬送枠Zaを左右両端から挾
持解放する挾持機構51.51を2連共動するように連
結し、モータ52.車輪53を有する自走走行部を備え
た移送クレーン54と、往復路間を横断するレール55
の中間位置に付設する仮載置台56を備えたアイドルス
テーション57とを配設する空枠トラバーサSとする。
このような構成による空枠トラバーサSは、2動作で復
路側から往路側に空枠を移送するが、定常状態での動作
を第8図について説明する。
復路側にある枠Zaを移送クレーンの右側クレーン54
′で挾持し、又、左側のクレーン54がアイドルステー
ション57にある空枠Zaを連動挾持した段階でクレー
ンを往路側に移動させる。
すると、左側クレーン54は、空枠ストックヤードRの
搬入側載置台上に載置し、右側クレーン54′はアイド
ルステーション57の載置台56D上に位置するように
なるので、双方のクレーンのフックを開放して各々の昇
降可能な載置台上に載置する。このような動作を繰返す
ことによって、復路側の空枠を往路側の空枠ストックヤ
ードR側に順次戻すことができる。
このような2連式移送クレーン方式の空枠トラバーサS
を使用することによって架台車方式のものと比較して、
横断レール上の走行距離を短縮できるので、搬送時間の
短縮化が可能であると共に、所要の空間スペースもより
節約することができる。
次いで、空枠ストックヤードR側に戻された空枠は、そ
の空枠の種類に応じた空枠のストックヤードの収納装置
POの棚上に収納される。
収納装置POは、その工程での被処理材の種類に応じた
最適の処理を可能とするように用意された適宜数の空枠
を種類別に収納できる棚を複数段配設するものである。
例えば、ランキング治具に応じていえば、固定的または
取外し可能に形材の幅方向の大きさに応じた間隔にラッ
キング治具を配設したもの、形材の重量に応じたラッキ
ング強度を有するラッキング治具を配設したもの或いは
、ラッキング治具を搬送枠に対して一列又は二列に配列
したもの、更には搬送枠についていえば、通常の一連式
のものか分割給電方式のもの(特開昭60−13559
9号公報に記載)また前述のそのときの組合せによるも
の等目的に応じて種々の形態の空枠が用意される。なお
、ラッキング治具自体の搬送枠への取付方式やランキン
グ治具のラッキング方式等によって、ラッキング操作や
アンラッキング操作が金運以外の態様を採ることもある
従って、収納装置poは用意されている空枠の種類数に
応じた数の棚、例えば第6図では4段、が配設される。
その複数段配設される棚60の各々には例えば搬入側載
置台56Cから棚中に引取るための進退可能なるスライ
ド部材を有するIl!i入移載装置61、搬入された空
枠を棚上にストックし搬出側に搬送するチェーンコンベ
アやローラーコンヘアの床を有する搬送装置62、及び
空枠搬出時に)絞出側載置台63に引渡すための進退可
能なスライド部材を有する搬出移載装置64とが配設さ
れ、棚上での移送を行なうようになっている。
なお載置台56c及び搬出側載置台63に昇降機能だけ
でなく、棚方向への進退機能が併設されていれば、前述
の搬入・搬出移載装ff161.64を欠く収納装置と
して構成することも可能である。
空枠ストックヤードPから搬出された空枠は[1)゜出
側載置台63に移載された後、ランキング部の反転装置
70に引渡され、ラッキング操作位置に横転し、被処理
材の形材(生地材)がランキング治具で組付けられる。
次いで搬入転倒台上の把持体39に嵌合保持され、転倒
台■の回転と共に、生地材を縦列した状態とされ、スト
ックヤードE側に引渡され、所望の表面処理工程へと供
給される。以降、同様な操作が繰返し実施されることに
なる。
〔効果〕
本発明は上記のように構成したので、次のような幾多の
すぐれた効果がある。
(イ)自動解載装置を配設したので、生地材集積場が遠
方にあってもパレットによって大量に搬送してくること
ができ、パレットに積載した生地材を個別に自動的に解
載することができる。
(ロ)llit人転倒台は水平に搬送された定量の生地
材を、その水平位置で搬送コンベアで受けて搬入した後
、回転、起立させるので、起立に際する損傷を生ずるこ
ともなく、小さなスペースで極めて高能率に生地材を系
内に安全に自動供給することができる。
(ハ)IM出出側倒台、加工槽から起立状にされてきた
完成製品を水平状にし、アンラッキング装置によって、
搬送枠と完成製品との締着を解除した後、完成製品を搬
出装置側に移送させる操作を連続的に小スペースで安全
に行うことができる。
(ニ)空枠トラバーサは、二連式フック開放挾持機構の
クレーンを用いることによって小スペースでしかも効率
的に空枠を往路に戻すことができ、プロセス装置全体に
おける各部の自動化とのバランスあるものとすることが
できる。
(ホ)本発明の自動アルマイト皮膜プロセス装置は、U
字状ラインにおいて上述のように構成し作動する構成各
部を特定の位置関係で連接、連動させるようにしたので
、被処理材及び搬送枠の流れがスムーズになりアルマイ
ト皮膜プロセスの高速自動化が少ない工場スペースで達
成され、高能率処理をすることができる効果があり、特
に長尺、例えば5m以上或いは5 kg以上の形材のア
ルマイト表面処理に適用するとき、その効果も十二分に
発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例に係り、第1図は全体構成配置
平面図、第2図は解載装置の側面図、第3図は解載装置
の移動昇降機側面図、第4図は解載機の側面図、第5図
は解載機の正面図、第6図は空枠ストックヤード周りを
含む転倒台の正面図、第7図は転倒台の平面図、第8図
は空枠トラバーサの側面図。 A、B・・・被膜処理部   C1〜Cε・・・クレー
ンD・・・・・・中継トラバーサ  D′・・・リター
ントラバーサ E・・・ラッキングストックヤード F・・・アンラッキングストックヤードG・・・解載装
置      H・・・・・・搬送装置I、J・・・転
倒台     K・・・生地集積部L・・・)船速装置
      M・・・パレット置場N・・・搬出装置 
     0・・・積載装置P・・・空枠ストックヤー
ド Pa・・・空枠収納装置Q・・・製品トラバーサ 
  R・・・治具洗浄装置Y・・・バレット     
 X・・・生地材Xa・・・製品       Z・・
・搬送枠2a・・・空枠       32・・・移動
昇降機32a・・・台車      32b・・・枠台
部32e・・・昇降台     33・・・解載機33
c・・・下部昇降台   338・・・傾倒台33g・
・・昇降台     33e・・・台腕部331・・・
軸支部33 m・・・コンヘア34・・・フォークリフ
ト  34b・・・走行台34c・・・フォーク   
 35・・・スペーサ回収装置35a・・・ホソハ35
 b・・・コンベア36・・・チェンコンベア  39
・・・把持体50・・・フック      51・・・
挾持機構52・・・モータ      53・・・車輪
54.54・・・クレーン    55・・・レール5
6・・・仮載置台 57・・・アイ1′ルステーシヨン S・・・空枠トラバーサ   6o・・・棚61・・・
搬入移載装置   62・・・搬送装置63・・・搬出
側載置台   64・・・搬出移載装置70・・・反転
装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続加工可能状に連続配設した皮膜処理部の始端
    部と端末部とを同一ヤードに配設し、前記始端部にラッ
    キングストックヤードを配設し、末端部にはアンラッキ
    ングヤードを配設し、該ラッキングストックヤードと生
    地材集積部間に生地材積載パレットの搬送装置、パレッ
    トから生地材を所定量づつ解載する解載装置、解載され
    た生地材を整列搬送する搬送装置、搬送された生地材を
    転倒搬入する搬入転倒台を順次連結配設し、また前記ア
    ンラッキングストックヤードから製品トラバーサ間に、
    起立した製品を水平にして送り出す搬出転倒台、製品を
    整列搬送する搬出装置、搬出装置上の製品をパレットに
    スペーサを介入しながら積層し、パレットを搬出させる
    積載装置を各々順次連結配設したことを特徴とする自動
    アルマイト皮膜プロセス装置。
  2. (2)多数の長尺材を搬送枠に縦吊搬送し、途中で中継
    トラバーサでUターンさせながら皮膜処理部で処理し、
    生地材供給機構部と製品搬出機構部を同一操作ヤード内
    に配設して成るアルマイト皮膜プロセス装置において、
    生地材供給機構部が生地材の供給流れに応じて操作ヤー
    ド第1列第1行位の生地材集積部、同第3列第2行位の
    解載装置、搬送装置、同第3列第3行位の搬入転倒台を
    経て生地材が搬送枠のラッキング治具に挾持枠付された
    後、該転倒台で起立され、工程始端位のラッキングスト
    ックヤードにストックされるように各装置が順次連結配
    設して成り、一方、製品搬出機構部が製品及び空枠の搬
    出流れに応じてアンラッキングストックヤードの入側又
    は出側で枠順をもとに戻した後、アンラッキングストッ
    クヤードから搬出した製品を吊下した搬送枠を、第2列
    第1行位の搬出転倒台を経て横倒状とし、アンラッキン
    グ装置で枠外し離脱し、製品を第2列第2行位の搬出装
    置、積載装置、を経て製品トラバーサで系外に搬出する
    ように、また空枠を第1列第1行位の上段位にある枠脱
    膜洗浄装置、第1列を縦断する空枠トラバーサを経て、
    第1列第3行位の空枠ストックヤードの搬入側に移送す
    るように、各装置が順次連結配設して成ることを特徴と
    する自動アルマイト皮膜プロセス装置。
  3. (3)転倒台が、搬送枠の搬送方向に対して直角方向に
    回転軸を軸支し、該回転軸に回転腕を平行状に複数付設
    し、該回転腕の両面上に複数のコンベア機構を横断状に
    配列し、該回転腕の支持腕のそれぞれの先端に放射状開
    口を有し、4分の1回転可能に付設された把持体を備え
    たものとし、それを回転することによって、生地材又は
    製品を保持した搬送枠の起立・横転し並びに生地材また
    は製品の搬送とを可能としたものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項に記載する自動アルマイト皮膜
    プロセス装置。
  4. (4)解載装置が、複数段に生地材を積載したパレット
    の移動昇降機を設け、該昇降機が上昇させた生地材を掬
    い取り移送するフォークリフトを該昇降機の上段後方に
    配設すると共に、該フォークリフトで移送される生地材
    を受けて傾斜及び昇降自在な昇降台と該昇降台と直交す
    る支柱の先端にコンベア機構をその長手方向に配設する
    台腕部とを備えている解載機を前記昇降機の前方に隣接
    して設けて成るものであることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項及び第3項に記載する自動アルマイト皮膜プ
    ロセス装置。
  5. (5)空枠トラバーサが、フックの開閉によって空枠を
    左右両端から挾持開放する挾持機構を2連連結した移送
    クレーンと往路と復路間を横断するレールと横断レール
    の中間位置に仮載置台とを備えたものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項及び第3項に記載する自動
    アルマイト皮膜プロセス装置。
JP22085385A 1985-10-03 1985-10-03 自動アルマイト皮膜プロセス装置 Granted JPS6280296A (ja)

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JPS6280296A true JPS6280296A (ja) 1987-04-13
JPH0338358B2 JPH0338358B2 (ja) 1991-06-10

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03162600A (ja) * 1989-11-21 1991-07-12 Arumetsuku:Kk アルミ型材の縦吊り表面処理設備
JPH04109220U (ja) * 1991-03-06 1992-09-22 本田技研工業株式会社 2サイクルエンジン用クランクシヤフト

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03162600A (ja) * 1989-11-21 1991-07-12 Arumetsuku:Kk アルミ型材の縦吊り表面処理設備
JPH04109220U (ja) * 1991-03-06 1992-09-22 本田技研工業株式会社 2サイクルエンジン用クランクシヤフト

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