JPH06219511A - ピッキング用自動倉庫 - Google Patents

ピッキング用自動倉庫

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JPH06219511A
JPH06219511A JP965293A JP965293A JPH06219511A JP H06219511 A JPH06219511 A JP H06219511A JP 965293 A JP965293 A JP 965293A JP 965293 A JP965293 A JP 965293A JP H06219511 A JPH06219511 A JP H06219511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
area
shelf
pallet
picking
Prior art date
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Pending
Application number
JP965293A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Furuichi
美喜夫 古市
Motohiro Uno
元啓 宇野
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06219511A publication Critical patent/JPH06219511A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ピッキングエリア5からエリア側コンベヤ30
上の荷19をピッキングし得る。空のパレット18は、エリ
ア側コンベヤ30を下方へ揺動させることで空パレット受
け入れ部40に送り出せる。上方揺動したエリア側コンベ
ヤ30に、棚側コンベヤ23上の実のパレット18を送り込み
得る。空所となった棚側コンベヤ23に、上段側の収納空
間2に保管してある実のパレット18が補充される。空パ
レット受け入れ部40の空のパレット18は、出し入れ装置
10の作動により取り出し得る。 【効果】 空パレットを出し入れ装置で取り出す形式で
ありながら、新たな荷の補充は、空パレットを空パレッ
ト受け入れ部に取り出した直後に、棚側コンベヤからエ
リア側コンベヤへと迅速に行え、タイムロスを減少でき
て所期のオーダーピッキングを能率よく行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、棚の後面後方をピッキ
ングエリアに形成したピッキング用自動倉庫に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動倉庫は、複数の収納空間を有
する棚と、棚の前面前方に配設した出し入れ装置とから
なり、この出し入れ装置は、出し入れ具の昇降動と出退
動とにより収納空間に対して荷支持用のパレットを受け
渡し自在に構成している。そして棚の後面後方にピッキ
ングエリアを形成し、このピッキングエリア側からオー
ダーピッキングを行うことで、ピッキング用自動倉庫と
している。
【0003】この従来構成において作業員は、ピッキン
グエリアからのピッキング作業のみではなく、荷の残り
状態などによっては収納空間に入り込んでピッキング作
業を行わなければならず、この場合に出し入れ装置との
接触事故を招くなど安全上で好ましくない。
【0004】そこで最近では、収納空間のパレット支持
部を駆動コンベヤにより形成し、この駆動コンベヤを作
動させることで、荷を支持しているパレットの全体また
は一部をピッキングエリア側に出す形式が提供されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の駆動コンベヤ形式によると、荷をオーダーピッキング
することで生じた空パレットの処理が問題となる。すな
わち空パレットをピッキングエリア側に取り出す場合、
このピッキングエリア側にフォークリフトを準備しなけ
ればならず、さらにフォークリフトの走行を円滑に行う
ために十分な作業空間(エリア面積)を確保しなければ
ならない。
【0006】また空パレットを出し入れ装置により取り
出す場合、この空パレットを取り出した収納空間に対す
る新たな荷の補充は、出し入れ装置が空パレットを所定
の場所に戻したのち、新たな荷を支持したパレットを取
り出して収納空間へと搬送しなければならず、その間の
タイムロスにより所期のオーダーピッキングを能率よく
行えない。
【0007】本発明の目的とするところは、空パレット
を出し入れ装置により取り出す形式でありながら、空パ
レットを取り出した収納空間に対する新たな荷の補充は
迅速に行えるピッキング用自動倉庫を提供する点にあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明のピッキング用自動倉庫は、複数の収納空間を有す
る棚と、棚の前面前方に配設されかつ収納空間に対して
荷支持用のパレットを受け渡し自在な出し入れ装置と、
棚の後面後方に形成したピッキングエリアとを有し、前
記ピッキングエリアに対向した収納空間のパレット支持
部は棚側コンベヤにより形成し、この棚側コンベヤの後
方にエリア側コンベヤを上下揺動自在に設け、このエリ
ア側コンベヤの上方揺動時に棚側コンベヤからエリア側
コンベヤにパレットを搬送自在に構成するとともに、下
方揺動したエリア側コンベヤの前端が接続自在な空パレ
ット受け入れ部を前記棚側コンベヤの下方に設けて構成
している。
【0009】
【作用】かかる本発明の構成によると、通常のオーダー
ピッキングの作業中では、上方揺動したエリア側コンベ
ヤと棚側コンベヤは実のパレットを支持しており、した
がって作業者は、ピッキングエリアからエリア側コンベ
ヤ上の荷に対して所期のピッキング作業を行える。そし
てピッキング作業中において、エリア側コンベヤ上で空
のパレットが生じたとき、このエリア側コンベヤを下方
へ揺動させる。
【0010】これによりエリア側コンベヤの前端が空パ
レット受け入れ部に接続する下方揺動限に達すること
で、空のパレットをエリア側コンベヤから空パレット受
け入れ部に送り出し得る。このような送り出しが完全に
終了したのち、エリア側コンベヤを上方へ揺動させて、
その前端を棚側コンベヤの後端に接続させることで、棚
側コンベヤ上の実のパレットを、この棚側コンベヤから
エリア側コンベヤへと送り込み得る。
【0011】これにより空所となった棚側コンベヤ上
に、上段側の収納空間に保管してある実のパレットが補
充される。すなわち出し入れ装置は、最下段側の収納空
間の要求に基づいた制御により作動して、上段側の収納
空間に保管されている実のパレットを空所となった棚側
コンベヤ上に補充し得る。
【0012】空パレット受け入れ部に取り出された空の
パレットは、出し入れ装置の作動により空パレット受け
入れ部から取り出され、上段側の設定された一つの収納
空間や棚外に移される。また棚外の実のパレットは、出
し入れ装置の作動により、上段側の目的とする(空所と
なっている)収納空間に入庫し得る。
【0013】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図1〜図5に基づ
いて説明する。図1、図2において1は上下方向ならび
に横方向に複数の収納空間2を有する棚で、その前面側
に通路3を形成して一対が並設されている。そして棚1
の後面後方にはピット4を置いてピッキングエリア5が
形成されている。ここでピッキングエリア5は、最下段
の収納空間2群に対応して形成されている。
【0014】前記通路3内に配設される出し入れ装置10
は、床レール6に支持案内されて棚1の前面に沿った一
定経路7上を走行自在な走行機体11と、この走行機体11
から立設した前後一対のポスト12と、両ポスト12間に昇
降自在に配置したキャレッジ13と、このキャレッジ13に
横方向出退自在に設けた出し入れ具(多段フォーク形式
など)14などにより構成され、前記ポスト12の上部は天
井側レール8に案内されている。
【0015】図1〜図4に示すように前記棚1は、前後
方向ならびに横方向で所定間隔置きに立設したトラス20
を有し、そして最下段の収納空間2群を除く上段側の収
納空間2群は、前記トラス20の横方向で相対向する面か
ら連設した腕木21によりパレット18を支持自在に構成し
ている。
【0016】また最下段の収納空間2群のパレット支持
部22は、両腕木21上にそれぞれ配設した一対の棚側駆動
コンベヤ(棚側コンベヤの一例)23により構成される。
ここで両棚側駆動コンベヤ23は、腕木21上に固定したフ
レーム24と、フレーム24間に遊転自在に配設した多数の
ローラ25と、少なくとも一方の棚側駆動コンベヤ23のロ
ーラ25に一体状のスプロケット26と、これらスプロケッ
ト26に噛み合うチェーン27と、このチェーン27に連動す
るを駆動装置(モータなど)28とにより構成される。
【0017】このように棚側コンベヤは、駆動装置28で
駆動することにより、その搬送方向を水平状としかつ収
納空間2の奥行方向とした駆動形式に構成している。な
おスプロケット26は、ローラ25群の全てに一体状に設け
てもよいし、一部のローラ25に設けてもよい。
【0018】前記棚側駆動コンベヤ23の後方でかつピッ
ト4内には、エリア側駆動コンベヤ(エリア側コンベヤ
の一例)30を上下揺動自在に設けている。すなわちエリ
ア側駆動コンベヤ30は、支持枠31上に前述の棚側駆動コ
ンベヤ23と同様に、フレーム32、ローラ33、スプロケッ
ト34、チェーン35、駆動装置36などを配設することで構
成される。そして搬送方向を棚側駆動コンベヤ23と同方
向とした駆動形式に構成している。
【0019】さらにエリア側駆動コンベヤ30は、支持枠
31の後端を横軸37により支持することで、ピット4内に
おいて上下揺動自在となり、その上下揺動はピット4の
底部と支持枠31との間に設けたシリンダー装置(揺動装
置の一例)38により行われる。そして上方揺動したエリ
ア側駆動コンベヤ30は水平状でピッキングエリア5と同
様なレベルとなり、さらに、その前端を棚側駆動コンベ
ヤ23の後端に接続状として、棚側駆動コンベヤ23からエ
リア側駆動コンベヤ30へ実のパレット18を駆動搬送自在
に構成している。
【0020】前記棚側駆動コンベヤ23の下方には、下方
揺動により下位となったエリア側駆動コンベヤ30の前端
が接続自在な空パレット受け入れ部40が設けられる。こ
の空パレット受け入れ部40は一対の受け入れコンベヤ41
により構成される。ここで両受け入れコンベヤ41は、ト
ラス20側に固定したフレーム42と、フレーム42間に遊転
自在に配設した多数のローラ43とからなり、前端側(出
し入れ装置10側)を下位として傾斜して配設してある。
【0021】なお受け入れコンベヤ41の前端には、空の
パレット18の前面が当接自在なストッパー44が設けられ
る。また前記棚1の端部外方には荷受け台装置9が設け
られ、そして荷19はパレット18を介して取り扱われる。
【0022】以下に、上記構成における作用を説明す
る。通常のオーダーピッキングの作業中では、図1、図
4に示すように、上方揺動したエリア側駆動コンベヤ30
は実のパレット18を支持しており、さらに棚側駆動コン
ベヤ23も実のパレット18を支持している。このような状
態で作業者は、ピッキングエリア5からエリア側駆動コ
ンベヤ30上の荷19に対して所期のピッキング作業を行
う。このようなピッキング作業は、棚1の後面側の全域
において行われる。
【0023】そしてピッキング作業中において、エリア
側駆動コンベヤ30上で空のパレット18が生じたとき、作
業者は、たとえばピッキングエリア5側に設けた該当す
る補充ボタンを押す。するとシリンダー装置38が収縮動
してエリア側駆動コンベヤ30を横軸37の回りに下方へ揺
動させる。
【0024】そして図5の実線で示すように、エリア側
駆動コンベヤ30の前端が受け入れコンベヤ41に接続する
下方揺動限に達することで、このエリア側駆動コンベヤ
30の駆動装置36が送り出し方向に作動し、ローラ33を強
制駆動して空のパレット18を送り出す。すると空のパレ
ット18はエリア側駆動コンベヤ30から受け入れコンベヤ
41に送り出され、そして空のパレット18は図5の仮想線
で示すように、ストッパー44に当接することで受け入れ
コンベヤ41に受け止められる。
【0025】このような送り出しが完全に終了した時点
で、エリア側駆動コンベヤ30の駆動装置36が自動的に停
止されるとともに、シリンダー装置38が伸展動してエリ
ア側駆動コンベヤ30を横軸37の回りに上方へ揺動させ
る。
【0026】これによりエリア側駆動コンベヤ30の前端
が棚側駆動コンベヤ23の後端に接続した状態で、両駆動
コンベヤ23,30の駆動装置28,36が送り込み方向に作動
し、両ローラ25,33の強制駆動によって、棚側駆動コン
ベヤ23上の実のパレット18は、この棚側駆動コンベヤ23
からエリア側駆動コンベヤ30へと送り込まれる。そして
実のパレット18がエリア側駆動コンベヤ30上に完全に納
まった状態で両駆動コンベヤ23,30は自動的に停止され
る。
【0027】上述した作業により空所となった棚側駆動
コンベヤ23上に、上段側の収納空間2に保管してある実
のパレット18が補充される。すなわち出し入れ装置10
は、最下段側の収納空間2の要求に基づいた制御によ
り、走行機体11の走行動と、キャレッジ13の昇降動と、
出し入れ具14の出退動との組合せ動作を行い、これによ
り、上段側の収納空間2に保管されている実のパレット
18を空所となった棚側駆動コンベヤ23上に補充する。こ
のとき実のパレット18は図3に示すように、棚側駆動コ
ンベヤ23のローラ25群によって支持される。
【0028】前述したように受け入れコンベヤ41に取り
出された空のパレット18は、出し入れ装置10の作動によ
り受け入れコンベヤ18から取り出され、上段側の収納空
間2の内の設定された一つの収納空間2に、あるいは荷
受け台装置9に移される。また新たな実のパレット18
は、たとえばフォークリフトなどの搬送装置により荷受
け台装置9に渡され、そして出し入れ装置10の作動によ
り、上段側の目的とする(空所となっている)収納空間
2に入庫される。
【0029】図6、図7は本発明の別の実施例を示す。
すなわち最下段の収納空間2群のパレット支持部22は、
両腕木21上にそれぞれ配設した一対の棚側遊転コンベヤ
(棚側コンベヤの一例)50により構成される。ここで両
棚側遊転コンベヤ50は、腕木21上に固定したフレーム51
と、フレーム51間に遊転自在に配設した多数の遊転ロー
ラ52とにより構成される。そして搬送方向を、後端ほど
下位の傾斜状でかつ収納空間2の奥行方向にすること
で、棚側コンベヤは滑動形式に構成されるとともに、そ
の終端には出退自在なストッパー53が設けられる。
【0030】前記棚側遊転コンベヤ50の後方でかつピッ
ト4内には、エリア側遊転コンベヤ(エリア側コンベヤ
の一例)55を上下揺動自在に設けている。すなわちエリ
ア側遊転コンベヤ55は、前述の棚側遊転コンベヤ50と同
様に、フレーム56、遊転ローラ57、ストッパー58により
構成される。そして搬送方向を棚側遊転コンベヤ55と同
方向とした滑動形式に構成している。
【0031】さらにエリア側遊転コンベヤ55は、ピット
4内において上下揺動自在に設けられる。そして上方揺
動したエリア側遊転コンベヤ55は、後端ほど下位の傾斜
状でかつ前端は棚側遊転コンベヤ50の後端に接続状とな
り、また後端はピッキングエリア5と同様なレベルとな
って、棚側遊転コンベヤ50からエリア側遊転コンベヤ55
へ実のパレット18を滑動搬送自在に構成している。
【0032】上記の別の実施例によると、図6に示すよ
うに、上方揺動したエリア側遊転コンベヤ55は実のパレ
ット18を支持しており、さらに棚側遊転コンベヤ50も実
のパレット18を支持している。そしてピッキング作業中
において、エリア側遊転コンベヤ55上で空のパレット18
が生じたときに該当する補充ボタンを押すと、シリンダ
ー装置38が収縮動してエリア側遊転コンベヤ55が下方へ
揺動される。
【0033】そして図7の実線で示すように、エリア側
遊転コンベヤ55の前端が受け入れコンベヤ41の後端に接
続する下方揺動限に達することで、このエリア側遊転コ
ンベヤ55上の空のパレット18は、遊転ローラ57群上を滑
動して受け入れコンベヤ41上に送り出され、そして図7
の仮想線で示すように、ストッパー44に当接することで
受け入れコンベヤ41に受け止められる。
【0034】このような送り出しが完全に終了した時点
で、シリンダー装置38が伸展動してエリア側遊転コンベ
ヤ55を上方へ揺動させる。そしてエリア側遊転コンベヤ
55の前端が棚側遊転コンベヤ50の後端に接続した状態
で、この棚側遊転コンベヤ50のストッパー53を退入動さ
せることで、棚側遊転コンベヤ50上の実のパレット18
は、この棚側遊転コンベヤ50からエリア側遊転コンベヤ
55へと滑動して行く。そして実のパレット18が、エリア
側遊転コンベヤ55のストッパー58に当接して完全に納ま
った状態で、棚側遊転コンベヤ50のストッパー53が突出
動される。
【0035】上記実施例では棚側コンベヤやエリア側コ
ンベヤとしてローラ形式を採用しているが、たとえば駆
動コンベヤ23,30は駆動チェーンコンベヤなどに代える
こともできる。また上記実施例では棚1の最下段の収納
空間2の全てをパレット支持部22に形成しているが、こ
れは一部の収納空間2をパレット支持部22に形成したも
のであってもよい。
【0036】
【発明の効果】上記構成の本発明によると、空パレット
を出し入れ装置で取り出す形式でありながら、新たな荷
の補充は、空パレットを空パレット受け入れ部に取り出
した直後に、棚側コンベヤからエリア側コンベヤへと迅
速に行うことができ、タイムロスを減少できて所期のオ
ーダーピッキングを能率よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、ピッキング用自動倉
庫の正面図である。
【図2】同ピッキング用自動倉庫の概略平面図である。
【図3】同ピッキング用自動倉庫の最下段の収納空間部
の正面図である。
【図4】同最下段の収納空間部のピッキング作業時の側
面図である。
【図5】同最下段の収納空間部の荷補充時の側面図であ
る。
【図6】本発明の別の実施例を示し、最下段の収納空間
部のピッキング作業時の側面図である。
【図7】同最下段の収納空間部の荷補充時の側面図であ
る。
【符号の説明】
1 棚 2 収納空間 4 ピット 5 ピッキングエリア 9 荷受け台装置 10 出し入れ装置 13 キャレッジ 14 出し入れ具 18 パレット 19 荷 22 パレット支持部 23 棚側駆動コンベヤ(棚側コンベヤ) 28 駆動装置 30 エリア側駆動コンベヤ(エリア側コンベヤ) 36 駆動装置 37 横軸 38 シリンダー装置 40 空パレット受け入れ部 41 受け入れコンベヤ 50 棚側遊転コンベヤ(棚側コンベヤ) 52 遊転ローラ 55 エリア側遊転コンベヤ(エリア側コンベヤ) 57 遊転ローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の収納空間を有する棚と、棚の前面
    前方に配設されかつ収納空間に対して荷支持用のパレッ
    トを受け渡し自在な出し入れ装置と、棚の後面後方に形
    成したピッキングエリアとを有し、前記ピッキングエリ
    アに対向した収納空間のパレット支持部は棚側コンベヤ
    により形成し、この棚側コンベヤの後方にエリア側コン
    ベヤを上下揺動自在に設け、このエリア側コンベヤの上
    方揺動時に棚側コンベヤからエリア側コンベヤにパレッ
    トを搬送自在に構成するとともに、下方揺動したエリア
    側コンベヤの前端が接続自在な空パレット受け入れ部を
    前記棚側コンベヤの下方に設けたことを特徴とするピッ
    キング用自動倉庫。
JP965293A 1993-01-25 1993-01-25 ピッキング用自動倉庫 Pending JPH06219511A (ja)

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