JPH0414457Y2 - - Google Patents

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JPH0414457Y2
JPH0414457Y2 JP6466387U JP6466387U JPH0414457Y2 JP H0414457 Y2 JPH0414457 Y2 JP H0414457Y2 JP 6466387 U JP6466387 U JP 6466387U JP 6466387 U JP6466387 U JP 6466387U JP H0414457 Y2 JPH0414457 Y2 JP H0414457Y2
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conveyor
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Description

【考案の詳細な説明】 【考案の目的】
(産業上の利用分野) この考案は、被処理物の処理ライン、例えば電
解処理ラインの前後に各々設置され、電解処理を
行うための被処理物を電解処理ラインへ搬送し且
つ前もつて適宜貯留し、また電解処理を行つたあ
との被処理物を電解処理ラインから受取り且つ適
宜貯留するのに利用される被処理物支持体搬送装
置に関するものである。 (従来の技術) 従来、被処理物を支持する被処理物支持体を搬
送し且つ適宜貯留するのに利用される被処理物支
持体搬送装置としては、例えば、第5図に概略を
示す構造のものがあつた。 すなわち、第5図に示す被処理物支持体搬送装
置101は、被処理物不支持状態の被処理物支持
体102,102aを略水平方向の搬送する上段
コンベア103と、被処理物支持状態の被処理物
支持体102,102bを略水平方向に搬送する
下段コンベア104とを上下方向に二段にして設
置すると共に、前記コンベア103,104の被
処理物105の搬送方向端部に、前記コンベア1
03,104との間で被処理物支持体102,1
02a,102bの授受を行う昇降コンベア10
6,107を設置し、さらに処理ライン110側
の昇降コンベア106との間で被処理物支持体1
02,102a,102bの授受を行う受渡しコ
ンベア108を設置した構造をもつものである。 (考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上述した従来の二段式の被処理
物支持体搬送装置101において、処理ラインで
の無人運転時間の延長をはかるために、より多く
の被処理物を貯留させようとしてより大型化した
場合に、設置に必要な面積がより大きなものとな
ると共に、コンベアの延べ長さが増大し、設備
費、稼動費および保守費の上昇をもたらすという
問題点があつた。 (考案の目的) この考案は、上述した従来の問題点にかんがみ
てなされたもので、被処理物支持体搬送装置の設
置に必要な面積を少なくしたうえで、被処理物支
持体の貯留量を増加させることが可能である被処
理物支持体搬送装置を提供することを目的として
いるものである。
【考案の構成】
(問題点を解決するための手段) この考案は、被処理物を支持する被処理物支持
体を搬送し且つ適宜貯留する被処理物支持体搬送
装置において、被処理物支持状態の被処理物支持
体を貯留し且つ略水平方向に搬送するコンベア
と、被処理物支持状態および/または被処理物不
支持状態の被処理物支持体を貯留し且つ略水平方
向に搬送するコンベアと、被処理物不支持状態の
被処理物支持体を貯留し且つ略水平方向に搬送す
るコンベアとを、上下方向に三段にして設置する
と共に、前記コンベアの被処理物搬送方向端部
に、前記コンベアとの間で被処理物支持体の授受
を行う昇降体を設置し、必要に応じて、上段コン
ベアの上方に、被処理物支持体搬送手段を設けて
成る構成を有することを特徴としているものであ
る。 (実施例) 第1図はこの考案の一実施例を示すもので、図
に示す被処理物支持体搬送装置1は、被処理物2
を支持した被処理物支持状態の被処理物支持体
3,3aを略水平方向に搬送し且つ適宜貯留する
上段コンベア4と、被処理物支持状態の被処理物
支持体3,3aおよび被処理物不支持状態の被処
理物支持体3,3bを略水平方向に搬送し且つ適
宜貯留する中段コンベア5と、被処理物不支持状
態の被処理物支持体3,3bを略水平方向に搬送
し且つ適宜貯留する下段コンベア6とを、上下方
向に三段にして設置すると共に、前記コンベア
4,5,6の被処理物搬送方向端部に、前記コン
ベア4,5,6との間で被処理物支持体3,3
a,3bの授受を行う昇降体すなわちこの実施例
では昇降コンベア7,8を設置し、処理ライン1
0側の昇降コンベア7に隣接して当該昇降コンベ
ア7との間で被処理物支持体3,3a,3bの受
渡しを行う受渡しコンベア11を設置して、この
受渡しコンベア11の上方に、処理ライン10上
を略水平方向に移動して被処理物2を搬送する台
車12の移動端がくるように設定した構造をなす
ものである。 このような構造の被処理物支持体搬送装置1を
使用して通常の作業(有人作業)を行うに際して
は、被処理物不支持状態の被処理物支持体(以
下、「空支持体」とする。)3,3bを下段コンベ
ア6より昇降コンベア8に載り移らせ、次いで昇
降コンベア8を途中まで上昇させて、作業員が空
支持体3bに被処理物2を取付ける。 この被処理物2を支持した被処理物支持体(以
下「実支持体」とする。)3aは、昇降コンベア
8をさらに上昇したのち上段コンベア4に載り移
り、ここで貯留される。 そして、上段コンベア4が実支持体3aで満杯
となつたあとは、昇降コンベア8により上昇する
次の実支持体3aは中段コンベア5に載り移り、
ここで貯留される。 次いで、上段コンベア4上の実支持体3aは昇
降コンベア7に載り移り、途中まで降下したあと
受渡しコンベア11に載り移り、台車12が前記
受渡しコンベア11上の実支持体3aを受取つ
て、処理ライン10へ搬送する。 一方、処理ライン10で発生した空支持体3b
は台車12により搬出され、受渡しコンベア11
上に載置されたあと昇降コンベア7に載り移り、
昇降コンベア7で降下したあと下段コンベア6に
載り移る。 次に夜間や休憩時において、被処理物2を取付
ける作業者がいない場合に作業(無人作業)を行
うに際しては、有人作業中において上段コンベア
4および中段コンベア5に貯留された実支持体3
aのうち、まず、中段コンベア5に貯留されてい
る実支持体3aから順次昇降コンベア7、受渡し
コンベア11および台車12へと移つて処理ライ
ン10に搬送される。そして、台車12は処理ラ
イン10へ実支持体3aを搬送すると、戻り時に
は処理ライン10から空支持体3bを搬送してく
るので、この空支持体3bは受渡しコンベア1
1、昇降コンベア7を経て下段コンベア6に移
る。すなわち、処理作業が進行して、中段コンベ
ア5に貯留されていた実支持体3aがなくなる
と、下段コンベア6には空支持体3bが満杯の状
態となる。 次いで、下段コンベア6上の空支持体3bは昇
降コンベア8によつて中段コンベア5に移ると同
時に上段コンベア4の実支持体3aが昇降コンベ
ア7、受渡しコンベア11および台車12へと移
つて処理ライン10に搬送される。そして、処理
ライン10から台車12によつて戻されてきた空
支持体3bは、受渡しコンベア11、昇降コンベ
ア7を経て下段コンベア6に載り移る。 かくして、無人作業が終了し状態では、下段コ
ンベア6および中段コンベア5に空支持体3bが
満杯の状態になつていると共に上段コンベア4に
は被処理物支持体3が全くない状態となつてい
る。 再度通常の作業(有人作業)を行うに際して
は、下段コンベア6上の空支持体3bを昇降コン
ベア8に移して所定の高さまで上昇させ、空支持
体3bに被処理物2を取付けたのちさらに上昇さ
せて上段コンベア4に載り移らせると同時に、中
段コンベア5にある空支持体3bを昇降コンベア
7を通して下段コンベア6に載り移らせる。 かくして、上段コンベア4に貯留された実支持
体3aは前記と同様にして昇降コンベア7、受渡
しコンベア11および台車12によつて処理ライ
ン10へ搬送され、処理ライン10から戻される
空支持体3bは台車12、受渡しコンベア11お
よび昇降コンベア7によつて下段コンベア6に移
される。 したがつて、上述した構造の被処理物支持体搬
送装置1によれば、第5図に示した従来の搬送装
置101と比較して、被処理物支持体3の貯留量
を同じにする場合において、コンベア4,5,6
の一基あたりの長さは従来のコンベア103,1
04の長さの半分となり、設置面積を大幅に減少
することが可能となる。また、中段コンベア5
は、実支持体3aと空支持体3bとを兼用して支
持するため、コンベア数が従来の2本から3本へ
増加するとしてもコンベア延べ長さは従来の3/4
となるので、設備費を低減することが可能とな
る。さらに、上述したように、コンベア4,5,
6の1基あたりの長さは従来のコンベア103,
104の長さの半分となるので、被処理物支持体
3,3a,3bの搬送距離も従来の半分となり、
操業費の低下が可能になり、さらには各コンベア
4,5,6の無駄な運転が少なくなるので、コン
ベア4,5,6を構成する搬送用チエーンおよび
チエーンレールなどの摩耗が少なくなり、補修費
を低減することが可能になるという利点が得られ
る。 ところで、コンベアに被処理物2を貯留させる
場合においては、当該コンベアに貯留されている
被処理物2を処理ラインに搬送する場合、被処理
物2の並んでいる順序に処理ラインへと搬送する
こととなる、 しかしながら、近年においては、個性化時代を
反映してか、被処理物2が多品種化する傾向にあ
り、被処理物2によつては納期の短縮を要求され
ることもありうる。したがつて、このような要求
が出た場合でも上記したようにコンベアに貯留し
ている順番に被処理物2を処理ラインへ搬送して
いたのでは、需要者側の要求を満たすことができ
ない。 そこで、第2図に示すように、上段コンベア4
の上方に、被処理物支持体搬送手段として軌条1
5に沿つて移動する搬送台車16を設置し、この
搬送台車16によつて、上段コンベア4に貯留さ
れている実支持体3aのうち任意の実支持体3a
を取出すことができるようにすれば、先に貯留し
てある実支持体3aを飛び越して直ちに処理ライ
ン10へ搬送することが可能となり、無人運転な
どのために実支持体3aが数多く貯留されている
ときでも、納期短縮の要求を満たすことができる
ようになる。 この第2図では、上下二段のコンベア4,5を
もつ装置に適用した場合を示しているが、第1図
に示した上下方向に三段のコンベア4,5,6を
もつ装置に適用した場合においても、同じく所望
の実支持体3aの搬出が任意に行えるようにな
る。 なお、上記した第1図および第2図の示した例
では、被処理物2を処理ライン10へ搬送する場
合について説明したが、処理を終えた後の被処理
物2を処理ライン10から取出して適宜貯留する
場合、および貯留した被処理物2のうち必要な被
処理物2をこれより先に貯留されている被処理物
2を飛び越えて取出すようにする場合にも当然適
用可能である。 第3図および第4図は、第1図および第2図に
示した被処理物支持体搬送装置1および被処理物
支持体搬送手段16を実際の表面処理ラインの前
後に各々設置した例を示すものであり、同一機能
部分には同一符号が付してあるので、構造の説明
は省略する。 このような構造の表面処理ライン10によつて
被処理物2に対する表面処理を行う場合、被処理
物取付け側(第3図右側)の被処理物支持体搬送
装置1の空支持体3bを下段コンベア6より昇降
体すなわち昇降コンベア8に載り移らせ、昇降コ
ンベア8を途中まで上昇させて、作業員が空支持
体3bに被処理物2を取付ける。 この被処理物2を支持した実支持体3aは、昇
降コンベア8をさらに上昇したのち上段コンベア
4に載り移り、ここで貯留される。 そして、上段コンベア4が実支持体3aで満杯
となつたあとは、昇降コンベア8により上昇する
次の実支持体3aは中段コンベア5に載り移り、
ここで貯留される。 次いで、上段コンベア4上の実支持体3aは昇
降コンベア7に載り移り、途中まで降下したあと
受渡しコンベア11に載り移り、台車12が前記
受渡しコンベア11上の実支持体3aを受取つて
処理ライン10へ搬送する。そして、処理ライン
10で発生した空支持体3bは台車12によつて
排出され、受渡しコンベア11上に載置されたあ
と昇降コンベア7に載り移り、昇降コンベア7で
降下したあと下段コンベア6に載り移る。 一方、処理ライン10に搬送された被処理物2
は、各処理槽21,22等を順次通過して例え
ば、脱脂、水洗、エツチング、水洗、スマツト、
電解、……等の処理が施され、最終の処理を終え
たあとの被処理物2を支持した実支持体3aは、
台車12によつて、被処理物取外し側(第3図左
側)の受渡しコンベア11上に載置され、次いで
昇降コンベア7に載り移り、昇降コンベア7で上
昇したあと上段コンベア4に載り移る。一方、下
段コンベア6の空支持体3bは昇降コンベア7お
よび受渡しコンベア11を経て台車12により処
理ライン10に搬送される。そして、上段コンベ
ア4で満杯になつた実支持体3aは昇降コンベア
8を降下し、所定高さのところで処理済の被処理
物2が取外されたのちさらに降下して下段コンベ
ア6に載り移る。 次に、夜間の運転時など、被処理物取付け側お
よび取外し側で、被処理物2を取付ける作業者ま
たは取外す作業者がいない状態での無人作業を行
うに際しては、被処理物取付け側の上段コンベア
4および中段コンベア5に実支持体3aが貯留さ
れた状態にしてあると共に、被処理物取外し側の
中段コンベア5および下段コンベア6に空支持体
3bが貯留された状態にしてあるようにし、ま
ず、被処理物取付け側の中段コンベア5に貯留さ
れている実支持体3aから順次昇降コンベア7、
受渡しコンベア11および台車12へと移して処
理ライン10に搬送されるようにする。そして、
台車12が実支持体3aを処理ライン10に搬送
すると、戻り時には処理ライン10から空支持体
3bを搬送してくるので、この空支持体3bは受
渡しコンベア11,昇降コンベア7を経て下段コ
ンベア6に移る。 他方、被処理物取外し側の下段コンベア6に貯
留されている空支持体3bから順次昇降コンベア
7、受渡しコンベア11および台車12へと移し
て処理ライン10に搬送されるようにする。そし
て、台車12が空支持体3bを処理ライン10に
搬送すると、戻り時には被処理物2を支持した実
支持体3を搬送してくるので、この実支持体3a
は昇降コンベア7を経て上段コンベア4に貯留す
る。 このようにして無人作業が進行し、被処理物取
付け側の中段コンベア5に貯留されていた実支持
体3aがなくなると、下段コンベア6には空支持
体3bが満杯の状態となり、若干の時間的おくれ
(処理時間)をもつて、被処理物取外し側の上段
コンベア4に実支持体3aが満杯の状態になる
と、中段コンベア5に貯留されていた空支持体3
bがなくなつた状態となる。 かくして、所定の表面処理作業が終了した状態
では、被処理物取付け側の下段コンベア6および
中段コンベア5に空支持体3bが満杯の状態にな
つていると共に上段コンベア4には被処理物支持
体3が全くない状態となつており、被処理物取外
し側の上段コンベア4および中段コンベア5には
実支持体3aが満杯の状態になつていると共に、
下段コンベア6には被処理物支持体3が全くない
状態となつている。 したがつて、処理ライン10の前後の被処理物
取付け側および被処理物取外し側のそれぞれにこ
の考案の係る被処理物支持体搬送装置1,1を設
置することによつて、長時間の無人運転が可能と
なる。 なお、上述した実施例では、上段コンベア4が
実支持体3aを搬送・貯留し、中段コンベア5が
実支持体3aおよび空支持体3bを搬送・貯留
し、下段コンベア6が空支持体3bを搬送・貯留
する場合を示したが、例えば、上段コンベア4が
実支持体3aおよび空支持体3bを搬送・貯留
し、中段コンベア5が実支持体3aを搬送・貯留
し、下段コンベア6が空支持体3bを搬送・貯留
するような構成にしても良く、上段コンベア4と
中段コンベア5と下段コンベア6とで適宜それら
の役割を交換させても同種の効果が得られる。
【考案の効果】
以上説明してきたように、この考案によれば、
被処理物を支持する被処理物支持体を搬送し且つ
適宜貯留すりる被処理物支持体搬送装置におい
て、被処理物支持状態の被処理物支持体を貯留し
且つ略水平方向に搬送するコンベアと、被処理物
支持状態および/または被処理物不支持状態の被
処理物支持体を貯留し且つ略水平方向に搬送する
コンベアと、被処理物不支持状態の被処理物支持
体を貯留し且つ略水平方向に搬送するコンベアと
を、上下方向に三段にして設置すると共に、前記
コンベアの被処理物搬送方向端部に、前記コンベ
アとの間で被処理物支持体の授受を行う昇降体を
設置して成る構成としたから、同じ貯留容量の搬
送装置とする場合には従来の二段式コンベアの半
分の長さで済ますことができることから、被処理
物支持体搬送装置の設置に必要な面積を大幅に減
少することが可能となり、設置面積を同じにした
ときには従来に比べて被処理物支持体の貯留量を
大幅に増加させることが可能であり、同一貯留量
とする場合にコンベアの延べ長さは従来の二段式
コンベアの3/4にすることが可能であることから
設備費がより少なくて済み、上述のようにコンベ
ア長さを半分にできることから操業費ならびに補
修費の大幅な低減を実現することが可能であるな
どの非常に優れた効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例による被処理物支
持体搬送装置の基本構成を示す説明図、第2図は
被処理物を任意に取出すための搬送手段を設けた
場合の基本構成を示す説明図、第3図および第4
図は被処理物支持体搬送装置を表面処理ラインの
前後に設置した場合を例示する表面処理設備の全
体側面説明図および正面説明図、第5図は従来の
被処理物支持体搬送装置の基本構成を示す説明図
である。 1……被処理物支持体搬送装置、2……被処理
物、3,3a,3b……被処理物支持体、3a…
…被処理物支持状態の被処理物支持体(実支持
体)、3b……被処理物不支持状態の被処理物支
持体(空支持体)、4……上段コンベア、5……
中段コンベア、6……下段コンベア、7,8……
昇降体(昇降コンベア)、10……処理ライン、
11……受渡しコンベア、12……台車、16…
…被処理物支持体搬送手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被処理物を支持する被処理物支持体を搬送し且
    つ適宜貯留する被処理物支持体搬送装置におい
    て、被処理物支持状態の被処理物支持体を貯留し
    且つ略水平方向に搬送するコンベアと、被処理物
    支持状態および/または被処理物不支持状態の被
    処理物支持体を貯留し且つ略水平方向に搬送する
    コンベアと、被処理物不支持状態の被処理物支持
    体を貯留し且つ略水平方向に搬送するコンベアと
    を、上下方向に三段にして設置すると共に、前記
    コンベアの被処理物搬送方向端部に、前記コンベ
    アとの間で被処理物支持体の授受を行う昇降体を
    設置して成ることを特徴とする被処理物支持体搬
    送装置。
JP6466387U 1987-04-28 1987-04-28 Expired JPH0414457Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6466387U JPH0414457Y2 (ja) 1987-04-28 1987-04-28

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6466387U JPH0414457Y2 (ja) 1987-04-28 1987-04-28

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Publication Number Publication Date
JPS63170471U JPS63170471U (ja) 1988-11-07
JPH0414457Y2 true JPH0414457Y2 (ja) 1992-03-31

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ID=30901024

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JP6466387U Expired JPH0414457Y2 (ja) 1987-04-28 1987-04-28

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