JPH01220697A - ドック付近でのコンテナ取扱装置 - Google Patents

ドック付近でのコンテナ取扱装置

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JPH01220697A
JPH01220697A JP28593288A JP28593288A JPH01220697A JP H01220697 A JPH01220697 A JP H01220697A JP 28593288 A JP28593288 A JP 28593288A JP 28593288 A JP28593288 A JP 28593288A JP H01220697 A JPH01220697 A JP H01220697A
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container
conveyor
platform
containers
jack
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JP28593288A
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Fedor D Romanovskij
フェドル ドミトリエビチ ロマノフスキ
Georgij I Tokman
ゲオルギ イオシフォビチ トクマン
Nikolaj P Koval
ニコライ パフロビチ コバル
Igor B Orlov
イゴル ボリソビチ オルロフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ILICHEVSKIJ MORSKOJ TORGOVYJ PORT
Original Assignee
ILICHEVSKIJ MORSKOJ TORGOVYJ PORT
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は積荷の取扱処理に関し、もっと詳細にはドッ
ク近傍でのコンテナの取扱のための装置に関する。
この発明は、最も好ましくは国際的標準の大荷重のコン
テナを船に荷下げし若しくは船から荷下しするのに使用
することができる。
更に、この発明は異なった重さ及び大きさの部分積荷の
取扱にも適用することができる。
〔従来の技術〕
公知のドック近傍用コンテナ取扱装置は水平ビームを担
持したガントリ(gλntry)を具備し、この水平ビ
ームはコンテナ把持部を有した積荷トロリーを有し、単
一位置の中間プラットフォームがビームの下方に配置さ
れ、かつコンテナ把持部を有した地上搬送装置にプラッ
トフォームからコンテナを搬送するための装置が具備さ
れる。(例えばソ連国A第4.046.265号参照。
)この装置は、中間プラットフォームの容量が小さいた
めにコンテナの移動装置の独立の作動ができない。中間
プラットフォームの容量を単純に大きくすると、プラッ
トフォームの上方の二つのコンテナ移動装置の同時作動
が不可能なため、この装置の作動シーケンスが窮屈にな
る。
技術的な効果を最大限に追及するための他のドック近傍
コンテナ処理装置として、水平ビームを担持するガント
リを具備し、その水平ビームはコンテナ把持部を有した
積荷トロリーを有し、コンテナのための集積プラットフ
ォームがビームの下方に配置され、このプラットフォー
ムはコンテナと自由に協動するジヤツキを有し、かつコ
ンテナ把持部を有した地上搬送装置にプラットフォーム
からコンテナを搬送する装置が具備したものがある。(
例えばソ連国A第4.106.639号参照。)この種
の装置は中間プラットフォームの容量が大きいことから
前述のものより有効である。しかしながら、−時にただ
一つのコンテナを集積プラットフォームにおいて取扱が
できるだけであるから、コンテナ移動装置を独立に作動
させることはできない。このようなプラットフォームに
おいて大きな容量を持たせるには、まず考えられること
としてその寸法を大きくすることが要求されが、これは
常に実際的であるとはかぎらないし、第2にプラットフ
ォーム上でのコンテナのシフト速度を大きくすることが
考えられ、るが、これは比較的短いストレッチで達成す
るのは困難であり、その上駆動装置のために大きな動力
を必要とし、信頼性が下がる結果となる。
この装置における中間プラットフォームは十分に信頼性
が高くない。これは、取扱の過程で水平シフトを避ける
ため、コンテナがトロリーに対して固定されていないこ
とによる。
このコンテナ取扱装置は長さの違った二つの標準寸法の
コンテナの取扱を中間プラットフォームの再調整なしに
行うことができないため、積荷取扱装置において相当の
回数の再調整が必要となるり有効性が低下する。
そのようなコンテナ取扱装置は、船への荷積みと船から
の荷下ろしとを組合せた取扱は少なくとも部分的にも可
能ではない。これは、一つの中間プラットフォームに二
つの処理ラインを設置することが不可能であるからであ
る。
その上、コンテナ取扱装置はプラットフォームから地上
搬送装置にコンテナを搬送する装置のための作動サイク
ルの短縮ができない。これは、この装置のコンテナの把
持部は、長いロープから懸垂されていることからコンテ
ナ若しくはその場所を指向せしめるのに時間がかかるか
らである。
〔発明が解決しようとする課題〕
この発明の目的は、中間集積プラットフォームがコンテ
ナ移動装置の独立作動を許容する構造を持ち、コンテナ
を荷積み若しくは荷下ろしのため自由な位置に設置する
ことが可能であり、装置の能力を高めることができるド
ック近傍コンテナ取扱装置を提供することを目的とする
〔課題を達成するための手段〕
この目的を達成するため、この発明によれば、水平ビー
ムを担持したガントリを具備し、前記水平ビームにコン
テナ把持部を有した積荷トロリーが取り付けられ、ビー
ムの下方に配置されるコンテナのための中間集積プラッ
トフォームを具備し、該中間集積プラットフォームはコ
ンテナと自由に協働可能なジヤツキと、プラットフォー
ムからコンテナ把持部を備えた地上搬送部に向けてコン
テナを搬送する装置とを具備しているドック付近でのコ
ンテナ取扱装置において、特徴とするのは、プラットフ
ォームは段階供給式のシャツトルコンベヤを有し、該コ
ンベヤは積荷トロリー及びコンベヤの搬送装置と自由に
協働することができ、前記コンベヤは、コンテナの下部
係合部材を受け取る支持リンクを有した二つの無端駆動
チェーンを具備し、ジヤツキはコンテナの各位置におい
てコンベヤの固定部材に設置される点である。
中間集積プラットフォームは、幾つかのコンテナを同時
に取扱するのが可能であることから、その能力が増大さ
れ、ジヤツキを有したコンベヤ上に各コンテナを位置さ
せるようにしたことからコンベヤ上のどのコンテナ若し
くはコンテナ群であっても取扱行程から除去するのが可
能となり、他の移動装置とは独立に集積プラットフォー
ムのために独立な作動が可能となる。更に、コンテナを
コンベヤ上で荷積位置に配置することが可能であり、か
つコンベヤ上でのコンテナの移動の最中でさえもコンテ
ナを除去するのが可能である。即ちこのプラットフォー
ムの新規な特徴により、集積プラットフォームとは独立
に積荷トロリー及びコンテナ搬送装置の作動が可能とな
る。即ち、コンテナをプラットフォームに荷積みするた
め開放した位置が提供され、同時にコンテナは荷下ろし
の準備がされるのである。そしてこの作動は積荷トロリ
ー及びコンテナ搬送装置の最小作動サイクルより短い時
間で行われる。定常状態では、実際的には、積荷トロリ
ー及び搬送装置の作動サイクルの経過時間内の相当の変
動及びこれらの変動の不一致に関係なくプラットフォー
ムはコンテナをどの瞬間であっても受け取り若しくは発
送する準備がされている。以上の要因は公知装置と比較
してこの考案の装置の高い能力を確保するものである。
コンベヤ上でのコンベヤ移動の信頼性を高めるため、好
ましくは、コンテナ駆動チェーンの支持リンクはコンテ
ナと協働する長手方向ストッパ及び横方向ストッパを具
備する。
このストッパは、動的な負荷の作用によるコンベヤ上で
のコンテナ位置のずれを防止する。そして、これらのス
トッパによりコンベヤ上へのコンテナの装着の精度が改
善され時間が短縮される。
長さが相違する異なった標準寸法のコンテナの同時取扱
を確保することにより装置の能力を高めるため、推奨す
べき構成として、プラットフォームは少なくとも一つの
段階供給式の付加的シャツトルコンベヤを有し、該コン
ベヤは、異なった標準寸法のコンテナを受け取るための
支持リンクを有した駆動チェーン及び付加的なジヤツキ
を有し、付加的なコンベヤ及び付加的なジヤツキの部品
は基本のコンベヤ及び基本的なジヤツキの部品に対して
高さがオフセットしている。
この実施例は、積荷トロリーのコンテナ把持部及びコン
テナ搬送装置が他の標準寸法のコンテナのため容易に再
調整可能であることから、受け取りのための集積プラッ
トフォームの再調整を省くことができ、装置の能力が向
上せしめられる。
コンテナの全体の寸法を小さくするため、好ましくは、
基本のコンベヤ及び付加的なコンベヤは等しい長さのチ
ェーン、各コンベヤのために異なうた径の駆動スプロケ
ットを担持する共通の駆動軸とを具備し、各コンベヤの
ための異なった直径の被駆動スプロケットが適当な軸上
に位置され相互に高さがオフセットしている。
等しい長さのチェーンを使用することにより寸法が全体
的に小さくなり、装置ビームの下方の空間の合理的な利
用が実現される。
荷積み及び荷下ろし作動を組合せることにより装置の能
力を向上させるため、好ましくは、装置は付加的な集積
プラットフォームを有し、このプラットフォームは少な
くとも一つの段階供給式のシャツトルコンベヤを有し、
前記コンベヤは基本プラットフォーム上方にこれと平行
に配置されると共に、基本プラットフォームの長さより
小さな長さを持っている。
もし船が充填されたコンテナを収納する自由空間を具備
するときは、付加的な集積プラットフォームにより積荷
トロリー及びコンテナ搬送装置を前後に往復させ、コン
テナの搬送を行うことができる。
その上付加的な集積プラットフォームは荷積み若しくは
荷下ろしのどちからの過程でコンテの集積のため使用す
るのを可能とする。
コンテナ若しくはその場所での搬送装置のコンテナ把持
部を狙う時間を縮減することにより装置の能力を向上さ
せるため、プラットフォームから地上搬送装置にコンテ
ナを搬送する装置はビームと平行にガントリに固定され
たレールを具備し、該レール上にコンベヤの軸線に沿っ
て可動にフレームが取り付けられ、フレームはコンテナ
把持部を担持するキャリッジの搬送を行う垂直ガイドを
有する。
搬送装置のこの構成は、コンテナの収納の際におけるコ
ンテナの摺動時及び揺動時のコンテナ把持部の揺動を防
止することにより搬送装置の作動サイクルの短縮が実現
する。
〔実施例〕
ドック近傍コンテナ取扱装置はガントリl(第1図)を
具備し、このガントリlは移動機構3によりパース(h
erth)  2に沿って自由に動くことができ、かつ
バース2に対して直交する水平ビーム4を担持している
。ビームはコンテナ把持部を備えた積荷トロリー6を担
持しており、同トロリー6は、船の積荷船倉5と協働す
るようにビーム4上に可動に取り付けられている。この
装置は、ビーム4の下方に配置されたコンテナ9のため
の中間集積プラットフォーム8と、プラットフォーム8
から地上搬送装置11にコンテナ9を搬送するコンテナ
把持部12を有した装置10とを具備する。以上に加え
、この装置10はエンジン室13と、ビーム4を支持す
るための金属構造体14とを有する。
プラットフォーム8は段階供給式のシャツトルコンベヤ
15を組み込んでおり、このコンベヤ15は積荷トロリ
ー6及びコンテナ9の搬送用装置10と自由に協働する
ことができる。
コンベヤ15は二つの駆動チェーン17を具備しており
、これらチェーン17は駆動部材16(第2図及び第3
図)によって駆動され、駆動スプロケット18及び被駆
動スプロケット19を巡回している。チェーン17は、
コンテナ9の外側にある下端係合部21を受けるための
支持リンク20(第4図及び第5図)を具備する。各リ
ンク20は最小二つの支持ローラ22に同時に接触する
コンベヤ15の不動部23はジヤツキ24(第5図)を
担持しており、同ジヤツキ24の可動要素25はコンテ
ナ9の係合部21の内側と係合可能である。
チェーン17の支持リンク20はコンテナ9の係合部2
1と接触するための、長手方向ストッパ26(第4図)
と横方向ストッパ27とを具備する。
プラットフォーム8は付加的な段階供給型のシャットル
コンベヤ28(第2図及び第3図)を具備する。この装
置の以上説明した実施例はただ一つのコンベヤ28を具
備しているが、コンテナの寸法に応じてそれ以上の数の
コンベヤを具備させることができる。コンベヤ28は、
駆動スプロケット30及び被駆動スプロケット31を巡
回する駆動チェーン29を具備する。チェーン29は、
コンテナ9より短い異なった標準寸法のコンテナ32に
適合する、リンク20(第4図及び第5図)と類似した
支持リンクを具備している。コンベヤ28の不動部分は
ジヤツキ33(第5図)を担持しており、同ジヤツキ3
3の可動要素34はコンテナ32の係合部21の内側と
自由に接触することができる。チェーン29は、ローラ
22により支持されたリンク20と、可動要素34を備
えたジヤツキ33を具備し、チェーン17及びジヤツキ
24に対して高さがオフセットしており、この実施例で
はチェーン29はチェーン17より低く配置されている
コンベヤ15及び28は長さが等しいチェーン17及び
29、共通の駆動軸35(第3図)並びにこの軸35に
嵌合されるスプロケット18及び30を具備する。スプ
ロケット18及び31の直径は互いに等しいが、径が互
いに等しいスプロケット19及び30の径より太き(な
っている。各駆動スプロケット19は軸36上に設けら
れ、各スプロケット31は軸37上に設けられ、軸35
の中心線を通過する水平面に対しスプロケット19は上
方にオフセットしており、スプロケット31は下方にオ
フセットしている。その結果、チェーン17及び29の
上側の水平部はストッパ26及び27の高さより大きな
値だけ高さがシフトしている。
装置は、コンベヤ15若しくは29と同様の構成の段階
供給式のシャツトルコンベヤを具備した付加的な集積プ
ラットフォーム38有し、このコンベヤはプラットフォ
ーム8の上方にこれと平行に配置され、かつその長さは
プラットフォーム8の長さより小さい。
コンテナ9若しくは32をプラットフォーム8若しくは
38から地上搬送装置11に搬送する装置10は、ビー
ム4と平行にガントリlに固定されるレール39(第6
図)を具備すに。レール39にフレーム41が駆動ホイ
ール40により可動に配置される。フレーム41は垂直
ガイド42を有し、コンテナ把持部12を具備したキャ
リッジ44がガイド42に沿って駆動装置43により移
動可能となっている。
コンベヤ15及び28はコンテナ9及び32をその位置
に指向させるのを容易とする不動のガイド45(第2図
)を備える。
チェーン17及び29はリンク50(第4図)を有し、
このリンク50は軸51により相互に連結され、かつ軸
52(第5図)を介して支持リンク20に連結される。
軸52はブッシング53及びローラ54を担持しており
、コンベヤ15及び28の被駆動スプロケット19及び
30並びに被駆動スプロケット19及び31と接触する
支持ローラ22はブッシング55と共に、ブラケット5
7に固定された軸56に回転可能に取り付けられ、ブラ
ケット57はコンベヤ15及び28の不動部23上に固
定される。
ジヤツキ24及び33は本体58を有し、本体58はピ
ストン59及びロッド60を包囲しており、本体に固定
された可動要素25若しくは34を具備している。
〔実施例の作動〕
船5(第1図)に荷積されるコンテナ9若しくは32は
地上搬送装置11により倉庫から装置10の作動領域に
運搬される。コンテナは把持部12により吊り下げられ
、持ち上げられ、ガイド45の使用によりコンテナ15
若しくは28の所定位置46(第2図)に配置される。
引き続いて、コンテナ9若しくは32は駆動部材16に
よって位置47.48及び49の位置に移動され、把持
部7によって吊り下げられ、トロリー6によって船まで
運ばれ、その中に置かれる。
コンベヤ15及び28及びトロリー6の作動の間に、装
置10はコンベヤ15若しくは28上で次に説明するコ
ンテナ9若しくは32の荷積サイクルを実行する。何か
の理由でコンテナ9若しくは32がコンベヤ17若しく
は28の位置49から船に積み込まれなかった場合に、
コンテナはジヤツキ24若しくは33によりリンク17
若しくは29の上方に持ち上げられ、同時に次のコンテ
ナ9若しくは32がコンベヤ15若しくは28の位置4
8に移動される。かくして、4個までのコンテナ若しく
は32をコンベヤ15若しくは28上に集積することが
可能である。最も端の位置にあるコンテナを排除した後
、コンベヤ15若しくは28上に集積されたコンテナ9
若しくは32は1ステップ等シフトされる。4個以上の
コンテナ9若しくは32を集積する必要があるときは、
コンテナは付加的なプラットフォーム38上に集積され
る。
荷下の最中に、取扱装置f6,15若しくは28及び1
0は反対方向の順序で作動を行う。
荷積若しくは荷下作動を組み合わせることにより、各列
の荷下がされると、その空いた箇所にコンテナ9若しく
は32を積み込むことが可能となるが、コンテナは装置
11により装置10の作動領域、即ちコンベヤ15若し
くは28上に置かれたガントリlの支持体間に、船に向
かって移動する装置10の助けにより配置され、トロリ
ー6により船に積み込まれる。荷下されるコンテナ9若
しくは32は装置10に向かうトロリー6によりコンベ
ヤ15若しくは28に載せられ、装置110によりガン
トリを越えて装置11に積み込まれる。
この場合、トロリー6及び装置10は前後に走行するこ
とができるものを使用する。
〔発明の効果〕
従来の装置と比較すると、この発明のコンベヤ取扱装置
は国際的標準の重積載用コンテナの船への荷積若しくは
船からの荷下の効率化を、コンテナ移動装置の独立作動
、二つの標準寸法のコンテナの同時取扱、荷積及び荷下
の組合せ作動、並びにプラットフォームから地上走行装
置へコンテナの搬送装置のコンテナ把持部を指向せしめ
るための時間の減少によって、達成する。ものである。
その上、この発明の装置の使用により地上走行装置及び
必要人員の数を削減することが実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、パースに配置されるドック近傍コンテナ取扱
装置及びコンテナを収納した船の船倉を概略的に示す。 第2図はコンベヤの長手方向概略断面図。 第3図は第2図の矢印Aより見た図。 第4図は第2図の46の位置の詳細を示す図。 第5図は第4図のv−v線に沿う図。 第6図はプラットフォームから地上走行装置にコンテナ
を搬送する装置の概略断面図。 1・・・ガントリ、  2・・・バース3・・・ガント
リ移動機構 4・・・ビーム、   5・・・船 6・・・荷積トロリー 7・・・コンテナ把持部 8・・・集積プラットフォーム 9・・・コンテナ 10・・・コンテナ搬送袋? 11・・・搬送装置、13・・・エンジン室15・・・
シャツトルコンベヤ 16・・・駆動部材、17・・・チェーン18.19・
・・被駆動スプロケット 20・・・支持リンク 21・・・下側係合部材 22・・・支持ローラ 23・・・コンベヤ不動部 24・・・ジヤツキ 26・・・長さ方向ストッパ 27・・・横方向ストッパ 28・・・付加的シャツトルコンベヤ 32・・・コンテナ 38・・・付加的集積プラットフォーム44・・・・キ
ャリッジ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水平ビーム(4)を担持したガントリ(1)を具備
    し、前記水平ビーム(4)にコンテナ把持部(7)を有
    した積荷トロリー(6)が取り付けられ、ビーム(4)
    の下方に配置されるコンテナ(9)のための中間集積プ
    ラットフォーム(8)を具備し、該中間集積プラットフ
    ォーム(8)はコンテナ(9)と自由に協働可能なジャ
    ッキ(24)と、プラットフォーム(8)からコンテナ
    把持部(12)を備えた地上搬送部(11)に向けてコ
    ンテナを搬送する装置(10)とを具備しているドック
    付近でのコンテナ取扱装置において、プラットフォーム
    (8)は段階供給式のシャットルコンベヤ(15)を有
    し、該コンベヤ(15)は積荷トロリー(6)及びコン
    ベヤ(9)の搬送装置(10)と自由に協働することが
    でき、前記コンベヤ(15)は、コンテナ(9)の下部
    係合部材(21)を受け取る支持リンク(20)を有し
    た二つの無端駆動チェーン(17)を具備し、ジャッキ
    (24)はコンテナ(9)の各位置(46、47、48
    、49)においてコンベヤ(15)の固定部材(23)
    に設置されることを特徴とするドック付近でのコンテナ
    取扱装置。 2、請求項1に記載の発明において、駆動チェーン(1
    7)の支持リンク(20)はコンテナ(9)と協働する
    長手方向ストッパ(26)及び横方向ストッパ(27)
    を具備することを特徴とする装置。 3、請求項1若しくは2に記載の発明において、プラッ
    トフォーム(8)は少なくとも一つの段階供給式の付加
    的シャットルコンベヤ(28)を有し、該コンベヤ(2
    8)は、異なった標準寸法のコンテナ(32)を受け取
    るための支持リンク(20)を有した駆動チェーン(2
    9)及び付加的なジャッキ(33)を有し、付加的なコ
    ンベヤ(28)及び付加的なジャッキの部品は基本のコ
    ンベヤ(15)及び基本的なジャッキ(24)の部品に
    対して高さがオフセットしていることを特徴とする装置
    。 4、請求項3に記載の発明において、基本コンベヤ(1
    5)及び付加的コンベヤ(28)は等長のチェーン(1
    7、29)と、各コンベヤ(17、29)のために異な
    った径の駆動スプロケット(18、30)を担持する共
    通駆動軸(35)とを具備し、各コンベヤ(15及び2
    8)のための異なった直径の被駆動スプロケット(18
    、30)が適当な軸(36、37)上に設けられ相互に
    高さがオフセットしていることを特徴とする装置。 5、請求項1から4の何れかに記載の発明において、少
    なくとも一つの段階供給式のシャットルコンベヤ(15
    ′若しくは28′)を有した集積プラットフォーム(3
    8)を具備し、前記コンベヤは基本プラットフォーム(
    8)上方にこれと平行に配置されると共に、基本プラッ
    トフォーム(8)の長さより小さな長さを持っているこ
    とを特徴とする装置。 6、請求項1に記載の発明において、プラットフォーム
    (8)から地上搬送装置(11)にコンテナ(9)を搬
    送する装置(10)は、ビーム(4)と平行にガントリ
    (1)に固定されたレール(39)を具備し、該レール
    (39)上にコンベヤ(15)の軸線に沿って可動にフ
    レーム(41)が取り付けられ、フレーム(41)はコ
    ンテナ把持部(12)を担持するキャリッジ(44)の
    搬送を行う垂直ガイド(42)を有することを特徴とす
    る装置。
JP28593288A 1987-11-19 1988-11-14 ドック付近でのコンテナ取扱装置 Pending JPH01220697A (ja)

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SU874329430A SU1735169A1 (ru) 1987-11-19 1987-11-19 Перегрузочное накопительное устройство дл контейнеров
SU4329430 1987-11-19

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SU (1) SU1735169A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100474103B1 (ko) * 2002-09-06 2005-03-08 최상노 겐트리크레인
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JP2019023118A (ja) * 2017-07-24 2019-02-14 株式会社三井E&Sマシナリー 橋形クレーン

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