JPS6036224A - デパレタイザ - Google Patents
デパレタイザInfo
- Publication number
- JPS6036224A JPS6036224A JP14528883A JP14528883A JPS6036224A JP S6036224 A JPS6036224 A JP S6036224A JP 14528883 A JP14528883 A JP 14528883A JP 14528883 A JP14528883 A JP 14528883A JP S6036224 A JPS6036224 A JP S6036224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- cardboard boxes
- corrugated cardboard
- row
- clamping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G59/00—De-stacking of articles
- B65G59/02—De-stacking from the top of the stack
- B65G59/026—De-stacking from the top of the stack with a stepwise upward movement of the stack
Landscapes
- De-Stacking Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパレット上に積層した段ボール箱移送ラインに
おける荷卸装置の改良に関するものである0 従来、パレット上に積層した木箱等箱体そのものが丈夫
なものの場合における移送ラインよりの荷卸しに際して
は、木箱側部よりの挟持または木箱上部よりの吸着を行
うことによって被移送物の損傷の恐れはなかったが、収
容物重量に比し、外板があまり丈夫でない段ボール箱の
場合では前述の如き挟持または吸着方式を採用し得す、
止むなく人力によっていた。
おける荷卸装置の改良に関するものである0 従来、パレット上に積層した木箱等箱体そのものが丈夫
なものの場合における移送ラインよりの荷卸しに際して
は、木箱側部よりの挟持または木箱上部よりの吸着を行
うことによって被移送物の損傷の恐れはなかったが、収
容物重量に比し、外板があまり丈夫でない段ボール箱の
場合では前述の如き挟持または吸着方式を採用し得す、
止むなく人力によっていた。
即ち、段ボール箱の強度が低いため重量に相応する挟持
力または吸着力を加えると箱が破壊し、特に段ボール箱
を複数個横列させたものの挟持方式による持上げに際し
ては中間のものかず9落ちる等の不具合があり、この点
の解決が課題とされていた。
力または吸着力を加えると箱が破壊し、特に段ボール箱
を複数個横列させたものの挟持方式による持上げに際し
ては中間のものかず9落ちる等の不具合があり、この点
の解決が課題とされていた。
本出願人はさきに実願昭58−7423号をもって、横
列状の段ボール箱を吸着装置により傾斜状に持上げる如
くなし、該段ボール箱下部に生じた間隙部に荷受装置の
受板を挿入し得る如くし、該受板の移動による段ボール
箱の所望位置への移 ・動と、別に設けたブツシャの押
動によって受板上を摺滑して段ボール箱が搬出コンベア
へ移載される如くシタものを出願したが、このものにお
いても未だ工程が複雑で処理能力が十分とはいえなかっ
た0 本発明は前述事情に鑑みさらに工程数を減少して処理能
力の増大を図るべく、搬入コンベアと搬出コンベア間に
傾斜可能なコンベア付昇降台を配置し、該昇降台上方位
置より搬出コンベア上方間に渉る挾持移送装置を設け、
該移送装置は昇降自在且つ前後方向に段ボール箱列を緩
挾持可能とした挟持機構部を前後移動自在として成り、
該挟持機構部は前記搬入コンベアより昇降台のコンベア
上に移載されたパレット上に段積状の段ボール箱最上段
列を緩挾持し、前記昇降台コンベアの傾斜状態において
搬出コンベア側への移動を行う如く゛したデパレタイザ
に関するものである。
列状の段ボール箱を吸着装置により傾斜状に持上げる如
くなし、該段ボール箱下部に生じた間隙部に荷受装置の
受板を挿入し得る如くし、該受板の移動による段ボール
箱の所望位置への移 ・動と、別に設けたブツシャの押
動によって受板上を摺滑して段ボール箱が搬出コンベア
へ移載される如くシタものを出願したが、このものにお
いても未だ工程が複雑で処理能力が十分とはいえなかっ
た0 本発明は前述事情に鑑みさらに工程数を減少して処理能
力の増大を図るべく、搬入コンベアと搬出コンベア間に
傾斜可能なコンベア付昇降台を配置し、該昇降台上方位
置より搬出コンベア上方間に渉る挾持移送装置を設け、
該移送装置は昇降自在且つ前後方向に段ボール箱列を緩
挾持可能とした挟持機構部を前後移動自在として成り、
該挟持機構部は前記搬入コンベアより昇降台のコンベア
上に移載されたパレット上に段積状の段ボール箱最上段
列を緩挾持し、前記昇降台コンベアの傾斜状態において
搬出コンベア側への移動を行う如く゛したデパレタイザ
に関するものである。
以下、図に示す一実施例に基づいて本発明を説明する。
説明の便宜上第1図左側および右側を前方および後方、
上・下を右側・左側と呼称する。
上・下を右側・左側と呼称する。
lは搬入コンベアで、両側端に縦列させた7リーローラ
1aと、始端部と終端部の両側に2個宛設けたスプロケ
ット1bにより2列並列させ所定ピッチ毎にパレット押
し金具を備えて循環駆動するごとくした無端鎖1cとよ
り成っている。
1aと、始端部と終端部の両側に2個宛設けたスプロケ
ット1bにより2列並列させ所定ピッチ毎にパレット押
し金具を備えて循環駆動するごとくした無端鎖1cとよ
り成っている。
2は前記コンベア1の終端部に連設せるビット8内に底
部を固定しシリンダ2aの伸縮作動によって昇降し得る
如くした昇降台で、上端には昇降台の上昇により前記搬
入コンベア1と連続可能にストッパ2b付ローラコンベ
ア2cが設けてお9、該ローラコンベア2cは後部即ち
搬入コンベア1側をアーム2dによシ枢支し前部側はシ
リンダ2eにより支承して、該シリンダ2eの縮短作動
によりコンベア2cを前方下りの傾斜状態とし得る如く
しである。
部を固定しシリンダ2aの伸縮作動によって昇降し得る
如くした昇降台で、上端には昇降台の上昇により前記搬
入コンベア1と連続可能にストッパ2b付ローラコンベ
ア2cが設けてお9、該ローラコンベア2cは後部即ち
搬入コンベア1側をアーム2dによシ枢支し前部側はシ
リンダ2eにより支承して、該シリンダ2eの縮短作動
によりコンベア2cを前方下りの傾斜状態とし得る如く
しである。
4は前記搬入コンベア1と反対側のピット3の側部上よ
υ直角方向に延びる如く設けた搬出コンベアで、図示し
ない駆動装置によジ駆動される多数のローラ4aによっ
て第1図図示の矢印方向に物品移送を可能としてちゃ、
搬入側に案内板4b、終端部にストッパ板4cをそれぞ
れ設けである。
υ直角方向に延びる如く設けた搬出コンベアで、図示し
ない駆動装置によジ駆動される多数のローラ4aによっ
て第1図図示の矢印方向に物品移送を可能としてちゃ、
搬入側に案内板4b、終端部にストッパ板4cをそれぞ
れ設けである。
5は前記昇降台2の上方位置より前記搬出コンベア4の
上方間に渉って設けた挟持移送装置で、以下の構成より
成る。
上方間に渉って設けた挟持移送装置で、以下の構成より
成る。
即ち、6は前記搬入コンベア1の終端部(前部側)と搬
出コンベア4の外側端間に立設し、上面左・右部にそれ
ぞれレール6a・6bを設けた枠状架台である。
出コンベア4の外側端間に立設し、上面左・右部にそれ
ぞれレール6a・6bを設けた枠状架台である。
また、7は走行台車、8a・9a、8b・9bは前記架
台6の前・後部左・右に軸支したスプロケッ)、10a
・10bはそれぞれ両端を台車7の前・後部に係止し前
記スプロケッ)8a・9a。
台6の前・後部左・右に軸支したスプロケッ)、10a
・10bはそれぞれ両端を台車7の前・後部に係止し前
記スプロケッ)8a・9a。
8b・9bにより張設したチェノ、11は減速機付モー
タ、12は該減速機付モータ11の回転を前記スプロケ
ット8a争8bの回転軸に伝達する無端鎖で、モータ1
1の正・逆回転により走行台車7が前記レール6a・6
b上を前後方向に移動し得る如くしである。
タ、12は該減速機付モータ11の回転を前記スプロケ
ット8a争8bの回転軸に伝達する無端鎖で、モータ1
1の正・逆回転により走行台車7が前記レール6a・6
b上を前後方向に移動し得る如くしである。
さらに前記走行台車7の上面には、中央付近において左
右方向に1本の回転軸13を軸支して両端にビニオン1
4+a・14bを固定し、′無端鎖15を介し正・逆転
可能な減速機付モータ16により回転し得る如くしであ
る。
右方向に1本の回転軸13を軸支して両端にビニオン1
4+a・14bを固定し、′無端鎖15を介し正・逆転
可能な減速機付モータ16により回転し得る如くしであ
る。
また、17は前記走行台車7よυ昇降自在に吊下した挟
持機構部、このうち18は枠状に形成した保持部材で前
・後端中央部よジ上方に向ってガイド棒18a・18b
を立設して、前記走行台車7に削設したガイド穴に嵌入
させである。19a・19bは前記保持部材18の前・
後部の下垂壁間を左・右側端において橋架する如く設け
たガイド棒、20a・20bは前記ガイド棒19a−1
9b下方において前端部は保持部材下垂壁を貫通する如
く前・後下垂壁に回転自在に軸支し前・後部に互いに逆
リードのねじ部を設けて成るねじ軸、21a・21bは
ガイド棒19a・19bの中間部を挿通固定し前記ねじ
軸20a・20bを回転可能に保持すると共に上方に向
って延長して走行台車7の貫通部で案内を受けた後前記
ビニオン14a・14bと噛合せしめたラック、22a
・22bは前記ねじ軸20a・20bの前端に固定した
スプロケット、23は保持部材18の前方に設けて先端
に2段スプロケット24を固定した正・逆回転可能の減
速機付モータ、25・26は無端鎖、27a・27bは
ねじ軸20a会20bの前部と後部に係合しガイド棒1
9a・19bを案内とする前・後1対の挟持板(互いに
逆雌ねじを設けである)である。
持機構部、このうち18は枠状に形成した保持部材で前
・後端中央部よジ上方に向ってガイド棒18a・18b
を立設して、前記走行台車7に削設したガイド穴に嵌入
させである。19a・19bは前記保持部材18の前・
後部の下垂壁間を左・右側端において橋架する如く設け
たガイド棒、20a・20bは前記ガイド棒19a−1
9b下方において前端部は保持部材下垂壁を貫通する如
く前・後下垂壁に回転自在に軸支し前・後部に互いに逆
リードのねじ部を設けて成るねじ軸、21a・21bは
ガイド棒19a・19bの中間部を挿通固定し前記ねじ
軸20a・20bを回転可能に保持すると共に上方に向
って延長して走行台車7の貫通部で案内を受けた後前記
ビニオン14a・14bと噛合せしめたラック、22a
・22bは前記ねじ軸20a・20bの前端に固定した
スプロケット、23は保持部材18の前方に設けて先端
に2段スプロケット24を固定した正・逆回転可能の減
速機付モータ、25・26は無端鎖、27a・27bは
ねじ軸20a会20bの前部と後部に係合しガイド棒1
9a・19bを案内とする前・後1対の挟持板(互いに
逆雌ねじを設けである)である。
したがって前記挾持機構部17はモータ11の回転によ
り走行台車7と共に前後方向に移動し、モータ16の回
転により昇降し、挾持板27a・27bはモータ23の
回転により前後移動して物品の挟持・解放を行うもので
あるが、該挟持板27a−27bの内側には図示しない
がリミットスイッチを埋設して物品挟持を緩挾持とし得
る如くしておる。
り走行台車7と共に前後方向に移動し、モータ16の回
転により昇降し、挾持板27a・27bはモータ23の
回転により前後移動して物品の挟持・解放を行うもので
あるが、該挟持板27a−27bの内側には図示しない
がリミットスイッチを埋設して物品挟持を緩挾持とし得
る如くしておる。
28は前記搬出コンベア4の終端部外側に直角方向に連
設した第2搬出コンベアで、図示しないが適宜駆動装置
によって駆動可能としたローラコンベアより成る。
設した第2搬出コンベアで、図示しないが適宜駆動装置
によって駆動可能としたローラコンベアより成る。
29は前記第2搬出コンベア28の反対側の搬出コンベ
ア4終端側部に設けたブツシャで、シリンダの伸長作動
によりコンベア4上の物品をコンベア28上へ押出し可
能としである。
ア4終端側部に設けたブツシャで、シリンダの伸長作動
によりコンベア4上の物品をコンベア28上へ押出し可
能としである。
80はピット3の右側に設けた空パレツト集積部で、前
・後部に対向配置した1対の受落し装置31a・31b
、該受落し装置81aL−81bの外側部に設けたスト
ッパ32.ピット3に連続し横方向に延びるピット88
内に配置した昇降装置付パレット運搬車(図示せず)、
およびピット3上方を越えて左側より右側に向って伸長
可能に設けたガイド装置付ブツシャ34等より成る。
・後部に対向配置した1対の受落し装置31a・31b
、該受落し装置81aL−81bの外側部に設けたスト
ッパ32.ピット3に連続し横方向に延びるピット88
内に配置した昇降装置付パレット運搬車(図示せず)、
およびピット3上方を越えて左側より右側に向って伸長
可能に設けたガイド装置付ブツシャ34等より成る。
前記受落し装置81a・81bは、それぞれ多数の短ロ
ー285を横列保持する1個の保持板を2本のアームに
より上下揺動自在に保持し、シリンダ36の縮短作動に
よジ前記短ロー235列が水平位置より下垂状態へ揺動
し得る如くしてあり、前・後部の類ロー285列はブツ
シャ84の伸長により昇降台2上より押出された空パレ
ットPを受入れ保持可能な間隔に配置しである。
ー285を横列保持する1個の保持板を2本のアームに
より上下揺動自在に保持し、シリンダ36の縮短作動に
よジ前記短ロー235列が水平位置より下垂状態へ揺動
し得る如くしてあり、前・後部の類ロー285列はブツ
シャ84の伸長により昇降台2上より押出された空パレ
ットPを受入れ保持可能な間隔に配置しである。
しかして、空バレッ)Pを受入れ後シリンダ36の縮短
作動により短ローラ35列が下垂して、下方に待機する
昇降装置付パレット運搬車上に空パレッ)Pが落下集積
され、前記運搬車の昇降装置はパレット落下毎に1段分
宛降下するようになっている。
作動により短ローラ35列が下垂して、下方に待機する
昇降装置付パレット運搬車上に空パレッ)Pが落下集積
され、前記運搬車の昇降装置はパレット落下毎に1段分
宛降下するようになっている。
次に作用につき説明する。パレットP上に積層した段ボ
ール箱群Mが搬入コンベア1上を移動して(第4図参照
)上昇位置にある昇降台2上へ移載されると(第5図参
照)、シリンダ2aの縮短作動により最上段の段ボール
箱al1列・bl1列・cl1列の下面が搬出コンベア
4の上面よりも若干高い位置で停止し、減速機付モータ
11の駆動によυ走行台車7を移動して挟持機構部17
を段ポール箱群Mの上方へ移動させる(第6図参照)。
ール箱群Mが搬入コンベア1上を移動して(第4図参照
)上昇位置にある昇降台2上へ移載されると(第5図参
照)、シリンダ2aの縮短作動により最上段の段ボール
箱al1列・bl1列・cl1列の下面が搬出コンベア
4の上面よりも若干高い位置で停止し、減速機付モータ
11の駆動によυ走行台車7を移動して挟持機構部17
を段ポール箱群Mの上方へ移動させる(第6図参照)。
減速機付モータ16を駆動してビニオン14a・14b
とラック21a・21bにより保持部材18を最上段の
段ボール箱al1列・bl1列1cl1列の周囲まで下
降させ、次いで減速機付モ−夕28の駆動によりねじ軸
19を介し挾持板27a・27bを相互に接近する方向
に移動せしめ、これにより前記最上段の段ボール箱列を
緩挾持させる。次にシリンダ2eを縮短してコンベア2
cを前傾させる(第7図参照)。
とラック21a・21bにより保持部材18を最上段の
段ボール箱al1列・bl1列1cl1列の周囲まで下
降させ、次いで減速機付モ−夕28の駆動によりねじ軸
19を介し挾持板27a・27bを相互に接近する方向
に移動せしめ、これにより前記最上段の段ボール箱列を
緩挾持させる。次にシリンダ2eを縮短してコンベア2
cを前傾させる(第7図参照)。
減速機付モータ11を逆転してチェノ10a−10bに
より走行台車7を搬出コンベア4の方へ移動させると、
挾持板27a・27bが最上段の段ボール箱列を挾持し
たまま搬出コンベア4上へ移動する。
より走行台車7を搬出コンベア4の方へ移動させると、
挾持板27a・27bが最上段の段ボール箱列を挾持し
たまま搬出コンベア4上へ移動する。
この際、挾持板27a・27bによる挾持は緩挾持であ
るので最上段の段ボール箱列が順次すり下り、傾斜した
第2段目の段ボール箱a21列・b21列・C21列の
上面へ降下して後端縁のみが線状で支承され、搬出コン
ベア4側のものほど下方にず9下ると共にそれぞれ底部
前方に三角状隙間が生じる。このため、前記最上段の段
ボール箱al1列・bl1列・all列は引掛ることな
く、負′S2段目の段ボール箱a21列・b21列・C
21列の上面を摺滑して搬出コンベア4上への移動を行
い得る。
るので最上段の段ボール箱列が順次すり下り、傾斜した
第2段目の段ボール箱a21列・b21列・C21列の
上面へ降下して後端縁のみが線状で支承され、搬出コン
ベア4側のものほど下方にず9下ると共にそれぞれ底部
前方に三角状隙間が生じる。このため、前記最上段の段
ボール箱al1列・bl1列・all列は引掛ることな
く、負′S2段目の段ボール箱a21列・b21列・C
21列の上面を摺滑して搬出コンベア4上への移動を行
い得る。
挾持機構部17の搬出コンベア4側への移動が終ると、
減速機付モータ28を逆転して挾持板27a・27bを
段ボール箱al1列−bl1列・C11列の挾持から解
放し、減速機付モータ16を逆転して挾持機構部17を
上昇し、次段の段ボール箱の挟持に備える。
減速機付モータ28を逆転して挾持板27a・27bを
段ボール箱al1列−bl1列・C11列の挾持から解
放し、減速機付モータ16を逆転して挾持機構部17を
上昇し、次段の段ボール箱の挟持に備える。
シリンダ2eが伸長してコンベア2Cを水平となし、シ
リンダ2aの伸長により昇降台2を上昇させて第2段目
の段ボール箱a21列・b21列・C21列の底部が搬
出コンベア4の上面よシも若干高い位置で停止させる。
リンダ2aの伸長により昇降台2を上昇させて第2段目
の段ボール箱a21列・b21列・C21列の底部が搬
出コンベア4の上面よシも若干高い位置で停止させる。
以下前述の第6図以降に示した作用を反覆して顔次第2
段目及び第3段目の段ボール箱列を緩挾持し、ローラコ
ンベア2cの前傾状態で挟持機構部17を搬出コンベア
4側へ移動させればよい。
段目及び第3段目の段ボール箱列を緩挾持し、ローラコ
ンベア2cの前傾状態で挟持機構部17を搬出コンベア
4側へ移動させればよい。
尚、搬出コンベア4上への段ボール箱列移載が完了すれ
ば、次段段ボール箱列移載までの間に搬出コンベア4を
駆動し、先頭の段ボール箱(例えばall・1)11・
cll)がストッパ板4cに衝接と同時にブツシャ29
が伸長作動して先頭列のみ第2搬出コンヘア28上へ押
出し、該ブツシャ290反覆作動により第2列目(例え
ばa12・1)12・C12)の箱列、第3列目(例え
ばa13・1)13・C13)の箱列の順で移載を行う
。
ば、次段段ボール箱列移載までの間に搬出コンベア4を
駆動し、先頭の段ボール箱(例えばall・1)11・
cll)がストッパ板4cに衝接と同時にブツシャ29
が伸長作動して先頭列のみ第2搬出コンヘア28上へ押
出し、該ブツシャ290反覆作動により第2列目(例え
ばa12・1)12・C12)の箱列、第3列目(例え
ばa13・1)13・C13)の箱列の順で移載を行う
。
第3列目の箱列のストッパ板4cへの衝接と同時に搬出
コンベア4の駆動を停止し、この状態で次段段ボール箱
列の搬出コンベア4への移載が行われる如くしである。
コンベア4の駆動を停止し、この状態で次段段ボール箱
列の搬出コンベア4への移載が行われる如くしである。
最終段の段ボール箱が搬出コンベア4上へ移載されると
、ブツシャ34の伸長作動によp空パレットPをローラ
コンベア2c上から空パレツト集積部80に向って押出
す。該押出された空パレットPは短ロー235群上に受
けられるが、ストッパ32への衝接と同時にシリンダ3
6が縮短作動し、これによシ受落し装置81a・31b
が下垂状態に揺動して空パンツ)Pを下方に待機するパ
レット運搬車上へ落下せしめ、これをもって1個のパレ
ットの荷卸しが完了する。
、ブツシャ34の伸長作動によp空パレットPをローラ
コンベア2c上から空パレツト集積部80に向って押出
す。該押出された空パレットPは短ロー235群上に受
けられるが、ストッパ32への衝接と同時にシリンダ3
6が縮短作動し、これによシ受落し装置81a・31b
が下垂状態に揺動して空パンツ)Pを下方に待機するパ
レット運搬車上へ落下せしめ、これをもって1個のパレ
ットの荷卸しが完了する。
尚、挾持機構部17による緩挾持に際しては、所定長さ
の割溝付座管をラック21a・21bと挟持板27a・
27b間に遊嵌して、該座管を挾持板27a・27bの
挾持方向へのストッパとすれば、一層確実な緩挾持が行
われるものである。
の割溝付座管をラック21a・21bと挟持板27a・
27b間に遊嵌して、該座管を挾持板27a・27bの
挾持方向へのストッパとすれば、一層確実な緩挾持が行
われるものである。
以上詳述せる如く本発明装置によれば、搬入コンベアよ
り昇降台上に移載した段ボール箱群の最上段箱列を移動
可能な挾持機構部による緩挾持状態で、前記昇降台上の
コンベアを前傾させることによシ該緩挾持箱列を前方よ
り順次ずり降りた状態として各箱体は次段箱列上に後縁
部のみ接する線状支持状態となさしめ、この状態で前記
挾持機構部の搬出コンベア側への移動を行わしめる如く
したため、内容物重量に比し外板強度の低い段ボール箱
詰体であっても引掛り郷土ずることなく少い抵抗で容易
に移載が行われ、極めて少い工程数ですむことより短時
間で荷卸しができ、したがって大巾な能率増進が図れる
ものである。
り昇降台上に移載した段ボール箱群の最上段箱列を移動
可能な挾持機構部による緩挾持状態で、前記昇降台上の
コンベアを前傾させることによシ該緩挾持箱列を前方よ
り順次ずり降りた状態として各箱体は次段箱列上に後縁
部のみ接する線状支持状態となさしめ、この状態で前記
挾持機構部の搬出コンベア側への移動を行わしめる如く
したため、内容物重量に比し外板強度の低い段ボール箱
詰体であっても引掛り郷土ずることなく少い抵抗で容易
に移載が行われ、極めて少い工程数ですむことより短時
間で荷卸しができ、したがって大巾な能率増進が図れる
ものである。
図面は本発明の1実施例を示すもので、第1図は平面図
、第2図は第1図におけるU−U矢視断面図、第3図は
第2図における■−■矢視断面図、第4〜8図は作用説
明図である。 図中、1は搬入コンベア、2は昇降台、2cはローラコ
ンベア、4は搬出コンベア、5は挟持移送装置、17は
挟持機構部、14a・14bはピニオン、21a112
1bはラック、27a・27bは挾持板を示す。 出願人 新明和工業株式会社
、第2図は第1図におけるU−U矢視断面図、第3図は
第2図における■−■矢視断面図、第4〜8図は作用説
明図である。 図中、1は搬入コンベア、2は昇降台、2cはローラコ
ンベア、4は搬出コンベア、5は挟持移送装置、17は
挟持機構部、14a・14bはピニオン、21a112
1bはラック、27a・27bは挾持板を示す。 出願人 新明和工業株式会社
Claims (5)
- (1)搬入コンベアと搬出コンベア間に前方下9の傾斜
可能なコンベア付昇降台を配置し、該昇降台上方位置よ
り前記搬出コンベア上方間に渉って挾持移送装置を設け
、該移送装置は昇降自在且つ前後方向に段ボール箱列を
緩挾持可能とした挾持機構部を前後移動自在として成り
、該挾持機構部は前記搬入コンベアより前記昇降台のコ
ンベア上に移載されたパレット上に段積状の段ボール箱
最上段列を緩挾持し、前記昇降台コンベアの傾斜状態に
おいて前記搬出コンベア側への移動を行う如くしたこと
を特徴とするデパレタイザ。 - (2)前記昇降台は、シリンダ作動により伸縮するパン
タグラフ式昇降装置と、該昇降装置上において後部を適
宜長さのアームにより枢支し前部をシリンダにより支承
したストッパ付ローラコンベアとより成る、特許請求の
範囲第1項記載のデパレタイザ。 - (3)前記挾持移送装置は、適宜高さ位置に設けた架台
上に敷設せる1対のレール、チェノ及びスプロケットに
より前記レール上を走行可能とし/ζ走行台車、該走行
台車から吊下しピニオン・ラックの係合によりガイド手
段で案内され乍ら昇降可能とした挾持機構部とより成る
、特許請求の範囲第1項記載のデパレタイザ。 - (4)前記挟持機構部は、枠状に形成した保持部材。 該保持部材内において両側に配置した各1対の両端逆ね
じ付ねじ軸とガイド棒、該ねじ軸及びガイド棒に嵌入保
合する前・後1対の挟持板、及びねじ軸回転機構とより
成る、特許請求の範囲第3項記載のデパレタイザ。 - (5)前記ねじ軸回転機構は、前記挟持板に埋設したリ
ミットスイッチが被挟持物との接触によシ行う作動をも
って回転を停止する如くした、特許請求の範囲第4項記
載のデパレタイザ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14528883A JPS6036224A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | デパレタイザ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14528883A JPS6036224A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | デパレタイザ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6036224A true JPS6036224A (ja) | 1985-02-25 |
Family
ID=15381671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14528883A Pending JPS6036224A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | デパレタイザ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036224A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0619580U (ja) * | 1992-05-27 | 1994-03-15 | サンウエーブ工業株式会社 | 棚等の取付構造 |
JP2003081428A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-19 | Nkk Corp | ピッキング装置 |
EP2269926A1 (en) * | 2009-06-30 | 2011-01-05 | Deutsche Post AG | Unload system |
EP2269925A1 (en) * | 2009-06-30 | 2011-01-05 | Deutsche Post AG | Unload system |
JP2014506865A (ja) * | 2011-03-01 | 2014-03-20 | ミードウエストヴェイコ・パッケージング・システムズ・エルエルシー | 品物を操作する装置および方法 |
EP3623114A1 (en) * | 2018-09-11 | 2020-03-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Unloading apparatus and method of detecting package |
-
1983
- 1983-08-08 JP JP14528883A patent/JPS6036224A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0619580U (ja) * | 1992-05-27 | 1994-03-15 | サンウエーブ工業株式会社 | 棚等の取付構造 |
JP2003081428A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-19 | Nkk Corp | ピッキング装置 |
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WO2011000728A2 (en) * | 2009-06-30 | 2011-01-06 | Deutsche Post Ag | Unload system |
WO2011000729A1 (en) * | 2009-06-30 | 2011-01-06 | Deutsche Post Ag | Unload system |
WO2011000728A3 (en) * | 2009-06-30 | 2012-09-13 | Deutsche Post Ag | Unload system |
JP2014506865A (ja) * | 2011-03-01 | 2014-03-20 | ミードウエストヴェイコ・パッケージング・システムズ・エルエルシー | 品物を操作する装置および方法 |
EP3623114A1 (en) * | 2018-09-11 | 2020-03-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Unloading apparatus and method of detecting package |
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