JPS6278719A - 磁気記録媒体の製造装置 - Google Patents

磁気記録媒体の製造装置

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JPS6278719A
JPS6278719A JP19239085A JP19239085A JPS6278719A JP S6278719 A JPS6278719 A JP S6278719A JP 19239085 A JP19239085 A JP 19239085A JP 19239085 A JP19239085 A JP 19239085A JP S6278719 A JPS6278719 A JP S6278719A
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JP
Japan
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calender
supporter
coating
roll
section
Prior art date
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JP19239085A
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English (en)
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JPH0458652B2 (ja
Inventor
Takemasa Namiki
双木 武政
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明は、支持体上に磁性塗料を塗布する塗布部と、こ
の塗布によって形成された塗布層を表面処理するカレン
ダー部とが連続した製造ライン中に設けられている磁気
記録媒体の製造装置に関するものである。
口、従来技術 一般に、磁気テープ等の磁気記録媒体は、磁性粉、バイ
ンダー樹脂等からなる磁性塗料を支持体上に塗布、乾燥
し、更にカレンダー処理することによって製造される。
こうした磁気記録媒体の製造装置において、従来から第
3図のように、塗布部3とカレンダー部7とが連続して
同時に稼動するCF2[1ち、1つの製造ライン中に設
けた)磁気テープ製造ラインが知られている。但し、1
は支持体フィルム、2は元巻ロール、3aは塗布ローラ
、4は乾燥部、7aはカレンダーロール、22は巻取り
ロールである。
しかし、この第3図の製造ラインでは、カレンダー部の
清掃時に塗布ラインを停止させねばならない欠点がある
これを防ぐために、これまで種々の工夫が提案されてい
るが、いずれもカレンダー部の構造が複雑となるとか、
大幅に支持体フィルムのバスを変えることがむずかしい
といった問題がある。
ハ8発明の目的 本発明の目的は、塗布ラインを停止させることなしに、
また、わずかな時間の停止だけで塗布ラインを連続稼動
させることが、簡単な構造で実現可能な装置を提供する
ことにある。
二0発明の構成 即ち、本発明は、支持体上に磁性塗料を塗布する塗布部
と、この塗布によって形成された塗布層を表面処理する
カレンダー部とが連続した製造ライン中に設けられてい
る磁気記録媒体の製造装置において、前記支持体を前記
カレンダー部内に通して導く第1のパスと、前記支持体
を前記カレンダー部内に通さずにその外部で導く第2の
パスとが選択的に用いられるように構成したことを特徴
とする磁気記録媒体の製造装置に係るものである。
ホ、実施例 以下、本発明を実施例について詳細に説明する。
第1図は本例による磁気記録媒体の製造装置の概要を示
し、元巻ロール2に巻回された支持体1は、磁性塗料塗
布手段3に搬送されて、磁性粒子を含有する塗膜が形成
される。ここで、3aは塗布ロールである。磁性塗料の
塗布後、引続き乾燥部4を通過して塗膜を乾燥せしめて
磁性層が形成され、次に、カレンダーロール7aの組合
せからなる複数のカレンダー部7−1.7−2のいずれ
か一方(図面では7−1)に導かれてカレンダー処理さ
れ、巻取りロール22に巻取られる。かくして製造され
た磁気記録媒体は、図示しない次のスリッティング工程
、又はディスク状に打ち抜く工程に供せられる。
この第1図において注目すべきことは、複数のカレンダ
ー部7−1.7−2の一方(7−1)が使用されている
ときには、支持体1を他方7−2に通さず、外部のパス
においてロール22へ導いており(この逆も可能であり
、支持体1のバイパスを破線で示した。)、使用されな
いカレンダー部はその間に清掃、点検等の措置が充分に
施されるように構成されていることである。従って、カ
レンダー部の清掃等の際に、塗布部3及び乾燥部4のラ
インを停止させる必要は全くないから(若しくはその停
止時間を大幅に減少させ得るから)、稼動率を高く保持
することができる。しかも、これを簡単な構成にて実現
できる。即ち、図中の10.11.12は各カレンダー
部の前、後、或いは中間に配置したスプライサ−であり
、このスプライサ−によって、支持体フィルム1を力・
2ト、接着する等のフィルム貼り継ぎを行い、フィルム
1のパスを実線−破線、破線−実線へと選択的に変化さ
せることができる。
第2図は、他の実施例による製造装置を示すものである
この例による装置は、カレンダー部7を1台だけ塗布・
乾燥ラインの後段に設置し、カレンダー部7の前後にス
プライサ−10,12を設け、通過するフィルム1を実
線−破線のように変化させ、この間に、塗布・乾燥ライ
ンを停止することなしにカレンダー部の清掃等を充分に
行うことができる。但し、破線のようにバイパスを導か
れた支持体1はロール22に直接巻取られた後、別のカ
レンダー装置(図示せず)によって後でカレンダー処理
される。
以上、本発明を例示したが、上述の実施例は本発明の技
術的思想に基づいて更に変形が可能である。
例えば、磁性塗料の塗布方法環11種々変更してよいし
、カレンダー部の配置、個数、支持体の導き方などは種
々変えてもよい。
へ6発明の作用効果 本発明は上述した如く、支持°体をカレンダー部内を通
過させる第1のパスと、カレンダー部外で導く第2のパ
スとを選択的に用いるようにしているので、支持体が第
2のパスで導かれる間にカレンダー部に清掃、点検等の
措置を施せる。従って、カレンダー部の清掃等の際に、
塗布ラインを停止させる必要は全くないから(若しくは
その停止時間を大幅に減少させ得るから)、稼動率を高
く保持することができる。しかも、これを簡単な構成に
て実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の実施例による磁気記録媒体
の製造装置の二側の概略図である。 第3図は従来の磁気記録媒体の製造装置の概略図である
。 なお、図面に示す符号に於いて、 1・・・・・・・・・支持体 3・・・・・・・・・磁性塗料塗布手段4・・・・・・
・・・乾燥部 7.7−1.7−2・・・・・・・・・カレンダー部7
a・・・・・・・・・カレンダーロール10.11.1
2・・・・・・・・・スプライサ−である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、支持体上に磁性塗料を塗布する塗布部と、この塗布
    によって形成された塗布層を表面処理するカレンダー部
    とが連続した製造ライン中に設けられている磁気記録媒
    体の製造装置において、前記支持体を前記カレンダー部
    内に通して導く第1のバスと、前記支持体を前記カレン
    ダー部内に通さずにその外部で導く第2のバスとが選択
    的に用いられるように構成したことを特徴とする磁気記
    録媒体の製造装置。
JP19239085A 1985-08-30 1985-08-30 磁気記録媒体の製造装置 Granted JPS6278719A (ja)

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JP19239085A JPS6278719A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 磁気記録媒体の製造装置

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JP19239085A JPS6278719A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 磁気記録媒体の製造装置

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Publication Number Publication Date
JPS6278719A true JPS6278719A (ja) 1987-04-11
JPH0458652B2 JPH0458652B2 (ja) 1992-09-18

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ID=16290503

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JP19239085A Granted JPS6278719A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 磁気記録媒体の製造装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02110830A (ja) * 1988-10-20 1990-04-24 Fuji Photo Film Co Ltd 磁気記録媒体の製造方法
JP2007275820A (ja) * 2006-04-10 2007-10-25 Voith Paper Patent Gmbh オンマシン塗工装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57143737A (en) * 1981-03-02 1982-09-06 Fuji Photo Film Co Ltd Manufacture of magnetic recording medium
JPS58136897A (ja) * 1982-02-09 1983-08-15 由利ロ−ル機械株式会社 ス−パ−カレンダ−

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