JPH06111296A - 磁気記録媒体製造用のカレンダー装置 - Google Patents

磁気記録媒体製造用のカレンダー装置

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JPH06111296A
JPH06111296A JP26038292A JP26038292A JPH06111296A JP H06111296 A JPH06111296 A JP H06111296A JP 26038292 A JP26038292 A JP 26038292A JP 26038292 A JP26038292 A JP 26038292A JP H06111296 A JPH06111296 A JP H06111296A
Authority
JP
Japan
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rolls
main
roll
support
guide
Prior art date
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Pending
Application number
JP26038292A
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English (en)
Inventor
Tadashi Saito
正 斉藤
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
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  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】主ロール1〜7の清掃あるいは交換に際しての
作業を簡単化する。 【構成】主ロール1〜7とガイドロール11〜17との組の
中から、移動機構30により、1個置きの主ロール2,
4,6と各対をなすガイドロール12,14,16とを、他の
主ロール1,3,5,7間から引き抜いて、支持体の挟
み込みを解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録媒体製造用の
カレンダー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、磁気テープ等の磁気記録媒体
は、支持体上に磁性粉、バインダー樹脂等からなる磁性
塗料を塗布して、乾燥し、更に磁性塗料の塗布層をカレ
ンダー処理(表面平滑化処理)することによって製造さ
れる。図3にいわゆるオフライン方式のカレンダー装置
の概要を示す。オフライン方式とは、塗布及び乾燥工程
とは別工程でカレンダー処理を行うもので、支持体に磁
性塗料を塗布して、乾燥し、ロール状に巻取って後、そ
のロールから巻出しつつカレンダー処理を施すものであ
る。
【0003】カレンダーユニットは、複数の主ロール1
〜7を隣り合うもの同士の周面間にニップ部を形成する
ように上下に一列に並べてなり、また、ニップ部に支持
体を案内するためのガイドローラ11〜17を備える。ここ
で、塗布、乾燥後の支持体がロール状に巻かれた元巻ロ
ール21から支持体を巻出し、この支持体を複数の主ロー
ル1〜7により隣り合う周面間に形成される複数のニッ
プ部にガイドロール11〜17により案内して反転しつつ引
き通して、高温下で加圧することにより、カレンダー処
理を施した後、巻取ロール22に巻取る。
【0004】このカレンダー処理において、主ロール1
〜7は支持体の表面あるいは裏面との接触によって次第
に汚れがロール表面に付着し、これが磁気記録層を傷付
けて磁気記録時のエラーを引き起こすため、定期的にカ
レンダー処理を停止し、主ロール1〜7間に引き通され
ている支持体を取除いて、各ロール表面を清掃しなけれ
ばならず、清掃終了後には再び主ロール1〜7間に支持
体を引き通す必要があり、カレンダー装置の稼動率が上
がらないばかりでなく、作業の省力化も難しかった。
【0005】図4にいわゆるインライン方式のカレンダ
ー装置の概要を示す。これは、支持体に磁性塗料を塗布
して、乾燥した後、巻取らず、直接カレンダー処理を施
すものである。支持体がロール状に巻かれた元巻ロール
23から支持体を巻出し、コーター(塗布機)24により磁
性材料を塗布し、乾燥炉25で乾燥後、カレンダーユニッ
トの主ロール1〜7により前述のようにカレンダー処理
を施して、巻取りロール26に巻取る。
【0006】このインライン方式のカレンダー処理の場
合には、前記と同様の理由により、定期的に装置を停止
させて、主ロール1〜7を清掃しなければならず、ロー
ル清掃に関わる煩雑な作業が必要であるばかりでなく、
ロール清掃あるいは表面研磨に伴うロール交換のために
塗布、乾燥を停止させることになり、装置全体の稼動率
が上げられなかった。
【0007】これを解決する手段として、図5に示すよ
うに、カレンダーユニットを2台設置し、一方のユニッ
ト(例えばA)がロールの清掃あるいは交換のために停
止している間は、他方のユニット(B)を稼動させて、
塗布、乾燥を続行させるものなどが提案されている。し
かしながら、この方法では、2台のカレンダーユニット
A,Bの入口及び出口において、支持体の経路を切換え
るために、スプライス装置27,28により同時にスプライ
ス(切断及び貼り継ぎ)しなければならない。このよう
な2カ所の同時スプライスを稼動中に行うと、張力が変
動し、支持体の走行が不安定になる。このため、この2
カ所を同時にスプライスする際には、ライン速度を極端
に低くするか、又は停止させる必要があるが、最近塗布
速度が著しく速くなってきたため、ライン速度の下降、
スプライス、ライン速度の上昇という一連の作業中にロ
スする支持体の長さが長く、収率が悪化する。また、ロ
ール清掃あるいはロール交換の都度、主ロール周辺の支
持体を取除き、所定の作業終了後に再び支持体を引き通
す作業は相変わらず必要となるものであった。
【0008】また、特開昭62−78719号公報に示
されるように、ロール清掃あるいはロール交換の際に、
スプライス装置を用いて、支持体を主ロール間の経路か
らパスさせるものもあるが、やはりスプライス装置を用
いることにより、作業が煩雑となるものであった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
実情に鑑み、ロール清掃あるいはロール交換の都度、主
ロール周辺の支持体を取除き、所定の作業終了後、再び
支持体を元通りに引き通し直すという、煩わしい作業を
不要のものとすることにより、カレンダー装置の稼動率
を上げ、更にはスプライス装置を用いることなく、作業
を簡単化することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、複
数の主ロールを隣り合うもの同士の周面間にニップ部を
形成するように一列に並べ、磁性塗料の塗布層を形成さ
れた支持体を複数のニップ部にガイドロールにより案内
して反転しつつ引き通してカレンダー処理を行う磁気記
録媒体のカレンダー装置において、複数の主ロールとガ
イドロールとの組の中から1個置きの主ロールと各対を
なすガイドロールとを他の主ロール間から引き抜いて支
持体の挟み込みを解除する方向に移動可能な移動機構を
設ける構成としたものである。
【0011】ここで、前記移動機構による移動位置にて
ガイドロールにより支持体を主ロールと非接触に保持す
ることが好ましい。また、複数の主ロールとガイドロー
ルとの組を複数組備えて、支持体の1走行経路に直列に
配置し、各組毎に前記移動機構を設けると更によい。
【0012】
【作用】上記の構成においては、主ロールの清掃あるい
は交換に際して、1個置きの主ロールと各対をなすガイ
ドロールとを他の主ロール間から引き抜いて支持体の挟
み込みを解除する方向に移動させる。これにより、支持
体に対する挟み込みを解除して、支持体の取外し等を要
することなく、主ロールの清掃あるいは交換を可能とす
る。この移動位置にて、ガイドロールにより支持体と主
ロールとを非接触に保持することが、主ロールの清掃あ
るいは交換を簡単にする上で好ましい。
【0013】また、複数の主ロールとガイドロールとの
組を複数組備えて、支持体の1走行経路に直列に配置
し、各組毎に移動機構を設ければ、主ロールの清掃ある
いは交換を要するいずれか一方の組を解除位置にしたと
きに、他方の組を正規位置にして、この他方の組でカレ
ンダー処理を続行しつつ、主ロールの清掃あるいは交換
が可能となり、稼動中のライン速度を全く下げることな
く、収率を向上させることができる。
【0014】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。図1は第
1の実施例を示し、オフライン方式のものである。図1
の(a)は稼動中の状態を示している。カレンダーユニ
ットは、複数の主ロール1〜7を隣り合うもの同士の周
面間にニップ部を形成するように上下に一列に並べてな
り、また、ニップ部に支持体を案内するためのガイドロ
ーラ11〜17を備える。
【0015】ここで、塗布、乾燥後の支持体がロール状
に巻かれた元巻ロール21から支持体を巻出し、この支持
体を複数の主ロール1〜7により隣り合う周面間に形成
される複数のニップ部にガイドロール11〜17により案内
して反転しつつ引き通す。主ロール1〜7は並設方向で
ある上下方向に移動可能に支持されており、稼動時には
加圧シリンダ(図示せず)により主ロール1〜7間のニ
ップ部を閉じて支持体を加圧する。このようにしてカレ
ンダー処理を施した後、巻取ロール22に巻取る。
【0016】稼動停止時には、主ロール1〜7が上下に
互いに離間する方向に移動して主ロール1〜7間に隙間
をつくる。本発明による装置では、主ロール1〜7とガ
イドロール11〜17との組の中から1個置きの主ロール
2,4,6と各対をなすガイドロール12,14,16とを他
の主ロール1,3,5,7間から引き抜いて支持体の挟
み込みを解除する方向に移動可能な移動機構30を設けて
いる。すなわち、主ロール2,4,6とガイドロール1
2,14,16とを1つの移動機構30により支持して、図1
の(b)に示す位置まで、一体に水平方向に移動させる
ようにしている。
【0017】従って、ロール交換あるいはロール清掃が
必要な場合には、図1の(b)に示す位置まで、主ロー
ル2,4,6及びガイドロール12,14,16が移動して、
パスラインを形成する。この位置関係では、ガイドロー
ル11〜17によって案内される支持体が主ロール1〜7と
接触しないため、支持体の取外し等を要することなく、
主ロール1〜7を回転させてロール表面を清掃したり、
主ロール1〜7を交換することが可能となる。
【0018】尚、主ロール1〜7のうち、一般的には
1,3,5,7は金属ロール、2,4,6は弾性ロール
(硬質のゴムやプラスチックなどの材料で構成されるも
の)であるため、従来の設備では、金属ロールが高温に
保たれている間は、弾性ロールが熱によって劣化した
り、変形しないようにライン停止中も主ロールだけを回
転させていが、本発明の装置によれば、金属ロールが高
温のとき、万一、停電などの事故で主ロールの回転が止
まっても、図1の(b)の位置関係では何ら支障がない
という利点がある。
【0019】図2は第2の実施例を示し、インライン方
式のものである。支持体がロール状に巻かれた元巻ロー
ル23から支持体を巻出し、コーター(塗布機)24により
磁性材料を塗布し、乾燥炉25で乾燥後、カレンダーユニ
ットA又はBの主ロール1〜7により前述のようにカレ
ンダー処理を施して、巻取りロール26に巻取る。
【0020】ここで、カレンダーユニットは、AとBの
2つあり、支持体の1走行経路に直列に配置してある。
そして、各カレンダーユニットA,Bに、主ロール2,
4,6とガイドロール12,14,16との移動機構30A,30
Bを設けている。図2の状態ではカレンダーユニット
A,BのうちユニットBのみが稼動中であり、この間、
ユニットAの主ロール2,4,6及びガイドロール12,
14,16は移動機構30Aにより水平方向に移動しており、
支持体はユニットAではガイドローラ11〜17のみに接触
しており、この状態ではユニットAの主ロール1〜7の
清掃あるいは交換を自由に行うことができる。これらの
作業が終了すると、ユニットAは待機状態となり、ユニ
ットBの主ロール1〜7の清掃、交換あるいは点検が必
要になった場合には、ユニットAの主ロール1〜7の周
速をライン速度に厳密に合わせてから、主ロール2,
4,6を平行に主ロール1,3,5,7の間に進入さ
せ、ユニットBの主ロール1〜7のニップを解放してか
ら、ユニットAの主ロール1〜7のニップを閉じ、2台
のユニットA,Bの切換えが完了する。この後、ユニッ
トBの主ロール2,4,6及びガイドロール12,14,16
を移動機構30Bにより水平方向に移動させて、ユニット
Bの主ロール1〜7の清掃、交換あるいは点検を行う。
【0021】従って、このようなインライン方式の場合
には、高速で連続的に行うことが可能な塗布、乾燥を全
く停止させず、また速度を下げることなく2台のカレン
ダーユニットを切換えて処理することにより、極めて生
産性の高い設備を構築できる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、主
ロールの清掃あるいは交換に際して、スプライス装置を
用いたり、支持体の取外し等を要することなく、主ロー
ルの清掃あるいは交換を可能とすることができる。従っ
て、煩わしい作業を不要のものとすることにより、カレ
ンダー装置の稼動率を上げると共に、作業を簡単化する
ことができる。
【0023】また、近年、カレンダー処理速度が速くな
り、主ロールの表面温度が 120℃を超えて使用されるこ
ともあり、本発明の装置によれば、高温に保たれた主ロ
ール周辺での引き通し作業中に主ロールに接触して火傷
を負うことも無くなる。また、磁気記録媒体の高密度化
に伴い塗装、乾燥後の塗膜は各々平滑になり、かつ支持
体の厚さも同時に薄くなっており、このように表面が平
滑でかつコシがないシート状磁気記録媒体は、引き通し
の際、鏡面仕上げされた主ロールに貼り付き易く、作業
が煩雑であったが、本発明の装置によれば、主ロールの
清掃あるいはロール交換の際でも引き通し作業は全く不
要となり、効率化、省力化が図れる。
【0024】更に、複数の主ロールとガイドロールとの
組を複数組備えて、支持体の1走行経路に直列に配置
し、各組毎に移動機構を設ければ、カレンダー処理を続
行しつつ、主ロールの清掃あるいは交換が可能となり、
稼動中のライン速度を全く下げることなく、収率を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例を示す図
【図2】 本発明の第2の実施例を示す図
【図3】 従来例1を示す図
【図4】 従来例2を示す図
【図5】 従来例3を示す図
【符号の説明】
1〜7 主ロール 11〜17 ガイドロール 21 元巻ロール 22 巻取ロール 23 元巻ロール 24 コーター 25 乾燥炉 26 巻取ロール 30,30A,30B 移動機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の主ロールを隣り合うもの同士の周面
    間にニップ部を形成するように一列に並べ、磁性塗料の
    塗布層を形成された支持体を複数のニップ部にガイドロ
    ールにより案内して反転しつつ引き通してカレンダー処
    理を行う磁気記録媒体製造用のカレンダー装置におい
    て、 複数の主ロールとガイドロールとの組の中から1個置き
    の主ロールと各対をなすガイドロールとを他の主ロール
    間から引き抜いて支持体の挟み込みを解除する方向に移
    動可能な移動機構を設けたことを特徴とする磁気記録媒
    体製造用のカレンダー装置。
  2. 【請求項2】前記移動機構による移動位置にてガイドロ
    ールにより支持体を主ロールを非接触に保持することを
    特徴とする請求項1記載の磁気記録媒体製造用のカレン
    ダー装置。
  3. 【請求項3】複数の主ロールとガイドロールとの組を複
    数組備えて、支持体の1走行経路に直列に配置し、各組
    毎に前記移動機構を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の磁気記録媒体製造用のカレンダー装置。
JP26038292A 1992-09-29 1992-09-29 磁気記録媒体製造用のカレンダー装置 Pending JPH06111296A (ja)

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