JPS6278594A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPS6278594A
JPS6278594A JP60217879A JP21787985A JPS6278594A JP S6278594 A JPS6278594 A JP S6278594A JP 60217879 A JP60217879 A JP 60217879A JP 21787985 A JP21787985 A JP 21787985A JP S6278594 A JPS6278594 A JP S6278594A
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JP
Japan
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display
address
character
circuit
data
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JP60217879A
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English (en)
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輝実 高師
宏之 真野
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ドツトマトリックス型表示装置に用いて好適
な表示回路に係わり、特に、表示データを上下・左右及
び上下左右に逆転表示するための表示装置に関する。
〔発明の背景〕
従来、液晶等を刊用した表示装置において、表示画面を
180°逆転させ反対側からも読めるように表示するた
めの方法が知られており(たとえば特開昭57−884
92号公報)、これは、表示位置を逆転する為に、表示
アドレスの各ビットを反転し文字の上下を逆転する為K
、ラスクアドレスの各ビットを反転し、文字の左右を逆
転する為に、表示文字ドツトの左右を入れかえることに
より、表示画面の上下左右を逆転し表示するものである
。しかし、この方法によると、表示アドレスの各ビット
を反転することで、表示位置の逆転を行りている為、表
示すべき総文字数が2のル乗(ルは整P)でなければな
らないという文字数の限定の問題があった。また文字の
大きさに関しても、上下の反転をラスクアドレスの各ビ
ットを反転して実現しているため、文字のラスタ数を2
のル乗でなければならないという問題があった。
以下、10図〜15図を用いて、従来の転置表示装置と
その問題点について説明する。
第10図は従来の文字表示装置に於ける転置表示回路の
一例を示す構成図であって、2は表示アドレス生成回路
、3は表示アドレス生成回路2より出力される通常表示
におけるメモリアドレス、4は通常表示釦おける文字ド
ツトパターンの表示すべきライン数を示すラスクアドレ
ス、5は文字の表示位置を180°逆転させるアドレス
転置回路、6は通常の文字表示位置を上下左右逆転させ
た位置に゛表示するための逆転メモリアドレス、7は文
字の上下を逆転するための逆転ラスクアドレス、8は表
示文字と1対1に対応した文字コードが記憶されている
表示データ格納メモリ(以下、VRA M ト略す)、
9 t”!、 V RAM8より出力されて逆転された
文字表示位置に表示する文字の文字コード、1Gは文字
コード9に対応した文字ドツトパターンが格納されてい
るキャラクタジェネレータ(以下、CGと略。
す)、11は、CG10より出力されて文字コード9に
対応した文字のドツトパターンでかつ逆転ラスクアドレ
ス7で示されたラインの文字ドツトパターン、12は文
字の左右を逆転させるデータ転置回路、13はデータ転
置回路12により文字ドツトパターン110ビツトの左
右を入れ換えた逆転文字パターン、14は文字等を表示
する表示f2置である。
第11図は4字×2行の通常表示例、第12図、第15
図は夫々第11図の文字表示位置を1800回転させた
表示例、第14図は第13図の文字を上下逆転表示させ
た表示例、第15図は第14図の文字を左右逆転表示さ
せた表示例で第11図を逆転表示させたものである。
第10図において、表示アドレス生成回路2はメモリア
ドレス5とラスクアドレス4を出力する。表示画面の逆
転表示をする為には、文字を表示する位置と文字自身の
上下左右とを逆転させなくてはならない。そこでアドレ
ス転置回路5において、メモリアドレス3の各ビットを
反転し、逆転メモリアドレス6とすることにより、文字
の表示される位置を上下左右逆転させた位置(変換し、
また、文字自身の上下を逆転させるために、ラスクアド
レス4の各ビットを反転して逆転ラスクアドレス7に変
換する。
逆転された位置に表示される文字は、逆転メモリアドレ
ス6をVRAM8に与えて得られた文字コード9により
与えられる。この文字コード9と逆転ラスクアドレス7
とでCG100番地が与えられ、文字パターンデータ1
1がCG10より出力される。次に、文字自身の左右を
入れ換えるために、データ転置回路12において、各ビ
ットを入れ換えることで文字パターンデータ11を逆転
文字パターン13に変換する。以上のよう罠、表示位置
を逆転させ、文字自身の上下左右を逆転させた逆転文子
パターン13は、表示装置14に転送されて転置表示を
実現する。
次に、第11図〜第15図を用いて従来の逆転表示方法
の詳細及び問題点について説明する。
まず、餓11図により、通常の文字表示におけるメモリ
アドレス3とメモリアドレス4について説明する。表示
される文字の順序は、表示アドレス生成回路2より出力
されるメモリアドレス、3とラスクアドレス4で決定さ
れる。ここでV RA M’ 8には、メモリアドレス
4 = ’000’に”A” 、 ’001’にa B
*、”0101に1C°、・・・’111 ’に°H°
の文字コードが格納されているものとする。この文字コ
ード9とラスクアドレス4を、CGluにアドレスとし
て与え、文字コード9に対応した文字パターンこのうち
ラスクアドレス4で示されたラスタ数の文字パターンデ
ータ13を得る。
メモリアドレス3は’000’ −+ @001’ −
+ ’010’→・・・→1111°の順で出力され、
VRAM8に格納された文字コード9の文字をこのメモ
リアドレス3に従い順次表示していく。ラスクアドレス
4も’ooo’→’001’→’O1l’→・・・→’
ii1’の順で出力される。ラスクアドレス4は”oo
o’から始まり、メモリアドレス5が’ ooo ’→
’001’→゛010“→°011”の順で出力される
と、表示文字” A ’ 1“B・、昏c・ # DI
の1ライン分の表示データが表示される。1ライン表示
されると、ラスクアドレス4が1だけ増やされる。これ
を繰り返すことにより、ラスクアドレス4は’ ooo
 ’→’001’→’010’→・・・→”111’の
順で変化し、IA°→“B°→′C“→゛D゛の文字が
完全に表示される。
1行目の4文字が完全に表示し終ると、ラスタアドレス
4は°000°に戻り、次に2行目の同様の表示に移る
。メモリアドレス3が”100°→°101°→・・・
→“111″の順で出力されると、2行目(D”E’−
+’F”−*”G’−*’H”)1 ライフ分ノ表示デ
ータが表示される。1ラインの表示を行ない、ラスタア
ドレス4が1だけ増えると、ラスタアドレス4が’oo
o”→’004’→”010 ’→・・・→’111”
の頭で変化し、’E’ 、’p” −e ’Q’−e春
H蕾の順で文字が完全に表示される。
このように、1画面の表示を行い、1画面の表示手順を
繰り返すことで、第11図に示すように、各文字が画面
に表示される。
逆転表示は文字の表示位置を180°回転し、文字自身
についても180°回転することで実限する。
まず、第12図を用いて文字表示位置を180°回転す
る方法を説明する。
第11図に示す通常の文字表示1仁置、に対しで表示位
置を180°回転させるためには、通常のメモリアドレ
ス3を、アドレス転置回路5を用いて各ビットを反転し
、逆転メモリアドレス6に変換する。メモリアドレス3
は、アドレス生成回路2より、”ooo’→1001@
→’010’→・・・→1111゜の順で出力されてい
る。文字表示位置を180°回転させるためには、第1
2図に示すように、メモリアドレス3の各ビットを反転
し、通常の表示順序と反対の方向から表示することで、
実現する。つまり逆転メモリアドレス6を1111“→
’110’→″101°→・・・→’ooo”の順で出
力すると、表示される文字は°H″→e Q +→sF
s→・・・→°A。
の順となるので、文字表示位置を180°回転すること
ができる。
次に、第13図〜第15図を用いて文字自身の上下左右
を逆転させる方法について説明する。
文字自身の上下左右を逆転させるには、次のような2回
の操作を行なう。1回目の操作は、第13図忙示すラス
タアドレス4を、アドレス転置回路5iCより、第14
図に示すように、ラスタアドレス4の各ビットを反転し
、逆転ラスタアドレス7に変換するものであって、これ
により、文字の上下を逆転させる。通常表示において、
ラスタアドレス4は、アドレス生成回路2より、’oo
o@→’001 ’→@010”→・・・→”111’
の順で出力され、文字を上から下に表示している。文字
の上下を逆転させるためには、文字を下から上に表示し
、ラスタアドレス4をアドレス転置回路5で各ビットの
反転を行なって逆転ラスタアドレス7に変換し、’11
1’→’i10’→’101”→・・・→°000°の
順で表示して文字自身の上下を逆転させる。
2回目の操作は、第14図に示す文字パターンデータ1
1を、データ転置回路12により、各ビットの上位ビッ
トを下位ビットを入れ換えることで第15図に示す逆転
大手パターンデータ13に変換し、文字の左右を逆転す
るものである。文字の左右を逆転させるために、通常表
示における文字パターンデータ11の各ビットの出力順
=D1・DO・D1゛°・DOを、DOlD、、D、、
・・・、D、の頴に並び換え、逆転文字パターン13と
し文字自身の左右を逆転する。
以上のよ5に、アドレス転置回路5とデータ転置回路1
2とを用いて逆転表示を行う。回路構成として、アドレ
ス転置回路5は、メモリアドレス3とラスタアドレス4
の各ビットを反転する回路であり、データ転置回路12
は文字パターンデータ11の上位ビットと下位ビットを
入れ換える回路である。
但し、かかる回路構成が有効なのは、表示総文字数が2
の1乗(lは整数)で、また、ラスタアドレス4も20
m乗(rrLは整数)の場合に限られるという問題があ
る。また、これらが2のべき乗でない場合、メモリアド
レス6の各ビットを反転させても、180°回転した位
置とならず、また、ラスタアドレス4も上下が逆転され
ない。例えば、文字ドツト構成を、横7×縦9とすると
、ラスタアドレス4は’oooo” 、”oo。
1* 、 ”0010’・・・@1000’  である
。これを各ビット反転させた逆転ラスタアドレス7は、
’11111゜”1110” 、 ”1101’ 、・
・・”0111’  となり、各ビットを反転する方法
では文字の上下逆転が、不可能となる。
表示すべき総文字数またはラスクアドレスが2のべき乗
でなくて転置表示する場合、表示総文字数をDrL、最
大ラスタ数をRル、メモリアドレスなHA、ラスクアド
レスなRAとすると、アドレス転置回路5として、(D
rL−HA)、(Rn−RA )の演算を行う回路が必
要となるので、複雑で高価なものとなりてしまうという
問題があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、任意
の文字数、ラスタ数に対して逆転表示を容易に実現可能
とした表示装置を提供するにある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するために、本発明は、表示部における
X、Y連動回路を双方向シフト可能とし、かつ表示デー
タのビットの配置も逆転可能とするとともに、表示部で
の表示ラインの移動方向を逆転可能とすることにより、
通常表示と各穐逆転表示とを選択可能とした点に特徴が
ある。
ここで、第16図によって本発明の原理を簡単に説明す
る。
同図において、表示画面に文字等を表示する場合、表示
画面を短冊状に切断したものを次々に上から下へ送るこ
とKより、通常表示画面を得る。転置表示する場合には
、短冊状に切断したもの自身の左右を入れ換えて、表示
画面の下から上へ送ることにより行う。この操作を表示
装置側で行うことにより、a−コスト、低消費電力の逆
転表示回路を実現する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明による表示装置の一実施例を示すプaツ
ク図でありて、1は各種タイミング信号を発生するタイ
ミング発生回路で1文字並列データを直列データに変換
するための文字シフトクロック16.1ラインの直列表
示データを駆動回路に取り込むためのシフトクロック2
3.1ラインの表示データを保持するためのラッチクロ
ック24.1画面の始まりを示すフレームマーカ信号2
5および1ライン表示するごとにラインクロック31を
出力する。15は文字パターンデータ13の逆列データ
を直列データに変換するシフトレジスタ、16はシフト
レジスタ15に与えられた並列データを直列データに変
換する時の文字シフトクロック、17は直列表示データ
、18は左右の表示方向によって直列表示データ17を
切換えるXシフト方向制御回路、19は左右の表示方向
を制御するX方向制御信号であって、°a−1の時、通
常表示、”ハイ1の時、逆転表示を表わす。20はX方
向制御信号19が°o −”の時、Xシフト方向制御回
路18により、直りIJデータが出力される通常表示デ
ータ、21はX方向制御信号19が、”ハイ°の時Xシ
フト方向制御回路18により、直列表示データ17が表
示される逆転表示データ、22は横方向の表示を制御す
るX駆動回路、25はX方向制御信号19によって通常
表示データ20または逆転表示データ21をX駆動回路
22に取り込むシフトクロック、24はX駆動回路22
に取り込んだ直列表示データ17を表示媒体32に伝え
るラッチクロック、25は一画面の表示が終了したとき
画面の先頭に表示ラインを移す信号であってニー画面表
示に1回1ライン分だけ°ハイ“となるフレームマーカ
信号、26は、上下の表示方向において、フレームマー
カ信号25の表示方向を切換えるYシフト方向制御回路
、27は上下の表示方向χ制御するY方向制御信号であ
って、“o  80時、Y方向の表示方向を通常表示の
方向として、°ハイ°の時、Y方向の表示方向を逆転表
示方向とする。28はY方向制御信号27が、°a−°
の時、Xシフト方向制御回路26により、フレームマー
カ信号25が出力される通常フレームマーカ信号、29
は、Y方向制御信号27が°ハイ°の時、Xシフト方向
制御回路26により、フレームマーカ信号が出力される
逆転フレームマーカ信号、30はY方向の表示を制御す
るY駆動回路、31は、Y方向制御信号27により、通
常フレームマーカ信号28または逆転フレームマーカ信
号29をylIA勤回路50に取り込むラインクロック
、32は、X駆動回路22とY駆動回路30の出力ピン
の両方とも1ハイ2の時通常の状態と変化することKよ
り、可視状態となる表示媒体、66はX方向のシフト方
向を制御するX方向制御装置、67はY方向のシフト方
向を制御するY方向制御装置である。なお、第10図に
対応する部分処は同一符号をつけている。
第1図において、表示アドレス生成回路2はメモリアド
レス3とラスクアドレス4を出力する。VRAM8から
はメモリアドレス3によって指示されるアドレスに格納
されている文字コード9が読み出され、この文字コード
9に対応した文字パターンデータ13が、この文字コー
ド9とラスクアドレス4により、CG10から読み出さ
れる。文字パターンデータ13は、シフトレジスタ15
により、並列データから直列表示データ17に変換され
る。ここで、文字パターンデータ15のビット数をルと
すると、シフトレジスタ15に文字シフトクロック16
がル個与えられて、文字パターンデータ13が直列表示
データ17に変換される。
直列表示データ17は、方向制御装置66より出力され
るX方向制御信号19により、Xシフト方向制御回路1
8で通常表示データ20または逆転表示データ21に切
り換えられる。タイミング発生回路1より出力されるシ
フトクロック23により、X駆動回路22は、X方向制
御信号19が” a −’の時には、通常表示データ2
0を左から右へ、°ハイ1の時は逆転表示データ21を
右から左へ取り込む。1ライン分の表示データをX駆動
回路22に取り込むと、タイミング発生回路1がラッチ
クロック24を出力し、これにより【XIIA勤回路2
2は1ライン分の表示データを保持して表示媒体32へ
出力する。
タイミング発生回路1より出力されるフレームマーカ信
号25は、Yシフト方向制御装置67より出力されるY
方向制御信号27により、Xシフト方向制御回路26で
通常フレームマーカ信号28または逆転フレームミー力
信号29に切換えられる。Y駆拗回路50は通常フレー
ムマーカ信号2S、逆転7レ一ムマーカ信号29のうち
の制御信号27によって選択される方を、1ライン分の
表示データがXJ!に勤口路22に転送された時に゛タ
イミング発生回路1から出力されるラインクロック61
に同期して、内部に取り込み、表示ラインを上方または
下方へ移動させる。
したがって、X方向制御信号19を°ハイ“。
10−a 、 Y方向制御信号27を°ハイ“、−a−
“に変えることにより、通常表示と逆転表示を選択する
ことができる。X方向制御装置66およびY方向制御装
置67は中央処理装置による書き換え可能なレジスタあ
るいはスイッチなどでもって構成でき、これらの出力を
、“ハイ1又は°a−“Kすることで、通常または逆転
表示を行うことができる。
次K、第1図における表示制御を、16×8ドツトマト
リツクス鳳の表示装置を例とし、第2図を用いてより詳
しく説明する。なお、第1図において、55.54は夫
々X駆動回路22(第1図)の内部回路にあり、33は
、X方向制御信号19が90−°の時(つまり、通常表
示の場合)、通常表示データ20を左から右へ、また、
X方向制御信号19が°ハイ”の時(つまり、逆転表示
の場合)、逆転表示データ21を右から左へ、シフトク
ロック23に同期して内部に取り込む双方向シフトレジ
スタ、34は双方向シフトレジスタ33により取り込ま
れた1ラインの表示データを保持しながらラッチクロッ
ク23に同期して表示媒体32へ転送表示するためのラ
ッチ、35〜5゜は双方向シフトレジスタ33の出力ビ
ン、51は、Y!!に′lJJ回路50(第1図)の内
部回路にあり、Y方向制御信号27が1り一一〇時(つ
まり通常表示の場合)、通常フレームマーカ信号28を
上から下へ、またY方向制御信号27が°ハイ°の時(
つまり逆転表示の場合)、逆転フレームマーカ信号29
を下から上へ、ラインクロック31に同期して内部に取
り込む双方向シフトレジスタ、52〜59は双方向シフ
トレジスタ51の出力ピン、60はX駆動回路22と表
示媒体32を接続するX電極、61はy*駆動回路30
表示媒体30を接続するY電極である。また、第1図に
対応する部分には同一符号をつけている。
X方向について、通常表示の方向の場合には、Xシフト
方向制御回路18は直列表示データ17を通常表示デー
タ20として出力する。双方向シフトレジスタ33は、
シフトクロック23が1つ供給されるごとに、通常表示
データ20を35.36 。
37、・・・、50の順で取り込む。X方向について、
逆転表示の方向の場合には、Xシフト方向制御回路18
は直列表示データ17を逆転表示データ21として出力
される。双方向シフトレジスタ35は、シフトクロック
23が1つ供給されるごとK。
逆転表示データ21を50 、49 、48 、・・・
、35の順で通常表示の場合とは逆方向に取り込む。
シフトクロック23が16個供給されると、双方向シフ
トレジスタ33には、X方向制御信号19により、1ラ
イン分の表示データが、通常の表示順序又は左右を入れ
換えた順序で取り込まれている。そして、タイミング発
生回路1がシフトクロック23を16個出力すると、ラ
ッチクロック24を出力し、これによって、ラッチ34
は双方向シフトレジスタ33の各出力ドツトをラッチし
てX電極60に出力する。
一方、Y方向制御信号27が°o −’の時、タイミン
グ発生回路1が出力するフレームマーカ信号25は、Y
シフト方向制御回路26により、通常フレームマーカ信
号28として出力される。
この通常フレームマーカ信号28は双方向シフトレジス
タ51でラインクロック31に同期して出力ピン52→
53→54→・・・→59の順にシフトされ、ラインク
ロック31が1つ供給される毎に上から下へ表示ライン
が移動する。Y方向制御信号27カ″ハイ°の時には、
7レ一ムマーカ信号25は、Yシフト方向制御回路26
により、逆転フレームマーカ信号29として出力される
。この逆転フレームマーカ信号29は双方向シフトレジ
スタ51でラインクロック31に同期して出力ビン59
→58→57→・・・→52の順にシフトされ、ライン
クロック31が1つ供給される毎忙表示ラインが、通常
表示の場合と逆方向の、下から上へ移動する。つまり、
1ライン分の表示データが双方向シフトレジスタ33に
入れ終わり、タイミング発生回路1からラッチクロック
24が出力されると同時にラインクロック31が出力さ
れ、このラインクロック31毎にY方向制御信号27で
決定された方向Vc(つまり上方又は下方に)表示ライ
ンが1ラインずつ移動する。
フレームマーカ信号25は1画面に1ライン分しか゛ハ
イ°とならないので、X電極61のうちの1本の電極し
か1ハイ1とならない。表示媒体32では、X電極60
とX電極61とが共に0ハイ°となる交点が表示状態と
なり、1ライン分の表示データを双方向シフトレジスタ
35に入力し、ラッチクロック24とラインクロック3
1を出力する動作を8回行うことで1画面を表示する。
最後のラインクロック31を出力した後にフレームマー
カ信号25が1ハイ°となり、次に出力されるラインク
ロック51により、画面の先頭ライン(1’を極61の
電極52、又は電極59)が°ハイ“となる。これを縁
り返すことにより画面表示を行う。
以上のように、X方向制御信号19とY方向制御信号2
7とを切り換えて表示データのシフト方向を制御するこ
とにより、通常表示と転置表示が可能となる。表示媒体
32に液晶を用い、X駆動回路22に8豆製HD611
04を、またY駆動回路30に日立膜HD61105を
夫々用いてこの実施例を実現する場合、X駆動回路22
とY駆動回路50に表示データのシフト方向を変えられ
るような機能が含まれているために、逆転表示は簡単に
行える。
なお、実施例では、文字についての転置表示であったが
、図形・画像等のグラフィック表示においても、表示装
置Ie14に送られてくる表示データに着目しているた
め、全く同様の回路構成で実現できる。また、液晶表示
装置t1′VC送られて(る表示データを直列データと
したが、並列データの場合でも、同様の回路方式で実現
できる。
上記実施例においては、X方向市り両信号19トY方向
制御信号27は独立に制御できるために、種々の逆転表
示が可能であり、その逆転表示例を第3図〜第6図に示
す。第3図は通常表示の例であって、X方向制御信号1
9を10−“、Y方向制御信号27を“ロー°とした場
合であり、第4図は左右のみの逆転表示であって、X方
向制御信号19を°ハイ“、Y方向制御信号27をり・
イ′にした場合である。また、第5図は上下のみの逆転
表示であって、X方向制御信号19を“口@ 、Y方向
制御信号27を1ハイ1とした場合であり、第6図は上
下左右とも逆転表示したものであって、X方向制御信号
19を“ハイ°、Y方向制御信号27を°ハイ’Kした
場合である。
次に、本発明の応用例を第7図〜第9図を用いて説明す
る。携帯用パソコンの場合、使用される環境により、そ
の場のスペースを制約される場合がある。第7図はかか
る携帯用パソコンの携帯時の形状を示しており、このパ
ンコンはキーボード部62と、本体部63に分れている
。操作時には、キーボード部62を取り除くことにより
、第8図、第16図に示す様に、表示装置114が現わ
れる。操作環境により、第S図に示す横置き屋あるいは
第9図に示す縦置き型の二通りの使用形態とすることが
できる。第8図の場合の表示方向は矢印64の方向であ
ると仮定すると、第9図の縦置き型となると、通常の表
示画面とは、上下左右入れかわった状態に見える。そこ
で、表示方向を矢印65の方向にするために、転置表示
を行うのであるが、転置表示する方法として種々のもの
があげられ、そのうちでも簡単でグラフィック表示、キ
ャラクタ表示を意識しないで実現できる本発明を適用す
ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、表示制御装置か
ら送られてくる表示データの出力順序は通常のままで良
(、特別な@E、a回路を設げなくてよい上に、画面に
表示される表示データに層目しているので、文字、数字
等を表示するキャラクタ表示装置と、図形や画像等を表
示するグラフィック表示装置とで、同様の逆転表示回路
が使用でき、拡張性が高い。
また、通常表示ifに付加されている機能を用いている
ため、コスト、及び消費電力は、従来のものと変化なく
、高機能のものを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による表示装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は第1図における表示制御系を具体的に示
すブロック図、第3図〜第6図は夫々この実施例におけ
ろ表示例を示す模式図、第7図〜第9図は本発明の1応
用例の説明図、第10図は従来の表示装置の一例を示す
ブロック図、第11図〜第15図は夫々その表示例を示
す模式図、第16図は本発明の原理説明図である。 1・・・タイミング発生回路 2・・・表示アドレス生成回路 8・・・表示データ格納メモリ 10・・・キャラクタンエネレータ 15・・・シフトレジスタ 18・・・Xシフト方向制御回路 22・・・X駆動回路 26・・・Xシフト方向制御回路 30・・・X駆動回路 32・・・表示媒体 66・・・X方向制御装置 67・・・Y方向制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. X駆動回路とY駆動回路を備えたドットマトリックス型
    の表示装置において、該X駆動回路及び該Y駆動回路の
    データ取り込み方向を双方向とし、該X駆動回路のデー
    タ取り込み方向を制御するX方向制御装置と、該Y駆動
    回路のデータ取り込み方向を制御するY方向制御装置と
    を設け、通常表示と各種逆転表示を選択的に可能に構成
    したことを特徴とする表示装置。
JP60217879A 1985-10-02 1985-10-02 表示装置 Pending JPS6278594A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03140994A (ja) * 1989-10-26 1991-06-14 Sharp Corp 表示装置
JP2002277956A (ja) * 2001-03-15 2002-09-25 Minoruta Puranetariumu Kk ドームスクリーン用デジタル映像投映装置およびドームスクリーン用デジタル映像作成プログラム
JP2007264368A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Epson Imaging Devices Corp 液晶表示装置

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