JPS627038A - カメラの情報入出力装置 - Google Patents
カメラの情報入出力装置Info
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- JPS627038A JPS627038A JP60147215A JP14721585A JPS627038A JP S627038 A JPS627038 A JP S627038A JP 60147215 A JP60147215 A JP 60147215A JP 14721585 A JP14721585 A JP 14721585A JP S627038 A JPS627038 A JP S627038A
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- camera
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/24—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly automatically in accordance with markings or other means indicating film speed or kind of film on the magazine to be inserted in the camera
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、多量のデータを内部で処理することで測光や
演算、露出制御、焦点調整、フィルム給送等の作動を制
御するカメラに関し、特に、カメラの作動が正常に機能
しているか否かを、カメラのの組立調整時や修理時にチ
ェックする際に有用なカメラに関する。
演算、露出制御、焦点調整、フィルム給送等の作動を制
御するカメラに関し、特に、カメラの作動が正常に機能
しているか否かを、カメラのの組立調整時や修理時にチ
ェックする際に有用なカメラに関する。
従来の技術
多量のデータに基づいて所定の作動を行なわせる場合、
ROMやRAMを内蔵したワンチップマイクロコンピュ
ータを用いてカメラ等の電子機器の作動を制御させるこ
とが通常なされている。この場合、電子機器の作動チェ
ックはマイクロコンピュータ(以下、マイコンと称する
)のチップの特定の入力端子を特定の状態に設定してマ
イコンに特定の作動をさせることによってなされる。即
ち、通常、マイコンにはチップの特定の入力端子が特定
の状態に設定された場合のみ作動する専用のプログラム
が予め組込まれており、この専用プログラムによって、
ワンチップマイコンの内蔵kOMに書込まれたデータが
出力端子からシリアルで出力されたシ内蔵RAMのデー
タが外部からアクセスされたシし、これらデータを電子
機器外部で読取ることによってマイコンの作動(即ち電
子機器の作動)の1否がチェックされる。また、マイコ
ンの作動チェックの他の方法として、上記専用のプログ
ラムによって、本来の作動フローのうちの特定部分フロ
ーでの単独作動を行なわせたシ本来の作動を行ないなが
ら時々刻々その時点でのデータを特定の出力端子から出
力させたシして作動がチェックできるようにすることも
行なわれている。
ROMやRAMを内蔵したワンチップマイクロコンピュ
ータを用いてカメラ等の電子機器の作動を制御させるこ
とが通常なされている。この場合、電子機器の作動チェ
ックはマイクロコンピュータ(以下、マイコンと称する
)のチップの特定の入力端子を特定の状態に設定してマ
イコンに特定の作動をさせることによってなされる。即
ち、通常、マイコンにはチップの特定の入力端子が特定
の状態に設定された場合のみ作動する専用のプログラム
が予め組込まれており、この専用プログラムによって、
ワンチップマイコンの内蔵kOMに書込まれたデータが
出力端子からシリアルで出力されたシ内蔵RAMのデー
タが外部からアクセスされたシし、これらデータを電子
機器外部で読取ることによってマイコンの作動(即ち電
子機器の作動)の1否がチェックされる。また、マイコ
ンの作動チェックの他の方法として、上記専用のプログ
ラムによって、本来の作動フローのうちの特定部分フロ
ーでの単独作動を行なわせたシ本来の作動を行ないなが
ら時々刻々その時点でのデータを特定の出力端子から出
力させたシして作動がチェックできるようにすることも
行なわれている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、これらの方法による作動チェックは、いずれも
マイコンのチップの特定の入力端子を特定の状態に設定
することによって始めてなされる。
マイコンのチップの特定の入力端子を特定の状態に設定
することによって始めてなされる。
このような方法を制御マイコン内蔵のカメラに適用しよ
うとすれば、この作動チェックはカメラの外カバーが開
けられていてマイ、コ/端子の設定が可能な状態(即ち
カメラを組立途中または分解した未完成品の状態)でな
される。このような状態では、マイコンにデータを入力
する機構部やマイコンの出力データにより制御される機
構部は、完成品の状態と同じ条件で作動しているとは必
ずしも言えない。また、分解や組立によって条件が変化
する場合もある。従って、従来の方法による作動チェッ
クでは、最適な作動チェック状態にあるとは言えなかっ
た。
うとすれば、この作動チェックはカメラの外カバーが開
けられていてマイ、コ/端子の設定が可能な状態(即ち
カメラを組立途中または分解した未完成品の状態)でな
される。このような状態では、マイコンにデータを入力
する機構部やマイコンの出力データにより制御される機
構部は、完成品の状態と同じ条件で作動しているとは必
ずしも言えない。また、分解や組立によって条件が変化
する場合もある。従って、従来の方法による作動チェッ
クでは、最適な作動チェック状態にあるとは言えなかっ
た。
尚、説明の簡略化のためにワンチップマイコンを例とし
て従来技術の問題点を述べたが、多量のデータに基づく
作動制御をマイコン以外のICで行なう場合の作動チェ
ックの際にも同様のことが言える。
て従来技術の問題点を述べたが、多量のデータに基づく
作動制御をマイコン以外のICで行なう場合の作動チェ
ックの際にも同様のことが言える。
本発明は、多量のデータに基づいて所定の作動がなされ
るカメラにおいて、その作動チェックをカメラが完成品
または完成品に近い状態で行なえるようにすることを目
的とする。
るカメラにおいて、その作動チェックをカメラが完成品
または完成品に近い状態で行なえるようにすることを目
的とする。
本発明は、フィルムパトローネのフィルムff報を電気
的に読取るためにカメラ本体のフィルム収納室に設けら
れている端子群を利用し、該端子群にフィルムパトロー
ネおよびカメラチェック用外部装置が選択的に接続され
るようにし、フィルム情報を入力するかカメラチェック
情報を入出力するかの2種の入出力動作を選択的に行な
う入出力回路をカメラに設けたことを特徴とする。
的に読取るためにカメラ本体のフィルム収納室に設けら
れている端子群を利用し、該端子群にフィルムパトロー
ネおよびカメラチェック用外部装置が選択的に接続され
るようにし、フィルム情報を入力するかカメラチェック
情報を入出力するかの2種の入出力動作を選択的に行な
う入出力回路をカメラに設けたことを特徴とする。
作 用
フィルム収納室にフィルムパトローネが装着される場合
は、フィルムパトローネの外面に形成されているフィル
ム情報(以下DXデータと称する)を読取るよう、カメ
ラチェック用外部装置が装着される場合はカメラ本体と
外部装置との間でカメ傾 ラチェック哄報を授受するよう入出力回路の入出力動作
が選択的に切換えられ、これら情報はフィルム情報の読
取りに必要な端子群を介して授受される。
は、フィルムパトローネの外面に形成されているフィル
ム情報(以下DXデータと称する)を読取るよう、カメ
ラチェック用外部装置が装着される場合はカメラ本体と
外部装置との間でカメ傾 ラチェック哄報を授受するよう入出力回路の入出力動作
が選択的に切換えられ、これら情報はフィルム情報の読
取りに必要な端子群を介して授受される。
実施例
第1図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。図において、一点鎖線の左側はカメラ本体側の情
報入出力装置(へ)である。右側はカメラ本体の組立時
や修理時にカメラ本体に装着される外部治具(ロ)であ
り、この外部治具でカメラ本体の各種情報を情報の種類
ごとに読取ることによってカメラ本体が正常に機能して
いるか否かがチェックされる。情報入出力装置(5)と
外部治具0)とは端子群(qによシミ見向に接続され、
この端子群(qを介して所望の情報の授受がなされる。
ある。図において、一点鎖線の左側はカメラ本体側の情
報入出力装置(へ)である。右側はカメラ本体の組立時
や修理時にカメラ本体に装着される外部治具(ロ)であ
り、この外部治具でカメラ本体の各種情報を情報の種類
ごとに読取ることによってカメラ本体が正常に機能して
いるか否かがチェックされる。情報入出力装置(5)と
外部治具0)とは端子群(qによシミ見向に接続され、
この端子群(qを介して所望の情報の授受がなされる。
本実施例では、この端子群(C)はカメラ本体のフィル
ム収納部の壁面に配設されたDX接点部であり、情報入
出力装置(A)は、フィルムパトローネ装着時はDXデ
ータ読取用として、外部治具(B)装着時はカメラ情報
出力用として機能する。尚、外部治具(B)は、その一
部がフィルム収納部に収納しうる外形となっている。
ム収納部の壁面に配設されたDX接点部であり、情報入
出力装置(A)は、フィルムパトローネ装着時はDXデ
ータ読取用として、外部治具(B)装着時はカメラ情報
出力用として機能する。尚、外部治具(B)は、その一
部がフィルム収納部に収納しうる外形となっている。
情報入出力装置(A)において、マイクロコンピュータ
(10)は、CPU、RAM、ROM等を含み、DXデ
ータ読取動作およびカメラ情報出力動作を制御する。入
出力部(12)は、フィルムパトローネのDXコードを
入力するかカメラ情報を外部治具(B)へ出力するかを
選択的に切換える回路部であり、その動作はマイコン(
10)からの制御信号によって制御される。また、情報
出力部(14)およびDXデータ読取部(16)は、と
もにマイコン(10)と入出力部(12)との間に設け
られ、外部治具(B)へ転送すべきカメラ情報および入
出力部’ (12)で読取ったフィルムパトローネのD
Xコードを一旦記憶する。
(10)は、CPU、RAM、ROM等を含み、DXデ
ータ読取動作およびカメラ情報出力動作を制御する。入
出力部(12)は、フィルムパトローネのDXコードを
入力するかカメラ情報を外部治具(B)へ出力するかを
選択的に切換える回路部であり、その動作はマイコン(
10)からの制御信号によって制御される。また、情報
出力部(14)およびDXデータ読取部(16)は、と
もにマイコン(10)と入出力部(12)との間に設け
られ、外部治具(B)へ転送すべきカメラ情報および入
出力部’ (12)で読取ったフィルムパトローネのD
Xコードを一旦記憶する。
外部治具(B)において、マイコン(20)はカメラ本
体から転送されるカメラ情報の読取動作を制御する。情
報選択部(22)は、カメラ本体の情報に複数の種類(
例えば露出制御用データや焦点検出用データ等)がある
場合にそのうちの1つを選択指定するために手動操作さ
れる、この場合、マイコン(20)は情報選択部(22
)の手動操作に応じて特定の情報種類を指定するデータ
を情報読取部(24)を介してカメラ本体の情報入出力
装置(A)へ出力し情報入出力装置(A)のマイコン(
10)は指定データに応じたカメラ情報を外部治具(B
)へ向けて出力するようになっている。情報読取部(2
4)は、カメラ本体から転送されてきたカメラ情報を一
旦記憶する回路部である。また、マイコン(20)は情
報読取部(24)に読取られたカメラ情報を表示部(2
6)でデジタル表示し、プリンタ(28)に記録する。
体から転送されるカメラ情報の読取動作を制御する。情
報選択部(22)は、カメラ本体の情報に複数の種類(
例えば露出制御用データや焦点検出用データ等)がある
場合にそのうちの1つを選択指定するために手動操作さ
れる、この場合、マイコン(20)は情報選択部(22
)の手動操作に応じて特定の情報種類を指定するデータ
を情報読取部(24)を介してカメラ本体の情報入出力
装置(A)へ出力し情報入出力装置(A)のマイコン(
10)は指定データに応じたカメラ情報を外部治具(B
)へ向けて出力するようになっている。情報読取部(2
4)は、カメラ本体から転送されてきたカメラ情報を一
旦記憶する回路部である。また、マイコン(20)は情
報読取部(24)に読取られたカメラ情報を表示部(2
6)でデジタル表示し、プリンタ(28)に記録する。
この表示または記録されたデータに基づいて、カメラ本
体が正常に機能しているか否かが判別される。
体が正常に機能しているか否かが判別される。
第2図は、第1図の情報入出力装置(A)の具体的回路
構成を示す。尚、図ではDX接点部(C)に □は
、外部治具(B)のかわりに、フィルムパトローネ(D
)のDXコード形成部が電気的に接続されている。第2
図において、DX接点部(C)は、例えば6個のDX接
点(41)〜(46)からなり、そのうち接点(41)
は共通の接地端である。情報入出力装置(A)には7個
の端子(101)〜(107)が設けられている。その
うち端子(101)〜(106)は上記DX接点(41
)〜(46)にそれぞれ接続されている。端子(107
)は、通常高レベルにプルアップされており外部治具(
B)へのカメラ情報の転送のために低レベルにプルダウ
ンされる。この低レベル信号が、入力ボート(111)
、データバス(115)を介してマイコン(110)
に入力されることによってカメラチェック情報の転送動
作が開始される。
構成を示す。尚、図ではDX接点部(C)に □は
、外部治具(B)のかわりに、フィルムパトローネ(D
)のDXコード形成部が電気的に接続されている。第2
図において、DX接点部(C)は、例えば6個のDX接
点(41)〜(46)からなり、そのうち接点(41)
は共通の接地端である。情報入出力装置(A)には7個
の端子(101)〜(107)が設けられている。その
うち端子(101)〜(106)は上記DX接点(41
)〜(46)にそれぞれ接続されている。端子(107
)は、通常高レベルにプルアップされており外部治具(
B)へのカメラ情報の転送のために低レベルにプルダウ
ンされる。この低レベル信号が、入力ボート(111)
、データバス(115)を介してマイコン(110)
に入力されることによってカメラチェック情報の転送動
作が開始される。
入出力回路(122)〜(126)は第1図の入出力部
(12)に相当し、各入出°力回路はそれぞれ端子(1
02)〜(106)ごとに設けられている。入出力回路
(103)〜(106)は、ともにナントゲート2個、
アンドゲート1個、インバータ2個、C−MOS1個で
構成されており、同一の回路構成となっている。残シの
入出力回路(102)はインバータ2個とC−MOS1
個で構成されている。ここで、上記C−MO5はいずれ
もPチャンネルFETのオン抵抗が5OKΩ〜100に
Ωと比較的高抵抗値となるよう設計されている。従って
、これらC−MOSは、低レベル信号が入力されると高
抵抗値のプルアップ抵抗として機能し、高レベル信号が
入力されると対応する端子(102)〜(106)を低
レベルに固定するスイッチ素子として機能する。
(12)に相当し、各入出°力回路はそれぞれ端子(1
02)〜(106)ごとに設けられている。入出力回路
(103)〜(106)は、ともにナントゲート2個、
アンドゲート1個、インバータ2個、C−MOS1個で
構成されており、同一の回路構成となっている。残シの
入出力回路(102)はインバータ2個とC−MOS1
個で構成されている。ここで、上記C−MO5はいずれ
もPチャンネルFETのオン抵抗が5OKΩ〜100に
Ωと比較的高抵抗値となるよう設計されている。従って
、これらC−MOSは、低レベル信号が入力されると高
抵抗値のプルアップ抵抗として機能し、高レベル信号が
入力されると対応する端子(102)〜(106)を低
レベルに固定するスイッチ素子として機能する。
レジスタ(112)は第1図のDXデータ読取部(16
)に相当し、その各ピットはそれぞれ端子(102)〜
(106)および入出力回路(122)〜(126)を
介して5ビツトデータの形態で記憶する。レジスタ(1
13)ij ? イ:7ン(110)からの制御データ
を4ビツトデータの形態で記憶する。このデータの第1
ビツト(113a) は共に入出力回路(123)〜
(126)の入力端(123a) 〜(126a)に接
続され、第2ビツト(113b)は共に入出力回路(1
22)〜(126)の入力端(122b)〜(126b
)に接続されている。また、第3ビツト(113c)は
入出力回路(126)の入力端(126C)に接続され
、第4ピツ) (113d)は入出力回路(123)の
入力端(123c)および後述のアントゲ−) (15
2)の一端に接続されている。尚各入力回路でどのよう
な入出力動作を行なわせるかに応じて、各ビット状態が
決定される、 と 8ビツトシフトレジスタ(114)牟8進カウンタ(1
51)とアントゲ−) (152)とは第1図の情報送
出部(14)に相当する。シフトレジスタ(114)の
バラレM人′出力’f14 (114a) には外部
治具(B)へ送出されるべき情報が8ビツトデータの形
態でマイコン(110)からデータバス(115)を介
して書込まれる。
)に相当し、その各ピットはそれぞれ端子(102)〜
(106)および入出力回路(122)〜(126)を
介して5ビツトデータの形態で記憶する。レジスタ(1
13)ij ? イ:7ン(110)からの制御データ
を4ビツトデータの形態で記憶する。このデータの第1
ビツト(113a) は共に入出力回路(123)〜
(126)の入力端(123a) 〜(126a)に接
続され、第2ビツト(113b)は共に入出力回路(1
22)〜(126)の入力端(122b)〜(126b
)に接続されている。また、第3ビツト(113c)は
入出力回路(126)の入力端(126C)に接続され
、第4ピツ) (113d)は入出力回路(123)の
入力端(123c)および後述のアントゲ−) (15
2)の一端に接続されている。尚各入力回路でどのよう
な入出力動作を行なわせるかに応じて、各ビット状態が
決定される、 と 8ビツトシフトレジスタ(114)牟8進カウンタ(1
51)とアントゲ−) (152)とは第1図の情報送
出部(14)に相当する。シフトレジスタ(114)の
バラレM人′出力’f14 (114a) には外部
治具(B)へ送出されるべき情報が8ビツトデータの形
態でマイコン(110)からデータバス(115)を介
して書込まれる。
・′このシフトレジスタ(114)のシリアル入力端(
114b)は入出力寺回路(112)の出力端(122
b) に接続さCば れており、シリアル出力端(114C)−旨入出力回路
(125)の入力端(125C)に接続されている。ア
ンドゲート(152)の他端には基準クロック(00)
が入力されており、出力は入出力回路(124)の入力
端(1240とシフトレジスタ(114)およびカウン
タ(151)の各フロック入力端とに接続されている。
114b)は入出力寺回路(112)の出力端(122
b) に接続さCば れており、シリアル出力端(114C)−旨入出力回路
(125)の入力端(125C)に接続されている。ア
ンドゲート(152)の他端には基準クロック(00)
が入力されており、出力は入出力回路(124)の入力
端(1240とシフトレジスタ(114)およびカウン
タ(151)の各フロック入力端とに接続されている。
カウンタ(151)の出力は制御データ用レジスタ(1
13)の第4ビツト(113d)のリセット端に接続さ
れている。尚、カウンタ(151) 、レジスタ(11
2)。
13)の第4ビツト(113d)のリセット端に接続さ
れている。尚、カウンタ(151) 、レジスタ(11
2)。
(113)のデータは、不図示の電源の投入に応答して
リセットされる。
リセットされる。
上記構成による情報入出力装置(A)の回路作動を以下
に説明する。まず、カメラ本体のフィルム収納部にフィ
ルムパトローネ(D)が装着された場合のDXデータ読
取動作を説明する。まず、マイコン(110)からは、
DXデータ読取のためのデータがレジスタ(113)
に入力され、レジスタ(113)の1ビツト(113
a)および2ビツト(113b)が共に11′に設定さ
れる。これにより、各入出力回路(122)〜(126
)のC−MO5人カーは全て低レベルとなシ、全てのC
−MOSはプルアップ抵抗として機能する。従って、端
子(102)〜(106)にはフィルムパトローネ(D
)に形成されたDXコードパターンに応じて、高または
低レベルの信号が発生する。
に説明する。まず、カメラ本体のフィルム収納部にフィ
ルムパトローネ(D)が装着された場合のDXデータ読
取動作を説明する。まず、マイコン(110)からは、
DXデータ読取のためのデータがレジスタ(113)
に入力され、レジスタ(113)の1ビツト(113
a)および2ビツト(113b)が共に11′に設定さ
れる。これにより、各入出力回路(122)〜(126
)のC−MO5人カーは全て低レベルとなシ、全てのC
−MOSはプルアップ抵抗として機能する。従って、端
子(102)〜(106)にはフィルムパトローネ(D
)に形成されたDXコードパターンに応じて、高または
低レベルの信号が発生する。
これらDXコード情報はインバータを介してレジスタ(
112)に読取られる。読取られた情報は、所望のタイ
ミングでマイコン(110)に取込まれて、測光や演算
等に用いられる。
112)に読取られる。読取られた情報は、所望のタイ
ミングでマイコン(110)に取込まれて、測光や演算
等に用いられる。
次に、フィルム収納部に外部治具(B)が装着された場
合のカメラ情報出力動作を説明する。ここで、送出すべ
き情報が8とットデータの形態でシフトレジスタ(11
4)に書込まれているものとする。
合のカメラ情報出力動作を説明する。ここで、送出すべ
き情報が8とットデータの形態でシフトレジスタ(11
4)に書込まれているものとする。
まず、マイコン(110)によってレジスタ(113)
の第1ビツト(113a )および第4ビツト(113
d)に共に%O1が設定される。 これによって、入出
力回路(123)のC−MO5入力は高レベルとなシ、
端子(103)は低レベルに固定される。次に、第4ピ
ツ) (113d)が101から%11に切換えられる
と、端子(103)は低レベルから高レベルに変化する
、このレベル変化により外部治具(B)は読取動作が可
能な状態となる。同時にアントゲ−) (152)が開
かれ、クロック(グ1)がカウンタ(151) 、シフ
トレジスタ(114) 、入出力回路(124)に与え
られる。
の第1ビツト(113a )および第4ビツト(113
d)に共に%O1が設定される。 これによって、入出
力回路(123)のC−MO5入力は高レベルとなシ、
端子(103)は低レベルに固定される。次に、第4ピ
ツ) (113d)が101から%11に切換えられる
と、端子(103)は低レベルから高レベルに変化する
、このレベル変化により外部治具(B)は読取動作が可
能な状態となる。同時にアントゲ−) (152)が開
かれ、クロック(グ1)がカウンタ(151) 、シフ
トレジスタ(114) 、入出力回路(124)に与え
られる。
これによシ端子(104)から外部治具(B)へ情報入
出力用の同期クロックが出力され、このクロックと同期
して外部治具(B)からデータが端子(102)を介し
て1ビツトずつカメラ本体に入力される。従ってシフト
レジスタ(114)は、上記クロック(Ol)に同期し
て、入力端(114b)に入力する外部治具(B)のデ
ータを1ビツトずつ読取ると共に、それまで記憶してい
たカメラ本体のデータを出力端(114C)から入出力
回路(125) 、端子(105)を介して外部治具(
B)へ1ビツトずつ送出する。
出力用の同期クロックが出力され、このクロックと同期
して外部治具(B)からデータが端子(102)を介し
て1ビツトずつカメラ本体に入力される。従ってシフト
レジスタ(114)は、上記クロック(Ol)に同期し
て、入力端(114b)に入力する外部治具(B)のデ
ータを1ビツトずつ読取ると共に、それまで記憶してい
たカメラ本体のデータを出力端(114C)から入出力
回路(125) 、端子(105)を介して外部治具(
B)へ1ビツトずつ送出する。
カウンタ(151)は上記クロック(グ1)を計数して
おシ、計数値が%f31に達すると出方を高レベルから
低レベルに変化させる。これによって、レジスタ(11
3)ノ第4 ヒフ ) (113d) a’ O’K
!J セットされ、アンドグー) (152)が閉じら
れ、クロック(01)の供給は停止される。即ちデータ
のシリアル交信動作は停止される。
おシ、計数値が%f31に達すると出方を高レベルから
低レベルに変化させる。これによって、レジスタ(11
3)ノ第4 ヒフ ) (113d) a’ O’K
!J セットされ、アンドグー) (152)が閉じら
れ、クロック(01)の供給は停止される。即ちデータ
のシリアル交信動作は停止される。
この時点でシフトレジスタ(114)には外部治具たカ
メラ本体の8ビツトデータの送出が完了したことになる
。一方、カウンタ(151)の出力の高がう低レベルへ
の信号変化は3イコン(110)への割込要求信号とし
ても働き、これによってマイコン(110)は、シリア
ルデータ交信が終了したことを知す、シフトレジスタ(
114)のノ(ラレル入出力端(114a)よシ8ビッ
トデータを内部ノくス(115)を通じて読みこむ。以
上のようにして8ビ・ノド分のシリアル交信が完了する
。
メラ本体の8ビツトデータの送出が完了したことになる
。一方、カウンタ(151)の出力の高がう低レベルへ
の信号変化は3イコン(110)への割込要求信号とし
ても働き、これによってマイコン(110)は、シリア
ルデータ交信が終了したことを知す、シフトレジスタ(
114)のノ(ラレル入出力端(114a)よシ8ビッ
トデータを内部ノくス(115)を通じて読みこむ。以
上のようにして8ビ・ノド分のシリアル交信が完了する
。
第3図は、第1図の外部治具(B)の構成を示すブロッ
ク図である。図において、端子(201)〜(206)
と端子(207)とは、それぞれ第2図の情報入出力装
置(A)の端子(101)〜(106)と端子(107
)とに対応する。選択スイッチ(211)は第1図の情
報選択部(22)に相当し、カメラから読取るべき情報
の種類に応じてこのスイッチ(211)の設定位置が決
定される。このスイッチ(211)の設定位置に応じた
情報種別指定データは入カポ−) (213) 、デー
タバス(215)を介してマイコン(210)に入力さ
れる。常開スイッチ(212)は、情報読取動作を開始
させるために閉成され、このスイッチ(212)の操作
信号も入力ボート(211) 、データバス(215)
を介してマイコン(210)に入力される、出力ポート
(213)からは、このスタートスイッチ(212)の
開閉状態に応じた信号が端子(207)を介して、カメ
ラ本体の情報入出力装置(A)の端子(107)に与え
られる。この出力ポートはオープンコレクタ(またはオ
ープンドレイン)形式となっており、その出力段トラン
ジスタはスイッチ(212)の開放時にOFF、閉成時
にONとなる。
ク図である。図において、端子(201)〜(206)
と端子(207)とは、それぞれ第2図の情報入出力装
置(A)の端子(101)〜(106)と端子(107
)とに対応する。選択スイッチ(211)は第1図の情
報選択部(22)に相当し、カメラから読取るべき情報
の種類に応じてこのスイッチ(211)の設定位置が決
定される。このスイッチ(211)の設定位置に応じた
情報種別指定データは入カポ−) (213) 、デー
タバス(215)を介してマイコン(210)に入力さ
れる。常開スイッチ(212)は、情報読取動作を開始
させるために閉成され、このスイッチ(212)の操作
信号も入力ボート(211) 、データバス(215)
を介してマイコン(210)に入力される、出力ポート
(213)からは、このスタートスイッチ(212)の
開閉状態に応じた信号が端子(207)を介して、カメ
ラ本体の情報入出力装置(A)の端子(107)に与え
られる。この出力ポートはオープンコレクタ(またはオ
ープンドレイン)形式となっており、その出力段トラン
ジスタはスイッチ(212)の開放時にOFF、閉成時
にONとなる。
8ビツトシフトレジスタ(214)および入カポ−)
(213)は第1図の情報読取部(24)に相当し、こ
のシフトレジスタ(214)のりPツク入力端(214
a)は端子(204)に、シリアル入力端(214h
)は端子(205)に、シリアル出力端(214C)は
端子(202)に。
(213)は第1図の情報読取部(24)に相当し、こ
のシフトレジスタ(214)のりPツク入力端(214
a)は端子(204)に、シリアル入力端(214h
)は端子(205)に、シリアル出力端(214C)は
端子(202)に。
接続されている。この構成により、情報入出力装置(A
)から送出された情報は端子(205) 、シフトレジ
スタ(214) 、データバス(215)を介してマイ
コン(210)に入力され、選択スイッチ(218)の
設定位置に応じた情報種別指定データはマイコン(21
0)からデータバス(215) 、シフトレジスタ(2
14) 、端子(202)を介してカメラ本体へ出力さ
れる。
)から送出された情報は端子(205) 、シフトレジ
スタ(214) 、データバス(215)を介してマイ
コン(210)に入力され、選択スイッチ(218)の
設定位置に応じた情報種別指定データはマイコン(21
0)からデータバス(215) 、シフトレジスタ(2
14) 、端子(202)を介してカメラ本体へ出力さ
れる。
第4図ないし第6図は、カメラ本体側の情報入出力装置
(A)のマイコ:y (110)の動作の一例を示すフ
′ローチャートであり、第7図は情報入出力装置(A)
の外部治具(B)との間でなされるデータ交信の様子を
示すタイミングチャートである。まず、不図示の電源が
投入されることによって、マイコン(110) 、レジ
スタ(112) 、 (113) 、カウンタ(151
)にパワーオンリセットがかかる。このパワーオンリセ
ットにより、マイコン(110)は第4図のメインルー
チンの作動を開始する。メインルーチンにおいて、まず
、制御データ用レジスタ(113)の各ビットおよび動
作状態記憶用フラグの初期設定がなされ(ステップ#
100 )、、レジスタ(113a) 、 (113b
) 、 (113C) 、 (113d)にそれぞれ%
11゜101、%Oj*’0’が又、フラグ(Fl)、
(F2)に%QIが設定される。このレジスタ(113
a)−(113d)の初期設定により、端子(102)
〜(106)は全て低レベルに固定され、端子(102
)〜(106)からフィルムパトローネ(1))のDX
コードパターン形成部を経由して接地端子(101)へ
の電流リークが防止される。又、アンドゲート(152
)が閉じられてシフトレジスタ(114) 、カウンタ
(151)への基準クロックの供給も阻止されている。
(A)のマイコ:y (110)の動作の一例を示すフ
′ローチャートであり、第7図は情報入出力装置(A)
の外部治具(B)との間でなされるデータ交信の様子を
示すタイミングチャートである。まず、不図示の電源が
投入されることによって、マイコン(110) 、レジ
スタ(112) 、 (113) 、カウンタ(151
)にパワーオンリセットがかかる。このパワーオンリセ
ットにより、マイコン(110)は第4図のメインルー
チンの作動を開始する。メインルーチンにおいて、まず
、制御データ用レジスタ(113)の各ビットおよび動
作状態記憶用フラグの初期設定がなされ(ステップ#
100 )、、レジスタ(113a) 、 (113b
) 、 (113C) 、 (113d)にそれぞれ%
11゜101、%Oj*’0’が又、フラグ(Fl)、
(F2)に%QIが設定される。このレジスタ(113
a)−(113d)の初期設定により、端子(102)
〜(106)は全て低レベルに固定され、端子(102
)〜(106)からフィルムパトローネ(1))のDX
コードパターン形成部を経由して接地端子(101)へ
の電流リークが防止される。又、アンドゲート(152
)が閉じられてシフトレジスタ(114) 、カウンタ
(151)への基準クロックの供給も阻止されている。
この初期設定の直後、または所定動作の終了時にマイコ
ン(110)はサブルーチン1へとぶ(ステップ# 1
10 )。このサブルーチンは、Dxデータ読取用また
はカメラ情報送出用の制御データを決定するルーチンで
ある。第5図において、マイコン(110)は、まず、
端子(107)の入力レベルの高低を判別する(ステッ
プ+ 202 )。ここで、端子(107)が高レベル
であれば、DXデータ読取の動作状態にありステップ伊
204から始まるフローへ移行し、低レベルであればカ
メラ情報送出の動作状態にあり、ステップ# 240か
ら始まるフローへ □移行する。端子(107)が
高レベルである場合、Dx′データ読取動作状態にある
ことを記憶する意味で □フラグ(Fl)に′O′
が書き込まれる(ステップ# 204 )、次に、レジ
スタ(113b)に111が書きこまれ(ステップ#
206)、これによって入出力回路(122)〜(12
6)のC−MOSは、プルアップ抵抗として働くように
なる。従ってフィルム収納部KDXコード付フィルムパ
トローネCD)が装填されておればそのD■データのう
ち端子(41)を介して接地されているビットは低レベ
ル信号として、接地されていないビットは高レベル信号
として端子(102)〜(106)に現れることになる
。これらのDxデータは端子(102)〜(106)の
電位状態の安定を見こんで数m secの待ち時間を経
た後に読込まれ、レジスタR1(不図示)に暫定的にス
トアされる(ステップ#、212)。DXデータはステ
ップ#214で再び読込まれ、ステップ#216では、
今読み込んだDXデータと先刻読込んでに1にストアし
であるDXデータを比較する。両者が等しくなければ読
込みエラーと考え、ステップ# 212に戻シ、最新の
読込みDXデータを新たにR1に暫定的にストアし上述
と同じ過程をくシ返す。一方、ステップ#216で等し
いと判定されると、2回連続して同じ値が読込まれたこ
とになシ、正しく読込んだものと見做して次のステップ
#218に進みレジスタ艮2 (不図示)に正式にDX
データとしてストアする。次に、ステップ#220でレ
ジスタ(113b) K10′を書き込んでサブルーチ
ンよりリターンする。このレジスタ(113b )の1
01によって入出力回路(122)〜(126)は低レ
ベルとなシ、プルアラ電流のリークは阻止される。この
ように、プルアップ抵抗を制御することによってDXデ
ータ読取時のみ電流を流して、その他の時は電流リーク
を阻止して省電を図っている。
ン(110)はサブルーチン1へとぶ(ステップ# 1
10 )。このサブルーチンは、Dxデータ読取用また
はカメラ情報送出用の制御データを決定するルーチンで
ある。第5図において、マイコン(110)は、まず、
端子(107)の入力レベルの高低を判別する(ステッ
プ+ 202 )。ここで、端子(107)が高レベル
であれば、DXデータ読取の動作状態にありステップ伊
204から始まるフローへ移行し、低レベルであればカ
メラ情報送出の動作状態にあり、ステップ# 240か
ら始まるフローへ □移行する。端子(107)が
高レベルである場合、Dx′データ読取動作状態にある
ことを記憶する意味で □フラグ(Fl)に′O′
が書き込まれる(ステップ# 204 )、次に、レジ
スタ(113b)に111が書きこまれ(ステップ#
206)、これによって入出力回路(122)〜(12
6)のC−MOSは、プルアップ抵抗として働くように
なる。従ってフィルム収納部KDXコード付フィルムパ
トローネCD)が装填されておればそのD■データのう
ち端子(41)を介して接地されているビットは低レベ
ル信号として、接地されていないビットは高レベル信号
として端子(102)〜(106)に現れることになる
。これらのDxデータは端子(102)〜(106)の
電位状態の安定を見こんで数m secの待ち時間を経
た後に読込まれ、レジスタR1(不図示)に暫定的にス
トアされる(ステップ#、212)。DXデータはステ
ップ#214で再び読込まれ、ステップ#216では、
今読み込んだDXデータと先刻読込んでに1にストアし
であるDXデータを比較する。両者が等しくなければ読
込みエラーと考え、ステップ# 212に戻シ、最新の
読込みDXデータを新たにR1に暫定的にストアし上述
と同じ過程をくシ返す。一方、ステップ#216で等し
いと判定されると、2回連続して同じ値が読込まれたこ
とになシ、正しく読込んだものと見做して次のステップ
#218に進みレジスタ艮2 (不図示)に正式にDX
データとしてストアする。次に、ステップ#220でレ
ジスタ(113b) K10′を書き込んでサブルーチ
ンよりリターンする。このレジスタ(113b )の1
01によって入出力回路(122)〜(126)は低レ
ベルとなシ、プルアラ電流のリークは阻止される。この
ように、プルアップ抵抗を制御することによってDXデ
ータ読取時のみ電流を流して、その他の時は電流リーク
を阻止して省電を図っている。
次にステップ#202で端子(107)が低レベルの場
合を説明する。まず、ステップ#240において、レジ
スタ(113a )に%Qlが設定され、これによって
入出力回路(126)はレジスタ(113C)の内容を
出力するようになる。この状態においてステップ伊24
2においてレジスタ(113C)を%0〃から111に
書き換え、更にto m5ec (例えば5m5ec)
の後Jlから%01に書き換える。即ちパルス幅t。
合を説明する。まず、ステップ#240において、レジ
スタ(113a )に%Qlが設定され、これによって
入出力回路(126)はレジスタ(113C)の内容を
出力するようになる。この状態においてステップ伊24
2においてレジスタ(113C)を%0〃から111に
書き換え、更にto m5ec (例えば5m5ec)
の後Jlから%01に書き換える。即ちパルス幅t。
m5ec のタイミング信号(CALOK )を端子(
106)よシ外部治具(B)へ出力する。次にステップ
#244でレジスタ(113d)に11′を書き込む右
とアンドゲート(152)が開かれてカウンタ(151
) 、シフトレジスタ(114)へのクロック(グ1)
の供給が開始される。これと同時に、入出力回路(12
4) 、端子(104) 、接点(44)を通して同じ
クロック(、ml)が外部治具(B)へも給供され、カ
メラ本体と外部治具(B)との間のシリアルデータ交信
(即ちカメラ情報読取動作)が開始される。次に、カメ
ラ情報読取動作状態であることを記憶するためにフラグ
(Fl)に11#をセットしくステップ# 246 )
、第1バイト交信中という意味でフラグ(F2)に11
′をセz)i((ステップ# 248 )、シリアル交
信“割込信号を受付可能状態にして(ステップ# 25
0 )からサブルーチンよりリターンする。尚、シリア
ル交信の第1バイトは外部治具(B)の情報選択部(2
2)よシの情報種別指定命令(CAL COMMAND
)になっておシ、以下述べるように、カメラのマイコ
ン(110)はこの命令を解読してその内容に応じて各
種データを出力する。
106)よシ外部治具(B)へ出力する。次にステップ
#244でレジスタ(113d)に11′を書き込む右
とアンドゲート(152)が開かれてカウンタ(151
) 、シフトレジスタ(114)へのクロック(グ1)
の供給が開始される。これと同時に、入出力回路(12
4) 、端子(104) 、接点(44)を通して同じ
クロック(、ml)が外部治具(B)へも給供され、カ
メラ本体と外部治具(B)との間のシリアルデータ交信
(即ちカメラ情報読取動作)が開始される。次に、カメ
ラ情報読取動作状態であることを記憶するためにフラグ
(Fl)に11#をセットしくステップ# 246 )
、第1バイト交信中という意味でフラグ(F2)に11
′をセz)i((ステップ# 248 )、シリアル交
信“割込信号を受付可能状態にして(ステップ# 25
0 )からサブルーチンよりリターンする。尚、シリア
ル交信の第1バイトは外部治具(B)の情報選択部(2
2)よシの情報種別指定命令(CAL COMMAND
)になっておシ、以下述べるように、カメラのマイコ
ン(110)はこの命令を解読してその内容に応じて各
種データを出力する。
ステップ#250よシメインルーチンにリターンした時
点においては、第1バイト即ち情報種別指令データを交
信中であシ、メインルーチンの作業を実施中に第1バイ
トの交信が終了するとカウンタ(151)の出力は高レ
ベルから低レベルに変化する。この変化はシリアル割込
要求信号、としてマイコン(110)に与えられる。同
時に、レジスタ(113d)は自動的にリセットされ、
その結果アンドゲート(152)は閉じられ、クロック
($1)の供給は停止する。シリアル割込要求信号を受
けたマイコン(110) ′はシリアル割込処理ル
ーチン(第6図)へ飛ぶ。 □シリアル割込処理ル
ーチンでに、先ずステップ# 300においてフラグ(
F2)の内容がチェックされ%IIであればステップ#
310へ、10#であればステップ#400へ飛ぶ。フ
ラグ(F2)が11“の場合は第1バイトの交信が終了
した時点であるから、ステップ#310においてシフト
レジスタ(114)よシ第1バイトのデータを読みこみ
、これをレジスタR3(不図示)ヘスドアしくステップ
# 320)、第1バイトの指令内容を解読する(ステ
ップか330)。この解読結果によって出力データのバ
イト数NiをデータカウンタR4(不図示)にセットし
くステップ# 340 )、出力すべきデータの格納さ
れているRAMの先頭アドレスをアドレスポインタRs
(不図示)にセットしくステ・ノブ#350人フラ
グ(F2)を10“とする(ステ・ツブ# 360 )
。
点においては、第1バイト即ち情報種別指令データを交
信中であシ、メインルーチンの作業を実施中に第1バイ
トの交信が終了するとカウンタ(151)の出力は高レ
ベルから低レベルに変化する。この変化はシリアル割込
要求信号、としてマイコン(110)に与えられる。同
時に、レジスタ(113d)は自動的にリセットされ、
その結果アンドゲート(152)は閉じられ、クロック
($1)の供給は停止する。シリアル割込要求信号を受
けたマイコン(110) ′はシリアル割込処理ル
ーチン(第6図)へ飛ぶ。 □シリアル割込処理ル
ーチンでに、先ずステップ# 300においてフラグ(
F2)の内容がチェックされ%IIであればステップ#
310へ、10#であればステップ#400へ飛ぶ。フ
ラグ(F2)が11“の場合は第1バイトの交信が終了
した時点であるから、ステップ#310においてシフト
レジスタ(114)よシ第1バイトのデータを読みこみ
、これをレジスタR3(不図示)ヘスドアしくステップ
# 320)、第1バイトの指令内容を解読する(ステ
ップか330)。この解読結果によって出力データのバ
イト数NiをデータカウンタR4(不図示)にセットし
くステップ# 340 )、出力すべきデータの格納さ
れているRAMの先頭アドレスをアドレスポインタRs
(不図示)にセットしくステ・ノブ#350人フラ
グ(F2)を10“とする(ステ・ツブ# 360 )
。
次にステップ#370においてアドレスポインタR5の
示すアドレスに書きこまれているデータをとり出し、シ
フ、トレジスタ(114)にそのデータを書込み(ステ
ップ# 380 )、レジスタ(113d)に111を
セットして(ステップ+ 390 )から、割込みルー
チンよりリターンする。このレジスタ(113d)への
111の書込みによって再び上述したような動作によっ
て外部治具(B)との間での第2バイト目のシリアル交
信が開始される。
示すアドレスに書きこまれているデータをとり出し、シ
フ、トレジスタ(114)にそのデータを書込み(ステ
ップ# 380 )、レジスタ(113d)に111を
セットして(ステップ+ 390 )から、割込みルー
チンよりリターンする。このレジスタ(113d)への
111の書込みによって再び上述したような動作によっ
て外部治具(B)との間での第2バイト目のシリアル交
信が開始される。
第2バイトの交信が終了すると、再びシリアル割込要求
信号が発生し、マイコン(110)は再びシリアル割込
ブレーチン−の処理二を行う。今度はフラグ(F2)は
′0′になっているからマイコン(110)はステ・ノ
ブ#300か″う# 400へとぶ。ステップ#400
以下のルーチンは、マイコン(110)の中に保持して
いるデータを第1バイトの指定内容に従って外部治具(
B)へ出力するルーチンである。まず、ステ・ノブ#4
00でデータカウンタR4の内容をチェックし、′0〃
でなければステップ#410へ10“であればステップ
#490へ移る。データカウンタR4の内容が10“で
ないときは、データカウンタR4の内容をディクリメン
トしくステップ# 410 )、アドレスポインタR5
の示すアドレスに格納されているデータをとり出しくス
テップ# 420 )、ステップ#430でシフトレジ
スタ(114)にセットする。
信号が発生し、マイコン(110)は再びシリアル割込
ブレーチン−の処理二を行う。今度はフラグ(F2)は
′0′になっているからマイコン(110)はステ・ノ
ブ#300か″う# 400へとぶ。ステップ#400
以下のルーチンは、マイコン(110)の中に保持して
いるデータを第1バイトの指定内容に従って外部治具(
B)へ出力するルーチンである。まず、ステ・ノブ#4
00でデータカウンタR4の内容をチェックし、′0〃
でなければステップ#410へ10“であればステップ
#490へ移る。データカウンタR4の内容が10“で
ないときは、データカウンタR4の内容をディクリメン
トしくステップ# 410 )、アドレスポインタR5
の示すアドレスに格納されているデータをとり出しくス
テップ# 420 )、ステップ#430でシフトレジ
スタ(114)にセットする。
次に、ステップ#440でレジスタ(l13d)に11
1を書込むと既述のようにシリアル交信が開始され、レ
ジスタ(114)からデータが端子(105) 、接点
(45)を通して外部治具(B)へ順次出力される。ス
テップ#450でアドレスポインタR5の内容をインク
リメントすることによってデータアドレスを更新しリタ
ーンする。
1を書込むと既述のようにシリアル交信が開始され、レ
ジスタ(114)からデータが端子(105) 、接点
(45)を通して外部治具(B)へ順次出力される。ス
テップ#450でアドレスポインタR5の内容をインク
リメントすることによってデータアドレスを更新しリタ
ーンする。
このような動作によって外部治具(B)から指定入力さ
れた命令に応じてデータが順次シリアルで出力されてい
く。データ数Ni個だけのデータの出力が完了した時点
でシリアル割込要求信号が発生ずると、データカウンタ
R屡の内容は′O1になっているため、ステップ#40
0からステップ#490へ飛ぶ。ステップ#490にお
いてレジスタ(113b )K’O”ヲレシスタ(11
3a) (CTRL)に11′を書込むと入出力回路(
122)〜(126)の出力は強制的に低レベルに固定
されこれによって、一連のカメラ情報読取動作が終了す
る、 尚、第5図のサブルーチンlにおいては、端子(107
)が低レベルであると直ちにステップ#240へとんで
カメラ情報読取動作を行なうようになっていたが、最低
1回はステップ#204〜#220のDXデータ読取動
作を実行してからステップ#24゜以降のカメラ情報読
取動作を実行するようにしてもよい。
れた命令に応じてデータが順次シリアルで出力されてい
く。データ数Ni個だけのデータの出力が完了した時点
でシリアル割込要求信号が発生ずると、データカウンタ
R屡の内容は′O1になっているため、ステップ#40
0からステップ#490へ飛ぶ。ステップ#490にお
いてレジスタ(113b )K’O”ヲレシスタ(11
3a) (CTRL)に11′を書込むと入出力回路(
122)〜(126)の出力は強制的に低レベルに固定
されこれによって、一連のカメラ情報読取動作が終了す
る、 尚、第5図のサブルーチンlにおいては、端子(107
)が低レベルであると直ちにステップ#240へとんで
カメラ情報読取動作を行なうようになっていたが、最低
1回はステップ#204〜#220のDXデータ読取動
作を実行してからステップ#24゜以降のカメラ情報読
取動作を実行するようにしてもよい。
(以下余白)
第8図は、外部治具(B)のマイコン(210)の動作
を示すフローチャートである。ここで、選択スイッチ(
211)によって1番目の設定位置(第3図では1=1
〜3)が選択されているものとする。まず、選択スイッ
チ(211)により選択された設定位置の番号1が、入
力ポート(213)を介して読込まれる(ステップ(#
600)。この設定番号1に対応して、ステップ#60
2では、情報種別指定データf1が8ビツトのデータの
形態で出力される。また、上記情報種別に属するものと
してカメラ本体から送出されるデータのバイト数n1が
レジスタR6に、これらデータを格納するRAMの先頭
アドレスがアドレスポインタR7に設定される。ステッ
プ#620ではスタートスイ 1ツチ(212)の
状態を入カポ−) (213)を介して読込み、スター
トスイッチ(212)が押されていなければステップ#
600へ戻り、押されると出力ポート(213)に低レ
ベル信号を出力しくステップ#630)、端子(216
)の入力か高レベルになるまで待つ(ステップL640
)。ここで、出力ポート(213)からの低レベル信号
はカメラ本体の情報入出力装置(Alの端子(107)
に与えられるので、前述のようにカメラ本体側のマイコ
ン(nO)は第5図のステップ#240以降の情報読取
動作を開始し、パルス幅to m5ecだけ高レベルと
なルタイミング信号を端子(106)より出力する。こ
れによって、外部治具(Blのマイコン(21o)はス
テラ7#650に進み、シフトレジスタ(214)に8
ビツトの情報種別指定データf1を設定し、端子(21
3)の入力が低→高→低レベルへと変化するまで待つ(
ステップか660〜#670)。ここで、前述のように
カメラ本体の情報入出力装置(〜のレジスタ(u3d)
は、1つの8ビツトデータのシリアル入出力期間中のみ
高レベルとなるので、端子(213)の入力が低→高→
低レベル5と犯化した時点では、上記情報種別指定デー
タf1がカメラ本体に読込まれたことになる。従って、
このデータf1の読込により外部治具間のマイコン(2
10)は、出力ポート(213)を高レベルに戻す(ス
テップ#680)。
を示すフローチャートである。ここで、選択スイッチ(
211)によって1番目の設定位置(第3図では1=1
〜3)が選択されているものとする。まず、選択スイッ
チ(211)により選択された設定位置の番号1が、入
力ポート(213)を介して読込まれる(ステップ(#
600)。この設定番号1に対応して、ステップ#60
2では、情報種別指定データf1が8ビツトのデータの
形態で出力される。また、上記情報種別に属するものと
してカメラ本体から送出されるデータのバイト数n1が
レジスタR6に、これらデータを格納するRAMの先頭
アドレスがアドレスポインタR7に設定される。ステッ
プ#620ではスタートスイ 1ツチ(212)の
状態を入カポ−) (213)を介して読込み、スター
トスイッチ(212)が押されていなければステップ#
600へ戻り、押されると出力ポート(213)に低レ
ベル信号を出力しくステップ#630)、端子(216
)の入力か高レベルになるまで待つ(ステップL640
)。ここで、出力ポート(213)からの低レベル信号
はカメラ本体の情報入出力装置(Alの端子(107)
に与えられるので、前述のようにカメラ本体側のマイコ
ン(nO)は第5図のステップ#240以降の情報読取
動作を開始し、パルス幅to m5ecだけ高レベルと
なルタイミング信号を端子(106)より出力する。こ
れによって、外部治具(Blのマイコン(21o)はス
テラ7#650に進み、シフトレジスタ(214)に8
ビツトの情報種別指定データf1を設定し、端子(21
3)の入力が低→高→低レベルへと変化するまで待つ(
ステップか660〜#670)。ここで、前述のように
カメラ本体の情報入出力装置(〜のレジスタ(u3d)
は、1つの8ビツトデータのシリアル入出力期間中のみ
高レベルとなるので、端子(213)の入力が低→高→
低レベル5と犯化した時点では、上記情報種別指定デー
タf1がカメラ本体に読込まれたことになる。従って、
このデータf1の読込により外部治具間のマイコン(2
10)は、出力ポート(213)を高レベルに戻す(ス
テップ#680)。
次に、端子(213)の入力が低→高→低レベルへと再
び変化するまで待つ(ステップ690−#700)。
び変化するまで待つ(ステップ690−#700)。
尚、この場合、端子(213)が高レベルの期間に、上
述のステップ#660〜#670の場合とは逆に、第6
図のステップ#310以降のフローを介して、カメラ情
報の8ビツトデータが外部治具間に対してシリアル転送
される。これによって、外部治具CB)ノシフトレジス
タ(214)に転送されたカメラ情報は、アドレスポイ
ンタR7の内容a1の示すアドレスのRAMに格納され
る(ステップ#700)。
述のステップ#660〜#670の場合とは逆に、第6
図のステップ#310以降のフローを介して、カメラ情
報の8ビツトデータが外部治具間に対してシリアル転送
される。これによって、外部治具CB)ノシフトレジス
タ(214)に転送されたカメラ情報は、アドレスポイ
ンタR7の内容a1の示すアドレスのRAMに格納され
る(ステップ#700)。
次いでステップ#720でアドレスポインタR7の内容
a1をインクリメントし、更にステップ#730でレジ
スタR6のデータ数n1をディクリメントする。ディク
リメントした結果のデータ数n1が%O〃か否かをステ
ップ+740で判定し、%O11でなければ更にカメラ
からデータが出力されるので、ステップ#69oへもど
り次のデータの到来を待つ。
a1をインクリメントし、更にステップ#730でレジ
スタR6のデータ数n1をディクリメントする。ディク
リメントした結果のデータ数n1が%O〃か否かをステ
ップ+740で判定し、%O11でなければ更にカメラ
からデータが出力されるので、ステップ#69oへもど
り次のデータの到来を待つ。
このようにしてnlが10〃となるまで、カメラよりの
データ出力が実行される毎に#69o→・・・→#74
0→#690のループをまわり、ni= Oとなるとス
テップ#800へ飛ぶ。即ち、この時点で情報種別指定
データf1によって指定したデータの種類に、従って指
定されたバイト数のデータの出力をカメラが完了したこ
とになる。ステップ#800において、カメラから外部
絵具(B)へ入力したデータをもとに所定の処理が施さ
れる。その結果は第1図の表示部(26)に表示され(
ステップ# 900)プリンタ(28)で例えば印字に
より記録される(ステップ#910)。これによって一
連の情報読取動作が終了し、ステップ#600へ戻る。
データ出力が実行される毎に#69o→・・・→#74
0→#690のループをまわり、ni= Oとなるとス
テップ#800へ飛ぶ。即ち、この時点で情報種別指定
データf1によって指定したデータの種類に、従って指
定されたバイト数のデータの出力をカメラが完了したこ
とになる。ステップ#800において、カメラから外部
絵具(B)へ入力したデータをもとに所定の処理が施さ
れる。その結果は第1図の表示部(26)に表示され(
ステップ# 900)プリンタ(28)で例えば印字に
より記録される(ステップ#910)。これによって一
連の情報読取動作が終了し、ステップ#600へ戻る。
イゼ1
尚、台の種類のカメラ情報をカメラ本体から読取りたい
場合には、選択スイッチ(211)を対応する選択位置
に設定し、スタートスイッチ(212)をまた、上述の
ようにカメラ本体から作動チェック用情報を読取るので
な(、カメラ本体のマイコン(110)に対して、測光
、演算9.i!出制御、焦点調整、フィルム給送等の各
種の作動のうち所望の作動のみを行なわせたい場合、上
記実施例を若干変更することにより容易に実現できる。
場合には、選択スイッチ(211)を対応する選択位置
に設定し、スタートスイッチ(212)をまた、上述の
ようにカメラ本体から作動チェック用情報を読取るので
な(、カメラ本体のマイコン(110)に対して、測光
、演算9.i!出制御、焦点調整、フィルム給送等の各
種の作動のうち所望の作動のみを行なわせたい場合、上
記実施例を若干変更することにより容易に実現できる。
即ち、外部治具(B)の情報種別指定データを上記所望
作動のだめのデータとし、カメラ本体のマイコンは、こ
のデータを入力するとチェック用情報は出力せずに入力
データに応じた所望作動を行なうようにすればよい。そ
のためには、前述のフローに右いて、ステップ#340
〜#39oのかわりに#33oでの解読結果に基づくカ
メラ作動を行わせるステップをカメラ側に設け、外部治
具四側ではステップ#68゜から直ちに#6ooへとぶ
ようにすればよい。
作動のだめのデータとし、カメラ本体のマイコンは、こ
のデータを入力するとチェック用情報は出力せずに入力
データに応じた所望作動を行なうようにすればよい。そ
のためには、前述のフローに右いて、ステップ#340
〜#39oのかわりに#33oでの解読結果に基づくカ
メラ作動を行わせるステップをカメラ側に設け、外部治
具四側ではステップ#68゜から直ちに#6ooへとぶ
ようにすればよい。
あるいは、カメラの各種の作動チェックのがわりに、あ
メラ^Φ各回路のf4 乃りを行なうようにしてもよく
、更には、これらのチェック情報読取り2作動チェック
および回路チェックが選択的に行なえるようにしてもよ
い。
メラ^Φ各回路のf4 乃りを行なうようにしてもよく
、更には、これらのチェック情報読取り2作動チェック
および回路チェックが選択的に行なえるようにしてもよ
い。
また、上述の実施例では、端子群(C)の端子数の都合
上、端子(107)をDX接点部(qとは別設の構成と
した。この場合、DX接点部(C1に近接する位置に端
子(107)を設けてもよいし、カメラ本体の外部に接
着やネジ等により取付けられてその取外しが容易なカメ
ラ銘板等の下方に端子(107)を設け、カメラの組立
調整や修理時のみこの端子を使用するようにしてもよい
。尚、端子群に余裕があればその中に端子(107)を
含ませてもよいことは言うまでもない。例えば、上述の
実施例ではシリアル転送のために入力端子と出力端子と
を別々に設けたが、両端子を1つにまとめその入出力を
切換える回路部を新たに設ければ、端子(107)をD
X接点群の中に入れることができる。
上、端子(107)をDX接点部(qとは別設の構成と
した。この場合、DX接点部(C1に近接する位置に端
子(107)を設けてもよいし、カメラ本体の外部に接
着やネジ等により取付けられてその取外しが容易なカメ
ラ銘板等の下方に端子(107)を設け、カメラの組立
調整や修理時のみこの端子を使用するようにしてもよい
。尚、端子群に余裕があればその中に端子(107)を
含ませてもよいことは言うまでもない。例えば、上述の
実施例ではシリアル転送のために入力端子と出力端子と
を別々に設けたが、両端子を1つにまとめその入出力を
切換える回路部を新たに設ければ、端子(107)をD
X接点群の中に入れることができる。
上述の実施例では、カメラ本体のDX接点群を介してカ
メラチェック用情報を授受するように構成したが、この
ような端子群は上記DX接点群に限られるものではなく
、カメラ本体に対して電気的に接続されるデータ回込装
着やストロボ、モータドライブ等の撮影用付属装置の端
子群に対しても適用可能である。
メラチェック用情報を授受するように構成したが、この
ような端子群は上記DX接点群に限られるものではなく
、カメラ本体に対して電気的に接続されるデータ回込装
着やストロボ、モータドライブ等の撮影用付属装置の端
子群に対しても適用可能である。
効果
上述のように、本発明によれば、カメラ本体のフィルム
収納室に設けられているフィルム情報読取用の端子群を
利用し、この端子群を介してフィルム情報の読取りおよ
びカメラ作動チェック情報の伝達が行なえるようにした
ので、従来のように作動チェックのためのカメラの分解
・組立という工数が不要である。しかもカメラを完成品
またはそれに近い状態で作動チェックできるので、従来
の分解・組立によって生じる作動チェック状態の変化を
避けることができる。また、フィルム情報読取用端子群
は例えばフィルム装填時のみしか用いられないが、本発
明のようにカメラチェック情報伝達用としても用いるこ
とにより上記端子群を有効利用できるとともに、カメラ
外部の端子群が不要に増加するのを避けることができる
。
収納室に設けられているフィルム情報読取用の端子群を
利用し、この端子群を介してフィルム情報の読取りおよ
びカメラ作動チェック情報の伝達が行なえるようにした
ので、従来のように作動チェックのためのカメラの分解
・組立という工数が不要である。しかもカメラを完成品
またはそれに近い状態で作動チェックできるので、従来
の分解・組立によって生じる作動チェック状態の変化を
避けることができる。また、フィルム情報読取用端子群
は例えばフィルム装填時のみしか用いられないが、本発
明のようにカメラチェック情報伝達用としても用いるこ
とにより上記端子群を有効利用できるとともに、カメラ
外部の端子群が不要に増加するのを避けることができる
。
尚、本発明の実施態様によれば、シリアル転送によりチ
ェック用情報を伝達するようにしたので、少数の端子で
効率よく作動チェ、ツクが行なえる。
ェック用情報を伝達するようにしたので、少数の端子で
効率よく作動チェ、ツクが行なえる。
第1図は本発明の一実施例の回路構成を示すブロック図
、第2図および第3図はそれぞれ第1図のブロック四お
よび川)の具体的回路構成を示す回路図、第4図ないし
第6図は第2図のマイコン(110)の作動を示すフロ
ーチャート、第7図は第2図の回路の各部の作動を示す
タイムチャート、第8図は第3図のマイコン(21O)
の作動を示すフローチャートである。 B:外部装置、C:端子群、D:フィルムパトローネ、
12,122〜126二人出力回路、10,110゜1
13:制御回路。 出願人 ミノルタカメラ株式会社 第6図 第3図
、第2図および第3図はそれぞれ第1図のブロック四お
よび川)の具体的回路構成を示す回路図、第4図ないし
第6図は第2図のマイコン(110)の作動を示すフロ
ーチャート、第7図は第2図の回路の各部の作動を示す
タイムチャート、第8図は第3図のマイコン(21O)
の作動を示すフローチャートである。 B:外部装置、C:端子群、D:フィルムパトローネ、
12,122〜126二人出力回路、10,110゜1
13:制御回路。 出願人 ミノルタカメラ株式会社 第6図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、フィルムパトローネの外面に形成された電気的フィ
ルム情報を読取るためにフィルム収納室の壁面に設けら
れ、上記フィルムパトローネまたは外部装置に選択的に
電気的接続される端子群と、該端子群を介して上記フィ
ルム情報を入力するか前記外部装置との間でカメラチェ
ック情報を入出力するかの2種の入出力動作を選択的に
行なう入出力回路と、該入出力回路でいずれの入出力動
作を行なうかを指令する信号を出力する制御回路とを備
えたカメラの情報入出力装置。 2、制御回路は、入出力回路が通常はフィルム情報の入
力動作を行ない外部装置の装着に関連してカメラチェッ
ク情報の入出力動作を行なうよう入出力回路を制御する
特許請求の範囲第1項に記載のカメラの情報入出力装置
。 3、入出力回路はカメラチェック情報の入出力動作時は
カメラ内部の情報を外部装置へ出力する特許請求の範囲
第1項に記載のカメラの情報入出力装置。 4、制御回路はカメラチェック情報の入出力動作時に端
子群を介して入力した情報に応じて、予め定められたカ
メラの所定動作または予め定められたカメラ情報の出力
動作を指令する信号を出力する特許請求の範囲第1項に
記載のカメラの情報入出力装置。 5、入出力回路は、外部装置との間でシリアル転送方式
により情報の入出力動作を行なう特許請求の範囲第4項
に記載のカメラの情報入出力装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60147215A JPH087392B2 (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | カメラの情報入出力装置 |
US07/243,174 US4887105A (en) | 1985-07-04 | 1988-09-08 | Data input/output device for a camera |
US07/410,960 US4962397A (en) | 1985-07-04 | 1989-09-22 | Data input/output device for a camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60147215A JPH087392B2 (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | カメラの情報入出力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS627038A true JPS627038A (ja) | 1987-01-14 |
JPH087392B2 JPH087392B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=15425173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60147215A Expired - Fee Related JPH087392B2 (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | カメラの情報入出力装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4887105A (ja) |
JP (1) | JPH087392B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62148941A (ja) * | 1985-09-06 | 1987-07-02 | Asahi Optical Co Ltd | カメラ内情報確認装置 |
JPH0251328U (ja) * | 1988-10-04 | 1990-04-11 | ||
US4945365A (en) * | 1988-05-16 | 1990-07-31 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Camera capable of inputting and outputting signals between it and external deivce through film sensitivity reading materials |
US5266992A (en) * | 1990-02-14 | 1993-11-30 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Zoom lens camera having macro photographing function |
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USRE36252E (en) * | 1988-06-30 | 1999-07-13 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Autofocus camera |
DE68929345T2 (de) * | 1988-08-01 | 2002-07-11 | Asahi Kogaku Kogyo K.K., Tokio/Tokyo | ylektronisch gesteuerte Kamera |
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-
1985
- 1985-07-04 JP JP60147215A patent/JPH087392B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-09-08 US US07/243,174 patent/US4887105A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-09-22 US US07/410,960 patent/US4962397A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4887105A (en) | 1989-12-12 |
JPH087392B2 (ja) | 1996-01-29 |
US4962397A (en) | 1990-10-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |