JPS627033B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS627033B2 JPS627033B2 JP56148255A JP14825581A JPS627033B2 JP S627033 B2 JPS627033 B2 JP S627033B2 JP 56148255 A JP56148255 A JP 56148255A JP 14825581 A JP14825581 A JP 14825581A JP S627033 B2 JPS627033 B2 JP S627033B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cowl
- meter
- meter cover
- cover
- convex portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動二輪車のメータカバーに関し、特
にフロントカウルを有する自動二輪車におけるメ
ータカバーに関するものである。
にフロントカウルを有する自動二輪車におけるメ
ータカバーに関するものである。
フロントカウルを有する自動二輪車において
は、当該カウル内にメータが載置されており、こ
のメータを収納するメータパネルの上部に取付け
られているメータカバー(メータバイザー)の上
面は、カウル上面内壁へ向けて傾斜する如き構造
とされるのが一般的である。この場合、メータカ
バーの傾斜面の内方終端稜線はカウル上面の所定
内壁部と当接するように配置されている。そのた
めに、この当接部分においてゴミ等が付着し滞留
することになり、特にカウル上面から前面へかけ
ては半透明のスクリーンにより構成されている関
係上、このゴミの付着状態が外部より観察される
こととなつて美観を損う。
は、当該カウル内にメータが載置されており、こ
のメータを収納するメータパネルの上部に取付け
られているメータカバー(メータバイザー)の上
面は、カウル上面内壁へ向けて傾斜する如き構造
とされるのが一般的である。この場合、メータカ
バーの傾斜面の内方終端稜線はカウル上面の所定
内壁部と当接するように配置されている。そのた
めに、この当接部分においてゴミ等が付着し滞留
することになり、特にカウル上面から前面へかけ
ては半透明のスクリーンにより構成されている関
係上、このゴミの付着状態が外部より観察される
こととなつて美観を損う。
そこで、カウル上面内壁とメータカバー内方の
終端部稜線との間に所定空隙を設ける方法もある
が、ゴミの滞留防止には効果的となる反面、運転
者より当該空隙をとおしてカウル内部が見透せる
ことになつて美観を損うことになる。
終端部稜線との間に所定空隙を設ける方法もある
が、ゴミの滞留防止には効果的となる反面、運転
者より当該空隙をとおしてカウル内部が見透せる
ことになつて美観を損うことになる。
従つて、本発明の目的は美観を損うことがない
メータカバーの構造を提供することである。
メータカバーの構造を提供することである。
本発明による自動二輪車は、フロントカウル内
面とこれに対向するメータカバーの上面部分の中
央部分とに凸状が形成されかつ該メータカバーの
凸部とフロントカウル内面との間に所定空隙(約
1〜3mmの空隙)を有してなることを特徴として
いる。
面とこれに対向するメータカバーの上面部分の中
央部分とに凸状が形成されかつ該メータカバーの
凸部とフロントカウル内面との間に所定空隙(約
1〜3mmの空隙)を有してなることを特徴として
いる。
以下図面を参照しつつ本発明を説明する。
図は本発明の実施例を示す側面図であり、フロ
ントカウル1はその1部が断面として表わされて
いる。当該カウル1は、軸2を中心に回動自在な
ように、例えばボトムブリツジ3に取付けられた
ステー4に軸支されており、ステー4と軸2とに
よりヒンジ機構が構成されている。そして図の位
置における固定は図示せぬ固定手段によりなされ
ている。尚、5及び6はフロントフオーク及びヘ
ツドパイプを示しており、7及び8はハンドル及
びハンドルカバーである。
ントカウル1はその1部が断面として表わされて
いる。当該カウル1は、軸2を中心に回動自在な
ように、例えばボトムブリツジ3に取付けられた
ステー4に軸支されており、ステー4と軸2とに
よりヒンジ機構が構成されている。そして図の位
置における固定は図示せぬ固定手段によりなされ
ている。尚、5及び6はフロントフオーク及びヘ
ツドパイプを示しており、7及び8はハンドル及
びハンドルカバーである。
更に、メータ9がステー11を介してボトムブ
リツジ3に固定されており、メータ9の周縁及び
上部とを囲繞する如くメータカバー10が設けら
れている。このメータカバー10の上面10Aは
図示する如く、フロントカウル1のスクリーン1
Aの下端縁における凸部1Bの手前(運転者側)
近傍において図面に直交する方向に延在する凸部
10Bが形成されている。そして、この凸部10
Bとスクリーン1Aの内壁面との内には所定空隙
が約1〜3mm生じるようになされている。尚、カ
ウル側の凸部1Bは図示のように、スクリーン1
Aを受けるためにカウル本体に設けられた受け部
であるが、これに限らず当該スクリーン1Aとカ
ウル本体との境界線がカウル内側へ凸出した構造
のものであれば良い。この凸部1Bの手前近傍に
メータカバーの凸部10Bを設けたために、カウ
ル内部の運転者側から見通せなくなり、美観を損
うのを防止することができると共に凸部10Bと
スクリーン1Aとのなす空隙のためにゴミ等はこ
の空隙を通過してカウリング内部を通つて落下し
当該凸部とスクリーンとの間に滞留して詰まるこ
とはない。従つて、運転者側からは勿論のこと外
部からも何等美感を損うことがなくなる。
リツジ3に固定されており、メータ9の周縁及び
上部とを囲繞する如くメータカバー10が設けら
れている。このメータカバー10の上面10Aは
図示する如く、フロントカウル1のスクリーン1
Aの下端縁における凸部1Bの手前(運転者側)
近傍において図面に直交する方向に延在する凸部
10Bが形成されている。そして、この凸部10
Bとスクリーン1Aの内壁面との内には所定空隙
が約1〜3mm生じるようになされている。尚、カ
ウル側の凸部1Bは図示のように、スクリーン1
Aを受けるためにカウル本体に設けられた受け部
であるが、これに限らず当該スクリーン1Aとカ
ウル本体との境界線がカウル内側へ凸出した構造
のものであれば良い。この凸部1Bの手前近傍に
メータカバーの凸部10Bを設けたために、カウ
ル内部の運転者側から見通せなくなり、美観を損
うのを防止することができると共に凸部10Bと
スクリーン1Aとのなす空隙のためにゴミ等はこ
の空隙を通過してカウリング内部を通つて落下し
当該凸部とスクリーンとの間に滞留して詰まるこ
とはない。従つて、運転者側からは勿論のこと外
部からも何等美感を損うことがなくなる。
このように、本発明によればフロントカウル内
面とこれに対向したメータカバーの上面の中央と
に単に凸部を形成し、この凸部とカウル上面との
間に所定空隙を残すようにするのみで、ゴミ詰ま
りをなくすと共に美観を損うことがない利点を有
する。
面とこれに対向したメータカバーの上面の中央と
に単に凸部を形成し、この凸部とカウル上面との
間に所定空隙を残すようにするのみで、ゴミ詰ま
りをなくすと共に美観を損うことがない利点を有
する。
図は本発明の実施例の側面を示す図である。
主要部分の符号の説明、1……フロントカウ
ル、9……メータパネル、10……メータカバ
ー、10A……カバー傾斜部、10B……凸部。
ル、9……メータパネル、10……メータカバ
ー、10A……カバー傾斜部、10B……凸部。
Claims (1)
- 1 ハンドル中央部に配置されたメータの周縁及
び上部を覆うメータカバーと、前記メータカバー
との間に間隙を形成しつつこれを覆うフロントカ
ウルとを有する自動二輪車であつて、前記メータ
カバーの上面に車体左右方向に亘つて突設された
凸部と前記フロントカウルの上部内壁に車体左右
方向に亘つて突設された凸部とを互いに車体前後
方向にずらして対向させ、前記メータカバーの上
面と前記フロントカウルの上部内壁との間を通つ
て前記メータの前方へ向かう直射光線を遮つたこ
とを特徴とする自動二輪車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56148255A JPS5849571A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | メ−タパネルを覆うフロントカウルを有する自動二輪車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56148255A JPS5849571A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | メ−タパネルを覆うフロントカウルを有する自動二輪車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5849571A JPS5849571A (ja) | 1983-03-23 |
JPS627033B2 true JPS627033B2 (ja) | 1987-02-14 |
Family
ID=15448688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56148255A Granted JPS5849571A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | メ−タパネルを覆うフロントカウルを有する自動二輪車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849571A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63145128U (ja) * | 1987-03-13 | 1988-09-26 | ||
JP2011025891A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-10 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗り型車両におけるメータカバー構造 |
-
1981
- 1981-09-19 JP JP56148255A patent/JPS5849571A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63145128U (ja) * | 1987-03-13 | 1988-09-26 | ||
JP2011025891A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-10 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗り型車両におけるメータカバー構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5849571A (ja) | 1983-03-23 |
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