JPS6268153A - 車両用フロア構造 - Google Patents

車両用フロア構造

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JPS6268153A
JPS6268153A JP20626085A JP20626085A JPS6268153A JP S6268153 A JPS6268153 A JP S6268153A JP 20626085 A JP20626085 A JP 20626085A JP 20626085 A JP20626085 A JP 20626085A JP S6268153 A JPS6268153 A JP S6268153A
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JP
Japan
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board
floor
vehicle
rear board
stepped
Prior art date
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JP20626085A
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English (en)
Inventor
Norio Kazama
風間 憲男
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は車両後部に形成されるラゲージルーム等の車
両用フロア構造に関する。
〔従来技術〕
従来の車両用フロア構造としては、例えば第20図、第
21図に示すようなものがある(日産自動車株式会社昭
和57年10月発行サービス週報第471号第125−
頁参照)。
第20図は車両の後部を示ず断面図で、第21図は第2
0図のA−A矢視における拡大概略断面図である。
すなわち、フロアボードとしてのセンターフロアボード
101は一枚板に形成されており、車体後部、すなわち
リヤシート103のシートバック105背部に形成され
たラゲージルーム107のフロア部に配置されている。
このフロアボード101の車幅方向両縁部は第21図の
ように、フロアサイドボックス109に形成された段付
部110に支持されており、車体のフロアパネル111
に対し一定の間隔を有している。
また、センターフロアボード101はその前縁側がフロ
アパネル111から立設されたブラケット113にヒン
ジ部材115を介して回動自在に支持され、後縁側には
スプリング等で係合方向に付勢された係合爪117が支
持され、車体パネルに形成された係止孔119に係止さ
れている。121は係合爪117を1I11!2操作す
るために手を入れるための操作孔、123はスペアタイ
ヤ、125はカーペットである。
こうして取付けられたセンターフロアボート1.01上
に荷物を置くことができることは勿論、シートバック1
05を前方へ倒せば、センターフロアボード101上か
らシートバック105にかけて長尺の荷物を載せること
もできる。
また、スベタイヤ123を取出すときには、操作孔12
1から手を入れて、係合爪117を係合離脱方向へ回動
させれば、センターフロアボード101をヒンジ115
を中心にして上方へ開動させることができる。
しかしながら、このようにセンターフロアボード101
が一枚板で構成され、しかもヒンジ115で車体側に固
定されている場合、搭載できる荷物の高さは、センター
フロアボード101上の空間の高さに制限されてしまう
ものとなる。
これに対しセンターフロアボード101を車体前後に分
割して前側ボードと後側ボードとで構成し、前後両ボー
ドをヒンジ部材で連結することが考えられる。この場合
、背の高い荷物を収納する時は後側ボードを前側ボード
上に折り返えし、さらに、両ボードを前側ボード前縁の
ヒンジ部材115を介して上方へ回動させる等してセン
ターフロアボード101とフロアパネル111との闇の
空間をも利用するようにセツティングすることができる
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前側ボードと後側ボードとが、第20図
のように段付部上にセットされている場合、車両が後部
から追突などを受け、後側ボードに荷重が掛るとその荷
重は前側ボードにも掛り、前側ボードを支持するヒンジ
部材115に作用するものとなる。このため、前側ボー
ドがヒンジ部材115から外れて前方へ移動し、シート
バック115を突き破らないようにするため、ヒンジ部
材115の強度を大きくしたり、シートバック105力
背面に沿って1強用の鉄板を組み付ける等の構成をとら
なければならない。
これに対し、本願出願人はフロアボードを車体前後に分
割して前側ボードと後側ボードとで構成し、後側ボルド
が追突等により重体後部がら荷重を受番プた時に前側ボ
ードの下側へ入り込むようにした提案を既に出願してい
る。
この発明は、上記提案を更に改善したもので、フロアボ
ードの下の空間を利用しながら背の高い荷物を積載する
ことができると共に、m単な構造で十分な安全性を確保
することができ、しかも、フロアボードを車体前後に分
割して構成した後側ボードの位置決め精度を向上するこ
とができる車両用フロア構造の提供を目的とする。
〔問題を解決するための手段〕
上記目的を達成するためにこの発明は、重体後部に形成
されたラゲージルームのフロア部を車体側のフロアパネ
ルに対し一定の上下間隔を有して区画し車幅方向両縁が
フロア部サイドの車幅方向の段付部に支持されたボード
と、このボードの車体前後方向後部と車体側のいずれか
一方に形成された係止孔及び他方に形成され前記係止孔
に係脱自在に係合してボードを車体側に係止する係合爪
とよりなる車両用プロア構造において、前記ボードを車
体前後に分割して、前側ボードと後側ボードで構成し、
前記後側ボードが後部から荷重を受けたときに後側ボー
ドを前側ボードの下側へ案内する案内手段を設け、後側
ボードの前縁部にて前記フロアボードの段付部よりも低
位のサブ段付部を設け、前記後側ボードの前縁部とサブ
段付部との間に設けられ後側ボードの所定の同作動位置
で互に嵌合しヒンジ機構を成す凹部及び凸部を備え、前
記後側ボードに設けられ後側ボードの開作動時にフロア
部サイドの縦型に案内されつつ後側ボードの車幅方向の
センタリングを行なう位置決め凸部を備えた構成とした
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図〜第19図に基づい
て説明する。
第1図はハツチバック車の車体後部におけるフロア構造
の断面図を示すもので、リヤシートのシートバック3後
側におけるラゲージルーム5のフロア部にはフロアボー
ドとしてのセンターフロアボード7が車体側のフロアパ
ネル9と一定の上下間隔を存して配買されており、ラゲ
ージルーム5を区画している。センターフロアボード7
は、木、製、樹脂性、金属製等適宜の材料により、強度
等を考慮して形成されている。またセンターフロアボー
ド7は車両前後方向に二分割され、前側ボード7aと後
側ボード7bどで構成されており、車幅方向両縁が第2
図〜第5図のようにフロアサイドボックス11の段付部
11a上に載置されている。
フロアサイドボックス11は第2図及び第3図に示すよ
うに、内側に間隔を存して車幅方向左右に対向配置され
ており、前側は図示を省略したホイールハウスを避けて
幅狭に形成されている。そして、車幅方向内側の各部に
前記段付部11aが形成されているものである。
段付部11aの前側は、第4図に示すように、前側ボー
ド7aの前進阻止用のストッパ(図示せず)を前端に有
する差込部13として形成されており、この差込部13
に段差をつけて形成された前側ボード7aの差込片15
が、遊嵌状で差し込まれている。前側ボード7aの前端
コーナ一部Cはアール状に形成され、滑り易いようにな
っている。
前側ボード7aと後側ボード7bとの前俊間はそれぞれ
前低模高状に形成され、後側ボード7bに後方側から荷
重が加わると後側ボード7bが前側ボード7aの下方側
へ移動するように案内する案内手段19として構成され
ている。fti側ボード7aと後側ボード7bとは後側
ボード7bの先端に接着したラバー17を介してに当接
されている。
また、前後側ボード7a、7bは第4図、第5図に示す
ように、フロアサイドボックス11の段付部11aの縦
壁に対し間隙りを存して載置されている。この間隙りは
センターフロアボード7、フロアリ−イドボックス11
等の製作誤差および高温時における熱膨張を考慮して適
宜間隙(通常6〜10+n/i)に設定されている。
フロアサイドボックス11の粗部21は上側周囲に形成
された段部21aに、面一状で開開自在に載置されるザ
イドフロアボード23により閉塞されている。
後側ボード7bの後縁部下面には、第6図に示づように
、把手25を有する駒状の係合爪27がブラケット29
を介して回動可能に取付けられており、この係合爪27
は図示しないスプリング等によって、車体側としてのリ
ヤエンドパネル31に設けた係止孔33へ係合するよう
に付勢されている。そして、後側ボード7bの後縁部に
形成された開口部35から手を挿入して把手25を把持
しつつこれを回動操作することにより保合解除ができる
ようになっている。さらに後側ボード7bの後端部下面
には、第6図J3よび第7図に示すように、固定ビン3
7が設けられており、この固定ビン37はリヤエンドパ
ネル31の水平部31aに穿設された係止孔39に挿脱
自在に挿入され、後側ボード7bの車体前後方向におけ
る位置決めを行なっている。前記係止孔33.39は、
それぞれ車両左右方向の長孔に形成され、後側ボード7
bの車幅方向への移動を若干許すように構成されている
。    − フロアサイドボッ、クス11の段付部11aの前後中間
部には、第8図に示すように車幅方向内側かつ下側に向
けて拡開する台形状の溝部41が設けられている。この
溝部41は、前記案内手段19を補助して、後側ボード
7bを前側ボード7aの下方側に案内するものである。
また、段付部11aにおける溝部41後側には、第8図
および第9図に示すように、段付部11aよりも低位の
サブ段付部43が形成されており、このサブ段付は部4
3には、車幅方向の半円状の凹部45が形成されている
。段付部11aと溝部41との角部47はアール状に形
成されている。
一方、後側ボード7bの前縁部下面の車幅方向側には、
第9図および第10図に示すように、凹部45に対応す
る半円状の凸部49が車幅方向へ向けて形成されるとと
もとに、凸部49の車幅方向内側を車両前後方向に曲折
した半円状の位置決め凸部51が一体形成されている。
前記凹部45及び凸部49は、後側ボード7bを開閉す
るときに後側ボード7bの所定の開作動位置で互に勘合
して回動支点となるヒンジ機構52を構成する。
前記位置決め凸部51は、その外周部がフロアサイドボ
ックス11の縦壁11bに係合するように形成されそお
り、後側ボード7bの開作動時に後側ボード7bの車幅
方向のセンタリングを行なうように構成されている。
前記カーペット53はシートバック3に前部53aが固
定されており、接部53bはセンターフロアボード7、
フロアサイドボックス11およびサイドフロアボード2
3の全面、すなわち、ラゲージルー1.5のフロア部全
域に敷設されている。
このカーペット53の前部53aは、その端縁がリテー
ナ55によりシートバック3の上縁に固定され、車幅方
向両側縁がビス等の適宜の固定具57により、シートバ
ック3の左右両側縁および差し込み部13の前端上面に
固定されている。従って、カーペット53の前部53a
はシートバック3の背面に下側を開口とする袋部を構成
している。
前記カーペット53の接部53bは固定されてれおらず
、遊帯状となっており、センターフロアボード7、フロ
アサイドボックス11およびサイドフロアボード23か
ら容易にめくれるようになっている。
スペアタイヤ59は、センターフロアボード7とフロア
パネル9との間の空間内に格納されている。
つぎに、上記一実施例の作用について述べる。
センターフロアボード7上の有効積載高以上の背の高い
荷物をラゲージルーム5内に積載するには、まず、遊帯
状となっているカーペット53の接部53bをめくって
シートバック7a側に束ねる。ついで、カーペット53
がめくられて表面に出たセンターフロアボード7を積載
荷物の幅、大きさ等に合せて、後側ボード7b、前側ボ
ード7aを適宜取外す。この際、後側ボード7bの取外
しは、開口部35から手を入れ1、把手25を把持して
上方に回動させて、係合爪27とリヤエンドパネル31
の係止孔33との係合を解くことにより行なわれる。
一方、前側ボード7aを取外すには、前側ボード7aを
車両後側に引いて、差込部13から引く扱く。
このように、センターフロアボード7は段付部lia上
に載置されているのみで固定されておらず、しかもセン
ターフロアボード7は前側ボード7aと後側ボード7b
とに分割されているので、適宜前側ボード7aあるいは
後側ボード7bを極めて簡生に取外すことができる。
センターフロアボード7が取外されると、センターフロ
アボード7とスペアタイヤ59との間の余分な隙間がな
くなり、取外し前の有効積載高さとこの隙間とが加わっ
た高さが有効積載高さとなるので、背の高い荷物も積載
できることになる。
なお、スペアタイヤ59が格納されていない場合は、よ
り高尺な荷物を積載できるのは勿論である。
また、取外したセンターフロアボード7を段付部11a
上に再度載置するには、まず、前側ボード7aを段付部
11a上を滑動させ前方へ押し出し、先端が図示しない
ストッパにより停止されるまで前方に押し込む−0つい
で、後側ボード7bを後側を持ち上げつつレール11a
上を活動させて前方へ押し出し、後側ボード7bの先端
が前側ボード7aの後端に接合する位置で持ち上げてい
た後側ボード7bの後側を段付1ノ部11a上におろす
。そして、後側ボード7bの後端の固定ビン37を係止
孔39に挿入し、係合爪27を係止孔33に係合させる
この際第14図の実線で示すように、後側ボード7bが
段付部11aに対して車幅方向へ曲がって取付けられる
と、係合爪27の係合孔33に対−する車幅方向の保合
代が小さくなり係合爪27が外れる恐れがある。また、
後側ボード7bを取付りる際に第18図に示すように、
後側ボード7bと段付部11aとの一側の隙間りが正規
より小さい隙間h′となるように車幅方向へ偏って取付
けられると、係合爪27が係合孔33に係合できない場
合がある。すなわち、エンドパネル31の剛性上係止孔
33.39の車幅方向の大きさを隙間りを見込んで充分
に大きくとれない場合があるからである。このため、第
14図の鎖線で示すように、後側ボード7bと段付部1
1aとの隙間りが略等しくなるように修正する必要があ
る。
この場合、後側ボード7bの後側を上方へ所定以上に同
作動させるど、後側ボード7bの薗縁部が下降し、位置
決め凸部51がフロアザイドボックス11の縦壁11b
のコーナ一部に当接され、第19図矢印に示すように、
該縦!i!llbによって位置決め凸部51が案内され
て後側ボード7bのセンタリングが行なわれる。同時に
、凸部49が凹部45に助合し、後側ボード7b開作動
のヒンジ中心とする。そして、再度後側ボード7bを閏
じると、第17図に示すように、後側ボード7bは段付
81111aに対して正規の隙lff1hを存して取付
けられる。
このように、後側ボード7bが段付部11aに対して車
幅方向に片寄って取付けられた場合には、後側ボード7
bを所定以上に同作動させることにより自動的にセンタ
リングが行なわれる。車体前後方向については、固定ビ
ン37が係止孔39に係止されることにより、位置決め
が行なわれ、結果的に係止爪27の係止孔33に対する
係止が確実に行なわれる。従って、また誤差改正等ため
の間w1hの確保を無理なく行なうことができる。
なお、後側ボード7bを第16図のように最大に開くと
、凸部49が角部47に係止されると共に、後側ボード
7bが前側ボード7aの後縁に付き当り、後側ボード7
bが下側へ落ち込むことはない。
前側ボード7aと後側ボード7bとが、段付部11a上
に載置されたときは、ラバー17が、両ボード7a、7
b間に存在し、異音の発生等を防止できる。
また、長尺の荷物を車内に積載するには、シートバック
3を水平状に前倒しすることによって簡単に行なうこと
ができる。
また、スペアタイヤ59の積卸しは、後側ボード7bを
ヒンジ機構52を介し同作動させて容易に行なうことが
できる。この場合も後側ボード7bの上記センタリング
が自動的に行なわれる。
衝突等により接方側から過大な荷重が加わった場合には
、巾体侵部の漬れでエネルギ吸収が行なわれる。このと
き、後側ボード7bは荷重を受けて前進し、前側ボード
7aと後側ボード7bとの間の案内機構19により)4
部41間に案内される。
このとき、サブ段付部43は段付部11aよりも低位で
あるから凹部45及び凸部49の係合はなく、後側ボー
ド7bの移動に支障はない。また前側ボード7aに所定
以上の荷重が加わると前側ボード7aの前縁が上方へ突
き上がるように動こうとする。このため、差し込み部1
3等の破壊により前側ボード7aはその前縁が突き上が
り、シートバック3の背部にカーペット53の前部53
aで形成された袋部内に入り込み、前側ボード7aの飛
散が防止される。従って、乗員の安全が確保される。
なお、ヒンジ111411をなす凹部45及び凸部49
は、凹部45を後側ボード7bに、凸部49をサブ段付
部43に設けることもできる。位置決め凸部51は、後
側ボード7bの下面下方にロンド状に突設することもで
−きる。
(発明の効果) 以上の説明より明らかなように、この発明の構成によれ
ば、後側ボードのセンタリングを該後側ボードを開閉す
ることにより自動的に行なうことができるので、後側ボ
ードの位置決め精度を向上させることができる。従って
後側ボードを車体側に係止する係止孔と係合爪との係合
式が安定し、後側ボードのふらつきを防止することがで
きる。
車体後方から後側ボードに荷重が加わったときには、後
側ボードを案内手段により前側ボードの下方側に案内す
ることができるので、荷重の吸収を無理なく行なわせつ
つ後側ボードの飛び跳ねを防止づることかでき、安全性
を十分確保することができる。また、前側ボードの支持
剛性もそれ程必要なく、構造のl!l素化、重量軽減を
図ることができる。さらに、後側ボードを容易に脱着で
きるので、フロアボード下の空間を利用して背の高い荷
物を積載することもできる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第19図はこの発明の一実施例に係るハツチ
バック車のフロア構造を示すものであって、第1図は全
体側断面図、第2図及び第3図は全体斜視図、第4図は
第2図のIV −TV lea矢祝矢視図、第5図は第
2図のv−vm矢視断面図、第6図は第3図のVI −
vr線矢矢視面図、第7図は固定ビンと係合孔との関連
を示す平面図、第8図は要部の斜視図、第9図は要部側
面図、第10図は後側ボードの一部省略の下面図、第1
1図及び第12図は要部の斜視図、第13図は第10図
のX−X線矢視断面図、第14図は作用説明図、第15
図〜第19図は後側ボードの位置決め凸部の作用説明図
、第20図は従来例による車両用フロア構造の断面図、
第21図は第20図A−A矢視断面図である。 (図面の主要部を表わす符号の説明) 5・・・ラゲージルーム 7・・・センターフロアボード(ボード)7a・・・前
側ボード 7b・・・後側ボード 11a・・・段付部11b・・
・縦壁   19・・・案内手段45・・・凹部   
 49・・・凸部51・・・位置決め  52・・・ヒ
ンジ機構第15図 W&16図 第20図 第21図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体後部に形成されたラゲージルームのフロア部を車体
    側のフロアパネルに対し一定の上下間隔を有して区画し
    車幅方向両縁がフロア部サイドの車幅方向の段付部に支
    持されたボードと、このボードの車体前後方向後部と車
    体側とのいずれか一方に形成された係止孔及び他方に形
    成され前記係止孔に係脱自在に係合してボードを車体側
    に係止する係合爪とよりなる車両用フロア構造において
    、前記ボードを車両前後に分割して前側ボードと後側ボ
    ードとで構成し、前記後側ボードが後部から荷重を受け
    たときに後側ボードを前側ボードの下側に案内する案内
    手段を設け、後側ボードの前縁部にて前記フロア部サイ
    ドの段付部よりも低位のサブ段付部を設け、前記後側ボ
    ードの前縁部とサブ段付部との間に設けられ後側ボード
    の所定の開作動で互に嵌合しヒンジ機構を成す凹部及び
    凸部を備え、前記後側ボードに設けられ後側ボードの開
    作動時にフロア部サイドの縦壁に案内されつつ後側ボー
    ドの車幅方向のセンタリングを行う位置決め凸部を備え
    たことを特徴とする車両用フロア構造。
JP20626085A 1985-09-20 1985-09-20 車両用フロア構造 Pending JPS6268153A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2505662A (en) * 2012-09-06 2014-03-12 Jaguar Land Rover Ltd Vehicle load floor apparatus with attachment member
US9211842B2 (en) 2013-11-28 2015-12-15 Volkswagen Aktiengesellschaft Cargo floor for a vehicle
JP2019031217A (ja) * 2017-08-09 2019-02-28 丸満産業株式会社 自動車の後部荷室用プロテクタ

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