JPS6264705A - 高速箱詰装置の前後フラツプ折込装置 - Google Patents

高速箱詰装置の前後フラツプ折込装置

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JPS6264705A
JPS6264705A JP60198652A JP19865285A JPS6264705A JP S6264705 A JPS6264705 A JP S6264705A JP 60198652 A JP60198652 A JP 60198652A JP 19865285 A JP19865285 A JP 19865285A JP S6264705 A JPS6264705 A JP S6264705A
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JP
Japan
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sheet
conveyor
flap folding
article
case
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松田 勝實
河野 国雄
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B49/00Devices for folding or bending wrappers around contents
    • B65B49/14Folders forming part of, or attached to, conveyors for partially-wrapped articles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)
  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はマガジンから送り出された平らなシートをケー
ス搬送コンベアのシート受上に乗せて搬送しているとき
に、物品搬送コン(アとデッドプレートとによシ物品を
同シートの進行方向と同じ方向に送り出しながら同シー
ト上に供給し、同シートの前後左右部位に設けたフラッ
プを折り曲げて、糊付、加圧、圧着を行う高速箱詰装置
の前後フラップ折込装置に関するものである。
(従来の技術) 従来の箱詰装置(ラップラウンドケーサ)を第8.9図
によ如説明すると、(100)がバキュームカップアー
ムで、リンク(101)にピン(102)によ多連結さ
れ、同ピン(102)を支点として揺動するようになっ
ている。また(103)が原動リンクで、同リンク(1
03)には、リンク(104)とリンク(105)とが
連結され、これらによシ4節リンクが構成され、同リン
ク(104)上の適当な1点(106)に回転自在に取
付けられたリンク(107)と前記リンク(101)と
を回転可能に連結すると、原動リンク(103)の回転
によシバキュームカツプアーム(100)が(100α
)位置と(100h)位置との間を揺動し、(100A
)位置で一定時間停止する休止運動を行なう。
一方、リンク(108)を原動リンクとし、同原動リン
ク(108)とリンク(109)(110)とで構成さ
れる4節リンクにおいて、リンク(109)上の適当な
1点(111)は原動リンク(108)の回転によシ長
円形の軌跡を描く。1だ(112)がケースプッシャー
で、リンク(109)上の1点(111)に回転自在に
取付けた取付バー(112)に固定されている。また後
壁(図示せず)に回転自在に取付けたハウジング(11
3)に対して摺動自由になっているガイドバー(114
)を取付バー(112)に固定すると、原動リンク(1
,08)の回転によ)ケースプッシャー(112)が前
後運動を行なうとともに、前進端付近ではね上げ運動を
行なう。壕だ(115)が図示されないカム機構によシ
揺動されるザクジョンアームで、その先端にはバキュー
ムカップ(116a)(116b)が取付けられている
。また(117)が図示されないカム機構により揺!l
LJれるシームフック、(usa)(nsh)が図示さ
れないカム機構によシ揺動されるサイト9フツク、(1
19αX119b)が図示されないカム機構によシ揺動
されるボトムフラップタッカ、(120)(121)が
エンドレス状に張られたチェーン(122)上に設けら
れたパケットコンベアガイドである。
前記箱詰装置において、原動リンク(103)(108
)とサクションアーム(115) (!:シームフツク
(117)とサイドフック(118zXnsA)とボト
ムフラップメッカ(119α)(119h)とを駆動す
る各カムと、パケットコンベアのチェーン(122)と
は相互のタイミングが調整されており、同期して駆動さ
れる。マガジン(123)に積上げられたフラットブラ
ンクシー1− (124)はバキュームカップアーム(
100)上に取付けられたバキュームカップ(125)
によ、C(100α)位置で吸引され、(100A)位
置に移動するとき、固定ガイド(126X127)によ
シ(124りのようにL型に折り込まれる。このとき、
ブランクシートのボトムフラップは、ボトムフラップタ
ッカ(119α)(119b)によシ搬送レール(12
8)上に押えつけられ、ケースが浮き上るのを防止して
いる。この状態で72キユームカツプアーム(100)
が暫時停止する間にケースブツシャ(11,2)がL型
に折り込まれたケース(124りを72ケットコンベア
ヘ送り込み、固定ガイ)’ (129) Kよシボトム
フラップを押えながらL型に折り込まれたケース(12
4つをパケットコンベアガイド (120X121)に
より挾んで搬送する。
また低回転数時には、以上の作動で十分であるが、高回
転になると、(100α)位置でフラットブランクシー
ト(124)を吸引する際、重なったフラットブランク
シー) (124)を急激に引き離すために生ずる真空
力によシ同ブランクシートの取出しが困難となる。この
点を解決するため、フラットブランクシートの1枚分離
機構が設けられている。
即ち、との機構は、カム機構にょシ揺動するサクション
アーム(115) トシームフック(117) トサイ
ドフック(118α)(118b)とによ多構成されて
いる。
サクションアーム(115)上のバキュームカップ(1
16α)(116b)がマガジン最下面のフラットブラ
ンクシー) (124)を吸引するタイミングでは、シ
ームフック(117)が図示のようにブランクシートを
解放し、サイドフック(118α)(iisりがブラン
クシー) (124)を支えている。サクションアーム
(115)が揺動してブランクシー) (124)の1
枚が分離されると、シームフック(117)がブランク
シートを押える方向に揺動し、残シのブランクシートを
支え、その後、サイドフック(118α)(118b)
が解放され、最下面のブランクシー) (124)はマ
ガジン(123)上の他のブランクシー) (124)
と完全に分離される。このタイミングで前述のバキュー
ムカップアーム(100)上のバキュームカップ(12
5)によるブランクシートの吸引が行なわれることによ
シ、ブランクシートの取シ出して可能になる。
(発明が解決しようとする問題点) 前記第8.9図に示す箱詰装置では、マガジン(123
)から引き出して成形装置によj5U字状に成形したシ
ート(124りの前後フラップを、エンドレス状に張ら
れた)Zケラトコンベアのチェーン(122)に固定的
に取付けたパケットコンベアガイド(120)(121
)により支持して搬送するだけなので、搬送中にパケッ
トコンベアガイY (120X121)の立上構成形角
度を調整することが困難である。またケース搬送コンベ
アの他に、成形装置並びにコンはアの進行方向と直交す
る方向から物品を供給する物品供給装置を必要として、
供給した物品がU字状に成形したシー) (124りの
上から脱落する惧れがある。また、上記各装置によシ箱
詰装置の全体が大型化し、その設置に広いスイースを必
要として、コスト高になる。さらに箱詰装置の構造が複
雑で、保守に多くの時間を要するという問題があった。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明は前記の問題点に対処するもので、マガジンから
送り出された平らなシートをケース搬送コンベアのシー
ト受上に乗せて搬送しているときに、物品搬送コンベア
とデッドプレー トとによシ物品を同シートの進行方向
と同じ方向に送り出しながら同シート上に供給し、同シ
ートの前後左右部位に設けたフラップを折り曲げて、糊
付、加圧、圧着を行う高速箱詰装置において、前記ケー
ス搬送コンベアのシート受上に乗って移送されているシ
ート上に前記デッドプレートから物品が供給されるとき
に前記ケース搬送コンベアに装着した前フラップ折ガイ
ド部材がカムレール上を転動するローラフォロアによシ
起立して上記シートの前フラップを折込む前フラップ折
込機構と、上記物品の供給後に前記ケース搬送コンベア
に装着した後フラップ折ガイド部材がカムレール上を転
勤するローラフォロアにより起立して上記シートの後フ
ラップを折込む後フラップ折込機構と、同折込時に物品
をガイドしながら物品及びシートを押えて前記シート受
けからの浮き上シを防止するガイド兼押え部材とを具え
ていることを特徴とした高速箱詰装置の前後フラップ折
込装置に係シ、その目的とする処は、搬送中のシートに
物品を安定的に供給できる。前後フラップ折ガイド部材
の起立成形角度を調整できる。さらにコストを低減でき
、保守を容易に行うことができる改良された高速箱詰装
置の前後フラップ折込装置を供する点にある。
(作用) 本発明の高速箱詰装置の前後フラップ折込装置は前記の
ようにケース搬送コンベアのシート受上に乗って移送さ
れているシート上に前記デッドプレートから物品が供給
されるときに、ケース搬送コンベアに装着した前7シツ
プ折込機構の前フラップ折ガイド部材がカムレール上を
転勤するローラフォロアによシ起立して上記シートの前
フラップを折込む。このとき、シート上に供給された物
品が同起立した前フラップに尚接して、同前フラップが
ストッパの役目をする。またこの状態になると、上記ケ
ース搬送コンベアに装着した後フラップ折込機構の後フ
ラップ折ガイド部材がカムレール上を転動するローラフ
ォロアによシ起立して上記シートの後フラップを折込む
。また上記折込時に、ガイP兼押え部材が物品をガイド
9しながら物品及びシートを押えてシート受けからの浮
き上シを防止する。また上記カムレールの取付位置を変
えると、前後フラップ折ガイド部材の起立成形角度が調
整される。
(実施例) 次に本発明の高速箱詰装置の前後フラップ折込装置を第
1図乃至第7図に示す一実施例によ)説明する。まず本
前後フラップ折込装置に関連して作動する前後工程の各
装置を説明する。第7図は、マガジン(02)に堆積さ
れた平らなシート(01)を最下段から1枚づつ所定間
隔を置いて送り出して、マガジンコンベア(07)によ
シ搬送するシートの送り出し装置(必要ならば特願昭6
0−138120号明細書を参照されたい)と、とのマ
ガジンコンばア(07)により搬送されているシー) 
(01)を同マガジンコンベア(07)に対し同期的に
駆動されている隣りの物品搬送コンベア(o:¥)へシ
ートスライダガイドレール(08)に沿い移動するシー
トスライダ(09)によ多連続的に移行させるとともに
、デッドプレート(03)上をスライドしてきた物品(
W>を上記物品搬送コンベア(03つ上のシート(01
)へ同物品搬送コンベア(03’)に対し同期的に駆動
されているフライトバー(04)によシ分離して((W
つ参照)供給する物品供給装置とを示している。本発明
の前後フラップ折込装置は、上記物品供給装置から物品
が供給されしかも物品搬送コンベア(03’)からケー
ス搬送コンベア(1)に乗シ移って引続き搬送されてい
るシー) (01)の前後フラップをU字状に折込むも
のである。また本発明の前後フラップ折込装置の搬送方
向下流側には、ケース搬送コンはア(1)によシ引続き
搬送されているシート(01)の左右フラップを折込む
サイドフラップ折込装置(必要ならば特願昭60−14
8203号明細書を参照されたい)があシ、さらに次工
程には、圧着成形装置(第6図(II)の(010)を
参照されたい)があシ、ここではケース状に成形された
シート(01)の糊付、加圧、圧着が行われるようにな
っている。なお本発明の前後フラップ折込装置以外の前
記各装置の部品を示す符号にはその頭に0を付して、本
発明の前後フラップ折込装置と区別している。
次に本発明の前後フラップ折込装置を第1図乃至第7図
によシ具体的に説明する。第1図の(1)がケース搬送
コンベア、(2)が駆動軸、(3)が従動軸で、同駆動
軸(2)と同従動軸(3)とが本体フレーム(22)(
23) (第6図参照)にベアリングを介して回転可能
に取付けられている。また同駆動軸(2)と同従動軸(
3)とには、2個づつのスプロケット(図示せず)が取
付けられ、同各スプロケット間には、左右の無端チェー
ン(4)(4)が懸装されている。なお上記駆動軸(2
)は図示されない駆動装置により駆動される。
また上記左右無端チェーン<4)(4)の外側方には、
左右の無端状カムレール(12Xなお(121Z)は上
側のカムレール、(12b)は下側のカムレール)があ
り、同カムレール(12)が取伺座(13α)(第5.
6図参照)を介して複数個のステイ(13) (第1.
5.6図参照)に固定され、同各ステイ(13)が上記
本体フレーム(22X23)に固定されている。なお上
記各カムレール(12)の両端半円状部は、上記駆動軸
(2)及び従動軸(3)を取シ巻いている。また第1.
2.3図の(02αX02h)が前後のシートガイド部
材、(06)が複数本のシート受け、(力(力がシート
受板で、同シートガイド部材(02αX02h)と同各
シート受け(06)と同各シート受は板(力とが上記左
右の無端チェーン(4)(4)を連結している。また第
4.5.6図の(15X16)が上記左右の無端チェー
ン(4)(4)のローラを上下から挾持してガイドする
チェーンレールで、同チェーンレール(15X16)も
無端状に形成され、同チェーンレール(15X16)の
複数個所が支持プレート(14)を介して上記各ステイ
(13) K固定されている。また第3図の(17α)
が前フラップ折込機構を示し、第3.5図の(I7b)
が後フラップ折込機構を示している。まず後フラップ折
込機構(17A)を第3.5図により説明すると、上記
各シート受は板(力のうち、後側のシート受は板(力の
左右両端部にブラケット(8)が固定され、同各ブラケ
ット(8)にピン(19)が固定され、同ピン(19)
にレバー(18)が回転可能に取付けられ、同レバー(
18)の先端部にローラフォロア(1のが回転可能に取
付けられ、同し、! −Qs)の先端部付近(ボルト(
20) )と上記ブラケット(8)の下端部(ポル)(
21))との間にスプリング(11)が介装されて、ロ
ーラフォロア(10)がカムレール(12)に弾接して
いる。また上記レバー(18)に後フラップ折ガイド部
材(9b)が固定され、ローラフォロア(1のが上側の
カムレール(12a)に設けた山部f6:登るようにな
ると、レノζ−(18)がピン(19)を中心に上方へ
回転し、後フラップ折ガイド部材(9b)が起立して、
シート(01)の後フラップを折込むようになっている
。また前フラップ折込機構(17α)も略同様に構成さ
れている。
即ち、上記各シート受は板(力のうち、前側のシート受
は板(7)の左右両端部にブラケット(8)が固定され
、同各ブラケット(8)にピン(19)が固定され、同
ピン(19)にレバー(18)が回転用能に取付けられ
、同レバー(工8)の先端部にローラフォロア(10)
が回転可能に取付けられ、同レバー(18)の先端部付
近(ボルト(20) )と上記ブラケット(8)の下端
部(ポル)(21))との間にスプリング(11)が介
装されて、ローラフォロア(10)がカムレール(12
)に弾接している。゛また上記レバー(18)に前フラ
ップ折ガイド部材(9α)が固定され、ローラフォロア
(1のが上側のカムレール(12α)に設けた山部を登
るようになると、レバー(18)がピン(19)を中心
に上方へ回転し、前フラップ折ガイド部材(9α)が起
立して、シー ) (01)の前フラップを折込むよう
になっている。
また第1.6図の(27)が上記ステイ(13)に固定
した梁で、同梁(27)を左右の調整ポル) (25)
が昇降可能に貫通し、同各調整ボルト(25)の上部に
ナラ) (25’)が螺合し、同各調整ポル) (25
)の下端部にガイド兼押え部材(24)が固定され、同
ガイド兼押え部材(24)と上記梁(27)との間にス
プリング(26)が介装されておシ、同ガイド兼押え部
材(24)が前後フラップの折込時に、物品(W′うを
ガイドしながら物品(W′り及びシー) (01)を押
えて、シート受け(06)からの浮き上シを防止するよ
うになっている。
次に前記高速箱詰装置の前後フラップ折込装置の作用を
具体的に説明する。第7図に示すようにマガジン(02
)から送り出されて、マガジンコンはア(07)によシ
搬送されている平らなシート(01)が同マガジンコン
ベア(07)に対し同期的に駆動されている隣シの物品
搬送コンベア(03つへシートスライダ(09)により
連続的に移動させられ、またデツビプレー) (03)
上をスライドしてきた物品(W)が上記物品搬送コン2
ア(03’)上のシー)(01)へ同物品搬送コンベア
(03’)に対し同期的に駆動されているフライトバー
(04)により分離されて((Wり参照)、供給される
。(Wつはシート(01)に供給された物品を示してい
る。このとき、物品(W#)の上面がガイド兼押え部材
(24)に接触して、ガイドされる。またこのとき、前
フラップ折込機構(17α)のローラフォロア(1のが
上側のカムレール(12iz)に設けた山部を登るよう
になり、レバー(18)がピン(19)を中心に上方へ
回転し、前フラップ折ガイド部材(9cL)が起立して
、シー) (01)の前フラップが折込まれシー) (
01)上に供給された物品(W″)が同起立した前フラ
ップに当接して、同前フラップがストッパの役目をする
。次いで後フラップ折込機構(17b)のローラフォロ
ア(10)が上側のカムレール(12α)に設けた山部
を登るようになシ、レバー(18)がピン(19)を中
心に上方へ回転し、後フラップ折ガイド部材(9b)が
起立して、シート(01)の後フラップが折込まれる。
また次工程には、圧着成形装置(第6図(n)の(01
0)を参照されたい)があシ、ここではケース状に成形
されたシー) (01)の糊付、加圧、圧着が行われる
(発明の効果) 本発明の高速箱詰装置の前後フラップ折込装置は前記の
ようにケース搬送コンベアのシート受上に乗って移送さ
れているシート上に前記プツト9プレートから物品が供
給されるときK、ケース搬送コンはアに装着した前フラ
ップ折込機構の前フラップ折ガイド部材がカムレール上
を転動するロー2ンオpアによシ起立して上記シートの
前フラップを折込む。このとき、シート上に供給された
物品が同起立した前フラップに当接して、同前フラップ
がストツノξの役目をする。またこの状態になると、上
記ケース搬送コンはアに装着した後72ツブ折込機構の
後フラップ折ガイド部材がカムレール上を転動するロー
ラフォロアにより起立して上記シートの後7シツプを折
込み、また上記折込時に、ガイド9兼押え部材が物品を
ガイドしながら物品及びシートを押えてシート受けから
の浮き上シを防止するので、搬送中のシートに物品を安
定的に供給できる。また前後フラップ折ガイド部材の起
伏を取付位置の可変なカムレールで行っておシ、同カム
レールの取付位置を変えることによシ、前後フラップ折
ガイド部材の起立成形角度を調整できる。また物品の供
給、成形、搬送1ライン(ケース搬送コンベアライン)
上で行われ、コンベアの進行方向と直交する方向から物
品を供給する物品供給装置等が不用で、構造を簡潔化で
き、箱詰装置の設置に広いスペースを必要としなくて、
コストを低減できる。また上記のように構造を簡潔化で
きるので、保守を容易に行うことができる効果がある。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る高速箱詰装置の一実施例を示す側
面図、第2図はケース搬送コンばアの−部を示す平面図
、第3図はその側面図、第4図は第2図の矢視C−C線
に沿う縦断正面図、第5図(I)は第3図の矢視A−A
、%1に沿う縦断正面図、第5図(n)は第3図の矢視
B−B線に沿う縦断正面図、第6図(I)は第1図の矢
視D−D線に沿う縦断正面図、第6図(n)は第1図の
矢視E−E線に沿う縦断正面図、第7図は本発明の前彼
フラップ折込装置と、同折込装置以外のシート送り出し
装置、物品供給装置、サイト9フラップ折込装置との関
係を示す斜視図、第8図は従来の箱詰装置を示す側面図
、第9図は第8図の矢視F−F線に沿う縦断正面図であ
る。 (01)・・・シート、(02)・・・マガジン、(0
3)・・・プツト9プレート、(03つ・・・物品搬送
コンベア、(06)・・・シート受、(1)・・・ケー
ス搬送コンベア、(4)・・・ケース搬送コンベア(1
)の無端チェーン、(17α)・・・前フラップ折込機
構、(I7b)・・・後フラップ折込機構、(9α)・
・・前フラップ折ガイド部材、(9h)・・・後フラッ
プ折ガイド9部材、  (10)・・・ローラフォロア
、(12)・・・カムレール、 (12α)・・・上側
のカムレール、(24)・・・カイト兼押え部材、(W
)・・・部品。 復代理人 弁理士開本重文 外2名 第4図 n6 手続補正書C−,5え、 昭和60年12月24日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マガジンから送り出された平らなシートをケース搬送コ
    ンベアのシート受上に乗せて搬送しているときに、物品
    搬送コンベアとデッドプレートとにより物品を同シート
    の進行方向と同じ方向に送り出しながら同シート上に供
    給し、同シートの前後左右部位に設けたフラップを折り
    曲げて、糊付、加圧、圧着を行う高速箱詰装置において
    、前記ケース搬送コンベアのシート受上に乗つて移送さ
    れているシート上に前記デッドプレートから物品が供給
    されるときに前記ケース搬送コンベアに装着した前フラ
    ップ折ガイド部材がカムレール上を転動するローラフォ
    ロアにより起立して上記シートの前フラップを折込む前
    フラップ折込機構と、上記物品の供給後に前記ケース搬
    送コンベアに装着した後フラップ折ガイド部材がカムレ
    ール上を転動するローラフォロアにより起立して上記シ
    ートの後フラップを折込む後フラップ折込機構と、同折
    込時に物品をガイドしながら物品及びシートを押えて前
    記シート受けからの浮き上りを防止するガイド兼押え部
    材とを具えていることを特徴とした高速箱詰装置の前後
    フラップ折込装置。
JP60198652A 1985-09-10 1985-09-10 高速箱詰装置の前後フラツプ折込装置 Granted JPS6264705A (ja)

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JP60198652A JPS6264705A (ja) 1985-09-10 1985-09-10 高速箱詰装置の前後フラツプ折込装置
US06/896,289 US4730443A (en) 1985-09-10 1986-08-13 Apparatus for folding front and rear flaps in a wraparound caser
CA000517201A CA1265488A (en) 1985-09-10 1986-08-29 Apparatus for folding front and rear flaps in a wraparound caser
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