JPS6263927A - 複写装置のシート状感材給排装置 - Google Patents

複写装置のシート状感材給排装置

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JPS6263927A
JPS6263927A JP20416385A JP20416385A JPS6263927A JP S6263927 A JPS6263927 A JP S6263927A JP 20416385 A JP20416385 A JP 20416385A JP 20416385 A JP20416385 A JP 20416385A JP S6263927 A JPS6263927 A JP S6263927A
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photosensitive material
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Shoichi Otorii
大鳥井 正一
Ikuo Sho
庄 郁雄
Kazumasa Suga
和真 菅
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業−1−の利用分野) 本発明は、例えば製版用カメラや複写装置、あるいは密
着焼イ、1装置等(以下複写装置という)に使用するシ
ート状態祠の給排制御方法に関する。
(従来技術) 従来、洩7f装置にシート状感材を給料する技術−3= としで、例えば゛、特開昭58−189622号公報に
開示されたものが知られでいる。
このシート状態+(給排装置は、立型製版カメラに適用
されたもので、第8図に示す」:うに、撮影部(70)
の基台チーフル(71)1に結像面を形成する透明4&
<72)を設けるとともに、〃、台デープル(71)の
一端に現像装置(78)を・配置6シ、他端にロールフ
ィルl、(73)を収納し、さらに該デープル(71)
−1に摺動(矢印[すj向)可能に支持したフィルム給
送部(74)を設け、その1iji部には巻取具を介し
て、オーバーレイシー) (75)の一端か取イ・jけ
られ、その他端は透明板(72)の現像側に固定されて
おり、透明板(72)をオーバーレイシー)(75)か
覆う様になっている。そして、11j記給送部(74)
は前記透明板(72)と、前記透明板(72)を覆うオ
ーバーレイシー)・(75)との間(へフィルム(73
)を前進させて給送上透明板(72)の周)ηに設けた
満(76)に接続しt二真空ポンプ(77)を作動させ
て透明板(72)のオーバーレイシー)(75)との開
のスペース部分からυ[気して透明板(72)上にフィ
ルム(73)を密着保持するように構成しである。
、二の装置でフィルム(73)を透明板(72)、i−
の所定位置に装着する際には、フィルム給送部(7・1
)をオーバルレイシー)(75)に明示された[1盛の
所定位置に前進させ、次にフィルム送出しローラ(図示
せず)のハンドル(79)を操作してロールフィルム(
73)を透明板(72)とオーバーレイシー)(75)
との間に進行させ、所望の長さを進行させた所でロール
フィルム(73)を切断し、シート状フィルムとした後
フィルム給送部(74)を元の位置に戻し、装着を終え
る。この後、真空ポンプ(77)による密着と露光がな
されるが、露光後は、真空ポンプを停市して密着を解除
した後、再びフィルム給送部(74)を前進させ、その
シート状フィルムの送出し後端部の端辺部分をフィルム
給送部(74)に設けた押出し部材に当接させ、フィル
ム(73)の腰の強さを利用して矢印P方向に押し出し
て、現像装置(78)で現像処理するようにしていた。
(解決しようとする問題点) 上記従来例のものでは、フィルムの腰の強さを利用して
当該フィルムの後端辺部分を押し出すことにより、フィ
ルムを現像装置に前進させるものであるため、薄手のフ
ィルム(例えば0.f17+I1m)のように腰の弱い
フィルムを用いる場合には、フィルムを円滑に進行させ
ることが困難である。
また、透明板とオーバーレイシートとの間にフィルムを
前進させる際にフィルムの全面が透明板とオーバーレイ
シートに摺接し、摩擦帯電による静電気の作用で摩擦が
強められ、フィルムの給送が阻害されるとともに、フィ
ルムの感児膜面にキズが生じ易くなる。
さらに、このものでは、透明板とオーバーレイシートと
の間にフィルムを給送するようにしていることがら、そ
の給送時にはオーバーレイシートと透明板との間に隙間
を形成してI3がなければならないことがら、フィルム
固定のための排気作業はフィルムを所定位置にセントシ
てからでなければならず、また、フィルム搬出作業はオ
ーバーレイシートと透明板との間に隙間を形成してから
でなければならない。このため、前の作業が完全に終了
してからでなければ次の作業を開始することができず、
作業時間が長くなるという問題が”ある。
(問題点を解決するための手段) 本発明はこのような点を解消するために提案されたもの
で、そのために、吸着保持具を有する感材搬送手段と、
オーバーレイシートを巻回保持してなる感材固定手段と
を基台テーブル−1−の両端部に対向しで接離移動可能
に配置し、感材搬送手段の吸着保持具でシート状感材を
吸着保持した状態で搬送するようにし、送り込み搬送中
にシート状感材終端部を終端検出具が検出すると、感材
固定手段が感村長により設定される待機位置まで移動し
て感材が所定位置に達するのを待ち、感材が所定位置に
達すると吸着保持具での吸着を停止して感材を透明板上
の所定位置にセットし、感材が所定位置にセットされる
と感材固定手段が感材搬送手段の原点側に移動し、感材
固定手段と感材搬送手段とが所定の姿勢になると、その
相対姿勢を維持したまま同期して感材搬送手段の原点側
に移動してオーバーレイシートが透明板の−に側を完全
に覆った状態で両者が停止して、感材を透明板」〕に固
定し、透明板と感材の間の空気を排出し、透明板と感材
を密着させた後、その状態で感材を露光し露光完了後、
透明板と感材の密着を解除し、感材搬送手段と感材固定
手段とが前述の相対姿勢を維持したまま同期して感材固
定手段の原点側に移動し、両者が感材後端部に到達した
段階で感材搬送手段のみかその移動を停止し、吸着保持
具で感材後端部を透明板上に押え、感材固定手段が感材
先端部を通過すると吸着保持具が感材後端部を吸着し、
感材搬送手段がその原点方向に移動して透明板上から感
材を排出するようにしたことを特徴としている。
(作  用) 本発明では、感材を感材搬送共の吸着保持具で吸着した
状態で搬送するように構成しているから、腰の弱い感材
でも所定の位置に正しくセットすることができるうえ、
基台テーブル上面や透明板上面との摩擦も少なくするこ
とができる。また、感材搬送手段と感材固定手段とを並
行させて作動させることができるので、無駄な待ち時間
をなくすことになる。
(実施例) 第1図乃至第7図は本発明の実施例を示し、第1図は感
材搬送手段と感材固定手段の移動状態を示す説明図、第
2図は本発明を実施する装置としての立型製版カメラの
正面図、第3図はその要部縦断正面図、第4図は要部平
面図、第5図は第4図X−X線断面図、第6図はフィル
ム搬送手段とフィルム固定手段との接近状態を示す断面
図、第7図はフィルム搬送手段の分解斜視図である。
この製版用複写現像装置(1)は、立型変倍複写カメラ
(2)と、自動現像装置とを連結装置(20)を介して
連結し、明室の下で撮影及び現像処理を行なえるように
構成しである。
立型変倍複写カメラ(2)はコ字状磯枠本体(3)の下
部水平枠(3a)に足部を、上部水平枠(3b)に撮影
部(10)を、後部立枠にガイドレール(4)を設け、
ガイドレール(4)に沿って原画架(5)とレンズ架(
9)をそれぞれ上下移動可能に設け、原画架(5)=9
− の透明板(6)に挟持した原画を透過照明具(7)又は
反射照明具(8)で照明し、レンズ(9a)を介して撮
影部(10)内の結像面(10a)に投影するように構
成しである。なお符号(91))は蛇腹である。
撮影部(10)の上面は、開閉蓋で光密状に閉じられて
おり、撮影部(10)の基台テーブル(12)には、第
5図に示すように、角パイプ状の枠材(13)に透明ガ
ラス(14)を取(=Iけ、透明ガラス(14)の上面
を結像面(]Oa)とする透明板(15)が形成され、
この結像面(]Oa)に後述のフィルム搬送手段(3o
)でフィルム(16)を移送して載置しフィルム固定手
段(50)のオーバーレイシー) (52)をその」−
から展張してフィルム(16)の上面を覆い、透明(1
5)とオーバーレイシートとの間の空気を透明板(15
)の周囲の隙間(17)から角パイプ(13)を介して
図外の排気手段で排気し、透明板(15)上にフィルム
(16)を密着保持するように構成しである。
連結装置(20)は立型変倍複写カメラ(2)と自動現
像装置との開に設けられており、第3図に示すように、
複写カメラ(2)の結像面(]Oa)と連続す−】〇− るように11冒nさぜた水)1′なフイルノ、搬送路(
21N・有しでいる。二の゛フィルム搬送路(21)の
+11111 j−110−ルフイルム(16)を収容
1−たローフ1フイLノ、収容カセッ1(22)と、フ
ィルム(16)をフイルノ、Jl 送路(21)内に導
入1−るフィルム導入Ef段(?1)及び、ロールフィ
ルム(Ifi)を設定した長さ1.= LIJ [iす
るフィルム切断装置(25)とを設け、フイルノ、搬送
路に11)ノー1:Ifi1IL=−z イルノ、搬送
−T’r’J(:’10) ’L ffl”j’ 力1
5 (2)の基台テーブル(12)、1:、!=汀って
行程移動可能に設けである。また1、−のフィルム搬送
路(21)の途中に切断されてシート状になったフィル
ム(16)の1搬送後端部を検出するための7オトセン
カ(26)が設けである。
フィルム搬送路(21)においては、複数のニップロー
ラ(27)がフィルノ、導入手段(24)の駆動側導入
し−ラ(24a)とこの導入ローラ(24a)の紬]に
吸盤(12)と交11゛に配列されるようl−tすj定
間隔(L )−\だてで整列配置しであり1、:のニッ
プローラ(27)の配設位置を移動原点としてフィル1
.搬送手段(3(1)が設けである。なに、駆動側導入
ローラ(24a)は止)1η転馴動lす能に構成し5で
ある。。
フィルノ、j毅送目友(:+0)は、第・Aヤリ髪−1
tlF’’74 /L l、(16)lul1者’f 
t ’−) 代数ノIIA) 、4i 保Jl 具(I
IQ % )(:(2)と1、−れらlに魅(:(、伯
を保1.5する吸盤保持具(:(7()と、第一ギへ、
り曽:+1)1−吸盤保持具(:+++)をシ1降i+
4能に搭dlli tろW li¥目バ40)とを・具
fliii lでいる、1第一ギヤリヤ(:l+)は複
′l)゛カメ゛>(2)のり台i゛−−−ノル+2)I
−と、連結装置(20)の搬)ζ路(2+’) lと+
=iし・で配設し、p前後−月のレーノ1.(29) 
I:をバーイ」シてAイ1に移動]るよ1(′設()ら
1じこお1)、第 キt、リヤ(31)ニu盤保持只(
:IA)カ&J降rf2(40) ’i: 年L −C
昇降可能に設けられている。
吸盤保持具(:1:+)は+M数の吸盤(:+2)を前
記ニノノ。
ローラ配置間隔ど宿[2い間隔(I、)を持って整列配
備15でなり、その両端部(3:1=i)を第一ギヤリ
ヤ(+11)につる右バネ(:(,1)を介−シ2′こ
(旬引係Il−1−である。吸盤保#!Ijt、(:!
R)にほぞの両端近傍1−シ1降用力゛イド57゛ロン
ク(:(5)か]古1設してあり1、−のヴイト7[1
ンク(35)にj1スラストベアリンク(:(6)と、
りを降丁段か(4(1)か作用する!+1接ビン(37
)とが設けてあi)、スラストベアリング(36)には
第・キへ、リヤ1tl)に固設したシ1降〃イドピン(
:18)が嵌入し、゛11接ピン(:(7)は第一導入
・リヤ(:11)のピン4目39)より1・向きに突出
する。1うにしである。
シ11;イ毛段(40)I;を第一 キA・リヤ(31
’lの一端部に設げたソレノイド(、il)と、ソレノ
イド(旧)のロンド(41a)で作動する揺動軸(42
)と、揺動軸(4?)に固設され1iij記当接ビン(
37)をつる巻バネ(34)に抗して押し■パげる当接
片(43)とを有してt(す、ソレノイド(21)を図
外の制御回路で制御作動させることにより、吸盤保1)
只(33)を縛降駆動でトるようにしである。
なお、各吸盤Cl2)は第4図に示す]:うに、第・キ
ャリヤ(31)に配設した通気管(44)に、変形自在
な軟質ゴ1.管等で形成した連通管(45)を介して接
続され、真空ポンプ(47)を作動させることにより、
フィルl、(+6)を吸着できるよ)にしである。なお
、符号(46)は電磁弁であり、この電磁弁(46)を
切換えることにより使用する吸盤(32)をフィルノ、
(+6)の幅号イズに応じで変化させるようにしている
。。
フイルノ、固定手段(50)は第5図に示−41ン’3
1.m、製版カメラ(2)の基台チーフル(12)の伸
端部1に、フィルム搬送1段(:IO)にλ・1向さ→
して配置6して、I)す、透明機(+5)の1方を左右
移動可能に構成しである。
、:のフィルム固定−トfバ50)は透明機(+’5)
1を移動する第二キャリヤ(61)と、−Hr2かブラ
デン(15)の右端部に固定され、第一キャ’) ’+
’ (51) l:枢支さj′また巻取具(!5:’り
に巻回されているオーバーレイシー)<52)と、第一
ギヤリヤ(51)に1投けられ、透明機(+5)1を転
勤するPM数の転動コロ(芳)とをイ1している。
オーバーレイシー川−(52)の為取置(53)は内部
に巻バネを有しており、常に巻取−IJか作用するよう
に構成した巻取リローラ(54)を有して成り、この巻
取リローラ(54)の両軸端部(’、+4a)は第一゛
、キセリャ(51)の両端に固定したローラ受t(55
)で受11−め、押片バネ(56)で巻取ローラ(54
)を・透明板(+ !li )の1面に押圧イ・1勢し
である1、 第二キャリヤ(51)に設けられIこ転動コロ(57)
は第・1図に示すように、吸盤(32)の配列ピッチ(
I、)とほぼ等しくなるように第一4キヤリヤ(51)
における第一キャリヤ(31)側の側面部分に整列配備
されてt;す、第一 キャリヤ(31)と第一キャリヤ
(51)とが最も接近した際に、第6図に示す」:うl
へ吸盤(32)と転動コロ(57)とが交り自二人り込
んで略−・直線1−に並4:ように設けである。
1−述の装置を使用しての本発明に係る感材給仙制御方
法の動作を第1図を参照しなから説明する。
図外制御パネルから、原稿サイズ及び複写倍率等のデー
タを入力すると、ロールフィルム収容力セソ) (22
)から送出されたフィルム(16)を入力データ又は入
力データに基づき計算される所定長さだけ送り出して切
断装置(25)で切断する。この所定長さにカットされ
たシート状のフィルム(16)をフィルム導入手段(2
4)の−月のローラ(24a)(24b)間を通して、
その回転によりフィルム搬送路(21)に送出す。
シート状フィルム(16)の送出し先端部か導入ローラ
(24a)とニップローラ(27)との開に進入してく
ると、碧降手段(40)のソレノイド(41)が作動し
で、吸盤保持具(33)を下降させ、吸盤保持具(33
)の下端に配設した吸盤(32)でシート状フィルム(
16)の先端部を吸着保持しフィルム(16)を保持し
たまま吸盤保持具(33)が1;契する。そして吸盤保
持具(33)の上昇作動に基づき、ニップローラ(27
)も−1−昇する。
フィルム(16)の先端部を吸盤(32)で持−にげた
状態でフィルム搬送手J’ff(30)が透明板(15
)側に移動する。この移動中に、フォトセンサ(26)
が搬送されでいるフィルム(16)の後端を検出すると
、その検出信号を受けてフィルム固定手段(50)が透
明板(15)の中心側に移動を開始し、搬送されている
フィルム(16)のフィルム長により決定される待機位
置(A)で−[を停止してフィルム搬送手段(30)が
所定位置(B)に達するのを待つ。
フィルム搬送手段(30)が透明板(15)上の所定位
置まで移動してその移動を停止1−すると、昇降手段(
40)が作動してフィルム(16)を透明板(+5)J
−に載置し、吸引を遮断する。この状態でフィルム固定
手段(50)が再び前進を開始し、転動コロ(57)が
フィルム(16)−1−に′爪り14かり、吸盤(32
)と転勤コロ(57)とが正面視で一直線になる受渡し
位置(+3)まで移動すると、吸盤(32)と転動コロ
(57)とが−直線−I−に位置する姿勢を維持した状
態でフィルム搬送手段(30)とフィルム固定手段(5
0)とがフィルム搬送手段(30)の原点側に同期移動
する。
そして、フィルム固定手段(50)のオーバーレイシー
) (52)が透明板(15)の全面を覆う位置(C)
まで両手段(30)(50)移動すると、両手段(30
)(50)が移動を停止し、透明板(15)とオーバー
レイシート(52)との間の隙間から空気を排出し、オ
ーバーレイシート(52)を透明板(15)の−に面に
密着させることにより、フィルム(16)を透明板(1
5)上に位置決め固定し、フィルム(16)を露光させ
る。
露光作業が完了すると、透明板(15)とオーバーレイ
シート(52)との間に作用していた空気排出力を遮断
して、オーバーレイシート(52)と透明板(15)と
の密着を解除し、フィルム搬送手段(30)とフィルム
固定手段(50)とを前述の姿勢を維持したままフィル
ム固定手段(50)の原点方向に移動させる。
そして、フィルム搬送手段(30)とフィルム固定手段
(50)とが透明板(15)J二に載置されているフィ
ルム(16)の搬送終端部に対応する位置(D)まで移
動してくると、フィルム搬送手段(30)のみがその移
動を停止する。そしてフィルム搬送手段(30)の列降
手段(40)か作動上吸盤保持具(33)が降下して吸
盤(32)でフィルム(16)の後端部を押え、フィル
ム固定手段(50)が前記受渡し位Fi (B )を越
えてその原点側に移動すると、吸盤(32)がフィルム
(16)の後端部を吸着した後、吸盤保持具(33)が
−1−碧する。吸盤保持具(33)が持ち上げられると
、フィルム搬送手段(30)が原点側に移動し、フィル
ム後端部をフィルム導入手段(24)の駆動側導入ロー
ラ(24a)とニップローラ(27)との間に送り込み
、駆動側導入ローラ(24a)の逆転駆動で露光済みフ
ィルムを現像装置側へ排出する。このフィルム搬送手段
(30)でのフィルム排出作動中にフィルム固定手段(
50)はその原点位置に戻っている。
なお、フィルム搬送手段(30)が移動停止する受渡し
位置(B)及びフィルム後端位置(D)、フィルム固定
T一段(50)が移動停市する待機位置(A)及び受渡
し位置(I3)は前述の入力データにJ古づくフィルム
長により決定される。
尚、上側の中のオーバーレイシー) (52)の前記位
置(A)への移動は、前述の如く制御パネルにデータが
入力された時から、そのデータに基づく位置([3)に
フィルム搬送手段(30)か移動するまでの間(この時
間は、入力データとフィルム搬送速度等によって知るこ
とができる)の任意の時期に行ってもよい。この場合は
、7オトセンサ(26)は必ずしも必要としないことは
明白である。
(効 果) 以−1−述べたように、本発明では、感材を感材搬送手
段で吸着しで移送するようにしているので、感材をプラ
テン−1−の正しい位置に装着することができるうえ、
感材の素材強度に影響されることなく感材をプラテン1
−へ搬入又はプラテン上から搬出することができ、作業
性を高めることがでトる。
また、感材を吸着した状態で搬送することが呟感材とプ
ラテンとの摺接面が少なくなって、摩擦19一 定手段待機位置。
帯電に起因する給送・V1能の低下や感范膜面の損傷等
の不部会か生しる、−とがなく、複′If品質を高める
ことができる。  さらに、感材の給排を行なう感材搬
送f一段と感材の土面を覆う惑祠固定■・段とを4r:
行して作動させるよ)にしでいるので、無駄な待へ時間
がなくなり、作業時間を短縮して作業能率を高めること
がで“きる。、
【図面の簡単な説明】
第1図は感材搬送手段と感材固定手段の移動状態を示す
説明図、第2図は本発明方法を実施する装置とし−(の
立型製片反カメラの正面図、第3図はその要部縦断面図
、第4図は要部の平面図、第5図は第4図のX−X線断
面図、第6図は感利搬送手段と感材固定手段とが接近し
た状態を示す断面図、第7図は感材搬送手段の分解斜視
図であり、第8図は従来装置を示す正面図である、。 12・・・基台テーブル、15・・・透明様、16・・
・感材(フィルム)、21・・・感材搬送路、26・・
・感材終端検出具、30・・・感利搬送手段、32・・
・吸着保持具(吸盤)50・・・感材終端検出具、52
・・・オーバーレイシート、A・・・固−20= 特許出願人  大[1本スクリーン製造株式会社代 理
 人     北  谷  寿  −”  、  、1
)IHr+:。 ′−t1 ・J′i、、1−□

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、巻回された長尺の感材を入力されたデータに基づく
    所定寸法に巻出して切断した後、感材を複写装置の基台
    テーブルに設けた透明板上に載置し、透明板上の感材を
    オーバーレイシートで覆って感材を透明板上に密着し、
    その状態で露光した後密着を解除し、感材を透明板上側
    から除去するようにした複写装置において、 基台テーブル上の両端部に吸着保持具を有する感材搬送
    手段と、巻回したオーバーレイシートを支持してなる感
    材固定手段とを対向させて配置し、この感材搬送手段と
    感材固定手段とをそれぞれ接離移動可能に構成するとと
    もに、感材送出し始端部を感材搬送手段の吸着保持具で
    吸着保持した状態で感材搬送手段を感材固定手段の原点
    側に移動させ、データ入力時から感材搬送手段が所定距
    離移動して停止するまでの間の任意の時期に、感材固定
    手段を感材長で設定される固定手段待機位置まで移動さ
    せ、感材搬送手段が所定距離移動した後吸着を解除して
    感材を透明板上に位置決めすると、感材固定手段が感材
    搬送手段に向って移動を開始し、感材搬送手段と感材固
    定手段とが所定の位置関係になると両者がその相対姿勢
    を維持したまま同期して感材搬送手段の原点側に移動し
    、感材固定手段のオーバーレイシートが透明板上面を完
    全に覆う位置まで感材搬送手段と感材固定手段とが移動
    すると両者が停止し、この状態で感材を露光し、感材露
    光後に感材搬送手段と感材固定手段とが前記相対姿勢を
    維持したまま同期して感材固定手段の原点側に移動し、
    両者が透明板上に載置されている感材の終端部まで移動
    した状態で感材搬送手段のみが移動を停止し、吸着保持
    具で感材後端部を透明板上に押え、原点側に移動を続け
    ている感材固定手段が感材始端部を通過すると感材搬送
    手段の吸着保持具が感材終端部を吸着保持した後、感材
    搬送手段が感材搬送手段の原点方向に移動して感材を透
    明板上から排出することを特徴とする複写装置における
    シート状感材の給排制御方法 2、感材搬送路の途中に感材終端部検出具を配置し、感
    材搬送手段の移動中に該感材終端検出具が感材の終端を
    検出することに基づき、感材固定手段を感材長で設定さ
    れる該感材固定手段待機位置まで移動させるようにした
    特許請求の範囲第1項に記載の複写装置におけるシート
    状感材の給排制御方法
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03502664A (ja) * 1988-10-21 1991-06-20 ズブコフ アレクセイ ウラディミロヴィッチ スパイラルドリル

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JPS5752042A (en) * 1980-09-13 1982-03-27 Kowa Co Photosensitive sheet feeding device
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